Comments
Description
Transcript
P14 - 金ケ崎町
米の生産調整への対応 0 0 0円 に 拡 充 さ としての産地交付金拡充 が必要と考える。 国の来年度農業 予算は決まって 機構の仕組みおよび 当町の役割等を問 農用地利用の効率 化、 高 度 化 の 促 進 各県に設置される。 へ貸し付けを行う事業で、 農 地 を 借 り、 担 い 手 農 家 を 図 り、 貸 し 手 農 家 か ら 町長 う。 問 農地中間管理機構 ようにしたい。 今年と大きな変化のない の 所 得 確 保 の た め に も、 スパラ等については農家 作 物 で あ る 麦、 大 豆、 ア い な い が、 町 の 農 業 振 興 農林課長 町長 ︱ 適地適作で産地形成 万 れ た が、 そ れ 以 外 の 作 物 国は経営所得安定対 策や米の生産調整の は 据 え 置 き と な っ た。 町 問 見 直 し を 発 表 し た。 突 然 の政策変更に農家は混乱 国は来年度の通常国 している。 町長 会へ関連法案提出に 向けて調整中である。 町としては農家が安心 して農業が続けられるよ う、米、麦、大豆、アスパラ、 キ ュ ウ リ 等、 適 地 適 作 で 産 地 形 成 を 図 る。 足 腰 の 強 い 農 業 形 態 を 育 成 し、 国の政策に左右されない 金ケ崎型農業の確立を目 所得確保のため飼料 用米の交付金が最大 大規模ほ場整備を急げ 金ケ崎町の基幹産 業 で あ る 農 業 は 今、 約 1400 のうち %が実施済であ り、 来 年 に は 完 了 の 予 定 まで代替飼料は供給され く、 情 報 収 集 や 事 業 運 営 担い手への農地集積 る。 利用自粛牧草のペ レット化と焼却処分 ペレット化は について問う。 問 には基盤整備が必要 % 六原地区の整備 が終われば 月より作業を開 始し本年中の完了を目指 農林課長 な の で、 地 元 や 改 良 区 の 予定である。 のものがあり延長となる し て い た。 一 部、 高 水 分 取り組んでいく。 牧草の放射能汚染 月に行われた試験焼 却 は 良 好 で あ っ た。 本 焼 却 予 定 は、 奥 州 市 に 牧 草 牧草地の除染も 目になっているが進 の破砕処理などを行う前 問 処理施設が設置されてか いつ撤退するかわからな によってこれらの企業は した。しかし、経済状況 流と言われる企業が立地 あると思うが、町長の考 全面的に支援する必要が は大規模ほ場整備事業を 可欠と思う。そこで町で 大規模ほ場整備事業が不 下がるという事はない。 他の市町村より補助率が たいと思うが金ケ崎町が が、その条件により決め にしても一律に決めない 思っている。また、補助 組まなければならないと であり、町としても取り らとなる。 捗状況はどうなっている 年 意識が高まれば町として と な る。 基 盤 整 備 は 必 要 農林課長 と今後の予定を問う。 と 思 う が、 当 町 の 整 備 率 問 で あ る。 除 染 が 終 了 す る 町長 議員のつぶやき に努める。 当町への業務委託が想 定されるが不明な点が多 ha の か。 除 染 済 牧 草 の 検 査 結果を問う。 い。そこで私は、農業の えを伺いたい。 低 コ ス ト 稲 作、 ま た担い手不足等を 考えると是非必要な事業 答弁 足腰を強化することこそ 金ケ崎町の将来があると 70 TOMOE MASAICHI 高橋紀雄町長 ︱ 今後とも取り組んでいく 質問 米の自由化、生産者米価 の実質切り下げ等魅力に 欠ける農業に変わってき ている。しかし金ケ崎町 は農工一体ということで 思う。稲作が金ケ崎町に 胆江地区の牧草の焼却に 5年が必要という。金ケ崎の ペレット化牧草を先に焼却し たら早く終了すると思うが…。 9 14 トヨタに学べ 11 月 21 日、金ケ崎町でトヨタ車が生産されてから 20 年目となる記念行事に議長が招か れました。議長の感想・20 歳の社員、入社 20 年の社員の決意表明には感激。ものづくりは人づくり、勤勉な 社員がつくりあげる世界の「アクア」 。自治体職員も、あの「やる気」を見習って欲しい。 議会トピックス⑬ 200 円で命を守る 11 月 21 日、交通・防犯安全大会が開催された。水沢警察署長の胸には、クリップ 式の小さなライトが。ピンポン玉ぐらいながら点滅もできるすぐれもの。夜間歩行者の事故が多発する昨今、町民 皆が身に付けたいもの。一個 200 円で電池交換が可能。 「町民ミニライト装着条例」一考かな。 議会トピックス⑭ 15 10 5 巴 正市 議員 金 ケ 崎 町 の 圃 場 整 備 に つ い て は、 北 方 地 区 118ha が平成5年に着手し平成7年度に事業完了、 六郷地区 185ha が平成8年に着手し平成 15 年度 に事業完了しております。また、和賀中部六原地 区 396ha については、標準区画 30a に整備され ていた圃場について、農業生産を効率的且つ安定 的に担い、生産性の向上を図ることを目的とし、 平成 12 年度に事業着手を行い、用水路のパイプ ライン化・排水路の改修等の整備を行ってまいり、 今年度で事業完了をいたしました。 六原地区 244ha については、平成 21 年度より 事業着手を行い、現在も圃場整備を実施しており ます。今年度事業において、面的な工事が終了し、 その後に暗渠工および補完工等の工事を実施し、 平成 29 年度の事業完了予定となっております。 金ケ崎町の圃場整備率は、平成 23 年度時点で 20 a以上の整備率が 77.59%、50 a以上の整備 率は 7.79%となっております。岩手県全体平均は、 20a 以上の整備率が 64.24%、50a 以上の整備率 が 10.26%となっております。なお、六原地区の 圃場整備完了後は、50 a以上の整備率が県平均を 超える程度になると見込んでおります。 今後の圃場整備につきましては、町の総合発展 計画、圃場の整備状況、町の財政状況等を勘案し ながら検討をしてまいりたいと考えております。 (農林課) (1993年) 2 10 平成5年4月発行 第 26 号 指す。 問 あの日 あの日 あのとき あの議論 あの 議論 おコメひとつも粗末にゃならぬ(永沢地内) おいて生き残るためには 現在どうなっていますか? 企業誘致に力を入れ中部 工業団地には日本でも一 北方地区大規模ほ場整備事業(着々進む) 一般質問 金ケ崎のここが聞きたい 議会だよりバックナンバー③ 再現 一般質問 9