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環境局 - 神戸市

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環境局 - 神戸市
環境局
事
○ 「もったいないやん!KOBE運動」の展開
項
施 策
10,694千円
Ⅱ-3
Ⅴ-1
地球環境問題に対する市民・事業者・行
政による三者協働の取り組みを進めるた
め、市民運動「もったいないやん!KOB
E運動」を展開し、環境問題に取り組む市
民の裾野の拡大をはかる。
・北神地域に新たに「リサイクル工房」を
開設
・レジ袋削減運動の全市展開
・市民の分別意識の啓発
・段ボールコンポストの普及啓発などによ
る家庭系生ごみの減量・資源化の推進
・ワケトンエコショップ制度(食品リサイ
クルほか)の推進
リサイクル工房位置図
ごみの減量・資源化と分別ルールの徹底(区局連携事業含む)
24,258千円
Ⅱ-3
さらなるごみの減量・資源化を推進していくため、ワケトンやトコトンなどキャラクター Ⅴ-1
を活用した啓発を進めるほか、各事業所において区との連携を一層強化し、それぞれの地域
全 区
特性に応じた事業を市民や地域と協働で展開する。
・地域説明会の開催などによる啓発
・高齢者や乳幼児保護者への啓発
・留学生への啓発
・廃油を再利用したキャンドル作り
など
キャラクターを活用した広報・啓発活動
廃油を再利用したキャンドル作り
- 35 -
環境局
事
生物多様性神戸戦略の推進
項
施 策
4,121千円
Ⅱ-3
生物多様性神戸戦略(神戸プラン2020)により、神戸の豊かな自然環境をまもり、育て、 Ⅴ-2
次世代に引き継ぐとともに、一人ひとりが地球規模での生きもののつながりを意識して行動
する基本姿勢を明確に打ち出し、関係団体などと協力・連携しながら、プランを着実に推進
していく。
・生物多様性神戸プラン2020推進委員会の運営
・田園地域における生物多様性保全・再生モデル事業
冬期湛水水田
○ 「環境未来都市」構想の推進
5,258千円
Ⅳ-2
神戸の恵まれた環境を将来の世代に引き継いでいく大きな道しるべを示すため、中長期的 Ⅴ-1
な神戸のあるべき姿を描いた「環境未来都市」構想を推進し、健全な都市環境と災害に強い Ⅴ-2
都市基盤のもとで市民が健康に暮らせる、人間中心の「住みつづけたい都市の実現」をめざ Ⅴ-3
す。
そのため、まず、産学官が連携して将来像の実現にむけた再生可能エネルギー導入施策な
どの取り組みを着実に進めるとともに、構想を市民および国内外に広く発信し、知のネット
ワークの形成をすすめる。
また、これらの成果をもとに、国の「環境未来都市」への選定にむけて再チャレンジして
いく。
神戸市環境未来都市構想のコンセプト
- 神戸をこんなまちにしたい -
国内外の
ネットワーク
多様な機能を持つ
コンソーシアム
やか
う
他都市との連携に
よる資産の共有
す
エネルギーマネジメント
人と企業が潤う新たなプロ
ジェクトの推進(エネルギー
効率、事業性を考慮)
環境未来都市構想で実現する将来ビジョン
- 36 -
環境局
事
第11次クリーンセンター整備事業
項
施 策
Ⅴ-1
2,319,315千円
既存施設の老朽化などに対応するため、第11次クリーンセンターをポートアイランド第2
期に整備する。
整備にあたっては、プラントと建築を一体とし、価格のみによらず優れた提案のあった事
業者を選定(総合評価一般競争入札方式)する。
さらに、ライフサイクルコストを削減するため、建設工事および、定期点検や補修などの
設備管理について、長期一括契約を実施する(20年間)
。
また、引き続き、建設予定地の一部を取得する。
◎ 再生可能エネルギー普及拡大にむけた実行可能性等の研究・検討
2,000千円
Ⅴ-1
大規模太陽光発電の導入の検討、神戸の地理的特性を活かした小水力発電やバイオマス発
電の実行可能性の検討などを進め、再生可能エネルギーの普及拡大に一層取り組んでいく。
住宅用太陽光発電システム設置補助事業
Ⅴ-1
72,312千円
家庭部門におけるCO 2 削減を進めるた
め、住宅用太陽光発電システムの導入にかか
る経費の一部を補助する。
(1kWあたり1.5万
円、上限4.5万円、1,600件)
住宅用太陽光発電システム
資源集団回収活動の支援
121,406千円
Ⅴ-1
「燃えるごみ」に出されている古紙類の資源化を一層促進させるため、回収回数の追加に
対する助成金や地域フォーラムでの呼びかけなどにより回収量の増加をはかる。また、新聞
や段ボールに比べて資源化が進んでいない「雑がみ」について、その種類や出し方を記載し
た保管袋を活用して、市民周知をさらに進め、世帯あたりの資源集団回収量において政令指
定都市第1位をめざす。
- 37 -
環境局
事
○ 次世代自動車の普及促進
項
施 策
127,093千円
Ⅴ-1
次世代自動車の普及を促進するため、民間事業者の次
世代自動車導入に対する助成を引き続き行う。
(電気自動
車の場合、1台あたり25万円、35台を予定)
また公用車にも電気自動車(2台)
、ハイブリッドパッ
カー車(14台)
、CNGパッカー車(2台)を導入する。
※環境局での次世代自動車導入台数の累計(平成24年1月現在)
・電気自動車 3台
電気自動車
・ハイブリッドパッカー車 57台
・CNGパッカー車 6台
路上喫煙防止対策(緊急雇用創出事業含む)
102,017千円
Ⅴ-1
「安全で美しいまちづくり」を推進していくため、歩きた
ばこ禁止条例に基づき、路上喫煙禁止地区での過料徴収や市
民・事業者・市の協働による市内全域での啓発キャンペーン
など、喫煙マナーの向上と環境美化のさらなる推進をはか
る。
また、引き続き須磨海岸における海水浴場開設期間中での
路上喫煙禁止キャンペーンを推進していく。
歩きたばこ防止キャラクター
「スワン」
不法投棄防止対策
20,895千円
Ⅴ-1
クリーン110番などへの市民からの不法投棄・
野外焼却の通報に対し、北区および西区に設置し
北
た「不法投棄防止協働サテライト」を効果的に運
西
用しながら、迅速に対応する。
また、山間部などへの不法投棄に対し、「民間
不法投棄監視員」をはじめとした地域との連携に
よる監視の強化、さらに、警察などの関係機関で
構成する「神戸市不法投棄防止活動連絡会」の開
催により連絡体制の強化に努めるなど、不法投棄
を許さないまちづくりを進める。
- 38 -
不法投棄の現場
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