EV(電気自動車)パートナーを募集します！

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平 成 2 4 年 1 1 月 22 日
温暖化対策統括本部
プロジェクト推進課
－ 低炭素都市を目指した次世代交通の推進 及び 環境未来都市の取組推進 に向けて －
ＥＶ(電気自動車)パートナーを募集します！
キャッチフレーズ ： 「EV フレンドリーな街、横浜！」
「環境未来都市」の取組を推進する横浜市は、日産自動車株式会社と協働で「ヨコハマモビリティ
“プロジェクト ZERO”（YMPZ）」を進めており、EV（電気自動車）の普及促進を図っています。
このたび、「EV フレンドリーな街、横浜！」をキャッチフレーズに、EV パートナーを募集します。
１
募集の趣旨
低炭素都市を目指した次世代交通の推進のためには、自動車･鉄道等の交通車両自体の低炭素化や、
交通インフラの整備、交通利用者の意識変革など、様々な関係者が協力をし、総合的に取り組むこと
が必要です。横浜市でも交通･環境行政を担う自治体として、EV 等導入･充電器設置の補助、鉄道事業･
公共交通利用の促進、エコ運転の普及啓発などに取り組んでいます。
今回の取組は、「EV フレンドリーな街、横浜！」をキャッチフレーズに、商業施設や駐車場などが
「EV パートナー」になって、EV 利用者に対する優遇策を行うことにより、EV が利用しやすい環境を
つくっていくものです。
２
応募の条件
（１）対象者
上記１の「募集の趣旨」に賛同し、横浜市内の商業施設等において、EV 利用者に対する優遇策を
実施していただける方（商店･商業施設の経営者、駐車場の経営者、その他の民間事業者）
（２）応募方法･期間
応募方法：次の①～⑥を記入した資料（様式自由）を E メールにて [email protected] へ送付
①企業名（店名等）、②所在地（EV 利用者に対する優遇策を実施する場所の住所）、
③EV 利用者に対する優遇策、④期間（開始日等）、⑤代表者名（連絡窓口）、⑥電話番号
応募期間：随時受付
（３）その他
○「EV 利用者に対する優遇策」については、既存のサービス、取組でも可。(新規か否かを問わな
い。例えば、商品割引、プレゼント、駐車料金割引、EV 専用駐車スペース設置など）
○「EV 利用者に対する優遇策」の内容等については、上記１の「募集の趣旨」に合致したもので、
出来る限り長期間の実施をお願いします。
３
EV パートナーの決定方法等
○送付された応募資料、ヒアリング等により、横浜市温暖化対策統括本部で決定します。
○決定した「EV パートナー」は、横浜市温暖化対策統括本部ホームページに掲載し、情報発信します。
裏面あり
参
考
■既存の EV パートナー
※以下の内容は、平成 24 年 11 月 22 日時点
施設名 ：
期 間 ：
優遇策 ：
関連 URL ：
ヨコハマスカイ（スカイビル）
平成 24 年 3 月 1 日～
飲食割引等の優待カードを進呈（詳細は関連 URL 参照）
http://www.yokohama-sky.com/news/newsev.html
施設名 ：
期 間 ：
優遇策 ：
関連 URL ：
そごうパーキング館（そごう横浜店）
平成 24 年 11 月 1 日～
平日のみ１時間無料駐車券を進呈（詳細は関連 URL 参照）
http://www2.sogo-gogo.com/wsc/511/N000048809/0/info_d
■ヨコハマ モビリティ “プロジェクト ZERO”（YMPZ）
横浜市と日産自動車株式会社は、低炭素型次世代交通の実現に向けて、電気自動車やエコ運転の普
及をはじめとした総合的な自動車交通施策に関する 5 か年間（平成 21～25 年度）のプロジェクトを協
働で進めています。
・横浜市関連 URL
http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/ympz/
・日産自動車株式会社関連 URL http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/ympz.html
■環境未来都市
「環境未来都市」構想は、国の「新成長戦略」
（平成 22 年６月閣議決定）に位置付けられた、21 の
国家戦略プロジェクトの一つです。平成 23 年 12 月、横浜市は国から「環境未来都市」として選定さ
れ、
「低炭素社会の実現と水問題の解決」
「超高齢社会への対応」
「文化芸術・産業の振興」等に取り組
んでいます。
・横浜市関連 URL
http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/futurecity/
お問い合わせ先
横浜市 温暖化対策統括本部 企画調整部 プロジェクト推進課長
名倉 直
Tel 045-671-2636