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イギリスと日本 3年2組 山田 柚衣 思い出に残る研修旅行 3年2組 内藤

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イギリスと日本 3年2組 山田 柚衣 思い出に残る研修旅行 3年2組 内藤
思い出
研 修 旅 行 感 想 文 特 集
Vol.8
イギリスと日本
3年2組
山田 柚衣
このイギリス研修旅行は、わたしにとって人生の財産となり
ました。本当にたくさんの人たちがこの研修旅行のお手伝いを
してくださったと思います。そのおかげでこのイギリス研修旅
行が無事に終わったと思います。
このイギリス研修旅行を通じてイギリスが好きになりまし
た。また、日本がより好きになりました。イギリスは、すごく
景色が良かったです。レンガ造りの家がきれいに並んでいて、
とても統一感がありました。また、空が青く天気も良くて、日
本のように蒸し暑くなかったです。あと、イギリスの人たちは、
とても優しいです。わたしの出会ったなかではお店の人、バス
の運転手さん、タクシーの運転手さん、道を教えてくれたおじ
さんやおばさんたちです。また、街中で出会った人たちに手を
ふって Hello!とあいさつをしたら、必ず手を振りかえしてくれ
て Hello!と言いかえしてくれます。そんな心優しいイギリスの
人たちにとても心をうたれました。それに変わって日本はとい
うと、とても便利であるなぁとあらためて感じました。イギリ
スでは、近くにコンビニがなく、水がとても貴重であり、車優
先社会のため信号が変わってしまうのがとても早かったです。
あとは、バスです。日本のバスは、降りるところが近くなって
きたりすると、アナウンスで説明をしてくれます。また、掲示
板のようなものもあります。しかし、イギリスのバスは、一切
アナウンスや説明がなく、掲示板などもありませんでした。日
本に帰ってきて、日本はとても便利な国なのだなと思いました。
今まで、近くにコンビニがあるのであったり、バスのことであ
ったり、それはすべて当たり前のことだと思っていました。け
れど、イギリスに行って、それを当たり前だと思っているのは
違うと思いました。自分たちがとても親切で恵まれた国で生活
していることを日々もっと感謝しないといけないと思います。
このイギリス研修旅行でとてもたくさんの良い経験ができ
ました。もちろん英語にもたくさんふれて、学ぶことができま
した。だけど、ほかにも人として大切なことやこれからのため
になることが学ぶことができた研修旅行になりました。
成功と失敗
3年2組 室園
清亮
今回の、十日ほどのイギリス研修旅行、僕はいろいろな成
功と失敗両方の大切な経験をしました。
日本からイギリスまでのフライト時間は約十三時間ほどで、
日本とイギリスの時差は、八時間ほどでした。だから、イギリ
スに着いたのは夜でした。でも、時差ボケの影響で、全然眠た
くなかったです。これに関しては日本に帰ったときもそうなっ
ていました。
二日目のロンドン観光ではロンドンアイ、バッキンガム宮殿、
大英博物館を回りました。ロンドンアイの中では、デジタルカ
メラが壊れてしまうというアクシデントが起こりました。これ
は、かなりショックでした。観光中に食べたフィッシュアンド
チップスは、かなりおいしかったです。
大英博物館では、日本の博物館利よりもだいぶ大きかったで
す。中もミイラを中心に、いろいろなものがおいてありました。
2団
平成 22 年 7 月 16 日 発行
そして、いよいよバースに出発です。
ホストファミリーはだいぶ優しい人たちでした。
ラルフアレンスクールの生徒は面白い人たちがかなりたく
さんいました。バディーは、ドムと呼ばれている生徒でした。
ドムは、ラルフについて、いろいろなことを教えてくれました。
バース郊外観光では、ストーンヘンジ、牧場、ソールズベリ
ー大聖堂に行きました。
ストーンヘンジは、やっぱりすごい迫力でしたが、思ってい
たよりちいさかったです。それ以外の場所も楽しかったです。
ラルフでの最終日、僕たちは、バディーたちの前で、ソーラ
ン節を踊りました。失敗した部分もあったけど今までの中で、
一番出来がよかったです。
今回は、相手の言葉が何となくでも解ったのがよかったです。
だから、研修旅行は大成功だったと思います。
思い出に残る研修旅行
3年2組
内藤
恵介
僕たちの飛行機は、7時40分に出発しました。飛行機か
らの上空はすごく景色がきれいでした。関西空港からロンドン
まで映画などを見たりしていました。
そして、ロンドンに着きやっぱり日本の空気と違うなあと思い
ました。1泊ホテルに泊まり、食事を食べたとき感じたことは、
油っこいなあと思い食べにくかったです。それからロンドン観
光に行きビックベンやロンドンアイやバッキンガム宮殿など
を見ました。初めに乗ったロンドンアイからの景色がすごく良
かったです。次にバッキンガム宮殿の中に入り中にいる人はほ
とんどキリスト教の人が多かったです。
そして、次の日になり、いよいよホストファミリーとマッチ
ングの日になり僕は不安でした。
しかし、ホストファミリーは優しくかったです。食事は初めは
なかなか慣れなくて嫌でした。でも、日に日に慣れてきておい
しいなあと思う日も増えました。英語は毎日ジェスチャーをし
ながらがんばって伝えようと努力していました。
そして、次の日ラルフアレンスクールのバヂィと会いました。
バディは背が高く体が大きかったので何歳と聞くと13歳と
言うのでびっくりしました。1日目授業見学をして部屋がすご
く多いなと思いました。授業を受けていてラルフアレンの生徒
はみんな集中して聞いていました。僕が授業中にペン回しをし
ているとみんなに注目されていてみんなもペン回しをしてい
ました。すごく楽しい授業でした。昼食の時は、昼食を食べ終
わるとサッカーをしていました。ラルフラレンの生徒はすごく
サッカーがうまかったです。
そして、バディと別れる時すごく寂しかったです。ホストフ
ァミリーとも次に日に別れてすごく辛かったです。もう少しい
たかったなあと思いました。今回のイギリス研修旅行でイギリ
スのことをいろいろ学びいい経験になりました。
in
England
3年2組
感謝の心
阿部嵩大
今日から一週間イギリスに行くことになった。家に一週間帰
れないのは、さびしかったけど、イギリスに行くことが楽しみ
だった。あと、ホームステイ先がどんなんかもわからないから
若干不安だった。この時初めてレイチェル〔アメリカから前き
た留学生の子〕の気持ちが分かった。
飛行機に乗るのだが、座っているとすごく疲れたし、腰が痛
かった。
イギリスについてホテルにチェックイン。もう寝ようとしたら
電話が鳴って…「今日言うたこと忘れてへん?」とバスガイド
さんが言った。今日言われたこととは奥先生に「部屋に異常が
ないか先生に言うてから寝なさい」と…。完全に忘れてた。急
いでいくとキレ顔をした奥先生がいた。説教された…。
次の日、昨日怒られたから早めに行った。そうすると先生に「は
やすぎ」と言われた。その後飯食うて荷物をつめてロンドンへ。
ロンドンはビッグベンやロンドンアイがでかくてきれいだっ
た。
そしてバースに向かった。バースは田舎だったが、結構きれ
いだった。
ホームステイのお母さんにあった。初めの印象は鼻ピアスを
して入れ墨もしていたから若干こわかった。でも喋っていると、
親切で優しかった。車にのるとお父さんもいた。
その人も入れ墨をしていた。しかしお父さんも優しかった。
家に着いて子供二人がいた。エイダン(小6)とシャノン(中1)
だ。初めは喋ってくれなかったがしだいに話してくれた。
次の日、ラルフアレンスクールに行った。バディの子がどん
なんかが気になった。するととてもかわいい女の子とあたった。
うれしかった。でも英語をあまり喋れない僕はその子と話せな
くて悔しい思いをした。
授業も分からないまま終了。その後観光でソールズベリー大
聖堂とストーンヘンジと牧場に行った。ソールズベリー大聖堂
はお祈りをしている人がたくさんいた。そしてとても静かだっ
た。ストーンヘンジはただのでかい石なのになぜか不思議に思
った。牧場ではヤギに餌をやったりして楽しかった。
日曜日はエイダンのサッカーのリトルリーグを見に行った。
皆のお父さん、お母さんがとても盛り上がっていた。エイダン
のチームは強く準決勝まで行ったが惜しくも敗退。でもとても
おもしろかった。
月曜日、バディの子にようやく慣れて日本の文字や言葉を教
えた。
そして最終日、授業が終わるとバディの子とその友達何人か
とで鬼ごっこをした。楽しかった。フェアエルパーティではソ
ーラン節を踊った。終わるとラルフアレンの皆さんがスタンデ
ィングオーベーションをしていた。そしてバディの子と泣きな
がら抱きあってお別れをした。
家に帰ってエイダンとシャノンとで遊んだ。もうこれで最後
…。悲しくなった。
次の日目が早く覚めてお母さんと話した。荷物をつめてお別
れをした。
この思い出は一生忘れないだろう。
3年2組
吉田
明弘
イギリス研修旅行は、本当に楽しくて、充実できていまし
た。
僕は、イギリスで生活している間、ホストファミリーの、ポ
ールさんと、デェビェアンさんには、本当にお世話になり、お
いしい食事を毎日だしてくださいました。中でもローストビー
フは、絶品で日本では食べることのできない本格的の料理でし
た。また、面白い話もよくしてくださいました。ホストファミ
リーの方が喋ったことは、少し難しい単語が多く正直、理解で
きないことも多かったです。でも、ジェスチャーなどをしなが
ら話をしてくださったので、分からなかったところも、理解で
きました。僕も、必死に英語で喋り伝えようとしたことは、理
解してくださいました。でも今、思ってみると文法もむちゃく
ちゃで、聞き取りにくかったとおもいます。これは、きっと、
お互いに理解し合おうと努力したからなんだと思います。
イギリスの町並みは、本当にきれいで、どの家にも庭があり
庭では、きれいな花が育ててありました。また、歴史的な建造
物も多く、ソールズベリー大聖堂には、感動しました。そのき
れいさは、昔の人の努力によって生み出されているのかもしれ
ません。
そんな、イギリスに来られて、生活できているのも家族が一
生懸命、働いてくれてこの楽しい旅を、僕にプレゼントしてく
れたと思うと、この旅では後悔の無いよう、精一杯楽しんで、
成長して家族の下に帰って感謝の気持ちと、旅のことを、伝え
ようとおもいました。
また、入江先生や、奥先生などの先生方にも本当には、お世
話になりっぱなしでした。
少し考えただけで、今回の旅ではこれだけの方々にお世話に
なっています。日常の生活の中では、きっと、もっとたくさん
の人にお世話になっているのでしょう。
こういう事にも気づけたのは、イギリスの研修旅行が、有っ
たからこそです。日々の生活の中に、感謝の心は、とても必要
なんだと知りました。
イギリスの旅は、本当に良いものだったのだと、改めて思い
ました。
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