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09-1 指導と評価の計画様例教育課程(小家

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09-1 指導と評価の計画様例教育課程(小家
平成27年度
小学校教育課程大分県研究協議会
指導と評価の計画 形式例 (小学校 家庭)
1.題材名
※単元または主題と記載する例もあるが、小学校家庭では 「題材」 とする。※該当す
る内容(項目)を明記する。
(例)題材名
「エコパーティーで家族に感謝」
「C快適な衣服と住まい」 (3)
「A家庭生活と家族」 (1) (3)
2. 題材の目標
※題材の指導を通して、 どのような能力や資質を育成したいかについて
「関心・意欲・態度」「思考・判断・表現」「技能」「知識・理解」の面から明示する。
※文末は児童の側からの表現がよい。
3.題材の評価規準
※「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料【小学校家庭】」 (国立
教育政策研究所教育課程研究センター) を参照のこと。
※どの内容 (項目、事項) を関連させた題材であるかを確認し、該当する内容 (項目、
事項)の「評価規準に盛り込むべき事項」及び「評価規準の設定例」を参考に、 4観
点別に設定する。
家庭生活への
関心・意欲・態度
生活を
創意工夫する能力
生活の技能
家庭生活についての
知識・理解
4.指導と評価の計画
( ○○ 時間)
※ 「評価規準の作成、 評価方法等の工夫改善のための参考資料 【小学校家庭】」 (国立
教育政策研究所教育課程研究センター) を参照のこと。
※評価規準については、該当する内容(項目、事項)の「評価規準の設定例」を参考に
する。
※評価方法(学習カード、記録表、行動観察等)も明記する。
※本時に当たる部分が分かるように示す。
時
間
ねらい・学習活動
1 ○…(ねらい)…
・…(学習活動)…
2 (本時)
○…(ねらい)…
・…(学習活動)…
3
…
評価規準・評価方法
家庭生活への
生活を
家庭生活について
生活の技能
関心・意欲・態度 創意工夫する能力
の知識・理解
<
文 末 表現 の 例 >
・ ~について理解
・ ~について、 関 ・~考えたり、自
・~できる。
している。
心をもっている。
分なりに工夫
(技術)
したりしてい
・~情報を集
・~しようとしてい
る。
め、整理する
る。
・ ~についてま
ことができる。
とめたり、発表
・~考えようと して
したりしてい
いる。
る。
(例)
①自分の成長と
家族に関心を
もち、家庭生活
の大切さに気
付いている。
・行動観察
(例)
(例)
①製作計画につ
①材料の無駄の
いて考えたり、
ない使い方に
自分なりに工夫
ついて理解し
したりしている
ている。
・製作計画表
・ペーパーテスト
(例)
②製作に必要な
用具を…。
・行動観察
-1-
5.本時の展開
(
○
/
○ 時間)
(1)小題材名(題目)
(2)本時のねらい(主眼)
(例)「~を~して(に気付いて・を通して)~することができる。」
○本時で児童が達成すべき目標を1~2項目くらいにしぼり箇条書きにする。○児童側か
らの表現にし、次の点について具体的に記述するとよい。
※追究の対象・学習の対象・学習の材料
※目のつけどころ・力となるところ・操作 など
(3) 学習活動と評価
時間
(分)
学習活動
指導上の留意点
評価場面・評価方法
※本時のねらいを確認
※学習者(児童)の立場で書 ※指導者の立場で書く。
○や・で表す。
する箇所はどこかを意
く。
○…中心的な働きかけや手立て(指
識する。
※ねらいを達成するために行
導内容)。
(本時のねらいと評価
う活動を、活動のまとまりで
・ …出方の予想や補助的な働きか
場面・評価方法の整合
書く。
け。
性を)
※文末表現の例
※記述する事柄の例
※評価方法、評価の
○学習のきっかけづくり。
・話し合う
観点及び番号(指導と
○問いかけ(課題提示)。
・出し合う
評価の計画に記載した
○各自での試行・作業のさせ方。
・考える
もの)を明記する。
○どの段階で発表させるか。
・作る
○答えや根拠の整理・まとめ方。
・さぐる
○ずれ・矛盾・疑問点などを明らかに
・調べる
など
していく方法。
※1, 2, 3…の番号をつ ○個に応じた多様な方法を想定して
おき、実際に即して指導していく方
ける。
法。
(順序性がある。)
○よりよい考えを選び出したり、作り
上げていくときの手立て。
○発展・応用していく方法。
○次の時間へのつなぎ方。など
○
(例)
1 本時の学習のめあてを ○製作計画の立て方を確認する。
確認する。
家族へのプレゼントの製作計画を立てよう
○
2
○
○
(例)
…
3 …
(例)
5 本時の学習のまとめをす ○次時の製作への意欲につながる
ようにする。
る。
■評価方法
【製作計画表】
創意工夫①
(4) 本時の評価
観点
おおむね満足できる状況(B)と判断される児 支援を必要とする児童への手立て
童の姿
※評価の観点と番 ※評価規準をもとに、具体的な児童の姿 ※児童への具体的な手立てを
を記載する。
記載する。
号を記入する。
(例)
(例)
(例)
製作計画表に、製作する目的や家族の
具体的な工夫例を紹介して
創意工夫①
ための工夫(形や大きさ)を考え、記入
助言する。
している。
-2-
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