Comments
Description
Transcript
「DMO人材育成事業」 観光ビジネスプラン実施要領(追加募集分)
平成28年度「DMO人材育成事業」 観光ビジネスプラン実施要領(追加募集分) 1.事業の目的 観光マーケティングやマネジメントのできる観光人材を育成するとともに、観光地経営 の視点に立った観光地づくりの舵取り役となる観光協会等の機能強化を図る。 2.事業概要 観光連盟が行う専門研修を受けた観光人材育成員(専門員)を、観光協会等において実 務研修させ、観光協会等は、観光ビジネスプランを実践する。 (1)対象団体 ・法人その他の団体(観光協会、公益社団法人、一般社団法人、公益財団法人、一般 財団法人、NPO 等) (2)事業スキーム ⑤観光ビジネスプランの実践 ③専門研修 県観光連盟 観光人材 ②募集 ③雇用 観光協会等 ④実務研修 ②募集広告 委 託 県 ①観光ビジネスプラン (公募~提案~採択) ① 県内観光協会等から、観光ビジネスプランを公募 ② 県観光連盟は、観光ビジネスプランを実現するため、マーケティング等の経験をもつ 人材を全国から募集 ③ 福岡県観光連盟は、選抜された人材に対し、観光に関する専門研修を実施 ④ 採択された団体(観光協会等)で座学や講義だけでなく、OJT 演習を行う ⑤ 採択された団体は、観光ビジネスプランの実施にあたり、観光連盟や専門家の助言・ 指導を受けることができる。 (3)観光ビジネスプランについて ①事業要件 ・ 地域の特性や地域資源を生かし、オリジナリティのある創意工夫した計画であり、 地域の自助努力により、地域での消費につながる仕組みとなること ・ 観光統計等を用いて観光マーケティングを実施すること ・ 域外からの誘客につながるものであること ・ 県内周遊につながるものであること -1- <採択にあたり優先される項目> ・ 複数にまたがる市町村で、広域連携ができる見込みがあること ・ インバウンド受入強化につながるものであること ・ 観光人材育成員(専門員)の観光分野での雇用につながることが期待できること ・ 将来的に「日本版DMO」を視野に入れている団体であること ②実施期間 平成28年度(最長3か年) ※毎年度、事業の進捗状況や成果を確認し、継続の必要性を判断する。 ③実施費用 県(連盟)負担分: 観光人材育成員(専門員)の人件費及び専門員の活動費(旅費、 消耗品・リース料) 受け入れ法人(団体)に対する研修負担金(上限 50 万) 団体負担分:観光ビジネスプラン実施に係る事業費 ④観光人材育成員(専門員)の実務研修について 一団体あたり原則として 3 名を上限とする。実務研修期間は約 7 か月。 観光ビジネスプラン実施が複数年度にわたる場合、次年度以降は原則として新たな観光 人材育成員(専門員)を配置することとなります。 また、ビジネスプランを実施するための人材を地域おこし協力隊員等とすることも認め られます。 (4)採択予定件数 2 団体程度(北九州地区、福岡地区を優先して採択します。 ) (5)選定方法 観光振興に関する専門家等を含む審査会において選定する。 審 査 日:平成 28 年 7 月 4 日(月曜日) 会 場:福岡県庁 11 階北棟よかもん広場 多目的ルーム(福岡市博多区東公園 7-7) 審査方法:応募のあった企画書について、公開プレゼンテーションを経て選定する。 ※応募多数の場合、公開プレゼンテーションを行う提案者を書類選考で選出 する場合がある。 企画書評価基準:別紙「企画書評価基準」による。 3.企画書等の提出書類、提出期限 (1)提出書類及び部数 DMO人材育成事業観光ビジネスプラン(平成 28 年度開始分)企画書 正本 1 部、写し 8 部 -2- (2)提出期限等 ①平成 28 年 6 月 30 日(木曜日) 17 時 ②提出先 福岡県商工部観光局観光政策課観光資源係 〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園 7-7 ③問い合わせ先 ②に同じ 電話 092-643-3446 FAX092-643-3431 電子メール [email protected] 電子メールによる問い合わせは件名の冒頭に「DMO 公募」と入れること ④提出方法 郵送または直接提出(持参) 4.事業スケジュール等 ①観光ビジネスプラン募集 (平成28年6月9日から6月30日まで) ②審査会 (平成28年7月 4 日) ③決定通知 (平成28年7月7日頃) ④観光人材育成員募集 (平成28年7月) ⑤観光人材育成員の面接 (平成28年7月下旬) ⑦研修開始 (平成28年8月中旬) ⑧観光協会等での実地研修(平成28年8月中旬~3月31日) ⑨報告会・交流会 (平成27年3月) ※複数年度で観光ビジネスプランを実施する団体については、2月から3月に 進捗状況をヒアリング・審査を予定。 6.その他 本事業は、厚生労働省の「地域創生人材育成事業」の委託により実施しているため、同 省の「地域創生人材育成事業実施要領」を順守すること。 -3-