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うさみみ付き プールタオルのレシピ
うさみみ付!プールタオルを作ろう♪ ★ステップ ♪フードを作ろう♪ → ♪本体を作ろう♪ → ♪うさ耳を作ろう♪ → ♪ボタンをつけよう♪ ※下記、■の工程は実施されなくても作品に問題ありません 目次: ・【P1 ~ P4】うさみみ付!プールタオルを作ろう♪ ・【P5 ~ P7】うさみみアップリケ刺しゅうを作ろう~今回は刺しゅうプロ10を使いました~ ・【P8 ~ P11】うさみみアップリケをカットしよう~スキャンカットCM650Wを使いました~ ♪フードを作ろう♪ ■【フード用フェイスタオル】刺しゅうプロで作ったうさぎの「目・鼻・口」を刺しゅうする ①【フード用フェイスタオル】ウサギの顔がフードをかぶった時に中心になる様にフードの大きさを調整 左・右、余分な分をカットする。カットした部分はうさぎの耳に使います カット ②【フード用フェイスタオル】表裏になるように(裏面を山折り)半分に折り、赤い部分をぬい代1cmで縫う 顔の上部は縫い留まった状態 ひっくり返すと 裏 ③【フード用フェイスタオル】 ①でカットした両端をバイアステープで処理をする 注意:③の工程で縫った時にできた縫い代はきちんと割り、 バイアスを縫い付ける 1 ♪本体を作ろう♪ ④【バスタオル】赤い部分のバスタオル左右の固いところを切り落とす ⑤【バスタオルとフード】バスタオルとフードをフードのバイアスの縫い目に合わせて縫い付ける 顔の中心と本体の中心が合うようにする。 裏 ⑥【バスタオル】バイアステープを縫い付け、ゴムひもを通すところを作る バイアステープ タオル地 横から見ると ⑦【バスタオル】ゴムひもを通し、左右どちらか一方を縫い付け(点線)、 縫い付けた方のゴムをカット(実線)する ゴム ⑧【バスタオル】出ている方のゴムを絞るように引っ張り、実際着せてみて ゴムの緩さや見え方を調整し、ちょうどいいところで縫う 縫ったら、カットする ゴムを入れて両端を縫ったことで、 しぼりができました♪ ■コーディング押え(F013N)を使ってタオルに模様を縫おう ※7mm幅の飾り模様が縫えるミシンで行う 2 3本以下のコード(横)を縫い幅7mmの 飾り模様で固定しながら縫うことで模様ができます 今回は左記の模様で下記の位置に模様縫いを行った 縫い幅は「7mm」 ⑨【バスタオル】前立て部分のバイアスをつける ⑩スナップボタンをつける ♪うさ耳を作ろう♪ ■【フード用タオルの余り】刺しゅうプロ・スキャンカットCM650W、 刺しゅうミシンを使ってアップリケ刺しゅうをする 3 ⑪【フード用タオルの余り】耳の周りをカットする カットする時は、縫いしろ1cmも含めた大きさでカットする。 ⑫【フード用タオルの余り】タオル地を裏表にそれぞれ合わせ 縫いしろ1cmで縫う 下部は縫わない 1cm ⑬【フード用タオルの余り】⑫で縫ったものを裏返しにする。 下部は内側に5mm~1cm折り込む ⑭実際着てみて、耳位置を決定する ⑮耳位置が決まったら、耳をセットし、下記のように縫う ⑯⑮で縫った耳を下記のように耳を起こし根元で、ぬう ♪ボタンをつけよう♪ ⑰スナップボタンをつけ、完成 4 うさみみアップリケ刺しゅうを作ろう ~今回は刺しゅうプロ10を使いました~ そもそも「刺しゅうプロ」とは? パソコンを使って刺しゅうデータを作成するソフトです 早速、その「刺しゅうプロ」を使用し、アップリケ刺しゅうデータを作ります ※今回、パソコンに「刺しゅうプロ」をインストールする説明は省略しております ①刺しゅうプロを開き、「レイアウトセンター」の『図形』をクリックし、図形を描く ※今回は、以下の図形でうさ耳を作りました ②下記の赤枠の部分をダブルクリックし、右側の図形が選択される 5 ③上記の黒い塗りつぶし部分をアップリケにしたいため、刺しゅうしないよう、 下記の赤枠のように、『ぬわない面』とする そうすると、図形の黒い塗りつぶしが無くなる ④左上の「ホーム」を選択し、『アップリケウィザード』をクリックする 『アップリケウィザード』が開いたら、下記のように設定する アップリケ(右から2番目)は、サテン幅4.0mm、糸密度は4.5本/mmに設定 すべて設定できたら、「OK」を押す ⑤刺しゅうデータとして保存します。パソコンにUSBを差し込みます。 「データ出力」→「USBメモリー」→自分が差し込んだUSBメモリーを選択します 6 以上で刺しゅうプロを使った作業は終了です。 このデータが保存されたUSBメモリーを刺しゅうミシンに読み込んで刺しゅうをします。 ◆◆補足◆◆ 1つアップリケ刺しゅうデータを作成したけれど、オレンジ枠内、3つ工程があるのはどういうこと? 「糸色設定」から、一つ一つのデータを見て見ると、1.の模様はアップリケピース であることがわかります。 アップリケピースをぬうところ(置くところ)を最初にぬってしるしをつけます 2つ目は布にアップリケを置いて本格的に刺しゅうをする前に簡単に仮止めをするためのデータです 最後は、本格的に刺しゅうアップリケを縫うデータです。 ◆◆◆ 7 うさみみアップリケをカットしよう ~スキャンカットCM650Wを使いました~ スキャンカットとは ハサミやカッターを使わずに、布や紙を好きな形にカットする機械です スキャナー内蔵なので、オリジナルカットデータも作成できます なぜ、今回、CM650Wを使ったのか? CM650Wはアップリケデータ(拡張子pes)を読むことができ、 その大きさにカットが出来るからです 刺しゅうミシンがあれば、アップリケ 刺しゅうができます ◆準備するもの ・スキャンカットCM650W ・中粘着マット ・刃(青緑色のホルダー) ・アイロン接着シート ・アイロン ・アップリケ用布 ◆準備 アイロン接着シートをアップリケカットしたい布の 裏に貼る アイロン接着シートを布に貼ったら、 シールのように、接着シートの台紙をはがす。 その後、中粘着マットに布を貼りつける。 付属のスパチュラを使って空気を抜きながら貼る。 8 ◆CM650W設定 ・刃の出し量「4~5の間」 ・カット圧力は「4」にする では、スキャンカットを使って布を切っていきましょう ①スキャンカットに刺しゅうプロで作った刺しゅうデータが入った USBメモリーを差し込みます。 「データ呼び出し」を行います 9 耳は2つなので、図形をコピーして複写する 切りたい部分にセットする 10 マットを挿入し、スタートボタンを押します カットが完了し、マットを排出させます 同梱のスパチュラでマットから布を剥がします 剥がし終えたら、うさみみアップリケピースの完成♪ 11