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平成 24 年度 第 2 回市政インターネットモニター調査結果

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平成 24 年度 第 2 回市政インターネットモニター調査結果
平成 24 年度 第 2 回市政インターネットモニター調査結果
「防災意識」についてのアンケート
アンケート実施期間
■アンケート
実施期間 平成 24 年 9 月 4 日(火曜日)~
曜日)~平成
)~平成 24 年 9 月 17 日(月曜日)
曜日)
■回答率 75.6%(
75.6%(34
%(34 人/45 人中)
人中)
20 歳代
30 歳代
40 歳代
50 歳代
60 歳代
70 歳代以上
男
1
10
3
1
1
3
女
2
9
3
1
0
0
計
3
19
6
2
1
3
■調査の
調査の趣旨
防災意識や家庭での防災対策についての実態を把握し、今後の防災対策に活かしていく
ため、みなさんのご意見をお尋ねします。
■アンケート調査結果
アンケート調査結果
問 1 災害が
災害が発生し
発生し、電気・ガス・
電気・ガス・水道
あらゆる機能や
活動が停止する
停止する場合
・ガス・水道などのライフラインをはじめ
水道などのライフラインをはじめ、
などのライフラインをはじめ、あらゆる機能
機能や活動が
する場合に
場合に
備え、あなたのご家庭
あなたのご家庭では
家庭では、
では、家族全員の
家族全員の食料、
食料、飲料水を
飲料水を何日分備蓄していますか
何日分備蓄していますか。(
していますか。(1
。(1つ選択)
選択)
選択項目
回答数
① 1日間
3
② 2日間
5
③ 3日間
9
④ 4日間以上
6
⑤ 備蓄していない
1日間
9%
備蓄してい
ない
32%
2日間
15%
3日間
26%
4日間以上
18%
11
問1-1 問1で⑤と回答した
回答した方
した方に質問します
質問します。
します。備蓄していない
備蓄していない理由
していない理由は
理由は何ですか。
ですか。(複数回答可)
複数回答可)
選択項目
回答数
1
①
① 災害時は、市が支給してくれるから
1
5
②
② 毎日、必要なものしか買わないから
5
③
③ すぐには、大災害が起きないと思っ
ているから
④ 何をどのくらい備蓄すればよいかわ
からないから
⑤ 食料を置く場所がないから
3
3
④
7
7
⑤
5
0
5
1/11
2
4
6
8
その他
その他
・
ある程度の備蓄はしているものの、家族全員分は準備できておらず十分でない。
・
必要に迫られないから。
問2 あなたやご家族
あなたやご家族は
家族は、自宅以外の
自宅以外の場所に
場所に避難しなければならない
避難しなければならない事態
しなければならない事態に
事態に備えて、
えて、どのような対策
どのような対策をとっ
対策をとっ
ていますか。
ていますか。(複数回答可)
複数回答可)
選択項目
回答数
22
①
① 避難場所の位置を確認している
② 実際に避難場所まで行き、避難経路も
確認している
22
②
8
③
8
8
③ 家族との連絡方法を決めている
8
④ 家族が落ち合う場所を決めている
17
⑤ 特に何もしていない
6
17
④
6
⑤
0
5
10
15
20
25
その他
その他
・
もし、家族がバラバラの場所で被災した場合、落ち合う場所で家族を待ち続けることは大変なので、
毎時0分に集合場所に様子を見に来る約束をしています。
・
子供との連絡手段がない。災害に備えて携帯電話を持たせるにはコストがかかりすぎる。
・
家族との連絡方法について、やろうとは思っていますがなかなかできません。
・
非常袋を、玄関先においておく
・
大地震で建物が倒壊し、避難経路が通行できないことも想定しておく必要はある。
問3 あなたのご自宅
あなたのご自宅では
地震対策として家具転倒防止器具
取付けを行
っていますか。
自宅では、
では、地震対策として
として家具転倒防止器具の
家具転倒防止器具の取付けを
けを行っていますか。
選択項目
全ての家具
に取付けて
いる
0%
回答数
① 全ての家具に取付けている
0
② ほとんどの家具に取付けている
5
③ 一部の家具に取付けている
19
④ 全ての家具に取付けていない
10
全ての家具
に取付けて
いない
29%
2/11
ほとんどの家
具に取付け
ている
15%
一部の家具
に取付けて
いる
56%
問3-1 問3で④と回答した
回答した方
質問します。
取付けていない理由
ですか。
した方に質問します
します。取付けていない
けていない理由は
理由は何ですか。
選択項目
回答数
0
①
① 取付け方法がわからないから
0
2
②
② 取付け方法はわかっているが、自分で
2
はできないから
③ 費用と手間がかかるから
④ 見た目が悪くなったり、家具や壁を傷つ
けてしまうから
⑤ 自宅が免震構造であり、必要ないから
7
③
7
④
5
⑤
0
⑥
5
0
3
0
⑥ 必要性を感じないから
2
4
6
8
3
その他
その他
・
賃貸物件で、壁に穴があけられないから。
・
背の高い家具のみに設置すれば大丈夫との考えから。
・
実際に震度 6 以上の大地震がきたら、意味がないのでは?と思うので。
問4 町内会や
町内会や自治会、
自治会、自主防災組織等
自主防災組織等において
災組織等において、
において、住民の
住民の自主的な
自主的な防災訓練が
防災訓練が行われていますが、
われていますが、あな
たは参加
たは参加したことがありますか
参加したことがありますか。(
したことがありますか。(1
。(1つ選択)
選択)
選択項目
① いつも参加している
いつも参加
している
9%
回答数
3
② 以前、参加したことがある
6
③ 参加したことがない
24
参加したこ
とがない
73%
3/11
以前、参加
したことが
ある
18%
問4-1 問4で③と回答した
回答した方
質問します。
参加しない理由
ですか。(1
選択)
した方に質問します
します。参加しない
しない理由は
理由は何ですか。(
。(1つ選択)
選択項目
回答数
①
① 参加の案内がない
7
② 興味・関心がない
1
③ 時間の都合がつかない
10
④ 防災訓練などは行われていない
5
7
②
1
③
10
④
5
0
5
10
15
問5 北名古屋市では
北名古屋市では、
では、災害情報を
災害情報を防災行政無線でお
防災行政無線でお知
でお知らせしています。
らせしています。
この無線
この無線での
無線での放送内容
での放送内容と
放送内容と同じものを、
じものを、市ホームページや登録者携帯電話
ホームページや登録者携帯電話へのメール
登録者携帯電話へのメール配信
へのメール配信サービスである
配信サービスである
防災ほっとメールでも
防災ほっとメールでも確認
ほっとメールでも確認することができますが
確認することができますが、
することができますが、このことをご存知
このことをご存知ですか
存知ですか。(
ですか。(1
。(1つ選択)
選択)
選択項目
回答数
① 両方知っている
8
② 市ホームページは知っている
6
③ 防災ほっとメールは知っている
5
④ 両方知らない
15
両方知ってい
る
23%
両方知らない
44%
防災ほっと
メールは知っ
ている
15%
市ホームペー
ジは知ってい
る
18%
問6 あなたは、
あなたは、気象庁が
気象庁が発表する
発表する気象情報
する気象情報をどのような
気象情報をどのような方法
をどのような方法で
方法で収集していますか
収集していますか。(
していますか。(複数回答可
。(複数回答可)
複数回答可)
選択項目
回答数
5
② 市ホームページ
3
③ 気象庁ホームページ
13
④ テレビ
29
⑤ ラジオ
3
⑥ 電話(177)
0
3
②
13
③
29
④
3
⑤
0
⑥
12
⑦
⑦ デジタルテレビ放送(リモコンのdボ
タンを押すと気象情報等が確認でき
5
①
① 防災ほっとメール
12
る)
4/11
0
10
20
30
40
その他
その他
・
スマートフォンで気象情報などのページ。携帯電話会社からのエリアメールで把握する。
・
ヤフーなどのポータルサイト。
・
携帯の天気予報。
・
情報の入手の方法が解らない人が多いと思う。
・
国土交通省 防災情報提供センターのホームページ
問7 災害発生時、
災害発生時、特に知りたいと思
りたいと思う情報は
情報は何ですか。(
ですか。(3
。(3つ選択)
選択)
選択項目
回答数
① 災害の規模や気象情報
22
② 被害の状況
17
③ 家族や知人の安否情報
20
④ 避難場所の情報
15
⑤ 警察や消防などの救援活動状況
6
22
①
17
②
20
③
15
④
6
⑤
⑥ 食料や食料水の販売店の開店状
況
12
ンの復旧状況
7
⑦
⑦ 道路や鉄道などの状況
⑧ 電気・ガス・水道などのライフライ
12
⑥
7
18
⑧
0
18
5
10
15
20
25
その他
その他
・
防災無線は何を言っているか全然きこえないので、メールはすごく役立っています。
・
津波警報の状況。市や行政の対応状況。
問8 災害時には
災害時には、
には、公的機関による
公的機関による「
による「公助」
公助」だけでなく、
だけでなく、自ら身を守る「自助」、
自助」、地域
」、地域の
地域の住民やボランティア・
住民やボランティア・企
やボランティア・企
業等の連携による
連携による「
による「共助」
共助」の精神が
精神が大切になってきます
大切になってきます。
になってきます。
この「
この「自助」
自助」・「共助」
共助」の心構えを
心構えを地域
えを地域に
地域に広げるために、
げるために、市としてどのような施策
としてどのような施策が
施策が有効だと
有効だと思
だと思いますが。
いますが。
・
それぞれの年代に合わせた分かりやすい防災ハンドブックを作るなど、一人一人が自分の身の守り方
を再確認できるようにすると良いと思います。家庭へ配布することも大切ですが、保育園や小学校の授
業の中で取り入れることも効果があるように思います。共助の心構えはまず、どんな団体、企業が災害
に対して何をしているか知る必要があると思います。
・
前出の防災訓練もそうだが、自助、共助に対する地域住民へのアナウンスが足りないので、意識付け
ができていないと思う。まずは広報誌などでの呼び掛け、セミナーの開催などで気に留めさせることで自
助は少しずつクリアできるはず。共助に関しては近所付き合いが少ない現代社会では難しい面が多い
5/11
ので、自助を最大限生かす方法を選択した方がよいと思う。
・
実際に災害を想定した訓練を積極的に行うしか方法はないと思います。役場から提供される情報が少
なすぎて、市民に周知されていません。何かあったときに、混乱しないために最低限どのように対応す
べきかを市民に積極的に伝えていただきたいです。自治会だけでは無理ですので、学区を含めた地域
での連携を大事にしていただきたいです。
・
3.11の後、災害に対する備蓄コーナーをホームセンターやスーパーでよく目にするようになりました
が、だんだん見慣れてきてしまい、個人の意識も希薄になってきているように感じます。こうした日常的
に利用する施設とタイアップして防災イベント(災害体験や備蓄、避難マニュアルの配布など)を開催す
るのはどうでしょうか。
・
回覧も大切ですが、人が集まる場での案内・説明が良いと思います。お祭りやイベント…学校などで。
・
広報やホームページに掲載するほか、講演や訓練などを積極的に行い「自助」「共助」に対する心構え
を向上させる。
・
広報に毎回、自助や共助の大切さを連載形式で載せる。また、東北などの震災にあわれた方からの意
見をいただければ、それも掲載する。経験者の意見は説得力もあると思う。そのほかに、災害に詳しい
方の講演などを開き、市民に災害に対する危機をもたせるようにする。
・
「自助」について、何をどうするかの指針を示してほしい。
・
自治会などに普段から関わり、地域の状況を把握する。
・
「自助」に関しては、自ら何をしなければならないのかということを知らなければならない。東北の震災な
どで実際に体験された方などの情報を提供していただきたい。「共助」に関しては、この地域でどのよう
な連携が行われているのか市民に広く周知されなければならない。実際どのような活動が行われてい
るのか現時点でまったく情報がない。これらの情報は広報やホームページだけでなく、講演会なども行
ってもらいたいと思う。
・
①まず意識の高い人を狙って小中学校、自治会、老人会、民生委員などの集まりの場に出て行って普
及啓発活動を地道にしていく。②どのように自助・共助の心構えを持てばよいかを記したマニュアル冊
子を全世帯に配布する。
・
もっと広く市民に、教えた方がいいと思います
・
訓練
・
日ごろから、助け合う精神を地域全体で共有できる活動をすることが大事だと思います。それは小さな
ことから始めるとよいと思います。レクリエーションに参加することもしかり、同好会参加、等
・
避難危機の際の放送をわかりやすくしてほしい
・
もっと地域での触れ合いの機会を増やす場を設けたり、定期的な防災訓練をすれば良いのでは。
・
食糧の備蓄は、実家や親戚、友人などの状況をみると行っていない家庭がほとんどです。備蓄について
は『やったほうがいい』というおすすめの姿勢から『ライフライン再開までの食糧の確保は市民ひとりひと
りの義務である』という姿勢に転換したほうが効果的だとおもいます。どこかに助けてもらえるという甘い
考えが自分も含めてあるので、たとえば、避難所にきても、救援物資がくるまでは、カンパン一人一枚と
水だけ!というようなことを広報でオープンにするのもいいのではと思います。
・
地域の人の顔を知らないということもあるので、まずは地域のつながりを大切にすることが必要だと思い
ます。イベントなどを行い、その中で防災について考えるようなコーナーを作ったり、講演会をするのは
いかがですか。
6/11
・
市民がより市に対する親しみや、企業とのつながりがもてる祭りなどを行うこと。
・
災害時だけのことに縛られるのではなく、普段からの顔見知りや、コミュニケーションをとれている間柄を
作ることが重要ではないか。そのために、地域でのコミュニケーションがとれる活動(特定の年代だけの
対象ではなく、いろいろな年代が対象となるような)が必要。
・
なぜ自助や共助が必要なのかをきちんと理解してもらうことが必要だと思います。そのためには、まず
は広報などでの呼びかけだと思います。また、定期的に(今よりも頻繁に)防災訓練などを行うなどして、
地域における防災意識、協力の必要性を体感させるようにすることが大切だと思います。
・
セミナーや講座の開催・関連図書や書籍を図書館にそろえ、特設コーナーなどを設ける。広報など、役
場や駅などにポスターを掲示する。防災ボランティア団体の設立、防災リーダーの育成、災害体験の日
を設定して、参加者は、その日は 1 日電気や水を使わずに過ごしたり、避難所宿泊体験などをして、お
互いの感想や気づいた点を Web(twitter など)で共有してみるなど。
・
広報活動とPRを重点に行うこと。一つの例として①日頃から体力を増進させ、いざという時に自己の身
を守る為の体力を作る事が大事である事を教える。②近所での助け合いが大事である事を知らせる。
・
自治会に対する防災関係費用の援助。
・
自治会、自主防災会等災害発生時に機能する組織を作り上げることが必要であり、市はこれに全力投
球すべきである。一部の自治会は対応できるところはあるかもしれないが、ほとんどの地区は何もでき
ない状況であることを認識すべきである。
・
災害時に想定外の状況に取り囲まれた時、自分自身の判断で降りかかる災難から如何に自身を守る
か、如何にこの局面から脱出するかを冷静に判断する必要があろうかと考えます。行政としては、想定
される自然災害、そして人的災害をも含め、ハザードマップを作成して市民に広報する。また、機会ある
毎にその情報を発信し続けることが肝要ではないかと考えます。質問事項の中に述べられているよう
に、災害時は先ず第1に自助、そして共助と広げる地域づくりの施策が必要であると思います。北名古
屋市でもSNSをフルに活用した市民と行政との意思疎通が適確に迅速に伝わるような態勢を作り上げ
て欲しい。
・
市の取り組みよりも、住民一人一人が普段から近所付き合いを密にすることが必要と考える。
・
やはり自治会での住民の結びつきが大切。神社のお祭りなどで顔見知りになっておけば、いざという時
助け合える。お祭りなど、市が補助金を出してもよいのでは?
・
基本的には「自助」が最も重要だと思う。その意識を持たせるためには、被害の想定を厳しく公表し、各
人に危機感を抱かせるのもひとつの方法だと思う。「公助」だけでは少々の不安を持つくらいが良い。
・
地域のつながりを密にする。自治会の整理統合、小学校単位に自治会を改編する。防災・安全・防犯・
その他地域コミュニティとしての機能ができ、さらに町内会までしっかり行う。今は、自治会の中で小学
校が分かれており、避難場所もマチマチであり、震災の時に住民の把握ができない。私の地域ではひと
つの町内会で2つの小学校に行く地域になっており、町内会の中でさえ、避難場所が違っている。こん
なのおかしいと思う。
7/11
問9 国や県、市に対して期待
して期待する
ですか。
期待する防災対策
する防災対策は
防災対策は何ですか。
・
私は大学で障害者について学ぶ機会がありました。避難を促すサイレンなどは、聴覚障害がある方に
とっては聞こえなかったり、テレビに映る情報も視覚障害のある方には見えなかったりと、命に関わる重
要なことに情報格差が生まれてしまうことに問題があると感じました。地域で障害のある方を守れるよう
なシステムづくりが必要であると感じます。また、避難先など、知らない場所や人が多いところが苦手な
障害の方もみえます。難しいかもしれませんが、避難場所も工夫が必要かと考えます。
・
迅速、正確に。そして何よりも包み隠さず、ありのままの現状を国民に伝えてください。東日本大震災で
の東電がらみの対応には絶句したので。
・
積極的な情報公開をしてほしい。職員のみでは災害時には対応しきれないので、何を手伝ってほしい
かを、市民に伝えてください。
・
テレビや携帯電話で緊急地震速報を受信することはできますが、直接耳に入る放送(広報)でサイレ
ン、災害発生情報と避難指示などを聞くことができるのが一番だと思います。たまに放送があります
が、建物への反射でよく聞き取れませんので、スピーカー位置、数などの調整をお願いしたいと思いま
す。
・
素早い正確な指示・情報。自治会や市民との連携。
・
色々な情報を正確に伝え、災害時は出来る限り不安なく避難生活がおくれるような災害対策を期待し
ている。
・
迅速かつ平等に市民に的確な情報や食糧などを分配して、市民を不安にさせないようにすること。
・
一刻も早い救助体制を整えること。早く正確な情報。
・
緊急時の水や食料。
・
東北の震災のように想定外の災害が発生することを考えておかなければいけない。そしていざ災害が
起こった際に情報をどのように収集するかが重要だと考える。身の安全を守ることはもちろん、家族全
員の安否確認なども重要だし、その後の生活やインフラの復旧状況などを正確かつ確実に知ることが
必要。そのような情報の取得に対して市はどの程度の対策をされているのか、また今後どのような対策
が予定されているのかをわかりやすく開示してほしい。例えば市のホームページは閲覧できるのか。ア
クセスが集中して見られないということはないのか。町内放送がちゃんと機能するのか。もし機能しない
場合どういう対応がされるのか。川が氾濫して避難場所が水没するようなことはないのか、など。
・
免震住宅や免震(リフォーム)工事などに対する補助金制度の充実。災害時、医療機関がしっかり機能
するようにしていく。医療品の備蓄(経管栄養、ストマ、オムツなど)トイレの配備。
・
平等を大事にして、小さな子供やお年寄りのいる家庭を優先して欲しい
・
情報の正確さと迅速さ
・
私たちの集合住宅では、地域内の活動のお知らせの時だけ、家庭内にあるスピーカーでお知らせがあ
りますが、市からのお知らせは、広報の拠点マイクからお知らせがあります、野外のマイクは、ほとんど
声が割れて聞き取りにくくわからないのが現状です。各家庭にケーブルで有線放送のように緊急の場
合は、その情報を聞けるような環境対策をしたほうが良いように思います。犯罪防止にもつながります
し、共助精神が培われるように思います。
・
備蓄
・
災害時、子供(特に幼児や乳児)を優先して確実に守って欲しい。
・
情報公開です。災害がおきたとき、市、県、国が実施できること・できないことを普段からオープンにして
8/11
ほしいです。また、防災の救助にあたっては公平性をしっかり保ってほしいと思います。特にお年寄りに
なればなるほど、何か起こっても『お上に頼ればなんとかしてもらえる』という発想が強いように思いま
す。我が家でも水だけは備蓄していますが、高齢者世帯の親戚などは『避難所にいけばいろいろもらえ
る。』という考えで何も対策をしていません。が、こういう期待を抱かせている行政側も情報発信が不十
分なのではと思います。
・
東日本大震災を教訓に、災害が起こった時に速やかに避難を呼びかけるなどしてほしいです。あとは
食料の備蓄などをしっかりして欲しい。避難所では、お年寄りや子どもや女性などの弱者を優先しても
らえると安心です。
・
津波対策と洪水対策
・
ライフラインの充実。避難場所の維持管理(古い場所や、清潔感がない公共施設は嫌気がするから)
・
北名古屋市は、内水氾濫に陥った過去を持っています。その教訓を生かし、治水対策を万全に行って
ほしいと思います。また、地区によっては治安が極端に悪化しているところもあります。災害の混乱に乗
じ、さらなる治安の悪化が起きないよう警察活動や自衛活動を行ってほしいと思います。東日本大震災
では、がれき処理が一向に進んでいません。放射能という特殊な事情があるものの、災害が起きた際
のがれき処理は、その街の復興に大きく影響していると思います。国や地方公共団体には、がれきなど
が復興の妨げにならないよう、協定などを結ぶなどして、確実な処理の確保をしてほしいと思います。
・
食料の備蓄・避難場所、避難環境の整備・啓蒙活動・地元密着の防災セミナーなど (TV や一般的な防
災セミナーは、身近に感じることができませんので、市民向けの地元密着の防災セミナーなどがある
と、ぜひ聞いてみたいと思います。避難場所はどこで、その場所の広さ、トイレの数、避難生活を送る場
合の注意事項や心がけなどのセミナーがあるとうれしいです)・通勤中や出社中の被災は、どうしていい
かがわからないため、その場合の対策マニュアルなどがあればぜひ読んでみたいです。(北名古屋市
外での避難場所がどこにあるかや、市外の避難場所にいってもいいのかがよくわかりません)
・
しっかりとした備蓄等災害時の緊急飲料、食事の用意。避難所の確保及び防寒具等の準備を期待しま
す。
・
北名古屋市は津波についてはどのように想定しているのか、ここら辺は考えなくて良いのかも含めて知
りたいです。地震のあと広域火災が発生したときに現在の広域避難場所として指定されている学校等
で特に街中の場所は本当に大丈夫なのか検討して欲しい。(NHKで危ないと放送していたので。)
・
災害情報を速やかに提供することが第一である。耐震対策、液状化対策等どうしたらいいのかわから
ない人が多いと思うので広報誌で繰り返し提供すること。
・
市民は馬鹿ではない。昨年の東北大震災で経験したような「人心混乱を起こしてはとの不安からか?
情報操作された情報(原発事故情報)」が発表されていた。災害時は国も県も市も真実の情報を適確に
発信することで災害を極小にすることが可能ではないかと考えます。多分、今は市民は発信されている
巷間の情報をワンクッション置いて考えるようになったのではないかと思います。この国土を、そして民
族を守り発展するには信頼関係と固い絆の構築ではないでしょうか。少しばかり抽象的な表現になった
事をご容赦下さい。
・
災害時、救援物資を頭数揃わなくても、住民に配る(東日本ではできていませんでした)
・
最悪の時、ヘリコプターで食糧などを上空から落としてほしい。
・
建物の耐震診断または耐震強化の補助金などと同様に、強風・竜巻などの屋根などの診断&対策&
補助金など検討してほしいです。
9/11
・
災害時の衣食住に関する最低限の安定性と「自助」の広報
・
危険個所の情報提供、避難の場所と方法と、危険個所の改修計画、避難経路の見直し、危険な経路
が示されている
問10 その他
その他、防災に
防災に関する意見
する意見があれば
意見があれば、
があれば、ご自由にお
自由にお書
にお書きください。
きください。
・
大きな地震や津波は怖いですが、体験したことがないので、正直本当の怖さが分かりません。しか
し、大雨は経験して本当に怖かったので、これからもその怖さを忘れずに備えていきたいと思いま
す。
・
自助につきる。自分達の身は自分達で守る時代だと思う。むかしのような共助は難しいし、人間のほ
とんどはいざとなったら自分達の命が一番大切だと思うので。
・
避難訓練について、もう少し地域で参加できるものを開催していただきたい。平日では時間に都合が
つきにくいので、土日にやっていただきたい。
・
定期的に話題に挙げ個人の防災意識を高めておくこと、町内会など近隣の方とのコミュニケーション
が重要と思ってはいますが、継続することはなかなか難しいのではないでしょうか。このあたりを継続
できるような仕組みづくりを検討していく必要があると感じています。
・
お年寄りや子どもたち優先の安全確保をお願いしたいです。何が出来るか…どう動くか…市民1人
1人が、自覚を持って行動出来ること。パニックになって今までの訓練が活かされないでは意味が
ないので月に 1 度は防災確認デーで、回覧を回すなど繰り返しも必要かと思います。
・
災害はある日突然やってくることを考えると、早急に災害対策を検討し、実現していかなければいけ
ない。それは個人単位であったり、家族単位でもあるが、公共機関の対応が非常に重要だと思いま
す。
・
防災無線が、本当に聞き取りづらい。何を言ってるのか、声が割れている。特に西春地区。
・
防災ほっとメールに以前登録したと思いますが、ほんとに登録されてるか不安です。先日大阪で一斉
にメール送信をしたそうですが、ぜひ北名古屋市でも訓練のメールを送信してください。他にも、避難
場所情報とか防災カバンには何があるといいとか、そういった情報を定期的に送信してもらえると防
災意識が強まると思います。
・
防災は、備えです。自助にしろ、共助にしろまず全住民が知ることが大切です。全家庭に防災情報を
キャッチできる通信網を配備してほしい。
・
地域のパトロールをもっと増やしていけば良いかと思います。
・
最近、南海トラフ巨大地震に関するニュースが頻繁に流れるので、皆さんの関心が高いと思います。
私には小さい子どもがいるので、いざという時に守れるか不安です。小さい子どもがいる親のため
に、「子どもを災害から守る」というテーマの講演会を開いたら、親の防災意識も高まると思います。
・
防災訓練は定期的に行われていると思います。しかしそれは思い出したころ感が否めません。一種
の儀式のようにさえ感じます。これではせっかくの訓練も、活かされたり、さらなる向上もされません。
定期的に(学校の授業のように)訓練を行い、自助、共助の精神を育めるようにしてほしいと思いま
す。
・
防災行政無線がほとんど聞こえません。何か言っているくらいは分るのですが、はっきり聞こえない
ため、災害時に役立つかが不安です。防災グッズや防災対策の販売促進(助成金など)や斡旋があ
10/11
るとうれしいです。
・
北名古屋市は、過去に災害にあったことが少なく、土砂崩れや津波の心配もあまりないため、市民は
危機感が薄いように感じます。過去に北名古屋市で実際に発生した災害を元に、市民に継続して注
意を促す必要があると思います。
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広報のスピ-カーから流れる声が小さくて 9 月 1 日に実施された朝 8 時の防災訓練の声が聞こえづ
らかった。
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何といっても、各地域に災害に対応できるボランティア組織の結成が急がれる。
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災害時に市の独断で様々な救援を要請できるような体制作りをしてほしい。
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東北の震災でも話題になった、ペットとの避難場所での生活など、ペットと暮らす人のことも考慮した
対策を希望します。
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結局のところ、自分を守るのは他でもない自分自身のみ。
■担当課より
このたびは、市政インターネットモニターアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
いつ発生するかわからない災害に対し、地域全体での防災対策が重要になります。
今回の結果をもとに、市民のみなさんに分かりやすい広報活動や、防災意識を高めるための啓発に取り組
んでいきたいと思います。
今後とも、ご意見・ご感想をお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
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