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フィリップモリス ジャパンの組織 - Philip Morris International

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フィリップモリス ジャパンの組織 - Philip Morris International
資料
設立 25 周年
フィリップ モリス ジャパン
フィリップ モリス ジャパンの組織
フィリップ モリス ジャパンは、ファイナンス、マーケティング、セールス、ヒューマンリソースなどの部署で構成されており、
社員はさまざまな分野で活躍しています。以下で各部署の紹介をします。
キー アカウント
全国の主要なコンビニエンスストア、スーパーマーケット、鉄道
売店のチェーン本部を担当し、新製品やプロモーションの企画
の開発・営業活動、そして自動販売機や各種陳列棚に関する提
案の開発・営業活動を行っています。
セールス
たばこ販売店において、当社ブランドの紹介や各製品の販売促進
活動を行っています。販売促進業務は、営業員が担当しており、
地域の特性や各販売店に適した販売方法の提案をはじめ、最新
情報の提供をするなど、販売店との良好な関係を築きながら営業
の最前線で活躍しています。
セールス オーガニゼーション ディベロップメント
営業員をはじめとするフィールド(営業)の社員を対象とした、
組織開発プランの作成と各種研修の開発・実施を行います。“新
人育成コース” や “プロジェクトマネジメント” の運営、さらに
管理職向けの研修の開発・運営などを行っています。
エグゼキューション ストラテジー
マーケティングと営業の接点として、店舗プロモーション活動の
戦略・企画の立案、ならびに組織内コミュニケーションの核を
担う部署です。また、ビジネスの可能性を最大限に引き出せる
ように、経営目標、戦略、実行プランの策定、評価・分析、コーディ
ネート、導入のサポート、コミュニケーション、モニタリングな
どを行います。
マーケティング
成人喫煙者に選ばれるようにブランドの認知度やイメージを向
上するプログラムの開発・導入を行っています。また、各国の
規制に沿った会社として誇りを持てる責任あるマーケティング活
動を行っています。
ファイナンス&プランニング
ファイナンス&プランニング部は、正確な財務情報をいち早く提
供することで、ビジネスのあらゆる面から当社の事業活動をサ
ポートしています。また購買では、優れた品質の製品を効率的
に提供しています。
インフォメーション サービス
ビジネスの目標を達成するうえで、良質な情報システムと革新的
なテクノロジーを提供することは大変重要です。インフォメーショ
ン サービスでは、業務の効率化を支援するシステムやアプリケー
ションを提供し、システム環境の整備を行うことにより各部門の
業務をサポートしています。
PHILIP MORRIS JAPAN K.K.
ナショナルの日本法人です。
フィリップ モリスが日本でビジネスを開始したのは1950年
代のこと。日本市場の大きな可能性を予見して代表的なブラ
ンドの販売を日本の商社を通じて開始し、1985年に正式に
日本法人としてフィリップ モリス株式会社が設立されました。
オペレーションズ
高品質な製品が、最もタイムリーで費用効率的な方法で日本市
場に供給されることを確保し、あらゆるオペレーションの観点か
らその専門知識とガイダンスを用いて、フィリップ モリス ジャパ
ンとフィリップ モリス インターナショナルのビジネスをサポート
しています。
フィリップ モリス ジャパンの歩み
1985年フィリップ モリス株式会社設立。
2000年本社が赤坂ツインタワーより現在の山王パークタ
ワーに移転
2003年フィリップ モリス セールス プロモーション株式会
2005年マールボロのテイクバック(他社による国内でのラ
社とフィリップ モリス株式会社が統合され、フィ
リップ モリス ジャパン株式会社が誕生。
社員数約20名、日本のたばこ市場でのシェアは1.8%からの
スタートでしたが、着実に成長を遂げ、2003年には現在の
フィリップ モリス ジャパン株式会社となり、2010年には設
立25周年を迎えることができました。
今日、フィリップ モリス ジャパンは全国に約1,800名の社
員を擁し、日本のたばこ市場で30.7%のシェア(2011年現
在)
を有する日本第2位のたばこ会社となっています。
イセンス製造・販売を終了。フィリップ モリス ジャ
パンによる販売となる)
。
2007年“Keep Japan Beautiful” のテーマのもと、企業
市民として、日本の環境美化、保全に積極的に
貢献。
2010年 日本法人設立25周年
2012年ローラン・ボアサールが社長に就任。
コーポレート アフェアーズ
コーポレート アフェアーズの役割は、たばこ業界に効果的な規制
を実現するために政府と協力し、また、さまざまなNPOと社会貢
献活動を通じて社会の期待を理解し、それに応えていくことです。
ヒューマン リソース
フィリップ モリス ジャパンの戦略やビジョンと連動した才能あふ
れる人材の採用や育成を行い、組織の活性化を支援しています。
また、一人ひとりの社員が個々の能力を最大限発揮し、自分の
価値を高められる企業環境をつくり上げるよう取り組んでいます。
法務
法務部のビジョンは、世界でも一流の法的観点からのアドバイ
スとサポートにより、会社のコアバリューに沿った成功に貢献す
ることです。法務部は、ポリシーやコンプライアンス、そして法
律の側面からアドバイスを行い、社員一人ひとりが安全に業務
を遂行し、かつ社会的責任を果たせるようサポートします。
コンプライアンス
社内研修等の実施を通し、コンプライアンス態勢の充実および強
固なコンプライアンス・カルチャーの一層の浸透に向けた全社の
取り組みを推進し、責任ある事業目標達成をサポートします。コン
プライアンス問題に関する報告・相談窓口の整備、社員への周知
徹底および調査を通し、問題の早期発見、解決、防止に努めます。
日本のたばこ市場で揺るぎないリーダーとしての地位を築き、最も信頼され、
尊敬されるたばこ会社として認められるという当社の企業ミッションを達成するために、
フィリップ モリス ジャパンの各部署は一体となって取り組んでいます。
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フィリップ モリス ジャパンは、フィリップ モリス インター
マールボロの歴史
「マールボロ 」と言えば、アメリカ西部と“マールボロ・カウ
話の世界のように雄大な見晴らしで、ため息がでるほど美し
ボーイ”の力強い姿を想像する人が多いかもしれません。とこ
く、色彩と生命に満ち無限の豊かさを備えた場所が故郷とし
ろが、実はマールボロ は1885年に英国で女性喫煙者向けの
てあたえられました。それが “マールボロ・カントリー” です。
商品として登場しました。この時の広告は華やかなドレスに身
そこにはカントリーがもたらす力と興奮、そして“マールボロ・
を包んだ女性がマールボロ を手にしたもので、優雅な雰囲気
マン” に求められる真の強さとスキル、そして統率力が表現さ
が漂っています。
れています。
このキャンペーンは大きな反響を呼び起こしました。これに
“マールボロ・カントリー”キャンペーンは
広告史上に残る不朽の名作
よってマールボロ は、1975年までに米国でたばこ銘柄首位
マールボロ が “男のたばこ”に転身したのは1954年のことで
今日でもマールボロ は世界のリーディングブランドとして、第
す。コルクチップフィルターを採用し、より強く、より味わい
2位の銘柄のおよそ3倍の売上を誇っています。卓越した喫
の地位を獲得し、世界でも最もよく売れるたばことなりました。
深くなったたばこを、革新的なパッケージ、フリップトップで
煙体験を提供するための最高品質、プレミアム感、そしてリー
包みました。人目を引く赤と白のデザインが大胆かつ男性的
ダーシップ。“マールボロ・カントリー” のキャンペーンコンセ
で、いまや赤いルーフトップのデザインは世界中で知られて
プトは、初期と全く変わらず、全世界で継続中です。
います。
日本でのマールボロ の販売は1973年に開始され、現在は
1962年には、もうひとつ重要な決断が下されました。そ
日本市場で第2位の販売量を誇るブランドです。2008年に
れまではさまざまな男たちを広告に登場させてきましたが、力
は250億本を超える売上を記録しており、日本はフィリップ
強く男性的で、時間を超えた価値を描きだすために、“マール
モリス インターナショナルにおいて、マールボロ の販売本数
ボロ・マン”つまりアメリカのカウボーイを起用することにした
ナンバーワンの市場です。これからも、この栄光ある歴史に
のです。翌1963年には、“マールボロ・マン” に、まるで神
実績を積み上げ、さらなる発展を目指していきます。
CORPORATE OVERVIEW
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