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P2~P3 - DUOREST

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P2~P3 - DUOREST
SELECT COMFORTABLE CHAI R
正しい着座姿勢の維持が大切
腰にはこんなに負担がかかっている
直立姿勢時の腰への負担を100とする
25
DUOREST理論創案者
現代のオフィス環境は着座姿勢による執務環境が大部分を占め、
これによる
身体の障害が増えています。特にPC作業の増大により、腰だけでなく目、首、
肩、手首など様々な部位の症状が増えてきました。これからの椅子は、
デザイン
だけでなく、身体への負担が少なく、 執務時と休息時のどんな姿勢にもフィット
するかどうか、
その機能性が選択基準となります。デザインや価格偏重の選択
は、
ややもすると、上図のように、背骨や骨盤の歪みを招来しかねません。
100
150
185
220
275
上半身、特に腰への負担は直立姿勢の約1.
5倍、
寝ている姿勢の約6倍にもなります。
そのため、体に合わない椅子に長時間座ったり悪い姿勢でいると、慢性的な腰痛や背
骨の神経を痛める原因になります。
これを防ぐためには、座面深くに腰かけ座った時の
背骨の形状が、直立時の背骨と同じ形、つまりS字になることが理想です。加えてか
かとをきちんと床につけ、
膝を垂直にして座ることが重要です。
マティアス・ブリニッヒ氏
ドイツハンブルク専門大学 / 物理学専攻
腰への負担を軽減し、背筋を自然に伸ばす2つの背もたれ
DUOREST 理論に基づき製品化。ブリニッヒ教授自身が
腰痛持ちだったことから、
ドライブ時の腰痛を和らげること
を目的とし、製品開発に入る。その後、試行錯誤の末、自
在に動き腰の両 脇から包み込む2つの背もたれを発 明 。
当初は医療機関で治療補助チェアとして試験的に活用し
た。今までにない座り心地が徐々に評判を呼び、
ドイツに
てオフィスチェアへ変身を遂げる。その後世界に拡販。
DUORESTの2つの背もたれは、 腰の両脇をやさしく包みこみ、腰への負担
を2 0∼3 0 k gも軽 減させます。腰の両 脇をサポートしてくれる背もたれは
DUORESTだけの特長です。そして左右背もたれの間が数センチ空いてい
るため、椎間板や脊髄神経を圧迫せず、腰・背骨の持病を持つ方にも非常に
やさしい座り心地を実現してきました。2つの背もたれに寄りかかると、無理な
く自然と背筋が伸びるため、長時間椅子に座る環境を強いられている現代人
にはまさに理想の椅子といえるでしょう。
DUORESTの特長
1. 腰への負担を最大30kg軽減
2. 立体的に動く背もたれが腰の両脇をやさしく包み込む
3. どんな着座姿勢でも背中をしっかりサポート
4. 脊柱を圧迫しないので、腰痛の人にもやさしい構造
人間工学データがDUORESTの腰への負担軽減を実証!
2001年に韓国の仁荷大学で学童用デュオレスト椅子と一般の学童椅子を比較した体圧分布測定を行い
その結果、
DUORESTの快適な座り心地が実証されました。
女性
最高圧力
一般椅子
デュオレスト椅子
2
(kg/cm )
2
2
(kg/cm )
(kg/cm )
体圧分布測定 グラフ(腰にかかる最高圧力比較)
男性
一般椅子
デュオレスト椅子
最高圧力
一般椅子
デュオレスト椅子
2
(kg/cm )
80
40
40
30
30
20
20
10
10
70
平均値
43
41
平均値
26
ブリニッヒ氏が初めて開発したカーシート用試作版
2
2
平均29kg/cm も腰への負担を軽減
0
平均17kg/cm も腰への負担を軽減
上図・右図から、腰へ負担となる最高圧力がデュオレスト椅子では一般椅子よりも軽減されることがわかり
ます。下図では背骨の自然なS字状が保たれているデータ、右下図は腰にかかる負担が分散されているこ
とが実証されています。
2
着座姿勢の変化にフレキシブルに追従する背もたれの動き
が最大の特徴です。
常に背中に密着している面積が広く腰へ
の負担が軽減するのを実感できます。
5
10
15(cm)
左右の背もたれに均等
に体圧が分散しており腰
にやさしいことがわかる
0
0
5
10
15(cm)
一点に集中しているため、
腰に負担がかかっている
腰への最高体圧分布
体圧分布測定
デュオレスト椅子
0
一般椅子
デュオレスト椅子
一般椅子
3
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