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当院看護部に所属する看護職員を対象とした職務満足度調査
別紙様式第 1 倫 理 審 査 申 請 書 平成 24 年 川崎医科大学・同附属病院 倫 理 委 員 会 委 員 長 8月 9日 殿 申 請 所 者(主任研究者) 属 川崎医科大学 総合外科学 職 名 教授 受講番号 12-0551 氏 名 猶本 良夫 印 873-1 ※受付番号 所属長氏名 1 審査対象: 猶本 良夫 印 実 施 計 画 2 審査区分:A.疫学研究 B.観察研究 C.介入研究(侵襲無) D.介入研究(侵襲有) E.ヒトゲ ノム・遺伝子解析研究 F.ヒト幹細胞研究 G.遺伝子治療 H.幹細胞治療 I.その他(実態調査) 3 厚生労働省未承認の試薬・機器・その他の使用: する ・ しない 4 課題名:当院看護部に所属する看護職員を対象とした職務満足度調査 5 主任研究者:所属 総合外科学 職 教授 氏名 猶本 良夫 6 分担研究者:所属 川崎医科大学 総合外科学 所属 川崎医科大学附属川崎病院 所属 職 准教授 職 看護部長 川崎医科大学附属川崎病院 氏名 山辻 知樹 氏名 新 美保恵 職 副看護部長 氏名 藤井 町子 7 研究等の概要: 目的:当院に勤務する看護職が、職務満足の観点からどのような実態をなしているかについて明らかにし、職 務の継続につながるモティベーションの形成を促進するための施策を開発する。 方法:無記名自記式質問紙調査票を用いた実態調査とする。質問紙による調査項目は、当該看護部がこれまで 取り組んできた職務満足度調査項目(28 項目)を基盤に、先行研究を参照しつつ項目を追加し、計 114 項目の質問紙を作成した。質問紙項目の内訳は、回答者基本属性、職場属性、職務満足度調査に関する 質問とした(詳細な質問項目は別添資料をご参照願います)。当該質問紙を研究対象者に配布し、期限 までに得られた回答についてデータベース化する。その上で統計学的分析を行い、結果を得る。 8 研究等の対象、実施場所、実施期間: 研究等の対象:当院看護部に所属する看護職 260 名。 実施場所:川崎医科大学附属川崎病院 実施期間:倫理審査委員会における審査通過後~平成 27 年 3 月 31 日※2 年ごとに更新する 注意事項 1. 申請書、研究実施計画書を 2 部添付してください。 2. 研究実施計画書は、別添の「研究実施計画書作成要領」に従って作成のうえ、本申請書に添付 して提出してください。参考資料は必要最小限にし、必ずページ番号を付ける。他の機関で作成 した書類をそのまま用いることは、原則として不可。 3. ※印は記入しないでください。 1 9 研究等における医学倫理的配慮について ((1)~(3)は必ず記入のこと) (1)研究等の対象とする個人の人権擁護 ・研究への参加・不参加はあくまでも自由意志であり、断っても不利益が及ばないこと、研究対象者を 特定可能な個人情報を記載することはないこと、および質問紙票への回答は研究以外のいかなる目的 にも使用しないことを明記する。 (2)研究等の対象となる者に理解を求め同意を得る方法 ・表紙に別添書類の依頼書を貼付した質問紙調査票を部署単位で配布する。研究協力への同意は、回答 済みの質問紙調査票の回収箱への投函をもって同意とすることを明記する。 (3)研究等によって生ずる個人への不利益並びに危険性に対する配慮 ・研究への協力は自由意志であり、拒否する権利があること、同意されなくても本人に不利益が及ばな いことを文書に明記する。 ・個別の回答用紙は人事考課担当職員が扱うことがないため、業務上の個人の評価につながることはな い。 ・研究結果を文書化して公表する際には、対象者の所属、氏名が特定されることのないよう、必ず匿名 化して報告を行う。 (4)そ の 他 ・質問紙調査票は、個人や所属先が特定されないよう、施設名や氏名は無記名とし、依頼文にもその旨を明記 する。 ・質問紙調査票への回答は、各看護職者が自由意志に基づいて回答・投函できるよう、各病棟別の回収ではな く、看護部前に設置する回収箱に自主的に投函することにより、極力強制力が働かないよう配慮する。 ・回収された回答は速やかに集計し、データベースを作成する。集計中、保管が必要な期間は施錠可能なキャ ビネットに格納し、その都度施錠する。入力が終了した質問紙はシュレッダーにかけ再読不可能な状態とし たうえで廃棄する。以て、個人情報の保護に細心の注意を払う。 ・主任研究者ならびに分担研究者に利益相反はない。本研究に関わる研究協力者に金銭的負担はなく、 謝礼もない。 2