Comments
Description
Transcript
平成 25 年度「食と農林漁業の祭典」イベント概要
【平成 25 年度「食と農林漁業の祭典」イベント概要】 「食と農林漁業の祭典」のキックオフイベント (1)農林水産物等輸出促進全国協議会総会及び晩餐会(“おいしい”to the world) 11 月 1 日(金) 場所:ホテルオークラ東京 ・「農林水産物等輸出促進全国協議会」 我が国の農林水産物・食品の輸出を一層促進するため、関係者が一同に会して今後の 取組方針を確認するもので、平成 17 年に設立しました。今回総会は第 8 回目。今回の議題 は、国別・品目別輸出戦略の説明等を予定しています。 ・「日本食海外普及功労者表彰」 日本産農林水産物・食品や日本食の海外での紹介、普及など輸出に関して多大な貢献の あった功労者に大臣から表彰します。 ・「“おいしい”to the world」 総会関係者の他に在京 134 か国・地域の大使等を招待して立食式の晩餐会を開催し、 日本ならではの農林水産物・食品の魅力を発信するとともに、「食と農林漁業の祭典」の取組 について紹介します。 「食の国」を食べ歩く、2 日間。 (2)JAPAN FOOD FESTA 2013 11 月 2 日(土)、3 日(日) 場所:丸の内仲通り、有楽町駅前広場、数寄屋橋公園、銀座、日比谷公園等 丸の内をメイン会場に銀座など、東京のあちこちに、ニッポンの美味しい食が集結。 イベントから、コンテスト、プレゼンテーションまで、もちろん全部食べられます。 「食と農林漁業の祭典」のキックオフとなる最大のイベント、今年も開催です。 【主な内容】 ●第1回地場もん国民大賞 来場者投票&表彰式(丸の内仲通り) 11 月 2 日(土)に来場者による人気投票を実施し、11 月 3 日の午後 14 時(予定)にジャパンフード フェスタ会場のメインステージ(マルキューブ)にて審査員から第1回地場もん国民大賞を発表します。 ●第2回ご当地!絶品うまいもん甲子園(丸の内仲通り) 11 月 1 日(金)の決勝大会で、優勝校を決定。ジャパンフードフェスタ会場では、その地方予選を勝ち抜 いた12校のメニューを販売します。 1 ●JAPAN FOOD ショーケース(丸の内仲通り) JAPAN FOOD ショーケースでは、日本人にとってなじみ深い日常食としての日本食の価値を日本人 が再発見し、外国人が評価できる場を展開。日本の食についての文化、伝統、技術を集結し、丸の内 仲通りを歩くだけで日本の食文化を一覧できる、“JAPAN FOOD ショーケース”を実現します。 ●料理マスターズエリア(丸の内仲通り) 各界を代表する料理マスターズシェフによるメニュー販売。日本の「食」や「食材」、「食文化」にこだわり をもった各界の料理人によるメニューの提供と、食材の販売を行います。昨年も人気シェフのメニューに 多くの来場者が集まり、売り切れる店舗が続出しました。 ●農林漁業学園(丸の内仲通り、有楽町駅前広場、日比谷公園) 日本全国の「食」や「農林漁業」に関する自主的な取組を行っている大学生グループが丸の内仲通り及 び有楽町駅前広場の会場などに集結し、大学生自ら収穫した農産物や民間企業との連携等により開発 した加工食品などを販売いたします。 大学生達の「食」や「農林漁業」への熱い思いがジャパンフードフェスタを、そして日本を元気に盛り上げ ます! ●平成 25 年度地産地消推進全国フォーラム (11 月1日(金)12:30~16:30、コンファレンススクエア エムプラス 10F グランド) 全国各地で、それぞれの立地条件を活かした創意工夫のある優れた地産地消の取組・活動を表彰す る「平成 25 年度地産地消優良活動表彰」及び学校給食や社員食堂等を対象に提供される給食、不特定 多数の消費者に提供される外食等において、生産者との交流促進等の地産地消の取組を伴った地場農 林水産物を使った「地産地消給食等メニューコンテスト」の表彰式と事例発表を行い、全国の優れた地産 地消に関する取組を広くご紹介いたします。 また、発酵学の専門家で全国地産地消推進協議会の会長を務める、小泉武夫先生(東京農業大学名 誉教授)の講演も予定しております。 ●食育フォーラム 2013(11 月 2 日(土)13:00~15:00、丸ビルホール(7 階)) この夏実施した食育をめぐる全国実態調査をもとに、現代の食の問題を提起し、解決へのヒントを探り ます。また、食育活動で優れた実績を上げた農林漁業者や食品事業者に対する「第1回食と農林漁業の 食育優良活動表彰」の表彰式を行います。 併せて、農林水産省の「移動消費者の部屋」を同時開催し(11:00~15:30)、米粉商品、カレー、ソース、 花の効用や魅力、フード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)の展示をお届けします。 2 ●山梨ヌーボーまつり2013(日比谷公園) 山梨県では、県産ワインのブランド化と販路開拓を促進するため、さまざまな取り組みを進めています。 その一環として、山梨県ワイン酒造組合では、県産ワインの魅力を知ってもらうため広くPR活動を行うと ともに、特に甲州、マスカット・ベーリーA で造られた新酒「山梨ヌーボー」の解禁を 11 月に設けて、各地 で山梨ヌーボーまつりを開催しています。 今年は、11 月 2 日~3 日に東京日比谷公園で県内 37 ワイナリーの新酒ワインの試飲・販売が行われ ます。入場料 2,000 円で、ワイングラス・おつまみ・チケット 10 枚をお渡ししますので、会場内 60 銘柄以上 の中からお好みの新酒ワインをチケットと引き換えに試飲することができます。 勝つのはどっち!? 朝日新聞 VS 読売新聞 「美味しんぼ」の「究極と至高の対決」が現実のものに! (3)リアル美味しんぼ 究極と至高の対決 11月3日(日)、4日(月)、9 日(土)他 人気漫画「美味しんぼ」(小学館「ビックコミックスピリッツ」)の 30 周年を記念し、読売新 聞と朝日新聞が美食メニューを競う「リアル美味しんぼ 究極と至高の対決」が 11 月か ら3県を舞台に展開されます。 3本勝負のテーマは、福岡県の鶏料理(11 月3日、イオンモール福岡)、岩手県のわか め料理(11 月4日、イオンモール盛岡)、長野県の長寿料理(11 月9日、イオンモール佐久平)。 漫画では架空のライバル新聞社同士による料理対決が繰り広げられますが、「リアル美味しんぼ」の 勝敗やいかに。 新たなる“料理人版スター誕生”の瞬間を目撃せよ! (4)RED U-35(若き才能を発掘する料理人コンペティション) 11 月 4 日(月・祝) 場所:東京デザイナーズウィーク内ドーム(神宮外苑) 味わったことのないような発想とクリエイティビティを持ち、その未来を応援した くなるような“若い才能”を見つけ出すための料理人発掘コンペティション「RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM)」 。 国内外 451 名もの応募者の中から半年間/3 段階の審査を経てたどり着いたファイ ナリストたちの決戦ステージの結末とは? 華やかな授賞セレモニーには、仕掛け人・小山薫堂氏、そして日本を代表する豪華 料理人たちが登場。ぜひご参加ください。 都市と農山漁村を結んでいく。 (5)オーライ!ニッポン大賞表彰式 11 月 8 日(金) 場所:日比谷図書文化館 「オーライ!ニッポン」とは、都市と農山漁村の間で「人・もの・情報」の往来を盛んにし、 日本が元気 (all right)になること を目指す国民運動です。毎年、都市と農山漁村を結び つける活動などを対象とする「オーライ!ニッポン大賞グランプリ」などを選定し、表彰してい ます。 3 都道府県の自慢の特産物を満喫 (6)実りのフェスティバル 11 月 8 日(金)、9 日(土) 場所:明治公園(霞岳広場) 実りのフェスティバルには、全国各地の特産物が、勢揃いします。都道府県・団体の ブースでの展示・即売はもちろん、天皇杯コーナーでは、今年度の農林水産祭で天皇杯を 受賞された取組をご紹介。政府特別展示コーナーでは、最新の農林水産行政について紹 介をします。 子供と農業をつなぐ架け橋 (7)ファーマーズ&キッズフェスタ 2013 11 月 9 日(土)、10 日(日) 場所:日比谷公園 日本全国のプロ農業者が集い、都会の子供たちに元気なニッポン農業を発信するイベント です。こだわりの新鮮な農産物を東京のど真ん中にお届けするとともに、楽しいステージや 食育・農育のワークショップ、超大型農業機械の試乗、動物との触れ合いなど、様々な形で 農業の魅力と楽しさを紹介します。 東京の真ん中から、日本を代表する収穫祭を立ち上げよう。 (8)TOKYO HARVEST 11 月 9 日(土)、10 日(日) 場所:六本木ヒルズアリーナ 食の都市・東京の真ん中である六本木から、日本を代表する収穫祭を立ち上げよう―― 2013 年秋、「TOKYO HARVEST」が始まります。全国の選りすぐりの食材が六本木に集結し、 アーティストやアスリート、そして生活者たちが、日本の収穫を祝います。 日本各地の食の恵みを支える生産者の皆さんに、感謝を込めて。東京から、ラブレターを。 直売所の頂点を目指せ (9)直売所甲子園 2013 決勝大会 11 月 12 日(火)、13 日(水) 場所:中野サンプラザ 現在、日本全国には約 2 万 3 千か所の直売施設があり、そこでは購買だけでなく市民同士 の交流がおこなわれ、農産物をメディアとした農業・農村へ理解が進み、食への興味が促され ています。 直売所甲子園 2013 では、直売所の成果をさらに前進させるべく、「直売所で農業・農村は どのように変わったか」をテーマに、直売所の地域における役割と機能を専門家による審査と 決勝大会での活動発表を通じて明らかにします。 4 日本食の魅力がつまった 3 日間。 (10)食の絆サミット 2013 11 月 15 日(金)~17 日(日) 場所:渋谷ヒカリエ・東京駅 郷土料理・伝統野菜・和食器といった多様な地域性と長い歴史の中で培われた日本食の魅 力が渋谷ヒカリエに集結。「学びのゾーン」による展示と「食べるゾーン」での実食体験など、 日頃親しんでいる日本食・農林水産物の奥深さを見て・知って・食べて・楽しむ 3 日間のイベン トです。 【主な内容】 ●きょうの料理フェア 「雑煮」、「ぜんざい」といったお正月料理を通して関東関西の食文化の違いを紹介・体験する「きょうの 料理」の公開収録や和食トークセッションをおこないます。 ●料理マスターズ授与式・受賞者紹介・シンポジウム 生産者や食品企業と協働し、日本の「食」の普及や「食文化」の発展に貢献した料理人を顕彰する「料 理マスターズ」の第 4 回受賞者の授与式・受賞者紹介をおこないます。 また併せて日本食の魅力とその継承についてのシンポジウムを開催いたします。 ●食と農林漁業大学生アワード 2013 食と農林漁業について自主的な取組を行っている大学生グループの活動発表コンテストをおこないま す。 ●スター農家発掘オーディション STAR’s Vol.2 若手農家と新規就農を目指す方を応援することを目的に、日本の農業の未来を変えるビジネスプラン コンテストを開催いたします。 ●47 都道府県の郷土料理・伝統野菜の紹介 郷土料理百選の人気メニュー実食体験・レシピ配布や全国各地の特色ある伝統野菜の展示をおこな います。 天皇杯など優秀農林水産業者の表彰 (11)農林水産祭式典 11 月 23 日(土・祝) 場所:明治神宮会館 過去 1 年間に農林水産大臣賞を受賞した方の中から、特に優秀な農林水産業者に対して、 天皇杯などの授与が行われます。 5 食料自給率の向上につながる優秀な取組を表彰。 (12)フード・アクション・ニッポン アワード 2013 表彰式・見本市 12 月 3 日(火) 場所:<表彰式>大手町サンケイプラザ<見本市>有楽町駅前広場 全国からの応募約 700 件。各部門で受賞した優れた取組をご紹介していきます。 表彰式後には、有楽町駅前広場にて、受賞者の取組を紹介する見本市を開催します。 あのお店が、期間限定メニューを発売。 (13)都内飲食店とのコラボ企画 ・「美味しい銀座×食と農林漁業の祭典」 10 月 26 日(土)~11 月 30 日(土)/場所:銀座 銀座の料理人が選りすぐった国産食材を使って、それぞれ一押しのメニューをご提供します。 ・「食育丸ノ内」 10 月 1 日(火)~11 月 4 日(月)/場所:丸の内シェフズクラブの5店舗、iiyo!!(イーヨ!!)内 12 店舗。 北海道知床羅臼町の羅臼昆布と海の幸を中心とした限定メニュー『北海道直送 なまらうまい!知床・羅臼祭』 を開催。 ・「一ノ蔵 SAKE BAR」 10 月 30 日(水)~11 月 3 日(日)/場所:丸の内ビルディング 1 階丸ノ内カフェ ease(店内及びテラス部分) ワンコインで利き酒を楽しんだり、宮城県の地場産品である笹かまぼこ、仙台味噌、長なす漬を使ったオリジナ ルおつまみを楽しめます。 日本の食を美味しく楽しく学ぶ。 (14)「これが『食の国』のチカラ」セミナー 11 月 1 日(金)~11 月 18 日(月) 場所:都内各所 食と農林漁業への関心と理解の向上を目的に、クックパッドや ABC クッキングスタジオ、エ コッツェリア等と連携して実施。「ライトコース」「マイスターコース」「インターナショナルコース」 の 3 コースを用意。11 月 2 日~3 日のセミナーでは、山本益博師が講師として出演予定。 (お申し込みはウェブサイトから) ・「日本橋の食材老舗巡り ~和食に必須の食材の老舗巡り、和食の真髄を学びます~」 11 月 1 日(金)全 4 回 場所:東京都中央区内 ・「美味しく、美しく、素敵な『いただきます』を学ぶ~マナーは『愛』!-岩下宣子先生」 11 月 2 日(土)、3 日(日)全 2 回 場所:クックパッド(キッチンスペース) 6 ・「料理評論家山本益博が教えるお米の魅力『御飯とおむすび』編」11 月 2 日(土) 参加シェフ:笹田秀信シェフ(新橋「新ばし笹田」 主人) 「料理評論家山本益博が教えるお米の魅力『すしめしとにぎり』編」11 月 3 日(日) 参加シェフ:高橋青空シェフ(銀座「青空」主人) 場所:クックパッド(キッチンスペース) ・「だしマイスター育成コース」 11 月 4 日(月・祝日)全 3 回 場所:東京家政大学 ・「和食の基本『一汁一菜』を学ぶ」 11 月 6 日(水)全 2 回 場所:ABC クッキングスタジオ ABC 丸の内グラウンド ・「産直もので朝ごはん~これぞ一汁一菜和食の基本」 11 月 7 日(木)、8 日(金)全 4 回 場所:根津くらぶ ・「魚のおいしさとことん学ぶマイスターコース」 11 月 10 日(日)全 3 回 場所:クックパッド(キッチンスペース) ・「丸の内健康宣言(仮)」 共催:エコッツェリア 11 月 11 日(月)全 1 回 場所:エコッツェリア(新丸ビル 10 階) 参加パネリスト:竹村真一(京都造形芸術大学教授)、細川もも(予防医療コンサルタント)、荻原次晴(スポー ツキャスター)、遠藤 淨 氏:四川豆花飯料理長・丸の内シェフズ倶楽部シェフ、井上 成 氏:三菱地所 エコ ッツェリア協会専務理事等 ・「農業分野の新ビジネス(仮)」 11 月 18 日(月)全 1 回 場所::エコッツェリア(新丸ビル 10 階) 共催:エコッツェリア 参加パネリスト:竹村真一(京都造形芸術大学教授)、伊 藤 彰(いとう あきら)氏 日本サブウェイ株式会 社、藤田 和芳氏 大地を守る会(大丸有つながるプロジェクト)、井上 成 氏:三菱地所 エコッツェリア協会 専務理事等 7