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戦争法廃止へ 今憲法 9条を学ぶ連続企画 第 1弾
城北法律事務所 戦争法廃止へ 今憲法9条を学ぶ連続企画 第1弾 安保関連法制が成立した今だから 日本が参加した「戦争」の実態に触れ て考えたい 上映会 &TALK 参加 500 円 (C)ソネットエンタテインメント/綿井健陽 日時 2015 年 12 月 9 日(水)開場 18:00 上映後 会場 開演 18:30 わたい たけはる 綿井 健 陽 監督×大山勇一弁護士のトーク 生活産業プラザ8階多目的ホール(東京都豊島区東池袋 1-20-15) 上映会・トーク終了時迄保育室有(要12月6日までの申込。定員あり) 問い合わせ 城北法律事務所 03-3988-4866(代表) 東京都豊島区西池袋1-17-10 エキニア池袋6階 この戦争を日本が支持したことを 憶えていますか? 大量破壊兵器保有を口実に、2003 年 3 月の米英軍による 2003年4月、チグリス川周辺を連日襲ったあの激しい バグダッド空爆から始まったイラク戦争。これまでに 10 万 空爆の翌日、綿井はバクダッド市内の病院で多くの空爆犠牲 人以上のイラク人が命を奪われた。2011 年にオバマ米大統領 者たちと出会った。 全身血だらけの娘シャハッド (当時 5 歳) が「イラク戦争終結」を宣言し、米軍はイラクから撤退した を抱きかかえるアリ・サクバン(当時 31 歳)。彼はこの空 が、いまなお混乱は続き、2014 年 8 月に米国はイラク北部を 再び空爆した。おびただしい死者と引き換えに、イラクの 爆で 3 人の幼い子どもを失った。同世代のアリに魅かれ、そ の後もサクバン一家を追い続けた綿井は、開戦からちょうど 人々が時折抱いた希望は浮かんでは消え、 “イラクの春”は、 10 年目に再会するはずだったが……。 砂塵と爆音のかなたにかすむ。日本も支持した戦争は何をも 「爆弾テロでイラク人が何人死亡」とだけ報じられるニュ たらしたのか? ースの向こう側で、かつての少女は大人になり、ともに戦火 2013 年 3 月、ジャーナリストの綿井健陽は、これまで出会 ったイラク市民の写真を手にバグダッド市街を走り回って をくぐりぬけ、親交を深めた友は命を落としていた。開戦当 時三十代だった綿井自身が不惑を過ぎた。生き残ったイラク いた。開戦前夜、空爆、米軍による制圧と占領、宗派抗争、 の人々は、終わることのない戦乱に疲れ果てていた。それで 爆弾テロ……様々な局面を取材し続けてきた綿井が、彼らの もなお、「戦争の日常」を懸命に生きる彼らの姿と表情と言 人生の「その後」を追い、戦乱の 10 年を描き出す。 葉を映像に刻みつける。 (C)ソネットエンタテインメント/綿井健陽 城北法律事務所 「戦争法廃止へ 城北法律事務所では, 創立50周年を迎えた 2015 年,安全保障関連法案に反対する声明をあげて,憲 法連続講座を企画し,街頭宣伝を行い,国会前の抗 議行動に参加しました。 安全保障関連法が成立した現在,この法律を廃止 し,安倍政権が企てている「明文改憲」を阻止する ため,市民の皆さんと改めて憲法の価値を学び直す ための「戦争法廃止へ 今憲法9条を学ぶ連続企画」 を企画いたしました。 今憲法9条を学ぶ連続企画」 第一回は,イラク戦争後のイラクの民衆の様子を つづった映画「イラク チグリスに浮かぶ平和」の 鑑賞と,この映画の監督でジャーナリストの綿井健 陽さんと大山勇一弁護士のトークイベントです。 日本が加わったイラク戦争の実態に触れて,憲法 9条の価値を学び直したいと思います。 これからどうなるのか心配や不安になっている 皆さん,ぜひ私たちと生きた憲法を学び直して,安 全保障関連法廃止への力にしませんか。 【戦争法廃止へ 今憲法9条を学ぶ連続企画 今後の予定】詳細は城北法律事務所にお問い合わせください 2016 年 3 月 第二弾 「憲法バスツアー~横須賀米軍基地巡り~」 5 月 第三弾 「自衛隊の任務はどうなる ~元自衛官が語る新安全保障法制」 6 月 第四弾 「米中関係から読み解く北東アジアの平和」 電話 03-5992-7011 JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線) 、西武線、東上 線、都バス、民営バス(各線池袋東口下車徒歩 7 分)