Comments
Description
Transcript
「第 10 回プチシェフコンテスト in 気仙沼」の開催について
記者発表資料 平成25年7月16日 震災復興・企画部 震災復興・企画課 担当:菅野・阿部(内線311) 「第 10 回プチシェフコンテスト in 気仙沼」の開催について このことについて,次のとおり開催しますのでお知らせします。 記 1 開催目的 子どもたちが,主に気仙沼市で生産される新鮮で安心安全な食材を用いて料理し,それ を味わうことを通じて,地元食材や伝統料理,料理技法などについて学ぶとともに,食育 の大切さを大人と子どもが共に考え,スローフード精神を学ぶ機会や,世代間の交流の機 会を設けます。 2 内容 小学生から高校生までを対象とする気仙沼の食材の特色を活かした料理コンテスト 3 主催 プチシェフコンテスト実行委員会 【構成団体】気仙沼市,気仙沼市教育委員会,気仙沼商工会議所,気仙沼観光コンベンション 協会,食のまちづくり協議会,スローフード気仙沼,気仙沼商工会議所青年部, (社)気仙沼青年会議所,(特非)気仙沼まちづくりセンター,みやぎ生活協同 組合,気仙沼市魚食健康都市推進協議会,気仙沼市米消費拡大推進協議会 4 日程及び開催場所 (1)募集期間 (2)予選会(書類審査) (3)出場者説明会 (4)本選及び表彰式 5 平成25年8月1日(木)~9月6日(金) 平成25年9月中旬 平成25年9月下旬 平成25年10月5日(土) 会場:気仙沼小学校 参加資格及び区分 小学校1年生から高校3年生(平成7年4月2日以降に生まれた社会人も含む)の児童 または生徒で,居住地は問いません。また,料理のジャンルによる部門分けも行いません。 (1)キッズAクラス 小学1~3年生 (2)キッズBクラス 小学4~6年生 (3)ジュニアクラス 中学1~3年生 (4)シニアクラス 高校1~3年生(平成7年4月2日以降に生まれた社会人※含む) ※調理師等のプロは除きます。 6 料理の条件 主に気仙沼市で生産された食材の使用を条件とします。(ただし,お菓子・デザートに ついては,この限りではありません。) 1 7 参加費 無料とします。なお,本選出場に要する交通費,滞在費等は支給いたしません。 8 審査方法 (1)予選 (2)本選 書類審査(地元飲食・食育関係者等10人程度による審査) 実技審査(三國清三※ 審査委員長外4人程度による審査) ※オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフ,みなと気仙沼大使・ホヤ大使 9 表彰 ○グランプリ ○準グランプリ・優秀賞など 10 1名 複数名 賞状・副賞 賞状・その他 その他 募集チラシ・応募用紙は市内小中高校等に配布するほか,市ホームページにも掲載します。 11 問合せ先(事務局) ○気仙沼市震災復興・企画部震災復興・企画課 気仙沼市八日町 1-1-1 TEL:0226-22-3408 FAX:0226-24-8605 電子メール:[email protected] ○気仙沼商工会議所中小企業相談所 気仙沼市八日町 2-1-11 TEL:0226-22-4600 市震災復興計画 第5章第6節 学びと子どもを育む環境の整備 「プチシェフコンテスト in 気仙沼」とは 全国の小学生から高校生までを対象とする料理コンテストで,単に料理技術やアイデア を競うことのみならず,気仙沼地域の新鮮で豊富な食材や伝統的料理,調理方法などを, 家族とのコミュニケーションの中で学ぶことを目的としています。 また,料理そのもののほか,自然と暮らし,生産者と消費者など,食を通した様々なつ ながりに関心を持ち,食の楽しさや味覚の大切さ,真の心の豊かさを感じる契機となるこ とにも期待するものです。 第1回の開催は平成14年度で,以後,平成22年度まで9回にわたり開催してきました。 1回目から審査委員長を務めるのは,世界的シェフ 三國清三 氏で,みなと気仙沼大使 を委嘱しているほか,本人の強い希望から「ホヤ大使」の肩書も併せ持って活躍いただい ています。また,副審査委員長は,同じくみなと気仙沼大使で,「気仙沼スローフード」 都市の提言者でもある ソムリエ 木村克己 氏が務めています。 震災後は開催を見合わせていましたが,復興3年目に入り,気仙沼の食の復活も内外に アピールすべく,今年度,第10回の記念大会を開催することといたしました。子どもたち の笑顔と情熱がはじけるこのイベントに,市内をはじめ,全国からたくさんの応募をお待 ちしています。 2