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意見交換会を開催しました
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 2014年1月 10 日 / 第46号 目次 意見交換会を開催しました 先にご案内しました「農業サポーター制度に係る意見交換 会」を 12 月 15 日(日)に食育・花育センターで開催しました。 会議の内容と皆さんからいただいたご意見やアンケート結果 を紹介します。 (参加者:農業サポーター16 人、受入農家 12 人) 今年度の活動報告 ○今年度の最終登録数はサポーターが 328 人、受入農家 54 軒。4 月から 10 月までの活動日数見込みは 4621 人日。 ○サポーターの活動日数は、昨年の 3880 人日を上回ってい る。サポーター1 人あたりの活動日数は月平均 2 日。 ○受入農家 1 軒あたりの受入人数は 12.2 日人数と微増。 意見交換会を開催しました 1 受入農家訪問 2 いくとぴあ食花 小正月イベント 2 ∼アンケートの集計結果∼ 今年の活動を振り返って サポーター ○必ず家人と一緒に作業し「助かった」といわれると達成感があ る。 〇生活のはりになっている。栽培のやり方などが分かった。 〇農家さんやサポーターとの交流ができて楽しい。 〇中止の時は、できるだけ早く連絡が欲しい。 〇単なる労務提供として扱われた。制度を理解してほしい。 受入農家 〇一生懸命手伝ってくれる姿にいつも感謝している。 〇仕事の状況や天候等によって断ると心苦しい。 〇依頼する作業内容に不安を感じることがある。 来年度の活動継続 〇継続サポーターは 55%、辞退者 6%、未回答 39%でした。 【まだ連絡いただいていない方は、至急ご連絡ください。】 「はい」の理由 〇余暇を利用して健康維持に努める。体力の維持向上。 〇普段の生活とまったく違う環境で、いろいろ話もでき楽しい。 〇土に親しむことに喜びを感じる。農作業が好きだから。 日程調整の方法 〇現状のままを希望する方が 77%、相対・活動時に申込の方 が 22%でした。 〇受入農家とサポーターの動向を常に把握することが事務局 の職務だと思うので、事務局が関与しない方法は不適当と 考える。 〇直接日程調整した方が活動しやすいと思う。 意見交換会 ∼フリートーク 抜粋∼ 【今後の事業運営について】 事・相対の活動に対する皆さんのご意見をお聞かせください。 サ・事務局による調整は原則崩さない方が良いと思う。相対の 活動は出来る人がやればよい。 農・固定でも新規でもどちらでも受け入れる。相対では、予め予 定表を貼り出しておきサポーターから活動希望を記入して もらっている。新規は事務局を通して連絡が来るが、ダブっ た時は新規を優先している。 サ・事務局はサポーターの活動を把握しているのか。 事・農家から「活動実績」を提出してもらい把握している。 サ・ネットでの申込みがやりにくいので、簡単にできないか。 事・今後システム改修を予定している。基本的な運用は変えら れないが、できるだけ使いやすくなるように変えていく。 サ・活動希望が多すぎる時、事務局はどのように調整している のか。 事・希望者が平等に活動できるよう配慮している。また、農家に も定員オーバーでも出来るだけ受入をお願いしている。 サ・サポーターが特定の農家に集中して、遠隔地の農家は希望 が少ないと思うが、交通費の支給や補助事業など、手立て 大勢のサポーターさん・受 はないか。 入農家さんからご出席いた 事・地元の登録者を増やすため、啓発活動をしている。 だき、活発な意見交換が行 われました。 サ・サポーター制度は、ボランティア活動なのでお金が発生する ありがとうございました。 のはおかしい。きちんと制度を理解した方が良いと思う。 農・賃金が発生すると求めるものが変わってくると思う。 サ・せっかく行っても「仕事がない」と言われすぐ帰るときは、へ 事務局への要望 こむ。作業内容の変更は問題ないが、連絡は早く欲しい。 〇活動を通していろいろな疑問や悩みが生じた際は気軽に相談 事・相手の予定もあるので変更連絡は、出来るだけ早くしてくだ できる事務局であってほしい。 さい。また、活動予定は今まで通り事務局でマッチングさせ ⇒いつでも連絡をお待ちしています。お気軽においでください。 ていただきます。今後も、「活動に参加してよかった。」と思 〇東区の農家さんはいないのでしょうか。 っていただけるよう努めていきたいと思いますので、皆さん ⇒新規農家さん選定時に考慮したいと思います。 のご協力をよろしくお願いいたします。 ∼たくさんのご意見、ありがとうございました。∼ ※農業サポーターと受入農家は,「互いを気づかう心」でより良い関係を築いています。 新潟市農業サポーター通信 ページ 2 いくとぴあ食花 小正月イベント 受入農家訪問! 今回は、「切り花」の出荷作業の様子をお伝えします。 伺ったのは、北区木崎の受入農家後藤さんのハウスです。 主に稲作農家ですが、ハウスで栽培している「切り花」作業 を、サポーターにお手伝いいただいているそうです。 この日も、冷たい北風とみぞれが降るあいにくの天候でし たが、作業はハウスの中ということで、天候に左右されない ので日程の変更はほとんどないそうです。 また、後藤さんのお宅は「相対」での活動ということで、伺っ た日も、4 名の仲良しグループが活動していました。 日程の希望は、グループの代表が後藤さんと連絡を取り、 他の人たちに連絡しているそうです。 ハウスでは、葉ボタンが一面に咲き誇り、出荷を待ってい ましたが、他にも「きんぎょ草・トルコギキョウ・ひまわり」「盆 花」など様々な花を育てているそうです。 サポーター歴 3 年目の瀬崎さんを筆頭に清瀬さん・遠藤さ ん・金多賀さんのお花が大好きな美人お姉さん集団です。 月に1∼2回の活動だそうですが、苗植えから下葉摘み、収 穫から出荷作業まで、一連の作業も慣れたもので、受入農 家の後藤さんも「私が口出すことは何もない。」と言わせるほ どです。お茶の時間には、「チーズの燻製」や「シュトーレン」 を話題に話の花が咲きました。 来る 1 月 11 日(土)・12 日(日)・13 日(月)に、「いくとぴあ食花 小正月イベント」を開催します。 繭玉飾り体験や餅つき体験とつきたて餅の振る舞いなど「食 と花」が楽しめるイベントが盛りだくさん。あったかこびるカフェ もオープンします。ご家族お揃いで、おいでください。 ◆食育・花育センター(025-282-4181)◆ イベント名 内容、参加費など 【11 日・12 日・13 日】 食育ジャンボかるた ∼幼児の部・小学生 の部あり∼ 【12 日】 もちつき体験と つきたてもちの振る舞い 【12 日】 繭玉飾り体験 【12 日】 あったかこびるカフェ 「農家のお母さんが 手作り料理でおもてな し」 次に「たくあん漬け」の様子を、お伝えします。 西蒲区の斉藤さんは、稲作農家ですが直売所用の野菜も作 っています。12 月の中旬漬物用に干してあった大根を使って 「たくあん」の仕込みをしました。 今回は、「自家用のたくあん漬け」ということで、サポーター の N さん(名前はご容赦ください。)と一緒に手際よく樽に漬け 込んでいました。年明けには、 おいしく漬けあがった「たくあん」 が食卓に上るのでしょうね。 それにしても、おいしいたくあん になるまでには、なんと大変なこ とでしょう。収穫した大根を干し て、漬けて・・・寒い日の水仕 事・・・おいしいはずですね。 場所:講座室 時間:10:30∼、14:00∼ 人数:各回定員 20 人 費用:参加費無料 場所:アトリウム 時間:9:30∼11:00 人数:先着 100 人(9:00∼整理券配布) 費用:参加費無料 場所:花育図書コーナー脇 時間:10:00∼、13:30∼ ∼参加自由、なくなり次第終了∼ 場所:アトリウム 時間:11:30∼16:00 主なメニュー おにぎり・冬野菜たっぷり汁・手作りこん にゃく串・麩寿司・中華ちまき ◆こども創造センター(025-281-3715) イベント名 【11 日・12 日・13 日】 お正月ほのわちゃん ぬりえ すごろくをつくろう 他 内容、参加費など 場所:ものづくりひろば 時間:終日 ◆動物ふれあいセンター(025-283-1192)◆ イベント名 【11 日・13 日】 えさやり体験 アルパカ・ヤギ・ヒツジ 内容、参加費など 時間:11:00∼、15:00∼ 定員:先着 100 人 場所:アルパカ広場前 ※新潟テルサ前に臨時駐車場を設置。 午前 9 時から午後 5 時までシャトルバスを運行します。 新潟市農業サポーター 事務局 (新潟市食育・花育センター内) 住所:新潟市中央区清五郎 401 番地 電話番号:(025)282-4181 FAX:(025)282-4987 ◆電子メール アドレス:[email protected] ◆ Web サイトのアドレス http://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/nougyo/supporter/supporter_kiroku.html 携帯電話はこちらから⇒ ◆ブログ版「農業サポーター通信」 http://agri-supporter.shokuhana.com/ ※農業サポーターと受入農家は,「互いを気づかう心」でより良い関係を築いています。