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人 と ア ー ト と 出 会 う 4 週 間 水戸芸術館現代美術センター 高校生ウィーク 2012 高校生無料 ! H I GH SCHOOL STUD E N T S W E E K S 2 0 1 2 3.8 (THU) → 4.8 (SUN) ex hibi t i o n + c a f e 高校生ウィークは高校生と同年代の方に現代美術に親しんでいただくための展 覧会無料招待期間です。期間中はギャラリー入場者がどなたでも利用できるカ フェを開設し、さまざまなプログラムを開催します。 EXHIBITION 展 覧 会 観覧できる展覧会 高校生ウィークの期間中、高校生及び15 歳∼18 歳の方は、スイス出身のアーティスト、ゲルダ・シュタイナー さんとヨルク・レンツリンガーさんの展覧会が無料でご覧いただけます。二人の詩的で奇妙な世界は、来場 者が作品の一部となってゆったり鑑賞できるさまざまな仕掛けであふれています。寝そべったり、ブランコ に座ったり、いつもとは違った方法で展覧会をお楽しみください。 招待期間:3月8日[木]∼4月8日[日]※月曜休館 年齢または学籍がわかる身分証明書を水戸芸術館エントランスホールチケットカウンターにご提示ください。 作品の中にあるブランコやベッ 結晶作品(クリスタル)は、鑑賞者 ドに座ったり、寝そべったりし が世話をすることで、植物のよ ながら、いつもとは違った姿勢 うに成長を続けて、会期中にゆっ でのんびりと作品を鑑賞するこ くりと姿を変えていきます。 <La Soupe Verte> 2011 Gerda Steiner & Jörg Lenzlinger とができます。 <High Water> 2011, photo: Mick Vincenz <Morning Tear Jörg> 2011 Gerda Steiner & Jörg Lenzlinger <Soul Warmer> 2005 Gerda Steiner & Jörg Lenzlinger 鑑賞者の涙が作品の一部となります。会場で自由に自分の涙を採集し 自由に作品を撮影していただけます。できた写真は、ブログなどで てください。数日おいて結晶化した涙は、後日ギャラリーで何度でも鑑 感想とともに発信してください。※他の鑑賞者の方の迷惑になる行 賞することができます。※結晶は 2 週間程度で消える場合があります。 為や、フラッシュおよび、三脚の使用はお控えください。 ◎展覧会:ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー Power Sources ー 力が生まれるところ ◎会期:2012 年 2 月11日[土・祝]∼ 5月 6 日[日] ◎開館時間:9 時30 分∼18時 *入場は17 時30 分まで ◎会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー ◎月曜休館 ただし4月30日 [月・祝] は開館、 翌5月1日 [火] 休館 ◎入場料:一般 800円 前売・団体(20名以上)600円 中学生以下、65 歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方 1名は無料 高校生ウィークを部活動やクラス単位でもご活用ください。ボランティアによるギャラリートークを希望するグループは、2 週間前までに電話でお問い合わせください。 CAFE カフェ 高校生ウィークの期間中、ギャラリーの中に無料カフェが 出現します。セルフサービスのカウンターにコーヒー、お 茶が用意してあり、高校生に限らずどなたでもご利用い ただけます。さまざまな出会いがあるカフェで、おもい おもいの時間をお過ごしください。 ◎期間:2012年 3月8日[木]∼ 4月8日[日] *月曜休館 ◎会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室 ◎開場時間:火∼金 15 時∼18時/土・日・祝13 時∼18 時 ※特に記載がないイベントは参加費無料、予約不要。会場はカフェ内 です。開始10分前に直接会場にお越しください。 ※一般の方の利用には展覧会入場料が必要です。 高校生ウィーク 2010 カフェ風景 今年はゲルダ&ヨルクの展覧会にあるNURSERY(苗床/なえどこ)というテーマの作品からカ フェの名称をつけました。高校生には成長の苗床として、おとずれた方には展覧会の合間の 休息と思索のために、今年もカフェをご利用ください。 参加者 募集 BOOKSHELF ARTIST IN HSSW 推薦図書館 作品展示&ワークショップ 書籍、雑誌、絵本、マンガなどが置かれた本棚です。他にも企画展の関連 書籍や、今年の高校生ウィークに関わる方たちが選んだ本が並びます。 作家の占部史人さんが、2月に水戸芸術館や高齢者施設で行った 60 歳以 上を対象にしたワークショップ「時間旅行−ブリキの車にのって」で、参 加者が制作した平面作品と、占部さんの新作をカフェ内に展示します。 協力:水戸市中央図書館 占部 史人ワークショップ 「ブリキ板で車をつくろう!」 SEWING 日々の針仕事 会場にある布・毛糸などの材料を自由に使って制作できるコーナーです。 古いブリキの板を折りまげて、 小さな車をつくります。 ■日時/3月17日[土]、4月3日[火]各日15時 30分∼17時 30分 ■定員/ 5席(席が空き次第、随時受付) ■対象/小学校4年生以上 ■所要時間/1 時間程度 占部 史人/うらべ ふみと 1984年生まれ。愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程在籍。2010年 個展「静か CAFE TALK な曠野」GALLERY SIDE 2 (東京)、2011年 「アートコートフロンティア 2010#9」 アートコートギャ ラリー(大阪)。2012年5月「香港国際芸術展 2012」に出品予定。 ファッションのお話 「林央子の仕事 ̶ 越境して発信する」 80 年代後半からパリコレの取材をはじめ、ファッションやアートの世界の 境界線を飛び越えながら執筆、編集活動を続ける林央子さん。<好き> をきっかけにして独自の視点で作家を捉え、リアルな言葉で紹介し続け る林さんは、水戸の高校のご出身です。今までのお仕事、そして時代を 見すえながら好きな仕事を愛し、続けていくことのひけつ、今気になる 最新情報などを、後輩の皆さんとファッションを愛する方たちにむけて お話ししていただきます。 ■日時/4月1日[日]13 時30 分∼15 時 ■定員/先着20名 ■対象/高校生以上 林 央子/はやし なかこ 編集・著述業。資生堂『花椿』編集部に在籍(1988∼2001)後フリーランスになり、ファッショ ンデザイナーやアーティストインタビューをさまざまな媒体に寄稿。2011 年、過去の執筆 をまとめた『拡張するファッション』刊行。現在『GINZA』アート情報欄に連載するほか、 個人雑誌『here and there』を年一回発行。 http://www.nakakobooks.com/ CO-WORKING はたらき方の提案 「コワーキング」とは、さまざまな人たちがオープンな空間の中に自分の 仕事を持ち寄り、コミュニケーションを通して互いに刺激し合うことで 創造的な仕事を行おうとするひとつの試みです。水戸周辺でのコワーキ ングの可能性を追及する大人たちが、カフェを事務所に見立てて働くこ とで、働き方を模索する世代に向けてそのスタイルを提案します。 ■仕事日/3月13日[火]、3月20日[火・祝] カフェ開場時間 ■提案団体/まちあそびプラットフォーム水戸 ◎20日のカフェ終了後、コワーキングについてお話しします。 ■日時/3月20日[火・祝]18 時∼19 時30分 ■対象:高校生以上 ※17 時30 分までにカフェに入場してください。 カフェは高校生、大学生のボランティア約 40 名が中心となって運営します。お茶の準備、会場案内、ワークショップのサポートなどを担います。 (本年度は募集を締切りました。 ) CLUB アーティストや学芸員など地域のさまざまな大人と一緒に数カ月にわたり活動を行い ます。高校生ウィークの期間中にその成果を発表します。 ブカツ New! 部員募集! 目立ってナンボ!光ってナンボ! ! 「看板屋なかざき」こと中崎透さんとともにライトボック ス看板を制作します。来館者からの依頼を受けての手作 りのオリジナル看板制作チームです。 ■募集人数/10名 ■対象/高校生以上 ■第1 回ガイダンス/2月29日[水]16時 30分∼18 時 ■会場/水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室 ■顧問/中崎 透(美術家) 自分の世界をフレーミング! 活動中! 高校生と大人約 25 名が写真についてさまざまな視点から 学び、楽しむ活動を行っています。4 年目の今年は美術館 を飛び出して、近隣の商店街に作品の展示をします。 ※今年度は募集を締切ました。 ■顧問/松本 美枝子(写真家)、浅井 俊裕(水戸芸術館現代美術センター 芸術監督) まちなか展示 看板ワークショップ 「写真部図鑑」∼街へ出よう、写真と会おう∼ 「看板屋なかざき」OPEN! ■期間/3月21日[水]∼4月7日[土] ■会場/水戸市中心市街地各所 中崎透と看板部が 100 円にてあなたの看板制作を請け負います!好きな ことばや架空の店舗など、自由に発注してください。完成した看板は期 間終了まで水戸芸術館内に掲示します。※看板は返却ができません。 展示店舗/カフェミネルバ、LIGHTS OUT RECORDS、栗原写真館、木村屋パン店、カフェ・ アルコイリス、いすゞビル他 ※店舗によって展示日時が異なります。詳しくは 3 月 20 日に 完成する MAP をご覧ください。MAP はカフェで配布するほか、水戸芸術館のホームページ からダウンロードできます。 ■日時/3月20日[火・祝]、4月5日[木]カフェ開場時間 ■所要時間/1 時 間程度 ■発注費/100円 ■対象/高校生以上 ■要電話予約 松本 美枝子/まつもと みえこ ※詳しくはお問い合わせください。(Tel.029-227-8120) 1974 年生まれ。写真家。主な展覧会に「クリ テリオム 68」 (水戸芸術館)、「手で創る 森英 中崎 透/なかざき とおる 恵と若いアーティストたち」 (表参道)、 「ヨコ 1976年生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学 ハマフォトフェスティバル 2010」、主な著書 院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。 に「生きる」 (詩・谷川俊太郎、ナナロク社刊) 水戸市を拠点に国内のさまざまな地で活動。 など。http://www.miekomatsumoto.com/ 2006年末より「Nadegata Instant Party」として も活動。http://tohru51.exblog.jp 協力:株式会社ニコンイメージングジャパン、株式会社マンフロット、茨城いすゞ自動車株 式会社、倶楽部クチュール 中崎透「color or white」2007年 ブカツのお申込み コトバでつくるパワースポット 活動中! 希望する部、氏名、学校名、連絡先電話番号を明記して E メールでお申し込みください。 Email:[email protected] 部員まだまだ 募集! だんぜんお得! 年間パス 高校生によるギャラリーガイド作成プロジェクト。アート を言葉で表現する活動を通してアートや言葉の面白さを 体験します。今年は開催中の「ゲルダ・シュタイナー&ヨ ルク・レンツリンガー」展の鑑賞用に 「おみくじ」 形式のギャ ラリーガイドを制作し、カフェの中に設置します。 ■顧問/石田 喜美(常磐大学専任講師)、市川 寛也(筑波大学大学院生)、 門脇さや子(水戸芸術館現代美術センター学芸員) 発売中! 高校生ウィークが終了した後は年間パス 「ハイティーンパス」をご利用ください。 ■対象:15 歳∼20 歳未満 ■価格:1,000円 購入日より 1 年間、現代美術ギャラリーの企画展に何度も入場ができるお得なハ イティーンのためのパスです。購入時には年齢が証明できるものをチケットカウ ンターにご提示ください。※20歳以上対象の「おとなのパス」は2,500円で販売中 ! 水戸芸術館現代美術センター教育プログラム「高校生ウィーク 2012」 ◎主催:財団法人 水戸市芸術振興財団 ◎助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団 ◎協力:アサヒビール株式会社 お問合せ:水戸芸術館現代美術センター tel.029-227-8120 http://arttowermito.or.jp 〒310 - 0063 茨城県水戸市五軒町 1- 6 - 8