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Ⅶ IT活用 1 ホームページ紹介 「食品安全委員会のホームページ」 http
Ⅶ IT活用 1 ホームページ紹介 「食品安全委員会のホームページ」 http://www.fsc.go.jp/ 平成15年7月1日に、内閣府に設置された機関である。農林水産省や厚生労働省などとともに、い わゆる「食の安全」を守るため、下記の活動を行っている。 ・最新の科学的知見に基づく客観的かつ中立公正な食品健康安全評価(リスク評価)の実施 ・その結果に基づくリスク管理機関(厚生労働省、農林水産省等)への勧告と実施状況の監視 ・内外の食品安全に関する情報の一元的収集・整理 ・食品安全に関するリスクコミュニケーションの実施および政府のリスクコミュニケーション全体 の総合的な調整 ・緊急時の危機管理体制の整備 「食の安全」に対する自らの意識を高め、消費者に理解・支持される農業経営とするため、常日頃、 ぜひ閲覧されたい。 2 役に立つソフトウェア 1)オープンオフィス 簡易的な、文章や表計算を作成する際、十分活用できるようである。 無料で自由に使えるフリーソフトウェアである。 http://ja.openoffice.org/ 2)プリモ PDF Microsoft Word で作成したチラシや資料などを、そのままインターネット上に公開する場合等に 薦めたい。 PDF 化処理に要する時間の長さも、全く気にならない。 なお、こちらのソフトもフリーウェアである。 http://www.primopdf.com/ 3 セキュリティ 「スパイウェア」について コンピューターウイルスと比べて、スパイウェアは認知度が低いようである。 被害の出方は、本人の知らぬ間にパソコン上から趣味や嗜好・個人情報を収集し、ネットの特定の場 所に送るというものである。その深刻さは、一概には言えないが、コンピューターウイルス以上と考え られる。 1)被害経路 スパイウェアはフリーウェアやシェアウェア、特に外国製のものに多く含まれている。それらのツー ル・ソフトウェアをインストールすることで知らず知らずのうちにスパイウェアが PC に侵入する。 2)特徴 スパイウェアはコンピューターウィルスのように感染や破壊活動するのではなく、個人情報の収集を 行う。 ほとんどの場合、本人にその存在を知らされることなく侵入するとともに、コンピューターウイルス 対策ソフトでは検出されないので、質が悪い。 3)対策方法 外国製のソフトウェアであるが、フリーウェアの「Spybot」が使いやすいようである。是非、対処し ていただきたい。 http://www.safer-networking.org/ 4 参考となるリソース 1)ソフトウェア ・becky!(電子メールソフト:シェアウェア http://www.rimarts.co.jp/becky-j.htm) ・ Exif Reader ( デ ジ カ メ 画 像 撮 影 条 件 表 示 ソ フ ト : フ リ ー ウ ェ ア ) http://www.rysys.co.jp/exifreader/jp/ ・ふたごのハードディスク(ファイルバックアップソフト:フリーウェア) http://homepage1.nifty.com/tsware/download/futago/ 2)インターネット産直に必須なサイト ・NPO 法人アグリコミュニケーション(農業者のスキルアップには不可欠)http://www.agrico.org/ ・メーリングリスト 福井産直ML(県内インターネット産直実施農業者と関係機関有志によるメ ーリングリスト) http://www.farm-hashimoto.com/fukui/ ・文献 やらなきゃ損する農家のためのインターネット産直(冨田きよむ著:農文協) ISBN4-540-01182-0 産直農家のデジタル写真入門(冨田きよむ著:農文協) ISBN4-540-03254-2 CD-ROM「農家のインターネット産直シリーズ」第1巻∼3巻(農文協) ISBN4-540-03251-8 やらなきゃ損する農家のマーケティング入門(冨田きよむ著:農文協) ISBN4-540-03320-4 マーケティング原理∼戦略的アプローチ∼(フィリップ・コトラー著:ダイヤモンド社) ISBN4-478-50023-1 3)画像撮影術参考図書 ・「産直農家のデジタル写真入門」冨田きよむ著 SBN 4-540-03254-2 http://www.ruralnet.or.jp/news/inet/index2.html 発行(社)農山文化協会