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映画史Ⅱ -外国映画の歴史<2>- 2年 後期 選択 2単位
映画史Ⅱ 㸫外国映画の歴史<2>㸫 ޓቇᐕޓቇᦼޓᔅㆬޓ٤න 2年 後期 選択 2単位 ̪ޣޓޓቇᐕޔᔅㆬޔනߪޔቇ⑼ޔቇᐕᐲ╬ߦࠃࠅ⇣ߥࠆ႐ว߇ࠅ߹ߔޕᔅߕጁୃߩᚻᒁ߈ߢ⏕ߒߡߊߛߐޤޕ ᜂᒰᢎຬ㧦 奥村 賢 ᢎ⢒⋡ᮡ㧦 本講座は、受講者が外国映画の基礎的歴史について理解を深めることを目標とする。映画は誕生以来、いまだ百年余 りの歴史しか有していないメディアである。しかし、日本文学を深く学ぼうとすれば日本文学史の習得が不可欠であ るのと同じように、映画を研究するには、これまで映画がたどってきた主要な道程をまず把握しておかねばならな い。 ᬺ⸘↹ 㗄⋡ޓޓ 0Q ޓ㆐ޓ⋡ޓᮡ 授業の概要 授業内容や授業方式について確認する。 発声映画の登場① 発声映画の誕生と概念についてみずからの視点で論じることができる。 発声映画の登場② アメリカの発声映画作品についてみずからの視点で論じることができる。 発声映画の登場③ ヨーロッパの発声映画作品についてみずからの視点で論じることができる。 戦時期の映画① 第二次世界大戦とアメリカ映画の関係についてみずからの視点で論じることがで きる。 戦時期の映画② 第二次世界大戦時のアメリカ映画作品についてみずからの視点で論じることがで きる。 戦時期の映画③ 第二次世界大戦とヨーロッパの関係についてみずからの視点で論じることができ る。 戦時期の映画④ 第二次世界大戦時のヨーロッパ映画作品についてみずからの視点で論じることが できる。 戦後の新潮流① 戦後イタリア映画の新しい流れについてみずからの視点で論じることができる。 戦後の新潮流② 戦後フランス映画の新しい流れについてみずからの視点で論じることができる。 戦後の新潮流③ 戦後ドイツ映画の新しい流れについてみずからの視点で論じることができる。 戦後の新潮流④ 戦後ロシア映画の新しい流れについてみずからの視点で論じることができる。 現代アジア映画① 現代アジア映画の展開についてみずからの視点で論じることができる。 現代アジア映画② 現代アジア映画の展開についてみずからの視点で論じることができる。 現代アジア映画③ 現代アジア映画の展開についてみずからの視点で論じることができる。 ╙㧝࿁ ╙㧞࿁ ╙㧟࿁ ╙㧠࿁ ╙㧡࿁ ╙㧢࿁ ╙㧣࿁ ╙㧤࿁ ╙㧥࿁ ╙࿁ ╙࿁ ╙࿁ ╙࿁ ╙࿁ ╙࿁ 試験は実施しない。 ⹜ޓ㛎 Ḱቇ⠌㧦 欧米およびアジアの古典映画の鑑賞に励むこと。 ⹏ଔᣇᴺ㧦 レポートによる採点。 ࠹ࠠࠬ࠻㧦 【テキスト】村山匡一郎編『映画史を学ぶ クリティカル・ワーズ』フィルムアート社、ISBN-10:4845903482。 【参考書】岩本憲児/奥村賢/佐崎順昭/宮澤誠一編『世界映画大事典』日本図書センター、ISBN:9784284200844。 柳澤一博『イタリア映画を読む / リアリズムとロマネスクの饗宴』フィルムアート社、ISBN-10: 4845901。 ޓޓ⠨㧦 受講者は「映画史Ⅰ」を履修していることが望ましい。