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小林三樹先生は、(公財)北海道環境財団理事長/ 藤女子大学客員教授で

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小林三樹先生は、(公財)北海道環境財団理事長/ 藤女子大学客員教授で
小林三樹先生は、(公財)北海道環境財団理事長/
藤女子大学客員教授で、フランス語圏アフリカ諸国の
飲料水管理を所管する人材強化研修(JICA事業)を担
当されています。そのため、世界中の様々な環境に
ついて造詣が深く、また環境保護について幅広い活
動をなさっておりその中でも外国人等の人材育成にも
心血を注いでいらっしゃいます。
講演内容は、「海は広いな大きいな…は今」のお話しから始まり、特に
海に関する童謡などから、海岸環境汚染の歴史を参加者に分かり易く
お話しされました。
また、身近な消費生活から出る廃棄物が世界の海に繋がっていく事
などから、私達一人一人が真剣に環境問題に取り組む必要性を語り、
「お金よりも大切なことがある=子孫への良好な環境」 と、伊庭貞剛
(1847-1926)の言葉を引用して、生命の源である海の環境を守るための講義をして下さいました。
パネルディスカッションでは当会会員・石川清 氏が海の環境について話し、また、当会監事・太田実氏
が、間伐ボランティアでの経験談をし、参加者からは山、川、環境を保全し、消費者一人一人が廃棄物
を減らすよう心がけ、地球環境保全に繋げようなど活発な意見が出ました。
今年はゴミが多く、事前に有志で清掃を実施した上での活動でしたが、それで
も拾え切れないほどでした。200人が参加した去年より25%増、1360kgのゴミを回
収しました。地元企業や中学生等、地元からの参加が根付き、札幌からも大学
生たちやボーイスカウトの子供たちも参加。これからも継続して行います。
海外からのゴミ
ビーチコーミングも継続
朝市で、海の幸を堪能
今年も「ラブアース・クリーンアップin北海道」のメインイベントとして、北海道市民
環境ネットワークとの共催にて実施。企業を中心に、家族連れや学生たちなど、
600名以上が参加し、2277kgのゴミを回収しました。
今年も、レジャーゴミ、ひょうtが多かったです。
子どもたちも頑張る
重機でゴミを運搬
小雨がぱらつく中の活動でしたが、当会会員や、大学生など48名が参加しました。
昨年よりもゴミが少なく、可燃ゴミ:280kg、不燃ゴミ:90kgを回収。町役場の職員の
方々も、休日返上で海浜美化にご協力頂きました。活動後は、洞爺湖温泉で体を
温めました。
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