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資料2 - 可児市

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資料2 - 可児市
資料2
まちの将来像についての審議会委員意見一覧
将来像(第2回審議会)
意見内容
安全で安心な環境のもと、不安のな 今後は、行財政運営がしっかりしている基盤のもと、市民が行政と二人三脚で係わる必要性のある問題もあるか
い、元気に暮らせるまちづくり
と思います。家族→地域(町)→可児市 各々が柱となり、まちづくりが出来るわけです。
可児市に活気があれば地域も元気、そして笑顔のある人間になります。何より可児市も例外ではなく次代を担う
人達に新しい可児を任せる事が出来るだけの住みよい地域を準備する必要があると思います。
みんなが笑顔でいきいきとあんき
(安心)に暮らせるまち
誰もが安心して暮らせるまちづく
り
私はまず健康が第一だと思います。一人ひとりが元気で思いやりを持って自分の出来ることを続けていく。そし
て例え体の具合が悪くなっても信頼できる病院なり施設があれば安心です。そんなまちであって欲しいです。
「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を提唱し、子供の頃からその目標に向かい、その理念を育むことが必要
だと思います。神戸、三重県、その他の市町村でも既に対策がとれらているように「ユニバーサルなまち」と唱
え、簡単なクイズや双六ゲームなどを補助教材としてある事を最近知りました。
可児市のホームページを見ても「ユニバーサル」の単語すらほとんどなく、積極的に取り組めるよう、他市町村
を参考事例として行って欲しいと思います。
ひとりひとりが輝き、いつまでも住 今まで可児市では、
「みんなで」
「みんなが」という言葉で総括りできた時代でした。しかし、これからは違いま
みたいまち
す。「ひとりひとり」の時代です。ひとりひとりが集まってコミュニティに、コミュニティが集まって可児市を
創りあげていく時代です。さらに超高齢化社会への対応として、若者・青年層の居住定着化を図ることです。
若い時代は外に出る事は当然です。しかし、強力な施策があり、本当にふるさとを愛すれば「住みたいまち」に
なります。可児の子どもは、可児で育てる。強い信念の教育施策も必要です。
これからは漠然とした総花的な金太郎飴のようなものでなく、より具体的なより分かりやすいマニュフェストと
強いリーダーシップが求められます。
持続するまちづくりをめざして
☆ただちにしなければならないこと、出来ること。中長期的に考え、創りだすこと。
☆“移動支援、食料、職場、住居”“助け合い、支えあい、分かち合い”
地域のセーフティネットづくりー自助・共助・公助
暮らしやすい地域に安心して楽し
く豊かに暮らそう
衣・職・食・住をキーワードにして構想し、具体化していきたい。
持続するまちづくりとは、
「自分の住んでいる地域は、自分たちで住みよいまちにする」
(地域のこだわりや愛着
が不可欠)、高齢者や住んでいる人たちが快適に住み続けられるまちづくりであり、若い人達や周りの人達には
住みたくなるようなまちづくりです。
全体
最も大切な事は、20 年、30 年後どういうまちになって欲しいかという事です。財政等の条件を無視して市政
運営は出来ませんが、ただ「出来る」
「出来ない」を判断するのではなく、
「何をしたいか」をはっきりと打ち出
す必要があると思います。
ここで発想の転換を図り、市民感覚に立脚した新しい視点から、可児市の将来を見据えて欲しいと思います。将
来に希望の持てる総合計画をつくりたいと考えます。
「A B C 都 市(宣 言)
」
A
B
C
: Active
: Beautiful
: Creative
将来像(第4回審議会)
①人と緑に優しい故郷
∼希望と誇りの持てるまち∼
②希望と誇り、安心の持てる故郷
∼人と緑に優しいまち∼
③心と緑がふれあうまち
(活力ある)
(すばらしいor 綺麗な)
(創造力ある)
意見内容
○個人的に緑の多い可児市を選んだので「緑」を使用しました。
「愛着」
「都市」
「輝く」
「うるおい」
「やすらぎ」等々の言葉も良いのではないでしょうか。ただ元気のあると
きめく言葉も必要かと思います。
○将来像の中で「成熟したまち」とありましたが、やはり引っかかりました。
○P23(3)
(4)
(5)住民は幸せな暮らしを営んでいるか → 原点
P24 食、景観、文化 ∼地域資源の活かし方∼ 市民の意識を高める
可児市の景観からも分かるように
①地域の現実として地域格差 ⇒ 地域の荒廃 ⇒ 集落の消滅に対する不安感
②農業の経営規模が小さくなる ⇒ 非効率 ⇒ 荒野の傾向が表面化する前に地域の再生をめざす
施策の中は、非常に良い語句で表現されていると思います。
○都会にまけないぐらいの元気のある田舎のコミュニティが形成されることを願っています。
①「医、教、食、住」の安定した ○可児市は、
「医、教、食、住」の安定したまちづくりをめざします。
まち
(具体的には)
「医」⇒ ・病気予防とホームドクター制、予防医学推進と医療機関の連携充実
②ダイバーシティ都市 可児
「教」⇒ ・可児市に暮らすすべての子どもの教育の保障(以前山田市長は不就学ゼロを宣言されました)
・子育て支援の充実(たとえば絆なルームの有効利用)
子育てネットワークへの支援強化
「食」⇒ ・地産地消の推進で、安心安全な食生活を送ることは病気予防にもつながります。
「住」⇒ ・市営住宅の充実(県と市と可児市国際交流協会であんしん賃貸住宅の外国人世帯のスキームを
作りましたが、実際はまだまだ外国人はアパートが借りにくいですし、職が不
安定です。市営住宅を増やして低所得者の入居をしやすくしてください)
・交通の整備(さつきバスは機能していない。コミュニティータクシー、福祉タクシーの検討を!)
※ 医療と教育に重点をおけば、子育て世代が住みやすく若い世代が多ければまちは活気がでます。可児
は近隣都市へのベッドタウンとして発展しており、すでに高齢化している団地もありますが、子育て
世帯、若い世帯が住みやすいと思うまちづくりを目指します。
○ダイバーシティー都市 可児実現にむけて
(ダイバーシティー = 多様な構成員がそれぞれの力を発揮しながらも相互に影響を及ぼし合い、全体と
して調和がとれている状態 = 人的多様性配慮型社会)
・外国人住人の位置づけを明確にすること
たとえば美濃加茂市の第五次総には外国人の定住化率を定めています。国の移住政策を待たず市民として
受け入れるような条例をつくる。少子高齢化施策に、外国人住人は不可欠。優良な納税者でもありえます。
可児市の在住外国人の年齢別人口を見ても、若い世代が多く子どもの増加も顕著。
今後国際結婚も増加傾向ですし(15 組に1組が全国平均)可児市にもあてはまります。
・高齢者、障がい者、外国人・育児中のママを可児市の貴重な人材ととらえ、雇用の仕組みをつくる。
傷がい者や外国人が住みやすい、働きやすい環境はだれにとっても住みやすく、働きやすい場所になるは
ず。ダイバーシティーの考え方を取り入れてください。ダイバーシティーとは多様性という意味であり人
の多様性を指します。多様性を認めあう社会、多様な背景を持つ人たちの多様な能力や生きる力を発揮で
きるまちにしましょう!
1
○総合計画の実効性を担保するためには各種施策を行政と市民との協働で進めることは既に議論されていると
ころですが、「市民運動」として盛り上げていく仕組みが必要であると考えます。このことを是非基本構想に
盛り込んでいただきたく思います。
○市民運動として推進すべき最も必要な施策は、「健康づくり運動」と思います。可児市の国民健康保険会計の
現状は十分承知していませんが、本年 4 月から保険税率を上げる必要が生じていることからも市民一人ひとり
が医療費の削減努力をする事が必要です。
施策としては、①各地域の児童公園等に健康づくり器具を設置し高齢者が積極的に利用するようにすること
②健康づくり指導者(専門家)を設置し市内各地域で市民運動を進めること ③各地域で、例えばグループ編
成による健康づくり運動参加実績(歩行歩数コンテスト等)により表彰を行うこと など考えられます。
また、医療費の削減策としては健康診断の受診率を高める事は当然ですが、各種予防接種の無料化などによ
る病気にならない施策も考える必要があると思います。
長野県などで行われ、実績もある「ぴんぴんころり」運動を検証する事も必要です。
○「まちの将来像」のキャッチフレーズは、1及び2で述べたことを実現すること、やはり「健康宣言(都市)
」
ではないでしょうか。施策の充実と相当な予算の投入を希望します。
①健康宣言都市
①人とまちが輝く
都市
安心・活力
○可児市の将来像は、原案どおり「人とまちが輝く 安心・活力都市」で良いと思う。「愛着と誇りの持てるま
ち」は人によって様々なので削除した方がいいのではないか。また、可児市のランドマークを明確にした方が
いいかどうかは、無理に打ち出すよりは「際立った特色はないが、バランスの取れた住みよいまち」でいいの
ではないか。無理に打ち出すことの弊害が心配である。
○「成熟したまち」という表現は、これから下降に向かうまちというニュアンスにもつながるので、別の表現に
した方が良い。
①「輝く人とまち 安心・活力
○「安心・活力都市」で、みんながうるおうという意味で
都市」 ∼愛着と誇りを持てる
まち∼
①ずっ―と住み続けたいまち・可 ○親しみやすくて、覚えやすいフレーズが良いと思います。
児 ∼人が輝き、安心・活力の
あるまち∼
○「人とまちが輝く 安心・活力都市 ∼愛着と誇りの持てるまち∼」に盛り込まれている願いについて異論な
①輝く人とまち
し。しかし総括的で訴えるインパクトは弱い。
∼安心・活力の可児∼
(理由)①「まち」「都市」の重複
②∼愛着と誇りの持てるまち∼について、現に愛着あり。この文言では、愛着もない・誇りもない
現実認識につながりマイナス
そこで修正案としては、
「輝く人とまち ∼安心・活力の可児∼」
○「成熟したまち」の採用意図はよく分かる。
将来像(第 7 回審議会)
意見内容
人づくりのまち、人が輝くまち・ ○子育てしやすいまち、高齢者が安心して暮らし続けるまち、若い人達が魅力を感じるまち・・・など、
それぞれの課題を担う人々“人づくり”が現在と将来にとって決定的に重要である。
可児市
○中心市街地、郊外型団地、農業、田園の里山、工業団地、新産業、新技術ばどのあり方について、プロジェ
クトチームや研究会をつくり、練り上げる場が必要である。
例えば 市民、議員、職員、研究者、学生らによる“政策研究所”の設立
3∼5年かけて調査、研究、政策提案作りを行う。年3∼4回会報誌を出して広く議論の波を作る。
○自治基本条例の制定を。市民、議会、議員、市長、職員の関係、役割をまちの憲法で明確にする。
○ふるさとの川、可児川沿いに自転車、散策路の整備を。生物多様性地域戦略の策定を。
ABC都市
①まちの将来像行政の政策指針であれば総花的と言われるかも知れませんが、総合計画として今まで議論した中
で選べば大差ないように思います。サブタイトル?「愛着と誇りのもてるまち」は削除したほうが良いとの意
見がありましたが、受け止め方が「人によって様々」であろうとも差し支えはないと考えます。行政指針とし
て基本計画で「愛着と誇り」を持てる可児市にするように計画を作る事こそ重要です。
②将来像とは別に、可児市が目指す方向、市民活動のテーマのようなものを考えたらよいと思います。
先に私が提案した「健康都市」は将来像の柱ではないかと思います。健康は、身体の健康のほか、市の運営、
方向が健康ということもいう事ができるように思います。
③また、別の観点、キャッチフレーズ・・新聞のタイトルになるようなフレーズとして、これも以前に提案した
のですが「ABC都市」は如何でしょうか。市民が自分達の可児市を紹介するのに簡単で、また相手にも覚え
てもらいやすくなるのではないかと思います。
Aは、アーラ。Bは、ばら。Cは、?(いま思いつかない)。ともいえます。
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