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インフラプラス - 三井住友トラスト・アセットマネジメント

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インフラプラス - 三井住友トラスト・アセットマネジメント
000_1_3446816412604.doc
当ファンドの仕組みは次の通りです。
商 品 分 類 追加型投信/内外/株式
信 託 期 間
信託期間は2011年6月30日から2021年9月17日までで
す。
<愛称>
インフラプラス
主要投資対象ファンドへの投資を通じて、主として日本
を含む世界各国のインフラ関連企業 ※ の株式に投資を
行い、安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成
長を目指して運用を行います。
運 用 方 針 投資対象ファンドにおいて、米ドル売り、豪ドル買いの為
替取引を行います。
(豪ドルコース)
世界インフラ関連好配当株式
通貨選択型ファンド
(豪ドルコース)
※この投資信託におけるインフラ関連企業とは、産業や生活の基
盤となる設備やサービスの提供を行う企業や、インフラの発展
に伴って恩恵を受けると考えられる企業を指します。
主要運用対象
以下の投資信託証券を主要投資対象とします。
1.グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・
フォーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラス
2.マネープールマザーファンド
投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
外貨建資産への直接投資は行いません。
株式への直接投資は行いません。
組 入 制 限
デリバティブの直接利用は行いません。
同一銘柄の投資信託証券への投資割合には制限を設
けません。
毎決算時に、原則として以下の方針に基づき、分配を行
います。
①分配対象額は、経費控除後の配当等収益および売買
益(評価益を含みます。)等の全額とします。なお、前期
から繰り越された分配準備積立金および収益調整金
は、全額分配に使用することがあります。
分 配 方 針
②分配金額については、委託者が基準価額水準・市況
動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が
少額の場合には分配を行わないことがあります。
③収益分配にあてず信託財産内に留保した利益につい
ては、運用の基本方針に基づいて運用を行います。
運 用 報 告 書(第 6 作 成 期)
第27期 (決算日 2013年10月17日)
第28期 (決算日 2013年11月18日)
第29期 (決算日 2013年12月17日)
第30期 (決算日 2014年1月17日)
第31期 (決算日 2014年2月17日)
第32期 (決算日 2014年3月17日)
受益者のみなさまへ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、当ファンドはこのたび上記の決算を行いました
ので、ここに期中の運用状況をご報告申しあげます。
今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申しあ
げます。
本運用報告書に関するお問い合わせ先
フリーダイヤル:0120-668001
(受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
当社ではHPでファンドの情報提供を行っております。
PCサイト http://www.smtam.jp/
モバイルサイト http://m.smtam.jp/
〒105-8574
東京都港区芝三丁目33番1号
010_3446816412604.doc
【本運用報告書の記載について】
・基準価額および税込分配金は1万口当たりで表記しています。
・原則として、数量、額面、金額の表記未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しています。
・-印は、組入、異動等の該当がないことを示します。
・指数に関する著作権等の知的財産権およびその他の一切の権利は指数の開発元もしくは公
表元に帰属します。
― 0 ―
010_3446816412604.doc
最近5作成期の運用実績
作
成
期
第
2
第
3
第
4
第
5
第
6
基
決
算
期
第 3期(2011年10月17日)
第 4期(2011年11月17日)
第 5期(2011年12月19日)
第 6期(2012年 1月17日)
第 7期(2012年 2月17日)
第 8期(2012年 3月19日)
第 9期(2012年 4月17日)
第10期(2012年 5月17日)
第11期(2012年 6月18日)
第12期(2012年 7月17日)
第13期(2012年 8月17日)
第14期(2012年 9月18日)
第15期(2012年10月17日)
第16期(2012年11月19日)
第17期(2012年12月17日)
第18期(2013年 1月17日)
第19期(2013年 2月18日)
第20期(2013年 3月18日)
第21期(2013年 4月17日)
第22期(2013年 5月17日)
第23期(2013年 6月17日)
第24期(2013年 7月17日)
第25期(2013年 8月19日)
第26期(2013年 9月17日)
第27期(2013年10月17日)
第28期(2013年11月18日)
第29期(2013年12月17日)
第30期(2014年 1月17日)
第31期(2014年 2月17日)
第32期(2014年 3月17日)
準
価
額
(分配落)
税 込
分配金
期 中
騰落率
円
8,100
8,062
7,805
8,009
8,710
9,277
8,513
7,983
8,086
8,370
8,665
8,694
8,640
8,701
9,483
10,204
10,566
11,129
11,550
11,954
10,083
10,270
10,187
10,523
11,229
11,326
10,793
11,019
11,090
11,248
円
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
75
120
120
%
0.5
0.5
△2.3
3.6
9.7
7.4
△7.4
△5.3
2.2
4.4
4.4
1.2
0.2
1.6
9.8
8.4
4.3
6.0
4.5
4.1
△15.0
2.6
△0.1
4.0
7.4
1.5
△4.0
2.8
1.7
2.5
債 券
組 入
比 率
債 券
先 物
比 率
%
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
%
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
投資信託証券
組 入 比 率
グローバル・インフラストラクチャー・
ディビデンド・フォーカス・
エクイティ・ファンド - AUDクラス
%
99.0
99.6
98.8
98.1
97.2
97.3
99.1
99.3
99.2
99.2
99.0
97.8
99.0
96.7
99.3
99.1
99.1
98.4
95.2
98.2
98.9
99.0
98.7
98.6
98.5
98.4
99.6
98.6
98.5
101.2
純資産
総 額
百万円
160
198
243
268
235
300
411
390
382
400
434
425
421
369
284
222
240
252
308
421
369
370
343
345
388
502
650
759
840
915
(注1)基準価額の騰落率は分配金込みです。
(注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」、「債券先物比率」は実質比率を記載しております。
(注3)債券先物比率は買建比率-売建比率です。
当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数を特定
しておりません。
― 1 ―
010_3446816412604.doc
当作成期中の基準価額の推移
基
決算期
年
月
準
価
額
日
騰落率
第31期
第32期
%
-
投資信託証券
組 入 比 率
グローバル・インフラストラクチャー・
ディビデンド・フォーカス・
エクイティ・ファンド - AUDクラス
末)2013年10月17日
11,304
7.4
0.0
-
98.5
11,229
-
0.0
-
98.5
末)2013年11月18日
11,401
1.5
0.0
-
98.4
(期
首)2013年11月18日
11,326
-
0.0
-
98.4
(期
末)2013年12月17日
10,868
△4.0
0.0
-
99.6
(期
首)2013年12月17日
10,793
-
0.0
-
99.6
(期
第30期
券
物
率
首)2013年10月17日
(期
%
0.1
債
先
比
%
-
首)2013年 9月17日
第29期
券
入
率
円
10,523
第27期 (期
(期
第28期
債
組
比
%
98.6
(期
末)2014年 1月17日
11,094
2.8
0.0
-
98.6
(期
首)2014年 1月17日
11,019
-
0.0
-
98.6
(期
末)2014年 2月17日
11,210
1.7
0.0
-
98.5
(期
首)2014年 2月17日
11,090
-
0.0
-
98.5
(期
末)2014年 3月17日
11,368
2.5
0.0
-
101.2
(注1)期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。
(注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」、「債券先物比率」は実質比率を記載しております。
(注3)債券先物比率は買建比率-売建比率です。
― 2 ―
010_3446816412604.doc
当作成期中の運用経過と今後の運用方針
■基準価額の推移と変動要因
(注)グラフ中の基準価額(当作成期中の分配金再投資)とは、当作成期中の税引前の収益分配金をすべて再投資したものとして当社が別途計
算したものであり、前記の表の基準価額とは異なっております。また、再投資の際の申込手数料は考慮しておりません。
◆パフォーマンス
当作成期の基準価額(当作成期中の分配金再投資)の騰落率は+12.2%でした。
◆基準価額の主な変動要因
当ファンドは、グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エクイテ
ィ・ファンド - AUDクラスへの投資を通じて、主として日本を含む世界各国のインフラ関連
企業※の株式に投資しました。このため、当ファンドの基準価額はグローバル・インフラスト
ラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラスの基準価額の
影響を強く受け推移しました。
各投資対象ファンドの基準価額の主な変動要因につきましては、後記「組入投資信託証券の内
容」をご参照ください。
※この投資信託におけるインフラ関連企業とは、産業や生活の基盤となる設備やサービスの提供を行う企業や、インフラの発展に伴っ
て恩恵を受けると考えられる企業を指します。
― 3 ―
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■運用状況
運用の基本方針に従い、グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エ
クイティ・ファンド - AUDクラスへの投資を通じて、主として日本を含む世界各国のインフラ
関連企業の株式に投資を行い、安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指して運用
を行いました。また、余裕資金を効率的に運用するため、マネープールマザーファンドにも投資を
行いました。当作成期末の組入比率は以下の通りです。
ファンド
グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エクイ
ティ・ファンド - AUDクラス
マネープールマザーファンド
組入比率
騰落率
101.2%
+13.3%
0.0%
+0.0%
(注1)組入比率は、純資産総額に対する各投資対象ファンドの評価額の割合です。
(注2)グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラスの騰落率は分配金再投資ベ
ースです。
なお、各投資対象ファンドの運用状況につきましては、後記「組入投資信託証券の内容」をご参照
ください。
■収益分配
分配金額は、各期ごとの経費控除後の利子・配当等収益、基準価額水準等を考慮して以下の通り
とさせていただきました。
なお、収益分配に充てず信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運用
を行います。
(分配原資の内訳)
(単位:円、1万口当たり・税引前)
項
目
当期分配金
当期の収益
当期の収益以外
第27期
75
75
-
第28期
75
75
-
第29期
75
73
1
第30期
75
75
-
第31期
120
84
35
第32期
120
77
42
(注)金額は各項目ごとに円未満切捨てで表記しておりますので、表中の個々の数値の合計が合計欄の値と一致しないことがあります。
翌期繰越分配対象額
3,167
3,177
(注)金額は円未満切捨てで表記しております。
― 4 ―
3,182
3,195
3,161
3,127
010_3446816412604.doc
■今後の運用方針
◆投資環境見通し
<グローバル株式市場>
2014年3月現在、グローバル経済は徐々に正常な状態に回帰しつつあると考えており、グローバ
ル株式市場は底堅く展開すると予想しています。米国では、異例の寒波の影響を受け、一部の経
済指標で悪化が見られたものの、FRB(米連邦準備理事会)のイエレン新議長が議会証言で債券
購入の削減計画を再度強調し、米国経済が順調な回復軌道にあるとの認識を示したことなどか
ら株式市場は底堅く推移していくものと見込んでいます。欧州においても、2013年10-12月期
の実質GDP成長率が事前予想を上回る伸びとなるなど、景気回復の兆しが見えており、ECB(欧州
中央銀行)による金融緩和長期化期待もあることなどから株式市場は底堅い推移が見込まれま
す。中国においては、成長率が鈍化すると考えられるものの、相対的に高い経済成長を維持して
いることなどから、株式市場は底堅く推移していくものと予想しています。
インフラとは道路、鉄道、空港、港湾、電力・ガス、水道、通信、エネルギーといった人々の生活や
経済活動に必要不可欠な社会資本を指し、インフラ関連企業の業績は他の業種に属する企業の
業績と比較して安定的な推移が期待されます。さらに、新興国におけるインフラ需要は引き続
き大きく、新興国のインフラ関連企業の業績は今後も大きな成長が見込まれます。
<BNY メロン・アセット・マネジメント・ジャパンから提供を受けた資料を抜粋して掲載しています。>
<国内短期金融市場>
日銀による金融緩和政策は長期化すると見込まれることから、短期金利は引き続き低位で安定
的に推移していくものと考えています。
◆運用方針
引き続き運用の基本方針に従い、グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォ
ーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラスへの投資を通じて、主として日本を含む世界各
国のインフラ関連企業の株式に投資を行い、安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長
を目指して運用を行います。また、余裕資金を効率的に運用するため、マネープールマザーファ
ンドにも投資を行います。
各投資対象ファンドの今後の運用方針につきましては、後記「組入投資信託証券の内容」をご参
照ください。
― 5 ―
010_3446816412604.doc
1万口当たりの費用明細
項
(a) 信
(投
(販
(受
(b) 保
合
目
託
信
売
託
管
報
会
会
銀
費
用
計
当
作
酬
社)
社)
行)
等
(注1)費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解
約により受益権口数に変動があるため、下記の簡便法により
算出した結果です。
(a)信託報酬=平均基準価額×信託報酬率
(b)保管費用等は、金額を各月末現在の受益権口数の単純平均
で除したものです。
(注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注3)保管費用等は、このファンドが組み入れている親投資信託が
支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
成
期
58円
(18)
(38)
(2)
0
58
売買および取引の状況
<投資信託受益証券>
当
作
買
口
国
内
グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・
フォーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラス
成
付
数
千口
金
573,827
期
売
額
千円
625,644
口
付
金
数
千口
66,952
額
千円
74,000
(注1)金額は受渡代金です。
(注2)邦貨建のため国内と表示しています。
利害関係人※との取引状況等
当作成期中における利害関係人との取引等はありません。
組入資産の明細
<当ファンドが組み入れた邦貨建ファンドの明細>
フ
ァ
ン
ド
名
当
数
千口
口
株式ファンド
グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・
フォーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラス
作
評
839,014
成
期
価 額
千円
末
比
926,271
率
%
101.2
(注)比率は、純資産総額に対する評価額の比率です。
<親投資信託残高>
種
類
マ ネ ー プ ー ル マ ザ ー フ ァ ン ド
前 作 成 期 末
口
数
千口
199
当
口
作
成
数
千口
199
(注1)親投資信託の当作成期末現在の受益権総口数は、118,229千口です。
(注2)親投資信託の組入資産の明細は、後記「組入投資信託証券の内容」をご参照ください。
※ 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
― 6 ―
期
評
末
価 額
千円
200
010_3446816412604.doc
投資信託財産の構成
項
目
評
当
作
価
額
成
期
比
末
率
千円
%
券
926,271
86.8
マ ネ ー プ ー ル マ ザ ー フ ァ ン ド
200
0.0
他
140,815
13.2
額
1,067,286
100.0
投
コ
投
資
ー
ル
信
・
資
託
ロ
信
ー
託
受
ン
益
等
財
証
、
産
そ
の
総
資産、負債、元本および基準価額の状況ならびに損益の状況
■資産、負債、元本および基準価額の状況
項
目
(A) 資
産
コール・ローン等
投資信託受益証券(評価額)
マネープールマザーファンド(評価額)
未
収
入
金
未
収
利
息
(B) 負
債
未
払
金
未払収益分配金
未 払 解 約 金
未 払 信 託 報 酬
その他未払費用
(C) 純 資 産 総 額(A-B)
元
本
次期繰越損益金
(D) 受 益 権 総 口 数
1万口当たり基準価額(C/D)
第 27 期 末
第 28 期 末
第 29 期 末
第 30 期 末
2013年10月17日現在 2013年11月18日現在 2013年12月17日現在 2014年1月17日現在
393,055,918円
9,585,053
383,270,395
200,459
-
11
4,082,525
-
2,597,890
1,163,730
319,319
1,586
388,973,393
346,385,359
42,588,034
346,385,359口
11,229円
513,669,209円
19,347,970
494,120,755
200,459
-
25
11,293,132
-
3,326,589
7,544,806
419,650
2,087
502,376,077
443,545,271
58,830,806
443,545,271口
11,326円
675,085,412円
26,378,696
648,506,201
200,479
-
36
24,199,281
-
4,523,059
19,178,440
495,315
2,467
650,886,131
603,074,660
47,811,471
603,074,660口
10,793円
― 7 ―
782,771,596円
20,838,291
748,732,799
200,479
13,000,000
27
23,669,350
-
5,166,983
17,846,846
652,269
3,252
759,102,246
688,931,104
70,171,142
688,931,104口
11,019円
第 31 期 末
2014年2月17日現在
第 32 期 末
2014年3月17日現在
865,772,163円 1,067,286,701円
31,769,102
85,814,117
827,802,521
926,271,958
200,499
200,499
6,000,000
55,000,000
41
127
25,610,985
151,720,468
10,000,000
-
9,091,041
9,767,379
5,802,615
141,209,272
713,772
740,127
3,557
3,690
840,161,178
915,566,233
757,586,820
813,948,257
82,574,358
101,617,976
757,586,820口
813,948,257口
11,090円
11,248円
010_3446816412604.doc
■損益の状況
第 27 期
第 28 期
第 29 期
第 30 期
第 31 期
第 32 期
自 2013年 9月18日 自 2013年10月18日 自 2013年11月19日 自 2013年12月18日 自 2014年1月18日
自 2014年2月18日
至 2013年10月17日 至 2013年11月18日 至 2013年12月17日 至 2014年 1月17日 至 2014年2月17日
至 2014年3月17日
(A) 配 当 等 収 益
3,118,097円
3,746,439円
4,939,988円
6,138,662円
6,751,986円
6,648,076円
受 取 配 当 金
3,117,732
3,745,638
4,938,868
6,137,273
6,750,954
6,646,560
受
取
利
息
365
801
1,120
1,389
1,032
1,516
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
23,775,116
2,427,088
△29,419,613
13,564,806
8,467,135
9,488,925
売
買
益
23,867,170
2,547,468
792,235
14,778,948
9,051,309
21,293,396
売
買
損
△92,054
△120,380
△30,211,848
△1,214,142
△584,174
△11,804,471
(C) 信 託 報 酬 等
△320,905
△421,737
△497,782
△655,521
△717,329
△743,817
(D) 当 期 損 益 金(A+B+C)
26,572,308
5,751,790
△24,977,407
19,047,947
14,501,792
15,393,184
(E) 前 期 繰 越 損 益 金
△5,321,700
17,958,283
19,401,785
△9,693,834
4,146,451
8,035,396
(F) 追 加 信 託 差 損 益 金
23,935,316
38,447,322
57,910,152
65,984,012
73,017,156
87,956,775
(配 当 等 相 当 額)
(76,589,322)
(108,869,588)
(161,516,124)
(190,138,239)
(212,464,472)
(235,251,566)
(売 買 損 益 相 当 額) (△52,654,006) (△70,422,266) (△103,605,972) (△124,154,227) (△139,447,316) (△147,294,791)
(G)
計
(D+E+F)
45,185,924
62,157,395
52,334,530
75,338,125
91,665,399
111,385,355
(H) 収 益 分 配 金
△2,597,890
△3,326,589
△4,523,059
△5,166,983
△9,091,041
△9,767,379
次期繰越損益金(G+H)
42,588,034
58,830,806
47,811,471
70,171,142
82,574,358
101,617,976
追加信託差損益金
23,935,316
38,447,322
57,910,152
65,984,012
73,017,156
87,956,775
(配 当 等 相 当 額)
(76,589,322)
(108,869,588)
(161,516,124)
(190,138,239)
(212,464,472)
(235,251,566)
(売 買 損 益 相 当 額) (△52,654,006) (△70,422,266) (△103,605,972) (△124,154,227) (△139,447,316) (△147,294,791)
分配準備積立金
33,134,625
32,064,931
30,439,785
29,986,898
27,038,233
19,307,144
繰 越 損 益 金
△14,481,907
△11,681,447
△40,538,466
△25,799,768
△17,481,031
△5,645,943
(注1)(B)有価証券売買損益は各期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含めて表示しています。
(注3)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
項
目
<注記事項>
※ 当ファンドの第27期首元本額は327,983,087円、第27~32期中追加設定元本額は713,187,460円、第27~32期中一部解約元本額は227,222,290
円です。
※ 1口当たり純資産額は、第27期1.1229円、第28期1.1326円、第29期1.0793円、第30期1.1019円、第31期1.1090円、第32期1.1248円です。
※ 分配金の計算過程
項
目
(A) 配当等収益額(費用控除後)
(B) 有価証券売買等損益額
(費用控除後・繰越欠損金補填後)
(C) 収益調整金額
(D) 分配準備積立金額
第 27 期
第 28 期
第 29 期
第 30 期
第 31 期
第 32 期
3,080,904
3,490,487
4,442,206
5,934,402
6,433,707
6,341,623円
-
-
-
-
-
-円
76,589,322
108,869,588
161,516,124
190,138,239
212,464,472
235,251,566円
32,651,611
31,901,033
30,520,638
29,219,479
29,695,567
22,732,900円
(E) 分配対象収益額(A+B+C+D)
112,321,837
144,261,108
196,478,968
225,292,120
248,593,746
264,326,089円
(F) 期末残存口数
346,385,359
443,545,271
603,074,660
688,931,104
757,586,820
813,948,257口
3,242.68
3,252.45
3,257.95
3,270.16
3,281.38
3,247.45円
75.00
75.00
75.00
75.00
120.00
120.00円
2,597,890
3,326,589
4,523,059
5,166,983
9,091,041
9,767,379円
(G) 収益分配対象額(1万口当たり)
(E/F×10,000)
(H) 分配金額(1万口当たり)
(I) 収益分配金金額
(F×H/10,000)
― 8 ―
010_3446816412604.doc
分配金のお知らせ
1 万 口 当 た り 分 配 金
第 27 期
第 28 期
第 29 期
第 30 期
第 31 期
第 32 期
75円
75円
75円
75円
120円
120円
(注)分配金は各決算日から起算して5営業日までにお支払いを開始しております。
【分配金の課税上の取扱いについて】
・収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いとなる「元本払戻金(特別分配金)」(受益者毎の元本の一部払戻
しに相当する部分)の区分があります。
受益者が収益分配金を受け取る際、
A.当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合又は当該受益者の個別元本を上回っている場合に
は、当該収益分配金の全額が普通分配金となり、
B.当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が元本払戻金(特
別分配金)となり、当該収益分配金から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金となります。
なお、受益者が元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、収益分配金発生時にその個別元本から当該元本払戻金(特別分配
金)を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本となります。
・課税上の詳細につきましては、税務専門家等にご確認されることをお勧めいたします。
・税法が改正された場合などは、上記の内容が変更になる場合があります。
― 9 ―
010_3446816412604.doc
組入投資信託証券の内容
投資信託証券の概要
ファンド名
グローバル・インフラストラクチャー・ディ
ビデンド・フォーカス・エクイティ・ファン
ド - AUDクラス
形
英領ケイマン諸島籍円建投資信託証券
親投資信託
日本を含む世界各国のインフラ関連企業の株
式に投資を行い、信託財産の中長期的な成長
を目指します。米ドル建資産(対米ドルでの為
替取引を行った米ドル建以外の資産を含みま
す。)に対し、原則として下記の為替取引を行
います。
<為替取引の内容>
米ドル売り:豪ドル買い
主として日本を含む世界各国のインフラ関連
企業の株式に投資します。銘柄選定は、配当利
回りや配当の安定性・成長性に着目すると共
に、個別銘柄の財務の健全性や業績動向、株価
の割安度、流動性等に係る評価・分析に基づ
き行います。
株式への投資割合は、信託財産の純資産総額
の90%以上とします。同一銘柄の株式への投
資割合は、取得時において信託財産の純資産
総額の10%以下とします。
主としてわが国の公社債に投資を行い、
安定した収益の確保を目指して運用を行
います。
態
運 用 方 針
主要投資対象
組 入 制 限
分 配 方 針
主な関係法人
毎月、分配を行う予定です。
管理会社:
BNYメロン・インターナショナル・マネジメント・リミテッド
投資運用会社:
BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社
― 10 ―
マネープールマザーファンド
わが国の公社債を主要投資対象としま
す。また、コマーシャル・ペーパー等の短
期有価証券ならびに短期金融商品等にも
投資します。
株式への投資は転換社債を転換したもの
及び新株予約権を行使したものに限るこ
ととし、取得時において信託財産の純資
産総額の10%以下とします。外貨建資産
ヘの投資は行いません。
-
投信委託会社:
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
010_3446816412604.doc
期間中の運用経過等
※世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(豪ドルコース)の作成期間に対応した記載を行っております。
グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エクイティ・ファンド - AUDクラス
■基準価額の推移と変動要因
(注)基準価額は、分配金を再投資(複利運用)したと仮定して、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパンが算出したものです。
◆基準価額の推移
当作成期の基準価額(分配金再投資ベース)の騰落率は、+13.3%でした。
◆株式・為替市況
<グローバル株式市場>
グローバル株式市場は、一時的に下落する場面もありましたが、当作成期を通して見れば堅調
な推移となりました。米国での財政協議の先行き不透明感や量的金融緩和縮小開始時期の前倒
し懸念などを背景に、当作成期初から2013年10月上旬まで軟調な展開となりました。その後、景
気回復を示唆する経済指標や事前予想を上回る企業業績の発表などを受けて概ね堅調に推移
しました。2014年1月下旬から2月初旬にかけては、中国の製造業景況感指数の低下やアルゼン
チンペソの急落などを契機に新興国景気に対して慎重な見方が強まったことなどから下落し
たものの、米経済指標の下振れは天候要因による一時的なものという楽観的な見方が強まった
ことなどから上昇に転じました。当作成期末にかけては、ウクライナ情勢を巡る地政学的リス
クへの懸念などから弱含みとなりました。
セクター別リターンは、インフラ関連セクターのすべてが堅調となりました。公益事業セクタ
ーが最も堅調で、次いで、資本財・サービス、金融、電気通信サービス、エネルギー、素材の各セ
クターも堅調に推移しました。
― 11 ―
010_3446816412604.doc
<外国為替市場>
オーストラリアにとって最大の貿易相手で
ある中国の景気減速などがあった一方、主
要先進国の株式市場が堅調に推移する中、
リスク回避の動きが後退したことなどか
ら、豪ドルは対円で当作成期首と比較して
大きな変化はありませんでした。
<為替取引によるプレミアム/コスト(金利差相当分の収益/費用)>
豪ドルの短期金利は米ドルの短期金利に対して高位で推移したため、これら2通貨間の金利差
を背景とした為替取引プレミアムは、基準価額に対する上昇要因となりました。なお、豪ドルと
米ドルの短期金利差は、オーストラリア、米国ともに政策金利の変更が行われなかったことか
ら、当作成期首から大きな変化はありませんでした。
■運用状況
財務内容が健全で安定的な配当収益が見込める優良銘柄を中心としたポートフォリオを維持し
ました。セクター別配分において、当作成期首は公益事業セクターと資本財・サービスセクター
の比率を高めに配分し、電気通信サービスセクターとエネルギーセクターの比率を低めとしてい
ました。公益事業セクターについては、2013年10月ならびに2014年2月に利益確定の売りを行い、
比率を引き下げました。資本財・サービスセクターについては、2014年2月に中国の車両製造会社
やオーストラリアの工事請負会社を新規に組み入れ、比率を引き上げました。また、金融セクター
については、2013年10月に事業成長力が高く配当水準も良好な更生・拘置施設を運営する不動産
投資信託を新規に組み入れました。
地域別配分については、欧州地域への比率を高めとしていましたが、2014年年明け以降、利益の確
保を行って比率を引き下げ、当作成期末にかけて、電気通信サービスセクターの比率引き上げを
通じて再度比率を引き上げました。アジア太平洋地域については、2014年2月に資本財・サービス
セクターの株式の新規組み入れを通じて比率を引き上げましたが、当作成期末にかけて比率を引
き下げました。
■今後の運用方針
引き続き財務内容が健全で安定的な配当収益が見込める優良銘柄を中心としたポートフォリオ
運用を基本としつつ、世界的な景気回復局面を享受できるインフラ関連銘柄や、堅実な事業成長
が見込まれる新興国の優良銘柄を発掘していく所存です。
<BNY メロン・アセット・マネジメント・ジャパンから提供を受けた資料を抜粋して掲載しています。>
― 12 ―
以 下 の「損 益 計 算 書」、「投 資 明 細 表」は「Global Infrastructure Dividend Focus Equity Fund
MELLON
OFFSHORE
MELLON
FUNDS
OFFSHORE
FUNDS
Audited
Financial
Statements
and Annual
Report for the year ended May 31, 2013」の情報を
基に掲載しています。
Statement of operations
Statement
andof
changes
operations
in net
and
assets
changes
for the
in net
year
assets
ended
forMay
the31,
year
2013
ended May 31, 2013
グローバル・インフラストラクチャー・ディビデンド・フォーカス・エクイティ・ファンド
Global Infrastructure
Global
Dividend
Infrastructure
Focus Equity
Dividend
Fund Focus Equity Fund
(Expressed in US Dollar)
(Expressed in US Dollar)
◆損益計算書(2013年5月31日までの会計期間)
Income
Notes
Global Infrastructure Global Infrastructure
DividendNotes
Focus EquityDividend
Fund Focus Equity Fund
USD
USD
(Expressed in US Dollar)
Income
Dividend income
Bank interest
Dividend income
Bank interest
Total income
Total income
Expenses
Expenses
2.7
2.6
Manager fees
Manager fees
Administrator fees Administrator fees
Custodian fees
Custodian fees
Professional expensesProfessional expenses
Printing and publishing
expenses
Printing
and publishing expenses
Safekeeping fees
Safekeeping fees
Trustee fees
Trustee fees
Transactions fees
Transactions fees
Formation expenses Formation expenses
Legal expenses
Legal expenses
Other expenses
Other expenses
Total expenses
2.7 5,649,404.17
1,218.66
2.6
5,649,404.17
1,218.66
5,650,622.83
5,650,622.83
578,169.74
58,783.74
39,158.62
33,776.12
17,235.46
16,826.75
11,271.08
7,023.21
6,054.57
949.50
10,937.56
578,169.74
58,783.74
39,158.62
33,776.12
17,235.46
16,826.75
11,271.08
7,023.21
6,054.57
949.50
10,937.56
780,186.35
780,186.35
4,870,436.48
4,870,436.48
3
4
5
3
4
5
6
6
2.4
2.4
Total expenses
Net investment gain
Net investment gain
― ―
13
010_3446724762604.indd
13
2014/03/18
15:35:15
The accompanying notes
an integral part
these
financialpart
statements.
The are
accompanying
notesofare
an integral
of these financial statements.
Page 13
Page 13
MELLON OFFSHORE FUNDS
Statement of investments as at as at May 31, 2013
Global Infrastructure Dividend Focus Equity Fund
MELLON OFFSHORE FUNDS
Quantity
Description
Currency
Cost
Market value
Ratio*
Statement of investments as at as at May 31, 2013
Transferable securities admitted to an official Stock Exchange or dealt in on another regulated market
◆投資明細表
(2013年5月31日現在)
Global Infrastructure
Dividend Focus Equity Fund
A. Shares
USD
USD
%
Quantity
Description
Currency
Cost
Market 時価
value
数量
銘柄
通貨
取得原価
255,500 AMEREN CORPORATION
USD
8,543,750.31
8,717,660.00
113,060 AMERICAN ELECTRIC POWER
USD
5,380,567.27
5,177,017.40
Transferable securities admitted to an official Stock Exchange or dealt in on another regulated market
237,529 ATLANTIA SPA
EUR
3,667,346.93
4,073,335.37
9,610,320 BEZEQ THE ISRAELI TELECOM CORP LTD
ILS
12,360,055.06
12,380,719.05
A. Shares
USD
USD
218,060 CENTERPOINT ENERGY INC
USD
4,321,324.83
5,048,089.00
608,120 FERROVIAL SA
EUR
9,174,439.40
9,925,323.27
255,500 AMEREN
CORPORATION
USD
8,543,750.31
8,717,660.00
1,967,885
FIRST GROUP
PLC
GBP
6,299,977.96
3,785,965.87
113,060
ELECTRIC
USD
5,380,567.27
5,177,017.40
259,250 AMERICAN
FIRSTENERGY
CORP POWER
USD
10,830,200.96
10,110,750.00
237,529
EUR
3,667,346.93
4,073,335.37
526,790 ATLANTIA
GDF SUEZ SPA
EUR
11,082,769.29
10,911,279.83
9,610,320
THE
ISRAELICO
TELECOM
ILS
12,360,055.06
12,380,719.05
7,068,000 BEZEQ
JIANGSU
EXPRESS
LTD-H- CORP LTD
HKD
7,261,877.88
8,603,126.34
218,060 CENTERPOINT
ENERGY
USD
4,321,324.83
5,048,089.00
1,572,490
NATIONAL GRID
PLC INC
GBP
18,092,956.78
18,881,064.64
608,120 NWS
FERROVIAL
SA LTD
EUR
9,174,439.40
9,925,323.27
2,759,000
HOLDINGS
HKD
4,555,047.74
4,818,804.88
1,967,885
FIRST
GROUP
PLC
GBP
6,299,977.96
3,785,965.87
117,563 PEMBINA PIPELINE CORP
CAD
2,994,477.66
3,707,660.18
259,250
CORP
USD
10,830,200.96
10,110,750.00
179,640 FIRSTENERGY
PPL CORPORATION
USD
5,039,724.96
5,356,864.80
526,790
EUR
11,082,769.29
10,911,279.83
78,900 GDF
RED SUEZ
ELECTRICA CORPORACION SA
EUR
4,211,401.05
4,223,622.33
7,068,000
HKD
7,261,877.88
8,603,126.34
752,000 JIANGSU
SATS LTDEXPRESS CO LTD-HSGD
1,535,956.51
1,941,643.50
1,572,490
GRID
PLC
GBP
18,092,956.78
18,881,064.64
629,120 NATIONAL
SHIP FINANCE
INTERNATIONAL
LTD
USD
10,306,083.53
10,927,814.40
2,759,000
HOLDINGS LTD
HKD
4,555,047.74
4,818,804.88
601,000 NWS
SIA ENGINEERING
CO LTD
SGD
2,017,864.29
2,413,328.71
117,563
PEMBINA
PIPELINE
CORP
CAD
2,994,477.66
3,707,660.18
262,880 SIAS SPA
EUR
2,422,603.87
2,510,956.33
179,640 PPL
CORPORATION
USD
5,039,724.96
5,356,864.80
2,403,000
SMARTONE
TELECOMMUNICATIONS
HKD
4,372,504.95
4,197,023.60
78,900 RED
ELECTRICA CORPORACION SA
EUR
4,211,401.05
4,223,622.33
2,750,260
SP AUSNET
AUD
2,910,589.83
3,182,990.84
752,000 SPARK
SATS LTD
SGD
1,535,956.51
1,941,643.50
5,385,380
INFRASTRUCTURE GROUP
AUD
8,762,252.63
9,051,675.82
629,120 SHIP
FINANCE
LTD
USD
10,306,083.53
10,927,814.40
6,045,290
TELECOM
CORPINTERNATIONAL
OF NEW ZEALAND
NZD
12,075,943.02
11,216,373.91
601,000 SIA
ENGINEERING
CO LTD
SGD
2,017,864.29
2,413,328.71
4,261,280
TELECOM
ITALIA SPA
EUR
3,248,645.74
3,359,487.93
262,880 SIAS
SPA
EUR
2,422,603.87
2,510,956.33
1,604,670
TELIASONERA
AB
SEK
11,103,691.00
10,874,426.67
2,403,000
HKD
4,372,504.95
4,197,023.60
1,763,660 SMARTONE
TERNA SPA TELECOMMUNICATIONS
EUR
7,484,446.98
7,827,753.63
2,750,260
AUSNET
AUD
2,910,589.83
3,182,990.84
236,280 SP
VINCI
SA
EUR
11,014,785.13
12,283,526.60
5,385,380
INFRASTRUCTURE
AUD
8,762,252.63
9,051,675.82
2,934,080 SPARK
VODAFONE
GROUP PLC GROUP
GBP
7,984,755.05
8,565,377.73
6,045,290 TELECOM
OF NEW CO-H
ZEALAND
NZD
12,075,943.02
11,216,373.91
12,490,000
ZHEJIANG CORP
EXPRESSWAY
HKD
9,420,717.97
11,068,246.63
4,261,280 TELECOM ITALIA SPA
EUR
3,248,645.74
3,359,487.93
1,604,670 TELIASONERA AB
SEK
11,103,691.00
10,874,426.67
Total shares
208,476,758.58
215,141,909.26
1,763,660 TERNA SPA
EUR
7,484,446.98
7,827,753.63
236,280 VINCI SA
EUR
11,014,785.13
12,283,526.60
Total transferable securities admitted to an official Stock Exchange
208,476,758.58
215,141,909.26
2,934,080 VODAFONE GROUP PLC
GBP
7,984,755.05
8,565,377.73
or dealt in on another regulated market
12,490,000 ZHEJIANG EXPRESSWAY CO-H
HKD
9,420,717.97
11,068,246.63
*
Ratio*
比率
Total investments
Total shares
208,476,758.58
208,476,758.58
215,141,909.26
215,141,909.26
98.85
98.85
Total transferable securities admitted to an official Stock Exchange
or dealt in on another regulated market
208,476,758.58
215,141,909.26
98.85
Total investments
208,476,758.58
215,141,909.26
98.85
4.01
2.38
1.87
5.69
%
2.32
4.56
4.01
1.74
2.38
4.65
1.87
5.01
5.69
3.95
2.32
8.68
4.56
2.21
1.74
1.70
4.65
2.46
5.01
1.94
3.95
0.89
8.68
5.02
2.21
1.11
1.70
1.15
2.46
1.93
1.94
1.46
0.89
4.16
5.02
5.15
1.11
1.54
1.15
5.00
1.93
3.60
1.46
5.64
4.16
3.94
5.15
5.09
1.54
5.00
98.85
3.60
5.64
98.85
3.94
5.09
(*) Weight of the market value against the total net assets expressed in %.
The accompanying notes are an integral part of these financial statements.
.
― ―
14
(*) Weight of the market value against the total net assets expressed in %.
010_3446724762604.indd
14
The accompanying notes are an integral part of these financial statements.
.
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2014/03/18
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15:35:15
030_3446816412604.doc
マネープールマザーファンド
■基準価額の推移と変動要因
<国内短期金融市場>
短期金利は、日銀による金融緩和政策のも
と、安定的に推移し、概ね横ばいで推移しま
した。
◆パフォーマンス
当作成期の基準価額の騰落率は以下の通りです。
①当作成期首
(前作成期末)
基準価額
10,039円
②当作成期末
基準価額
③差引
(②-①)
10,042円
④騰落率
(③/①)
+3円
+0.0%
■運用状況
主としてわが国の公社債に投資を行い、安定した収益の確保を目指して運用を行いました。残存
期間の短い債券への投資を行い、投資割合は期を通じて高位を概ね維持しました。
■今後の運用方針
引き続き運用の基本方針に従い、残存期間の短い国庫短期証券を中心に投資を行い、安定した収
益の確保を目指していく方針です。
― 15 ―
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組入資産の明細
下記は、マネープールマザーファンド全体(118,229千口)の内容です。
<国内(邦貨建)公社債>
(A)債券種類別開示
当
区
国
分
債
証
合
券
計
作
成
期
末
残 存 期 間 別 組 入 比
うちB B 格以下
額面金額 評 価 額 組入比率
組 入 比 率 5 年 以 上 2 年 以 上 2 年
千円
千円
%
%
%
%
110,000
109,994
92.6
-
-
-
(100,000)
(99,990)
(84.2)
(-)
(-)
(-)
110,000
109,994
92.6
-
-
-
(100,000)
(99,990)
(84.2)
(-)
(-)
(-)
率
未 満
%
92.6
(84.2)
92.6
(84.2)
(注1)( )内は非上場債で内書きです。
(注2)組入比率は、当親投資信託の純資産総額に対する評価額の割合です。
(注3)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。
(B)個別銘柄開示
当
銘
国債証券
第352回国庫短期証券
第381回国庫短期証券
第323回利付国債(2年)
合
作
柄
利
成
率
%
-
-
0.1
計
― 16 ―
期
額面金額
千円
20,000
80,000
10,000
110,000
評
末
価 額
千円
19,999
79,990
10,004
109,994
償還年月日
2014/3/20
2014/7/22
2014/12/15
100_1_3446816412604.doc
マネープールマザーファンド
運 用 報 告 書
第4期 (決算日 2013年11月20日)
当親投資信託の仕組みは次の通りです。
信 託 期 間
信託期間は2010年2月26日から無期限です。
運 用 方 針
主としてわが国の公社債に投資を行い、安定した収益の確保を目指して運用を行います。
主要運用対象
わが国の公社債を主要投資対象とします。また、コマーシャル・ペーパー等の短期有価証
券ならびに短期金融商品等にも投資します。
組 入 制 限
株式への投資は転換社債を転換したものおよび新株予約権を行使したものに限ることと
し、取得時において信託財産の純資産総額の10%以下とします。
外貨建資産ヘの投資は行いません。
当親投資信託はこのたび上記の決算を行いましたので、期中の運用状況をご報告申しあげます。
本運用報告書に関するお問い合わせ先
フリーダイヤル:0120-668001
〒105-8574
東京都港区芝三丁目33番1号
(受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。)
【本運用報告書の記載について】
・基準価額は1万口当たりで表記しています。
・原則として、数量、額面、金額の表記未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しています。
・-印は、組入、異動等の該当がないことを示します。
・設定日の基準価額は当初設定価額を、純資産総額は当初設定元本を記載しています。
・指数に関する著作権等の知的財産権およびその他の一切の権利は指数の開発元もしくは公表元に帰属します。
― 17 ―
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3/18/2014 6:26:00 PM印刷
マネープールマザーファンド
-第4期-
設定以来の運用実績
基
決
算
準
期
価
期
騰
設定日(2010年 2月26日)
第1期(2010年11月22日)
第2期(2011年11月21日)
第3期(2012年11月20日)
第4期(2013年11月20日)
額
中
率
落
円
10,000
10,009
10,021
10,031
10,040
債券組入
比
率
%
-
0.1
0.1
0.1
0.1
債券先物
比
率
%
-
96.2
93.0
93.5
94.3
純 資 産
総
額
%
-
-
-
-
-
百万円
10
114
171
117
159
(注)債券先物比率は買建比率-売建比率です。
当期中の基準価額の推移
基
年
月
準
価
額
日
騰
(当 期 首)
2012年11月20日
11月末
12月末
2013年 1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
8月末
9月末
10月末
(当 期 末)
2013年11月20日
落
率
債 券 組 入
比
率
債 券 先 物
比
率
円
10,031
10,031
10,032
10,033
10,036
10,037
10,035
10,036
10,037
10,037
10,038
10,040
10,040
%
-
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
%
93.5
93.6
82.9
91.9
95.0
94.7
95.4
94.6
96.2
96.5
95.2
98.2
93.5
%
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
10,040
0.1
94.3
-
(注1)騰落率は期首比です。
(注2)債券先物比率は買建比率-売建比率です。
当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数を特定
しておりません。
― 18 ―
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マネープールマザーファンド
-第4期-
当期中の運用経過と今後の運用方針
■基準価額および市況の推移ならびに基準価額の変動要因
基準価額の動き
国内短期金融市場
上昇
全般に低位での推移が続きました。日銀は4月上旬の金融政策決定会合で
「量的・質的金融緩和」の導入を決定し、金融市場調節の操作目標を無担保
コールレート(翌日物)からマネタリーベース(マネタリーベースが、年間約
60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う)に変更
しましたが、コールレートの中心的な取引金利に大きな変化はなく概ね
0.05~0.1%近辺で推移しました。
◆パフォーマンス
当期の基準価額の騰落率は以下の通りです。
①当期首
(前期末)
基準価額
10,031円
②当期末
基準価額
③差引
(②-①)
10,040円
④騰落率
(③/①)
+9円
+0.09%
■運用状況
当ファンドは、引き続き運用の基本方針に従い、主としてわが国の公社債に投資を行い、安定した
収益の確保を目指して運用を行いました。
(1)債券組入比率
公社債への投資割合は期を通じて高位を維持しました。
(2)ポートフォリオ構成
残存期間の短い国庫短期証券への投資を行いました。
■今後の運用方針
今後の運用にあたりましては、引き続き運用の基本方針に従い、主としてわが国の公社債に投資
を行い、安定した収益の確保を目指して運用を行います。
― 19 ―
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マネープールマザーファンド
-第4期-
1万口当たりの費用明細
当期中における該当事項はありません。
売買および取引の状況
<公社債>
買
国 内
国
債
証
当
付
額
売
期
付
千円
199,886
券
額
千円
79,975
(80,000)
(注1)金額は受渡代金です。(経過利子分は含まれておりません。)
(注2)( )内は償還等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。
主要な売買銘柄
<公社債>
当
付
買
銘
柄
第381回国庫短期証券
第338回国庫短期証券
第352回国庫短期証券
第310回国庫短期証券
期
売
金
額
銘
千円
79,960 第338回国庫短期証券
69,959 第310回国庫短期証券
39,971
9,994
付
柄
(注1)金額は受渡代金です。(経過利子分は含まれておりません。)
(注2)国内の現先取引によるものは含まれておりません。
利害関係人※との取引状況等
当期中における利害関係人との取引等はありません。
※ 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
― 20 ―
金
額
千円
39,994
39,980
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マネープールマザーファンド
-第4期-
組入資産の明細
<国内(邦貨建)公社債>
(A)債券種類別開示
当
区
国
分
債
証
合
千円
150,000
(150,000)
150,000
千円
149,960
(149,960)
149,960
%
94.3
(94.3)
94.3
末
残 存 期 間 別 組 入 比 率
5 年 以 上 2 年 以 上 2 年 未 満
%
%
%
%
-
-
-
94.3
(-)
(-)
(-)
(94.3)
-
-
-
94.3
(150,000)
(149,960)
(94.3)
(-)
額面金額
券
計
評 価 額
期
組入比率
うちBB格以下
組 入 比 率
(-)
(-)
(94.3)
(注1)( )内は非上場債で内書きです。
(注2)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合です。
(注3)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。
(B)個別銘柄開示
当
柄
銘
国債証券
第338回国庫短期証券
第352回国庫短期証券
第381回国庫短期証券
合
利
期
率
%
-
-
-
計
末
額面金額
千円
30,000
40,000
80,000
150,000
評
価
額
千円
29,997
39,992
79,970
149,960
償還年月日
2014/1/20
2014/3/20
2014/7/22
投資信託財産の構成
項
公
コ
投
目
社
ー
ル
資
・ ロ ー
信
託
ン 等 、
財
産
そ の
総
評
債
他
額
― 21 ―
当
価
期
額
千円
149,960
9,058
159,018
末
比
率
%
94.3
5.7
100.0
110_3446816412604.doc
3/18/2014 6:26:00 PM印刷
マネープールマザーファンド
-第4期-
資産、負債、元本および基準価額の状況ならびに損益の状況
■資産、負債、元本および基準価額の状況
項
当 期 末
2013年11月20日現在
目
(A) 資
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
159,018,972円
9,058,191
公
社
債(評価額)
未
収
利
息
11
総
額(A)
159,018,972
本
158,382,145
(B) 純
資
産
元
次
(C) 受
期
益
繰
権
越
損
総
■損益の状況
益
口
金
149,960,770
636,827
数
158,382,145口
1万口当たり基準価額(B/C)
10,040円
項
目
(A) 配
当
等
収
益
受
取
利
息
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) 当 期 損 益 金(A+B)
(D) 前 期 繰 越 損 益 金
(E) 追 加 信 託 差 損 益 金
(F) 解 約 差 損 益 金
(G)
計
(C+D+E+F)
次 期 繰 越 損 益 金(G)
当
期
自 2012年11月21日
至 2013年11月20日
6,386円
6,386
140,930
147,480
△6,550
147,316
359,434
467,265
△337,188
636,827
636,827
(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みま
す。
(注2)(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加
設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注3)(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約価
額を差し引いた差額分をいいます。
<注記事項>
※当ファンドの期首元本額は117,190,455円、期中追加設定元本額は132,780,660円、期中一部解約元本額は91,588,970円です。
※1口当たり純資産額は、1.0040円です。
※当ファンドを投資対象とする投資信託の当期末元本額は次の通りです。
私募マネープールファンドAL(適格機関投資家専用)
112,967,395円
債券総合型ファンド(為替ヘッジなし)
17,438,964円
債券総合型ファンド(為替ヘッジあり)
9,367,215円
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)
5,182,333円
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(円コース)
4,005,348円
債券・通貨戦略ファンド(リスクコントロール型)
3,001,463円
世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)
2,096,437円
国内債券SMTBセレクション(SMA専用)
1,992,033円
オーストラリア公社債ファンド
999,601円
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(豪ドルコース)
812,319円
世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(豪ドルコース)
199,661円
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(米ドルコース)
99,941円
世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(アジア通貨コース)
99,831円
世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(円コース)
19,967円
世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(米ドルコース)
9,984円
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(トルコ・リラコース)
9,963円
PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(メキシコ・ペソコース)
9,963円
GARSファンド
9,961円
債券総合型ファンド(為替ヘッジなし)(年2回決算型)
9,961円
バンクローン・オープン(円コース)(SMA専用)
9,961円
債券総合型ファンド(為替ヘッジあり)(年2回決算型)
9,961円
バンクローン・オープン(ユーロコース)(SMA専用)
9,961円
バンクローン・オープン(米ドルコース)(SMA専用)
9,961円
バンクローン・オープン(豪ドルコース)(SMA専用)
9,961円
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