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平成28年度 学校評価 実施計画 - 大分県教育委員会 学校ホームページ
平成28年度 学校評価 実施計画 学校名 大分県立別府青山・別府翔青高等学校 昨年度の評価結果をまとめると、①互見授業・研究授業の推進②アクティブラーニングの研究と実践、②生徒会活動の活性化、③進路指導に係るPTAとの連携、④身だしなみ指導の徹底、⑤清掃活動の徹底の5つの成果があげられる。しかし一方で、①学校図書館を 前年度評価結果の概要 活用した授業実践、②総合的な学習の時間の発展、③ホームルーム活動の充実、④保護者の進路に対する意識づけ、⑤社会的マナー指導の徹底の5つを、継続的に改善していかなければならない。 学校教育目標 積極的に社会に参加する、責任と良識ある市民を育成する。 中期目標 1.キャリア教育の推進による自主性・社会性を持つ生徒の育成 2.学習習慣の確立による学力の向上と希望進路の達成 3.地域から信頼され期待される、特色・魅力のある学校づくり 重点目標 1.キャリア教育の視点に立った教育活動の検証・改善と、自主的に考え行動する生徒の育成 2.生徒・保護者の進路意識を高め、生徒の学習意欲と学力の向上を図る教育活動の推進 3.規範意識の涵養と自己肯定感を持たせる教育活動の推進 PL:プロジェクトリーダー、SL:サブリーダー 重点目標 1. キャリア教育の視点に立った教育活動の検証・改 善と、自主的に考え行動する生徒の育成 達成(成果)指標 ○学校評価アンケート ・職員の「授業改善・授業力向上」評価3以上が80%以上 ・職員の「学校図書館活性化推進」評価3以上が80%以上 ・職員の「総合的な学習の時間」評価3以上が80%以上 ・生徒の「生徒会活動」評価3以上が80%以上 重点的取組 1. 主体性・協働性を育成する授業実践 ①アクティブラーニングの研究と実践 ②学校図書館活性化推進プランの取組み ○授業アンケート ・第1回授業アンケートの評価点で課題を認識し、その項目の改善に取り組み、 数値を向上させることができた教員が80%以上 2.社会的視野を広げる教育活動の推進 ①総合的な学習の時間(探究学習)の発展 ②ホームルーム活動・生徒会活動の充実 2. ○学校評価アンケート 生徒・保護者の進路意識を高め、生徒の学習意欲 ・職員、生徒、保護者の「進路実現の取組み」評価3以上が80%以上 と学力の向上を図る教育活動の推進 ○家庭学習時間調査 ・調査期間(1週間)における16時間以上学習した生徒の割合が50%以上 3. ○学校評価アンケート 規範意識の涵養と自己肯定感を持たせる教育活動 ・職員、生徒の「身だしなみ・マナー」評価3以上が80%以上 の推進 ・職員の「授業規律」評価3以上が80%以上 ・生徒の「環境美化」評価3以上が80%以上 ・生徒の「教育相談」評価3以上が80%以上 取組指標 PL SL PL:教務主任 ○互見授業週間を1・2学期に1回ずつ設定し、全教員が参加する。 SL:教育企画主任 ○研究授業を5教科は年2回、5教科以外は年1回実施する。 SL:教科主任 ○校内授業研究会を2学期に設定し、指導主事を招聘する。 ○授業力向上に係る先進的授業視察・教員セミナー・研修会等へ、5教科からそれ ぞれ2名以上が参加する。 ○学校図書館を活用した授業を、各教科が年1回実施する。 ○探究学習・ホームルーム活動の年間指導計画と実践について、分掌・学年会議 で協議する。 ○生徒会各専門委員会を月1回開く。 ○生徒会役員改選後のリーダー研修会を実施する。 PL:教育企画主任 SL:教務主任 SL:学科主任 SL:学年主任 1.生徒、保護者の進路に対する意識付け ①生徒一人ひとりに対応する進路指導の強化 ②進路講演会・進路研修の充実 ○生徒を対象とした各年次部別進路講演会を実施する。 ○進路調査委員会との連携による保護者対象の進路講演会や大学訪問等進路研 修を実施する。 ○スタサポ・進路マップによる基礎学力分析会を実施する。 ○対外模試・資格試験による反省会を年3回実施する。 ○「進路指導部だより」を年10回発行する。 ○進路HRAを各学期に1回実施する。 PL:進路指導主任 SL:総務・保健主任 SL:学科主任 SL:学年主任 2.学習意欲・学力の向上 ①「予習→授業→復習」サイクルの徹底 ②小論文指導の充実 ○学習時間調査を年5回実施し、個人面談と連動させる。 ○新聞コラムを活用した読書活動を実施する。 ○小論文指導力向上に係る教員セミナー・研修会等へ参加する。 ○新聞を活用した教育活動を引き続き実践する。 PL:進路指導主任 SL:教務主任 SL:学年主任 SL:教科主任 1.健全な市民意識の育成 ①身だしなみ・マナー及び授業規律の徹底 ②環境美化意識の育成 ○頭髪・服装検査を毎月1回実施する。 ○登校指導を全教員の輪番制により毎朝実施する。 ○社会的マナー・交通安全に関する講座を各年次部で年1回実施する。 ○授業の開始・終了時刻の厳守 ○大掃除を月1回実施する。 ○地域清掃活動・除草作業を実施する。 PL:生徒指導主任 SL:学年主任 2.自己肯定感の涵養 ①人権を尊重し、他者を思いやる姿勢・態度の育成 ②校内の教育相談活動の推進 ○人権HRAを全学年が各学期に1回実施する。 PL:総務・保健主任 ○学習活動・特別活動等における生徒の自己肯定感を高めるための職員研修会を SL:生徒指導主任 SL:学年主任 企画・実施するとともに、教員セミナー・研修会等への参加時の還流報告を行う。 ○「あったかハート1・2・3」活動を徹底する。 ○いじめ問題の発生件数ゼロ