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公募要領<PDF - 中東協力センター
「日本・サウジアラビア産業協力フォーラム」業務委託先の公募について 財団法人 中東協力センター(以下、JCCME)は、独立行政法人 日本貿易振興機構と共に、来 年 1 月 31 日から 2 月 2 日にかけて、東京において標題の会議を執り行います。つきましては、上 記会議の開催に係る業務委託先を公募しますので、本業務の実施を希望する方は、下記に基づ きご応募ください。 1. 会議名 日本・サウジアラビア産業協力フォーラム(以下フォーラム) 2. 目的 2007 年に立ち上がった日本サウジアラビア産業協力タスクフォース事業の成果を、中間的に 総括すると共に、これを両国のハイレベルで共有する場を提供する。 本フォーラムにおいて、 従来からの日本企業の対サウジアラビア投資支援、現地人材育成支援及び中小企業政策 協力にとどまらず、エネルギーやインフラなどの幅広い分野について、両国政府関係者、ビ ジネス関係者で一層の協力を図る場を提供する。 3. 会議等開催概要 日程: 2012 年 1 月 31 日(火) ステアリングコミッティ開催、プレレセプション開催、 事務局設営、会場設営等 2012 年 2 月 1 日(水) 全体会議、昼食、分科会、レセプション開催 2012 年 2 月 2 日(木) 全体会議、昼食、分科会、 B2B ミーティング併催、撤去作業 開催場所: 東京 会場: ザ・プリンスパークタワー東京 会議場(以下、ホテル) 4. 業務委託期間 2011 年 11 月 28 日(月)~2012 年 3 月 29 日(金) 5. 業務委託内容 (1) 事務局運営 ① 受付専用連絡先の設置 ・事務局運営にあたり、専用の E メールアドレス、電話番号を手配すること。 ② 案内作業 ・ JCCME よりデータ支給するリストに基づき、電子メール(おおよそ 600 件)にて、案 内作業を行うこと。 案内文については、JCCME が考案支給する。 ③ 参加者登録受付作業 ・別途開設するフォーラム専用ホームページにより、フォーラム参加受付を行うこと。 ・フォーラム参加申込み及びフォーラム全体についての質問に対して、一次対応を、電 子メール又は電話にて行うこと。 ・受付した参加希望者リストをエクセル表にまとめること。 (参加希望者多数の場合は、 JCCME が抽選を行う。) ・別途指示する時期にて、確定した参加者に対して、案内状を兼ねる電子メールを送 付すること。 (2) 製作物 ① 運営マニュアルの作成 ・会議を円滑かつ効率的に進めるために、使用会場(懇親会・昼食会を含む)のフロア プランを含む 3 日間の運営マニュアル(日本語)を作成すること。 ② ネームプレート・テントカードの作成 ・参加者用ネームプレートを 800 個作成する。会議名、社名、氏名を印字したものを、 首掛けひも付きプラスチック製ケースに入れる。なお、ネームプレート用のケース及 びひもは JCCME が現物を支給する。 ・社名、氏名を印字した VIP 用テントカードを 100 個作成し、会議会場に設置すること。 なお、テントカードのケースは JCCME が現物を支給する。 (3) 会議・会場 ① 会場 ・1 月 31 日(火)~2 月 2 日(木)の期間使用する会場費 18,065,040 円を一律計上する こと。(添付業務見積書明細参照) ・開催期間 1 月 31 日(火)~2 月 2 日(木)とし、設営は 1 月 31 日(火)(設営時間は後日調整)、 撤去は 2 月 2 日(木)会議終了後とする。 ・会場レイアウト 全体会議のレイアウトは、主にスクール形式にて参加者 800 名程度が着席できるよ うにするものとする。 会場前方にステージを設け、ステージ上には講演者分の席と、 演台を1台設置し、ステージ脇には事務局が着席するテーブルを設置すること。 分 科会のレイアウトも全体会議に準ずるもものとする。 レイアウトの詳細については、 ホテル及び JCCME と協議して決定すること。 ② 昼食、レセプション ・1 月 31 日(火)プレレセプション、2 月 1 日(水)昼食、レセプション、2 月 2 日(木)昼食 のレイアウト、メニュー決定を含む手配を行い、その経費として 13,190,100 円を一律 計上すること。(添付業務見積書明細参照) ③ B2B ミーティング ・2 月 2 日(木)に行われる日サ双方企業のビジネスマッチングについて、当日の会場案 内などの業務を行うこと。 (4) 映像・音響照明・同時通訳機材 ① 映像 ・映像機材一式を操作するエンジニアを配置すること。見積には、交通費・日当・設営 費等エンジニアに関する全ての経費を含めること。 ② 音響照明 ・ステージ上の席に各講演者用マイク 6 本及びステージ上の演台にマイク 1 本を手配 し、設営すること。 ・会場に質疑応答用ワイヤレスマイク 4 本、事務局用マイク 4 本を手配し、設営するこ と。 ・照明は標準的なものとするが、経費がかかる際には見積ること。 ・音響機材一式を操作するエンジニアを配置すること。見積には、交通費・日当・設営 費等エンジニアに関する全ての経費を含めること。 ③ 同時通訳 ・同時通訳に必要なシステム一式(赤外線方式とし、同システムには音声切替チャン ネル付きレシーバー、通訳者ブース、その他関連機器を設置)を手配すること。レシ ーバーの数は、両日ともに800台見積もること。 ・日本語・オリジナルの 2 系統を録音し、会議終了後速やかに JCCME に提出すること。 (MP3 形式で録音し、CD-R 等の適当な媒体に音声を入れて提出する。なお、同媒体 も見積もりに含めること) ・同時通訳機材一式を操作するエンジニアを配置すること。見積にあたっては、交通 費・日当・設営費等エンジニアに関する全ての経費を含めること。 (5) ホテルでの事務局の設置 ・設置期間 1月 31 日(火)~2 月 2 日(木)とし、設営は 1 月 31 日(火)午後、撤去は 2 月 2 日(木) 夕刻とする(時間は別途調整)。 ・インターネット回線の設置 室内に配置する 3 台のノートパソコンに対し、インターネット回線を接続するための手 配を行うこと。なお、ノートパソコンは JCCME が持ち込むものを使用する。 ・高速複写機の配置 会場側と相談の上、カラーコピー機 1 台、モノクロコピー機 1 台(FAX との複合機不可。 中高速型、両面コピー、ソート・ステイプル機能付き、A4/B4/A3 サイズ対応、基本設 定をモノクロにしておくこと)を手配すること。また、各コピー機については予備機の手 配も含めて経費を見積もること。 また、維持管理のための保守要員を確保し、故障等の際には迅速に派遣できるよう 手配すること(常駐の必要なし)。 ・インカムの手配 1 月 31 日~2 月 2 日の 3 日間、イヤホン・マイク付きインカム 10 台及び充電器を手 配すること。 また、維持管理のための保守要員を確保し、故障等の際には迅速に派遣できるよう 手配すること(常駐の必要なし)。 (6) 看板の作成及び設置 ・会議名・日付・ロゴマーク(カラー)等を日本語・英語で記載した以下の看板を作成し、 以下の通り設置すること。 看板設置数はホテルと相談の上決定する 吊看板(メイン会場)×1 会場に適正サイズを確認 誘導看板 片面×10 450 角 (7) 備品・運搬 備品経費としてコピー用紙・文房具一式として 15 万円を一律計上すること。なお、備 品、製作物等の運搬費は実費請求とする。 (8) 通訳手配 ・1 月 31 日(火)のステアリングコミッティ及びレセプションにおいて、日英逐語通訳を2 名手配すること。 ・2月1日(水)、2月2日(木)のフォーラムにおいて、日英同時通訳(A クラス)4名、日 アラビア語同時通訳(A クラス)4名を手配すること ・通訳者は国際会議での通訳経験が豊富にある者とする。また、必要に応じて講演者と の打ち合わせの設定を行うこと。 ・見積にあたっては、ホテルまでの交通費・日当等、通訳者に関する全ての経費を含め ること。 (9) 事務局スタッフ ホテルでの準備業務・当日運営業務従事者として、以下の要件を満たすスタッフを派遣 すること。 (会議ディレクター2 名) ・国際会議の準備および運営業務経験が豊富なこと。また、中東及び北アフリカ地域で の会議運営経験を有すること。 ・同時通訳コーディネーション業務について精通していること。 ・日本語がネイティブレベルで、ビジネスレベルでの英語でのコミュニケーションが可能 なこと。 ・イスラム文化圏に対する理解があり、適切な振る舞いが出来ること。 (司会 2 名:1 月 31 日は 1 名) ・国際会議での司会業務経験が豊富なこと。 ・日本語がネイティブレベルで、ビジネスレベルでの英語でのコミュニケーションが可能 なこと。 (会議スタッフ 12 名: 1 月 31 日は 4 名) ・主な業務は、受付、誘導、パソコン操作、案内、事務局作業補佐 ・日本語がネイティブレベルで、日常会話レベルでの英語でのコミュニケーションが可能 なこと。 6. 経費見積上の注意事項 (1) 運営管理費に関しては、10%以下とする。 (2) 見積に際しては、総額に対する値引きを項目として盛り込まないこと。値引きがある場 合は、各項目において算出の上、計上すること。 (3) 委託業務仕様書の業務内容を迅速かつ円滑に遂行できること。なお、本仕様書に記載 のない手配の必要が生じた際は JCCME 担当者と費用の負担につき相談の上、必ず手 配毎に指示を受けること。 (4) 本仕様書に記載されている機材等については、事前に動作確認を十分行うこと。また、 正常に動作しない機器については、会議開催までに修理・交換すること。このために必 要な追加経費について JCCME は負担しない。 (5) 会議設営、撤収に際しては、JCCME、会議運営業者、ホテルの三者間で緊密に連絡・ 調整を取り、円滑かつ迅速に遂行できること。 7. 応募方法等 (1) 応募要件 ・日本法人(登記法人)であること。 ・国際会議の企画・運営・調整業務の請負実績が十分あり、過去 3 年以内に中東・北アフリカ を対象とした国際会議運営全般を 3 回以上請け負った実績を有すること。また、会議請負 実績を提出すること。(書式自由) ・準備期間において、JCCME 関係者との本件会議運営にかかる打合せのために適宜 JCCME へ来訪が可能なこと。 ・会議参加者、及びホテル担当者との連絡のため、事前準備を含めた業務が早朝・深夜に及 ぶことがあるが、その場合においても迅速かつ適切な対応が可能であること。 ・日本語を母国語とし、英語を母国語と同等に解する日本人スタッフを多数有し、本件業務に 十分対応できること。 ・受託業者は、受託業者社員、もしくは受託業者が本件業務委託期間中に手配する第 3 者 等、が知り得た秘密事項については、委託期間中はもとより、委託期間終了後も他に漏洩 しないよう、本件業務に関わる関係者に対し指導・管理責任を有する。 (2) 応募書類 ・関連業務実績表(書式自由) ・業務委託経費見積書 ※業務見積書については、上記 5. 業務委託内容、及び 6. 経費見積上の注 意事項の内容を確認の上、別添の経費見積書内に金額を計上すること。 (3) 応募書類の提出期限・提出方法 2011 年 11 月 28 日(月)12:00(正午)までに直接または郵送で提出すること。なお、ファ ックスや電子メール等での提出は受け付けない。 (4) 応募書類提出及び問い合わせ先 (財)中東協力センター 日本・サウジアラビア産業協力事務局 中村 裕樹 〒102-0075 東京都千代田区三番町 6-26 住友不動産三番町ビル 3 階 Tel: 03-3222-5020/ Fax: 03-3222-5021/ e-mail: [email protected] ※問合せは e-mail のみ受付(委託先選定に関する問合せは不可) 以上