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商工観光課
第5章
第1節
経済部
商工観光課
〔総括概要〕
わが国の経済を取り巻く情勢は、イラク問題の長期化を含め、世界経済の先行き
懸念が続いている中で、企業再編やリストラ等により一部の大企業の業績は回復傾
向にあるが、個人消費は伸び悩み、雇用情勢は失業率が高水準で推移するなど依然
として厳しい状況下にある。また、県内経済においては、15年末に足利銀行の一
時国有化という大きな出来事があり、県内企業を取り巻く環境は不透明な状況であ
る。
商業関係については、中心市街地の空洞化や商業経営の低迷が地域産業のバラン
スの取れた発展に大きな問題を投げかけていることから、栃木商工会議所、地元商
店会等とともにTMO構想の策定を行い、中心市街地活性化に向けた取り組みを行
った。
観光関係については、「鯉のいる街
蔵の街」をキャッチフレーズに恵まれた自
然環境と個性豊かな観光資源を有効に生かすために、各種宣伝事業をはじめ栃木県
主催の「ふるさと栃木フェア2003」への参加及びJR主催の「めん街道キャン
ペーン」への協力や小江戸事業の推進など多方面にわたって積極的に事業に取り組
んできた。まつり・イベントについては、特に毎年恒例となって親しまれてきてい
る「栃木花まつり」や「とちぎあじさいまつり」には、県内外から多くの観光客が
訪れた。また、栃木商工会議所110周年を祝し、山車所有町内が中心となり開催
した「とちぎ秋まつり」においては、誘客及び受入体制の充実等の協力を行った。
工業関係については、惣社東工業団地への企業誘致活動の実施、工場立地促進の
ための栃木市企業立地補助の支援等を行い産業の振興を図った。また、産業の基礎
資材である砂利、岩石の採取に関する認可申請業務や巡回指導を実施し、事故の未
然防止に努めた。
労働関係については、緊急地域雇用創出特別事業を活用して、緊急かつ臨時的な
雇用・就業機会の創出を図ったほか、技能検定合格者への顕彰及び労働諸団体等へ
の助成を行った。さらに、中高年勤労者福祉充実に資するため勤労者総合福祉セン
ターの利用促進を図ったほか、中小企業勤労者福利厚生事業として1市5町によっ
て設立された栃木広域中小企業勤労者福祉サービスセンターの事業充実を図るとと
もに、会員拡大に努めた。
また、融資関係については、特に足利銀行の一時国有化の影響で市内中小企業者
が資金調達に支障を来さぬよう緊急景気対策特別資金融資枠の拡大を図るとともに、
経営安定関連保証の認定業務の迅速化に努めた。さらに保証料の補助を行い利用者
の負担軽減を図った。
- 213 -
商業観光担当
1
商業振興
(1)
産業と物産展の開催(とちぎ秋まつりと同時開催)
市内で生産される製品の展示紹介による販路拡大と市内産業に対する市民の理解を
深めるため、「第26回栃木市の産業と物産展」を商工会議所との共催で開催した。
(2)
日
時
平 成 1 5 年 1 1 月 1 4 日 (金 )∼ 1 6 日 (日 )
場
所
蔵の街駐車場特設会場
出店数
49店舗
来場者
延べ37,868人
午前10時∼午後9時
商工団体の育成及び助成
商工団体である商工会議所、商店会連合会、栃木市たばこ組合、青色申告会等に協
力助成を行った。
名
称
事
業
費
うち市補助額
栃木商工会議所事業費
158,954,832円
8,170,000円
栃木県中小企業組織化事業費
237,542,952円
135,000円
商店会連合会一般事業費
6,882,637円
商店会連合会特別事業費
備 考 (目 的 等 )
商工会議所活動助成
組合活動助成
1,400,000円
商店街近代化促進等
720,000円
商店街近代化促進等
栃木市たばこ組合事業費
1,887,663円
800,000円
たばこ組合の販売促進助成
栃木青色申告会事業費
4,911,027円
70,000円
青色申告会会員の指導育成
410,179,111円
11,295,000円
合
(3)
計
小売商業環境分析調査の実施
本 市 商 業 機 能 の 再 構 築 を 目 的 と し て 、 平 成 14年 度 に 実 施 さ れ た 商 業 統 計 調 査 を ベ ー
スに本市商業の置かれている状況を多方面から分析した。
2
大規模小売店舗
大規模小売店舗立地法に基づき県に提出された企業の届出に対し、地元説明会開催の
承認及び出席、届出書の縦覧、庁内連絡会議の開催による市意見の集約等を実施した。
(1) 名
称
所 在 地
㈱カワチ薬品栃木インター店
栃木市箱森町地内
届出事項
店舗の新設
事前協議
H 14年 度 事 前 協 議 済 み
立地法意見
なし
(2) 名
称
ヤマダ電機テックランド栃木店
所 在 地
栃木市箱森町地内
届出事項
店舗の新設
事前協議
騒音、光害、防災、交通、開発手続について意見を付した。
立地法意見
なし
(3) 名
称
所 在 地
ヤオハン片柳町店
栃木市片柳町4丁目地内
- 214 -
届出事項
開店時刻及び閉店時刻並びに駐車場を利用できる時間帯等の変更
事前協議
騒音、光害、防災、防犯について意見を付した。
立地法意見
なし
(4) 名
称
所 在 地
栃木市昭和町地内
届出事項
開店時刻及び閉店時刻並びに駐車場を利用できる時間帯等の変更
事前協議
騒音、光害、防災、防犯について意見を付した。
立地法意見
なし
(5) 名
称
ヤオハン城内店
所 在 地
栃木市城内町2丁目地内
届出事項
開店時刻及び閉店時刻並びに駐車場を利用できる時間帯の変更
事前協議
防災について意見を付した。
立地法意見
平 成 16年 度 予 定
(6) 名
3
ヤオハンプラザアイム店
称
スーパーセンターオータニ栃木店
所 在 地
栃木市樋ノ口町地内
届出事項
開店時刻及び閉店時刻並びに駐車場を利用できる時間帯の変更
事前協議
騒音、光害、防災について意見を付した。
立地法意見
平 成 16年 度 予 定
中心市街地活性化
平成11年3月に策定した中心市街地活性化基本計画は、本市の良き中心市街地を新
たな視点から見直し、「市街地の整備改善」と「商業等の活性化」を柱とした各種施策
の展開と、中心部に蓄積された社会資本の活用により、活気あるものにしようとするも
のである。特に、「商業等の活性化」に向けた施策については、次の事業を推進及び支
援した。
(1)
TMO構想策定事業支援
栃木商工会議所が事業主体となり、商業者や地域住民の意見を十分に取り入れなが
ら中心商店街の活性化や賑わいの創出のためのTMO構想策定事業に参画した。
また、下記のとおり策定事業に対し一部助成を行った。
名
称
栃 木 市 商 業 タウンマネージメント計 画 策 定 事 業
事業費
市補助金
備考
6,490,591円
4,277,000円
策定費助成
※ 市 は 、 2,138,000円 を 国 庫 補 助 金 と し て 歳 入 。
(2)
元気のでる商店街創生事業への支援
県のここだけの商店街創生事業も活用し、みつわ通り商店会が実施した空き店舗を
活用したギャラリー兼無料休憩所の運営に対して家賃一部助成を行った。
名
称
事業費
栃木市元気のでる商店街創生事業
495,000円
※ 市 は 、 165,000円 を 県 補 助 金 と し て 歳 入 。
- 215 -
市補助金
330,000円
備考
運営費助成
(3)
中心市街地イベント等の推進及び支援
・5月3日∼4日
第 7 回 小 江 戸 と ち ぎ 人 形 ま つ り ( 山車会館前広場ほか:7,500人)
・6月7日∼8日
第 9 回 小 江 戸 と ち ぎ 紫 陽 花 市 ( 山車会館前広場ほか:8,000人)
・ 7 月 20日
第 2 回 小 江 戸 と ち ぎ ま つ り 茶 屋 ( 山車会館前広場ほか:4,000人)
・9月7日
第 102回 蚤 の 市 ( 蚤 の 市 通 り : 20,000人 )
・10月 11日 ∼ 11月 9 日
第 2 回 お 蔵 の お 人 形 さ ん 巡 り( 中 心 市 街 地 一 円:23,000人 )
・ 11月 14日 ∼ 16日
第 12回 蔵 の 街 ふ る さ と ま つ り ( 中 心 市 街 地 一 円 )
・ 12月 7 日
第 10回 と ち の 市 ( み つ わ 通 り : 5,000人 )
・2月1日
第 103回 蚤 の 市 ( 蚤 の 市 通 り : 25,000人 )
4
郷土紹介と観光振興宣伝事業
本市は、桜とアジサイの太平山、古刹と手打そばの出流、セツブンソウとカタクリの
星野、鯉と柳の巴波川、見世蔵と洋館の蔵の街など、美しい自然と歴史的文化遺産に恵
まれており、平場の観光地として個性豊かな表情を持っている。
これらの観光資源を有効に生かすために、観光パンフレット等を制作・配布し、また
各種観光展等への出展や観光キャンペーンを実施し、さらに、マスメディアの活用を行
うなど観光宣伝事業を積極的に展開し、観光誘客に努めた。
(1)
観光パンフレット等の制作・配布
総 合 パ ン フ レ ッ ト 、 蔵 の 街 ウ ォー キ ン グ マ ッ プ 、 太 平 山 、 出 流 ・ 星 野 ほ か
(2)
観光展等への出展
ア
イ
栃木県の物産と観光展
平成15年6月10日∼16日
伊勢甚日立店(茨城県日立市)
平成15年8月21日∼26日
東武百貨店船橋店(千葉県船橋市)
平成15年9月
4日∼
9日
八木橋百貨店(埼玉県熊谷市)
平成16年2月
4日∼
8日
福田屋ショッピングプラザ宇都宮店
ふるさと栃木フェア
平成15年10月24日∼26日
(3)
マロニエプラザ(宇都宮市)
広域観光推進事業
広域観光の充実を図るために、2市7町(栃木市、小山市、壬生町、国分寺町、野
木町、大平町、藤岡町、岩舟町、都賀町)による下都賀地区広域観光開発推進協議会
の事業を実施した。
ア
観光キャンペーンへの参加
平成15年5月10日∼11日
彩の国アリーナフェスタ2003
(埼玉アリーナ)
平成15年7月8日∼11日
新宿駅西口「やすらぎの栃木路」フェア
平成15年9月9日∼11日
東京駅八重洲地下街「やすらぎの栃木路」キャ
ンペーン(JR東京駅八重洲地下街)
平成16年2月19日
「やすらぎの栃木路」ウェルカム2004
(赤坂プリンスホテル)
平成16年3月12日∼14日
横浜キャンペーン2004(JR横浜駅東口)
- 216 -
イ
とちぎ観光交流戦略会議への出席
県の「新世紀とちぎ観光振興計画」(平成14年3月策定)に掲げた観光交流立
県を早期に実現するために、観光ニーズに対応し、旅行商品としての魅力を備えた
広域観光ルートの開発など、本県独自の具体的な誘客策を官民一体となって協議す
るために県が設置したとちぎ観光交流戦略会議に出席した。
(4)
平成15年10月9日
地域別市町村打合会
平成15年10月21日
ワーキンググループメンバー事前打合会
平成15年11月5日
第1回とちぎ観光交流戦略会議
平成15年11月11日
第1回県南地域ワーキンググループ会議
平成15年12月16日
第2回県南地域ワーキンググループ会議
平成16年2月4日
第3回県南地域ワーキンググループ会議
平成16年3月3日
第4回県南地域ワーキンググループ会議
平成16年3月23日
第2回とちぎ観光交流戦略会議
マスメディアへの取材協力
ア
イ
新聞・雑誌
朝日新聞
とちぎ秋まつり
埼玉新聞
とちぎ秋まつり・人形まつり
るるぶ「大人の旅時間」
とちぎ秋まつり
旅行読売
とちぎ秋まつり
東京新聞
小江戸とちぎ
地域カタログASSPA
イベント情報
もんみや
イベント情報
テレビ・ラジオ
日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」
じゃがいも入りやきそば
NHK「のど自慢」
とちぎ蔵の街美術館・とちおとめ・太平山
テレビ東京
夕顔らーめん
じゃがいも入りやきそば
とちぎテレビ
じゃがいも入りやきそば
NHK宇都宮放送局
四季の森星野
他
とちぎケーブルTV
四季の森星野
他
※太平山県立自然公園、出流山、星野及び蔵の街の推定来訪者数(1月∼12月集計)
観 光 地
平成15年
平成14年
平成13年
太 平 山
1 ,0 7 8 ,5 0 0 人
1 ,0 4 3 ,0 0 0 人
1 ,0 1 6 ,0 0 0 人
出 流 山
5 7 7 ,0 0 0
5 5 7 ,0 0 0
4 9 9 ,0 0 0
星
野
2 2 0 ,0 0 0
2 1 8 ,0 0 0
1 9 1 ,0 0 0
蔵 の 街
7 4 4 ,0 0 0
2 0 5 ,0 0 0
6 8 3 ,0 0 0
2 ,6 1 9 ,5 0 0
2 ,0 2 3 ,0 0 0
2 ,3 8 9 ,0 0 0
計
- 217 -
※市内観光施設等入込状況(1月∼12月集計)
施
設
名
平成15年
平成14年
平成13年
岡田記念館
1 4 ,1 2 3 人
1 3 ,4 8 5 人
1 3 ,4 1 5 人
横山郷土館
6 ,2 0 2
5 ,7 5 4
5 ,8 5 4
2 2 ,3 5 9
2 2 ,9 9 3
2 2 ,5 0 7
4 ,9 7 2
4 ,7 5 1
4 ,6 6 3
郷土参考舘
1 3 ,2 8 8
1 4 ,8 6 4
1 5 ,9 5 5
とちぎ山車会館
3 6 ,5 2 3
3 6 ,3 8 5
3 3 ,5 3 5
山本有三ふるさと記念館
1 4 ,5 5 4
1 4 ,2 2 1
1 6 ,5 6 9
とちぎ蔵の街美術館
2 6 ,9 0 8
1 1 2 ,4 5 3
112,498
塚田歴史伝説館
あだち好古館
計
5
1 3 8 ,9 2 9
観光行事推進事業
本市を県内外に宣伝し、産業と観光の振興を図るため、下記の行事を実施した。
(1)
(2)
(3)
栃木花まつり
期
間
平成15年3月28日(金)∼4月13日(日)
場
所
太平山県立自然公園、錦着山、星野の里
主
催
栃木市、栃木商工会議所、(社)栃木市観光協会
人
出
154,500人
とちぎあじさいまつり
日
時
平成15年6月13日(金)∼6月29日(日)
場
所
太平山県立自然公園(あじさい坂)
主
催
栃木市、(社)栃木市観光協会、栃木市観光ボランティア協会
人
出
226,000人
第28回神輿連合渡御
日
時
平成15年7月20日(日)
主
催
神輿連合渡御実行委員会
後
援
栃木市、栃木商工会議所、(社)栃木市観光協会
参加団体
10団体
一般公募による参加者
人
(4)
出
午後2時∼4時30分
女神輿12名、外国人神輿30名、子どもみこし61名
25,000人
とちぎ夏まつり
日
時
平成15年8月9日(土)、10日(日)
午後6時∼9時
9日(土)は雨天のため中止
主
催
とちぎ夏まつり実行委員会
共
催
( 社 ) 栃 木 青 年 会 議 所 、 (社 )栃 木 市 観 光 協 会
後
援
栃木市、栃木市教育委員会、栃木商工会議所、栃木市自治会連合会他
参加人数
1,500人
人
65,000人
出
- 218 -
( 5)
第35回県立自然公園デー記念「野点」
日
時
平成15年10月26日(日)
会
場
太平山県立自然公園(謙信平)
主
催
栃木市、(社)栃木市観光協会
参 加 者
(6)
午前10時∼午後3時
300名
第29回とちぎの四季観光写真コンテスト
主
催
栃木市、(社)栃木市観光協会
協
賛
栃木県カメラ商組合栃木支部
応募総数
180点(写真165点、スライド15点)
入賞作品
推 選 2 点( テ ー マ 部 門「 蔵 の 街 と ち ぎ 」1 点 、フ リ ー テ ー マ 部 門 1 点 )、
特選2点、入選5点、佳作10点
展示会場
(7)
とちぎ山車会館
第35回栃木市民号(「安芸の宮島・萩・津和野」自然と歴史ロマン紀行)
先進地の産業及び観光視察と先進都市との交歓交流を通じて、市民意識の高揚と参
加者相互の親睦を図ることを目的として、下記のとおり実施した。
(8)
期
日
平成15年7月6日(日)∼8日(火)
主
催
東日本旅客鉄道株式会社
後
援
栃 木 市 、 (社 )栃 木 市 観 光 協 会
交歓会会場
山口県長門市
参 加 者
130名
2泊3日
栃木商工会議所創立110周年記念とちぎ秋まつり
日
時
平成15年11月14日(金)∼16日(日)午後1時∼9時
主
催
平成15年とちぎ秋まつり実行委員会
協
賛
栃木市、栃木商工会議所、(社)栃木市観光協会、
栃木市商店会連合会
(9)
6
参加町内
7町内(山車6台8人形、獅子頭一対)
人
498,000人
出
蔵の街とちぎ「親と子の花火大会」
日
時
平成15年12月23日(火)午後3時∼7時
主
催
蔵の街とちぎ「親と子の花火大会」実行委員会
協
賛
NPO法 人 全 国 も の づ く り 連 絡 協 議 会
後
援
栃木市、栃木市教育委員会、栃木商工会議所、(社)栃木市観光協会
人
出
45,000人
観光施設整備事業
(1)
鯉飼育管理事業
ア
(ア)
飼育場の環境整備
河川愛護会、自治会連合会、保健委員連合会の共催による巴波川一斉清掃に参
加し、モク刈り、川底投棄物の回収等の実施に協力した。
・平成15年
5月18日(日)
蟹田橋下流∼両毛線鉄橋、県庁堀
- 219 -
・平成15年
8月
3日(日)
蟹田橋下流∼両毛線鉄橋、県庁堀
・平成15年10月19日(日)
(イ)
〃
巴波川川底整地清掃を沖の橋から幸来橋まで4月に実施し、藻、ヘドロ等を除
去した。
(ウ)
イ
県庁堀のモク刈り及び巴波川綱手道除草を随時に実施し、環境美化に努めた。
鯉の放流
錦鯉の放流を実施した。
・平成15年10月22日(水)
(2)
340匹
首都圏自然歩道管理事業
首都圏自然歩道を安全かつ快適な利用に供するため、歩道及び付帯施設の点検、補
修等を実施した。
・桜咲くパノラマの道、風土記のみち、麦笛のみち、稜線をたどる道
(延長52.1㎞)
(3)
栃木駅観光案内所整備事業
本市を訪れる観光客の利便性を高めるため、東武日光線とJR両毛線の連続立体交
差事業の完成に伴い、公共交通機関の玄関口である栃木駅の北口に観光案内所を計画
し、実施設計を策定した。
鉄骨造平屋建
(4)
建築面積
140.91㎡
延床面積
119.35㎡
蔵の街サイン整備事業
来訪者の安全かつスムーズな移動及び観光客の市内回遊性の向上のため、観光施設
等へ誘導する案内看板を設置する。15年度は栃木市観光案内板デザイン検討委員会
を組織し、街なみ環境蔵の街案内板整備実施設計を策定した。
(5)
やすらぎの水琴窟整備事業
本市の魅力であり癒しの施設である水琴窟を整備し、観光の活性化を図ることを目
的とし、とちぎ蔵の街美術館敷地に水琴窟を設置した。
7
(1)
観光施設等利用状況
山車会館入館状況
月
15年度
14年度
13年度
4
2 ,5 6 9 人
2,908人
3 ,1 9 7 人
5
3,809
4,228
3,752
6
5,740
4,904
4,521
7
2,520
3,778
2,654
8
2,137
1,942
2,094
9
2,883
2,847
2,488
10
4,278
3,812
4,386
11
3,804
3,915
3,117
- 220 -
合
計
(2)
12
1,796
1,583
1,445
1
1,782
1,587
1,416
2
2,277
1,699
2,124
3
2,660
3,701
2,928
有
団
体
11,450
14,362
11,206
料
個
人
20,458
19,333
20,182
無
料
4,347
3,209
2,734
総
計
36,255
36,904
34,122
山車会館駐車場利用状況
月
15年度
14年度
13年度
4
3 ,8 7 6 台
3,686台
3 ,3 1 1 台
5
3,339
2,994
2,829
6
3,025
2,759
2,940
7
3,480
3,399
3,447
8
2,492
2,652
2,781
9
2,706
2,592
2,521
10
2,733
2,426
2,454
11
2,222
2,729
2,303
12
3,496
3,352
3,612
1
2,180
2,425
2,476
2
2,456
2,534
2,511
3
2,450
2,008
2,015
山車会館
2,909
2,865
2,836
商 店 会
15,477
17,016
17,874
合
一
般
5,458
6,812
6,922
計
観光協会
7,524
6,863
5,568
蔵の街美術館
3,087
33,556
33,200
総
(3)
計
34,455
山車会館前広場利用状況
期
5/
間
3 (土 )
・ 4 (日 )
5 / 3 0 (金 )
∼ 6 / 1 (日 )
6/
7 (土 )
・ 8 (日 )
7 / 2 0 (日 )
行
事
第7回小江戸とちぎ
人形まつり
内
容
人形供養、鯉のぼり掲揚、抽選会、人力
車体験乗車、フリーマーケット、折り紙
教室、小江戸茶屋
さつき銘木展
展示
第9回小江戸とちぎ
紫陽花の販売、人力車、折り紙教室
紫陽花市
あじさい教室、ふれあい市
第2回小江戸
とちぎまつり茶屋
小江戸茶屋
- 221 -
8 / 9 (土 )
∼ 1 0 (日 )
9/
7 (日 )
とちぎ夏まつり
本部
第102回蚤の市
フリーマーケット
11/ 1 4 ( 金 ) と ち ぎ 秋 ま つ り
∼16(日) 小江戸茶屋
2/
(4)
2 (日 )
第103回蚤の市
フリーマーケット
とちぎ蔵の街観光館利用状況
多目的ホ−ル
月
小江戸茶屋
回 数 (組 )
蔵
人 員
座
回 数 (組 )
敷
人 員
4
24
384
14
265
5
30
1,008
9
178
6
27
1,112
6
275
7
26
755
11
269
8
23
634
8
266
9
35
1,104
19
544
10
35
1,048
14
384
11
35
1,048
14
384
12
42
993
17
380
1
35
711
2
25
2
47
1,031
16
377
3
43
1,054
18
395
402 10,882
148
3,742
計
- 222 -
工業労働担当
1
工場立地審査について
工場立地の適正化及び公害発生の未然防止等を図るため、工場設置についての審査、
指導を行った。
審査件数
4件
審査日
企業名
内容(建設理由)
栃木市惣社町148
15.7.18
㈱タスク
15.12.11
下野農業協同組合
16.3.23
㈱ユーニ電機
〃
2
所在地
工場新設
5−11
栃木市惣社町148
工場新設
5−12
栃木市平柳町3−1
工場新設
300−2
日産プリンス栃木
栃木市平柳町3−1
販売㈱
196−4
工場等移転
工場立地法に基づく届出について
工場立地が環境の保全を図りつつ適正に行われることを目的とした工場立地法に基づ
く届出の受理をした。
届出件数
2件
企業名
3
所在地
工場敷地面積
ひざつき製菓㈱
栃木市城内町2−6−8
16,646㎡
マイコール㈱
栃木市皆川城内町388
24,368㎡
大光寺工業団地管理事業
市が管理する団地内の施設(道路、公園、調整池等)の維持、工場排水などの事故を
未然に防ぐため、随時、団地内の見回り及び管理業務等を実施した。
・工業団地調整池等雑草刈払委託
2回
・工業団地調整池等雑草刈払(直営)
1回
・調整池の柵修繕工事
大光寺工業団地の概略
企業名(事業所名)
総 面 積 1 5 . 2 ha
本社住所
分譲完了 S63年9月
工場所在地
製造品名
トヨタ自動車㈱栃木事業所
豊 田 市 トヨタ町 1
大光寺町3487−1
プレハブ住宅
㈱ムトウユニパック栃木工場
江 東 区 永 代 1-2-1
大光寺町1313−1
和・洋封筒
旭化学合成㈱栃木工場
板 橋 区 小 豆 沢 3-6-7 大 光 寺 町 3 4 8 7 − 8
合成接着剤
- 223 -
4
大光寺工業団地連絡協議会
団地内に立地する企業との連絡調整や親睦を図るため、平成2年度に協議会を設置し
たが、本年度は次のとおり事業を実施した。
・工業団地管理事業(道路・公園等敷地清掃)
5
5回
砂利採石等採取現場監視状況
陸砂利、岩石の適正採取を目的として、採取地や周辺の事故防止、不正採取を未然に
防止するため監視員を委嘱し、定期的に巡回指導した。
・砂利採取法に基づく認可地
2か所
総認可面積
86,323㎡
・採石法に基づく認可地
総認可面積
6か所
2,207,298㎡
・岩石採取跡地災害防止工事実施地
総承認面積
6
1か所
48,039㎡
県南地域基盤的技術産業集積活性化推進協議会
県南地域の4市4町(足利市、栃木市、佐野市、小山市、大平町、藤岡町、岩舟町、
田沼町)を対象地域とした協議会が平成9年度に設立され、基盤的技術産業の高度化等
の目標、活性化の促進に必要な支援施設の整備、活性化支援事業等を内容とした「栃木
県南地域基盤的技術産業集積活性化計画」が平成10年8月31日付けで国から承認さ
れた。また、下記の会議に出席した。
開
催
日
内
平成15年
5月
平成15年
5月21日
場
所
第1回幹事会
とちぎ産業交流センター
第1回総会
とちぎ産業交流センター
平成15年10月24日
ものづくりフォーラム
小山グランドホテル
平成15年12月15日
第2回幹事会・総会
栃木県南技術支援センター
7
8日
容
電気用品安全法に基づく立入検査
電気製品販売店での電気製品の表示が適切に行われているかどうかを立入検査した。
平成16年3月11日
8
(1)
市内の電気販売店
4店舗
惣社東工業団地企業誘致事業
工業団地の概要
・所
在
地
栃木市惣社町及び壬生町
・事 業 主 体
栃木県企業局
・団 地 面 積
21.8ha(うち分譲面積14.5ha)
・分譲済面積
5.3ha(分譲率
36.6%)
- 224 -
(2)
分譲の状況
○企
業
名
東武運輸株式会社
代
表
者
取締役社長
倉田武男
本社所在地
埼 玉 県 春 日 部 市 粕 壁 東 1− 12− 19
業
種
貨物運送業
金
2億9,450万円
資
本
分 譲 面 積
10,000㎡
○企
業
名
株式会社読売新聞社
代
表
者
代表取締役
渡邊恒雄
本社所在地
東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 1− 7− 1
業
種
日刊新聞製造業
金
6億1,320万円
資
本
分 譲 面 積
16,537㎡
○企
業
名
富士通運株式会社
代
表
者
取締役社長
西田
稔
本社所在地
群馬県館林市大谷町986−5
業
種
貨物運送業
金
1,200万円
分 譲 面 積
14,231㎡
資
本
○企
業
名
栃木県電気工事株式会社
代
表
者
代表取締役社長
横堀勝男
本社所在地
宇都宮市中戸祭町821−14
業
種
建設業
金
2,850万円
資
本
分 譲 面 積
4,000㎡
○企
業
名
株式会社タスク
代
表
者
代表取締役
川嶋幸雄
本社所在地
栃木市平柳町2−1−5
業
種
医療器具製造業
金
3,000万円
資
本
分 譲 面 積
3,300㎡
○企
業
名
下野農業協同組合
代
表
者
代表理事組合長
川田匡男
本社所在地
栃木市片柳町2−1−44
業
種
サービス業
金
17億7,000万円
資
本
分 譲 面 積
4,000㎡
- 225 -
(3)
企業誘致関係
栃木市新総合計画及び栃木県企業誘導基本方針に基づき、企業の誘致活動及び広報
活動を実施推進した。
○
産業立地説明会等への参加
開 催 日
平成15年 4月14日
平成15年 4月23日
平成15年 5月14日
平成15年 5月21日
平成15年 5月28日
平成15年 8月21日
平成15年 8月28日
平成15年 9月12日
平成15年 9月19日
平成15年10月 3日
平成15年10月 8日
平成15年10月16日
平成15年10月24日
平成15年11月12日
平成15年12月18日
平成16年 2月 3日
平成16年 3月 3日
平成16年 3月23日
○
9
容
企業訪問
企業誘導委員会
分譲促進会議
企業訪問
企業訪問
北関東3県合同産業立地説明会
企業訪問
企業誘導委員会
企業訪問
企業訪問
企業訪問
企業訪問
企業訪問
企業立地セミナー
企業訪問
企業訪問
企業訪問
企業訪問
場
栃木県
栃木県
栃木県
栃木県
栃木県
東京都
栃木県
栃木県
栃木県
栃木県
栃木県
栃木県
栃木県
東京都
栃木県
栃木県
栃木県
宮城県
所
企業の立地意向調査の実施(情報収集及びPR)
企業アンケート調査
○
内
1,000社
市ホームページによる工業団地の紹介・広報
千塚工業団地推進事業
・計 画 予 定 地
栃木市千塚町字上川原ほか
・計画予定面積
約37ha
・関係地権者数
93人
○千塚町上川原開発推進協議会の開催
地元地権者の組織である「千塚町上川原開発推進協議会」の活動を通して、事業
の研究に努めた。
開
平成15年
10
催 日
8月29日
9月19日
9月25日
内
三役会議
役員会
総会
容
場
所
千塚町公民館
千塚町公民館
千塚町公民館
中小工場域内再配置事業
本事業は、県営圃場整備事業栃木市西部地区の区域内に創設する非農用地に生産環境
に配慮した工業団地を造成し、市街地で操業する中小企業の住工混在を解消するととも
に、地元産業の集積を図るための事業であり、県下都賀農業振興事務所等関係機関と協
議を進めた。
- 226 -
11
労働者の福祉施策
中小企業に働く労働者の福祉の充実と勤労意欲の向上を図るため、雇用・能力開発機
構(旧雇用促進事業団)が平成2年12月に建設し、平成15年10月に市に譲渡され
た勤労者総合福祉センターの管理運営事業を(財)栃木市施設振興公社に委託し、各種
講座を実施した。
利用者数
使用区分
1階 会 議 室 2階 会 議 室 教 養 文 化 室 多 目 的 ホール 職 業 技 能 講 習 室
件
数 (件 )
人
数 (人 )
研修室
個 人 多 目 的 ホール
合
計
750
379
416
−
2,468
5,098 6,728 2,287 17,299
6,186
5,473
548
43,619
352
313
258
自主講座参加者数
講座名
茶
道
第1期
5/14∼ 7/16 8/27∼ 11/5
10回
書
道
66人
道
172人
44人
社 交 ダンス
画
38人
10回
10回
363人
9/4∼ 11/6
10回
256人
342人
10回
326人
5/17∼ 7/19 9/6∼ 11/8
155人
10回
128人
5/12∼ 7/14 8/25∼ 11/17
10回
合
156人
5/15∼ 7/17 9/4∼ 11/6
10回
押 花 アート
373人
−
10回
俳
10回
5/14∼ 7/16 9/3∼ 11/12
10回
リズム体 操
95人
5/14∼ 7/16 8/27∼ 11/5
10回
エアロビクス
10回
5/12∼ 7/14 8/25∼ 11/17
10回
華
第2期
計
168人
10回
1,320人
135人
第3期
平均年齢
合
計
12/17∼ 3/12
9回
52才
219人
62才
460人
54才
131人
46才
1,013人
62才
452人
59才
987人
65才
384人
150人
52才
453人
1,282人
56才
4,099人
58人
12/22∼ 3/1
132人
9回
12/17∼ 3/3
49人
9回
12/17∼ 3/3
9回
277人
1/8∼ 3/4
9回
196人
1/8∼ 3/11
9回
319人
1/10∼ 3/6
101人
9回
12/22∼ 3/1
9回
1,497人
自主事業参加者数
12
ファミリーコンサート
11月30日
45人(男 20人
自主講座発表会
3 月 1 3 日・1 4 日
3 8 4 人( 男 6 6 人
女 25人)
女 318人)
労働団体の育成及び助成
労働団体である連合栃木下都賀西地域協議会の実施する勤労者福利厚生事業に対して、
次のとおり補助を行った。
名
称
第74回栃木県メーデー下都賀西地区大会補助金
金
額
300,000円
下都賀西地区野球大会補助金
60,000円
下都賀西地協主催ボーリング大会補助金
40,000円
下都賀西地協主催スポーツ大会補助金
70,000円
- 227 -
下都賀西地協主催家族ふれあい行事補助金
140,000円
列島クリーンキャンペーン補助金
70,000円
下都賀西地区労働団体合同新春の集い補助金
合
13
120,000円
計
800,000円
栃木市技能検定合格者顕彰制度
市産業の発展と技能労働者の能力開発や意欲向上を図るため、市内に住所を有する技
能労働者又は市内事業所に勤務する技能労働者を対象に「職業能力開発促進法」の規定
に基づく技能検定において、特級・1級・単一等級(以上厚生労働大臣表彰)に合格し
た方を表彰した。
技能検定合格者顕彰式
平成16年1月30日(金)
14
50名(保健福祉センター)
地域改善対策事業
(1)
求人情報の提供
特に、女子中高齢者を対象とした求人情報の提供を毎月1回実施した。
(2)
栃木市就業安定対策協議会
安定した就労の促進と職場内の人権問題について、正しい理解と認識を深め、もっ
て明るい社会と職場づくりに寄与することを目的として、平成11年12月17日に
栃木市経済部長を会長に設立された栃木市就業安定対策協議会を中心に、関係機関と
連携して、人権問題についての企業啓発、研修会等を実施した。
協議会構成委員
企業、各種関係団体、市関係課代表者
17名
事業実施及び会議等
5月26日
第1回幹事会開催
5月28日
第1回協議会開催
11月12日
協議会幹事会合同会議開催
12月12日
「人権を考える市民の集い」協賛
協議会・幹事会委員、関係機関係市内事業所へ参加依頼
12月18日∼23日
2月16日
栃木富士産業(株)において人権啓発職場研修を実施
県南地区(小山・栃木・佐野・足利)公共職業安定所主催
「公正採用選考人権啓発推進員研修会」の共催
3月29日
15
企業啓発資料を市内事業所・関係機関約250所へ発送
中小企業勤労者福祉サービスセンター支援事業
厚生労働省の「中小企業勤労者総合福祉推進事業」に基づき、1市5町(栃木市、大
平町、藤岡町、岩舟町、都賀町、西方町)により、平成12年秋に設立された栃木広域
中小企業勤労者福祉サービスセンターが行う、地元中小企業に働く従業員に対する福利
厚生等の事業の支援を行った。
栃木広域中小企業勤労者福祉サービスセンター
理事長
日向野
義幸
- 228 -
(愛称
ウェルワークとちぎ)
(1)
所在地
栃木市日ノ出町14−36
会員数
事業所数
505所
従業員数
970人
(平成16年3月末日現在)
会議関係
日
時
場
5月20日
所
内
市民会館
15年度第1回サービスセンター担当主管課長会議
大宮地区
5月27日
容
15年度第1回栃木広域サービスセンター理事会
公民館
7月28日
市民会館
サービスセンター6市町担当課長会議
9月10日
市民会館
加入促進員会議
10月24日
市民会館
サービスセンター6市町担当課長会議
11月
勤労者総合
7日
サービスセンター6市町担当課長会議
福祉センター
11月25日
市民会館
加入促進員会議
3月18日
市民会館
15年度第2回サービスセンター担当主管課長会議
勤労者総合
3月25日
(2)
15年度第2回栃木広域サービスセンター理事会
福祉センター
実施事業
ア
余暇活動事業
・スポーツ・レクリエーション事業及び旅行事業
区
分
内
容
場
所
参加人員
5月20日
第4回ボウリング大会
サンプラザボウル
29人
6月21日
プロ野球観戦とバイキングツアー
東京ドーム
40人
9月25日
第5回ボウリング大会
サンプラザボウル
27人
県内4共済合同ハイキング
藤原町
東京ディズニーシーバスツアー
東京ディズニーシー
36人
2月22日
いちご狩り
アグリの郷
48人
3月
第6回ボウリング大会
サンプラザボウル
40人
11月
2日
11月23日
2日
合
龍王峡
計
229人
・旅行等補助事業
宿泊施設利用補助
105件
提携ツアー利用補助
7件
ハイウェイカード(1万円券)の斡旋
イ
469枚
余暇施設利用事業
提
携
施
設
名
利用人数
東武ファミリークラブ(東武動物公園)
332人
東京ドームグループパスポート(後楽園遊園地外)
133人
小山ゆうえんち
84人
- 229 -
9人
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー
1,372人
シネマロブレ5(映画館)
1,083人
鬼怒川観光ホテル「温泉&昼食」グルメランチ
47人
小山温泉「思川」
273人
ハンターマウンテン塩原
25人
エーデルワイス・スキーリゾート
47人
大平ぶどう団地(ぶどう狩り)
96人
合
ウ
計
3,492人
在職中の生活安定事業
・慶弔給付金
給付項目
件
数
結婚祝金
10件
出産祝金
25件
成人祝金
2件
銀婚祝金
6件
入学祝金
82件
死亡弔慰金
29件
入院見舞金
2件
合
計
エ
156件
文化教養健康事業
・自己啓発事業
区
分
6月28日
内
容
場
所
参加人数
料理講座(魚料理)
栃木市民会館
14人
10月25日
絵手紙教室
栃木市民会館
5人
12月
そばうち教室
都賀町大柿コミュニ
ティセンター
パソコン講座(夜コース10回)
栃木市民会館
各種チケットのあっせん
栃木市文化会館等
7日
2月3日∼
25日
通
年
合
計
24人
7人
123人
173人
・健康の維持増進事業
人間ドック・脳ドック助成事業
オ
28件
広報宣言活動(PR活動)
・ 会 報 「 ウ ェ ル ワ ー ク と ち ぎ 」 の 発 行 ( No.15∼ No.20)
・ ガ イ ド ブ ッ ク 2003の 発 行
・1市5町の広報紙等に「会員募集」のチラシ折り込み
カ
会員勧誘活動
・加入促進強化月間(9月∼11月)を設け、7名の加入促進員により、未加入
- 230 -
事 業 所 の 訪 問 勧 誘 を 実 施 し た 。 ( 訪 問 件 数 1,292件 ・ 加 入 者 数 100名 )
・1市5町の担当主管課と連携を図り、事務局と合同により未加入事業所への
訪問を実施した。
キ
その他の事業
・会員の誕生月にバースデープレゼントとして「クオ・カード」を贈呈した。
16
緊急地域雇用創出特別事業
現下の厳しい雇用失業情勢に鑑み、平成14年度から16年度までの3か年で、県
補 助 金 1 億 3 ,4 8 0 万 円 の 交 付 を 受 け 、 緊 急 か つ 臨 時 的 な 雇 用 ・ 就 業 機 会 を 創 出 し 、
失業者の雇用を図った。
平成15年度実施事業
事
業
名
金
新規就業者数
高木剪定業務委託
4,620,000円
11人
新入園児保育業務充実委託事業
5,544,000円
12人
10,871,700円
14人
783,269円
1人
16,999,000円
10人
646,163円
1人
4,389,000円
4人
43,853,132円
53人
下野国府跡埋蔵文化財発掘調査業務
委託分割1号
収納員による市税等収納推進事業
学校生活支援員派遣事業
住宅使用料等収納事業
林道・歩道等清掃管理業務委託
合
17
額
計
制度金融
11月末の足利銀行の一時国有化に伴い、中小企業者が資金調達に支障を来さぬよう
緊急景気対策特別資金の融資枠の拡大を図った。
利 用 状 況 を 見 る と 、緊 急 景 気 対 策 資 金 の 利 用 が 、件 数 、金 額 と も に 激 増 す る と と も に 、
設備合理化資金及び経営安定資金についても、件数、金額とも増加に転じた。
また、経営安定関連保証(セーフティネット保証)の認定についても、足利銀行の一
時国有化の影響で激増した。
(1)
ア
市制度金融の利用状況
中小企業設備合理化融資
設 備 合 理 化 の 融 資 を 目 的 と し て 、栃 木 県 信 用 保 証 協 会 に 430,000,000円 の 預 託 を 行
い、その利用促進を図った。
区
平 成 15年 度
分
件 数
∼ 300万 円
10 件
金
平 成 14年 度
額
件 数
金
平 成 13年 度
額
件 数
金
額
18,600 千 円
7 件
13,900 千 円
4 件
7,200 千 円
301万 円 ∼ 500万 円
5
22,200
4
21,500
1
4,000
501万 円 ∼ 800万 円
3
23,000
1
7,200
2
12,500
801万 円 ∼ 1000万 円
3
28,900
2
20,000
-
- 231 -
-
計
イ
21
92,700
14
62,600
7
23,700
融資限度額
1 企 業 1,000万 円 以 内 ( 1 組 合 2,000万 円 以 内 )
返 済 期 間
7 年 以 内 (据 置 6 か 月 以 内 )
利
5年以内
年
2 .2 %
5年を超えるもの
年
2 .4 %
率
中小企業経営安定資金融資
運 転 資 金 の 融 資 を 目 的 と し て 、栃 木 県 信 用 保 証 協 会 に 670,000,000円 の 預 託 を 行 い 、
その利用促進を図った。
区
平 成 15年 度
分
件 数
∼ 200万 円
平 成 14年 度
金
額
件 数
平 成 13年 度
金
額
件 数
金
額
21 件
37,300 千 円
23 件
34,760 千 円
23 件
41,500 千 円
201万 円 ∼ 300万 円
18
50,200
17
49,500
23
66,800
301万 円 ∼ 500万 円
20
92,500
12
53,500
24
112,400
501万 円 ∼ 700万 円
17
117,620
12
83,000
13
91,000
計
76
297,620
64
220,760
83
311,700
ウ
融資限度額
700万 円 以 内
返 済 期 間
4年以内(据置6か月以内)
利
年 1 .8 %
率
中小企業小口資金融資
小 口 運 転 資 金 等 の 融 資 を 目 的 と し て 、 栃 木 県 信 用 保 証 協 会 に 30,000,000円 の 預 託
を行い、その利用促進を図った。
平 成 15年 度
件 数
平 成 14年 度
金
3 件
額
件 数
2,000 千 円
融資限度額
エ
8 件
額
件 数
7,900 千 円
金
15 件
額
14,700 千 円
100万 円 以 内
返済期間
利
金
平 成 13年 度
3年以内(据置6か月以内)
率
年 1 .7 %
創業資金融資
新たに事業を起こす者や事業転換等を図るため、設備資金や運転資金の融資を目
的 と し て 、 栃 木 県 信 用 保 証 協 会 に 50,000,000円 の 預 託 を 行 い 、 そ の 利 用 促 進 を 図 っ
た。
区
平 成 15年 度
分
件 数
∼ 200万 円
平 成 14年 度
金
額
件 数
- 件
- 千円
1 件
201万 円 ∼ 300万 円
-
-
-
301万 円 ∼ 500万 円
3
15,000
計
3
15,000
融資限度額
返済期間
平 成 13年 度
金
額
1,800 千 円
件 数
金
額
1 件
1,500 千 円
-
1
3,000
2
8,700
1
5,000
3
10,500
3
9,500
500万 円 以 内
5年以内(据置6か月以内)
- 232 -
利
オ
率
年 1 .7 %
中小企業緊急景気対策特別資金融資
11月末の足利銀行の一時国有化に伴い、中小企業者が資金調達に支障を来さぬよ
う 、 融 資 枠 の 拡 大 を 図 る 目 的 で 、 栃 木 県 信 用 保 証 協 会 に 1,300,000,000円 の 預 託 を
行い、その利用促進を図った。
区
平 成 15年 度
分
件 数
∼ 200万 円
平 成 14年 度
金
件 数
額
10 件
15,900 千 円
201万 円 ∼ 300万 円
13
38,100
301万 円 ∼ 500万 円
22
501万 円 ∼ 1000万 円
計
平 成 13年 度
金
件 数
金
額
17,000 千 円
1 件
9
26,500
2
6,000
104,500
7
34,000
5
25,000
59
564,000
24
232,000
-
-
104
722,500
50
309,500
8
31,500
融資限度額
10 件
額
500 千 円
2,000万 円 以 内
( 売 上 の 減 少 、 セ ー フ テ ィ ネ ッ ト 6号 認 定 そ れ ぞ れ 1,000万 円 ず つ )
返済期間
利
カ
5年以内(据置6か月以内)
率
1年以内
年 1 .2 %
1年超∼3年以内
年 1 .3 5 %
3年超∼5年以内
年 1 .4 5 %
歴史的町並み景観形成資金融資
大通りシンボルロード化など魅力的な街づくりを推進するため、歴史的建造物を
生かした景観修復等に対する融資取扱金融機関として、足利銀行栃木支店、栃木信
用 金 庫 本 店 及 び 栃 木 銀 行 栃 木 支 店 の 3 行 を 指 定 し 、 55,000,000円 の 預 託 を 行 っ た 。
平 成 15年 度
件 数
平 成 14年 度
金
- 件
額
件 数
- 千円
融資限度額
金
- 件
額
件 数
- 千円
金
- 件
額
- 千円
3,000万 円 以 内
返済期間
キ
平 成 13年 度
利
率
5年以内
年 2 .2 %
5年超∼10年以内
年 2 .4 %
10年超∼15年以内
年 2 .7 %
栃木駅周辺地区まちづくり資金融資
市の玄関口にふさわしい魅力あるまちを推進するため、栃木駅周辺地区の景観形
成に対する融資取扱金融機関として、足利銀行栃木支店、栃木信用金庫本店及び栃
木 銀 行 栃 木 支 店 の 3 行 を 指 定 し 、 100,000,000円 の 預 託 を 行 っ た 。
平 成 15年 度
件 数
平 成 14年 度
金
- 件
額
- 千円
融資限度額
件 数
金
- 件
平 成 13年 度
額
件 数
- 千円
- 件
3,000万 円 以 内
返済期間
利
率
- 233 -
金
額
- 千円
ク
5年以内
年 2 .2 %
5年超∼10年以内
年 2 .4 %
10年超∼15年以内
年 2 .7 %
勤労者福利厚生資金融資
福利厚生資金融資制度を持たない中小企業の勤労福祉対策の向上を目的として、
中 央 労 働 金 庫 に 5,000,000円 の 預 託 を 行 っ た 。
平 成 15年 度
件 数
平 成 14年 度
金
- 件
額
件 数
- 千円
- 件
金
額
件 数
- 千円
生活資金
100万 円 以 内
返済期間
額
- 件
- 千円
融資限度額
5年以内
率
200万 円 以 内
返済期間
年 2 .6 %
利
ケ
金
教育資金
融資限度額
利
平 成 13年 度
率
有担保
10年以内
無担保
5年以内
年 2 .6 %
勤労者住宅資金融資
勤労者の住宅取得促進により、文化的で安定した生活確保を図るため、中央労働
金 庫 に 55,000,000円 を 預 託 し 、 勤 労 者 の 住 宅 建 設 や 用 地 取 得 に 必 要 な 資 金 の 融 資 を
行った。
区
平 成 15年 度
分
件 数
∼ 200万 円
平 成 14年 度
金
額
件 数
平 成 13年 度
金
額
件 数
金
額
- 件
- 千円
- 件
- 千円
- 件
- 千円
201万 円 ∼ 300万 円
-
-
-
-
-
-
301万 円 ∼ 500万 円
-
-
-
-
2
8,500
501万 円 ∼ 1,000万 円
1
8,600
-
-
4
40,000
計
1
8,600
-
-
6
48,500
融資限度額
1,000万円以内
返済期間
利
コ
25年以内
率
年 2 .9 %
中小企業融資保証料補助
市制度融資利用者に対して、栃木県信用保証協会保証料負担の軽減を図るため補
助を行った。
区
分
平 成 15年 度
件 数
金
平 成 14年 度
件 数
額
額
484,300 円
件 数
33 件
金
額
設備合理化資金
14 件
1,411,280 円
経営安定資金
62
3,558,310
83
5,129,200
107
5,645,900
小口資金
2
17,400
7
80,400
14
151,600
創業資金
4
246,270
4
203,800
4
293,600
景気対策
49
5,794,950
8
479,200
8
378,700
計
131
11,028,210
109
6,376,900
166
9,288,700
サ
7 件
金
平 成 13年 度
2,818,900 円
中小企業融資審査会委員会の開催
市制度融資の推進を図るため、市と市内金融機関、栃木県信用保証協会で構成す
る融資審査会委員会を2回開催し、情報交換をはじめ、事業内容や啓発についての
- 234 -
協議を行った。
(2)
7月25日(金)
第1回融資審査会委員会(蔵の街観光館)
3月19日(金)
第2回融資審査会委員会(蔵の街観光館)
経営安定関連保証(セーフティネット保証)認定状況
(中小企業信用保険法第2条第3項1∼8号)
保険法
適用事項
平 成 15年 度
1
平 成 14年 度
第1号
再生手続申立等関係
1
第2号
事業活動の制限関係
第3号
地 域 ・業 種 関 係
第4号
地域関係
第5号
業種関係
124
11
第6号
破綻金融機関関係
253
1
第7号
金融機関経営合理化関係
41
1
第8号
RCC譲渡関係
平 成 13年 度
5
1
16
1
計
420
- 235 -
14
22
Fly UP