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平成22年度棚卸し結果(素案)(PDF:23KB)
平成22年度行政サービス棚卸し(事業仕分け・パブリックコメント分)結果(素案)に対するパブリックコメント要旨等一覧 事業名 一般廃棄物ごみ処分事業に ついて(事業系ごみの減量化 事業) 高齢者福祉のあり方について 高齢者福祉のあり方について 応募 人数 パブリックコメントの要旨 パブリックコメント対する岡山市の考え方 1 ご指摘のご意見を十分に参考にしながら、以下の見直しを行います。 (1)現制度のもとで市民、事業者と連携した排出抑制の取組みを強化 ・指導は必要であり、排出事業者、資源化業者の情報交 するとともに、それらの結果も踏まえ、また、外部の有識者等の意見を 換、事業者と連携した減量化資源化の取組も必要 参考に、有料指定袋制度など事業系ごみ減量化に有効な手法につい ・最優秀事業者を表彰するのではなく、規則が守れない て検討を行います。 事業者から「罰金」を取ることも一つの方法 ・現行の事業系ごみの処理手数料制度の改定を行う。 (2)平成23年度策定予定の一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の中に おいて、その方向性を定めていきます。 1 ご指摘のご意見については、在宅介護の問題は介護者の精神的、 ・老人ホームなどの介護の公的施設が不十分な現況を 身体的負担の軽減の方法、在宅介護サービスのあり方など多くの課 考えると在宅高齢者介護の必要性が今後一層大きくなる 題があり、介護者慰労金の拡充で解決できるとは考えておりません。 にもかかわらず介護者慰労金が年4万円は低額すぎる。 今後、在宅福祉サービスのあり方を検討する中で、事業仕分けの結 ・少なくとも月額1万円に拡充すべき 果やアンケート結果等を参考にしながら、支給要件を含め、制度のあ り方を検討してまいりたいと考えております。 1 ・既存事業については、限られた財源で高齢者にサービ スを行うためには百歳祝賀のみを残して卒寿者、長寿を への記念品配布事業を廃止する事業縮小は必要 ・施設整備、在宅介護サービスより、高齢者にとっては老 化の進行をくい止めるために本人の精神的生きがい、介 護予防サービスが必要 15 ご指摘のご意見や事業仕分けの結果、アンケート結果等を参考にし ながら、記念品配付事業を見直していきたいと考えております。 また、現在地域包括支援センターが実施している「介護予防教室」を 充実させるなど、今後、介護予防サービスの充実を図っていきたいと 考えております。 平成22年度行政サービス棚卸し(事業仕分け・パブリックコメント分)結果(素案)に対するパブリックコメント要旨等一覧 事業名 地域応援人づくり事業につい て 地域応援人づくり事業につい て 地域応援人づくり事業につい て コンベンション(各種大会)の 誘致促進について 応募 人数 パブリックコメントの要旨 パブリックコメント対する岡山市の考え方 1 ・講座活動の参加者は高齢者が多く、現役世代や退職し て間もない方への呼びかけが必要 ・地域づくりを意識した実践的講座の提供が必要であり、 地域活動の事例の発表の場を設けることも必要 ご指摘のご意見を十分に参考にしながら、地域課題を地域で解決す る力をつけていくためには現役世代、団塊世代の参画は必要であり、 さまざまな広報媒体を活用することで参加を呼びかけていきたいと考 えます。また、リーダーを発掘し、養成する中でリーダーの資質向上と リーダーを核とした組織のあり方、リーダーに対するスタンス(姿勢)な ど習得できる講座の企画を検討していきます。 1 ・地域固有の課題であるにもかかわらず、このような講座 が実施されていることを知らなかった。このような事態を さけるために、広報にひと工夫が必要。 ・町内会長からの推薦・呼びかけ、「市民のひろば」に加 えて公民館広報などでの周知方法があれば参加の動機 付けに点火することになる。 ・すばらしい企画をいかに遍(あまね)く知らしめるかに工 夫を凝らすことが必要 ご指摘のご意見を十分に参考にしながら、講座の開催については、 地域の団体の方々と協議をしながら進めていきたいと考えており、講 座の内容のみならず、開催に際しては町内会で回覧していただくなど、 周知についても工夫をしていきたいと思います。 また、講座は、地域活動の拡大と充実を目的としており、座学で終わ らせてはならないため、成果のある取り組みや独自性のある実践な ど、活動の事例発表を人づくり講座だけでなく、安全・安心ネットワーク 協議会や地域団体の総会など、機会をとらえ行っていきたいと考えて います。 1 ・アンケートを取るだけでなく直接地域住民への説明会 や対話集会を行い、粘り強く人材発掘を行うべき ・ボトムアップで推進すべきでトップダウンで通り一遍のこ とを行っても成果は上がらない。 ・仕分け結果は地域リーダーの人材発掘であるのに、現 に市が進めているのは公民館活用を前面に出し16名の 増員であり、仕分け結果に反する行為である。 ・職員の増員の前に暇を持て余している公民館長の活用 を考えるなど事業費を据え置いてできることがいくらもあ る。 ご指摘のご意見を十分に参考にしながら、人材発掘については、講 座だけでなく、地域に入り、小地域ケア会議への参加をはじめ、地域の 集いの場に出向くなどの地道な活動が必要であると考えています。 そうしたことも踏まえ、公民館を地域拠点とし、市民ニーズを的確に 把握し、迅速かつ適正に対応していくため人的支援も含め支援体制を 強化し、人材発掘やフォロー体制の構築を図ることが、地域福祉の増 進に不可欠であると考えております。 1 ・ご指摘のご意見も十分に参考にしながら、補助金制度については、 平成23年度を目途に、「事務手続き簡素化」を含めて、関係者の意見 ・補助金を受けるための事務手続きが煩雑では利用しに を聞きながら、あり方を検討してまいります。 くいのではないか。申請手続きの簡素化が必要 ・ご指摘のご意見も十分に参考にしながら、誘致・支援体制の強化に ・誘致にはコンベンション誘致に特化した営業マンの育成 ついては、市と協会の役割分担を明確化し、今後、推進機関である がより必要 (社)おかやま観光コンベンション協会を、コンベンションの誘致・受入 れのプロ集団として確立していきたいと考えています。 16