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なんたんコミュニティキャンプ~串本通学合宿
つれもていこら通学合宿 なんたんコミュニティキャンプ 【 串 本 町 】 ~ 串本通学合宿 ~ 1.活動の概要 【趣旨】 ①共同生活を送ることを通して、生活する技能や自立心を高める。 ②家族に頼りきりになりがちな食事作りや、かたづけ、そうじといった基本的な生活にかかわることを、 子どもたちが自分ですることによって、家庭や家族の大切さに気付く機会となる。 ③様々な方にかかわっていただくことにより、子どもたちと地域の方との結び付きを強める。また、地 域の方々の青少年育成への関心を高める。 【企画から実施までの経緯】 ◇串本町子ども会連絡協議会総会において、実施協 力を要請し、対象子ども会を選出する。 その後、参加児童の学校長並びに子ども会長・婦 人会長に、ご理解とご協力をお願いする。 ◇学校の授業と開催会場の調整を行って、支障がな いのかを判断し日程を決定する。 ◇宿泊場所・調理場所・合宿カリキュラム・入浴場 所等を事務局で検討後、児童に行程表と保護者参 加承諾書(参加申込書)を配布し参加児童を把握 する。 ◇学校の先生方にも通学合宿の日程等について理解 していただき、児童の参加しやすい態勢作りを図 っている。 【 期 間 】平成24年6月12日(火)~15日(金) 【 場 所 】串本町文化センター 【参加対象】串本小学校6年生児童 【参 加 費】1,000円 【協力者実人数】 約30人 【協力者のべ人数】約50人 【協力団体等】 串本こども会 串本町子ども会連絡協議会 串本婦人会 串本町地域ふれあいネットワーク実行委員会 串本町役場総務課 串本小学校 串本町ふるさと振興公社 東牟婁教育支援事務所 2.活動の特色(企画・実施した上でのポイント、留意点) ・食事の献立、買い物、調理等の体験や学習会を通して子どもたちの自主性をどう活かすか ・児童の安全確保 ・就寝までの過ごし方 ・婦人会の料理指導 3.評価(成果と課題、今後の展望) *家庭に帰ってから、手伝いをするようになった。 *きらいだった食べ物が食べられるようになった。 *集団での就寝のため、寝不足になってしまう。 *ボランティアの確保 *児童の食材の買物・就寝中・通学の安全 *実施場所によっての入浴場所の確保 4.感想(参加者、保護者、協力者、担当者等) ・調理するのが楽しかったようでその話ばかりでした。家事が楽しいと言っています。 ・子どもたちで作った料理がおいしくできて楽しかった。 ・子離れするいい機会になりました。なかなか親や先生以外の大人に教えていただくことがないので、貴 重な体験と思いますので、ぜひ続けていただきたいです。 ・婦人会のみなさまや様々な方々のおかげで、貴重な体験をたくさんさせていただくことができました。 ・お世話をしていただく方々には大変面倒をかけたでしょうが、友だちといっしょに生活する貴重な経験 をさせていただき、大変感謝しております。