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ロープボンデージ
ロープワーク 牛を保定するためにロープを使う際の注意 牛を保定するためにロープを使う際の注意 *牛の力には絶対に勝てないので、頭を使うこと!! *牛につないだロープを腕や手に絶対に巻かない。牛に引かれたときに、簡単に折れ(切れ)ます。 *牛につないだロープを足下に垂らさない。牛に引かれたときに脚に絡まって引きずられます。 *牛の鼻をしっかり固定すると牛は動かない(鼻の正面を柵に押しつけるのが最も効果的だが、鼻梁を柵に固定するだけでも ある程度動きは制限できる) *牛をつないだロープを柵に掛けたら、2重に巻いたり、ロープ同士を絡ませるなど摩擦を利用して牛の引っ張りに負けないよ うする(下図参照)。 *牛の鼻先でロープを結ぶと、牛が転けた場合にロープをほどけなくなったり、ロープをほどくときに牛に挟まれたりすることが あるので、出来れば遠くに結び目を作る。 *ロープ結びの基本は、しっかり結び、牛が動いても決して緩まず、すぐに解けること!! 牛に引っ張りに負けないよ う、ロープ同士の摩擦を利 用する。 ① ② ③ ここでもロー プ同士の摩擦 上から引っ張ってきたロープを下の柵に回し、上のロープ に掛けて、再度下の柵に回す。 馬結びの要領で固定する。 ④