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同和対策自動車運転訓練 - www3.pref.shimane.jp_島根県

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同和対策自動車運転訓練 - www3.pref.shimane.jp_島根県
(様式5)
活動評価シート(評価対象年度:14年度)
評価責任者氏名・電話番号
①活動の目的等
<Plan>
活動の
目的等
活動の
概要
活動の
根拠
⑥活動の必要性・公共関与の妥当性(Planに対する評価)
同和対策自動車運転訓練
活動の名称
労働政策課 陶山裕己 0852−22−5296
評価項目
(1)対象
(∼に対して)
市町村
(2)目的
(∼ために)
同和地区住民に対する訓練事業を円滑に実施できるようにする
(3)手段
(∼をする)
訓練に必要な経費のうち2/3の補助
訓練受講者数
(1)担当係名
能力開発企画係
(2)活動の開始時
期
昭和53年
(3)執行方法
(3)-1補助(市町
村)
(1)活動の分類
(5)任意の活動
(2)根拠法令等の
名称
なし
170900-10-02-01
総合評価 高い A・B・C・D 低い
評 価 (判断と判断理由)
(1)この活動は上位の事務事業
の目的を達成するための『手
段』として妥当でしたか。
普通自動車運転免許は、就職のための必要条件である(約8割の求人で運転免許が資格要件になってい
る)が、就業の有無にかかわらず誰もが取得する中にあって、運転免許を有することが特に就職に有利と
なるものではなく、職業能力開発支援施策としての有効性は乏しい。
必要性 (2)この活動は県民に必要な活
不安定な就労状態にある同和関係住民のうち、経済的な理由で免許取得が困難な者を対象として実施して
おり、就職の必要条件となっている免許の取得をしやすくすることにより、就職するに当たっては、役
立ったものと考える。
動でしたか。
(4)活動指標
活動の整理番号
<Check1>
総合評価
C
(3)この活動を中止、休止した 本活動については、経過措置として平成18年度まで実施することを決定、公表しており、直ちに終了す
場合、どのような影響が想定さ
ることは、行政への信頼を失うことになると思われる。
れますか
(1)直接執行
(2)委託 【 1 市町村 ・ 2 民間 (2-1 県出資団体 ・ 2-2 NPO ・ 2-3 企業 ・ 2-4 その他 )】
(3)補助 【 1 市町村 ・ 2 民間 (2-1 県出資団体 ・ 2-2 NPO ・ 2-3 企業 ・ 2-4 その他 )】
(4)その他
(1)法令に基づく義務的活動 (2)法令に基づく選択的活動 (3)条例に基づく義務的活動
(4)条例に基づく選択的活動 (5)任意の活動
(1)この活動を県が行う理由は
何ですか。
公共関
与の妥
当性
県内の関係対象者について、等しく支援する必要がある。
C
(2)今後も、この活動は県が行
2/3補助により、県が主導的に実施しているが、個々の対象者の実情把握が可能であるのは市町村であ
うことがもっとも効率的で、効
り、市町村が主体的に実施することが必要である。
果的ですか。
②上位の事務事業の目的等
同和対策職業訓練事業
上位の事務事業名
目的
整理番号
170900-10-02
(1)対象
就業のため免許取得が必要な同和地区住民
(2)意図
(対象をどのような
状態にしたいのか)
普通自動車運転免許又は4級小型船舶操縦士免許を取得することによって職業に就きやす
くする。
③活動指標・コスト等の推移
13年度実績
14年度計画
27
単位:人
評価項目
<Do1>
(単位:千円、人)
区分
活動指標 (a)
⑦活動の効率性等(Doに対する評価)
活動の総コスト(b)=c+d
14年度実績
13年度との比較
-1
15年度計画
32
26
6,256
5,157
5,732
5,482
4,383
4,975
傾向
29
総合評価 高い A・B・C・D 低い
評 価 (判断と判断理由)
(1)活動は当初計画したとおり
に実施できましたか。
前年度実績から予算化を行っているが、現状では概ねニーズに対応して実施している。
(2)活動量に対してコストは過
大ではなかったですか。
コストは、事業に見合ったものと考える。
(3)財源、手段等の見直しによ
り、コストの削減や総コストに
占める県の負担を軽減すること 見直しは行っていない。
ができましたか。
国庫支出金
県 債
(4)活動の進行管理は十分でし
たか。
そ の 他
一般財源
5,482
4,383
4,975
774
774
757
0.088
0.088
0.088
196
198
198
対象者の実情把握や成果についての把握を行っていない。
貢献度 この活動は、事務事業の目的達 約30人近い対象者の支援を図ることができた。
職員給与費(d)
人 役
単位当たりのコスト=b/a
④14年度事業費(実績)の内訳
項目
自動車運転訓
練費
行政事務費
決算額
4,351
32
<Do2>
説明
@255千円×2/3×26人
⑤15年度事業費の内訳
項目
自動車運転訓
練費
行政事務費
予算額
4,930
成に貢献しましたか。
<Do3>
⑧活動の改善策
4,383
計
B
<Action>
説明
@255千円×2/3×29人
45
14年度の活動の実施状況を振り返っ
て、活動の有効性、効率性を高めるため
の改善策を記入してください。
(何をどうするのか)
計
総合評価
C
効率性
事業費(c)
<Check2>
4,975
本活動については、平成13年度に「地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」が失効することを踏ま
え、その取り扱いを検討した結果、利用実績や制度に対する期待等から直ちに終了することは困難な状況であると認められるた
め、「平成13年度末をもって終了することとする。ただし、5年間の経過措置を設けることとし、その終期は平成18年度末と
する。」ことを方針決定し、市町村に通知したところである。
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