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4 小 豆
4 (1) 生育時期調査 番号 調査項目 小 豆 注:○印を付している番号は主要な調査項目を示す。 調 査 基 準 及 び 要 領 調査 測定 最小桁 調査数 方法 単位 調査 平均 1 発 芽 始 初めて発芽を認めた日 観察 ― 月日 1 1 2 発 芽 期 区全体の40∼50%発芽した日 観察 ― 月日 1 1 3 発 芽 揃 区全体の80∼90%発芽した日 観察 ― 月日 1 1 4 発 芽 良 否 発芽率80%以上を良、50%以下を不良、その中間を 中とする 観察 ― ― ― ― 5 発 芽 整 否 発芽個体の分布状況の均一なのを整、不均一なのを 不整、その中間を中とする 観察 ― ― ― ― 6 開 花 始 初めて開花を認めた日 観察 ― 月日 ― ― 7 開 花 期 全株数の40∼50%が開花した日 観察 ― 月日 ― ― 8 開 花 揃 全株数の80∼90%が開花した日 観察 ― 月日 ― ― 9 成 熟 期 全株数の中で莢の大半が変色し、70∼80%が熟莢と なった日 観察 20株 月日 ― ― (2) 生育・収量調査 番号 調査項目 10 主 茎 長 11 主 茎 節 12 分 枝 13 稔 14 莢 15 全 16 子 実 重 17 子 実 水 調 査 基 準 及 び 要 領 測定 15株 ㎝ 0.5 0.1 数 地際から最上部節までの節数 測定 15株 節 1 0.1 数 2節以上を有する枝の数 測定 15株 ― 1 0.1 実 莢 数 1株当たり稔実した莢を調査 測定 算出 20株 ― 1 0.1 内 粒 数 稔実莢を莢内粒数別に調査 測定 算出 5株 ― 1 0.1 茎、根および莢実の重さをa当で表したもの 測定 60株 ㎏ 1 0.1 脱穀、唐箕選した子実重をa当で表したもの 測定 算出 60株 ㎏ 1 0.1 測定 ― % 0.1 0.1 重 地際から茎の生長点までの長さ 調査 測定 最小桁 調査数 方法 単位 調査 平均 分 子実の水分を測定 (3) 品質調査 番号 調査項目 調 査 基 準 及 び 要 領 調査 測定 最小桁 調査数 方法 単位 調査 平均 18 百 粒 重 虫食い粒、被害・障害粒を除いた試料を任意に抽出 測定 し、20gを2回以上測定する。 算出 ― g 19 種 皮 色 虫食い粒、被害・障害粒を除いた試料を任意に抽出 し、種皮色を調査(赤、淡赤、濃赤、暗赤、鮮赤、 白、灰白など) 観察 ― ― ― ― 20 品 虫食い粒、被害・障害粒を除いた試料を任意に抽出 し、品質を調査(上、中、下に区分) 観察 ― ― ― ― 21 障害粒発生程度 障害粒を抽出し、その発生程度を調査する (黒変、未熟、虫害、べと、腐敗、その他) 測定 算出 ― (4) 番号 22 質 0.1 0.1 粒 1 0.1 生育中の障害などの被害調査 調査項目 倒伏の程度 調 査 基 準 及 び 要 領 倒伏の程度と倒伏面積に応じて、甚、多、中、 少、無とする。倒伏程度は主茎の傾斜角度(または 茎先端の高さ/茎長)で表す。 倒伏程度 60°∼ ( ∼0.50) 甚(4) 40∼59°(0.51∼0.77) 多(3) 20∼39°(0.78∼0.94) 中(2) 10∼19°(0.95∼0.99) 少(1) ∼ 9°(0.99∼ ) 無(0) 各指数にそれぞれの面積率を乗じたものの総和を 求め、これを指数に当てはめて全体の倒伏程度を判 定する。 実際に圃場観察では上記の主旨に従って肉眼観察 で判定をする。 調査時期を明記する。 調査 測定 最小桁 調査数 方法 単位 調査 平均 観察 ― ― ― ―