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みのお市民活動センターニュース29号
■TOPIC■ ★ リニューアル!NPOフェスタ P.2∼3 ★ みのお市民活動支援金(H.22年度後期)交付結果 P.4∼5 11/23 支援金制度構築フォーラム 12/17 シニア・カフェ ■NPOニュース■ ★NPOが遊休農地を活用∼ハーブと果樹の園 P.5 ■市民活動救急箱■ ★ホワイトボードミーティング P.6 ■センター事業報告■ (2010年 8月∼11月) P.7 9/19 NPO フェスタ「アフリカンダンスミニライブ」(練り歩き) ■助成金情報ほか・・・ P.8 9/22 NPOフェスタ部屋企画 「救急講習∼ AED 使えますか?」 発行:みのお市民活動センター 9/19 NPOフェスタ 展示ブース 2010.12.30 〒562-0013 箕面市坊島4-5-20箕面マーケットパークヴィソラWEST1-2F 〔TEL〕072-720-3386 〔FAX〕072-720-3387 〔E-mail〕[email protected] 〔URL〕http://www.shimink.jp/ * みのお市民活動センターは、箕面市内のNPO(市民が主体となって非営利かつ公益的な活動を行う団体)を応援する拠点です。 2005年4月より、「(特活)市民活動フォーラムみのお」が箕面市より指定を受け、指定管理者として管理・運営しています。 [2] みのお市民活動センターニュース No.29 〔TOPIC〕 暑かった夏の余韻も残る今年の 9 月 19 日(日)、かやの中央のショッ 箕面の民話紙芝居(人と本を紡ぐ会) 初日(19 日)・エルステージ ピングセンターの真ん中で、NPOが活動をアピールしました。 「みのおNPOフェスタ 2010」は今回初めて、箕面マーケットパークヴィソ ラのイベント広場・エルステージも会場に加えて開催しました。 初日来場者の合計は約 1,270 人。たくさんの方々にNPOの楽しさを発 見していただきました。 ←今年も大人気! 「クワガタバトル」(箕面クワ ガタ探検隊) あまりの暑さにクワガタ君 たちもバテ気味だったそう ですが… 「ジェンベサークル talibe(タリベ)」の アフリカンダンスミニライブ。 足の裏が焼けそうになりながら、皆さ んを釘付けにしていました。 ↓ 5つの団体がパネル展示などでNPO の楽しさをアピール! → センターから飛び出したことで、意外 な出会いもあったかも。 ←葉っぱのバッタづくりには、お父 さんの方が夢中になったかも? (自然とあそぼ グ・チョキ・パ) 運営には、サポータ ーの皆さんの協力 もいただきました。 皆さまありがとう ございました。 初日(19 日)・市民活動センター ←もちろん、市民活動センターでも たくさんのNPOが出展! 玄関前とフレキシブルコーナーで、 楽しく活動をPRしました。 新しい試みのクイズラリーでセンター とエルステージとをつなぎました。→ クイズを通じて楽しくコミュニケーショ ンしながら、活動について関心を持っ てもらいました。 ←会場には、倉田市長も来場。 活動についてのお話を、出展NPOから しっかりと聞いていただいていました。 ↑ 全体を見渡せるレイアウトに変更。 見わたしやすくなったと好評でした。 交流会には、多く の 方 々に ご 参加 いただきました。 情報交換を通して 連携のきっかけに もなっています。 《みのお市民活動センターの数字》 来館者数…8 月:2,617 人、9 月:3,053 人、10 月:2,957 人、11 月:2,958 人 みのお市民活動センターニュース No.29 [3] 〔TOPIC〕 今回は初日のイベントから始まって1週間をフェスタ期間として、展示や部屋利用 持ち込み企画、そして最終日のクロージングフォーラムまで、1週間にわたってフェ スタを開催しました。 パネル展示(フレキシブルコーナー)→ 20∼24 日パネル展示 初日(19 日)終了後、出展団体のパネルをフレキシブルコーナーに集め、活動紹介パネル展を開催しました。 期間中、来館者に投票をしていただき、M.E.P.(もっともええ感じのパネル)各賞を選定しました。 きれいで賞 「みのお・山の辺の道の会」 パンチがきいてるで賞 箕面クワガタ探検隊 わかりやすいで賞 箕面おやこ劇場 工夫が光るで賞 みどりのカーテン広げ隊 山の辺の道の魅力を伝える 美しい写真が印象的でした。 大きな写真、子どもたちの姿 が強く目を引きつけました。 メリハリをきかせてポイントを まとめた配置が活きました。 立体模型、時系列の写真な ど工夫が盛りだくさんです。 20∼24 日 部屋利用企画 パネル展示期間中、センターの会議用施設を使って活動のアピールをし ていただける団体を募集し、期間中、合計6つの企画が実施されました。 企画は、講演会、交流会、体験など多岐にわたり、それぞれの団体の活 動に関連した内容でNPO活動をアピールしていただきました。 (各企画名および参加人数は、7頁に掲載しています。) 「遺された人へ伝えたい想いを綴る」 (ナルクみのお) 25 日 クロージングフォーラム「今、元気な団体のヒミツを探ろう!」 若手が生き生きと活躍している様子が印象的な「箕面の山パトロール隊」 の皆さんに発表していただいた事例を元に、団体の「元気さ」のヒミツを探り ました。 団体の雰囲気の良さが伝わる発表で、実際の活動の様子から、ミッショ ンの改訂、組織の改編、団体内のコミュニケーション、発意を活かす組織の 在り方など、団体の様々な側面について紹介をしていただきました。 事例紹介(箕面の山パトロール隊の皆さん) 後半では、テーマを3つに絞ってグループワークで話し合いを行いました。参加者 の多くが実際に団体の運営に関わっている方々だったこともあり、実体験に基づいて 各グループの話し合いは大いに盛り上がっていました。 生き生きと楽しく元気に活動を続けて行くために必要なものは何か、参加者の皆 さまそれぞれが再確認していただける場になったのではないかと思います。 グループワーク発表 《みのお市民活動センターの数字》 来館者数…8 月:2,617 人、9 月:3,053 人、10 月:2,957 人、11 月:2,958 人 [4] みのお市民活動センターニュース No.29 《みのお市民活動支援金 2010 年度前期募集実施結果概要》 ◆募集: 8 月 1 日(土)∼27 日(金) ◆公開プレゼンテーション・ヒアリング: 9 月 18 日(土) ※同日支援金交付検討会議を開催 ◆応募: 6 団体、総額 706,400 円 ◆交付: 5 団体、総額 515,300 円 ※10 月 16 日(日)贈呈式 ☆団体名、◎事業名<金額>(申請区分※)、 ◆内容、の順に記載。 ※ (立)立上げ支援:設立後 3 年未満の団体による申請、 (活)活動支援:それ以外の団体による申請 ☆(特活)とどろみの森クラブ ◎雨水利用による潅水と余野川水生生物の保護 「箕面森町エコファーム」<300,000 円>(活) ◆菜園やガーデンへの雨水利用施設を活用すること により、周辺住民に雨水利用の啓発を行う。また、ニ ホンメダカを飼育し雨水利用社会実験を行う。 ☆箕面難聴者サークル「木かげ」 ◎第3回耳の日の記念講演 聴覚障害者、並びに 一般市民への「聞こえ」に関する啓発と啓蒙活動 <65,000 円>(活) ◆アンケートを使ってできうる限りの生の声を集め、行 政・耳鼻科医・補聴器関係者へ投げかけ、改善や 解決の糸口を見出せる講演会を行う。 ☆スマイルシード 支援の必要な中高生の豊かな地域 生活を考える会 ◎市内の障害のある中高生の生活の現状について理解 を深める啓発事業<37,000 円>(立) ◆障害のある中高生の生活の現状について情報発信、 及び啓発のためのチラシや新聞の発行と、当事者 保護者を中心とする学習会を開く。 ☆みのおワンワンパトロール WEST ◎みのおワンワンパトロール WEST <80,000 円>(立) ◆地域安全のため、毎日の散歩時に地域に目を配り、 パトロール地域を示すのぼりの設置、飼い主のマナ ー向上を啓発するポスター掲示等を行う。 ☆みのお中国文化に親しむ会 ◎中国の歴史・文化の講演会等の企画・推進 <33,300 円>(立) ◆中国の文化を多くの人々に広く、深く親しんで頂くこと を目的として、講演会を4回開く。 審査(プレゼンテーション・ヒアリング)を通して、参加してみたい、関わってみたいと思う事業が、複数あ りました。 行政では対応できない分野・ニーズに対して「市民活動が動いている」と感じました。 初動時期における費用について、資金獲得へ申請内容が「必要以上に」控えめになっている場合があ ります。団体のスキルや経験の蓄積、地域・関係者とのネットワーク作りなど蓄積資産の形成を念頭に おかれて、事業の必要分についての提案をしていただけたら良いと思います。 自団体から発信する活動から、関係各所を巻き込んだ連携の形というものを模索して、展開していた だければと思います。 市民公益活動への助成金が無くなったときに、事業の継続が困難となることは、本来望ましくない状 況と思います。そうならないために中長期戦略を持って、助成金を申請されることが大切だと思いま す。 新しい団体の申請が出てきている、というのが良かったと思います。今後、継続発展されることを期待 します。 (みのお市民活動支援金 交付検討会議) 《みのお市民活動センターの数字》 ホームページ閲覧数…8月:1,273 人、9 月:1,386 人、10 月:1,208 人、11 月:1,218 人 みのお市民活動センターニュース No.29 [5] 箕面市NPO補助金が廃止され、今年度より、みのお市民活動センタ ーが実施する「みのお市民活動支援金」が始まりましたが、本格的な制度 への移行措置として、今年度の募集は従来の「NPO補助金制度」を踏襲する形になっています。 後期募集だけでみると昨年度のNPO補助金に比べ、申請件数、申請金額ともに7割ほどに減少しています が、後期募集と同時期に今年度限りの事業として「子育て団体支援助成金」(大阪府子育て支援創造事業:総 額 130 万円を交付)の募集があり、子育て支援の分野ではそちらへ申請された団体も多くありました。 ●「応援する立場」から「フォローアップし、ステップアップを促す立場」へ。 昨年度までのアドバイザー的役割から、今年度より市民活動センターは、支援金の募集・申請・交付という一連 の流れを担うことになりました。これからも応援する立場は変わりませんが、交付する側に立って事業の経過をより しっかりと見守っていくことになります。事業の現場への参加、進捗状況の確認、報告書の作成や報告会での報 告の相談、そして次年度に向けて課題解決の検討など、幅広いフォローアップを実践していく予定です。 交付を受けた団体の皆さん、センタースタッフが現場にお邪魔すると思いますが、どうぞよろしくお願いします。 (みのお市民活動センター指定管理者 (特活)市民活動フォーラムみのお事務局長 須貝昭子) 2010 年6月、「障害者市民事業所ぐりーん&ぐりーん」が、新稲 の農地を借りて「ハーブと果樹の園」事業をスタートさせました。 みのお市民活動支援金交付事業です。 農地法が改正されてから、農家以外として農地を賃借したのは大 阪府内で最初の例です。障害者の雇用創出と遊休農地の解消につな がるとして、新聞などにも取り上げられました。今回、センタース ハーブの収穫作業の様子 タッフが、この新稲の畑にお邪魔しました。 就労が難しく閉じこもりがちな障害者の社会参 障害者のスタッフも、この農園がお気に入りの 加としての場を提供したいとの想いから、この農 ようです。「ダウン症の女の子が、この農園に来る 園事業は始まりました。 とクワを持って生き生きと作業するんですよ。夏 農園には、ハーブ、果樹、野菜、さらにお茶の でもみんな積極的に水やりをします。」そう話して 木まで、実に多種多様の植物が育っています。 くださったのはスタッフの中山てるみさん。今後は、 それらをぐりーん&ぐりーんのスタッフの方々(障 スタッフだけでなく地域の障害を持った子どもた 害者・健常者とも)が週に2回ほど(夏は毎日!) ちが草花に触れたり、地域の人と交流したりでき 来て収穫、草ぬき、水やりを行います。ハーブは る場にしていきたいとのことです。 手づくり石鹸やエッセンシャルオイル、サシェ(香 ハーブ摘みのボランティアも募集しています。き り袋)に形を変えて店頭に並びます。ぐりーん&ぐ っとアロマ効果で癒されるでしょう。ミントのお土産 りーんの他に、箕面観光ホテルや瀧道のネイチ もあるそうですよ。 ャールームでも販売されています。 障害者市民事業所ぐりーん&ぐりーん 〒562-0043 大阪府箕面市箕面 4-8-30 号 電話 072-725-3455/ FAX 072-725-3459 《みのお市民活動センターの数字》 会議用施設稼働率…8 月:56.6%、9 月:67.8%、10 月:71.8%、11 月:67.8% [6] みのお市民活動センターニュース No.29 市民 活動 救急箱 今回の救急箱は、「『障害者とともに』を考える企画グル―プ ちまちま工房」の永田千砂さんに記事をお願いしました。 「ちまちま工房」では現在、団体の運営力向上をサポートする講座シリーズを開催中です。 《次回講座》 1/22(土)「スルッと決まる企画立案講座」(場所:みのお市民活動センター、講師:永田千砂さん) お問い合わせ/お申し込み 〈TEL/FAX〉072-725-0244、〈E-mail〉[email protected] (ちまちま工房) 《みのお市民活動センターの数字》 フレキシブルコーナー展示など…8 月:2 団体(2日)、9 月:3 団体(10 日)、10 月:7 団体(19 日)、11 月:6 団体(25 日) みのお市民活動センターニュース No.29 [7] ◆日程: 9 月 19 日(日)∼25(土) ◆場所: 市民活動センターおよびヴィソラエルステージ 〔初日(19 日)〕 ◆参加団体:24 団体 ◆参加者: (エルステージ) 910 人 (市民活動センター) 360 人 (クイズラリー) 66 組 〔内容〕 NPOの活動紹介パネル展示、体験、販売など。 〔ステージ出演〕 アフリカンダンスミニライブ(ジェンベサー クル talibe)、箕面の民話紙芝居(人と本を紡ぐ会)、ク ワガタバトル(箕面クワガタ探検隊) 〔部屋利用持ち込み企画(20∼24 日) 9/20「北摂・わがまちのフェスタ自慢」(北摂NPO中 間支援組織の交流会)参加:9 団体 18 名 9/21「「学生 NPO トークカフェ『地域と世界をつなぐ学 生NPOの夢」』参加:8 団体 17 名 9/22「救急講習∼ AED 使えますか?」参加:13 名 9/23「バリアフリーフラ無料体験」参加者 20 名 〃 「遺された人へ伝えたい想いを綴る」(エンディン グノートの紹介等)参加:30 名 9/24「ICTを楽しもう だんご組カフェ」(セキュリティ ーかるた等)参加:15 名 〔クロージングフォーラム〕 〔パネル展(20∼24 日)〕 ◆参加団体:22 団体(初日出展団体) ◆来場者総数:394 人(投票数合計:224 票) 〔M.E.P.受賞団体〕 みのお・山の辺の道の会(きれいで賞)、 箕面クワガタ探検隊(パンチがきいてるで賞)、箕面お やこ劇場(わかりやすいで賞)、みどりのカーテン広げ隊 (工夫が光るで賞) 「今、元気な団体のヒミツを探ろう!」参加:31 名 〔事例報告〕箕面の山パトロール隊の皆さん (「もっとネット会議」と共同企画・開催) ◆日時: 9 月 22 日(金) 13:00∼15::00 ◆日時: 11 月 23 日(火・祝) 13:30∼16:30 ◆場所:センター 会議室 ◆場所: センター 多目的室 ◆参加団体:8 団体 ◆参加者:26 名 ◆講師: みのお市民まちなみ会議 の皆さん ☆ まちなみ会議の皆さんの丁寧なご指導のもと、NPOフ ェスタ参加団体を中心に、イベントなどで活動をアピー ルするパネルの作成を学びました。(※M.E.P.受賞団体 は、全てこの講座の受講団体から出ました。) 〔基調講演〕『お金に 志 を乗せる、 志 が社会を変える』 ◆講師:深尾 昌峰さん(公益財団法人京都地域創造基金理事長) 〔構築委員会経過報告および会場との意見交換〕 ◆ファシリテーター 永井 美佳さん ☆ 後半では、来年度よりの実施に向けて検討している 「みのお市民活動支援金」の新しい制度案を紹介し、 参加者の皆さんと様々な意見交換をしました。 ◆日時:9 月 22 日(水)13:00∼15::00 ◆場所:市民活動センター ◆参加団体:9団体 〔内容〕 これからの事業等 利用ルールの見直しについて 各団体の活動紹介 市民活動センターへのご意見等 ☆ 稼働率の上昇により予約が難しくなっていることなどが 話題となりました。 ◆日時: 11 月 28 日(日) 14:00∼16:00 ◆場所: 会議室 ◆参加者:7団体(9名) ◆講師: センタースタッフ ☆ NPO法人の特徴、メリット、義務などの説明と、実際の 定款づくりについて説明しました。 各事業の様子は、ブログでもご紹介しています。http://www.voluntary.jp/weblog/RedirectServlet?npoURL=minoh-npo まちづくり 環 第 19 回「住まいとコミュニティづくり活動助成」 金 額 1件あたり上限100万円 締 切 2011 年 1 月 14 日 助成元 財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団 U R L http://www.hc-zaidan.or.jp/josei/josei19/ 備 考 対象は、住まいとコミュニティづくりに関わる、以下 のような分野についての活動:「社会のニーズに対 応した住まいづくり」、「住環境の保全・向上」、「地 域コミュニティの創造・活性化」、「安全で安心して 暮らせる地域の実現」、「その他」 子 金 額 締 切 助成元 U R L 備 日立環境財団 平成 23 年度 第 38 回「環境賞」 金 額 締 切 助成元 U R L 備 ど も 1コンサート等1日当たり100,000円を上限 2011 年 2 月 10 日 財団法人こども未来財団 http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/index.html 考 コンサート、講演会、シンポジウム、研修会、講習 会等を主催し、コンサート等の実施時間中に、乳幼 児を預かる臨時の託児室を設置運営する主催者 を対象。 ◆ 『サポーター情報誌 for NPO 2010 vol.2』 掲載情報募集(2011 年2月末発行予定) 情報誌に掲載する、サポータ ー(ボランティア)募集情報を お寄せください。 (2011 年 1 月 20 日締切) 市内の市民活動団体が対象です。掲載料は無料で す。詳しくは、みのお市民活動センターまでお問い合わ せください。 今年の漢字は「暑」だったそうですが、箕面の市民活動にとって は今年はアツい1年になったでしょうか? 大きな「初めて」がいく つもあった今年のNPOフェスタ、異例の暑さは想定外でしたが、 出展していただいたNPOの方々のアピール力も年々上がり、より 盛り上がるようになってきているように思います。 「新しい公共」という言葉もより頻繁に使われるようになった昨 今、市民活動は本来の元気さがより大切になっていると感じま す。新しい年も、よろしくお願いします。 (1)優秀賞(副賞100万円)、(2)優良賞(副賞50万円) 2011 年 1 月 21 日 財団法人日立環境財団、株式会社日刊工業新聞社 http://www.hitachi-zaidan.com/kankyo/works/work01.html 考 環境保全に関する調査、研究、開発、実践活動等 で画期的な成果を挙げ、または今後成果が期待さ れる個人、法人、またはグループが対象。(自薦、 他薦を問わない。) 全 平成22年度 「コンサート・講演会等託児室支援事業」 境 般 第12回社会貢献基金助成 金 額 総額約 1,000 万円(1件当たりの助成額上限は 200 万円。但し、研究助成事業は 100 万円を上限。) 締 切 2011 年 2 月 28 日必着 助成元 社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 U R L http://www.zengokyo.or.jp/social/promotion/no02.html 備 考 地域の種々の災害の救済、社会福祉事業、環境 保全事業、国際協力など社会貢献活動を行う各 種団体等への助成、並びに社会貢献に資する調 査・研究を目的とした事業に対する助成。 ◆ NPO法人の認証事務が箕面市役所で行 われることになりました 2011 年 1 月より、箕面市内のみに事務所をおく特 定非営利活動法人(NPO法人)の認証事務が、大阪 府から箕面市役所〔担当課:人権文化部 文化・市民 活動促進課〕に移管されます。 新たにNPO法人を設立する場合の申請書類の事 前相談なども箕面市役所で行われます。 市民活動センターではこれまで同様、組織運営や 活動全般について、ご相談をお受けします。お気軽に お問い合わせください。