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9-1 高等教育機関への進学率 (PDF:27KB)
9-1 高等教育機関への進学率 日本 (%) 100 80 60 40 20 0 1995 1996 1997 1998 1999 大学・短大等進学者 2000 2001 2002 通信制・放送大学進学者 2003 2004 2005 (年) 専修学校進学者 グラフの具体的な数値及び資料出所については、「第9-1-1表 高等教育への進学率 日本(該当年齢18 歳)」(p.218)参照。 (%) 80 アメリカ 60 40 20 0 1995 1996 1997 1998 フルタイム進学者 1999 2000 2001 (年) パートタイム進学者 グラフの具体的な数値及び資料出所については、「第9-1-2表 高等教育への進学率 アメリカ(該当年齢18 歳)」(p.218)参照。 ― 215 ― 9 教育・能力開発 イギリス (%) 140 120 100 80 60 40 20 0 1995 1996 1997 1998 1999 フルタイム進学者 2000 2001 2002 (年) パートタイム進学者 グラフの具体的な数値及び資料出所については、「第9-1-3表 高等教育への進学率 イギリス(該当年齢18 歳)」(p.219)参照。 (%) 60 ドイツ 40 20 0 1995 1996 1997 1998 大学 1999 2000 2001 2002 (年) 高等専門学校 グラフの具体的な数値及び資料出所については、「第9-1-4表 高等教育への進学率 ドイツ(該当年齢19 歳)」(p.219)参照。 ― 216 ― (%) フランス 60 40 20 0 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年) 高等教育機関進学者 グラフの具体的な数値及び資料出所については、「第9-1-5表 高等教育への進学率 フランス(該当年齢 18歳)」(p.220)参照。 高等教育機関への進学率を国際比較することは、教育制度が異なっているので簡単では ない(第9-2表の各国の学校系統図参照) 。ただ、各国とも概ね安定して推移している。 日本についてみると、進学率は、ゆるやかに上昇している。アメリカについては1998年 に60%を割り込んだがその後持ち直している。イギリスの進学率は急上昇しているが、こ れについては注意が必要である。1992年の継続・高等教育法により教育制度が改革された 結果、大学の数が増加したため、進学率が急増したものである。ドイツの高等教育への進 学率は諸外国に比べて低いが、ハウプトシューレや職業学校、職業上構学校など職業教育 機関はここには含まれていない(第9-2-4表のドイツの学校系統図参照) 。フランスの進学 率の算出基礎となった数値は、複数の教育機関に登録されている者の数が未公表であるこ と、通常の在学年齢以外の学生が相当数含まれているので、注意が必要である。 ― 217 ―