...

シェフ・ア・ラルドワース - ル・プレヴェール表参道通信

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

シェフ・ア・ラルドワース - ル・プレヴェール表参道通信
2009年4月16日
ル・プレヴェール株式会社
No.3-2009
第2回 “CHEFS A L’ARDOISE(シェフ・ア・ラルドワーズ)開催のお知らせ
このたび表参道のワインビストロ「ル・プレヴェール」では、今最もパリで注目される若手シェフである
「レストラン・イティネレール」のシルヴァン・サンドラを招き、きたる5月15日~24日の10日間にわたり
驚きに満ちたフレッシュな料理の数々を日本の皆様に初披露するイベントを開催いたします。
ル・プレヴェールでは、*シェフ・ア・ラルドワーズの活動の一つとして、フランスで評価の高いビストロノミーのシェフを
日本に招いて紹介するというコラボレーション企画を定期的に開催しています。
第二回目となる今回は、フィリップ・ドゥラクルセルが推薦する*ビストロノミーブームの新星、
シルヴァン・サンドラの「レストラン イティネレール」を紹介します。
シェフ・ア・ラルドワーズ協会
ビストロを象徴する「黒板メニュー」(=ラルドワーズ)をシンボルとして掲げ、ジャンルを問わず
食文化を真剣に考える日仏両国のシェフ達が発足した組織です。
日仏間の交流に努め、自然の恵みを第一に安全で楽しい食の企画を提案しています。
ウェブサイト: http://www.chefs-alardoise.com (フランス語版。日本語版は近日中に追加予定)
ビストロノミーとは
「ビストロ」と「ガストロノミー」とかけあわせた造語。値段や気軽さは「ビストロ」スタイル、料理は一流の「ガストロノミー」というレス
トランを意味し、数年前からパリで流行している美食の新潮流。最近は日本でも、雑誌などでフレンチの飲食店を紹介する際のキ
ーワードとして取り上げられるなど、流行の兆しを見せている。
シルヴァン・サンドラ 略歴 / SYLVAIN SENDRA
1999 年 コートダジュールのリゾートとして名高いエズ村のシャトーホテルのレストラン「ラ・シェーブル・ドール」(ミシ
ュラン2つ星)にて料理人としてのスタートを切る。MOF 取得者のドラクールシェフに師事。
2000 年 野菜メニューで有名なロンドンの「ルシヨン」(ミシュラン1つ星)で部門シェフを務める。
2001 年 新しい味を求めて、様々な国の味を取り入れた料理を提供するパリの「カフェ・ピュス」のシェフ就任。
2002 年 共同経営にて新しいスタイルのタパスレストランをオーナーシェフとしてオープン。
2004 年 妻のサラと、26 席の小さなビストロ「ル・タン・オ・タン」をオープン。
モダンフレンチとしてパリっ子の話題に。
2007 年 パリ 5 区カルチェラタンに現在の「レストラン・イティネレール」をオープン。
今までの経験と大事にあたためてきたコンセプトを遺憾なく発揮し、
瞬く間に世界中のグルメ達が注目する大人気のビストロとなる。
2008 年 シャンパン・ジャカール(パリの新世代を担うシェフのコンテスト)優勝。
2009 年 レストランガイド「ゴー・ミヨー」で<パリの最優秀ビストロ>に選ばれる。
「アメリカングルメマガジン」誌で No.1 ビストロに選ばれる。
「レストラン・イティネレール」について / RESTAURANT ITINERAIRES
妻のサラと営む、小さくてシンプルながら暖かみのあるレストラン。プロヴァンス地方の影響を受けた香り豊かなフラ
ンス料理をベースに、予想外の食材を少なくとも一つ含めた料理の組み合わせが特長。例えば、「カリフラワーとマン
ゴ風味の蟹カプチーノ」、「帆立とバニラ風味のセロリ」といったように、香りとテクスチャーの調和とコントラストを面白
く生かした、エネルギッシュな料理が鮮烈な印象を残す。
食材に対する正確な調理法と手の込んだ仕込みからは、一見シンプルでありながらもアイデアによっていつも驚きの
ある料理が生み出される。今回ル・プレヴェールで披露する料理は以下の通り:
メニュー プリフィックス(前菜+主菜+デセール) \4,800
前菜
マッシュルームのカルパッチョ あさりのレモン風味
ウッフ・ムレット“半熟たまご” トウモロコシのクリームとベーコングリエ
グリーンアスパラガスのロティ
フォアグラ風味のヴィネグレットソース
真イワシのリエット仕立て コルニッションのソルベ添え
蟹とカリフラワーのスープ・カプチーノ仕立てとマンゴの取り合わせ
鶏肉とピスタチオのトゥルト
主菜
フランス産鴨胸肉のロティ ビーツとフランボワーズのアクセント
帆立貝のポワレ セロリのバニラ風味
牛ほほ肉のコンフィ/異なるテクスチャー ポテトフリット添え
真鯛のポワレ、アンディーブ添え コリアンダーとビーツ
豚フィレ肉のソテー ポレンタ添え
ホロホロ鳥のフリカッセ さつま芋入り マスタード風味のサバイヨンソース
デセール
パッションフルーツと胡瓜のびっくりメレンゲ
モンブラン イティネレール風
ピスタチオとフランボワーズのマカロン
ショコラのガナッシュ 春の装い
ショコラ風味のバニラとルバーブのミルフィーユ仕立て
概 要
第二回 CHEFS A L’ARDOISE シェフ・ア・ラルドワーズ
開催期間 2009年5月15日(金)~24日(日)
場所 ル・プレヴェール (東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 4F)
ランチコース/1,350 円(平日)、1,950 円~
ディナーコース/4,800 円~
【本件に関するお問い合わせ先】
ル・プレヴェール株式会社
担当:アラン(ソムリエ&PR 担当)
TEL:03-3486-1603
FAX:03-3486-1604
E-mail:[email protected]
URL:www.lepreverre.com
Fly UP