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しらゆき姫 - 新国立劇場

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しらゆき姫 - 新国立劇場
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新国立劇場バレエ団
平成 26 年度
新国立劇場
こどものためのバレエ劇場
しらゆき姫
2014 年 7 月 25 日(金)11:30/ 3:00
27 日 (日)11:30/ 3:00
・26 日(土)11:30/ 3:00
世界中で愛されている、
「しらゆき姫」がバレエ作品として上演されます。本作品はクラシカル・
バレエとして作られていますが、子供たちにも理解しやすいように楽しい趣向に溢れています。
ストーリーは子供たちにもわかりやすいおとぎ話のかたちで運ばれますが、原作のグリム童話に
は人生あるいは人間心理の真実が語られています。音楽は、J.シュトラウスの作品からの抜粋で
す。バレエ・デビューには最適の作品ですので、是非夏休みに親子でご覧ください。
撮影:瀬戸秀美
写真・資料のご請求取材のお問い合わせ
◎新国立劇場 制作部舞踊 広報担当 中尾久美子
TEL:03-5352-5735 /FAX:03-5352-5709
2
◎あらすじ
あるところにしらゆき姫というとても美しい王女がいました。彼女の継母の王妃(魔女)は、自分が世界で一番美しいと
信じており、彼女の持つ魔法の鏡もそう言ってくれるので満足な日々を送っていました。美しく成長したしらゆき姫は隣
の国の王子に出会い、二人は恋に落ちます。
ある日王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女性は?」と聞くと、しらゆき姫だという答えが返ってきて、王妃は怒りの
あまり、猟師にしらゆき姫を森に連れて行き、姫を殺すよう命令します。しかし姫を不憫に思った猟師は彼女を殺せず、
代わりに森の中に置き去りに。姫は、森の中で7人のこびとたちと出会い暮らします。しかし、王妃が魔法の鏡に「世界で
一番美しいのは?」と聞くと、鏡が「しらゆき姫」と答えたため姫がまだ生きていることがわかります。王妃は、姫を殺
そう何度も試みますが失敗します。さて今度は毒リンゴを作り、リンゴ売りに化けて姫に食べさせると姫は倒れてしまい
ます。姫は死んでしまった、と悲しみに暮れたこびとたちは、姫をガラスの棺に入れ毎朝毎晩お参りをし、3年の月日が流
れます。
あるとき、あの王子がそこに通りかかり、棺に入った、生きていた時のまま美しいしらゆき姫をくれるようにこびとたち
に頼みますが、彼らはそれを断ります。双方が棺の奪いあいをしたため、棺の中から姫が転がり落ちます。その拍子に姫
は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出して息を吹き返し、二人はめでたく結ばれます。
3
◎配役
【役名】
25 日 11:30
25 日 3:00
26 日 11:30
26 日 3:00
27 日 11:30
27 日 3:00
しらゆき姫
小野絢子
米沢唯
長田佳世
細田千晶
米沢唯
小野絢子
レックス(王子)
福岡雄大
菅野英男
奥村康祐
林田翔平
菅野英男
福岡雄大
お妃
本島美和
堀口純
本島美和
寺田亜沙子
堀口純
本島美和
ミラー(鏡の精)
小柴富久修
宝満直也
小柴富久修
宝満直也
宝満直也
小柴富久修
【しらゆき姫】
小野絢子
米沢唯
長田佳世
細田千晶
初主役
【王子】
福岡雄大
菅野英男
奥村康祐
林田翔平
初主役
新国立劇場バレエ団
新しい舞台芸術の拠点として開場した新国立劇場とともに、1997 年に新国立劇場バレエ団は発足しました。
「白鳥の湖」
「眠
れる森の美女」
「くるみ割り人形」といった古典作品から、バランシンをはじめとする振付家による 20 世紀の名作や現代振
付家の作品に至るまで幅広いレパートリーを持っています。また、世界の振付家に新作を委嘱してバレエ団としての独自色
も打ち出しています。
2004 年には「ライモンダ」で、朝日舞台芸術賞を受賞。 ‘08 年に米国ケネディ・センターで初の海外公演を行い、’09 年
にはモスクワ・ボリショイ劇場では「椿姫」
(牧阿佐美振付)を上演し大きな成功を収めました。特に美しいコール・ド・バ
レエは絶賛され、国際的にも高い関心と評価を得ました。
日本のバレエ界に多大な貢献をしてきた島田廣、牧阿佐美という歴代の芸術監督の後を継ぎ、現在バレエ団の芸術監督を務
めるのは、現代英国を代表する振付家デヴィッド・ビントレー。
‘05 年に「カルミナ・ブラーナ」でビントレーとバレエ団と
は公演を通じて強い信頼関係を築き、’08 年に、ビントレーは新国立劇場バレエ団のために新作の全幕バレエ「アラジン」
を振り付け、2010/2011 シーズンより芸術監督に就任。バレエ団は「A New Direction」という新しいテーマを掲げ、’11
年に彼の振付による新作の全幕バレエ「パゴダの王子」を世界初演。2014/2015 シーズンからは、大原永子が舞踊芸術監
督に就任し、バレエ団はさらなる飛躍を目指しています。
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◎公演概要
【タイトル】
新国立劇場バレエ団
『しらゆき姫』
【出演】
新国立劇場バレエ団
【原作】 グリム童話
平成 26 年度新国立劇場 こどものためのバレエ劇場
【音楽】ヨハン・シュトラウス2世
【監修】牧阿佐美
【振付】小倉佐知子
【音楽構成】福田一雄
【構成・演出】三輪えり花
【装置・衣裳】石井みつる 【照明】杉浦弘行
【音響】渡邉邦男
※録音音源を使用します。
【公演日程】
2014 年
7 月 25 日(金)
11:30/3:00
・26 日(土)11:30/3:00
・27 日(日)11:30/3:00
【会場】 新国立劇場 オペラパレス (京王新線 新宿駅より 1 駅、初台駅中央口直結)
【主催】 新国立劇場
【前売開始】 2014 年 4 月 20 日(日) 10:00~
【料金(全席指定・税込)】
こども(4 歳から小学 6 年生)
2,160 円
大人(中学生以上)
3,240 円
◎チケットのお求め・お問い合わせは
新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)
新国立劇場 Web ボックスオフィス http://pia.jp/nntt/ (PC、携帯共通)
チケットぴあ http://pia.jp/t/ (PC、携帯共通)、
イープラス http://eplus.jp/nnttballet/ (PC、携帯共通)
ローソンチケットほか
【全国公演】
8 月 9 日(土)
大阪・フェスティバルホール TEL : 06-6231-2221
8 月 17 日(日) アルカス SASEBO
TEL : 0956-42-1111
8 月 23 日(土) サンポートホール高松
TEL : 087-825-5010
9 月 6 日(土)
TEL : 077-523-7136
びわ湖ホール
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