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明治安田 米国中小型成長株式ファンド

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明治安田 米国中小型成長株式ファンド
販売用資料
明治安田
米国中小型成長株式ファンド
2016年11月
追加型投信/海外/株式
ご注意事項
1.当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社が作成した販売用資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。
2.投資信託のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認の
うえ、ご自身でご判断ください。
3.投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込む
ことがあります。また、投資信託は預貯金と異なります。
4.投資信託はリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します
(外貨建資産を組入れる場合は、為替変動
リスクもあります)。投資信託の運用による損益は、全て投資者の皆さまに帰属します。
5.投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではなく、また、登録金融機関か
ら購入された投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。
6.当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありま
せん。また、当資料の記載内容、グラフ・数値等は資料作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
7.当資料中に例示した個別銘柄について、当該銘柄の推奨または投資勧誘を目的としたものではなく、今後当ファンドが
当該有価証券に投資することを保証するものではありません。
8.当資料の運用実績に関するグラフ・数値等は、過去の実績を示したものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証
するものではありません。
●ファンドの基準価額等については、下記の照会先までお問い合わせください。
明治安田アセットマネジメント株式会社
電話番号:0120-565787
(受付時間は、営業日の午前 9 時∼午後 5 時)
ホームページアドレス http://www.myam.co.jp/
投資信託は、元本が保証された商品ではありません。お申込みの際は、必ず
「投資信託説明書(交付目論見書)
」
をご覧ください。
●お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)
のご請求は
●設定・運用は
商 号 等 / 楽天証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 195 号
加入協会/ 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
商 号 等 / 明治安田アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 405 号
加入協会/ 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
ファンドの特色
1
米国株式の中でも、高い利益成長が期待される米国中小型成長企業に主に
マザーファンドを通じて投資し、信託財産の中長期的な成長を目指します。
2
3
原則として、外貨建資産に対する為替ヘッジは行いません。
実質的な米国中小型成長株式等の運用指図に関する権限は、
アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーに委託します。
4
年 2 回 の 決 算(1月31日および7月3 1日( 休 業日の 場 合は翌 営 業日))を
行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
●分配対象額の範囲は、
経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益
(評価益を含みます。)
等の全額とします。
●収益分配金額は、
委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行うものではありません。
資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
米国株式市場等について
当ファンドのマザーファンドを通じた主要投資対象
主要先進国の中小型株の株式時価総額比較
米国の成長性が高いと考えられる中小型株式を主要
投資対象とします。
中小型株においても米国は世界最大の市場規模です。
■米国株式市場における時価総額別分類
ドイツ
456兆円
英国
日本
大型株
時価総額
1∼
500位
更に、中小型株の中から
成長性の高い
中小型成長株を選定します
31兆円
投資対象
ユニバース
76兆円
1,600銘柄
約
501∼3,000位
168兆円
中小型株
中小型株
米国
3,001位∼
(更に時価総額の小さい銘柄)
中小型株銘柄数
1,662
米国
678
日本
295
英国
120
ドイツ
ここでは、中小型株と
は、時価総額が概ね7
億ドル
(約724億円)
∼
80億ドル
(約8,275億
円)程度の企業を指し
ます。
主要先進国
(ご参考)
世界の株式時価総額
米国株式市場は世界全体の約3分の1を占め、
世界最大の市場です。
・中小型株とは、原則として米国中小型株式インデックスである
Russell2500指数に採用されている銘柄等のうち、時価総額が約
7億ドル以上のものと定義します。
・成長企業とは、高い利益成長が期待される企業と定義します。
*Russell2500指数とは、米国企業株のうち時価総額上位3,000
銘柄から構成されるRussell3000指数のうち、時価総額上位500
銘柄を除いた下位2,500銘柄からなるラッセル・インベストメント
が公表する指数で、米国株式においては、中小型株式指数として
広く用いられております。
その他
1,809兆円
カナダ
184兆円
米国
世界全体
6,985兆円
2,710 兆円
ドイツ
192兆円
フランス
200兆円
英国
338兆円
香港
473兆円
中国
567兆円
日本
512兆円
出所:ファクトセット 2016年8月末時点
※米ドル建て株式時価総額の円換算レートは1ドル=103.435円
(2016年8月末)
を
用いており、
兆円未満は四捨五入しています。
※上記はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 1
ファンドの運用実績(2016年8月末時点)
設定来の基準価額と純資産総額の推移
(円)
30,000
(億円)
期間:2012年1月31日
(設定日)
∼2016年8月末
200
※分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものであり、
税引前分配金を再投資したものとして算出しています。
純資産総額
(右軸)
分配金再投資基準価額
(左軸)
基準価額
(左軸)
25,000
160
20,000
120
15,000
80
10,000
40
5,000
12/01
13/01
14/01
15/01
0
(年/月)
16/01
分配金の実績
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
2012年
7月
2013年
1月
2013年
7月
2014年
1月
2014年
7月
2015年
2月
2015年
7月
2016年
2月
2016年
8月
200
2,500
2,000
2,000
100
1,500
1,500
0
0
設定来
累計
基準価額の
騰落率
(設定来)
9,800
91.12%
※分配金は、
10,000口あたりの税引前の金額
(円)
※分配金は、
増減したり、
支払われないことがあります。
※設定来の基準価額の騰落率は、
税引前分配金を再投資したものとして算出しています。
※設定来の基準価額の騰落率は、
10,000円を基準として算出しています。
業種別組入比率
(2016年8月末時点)
組入上位10銘柄
(組入銘柄数:87銘柄)
コール等その他
2.40%
銘柄名
ソフトウェア・
サービス
17.26%
その他業種
18.99%
銀行
3.99%
業種別
資本財
15.77%
組入比率
半導体・
半導体製造装置
4.06%
医薬品・
バイオテクノロジー・
ライフサイエンス
6.77%
消費者サービス
11.47%
ヘルスケア機器・
サービス11.34%
小売
7.94%
業種
組入比率
アライン・テクノロジー
ヘルスケア機器・サービス 1.9%
ミドルビー
資本財
1.8%
ベイル・リゾーツ
消費者サービス
1.8%
アイデックス
資本財
1.8%
レノックス
資本財
1.8%
アルティメット・ソフトウエア・グループ ソフトウェア・サービス
1.7%
ブライト・ホライズン・ファミリー・ソリューションズ 消費者サービス
1.7%
ヘクセル
資本財
1.7%
パネラブレッド
消費者サービス
1.6%
ガイドワイア・ソフトウェア
ソフトウェア・サービス
1.6%
※グラフの構成比は四捨五入の影響で100%にならないことがあります。
※組入比率はマザーファンドへの投資を通じた対純資産総額比。
※業種は、
スタンダード&プアーズ
(S&P)
とMSCI Inc.が共同開発したGICS
(世界産業分類基準)
によるものです。
また、
当資料に掲載されている予測、
見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。
2
当ファンドの組入銘柄紹介
デクスコム
ブライト・ホライズン・ファミリー・ソリューションズ
糖尿病患者向け持続血糖測定
(CGM)
機器に特化
米国で最大手の企業への育児保育サービスを提供
・血糖値を一定の間隔で24時間、持続的に測定しモニター
することができるCGMシステム機器を開発
・企業の保育施設の委託運営や一時託児サービスを提供する
ほか、幼児教育センターを運営
・このシステムにより、血糖値の1日の変動に基づいた血糖
コントロールなどの先進治療が可能に
・約930の保育施設を運営。米「フォーチュン」誌の2015年
グローバル500社に入る約140社を含む1,000を超える
企業と提携
デクスコムの株価の推移
ブライト・ホライズン・ファミリー・ソリューションズの株価の推移
(米ドル)
(期間:2011年8月末∼2016年8月末)
120
地域別売上高
(2015年)
100
80
80
地域別売上高
(2015年)
欧州
12%
70
北米
88%
(期間:2013年1月25日∼2016年8月末)
100
90
欧州
その他
アジア 5%
1%
6%
60
(米ドル)
60
アジア
7%
北米
82%
50
40
40
20
0
11/8
30
12/8
13/8
14/8
15/8
16/8
(年/月)
・糖尿病患者は米国を初め、世界的に増加傾向にある
・現在1日に数回測定する血糖自己測定が主流だが、今後は実用化
されたCGMの普及が予想される
・CGM製品「G4 Platinum」はデータの精度、操作性などの点で
関係者の評価が高く、今後のシェア拡大が期待される
・同社は血糖モニターをサポートするモバイルアプリとして初めて
米当局の認可を獲得、最新アプリはApple Watch*に搭載される
*腕時計型端末。身に着けて持ち歩くことができるコンピューター。スマホのように
アプリケーションをインストールして、機能を追加することも可能です。
20
13/1
14/1
15/1
16/1
(年/月)
・人口の4分の1を占める米ミレ二アルズ世代*が家族を持ち、今後5歳
以下の子どもの人口の増加が見込まれる
・認可を受けた民間保育所が1万以上乱立する米国市場において
最大手としてのポテンシャルが大きい
・保育や教育の質を求める声が高まる中、施設や1教職員当たりの
子どもの人数の少なさ、サービス水準の高さが高く評価される
・企業契約は3∼10年の長期契約形態であり、顧客満足度の高さ
から100%近い更新率を維持
*1980年から2000年代初めに生まれた世代で、世代別では米国の労働力人口
(16歳以上の人口)
で最大の割合を占める
出所:ファクトセット、会社レポート、
アライアンス・バーンスタイン
(以下、
ABと表記することがあります。)
※地域別売上高は四捨五入の
※上記は過去の銘柄選択例についてご紹介したものですが、
投資銘柄の株価が必ずしも上昇するわけではありません。
また、
将来の運用成果
※上記は個別銘柄の推奨または投資勧誘を目的としたものではなく、
今後当ファンドが当該銘柄に投資することを保証するものではありません。
※上記チャートおよびグラフはあくまでも過去の実績および作成時点でのものであり、
コメントについてはABおよび会社レポート等の
アライアンス・バーンスタイン
(AB)*について
ABは、ニューヨークをはじめ世界22カ国48都市に拠点を有し、総額約50.2兆円
(約4,895億米ドル)
**の資産
を運用する世界有数の資産運用会社です。世界の機関投資家、富裕層、一般の投資家に、質の高い運用サービ
スを提供しています。運用サービスには、株式、債券、マルチアセット、オルタナティブ等があり、それぞれに特化
したチームが調査・運用を行います。
本社所在地
米国 ニューヨーク
設立年
1971年
従業員数
約3,470名
(内、アナリスト約205名)
上場証券取引所
ニューヨーク証券取引所***
運用資産総額
約50.2兆円
写真:アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー
(ニューヨーク本社)
外観
2016年6月末時点
*ABには、
アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーとその参加の関連会社を含みます。
**米ドル建て資産額の円建て表示の為替換算レートは1米ドル=102.590円
(WMロイター)
を使用
***アライアンス・バーンスタイン・ホールディング・エル・ピーのリミテッド・パートナーシップ持分がニューヨーク証券取引所に上場 出所:AB
※上記はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 3
アルタ・サロン・コスメテック&フレグランス
テンピュール・シーリー
米国で最大手の美容品小売・サロンチェーン
世界最大手の寝具メーカー
・化粧品など美容品を実店舗とオンラインで販売するほか、 ・グローバルに展開するマットレスや枕などの寝具メーカー
店舗に併設する美容サロンではヘアやメークなどのサー ・2013年にテンピュールがシーリーを買収し、寝具市場では
ビスを提供
世界最大手となる
・従来の百貨店やモール内店舗と一線を画し、独立した良好な
立地で巨大美容専門店として全米で約870店を展開
・取り扱うブランドはプライベートブランドを含めて500超、
商品も2万を超える圧倒的な品揃え
アルタ・サロン・コスメテック&フレグランスの株価の推移
(米ドル)
(期間:2011年8月末∼2016年8月末)
300
250
200
テンピュール・シーリーの株価の推移
(米ドル)
(期間:2011年8月末∼2016年8月末)
110
100
地域別売上高
(2015年)
90
80
米国
100%
地域別売上高
(2015年)
アジア
太平洋
8%
70
150
欧州
6%
その他
2%
北米
84%
60
50
100
40
30
50
20
0
11/8
12/8
13/8
14/8
15/8
16/8
(年/月)
・高級品から大衆向けまで取り扱いブランドと商品を継続的に拡大
しており、ネットを通じて知識が豊富な若年層のニーズにも応える
・ロイヤリティ制度が既存店の売上げに貢献、また会員情報の分析で
効果的なマーケティングが可能
・美容小売店としては最大手でありながら1,270億米ドルの巨大
市場における同社シェアは3%にすぎず、今後の成長余地が大きい
10
11/8
12/8
13/8
14/8
15/8
16/8
(年/月)
・マットレスへの需要は世界的に増加傾向にあり、同社については
特に欧州やアジア太平洋を中心に海外での売上げ拡大余地が大きい
・価格帯の異なる多様なブランドと製品を抱えるフルライン戦略で、
市場全体をカバーする
・直販、小売店、デパートなど販売ルートは多岐にわたり、特に今後は
ネット販売の成長が見込まれる
影響で合計が100%にならないことがあります。
等を保証するものではありません。
見解です。よって、将来の投資成果等をお約束するものではありません。
米国中小型成長株式運用チームの特長
グローバルなリサーチ・リソースを活用しつつ、独自の経験と洞察力でリサーチを行う専任チーム
明確なグロース株の運用哲学とアプローチ
ファンダメンタル分析と定量分析の両方を取り入れた規律あるプロセス
経験豊富で安定した運用チーム
チーム・リーダー ブルース・アルノウ氏
2000年より当運用チームのチーム・リーダーを務める。米国小型/中小型成長株式の消費関連/
商業サービス・セクターのリサーチおよびポートフォリオ・マネジメントにも責任を持つ。
<ブルース・アルノウ氏 コメント>
投資家のみなさまには、長期的な観点からポートフォリオに一定の割合で米国中小型株
を組入れて、米国経済の本格回復の波にスムーズに乗ることをお勧めしたい。
中小型株に関する分析が十分でなく、市場の効率性が低いことで、大型株と比べて、株価の振れが大きくなる傾向にあり
ます。中小型株はリサーチするアナリストが大型株に比べると大幅に少なく、
リサーチの対象となりにくいのです。そのため、
本来の姿を十分評価されないことが多く、価格も適正でない状況が生じやすくなります。だからこそ、
ファンダメンタルズ
が良好な企業を特定することで、付加価値を生み出せると考えます。当運用では、長期リターンが良好な成長銘柄を
発掘することで、成功を収めてきました。今後もご期待ください。
また、
当資料に掲載されている予測、
見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。
4
米国中小型成長株投資の魅力①
恵まれた起業環境にサポートされ、米国では多くの企業が生まれます。
成長拡大期に入ろうとする銘柄をいち早く発掘し、投資を行うことでリターンを得ることが
可能になると考えます。
米 国 の 中 小 型 株を、時価総額で概ね7億ドル∼80億ドル程度とした場合、日本で例えると
「住友化学」
「鹿島」
「ローソン」
といった比較的大きな企業まで含まれます
(2016年8月末時点)
。
企業の成長イメージ・中小型成長企業の強み
(大企業との比較)
起業初期
成長拡大期
安定成長期
投資には
最も魅力的な時期
ニッチ市場・得意分野に経営資源を集中
②ニーズ変化に素早く対応
意思決定プロセスやビジネスモデルがシンプル
新技術を積極採用する等、
ニーズ変化に素早く対応可能
③技術革新の促進
米国政府による
「技術革新と新興企業の競争力強化促進」
米国中小型成長株は、景気回復期に
高い成長ポテンシャルを持つ
①高い利益成長の追求
中小型成長株投資
※上図は、
イメージ図です。
<使用インデックスについて>
※Russell2500指数とは、米国企業株のうち時価総額上位3,000銘柄から構成されるRussell3000指数のうち、時価総額上位500銘柄を除いた下位
2,500銘柄からなるラッセル・インベストメントが公表する指数で、米国株式においては、中小型株式指数として広く用いられています。
※S&P500種株価指数とは、市場規模、流動性、業種などの一定の基準によって選定された500銘柄で構成する指数で米国大型株の株価の値動きを
捉えた指数として一般的に用いられています。またS&P1000種指数は、S&P中型株400種とS&P小型株600種を合わせた、幅広くかつ流動性の
高い銘柄のパフォーマンスを反映する指数です。
※Russell2500グロース指数とは、米国企業株のうち時価総額上位3,000銘柄から時価総額上位500銘柄を除いた2,500銘柄のうち、相対的に
PBR(株価純資産倍率)
が高く、成長が予想される銘柄で構成され、米国の中小型成長株の株価の値動きを捉えた指数として一般的に用いられて
います。
※当資料にて使用したS&P500種株価指数、S&P1000種株価指数、Russell2500指数、Russell2500グロース指数、MSCI EAFEインデックスの
各指数の知的財産権、その他一切の権利は、それぞれ、スタンダード&プアーズ社、ラッセル・インベストメント、MSCIインクに帰属します。なお、各社
は、当ファンドの運用成果等に関し、一切責任はありません。
※上記はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 5
米国中小型成長株投資の魅力②
米国中小型株は米国大型株と比べて、株価の振れが大きくなる傾向にあるものの、
中長期投資において魅力的な投資対象と考えます。
米国株式市場の規模別株価推移
(対数グラフ)
(対数値)
100
92 倍
(年率 12.8%)
米国中小型株(Russell2500指数)
米国大型株(S&P500種株価指数)
(ご参考)
北米を除く先進国
(欧州、
オーストラリア、極東の21ヵ国)
の
大型および中型株
(MSCI EAFEインデックス)
65 倍
(年率 11.7%)
22 倍
(年率 8.5%)
10
※長期間では各指数の値が大きくかい離してくるため、対数グラフを用いて比較を容易にしています。
1
1978
1983
1988
1993
1998
2003
2008
2013
(年)
期間:1978年12月末∼2016年8月末。1978年12月末を1として対数化。
Russell2500指数、S&P500種株価指数およびMSCI EAFEインデックスは、
当ファンドのベンチマークではありません。
出所:ファクトセット、
AB
米国中小型成長株と米国大型株のEPS
(1株当たり利益)
の推移見通し
(指数値)
300
250
米国中小型成長株(Russell2500グロース指数)
米国大型株(S&P500種株価指数)
予想
200
150
100
50
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018 (年)
期間:2010年∼2018年 *2016年∼2018年は予想、2010年のEPSを100として指数化。
Russell2500グロース指数、
S&P500種株価指数は、
当ファンドのベンチマークではありません。
出所:ブルームバーグ
また、
当資料に掲載されている予測、
見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。
6
金利上昇と米国中小型成長株式市場との関係
2 0 0 0 年 以 降 の 金 利 上 昇 局 面を振り返ると、いず れの 局 面にお いても米 国 中 小 型 成 長 株
(Russell2500グロース指数)は堅調に推移しています。
金利が上昇する局面では、さまざまなコスト負担の増加を踏まえてもトータルで利益を伸ばせる、
競争力のある成長企業への投資が、より高いリターンにつながる可能性があると考えられます。
金利コスト
賃金コスト
これ以上低下せず将来
的に増加するリスク
これ以上抑制できず
将来的に増加するリスク
企業の
実力差
が出る
■価格コントロール力
■コスト・コントロール力
■財務健全性
競争力のある成長企業が
優位な環境に
2000年以降の金利上昇時における米国中小型株式市場の株価推移
米国10年国債利回り上昇幅:青字
Russell2500グロース指数上昇率:赤字
グラフ中の色帯部分は金利上昇局面
(指数値)
8,000
(%)
8
03年5月末∼06年6月末
7,000
08年12月末∼09年12月末 12年7月末∼13年12月末
+1.77%
+63.58%
+1.63%
+41.66%
+1.56%
+52.13%
6,000
6
5,000
4,000
4
3,000
2,000
2
1,000
0
0
00/01
05/01
10/01
米国中小型成長株
(Russell2500グロース指数)
(左軸)
15/01
FOMC金利目標
(右軸)
(年 / 月)
米国10年国債利回り
(右軸)
期間:
2000年1月初∼2016年8月末
(日次データ)
Russell2500グロース指数は、当ファンドのベンチマークではありません。 出所:ファクトセット
※金利上昇局面とは、米国10年国債利回りが1年以上の期間において最低値から+1.5%以上上昇した期間
(月次ベース)
としています。
企業買収動向(M&A)
との深い相関性
米国企業は、業績の拡大を経て、潤沢な手元資金を有していることから、買収・合併(M&A)が
活発化しやすい状況にあると考えられます。
中小型成長企業は、買収・合併の対象となりやすく、株価上昇の追い風になることが期待されます。
(ご参考)
当ファンド組入銘柄の事例
M&A取引と米国中小型株式市場
(指数値)
期間:2005年12月末∼2016年8月末
(月次データ)
300
米国M&A取引件数
(左軸)
250
米国中小型成長株
(Russell2500グロース指数)
(右軸)
(件数)
1,200
1,000
シロナ・デンタル・システムズ
歯科医療機器のグローバル・リーダー
※
●主力の歯科用CAD/CAMシステム「CEREC」
、
3Dの
イメージングシステムなどを世界135ヵ国の市場で提供
●CAD/CAMとデジタル・イメージングは技術の進
800
200
600
150
400
100
200
50
歩がめざましく、技術革新力が優位性となる
●ソフトウェアや新機能を継続的に発表しており、
0
05/12
07/12
09/12
11/12
13/12
Russell2500グロース指数は2005年12月末を100として指数化。
Russell2500グロース指数は、当ファンドのベンチマークではありません。
出所:ブルームバーグ、
ファクトセット
0
15/12 (年)
高い既存ユーザーの満足度を得ている
※コンピューター支援による設計、製造システム
◆歯科治療材料・歯科用製品の大手企業「デンツ
プライ・インターナショナル」と合併
(合併完了日:
2016年3月1日)
◆同合併により、
大規模かつ多角化した歯科用製品
メーカー
「デンツプライ・シロナ」
が誕生
※上記は個別銘柄の推奨または投資勧誘を目的と
したものではなく、今後当ファンドが当該銘柄に
投資することを保証するものではありません。
※上記はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。 7
近い将来ミレニアルズ世代が米国個人消費の主役に
ミレニアルズ世代・
・
・米国で1980∼2000年代初めに生まれ2000年以降に成人となる世代を
指します
米国において、
ミレニアルズ世代はベビーブーマー世代を抜き、最大の人口層となっています。
その世代の収入は、
今後年を経るごとに飛躍的に上昇していくと考えられ、
ミレニアルズ世代の購買力が米国の個人消費をけん引
していくと期待されます。
この世代のライフスタイルはデジタル志向、
ウェルネス志向等、以前の世代のライフスタイルから変化しており、
ミレニアルズ世代の台頭は、
こういった分野に強みを持つ企業への魅力的な投資機会になると考えられます。
(万人)
10,000
米国の世代別人口※
米国の世代別1人あたり収入※※
米国の最大層であるミレニアルズ世代の・
・
・
・
(米ドル)
6,000 収入は飛躍的に上昇していくと考えられます。
5,000
8,000
4,000
6,000
3,000
4,000
2,000
2,000
0
1,000
0
ジェネレー ミレニアルズ ジェネレー ベビーブーマー シニア世代
ションX
ションZ
15-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-74歳 75歳以上
ミレニアルズ ジェネレーションX ベビーブーマー シニア世代
ジェネレーションZが14歳以下、
ミレニアルズが15-34歳、
ジェネレーションXは35-49歳、
ベビーブーマーは50-69歳、
シニア世代は70歳以上とABが定義しています。
※2015年現在。国連の推計。※※2014年現在。各世代の年収分布の平均値。15-24歳についてはABの推計値。
出所:国連、米国国勢調査局、
AB
現状の米国経済は個人消費の拡大が経済成長のエンジンに
雇用環境の改善に伴い、米国の個人の可処分所得も堅調に推移しています。
消費者マインドも引続き高水準で推移しており、今後も個人消費の拡大が期待されます。
米国中小型株式市場は、米国国内ビジネスを中心とする企業が多いため、海外経済の影響を比較的
受けにくいと考えられます。
米国の消費者マインドと支出
(兆米ドル)
12.0
規模別の国内売上高比率
(指数値)
120
消費者支出
(左軸)
消費者信頼感指数
(右軸)
[2015年]
77%
11.5
100
62%
11.0
80
10.5
60
10.0
40
9.5
20
9.0
06/12
08/12
10/12
12/12
14/12
0
(年/月)
期間:2006年12月∼2016年8月末 ※消費者支出は年率換算後の実質ベース
出所:ファクトセット、
AB
また、
当資料に掲載されている予測、
見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。
米国中小型株
米国大型株
米国中小型株はS&P1000種株価指数を使用
米国大型株はS&P500種株価指数を使用
出所:AB
※S&P1000種株価指数構成銘柄は当ファンド
の参考指数であるRussell2500グロース指
数構成銘柄とは異なります。
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投資リスク(詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
■基準価額の変動要因
明治安田米国中小型成長株式ファンドは、直接あるいはマザーファンドを通じて、外国の株式等、
値動きのある証券に投資します
(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)
ので、基準価額は
変動します。
し た が っ て 、金 融 機 関 の 預 貯 金 と 異 な り 投 資 元 本 は 保 証 さ れ ず 、元 本 を 割 り 込 む
おそれがあります。また、ファンドの信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者
に帰属します。
なお、ファンドが有する主なリスクは、以下の通りです。
主な変動要因
株価変動リスク
株 式 の 価 格は、政治・経済情勢、金融情勢・金利変動等および発行体の
企業の事業活動や財務状況等の影響を受けて変動します。保有する株式
価格の下落は、ファンドの基準価額を下げる要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資については、為替変動による影響を受けます。ファ
ンドが保有する外貨建資産の価格が現地通貨ベースで上昇する場合で
あっても、当 該 現 地 通 貨 が 対 円で下 落( 円 高 )する場 合 、円 ベ ースでの
評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)は、ファンドの基準
価額を下げる要因となります。
流動性リスク
株式を売買しようとする際、需要または供給が少ないため、希望する時期
に、希望する価格で、希望する数量を売買できなくなることがあります。
ファンドが保有する資産の市場における流動性が低くなった場合、売却
が困難となり、当該資産の本来的な価値より大幅に低い価格で売却せざ
るを得ず、ファンドの基準価額を下げる要因となります。
信用リスク
投資している有価証券等の発行体において、利払いや償還金の支払い
遅延等の債務不履行が起こる可能性があります。
また、有価証券への投資等ファンドに関する取引において、取引の相手方
の業績悪化や倒産等による契約不履行が起こる可能性があります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
■その他の留意点
●当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。ファミリーファンド方式には運用の効率性等の利点があります
が、マザーファンドにおいて他のベビーファンドの追加設定・解約等に伴う売買等を行う場合には、当ファンドの基準価
額は影響を受けることがあります。
●資金動向、市況動向等によっては、投資方針に沿う運用ができない場合があります。
●収益分配は、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。))を超えて
行われる場合があるため、分配水準は必ずしも当該計算期間中の収益率を示すものではありません。
投資者の個別元本(追加型投資信託を保有する投資者毎の取得元本)の状況により、分配金額の全部または一部が、実質
的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。
分配金は純資産から支払われるため、分配金支払いに伴う純資産の減少により基準価額が下落する要因となります。当
該計算期間中の運用収益を超える分配を行う場合、当期決算日の基準価額は前期決算日の基準価額と比べ下落するこ
ととなります。
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
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手続・手数料等(詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
■お申込みメモ
購 入 単 位
購 入 価 額
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社へお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
(基準価額は1万口当たりで表示しています。以下同じ。)
※基準価額は、
販売会社または委託会社へお問合わせください。
購 入 代 金
販売会社が指定する期日までにお支払いください。
換 金 単 位
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社へお問い合わせください。
換 金 価 額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換 金 代 金
原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目から受益者に支払います。
申 込 締 切 時 間
原則として、販売会社の営業日の午後3時までに販売会社が受付けた分を当日の申込みとします。
購入・換金申込不可日
申込日がニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日に該当する場合は、購入・換金
の申込みの受付を行いません。
換 金 制 限
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金の申込みには制限を設ける場合があります。
購入・換金申込受付の
中 止 および 取り消し
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、
申込みの受付を中止することおよびすでに受付けた申込みの受付を取り消すことがあります。
信 託 期 間
2012年1月31日から2022年1月31日
繰 上 償 還
委託会社は、受益権の総口数が10億口を下回った場合、
この信託契約を解約することが受益者のため
有利であると認めるとき、
またはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、
この信託
契約を解約し、信託を終了させることができます。
決 算 日
1月31日および7月31日
(休業日の場合は翌営業日)
収 益 分 配
年2回決算を行い、収益分配方針に基づいて、分配を行います。
(注)当ファンドには「一般コース」
と
「自動けいぞく投資コース」があります。なお、お取扱い可能な
コースおよびコース名については、
異なる場合がありますので、
販売会社にお問い合わせください。
信 託 金 の 限 度 額
1,000億円
公 告
原則、電子広告により行い、ホームページ
(http://www.myam.co.jp/)に掲載します。
運 用 報 告 書
決算時および償還時に作成のうえ、交付運用報告書は、販売会社を通じて信託財産にかかる知れている
受益者に交付します。
課 税 関 係
課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
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手続・手数料等(詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
■ファンドの費用・税金
●投資者が直接的に負担する費用
購 入 時 手 数 料
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に、
3.24%
(税抜3.0%)
を上限として販売会社が定める率を乗じて
得た額とします。詳しくは販売会社へお問い合わせください。
※購入時手数料は、
購入時の商品説明、事務手続き等の対価として販売会社にお支払いいただきます。
信 託 財 産 留 保 額
ありません。
●投資者が信託財産で間接的に負担する費用
ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に対し、年2.052%
(税抜1.9%)
の率を乗じて
得た額とし、毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中から支弁します。
配分
委託会社
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
販売会社
受託会社
合計
料率
(年率)
1.242%
(税抜1.15%)
0.756%
(税抜0.7%)
0.054%
(税抜0.05%)
2.052%
(税抜1.9%)
役務の内容
ファンドの運用、基準価額の算出、法定書類の作成等の対価
購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、
口座内でのファンドの管理等の対価
ファンド財産の管理、
委託会社からの指図の実行等の対価
運用管理費用
(信託報酬)
=運用期間中の日々の基準価額×信託報酬率
※アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーに対する報酬は、信託報酬のうち委託会社が受ける報酬の中から
支払われ、
その報酬額は、当ファンドに係るマザーファンドの純資産総額に対し年0.75%の率を乗じて得た
額とします。
その他の費用・手数料
信託財産の監査にかかる費用
(監査費用)
として監査法人に年0.0108%
(税抜0.01%)
を支払う他、
有価証券等の売買の際に売買仲介人に支払う売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する
費用、資産を外国で保管する場合に当該資産の保管や資金の送金等に要する費用として保管銀行に
支払う保管費用、その他信託事務の処理に要する費用等がある場合には、信託財産でご負担いただき
ます。
※その他の費用については、運用状況等により変動しますので、事前に料率、上限額等を表示することが
できません。また、監査費用は監査法人等によって見直され、変更される場合があります。
※当該手数料等の合計額については、
投資者の皆さまの保有期間等に応じて異なりますので、
表示することができません。
●ファンドの税金
・税金は表に記載の時期に適用されます。
・下記の税率は個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
分配時
所得税および地方税
換金
(解約)
時および償還時 所得税および地方税
税 金
配当所得として課税します。
普通分配金に対して20.315%
譲渡所得として課税します。
換金
(解約)
時および償還時の差益
(譲渡益)
に対して20.315%
※上記は2016年8月末現在のものです。
※少額投資非課税制度
「NISA
(ニーサ)
」
「
、ジュニアNISA
(ニーサ)
」
をご利用の場合、詳しくは、販売会社へお問い合わせください。
※法人の場合については上記と異なります。
※税法が改正された場合等には、上記の内容が変更されることがあります。税金の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等に
ご確認されることをお勧めいたします。
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