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<委託会社> 明治安田アセットマネジメント株式会社 <受託会社
本書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。 明治安田米国中小型成長株式ファンドの受益権の募集については、明治安田アセットマネジメント株式会社は、 金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成28年10月31日に関東財務局 長に提出しており、平成28年11月1日にその届出の効力が生じております。 本書には約款の主な内容が含まれておりますが、約款の全文は投資信託説明書(請求目論見書)に添付されてお ります。ファンドに関する投資信託説明書(請求目論見書)を含む詳細な情報は下記の委託会社インターネット ホームページで閲覧できます。 ファンドの販売会社、ファンドの基準価額等については、下記の照会先までお問合わせください。 明治安田アセットマネジメント株式会社 電話番号 0120-565787(受付時間は、営業日の午前9時∼午後5時) ホームページアドレス http://www.myam.co.jp/ 商品分類 単位型・ 追加型 追加型 属性区分 投資対象 投資対象資産 地域 (収益の源泉) 海外 株式 投資対象資産 決算 頻度 投資対象 地域 その他資産 (投資信託証券 (株式 中小型株)) 年2回 北米 投資形態 為替ヘッジ ファミリー ファンド なし ※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。 上記、商品分類および属性区分の定義等については、一般社団法人投資信託協会ホームページ(URL:http://www.toushin.or.jp/) で閲覧が可能です。 当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律に基づい <委託会社> 明治安田アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第405号 て組成された金融商品であり、同法では商品内容の重大な変 設立年月日:1986年11月15日 更に関して事前に投資者(受益者)の意向を確認する手続き 資本金:10億円 等が規定されております。 運用する投資信託財産の合計純資産総額:11,517億円 また、当ファンドの信託財産は、受託会社により保管されま (資本金・運用純資産総額は2016年8月末現在) 〔ファンドの運用の指図等を行います〕 すが、信託法によって受託会社の固有財産等との分別管理等 が義務付けられています。 投資信託説明書(請求目論見書)については、販売会社にご <受託会社> 三菱UFJ信託銀行株式会社 請求いただければ当該販売会社を通じて交付いたします。な 〔ファンドの財産の保管および管理等を行います〕 お、販売会社に請求目論見書をご請求された場合は、その旨 をご自身で記録しておくようにしてください。 ファンドの目的 ◆明治安田米国中小型成長株式ファンド(以下「当ファンド」ということがあります。)は、 信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。 ファンドの特色 ◆マザーファンドを通じて米国の成長性が高いと考えられる中小型株式を主要投資対象と します。 ◆高い利益成長が期待される企業を発掘し、投資を行います。 ◆マザーファンドの米国中小型株式等の運用指図に関する権限は、アライアンス・バーン スタイン・エル・ピーに委託します。 ◆原則として、外貨建資産に対する為替ヘッジは行いません。 ファンドの仕組み 当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。 ファミリーファンド方式とは、お客様からご投資いただいた資金をベビーファンドとしてまとめ、その 資金を主としてマザーファンドに投資することにより、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みで す。 申込金 投資者 (受益者) ベビーファンド 投資 明治安田米国中小型 成長株式ファンド 分配金・償還金等 マザーファンド 投資 米国の中小型株式等 明治安田米国中小型 成長株式マザーファンド 損益 ※損益は全て投資者である受益者に帰属します。 1 (主要投資対象) 損益 運用プロセス 銘柄の選定にあたっては、企業の時価総額を基準とした米国の中小型株式等(米国預託証書(ADR)を 含みます)の中から、ファンダメンタルズ分析とクオンツモデル分析を用い、企業収益の成長性、収益 構造等の観点からポートフォリオを構築します。 ※上記ポートフォリオ構築・運用プロセスは、今後変更となる場合があります。 アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー 米国中小型成長株式運用チームの強み <チームの特長> ●グローバルなリサーチ・リソースを活用する米国中小型成長株式専任チーム ●経験豊富な運用チーム ●明確なグロース株の運用哲学とアプローチ ●ファンダメンタルズ分析と定量分析の両方を取り入れた規律あるプロセス <アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーについて> アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーは資産運用業務で40年以上の経験を有する世界有数の資産 運用会社であり、多彩な投資商品やサービスをグローバルに展開しており、その本部をニューヨークに 置いております。 主な投資制限 ■株式への投資割合 株式への実質投資割合には制限を設けません。 ■同一銘柄の株式への 投資割合 同一銘柄の株式への実質投資割合は取得時において、信託財産の純資産 総額の5%以下とします。 ■投資信託証券への 投資割合 投資信託証券(マザーファンドおよび上場投資信託証券を除きます)への 実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。 ■外貨建資産への投資割合 外貨建資産の実質投資割合には制限を設けません。 分配方針 ◆1月31日および7月31日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行い ます。 ・ 分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の 全額とします。 ・ 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。 ただし、必ず分配を行うものではありません。 ※ 将来の収益分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。 資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。 2 基準価額の変動要因 明治安田米国中小型成長株式ファンドは、直接あるいはマザーファンドを通じて、外国 の株式等、値動きのある証券に投資します(外貨建資産には為替変動リスクもあります。) ので、基準価額は変動します。 したがって、金融機関の預貯金と異なり投資元本は保証されず、元本を割り込むおそ れがあります。また、ファンドの信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者 に帰属します。 なお、ファンドが有する主なリスクは、以下の通りです。 主な変動要因 株価変動リスク 株式の価格は、政治・経済情勢、金融情勢・金利変動等および発行体の企業 の事業活動や財務状況等の影響を受けて変動します。保有する株式価格の下 落は、ファンドの基準価額を下げる要因となります。 為替変動リスク 外貨建資産への投資については、為替変動による影響を受けます。ファンド が保有する外貨建資産の価格が現地通貨ベースで上昇する場合であっても、 当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落す ることがあります。為替の変動(円高)は、ファンドの基準価額を下げる要 因となります。 流動性リスク 株式を売買しようとする際、需要または供給が少ないため、希望する時期に、 希望する価格で、希望する数量を売買できなくなることがあります。ファン ドが保有する資産の市場における流動性が低くなった場合、売却が困難とな り、当該資産の本来的な価値より大幅に低い価格で売却せざるを得ず、ファ ンドの基準価額を下げる要因となります。 信用リスク 投資している有価証券等の発行体において、利払いや償還金の支払い遅延等 の債務不履行が起こる可能性があります。 また、有価証券への投資等ファンドに関する取引において、取引の相手方の 業績悪化や倒産等による契約不履行が起こる可能性があります。 ※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 その他の留意点 ●当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。ファミリーファンド方式には運用の効 率性等の利点がありますが、マザーファンドにおいて他のベビーファンドの追加設定・解約等に伴 う売買等を行う場合には、当ファンドの基準価額は影響を受けることがあります。 ●資金動向、市況動向等によっては、投資方針に沿う運用ができない場合があります。 ●収益分配は、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含 みます。) )を超えて行われる場合があるため、分配水準は必ずしも当該計算期間中の収益率を示す ものではありません。 投資者の個別元本(追加型投資信託を保有する投資者毎の取得元本)の状況により、分配金額の全 部または一部が、実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。 分配金は純資産から支払われるため、分配金支払いに伴う純資産の減少により基準価額が下落する 要因となります。当該計算期間中の運用収益を超える分配を行う場合、当期決算日の基準価額は前 期決算日の基準価額と比べ下落することとなります。 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用は ありません。 3 リスクの管理体制 ファンドの運用にあたっては、社内規程や運用計画に基づき、運用部門が運用プロセスの中でリスク コントロールを行います。また、運用部門から独立した部署により諸リスクの状況が確認され、各種 委員会等において協議・報告される体制となっています。 参考情報 当ファンドの年間騰落率および 分配金再投資基準価額の推移 当ファンドと他の代表的な 資産クラスとの騰落率の比較 対象期間:2011年9月∼2016年8月 (円) 25,000 ファンドの年間騰落率〔右軸〕 分配金再投資基準価額〔左軸〕 22,500 (%) 100 (%) 100 80 80 60 17,500 40 40 15,000 20 20 ■最大値 65.0 62.8 60 20,000 ◆平均値 (注) ■最小値 65.0 46.3 12,500 0 10,000 -20 21.0 15.0 0 2012.9 2013.9 2014.9 9.3 2.9 9.7 4.8 0.5 -12.3 -20 -22.0 -17.4 -17.3 -27.0 -40 -40 2011.9 17.8 4.6 -26.2 7,500 43.7 34.9 2015.9 当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 ※グラフは、ファンドの 5 年間の各月末における分配金再 ※グラフは、ファンドと他の代表的な資産クラスを定量的 投資基準価額(税引前の分配金を再投資したものとして に比較できるように、5 年間の各月末における直近 1 年 算出。以下同じ。)および各月末における直近 1 年間の騰 間の騰落率データ(60 個)を用いて、平均、最大、最小 落率を表示しています。 を表示したものです。 ※分配金再投資基準価額は 5 年前の基準価額を起点として ※ファンドの年間騰落率のデータは、各月末の分配金再投 計算したものです。 資基準価額(税引前の分配金を再投資したものとして算 ※年間騰落率のデータは、各月末の分配金再投資基準価額 出)をもとに計算しており、実際の基準価額に基づいて をもとに計算しており、実際の基準価額に基づいて計算 計算した年間騰落率とは異なる場合があります。 した年間騰落率とは異なる場合があります。 ※全ての資産クラスが、当ファンドの投資対象とは限りませ (注)当ファンドは、設定日以降のデータで表示しておりま ん。 す。 (注)当ファンドは、設定日以降のデータで表示しております。 したがって、データの個数が異なります。 <各資産クラスの指数について> 資産クラス 指数名称 権利者 日本株 東証株価指数(TOPIX)(配当込み) 株式会社東京証券取引所 先進国株 MSCI-KOKUSAI(配当込み・円換算ベース) MSCI Inc. 新興国株 MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円換算ベース)MSCI Inc. 日本国債 NOMURA-BPI(国債) 野村證券株式会社 先進国債 シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース) Citigroup Index LLC 新興国債 JP モルガン GBI-EM グローバル・ダイバーシファイド(円ベース) J.P.Morgan Securities LLC (注)海外指数は、対円での為替ヘッジなしによる投資を想定して、各月末の指数値を円換算または円ベースにて表示。 ※各指数に関する著作権等の知的財産権、その他一切の権利は、上記に記載の各権利者に帰属します。 また、各権利者は、当ファンドの運用成果等に関し一切責任を負いません。 各指数の内容について、詳しくは投資信託説明書(請求目論見書)をご覧ください。 4 2016年8月31日現在 基準価額・純資産の推移 (円) 30,000 純資産総額(右軸) 分配の推移 基準価額(左軸) (億円) 基準価額(分配金再投資)(左軸) 200 25,000 160 20,000 120 15,000 80 10,000 40 分配金の推移 2016年8月 0円 2016年2月 0円 2015年7月 1,500円 2015年2月 1,500円 2014年7月 100円 設定来累計 9,800円 ※分配金は、10,000口あたりの税引前の金額 5,000 0 12/01 13/01 14/01 15/01 16/01 (年/月) 基 準 価 額 7,896円 純資産総額 6,354百万円 ※基準価額(分配金再投資)は信託報酬控除後のものであり、当ファンドの設定時を10,000円として分配金(税引前)再投 資ベースで算出しています。 主要な資産の状況 組入上位銘柄(マザーファンド) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 銘柄名 ALIGN TECHNOLOGY INC MIDDLEBY CORP VAIL RESORTS INC IDEX CORP LENNOX INTERNATIONAL INC ULTIMATE SOFTWARE GROUP INC BRIGHT HORIZONS FAMILY SOLUT HEXCEL CORP PANERA BREAD COMPANY-CLASS A GUIDEWIRE SOFTWARE INC 業種 ヘルスケア機器・サービス 資本財 消費者サービス 資本財 資本財 ソフトウェア・サービス 消費者サービス 資本財 消費者サービス ソフトウェア・サービス 投資比率(%) 1.91 1.81 1.80 1.79 1.77 1.75 1.69 1.66 1.66 1.64 ※投資比率はマザーファンドの対純資産総額比 年間収益率の推移(暦年ベース) 80% 61.7% 60% 40% 18.8% 16.2% 20% 0% -1.5% -20% -13.1% -40% 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 ※収益率は分配金(税引前)を再投資したものとして算出しています。 ※2012年は設定日(2012年1月31日)から年末までの収益率、2016年は8月末までの収益率を表示しています。 ※ファンドにはベンチマークはありません。 ※最新の運用状況は委託会社のホームページでご確認することができます。 ※ファンドの運用実績はあくまで過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 5 2016年 お申込みメモ 購 入 単 位 販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社へお問合わせください。 購 入 価 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。 額 (基準価額は1万口当たりで表示しています。以下同じ。) ※基準価額は、販売会社または委託会社へお問合わせください。 購 入 代 金 販売会社が指定する期日までにお支払いください。 換 金 単 位 販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社へお問合わせください。 換 金 価 額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。 換 金 代 金 原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目から受益者に支払います。 申 込 締 切 時 間 原則として、販売会社の営業日の午後3時までに販売会社が受付けた分を当日の申 込みとします。 購入・換金申込不可日 申込日がニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日に該当する 場合は、購入・換金の申込みの受付を行いません。 2016年11月1日から2017年4月28日 購 入 の 申 込 期 間 ※申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新され ます。 換 金 制 限 信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金の申込みには制限を設ける場合 があります。 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その 購入・換金申込受付 他やむを得ない事情があるときは、申込みの受付を中止することおよびすでに受付 の中止及び取消し けた申込みの受付を取消すことがあります。 信 繰 託 上 決 収 期 間 2012年1月31日から2022年1月31日 償 委託会社は、受益権の総口数が10億口を下回った場合、この信託契約を解約するこ とが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事情が発生したと 還 きは、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることがで きます。 算 益 日 1月31日および7月31日(休業日の場合は翌営業日) 分 年2回決算を行い、収益分配方針に基づいて、分配を行います。 ※当ファンドには「一般コース」と「自動けいぞく投資コース」があります。なお、 配 お取扱い可能なコースおよびコース名については、異なる場合がありますので、 販売会社へお問合わせください。 信 託 金 の 限 度 額 1,000億円 公 告 原則、電子公告により行い、ホームページ(http://www.myam.co.jp/)に掲載します。 運 用 報 告 書 課 税 関 決算時および償還時に作成のうえ、交付運用報告書は、販売会社を通じて信託財産 にかかる知れている受益者に交付します。 課税上は、株式投資信託として取り扱われます。 係 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。 配当控除、益金不算入制度の適用はありません。 6 ファンドの費用・税金 投資者が直接的に負担する費用 申込受付日の翌営業日の基準価額に、3.24%(税抜 3.0%)を上限として販売会社 が定める率を乗じて得た額とします。詳細については、お申込みの各販売会社 購 入 時 手数料 までお問合わせください。 ※購入時手数料は、購入時の商品説明、事務手続き等の対価として販売会社に お支払いいただきます。 信 託 財 産 留 保 額 ありません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に対し、年 2.052% (税抜 1.9%)の率を乗じて得た額とし、毎計算期末または信託終了のとき、信 託財産中から支弁します。 運 用 管 理費用 ( 信 託 報 酬 ) 配分 料率(年率) 委託会社 1.242%(税抜 1.15%) 販売会社 0.756%(税抜 0.7%) 受託会社 0.054%(税抜 0.05%) 合計 2.052%(税抜 1.9%) 役務の内容 ファンドの運用、基準価額の算出、法定書類 の作成等の対価 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の 送付、口座内でのファンドの管理等の対価 ファンド財産の管理、委託会社からの指図の 実行等の対価 運用管理費用(信託報酬) =運用期間中の日々の基準価額×信託報酬率 ※アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーに対する報酬は、信託報酬のう ち委託会社が受ける報酬の中から支払われ、その報酬額は当ファンドに係る マザーファンドの純資産総額に対し年 0.75%の率を乗じて得た額とします。 信託財産の監査にかかる費用(監査費用)として監査法人に年 0.0108%(税 抜 0.01%)を支払う他、有価証券等の売買の際に売買仲介人に支払う売買委託 手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場 そ の 他 の 費 用 ・ 手数料 合に当該資産の保管や資金の送金等に要する費用として保管銀行に支払う保管 費用、その他信託事務の処理に要する費用等がある場合には、信託財産でご負 担いただきます。 ※その他の費用については、運用状況等により変動しますので、事前に料率、 上限額等を表示することができません。また、監査費用は監査法人等によっ て見直され、変更される場合があります。 ※当該手数料等の合計額については、投資者の皆さまの保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 7 ファンドの税金 ・税金は表に記載の時期に適用されます。 ・下記の税率は個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。 時 期 項 目 税 金 分配時 所得税及び 地方税 配当所得として課税します。 普通分配金に対して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20.315% 換金(解約)時及び 償還時 所得税及び 地方税 譲渡所得として課税します。 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して・・・・・・・20.315% ※上記は2016年8月末現在のものです。 ※少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)、ジュニアNISA(ニーサ)」をご利用の場合 少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」、「ジュニアNISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、一定の 金額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得及び譲渡所得が一定期間非課 税となります。他の口座で生じた配当所得や譲渡所得との損益通算はできません。ご利用になること ができるのは、NISA(ニーサ)は満20歳以上の方、ジュニアNISA(ニーサ)は20歳未満の方で、販売 会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社へ お問合わせください。 ※法人の場合については上記と異なります。税法が改正された場合等には、上記の内容が変更されるこ とがあります。 税金の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認されることをお勧めいたします。 8 9 10