46. 夏・竹林・そうめん流し

No.46
都筑区地域福祉保健活動100選
都筑区地域福祉保健活動100選
新栄早渕地区
お父さんと
一緒にやって
ごらん。
● 活動開始 ●
平成17年７月
●活
動 日●
年１回
（平成20年は７月13日）
● 活動主体 ●
早渕二丁目町内会
子どもは楽しみながら地域を知ります
子どもの多い早渕二丁目町内会地区では、子ども会の親睦を兼ねて、子どもたちの喜ぶことをしよ
う、と始めたのがそうめん流しです。子どもたちが田舎や旅行に出かけてしまう夏休み前に実施して
います。昨年までは、早渕公園内の「たけのこ広場」で実施していましたが参加者が増えてきたため、
今年は会場をグランドに移して実施したところ約180人が集まりました。
そうめん流しの前には、公園愛護会や子ども会の方が先生役になって、公園の余った竹を利用し、
そうめんを食べる や竹ぼうきを作る竹細工教室が開催されます。公園の竹を活用した夏の１日が
子どもの楽しい体験と思い出となります。
また、早渕地域から発掘された古代の土器や稲作道具などを伝える手作りのプレートを置いて、
地域のことを知ってもらうきっかけになっています。公園愛護会と準備から連携し、町内会役員、子
ども会、婦人部…と自然と町内会総出の協力体制で、イベントを盛り上げています。
早渕二丁目町内会
子ども会
連携
婦人部
子どもたちのために…大人たちの連携が行事をささえています
準備で大忙し。
町内会や愛護会の方の努力が
夏の日の子どもの笑顔を生ん
でいます。
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活動場所
早渕公園
そうめん台には水を排水口
に直接流せるなど、工夫が
いっぱい。
「次の代に伝えていきた
い」と町内会役員さん。
ねらい
○地域の資源を活用した子どもの
竹細工
そうめん
流し
地域の
子どもたち
思い出づくり
○年齢の異なる子ども同士の交流
の場づくり
○町内会の連携を深める機会
公園愛護会
流れてきた
お菓子も
竹 で
キャッチ！
町内会の人が作った早渕地域から出土した土
器など埋蔵物が写真入りでよくわかる大きい
プレート。
ゆであげも
手際が抜群！
ひろがり
夏
・
竹
林
・
そ
う
め
ん
流
し
「縄文も体験させたい」思いが詰まっています
夏・竹林・そうめん流し
つながり
No.46
こんにちは
晴天の空の下、天然の竹で作られた流しそうめん台にたくさんの子ども。
そうめん流しの前には竹細工教室が開催され、そうめんを食べる を作っ
たり２本のそうめん台の形は早渕の「ハ」の字になっていたりという粋な
はからい。地域の方々が素晴らしいチームワークで進められていたこと、
またその顔が子どもたち同様とても楽しそうだったことが印象的でした。
「
つ
。
づき
た
あ
まし
い基金」で作製し
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