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平成 28 年度若年者向け自殺予防広報等業務委託仕様書 1 受託業務名
平成 28 年度若年者向け自殺予防広報等業務委託仕様書 1 受託業務名 平成 28 年度若年者向け自殺予防広報等業務委託 2 受託業務期間 契約締結の日から平成 29 年3月 31 日まで 3 業務の目的 県内において 20 ~ 39 歳の各年代の死因の第一位である自殺防止のため、悩みをもつ 若年者が相談窓口を知ること、又若年者の心の変化に気づいて、話を聴く、相談機関へ のつなぎや見守りなど自らゲートキーパーとしての意識を持ち、行動することが自殺対 策につながることなど、周知を目的に若者が集う場所(学校及び職場、その他若年者に 特化した)において、イベントやカードの配布などを活用し広報事業を実施する。 4 委託料上限額 委託料の上限額は 2,000,000 円(以内:消費税及び地方消費税含む) 5 企画提案書の内容 (1)広報の対象は若年者である(39 歳以下)。学生や働く若者は、友達づきあいや家族 間の葛藤、職場での人間関係や失敗体験などで気分が落ち込みやすい。適切な相談機 関に結びつく様、正しい情報の伝達、又折れない心をつくることの大切さなど、若年 者が興味を持ちやすく、わかりやすい方法を用いること。 媒 体 交通/ 屋外 ポスター広告 対 象 戦 略 39 歳以下の 若年者及び 39 歳以下の若年者に対して、自殺予防に関する正し そ の 保 護 者 い知識や相談を促す等自殺予防の普及啓発が確実に行え ( 保 護 者 は 小 る方法を用いて行う。 中学生以下を 対 象 と す る 場 若年者が多く集う場や日常利用する場所(学校及び会 合に限る) 社など)を利用して周知を行う *この表に示しているものは参考である。 (2)平成 28 年度も前年度に引き続き、特に若年者の悩みを抱えた人へ寄り添いながら、 じっくりと見守る学校・地域・職域等の取組によって孤立を防いでいく事の大切さを 啓発する。 (3)若年者向けの事業として、若年者向けゲートキーパー養成研修講師派遣事業を実施 する。若年者向けゲートキーパー養成研修講師派遣事業については、若年者及び保護 者(保護者は中学生以下を対象とする場合)への直接的効果及び間接的効果も期待し ている。若年者が相談窓口を知り、相談が利用しやすくなる、相談を促す内容とする。 (4)その他若年者の意識及び行動変容に向けた独自の企画を提案すること。 6 事業報告 (1)成果物の提出 全ての成果物については、電子媒体により保存用 3 部を動画・音声・画像データで 提出すること。なお、広報掲載新聞、印刷物及び広報アイテムについては、保存用 3 部を現物でも提出すること。 (2)報告物の提出 事業報告は事業実績(効果測定結果を含む)が容易に把握出来るよう、図、写真、 グラフなどを用いて作成し、保存用 3 部を紙(A4、縦、カラー印刷)で提出する こと。