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国際標準化100年記念シンポジウム(PDF形式:189KB)

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国際標準化100年記念シンポジウム(PDF形式:189KB)
国際標準化100年記念シンポジウム
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ホーム > 国際標準化100年記念シンポジウム
開催日
平成18年10月13日(金)14:00~16:35
会 場
JAホール (東京都千代田区大手町1-8-3 JAビル9階)
テーマ
“標準”は暮らしを世界へ、未来へつなぐ
講演者(敬称略)
高柳 誠一 (国際電気標準会議(IEC)前会長(会長代理)((株)東芝 技術顧
問))
北野 大 (明治大学理工学部教授)
万波 佳奈 (囲碁棋士)
コーディネーター(敬称略)
蟹瀬 誠一 (ジャーナリスト)
概 要
10月13日(金)に開催された、「国際標準化100年記念シンポジウム」では、「標
準」について改めて考えていただき、また、現代の文化・生活・産業を理解する上
で重要なキーワードである「国際標準化」について知っていただく機会として位置
づけ、講演者に高柳誠一氏(IEC(国際電気標準会議)前会長・会長代理、㈱東
芝 技術顧問)、北野大氏(明治大学理工学部教授)、万波佳奈氏(囲碁棋士)、
コーディネーターに蟹瀬誠一氏(ジャーナリスト)をお迎えし、講演及びパネルデ
ィスカッションが行われました。
当日は多数の聴講者が見守る中、「現代社会で人々の暮らしに共通の土台を設
ける標準化に、私たちはどのような関わりを持つべきか?」、「国際的に通用する
標準をつくり、日本から世界に広めるため、どのような行動を取っていくべき
か?」などといったテーマについて積極的な議論がなされ、「標準化は、人々に
共通の基盤となるルールづくりであり、異なる文化や立場などの背景をもつ人と
意見を交えて、はじめて様々な人をつなぐ共通項が見つかるため、企業や利用
者も進んで参画し、多様な視点を反映させることが望ましい。」ということが強調
され、盛況のうちに幕を閉じました。
パネルディスカッションの コーディネーターの蟹瀬
様子
氏
講演者の高柳氏・北野
氏・万波氏(写真左側よ
り)
file://P:\500ユニット内共同作業用\国際標準化100年\8_ウェブサイト\保存用\htmファイル\国際標準化1... 2007/03/29
国際標準化100年記念シンポジウム
プログラム
時間
14:00~14:05
14:05~14:55
14:55~15:10
2/3 ページ
講演内容
開会挨拶
第1部:基調講演
これまで講演者自身が、多くの人々に共通に使われる「標準」
にどのように関わってきたか、それぞれの立場に即して講演い
たします。
休
憩
第2部:パネルディスカッション
主に次のテーマについて様々な角度から「標準」の大切さや世
界的な広がりなどについて議論を展開します。
15:10~16:30
z
z
z
16:30~16:35
総
暮らしと標準との関わり-標準の意義と安心・安全な社
会
国際的に通用する標準をつくり役立てる意義と日本の関
わり
現代社会のルールである標準化に積極的に関わる意義
括
写真・略歴紹介
高柳 誠一(たかやなぎ せいいち)
国際電気標準会議(IEC)前会長・会長代理、㈱東芝技術顧
問。福岡県出身。
1953年東京工業大学応用物理(旧制)卒、東京芝浦電気
(株)(現東芝)入社。本社研究所研究者を経て、取締役技術
管理部長、取締役総合研究所長、代表取締役副社長などを
歴任。
日本応用数理学会会長、航空・電子等技術審議会委員、日
本工業標準調査会委員など多くの公的職務を務めた。
国際活動では、IECの評議会委員、次期会長を経て、2002年
会長就任、2005年より現職。理学博士、科学技術庁長官賞 受賞。
北野 大(きたの まさる)
明治大学教授。東京都出身。
分析化学で博士号を取得(学位論文:光分解-ガスクロマトグ
ラフィの研究)。専門は、環境化学。(財)化学物質評価研究
機構・企画管理部長、淑徳大学教授を経て2006年4月より明
治大学理工学部教授。環境省中央環境審議会委員、経済
産業省化学物質審議会委員なども務める。2004年、(社)日
本分析化学会・技術功績賞受賞。
1987年、TBS「関口宏のサンデーモーニング」の出演をきっ
かけに「クイズダービー」(TBS)、「くらしの経済」(NHK)など
に出演。現在はテレビ朝日「ワイドスクランブル」にレギュラー
出演。ビートたけし氏(映画監督、北野武氏)の実兄。
万波 佳奈(まんなみ かな)
日本棋院所属の女流棋士。
兵庫県出身。大枝雄介九段門下。
1995年、小学6年生の時に少年少女囲碁大会で優勝し、女
子2人目の小学生名人になる。2000年4月に入段し、プロデ
ビュー。2004年、知念かおり女流棋聖(当時)を破り、20歳の
若さで初タイトルを獲得。2006年には二期ぶりに女流棋聖を
奪取。
2002年4月から2年間NHK杯の聞き手を務める。
2004年12月より日本棋院公式携帯サイト「碁バイルセンタ
ー」で『万波日記』を連載中。著書に「万波佳奈の囲碁上達
ハンドブック(MYCOM囲碁ブックス)」
蟹瀬 誠一(かにせ せいいち)
国際ジャーナリスト、 明治大学教授。
石川県出身。 上智大学文学部新聞学科卒。
米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者、TIME誌東京
特派員等を経て、TBSやテレビ朝日にてキャスターを歴任。
2003年から2006年まで『蟹瀬誠一 ネクスト!』(文化放送)の
file://P:\500ユニット内共同作業用\国際標準化100年\8_ウェブサイト\保存用\htmファイル\国際標準化1... 2007/03/29
国際標準化100年記念シンポジウム
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パーソナリティーも務める。 現在は『賢者の選択』(BS朝
日)、『経済討論バトル頂上決戦』(朝日ニュースター)のメイ
ンキャスター、『スーパーニュースアンカー』(関西テレビ)レギ
ュラーコメンテーター。 2004年から明治大学文学部文芸メ
ディア専攻教授に就任。 環境NPOグローバルスポーツアラ
イアンス理事。(株)アコーディア・ゴルフ社外取締役。
国際標準化100年記念シンポジウムに関するお問い合わせはお問い合わせフ
ォームをご利用ください。
file://P:\500ユニット内共同作業用\国際標準化100年\8_ウェブサイト\保存用\htmファイル\国際標準化1... 2007/03/29
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