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上 田 市 長 が 断 言
HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞 札幌No.1無料電子新聞 第104号 平成25年9月3日(火)発行 購読料 無料 発行所 ㈱パンダ不動産 編集発行人 田口宗勝 [email protected] 値上げしない 9月1日より北電が電気料金を値上げしたが、コスト アップとなる市営地下鉄は運賃値上げが回避されること になった。定例会見で上田市長が明らかにした。 年間12億円の負担増について、「省エネで消費電力を 抑える」「太陽光発電、風力発電、コジェネレーション 等によって自給率を高める」と2つの対策で対応すると 述べた。さらに、地下鉄運賃の値上げなど、市民の目に 見える負担増は考えていないと語った。 この発言を受けて、地下鉄だけでなく、市電、ロープ ウェイなど、電気料金値上げの影響を受けそうな公共施 設料金のすべてが値上げされないこととなった。 ただし、他の予算削減等を通して「目に見えない負担 増」を行う可能性は否定されていない。 札幌市長並びに札幌市と、私たち自民党市民会議以 外の他会派は、原発ゼロ政策に賛同しています。原発 ゼロということは、原発から享受してきた安定かつ低 廉なエネルギーを否定し値上げもやむなしということ です。 今回の料金値上げによる市有施設影響額は試算で年 間約12億円。市民各家庭の負担も増える中、やたら理 想論を語る政治家やマスコミそして一部市民が、エネ ルギーの現実を目の前にしてど う振る舞うのか大変興味深いで すね。 上田市長が断言 市営地下鉄運賃 |経済 http://www.hokuyonp.com 平成25年9月3日(火) 北洋新聞 住みやすい都市 メルボルン 英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ ユニットがまとめた「世界で最も住みやすい都市」のランキング で、オーストラリアのメルボルンが3年連続で1位となった。 上位10都市は下記。 1.メルボルン(オーストラリア) 2.ウィーン(オーストリア) 3.バンクーバー(カナダ) 4.トロント(カナダ) 5.カルガリー(カナダ) 6.アデレード(オーストラリア) 7.シドニー(オーストラリア) 8.ヘルシンキ(フィンランド) 9.パース(オーストラリア) 10. オークランド(ニュージーランド) 北洋銀行 また店舗廃止 北洋銀行は、11月18日に北広島市役所出張所を廃止し北広島中 央支店に統合すると発表した。同行では、今秋に清田西支店など 3店舗を統廃合するとしていたが、さらに1店舗の廃止が決まっ た。 のケースでは顕著だ。 店舗統廃合による利便性の低下には2つの側面がある。まず、 近くの店舗が廃止になった利用者にとっては、遠くの店舗まで足 を運ばなければならなくなることだ。拓銀や札銀との統合による 統廃合が一巡し、「近くない店舗の統廃合」が行われている最近 また、一店舗あたりの顧客数が増えることで、待ち時間が長く なる可能性が高い。店舗統廃合は利用者のメリットがわかりにく い方策だ。 〒063-0081 札幌市西区二十四軒1条4丁目2-21加森ビル8-3F ■全日本不動産協会会員■不動産保証協会会員 ◎FAX 011-612-5220 ■北海道知事免許(3)第6514号 ■建設業許可(般-11)石狩第16725号 ◎E-mail:[email protected] http//www.miu-cop.co.jp |不動産 www.hokuyonp.com 平成25年9月3日(火) 北洋新聞 大家さんが目指す 不動産投資サイト「楽待」を運営 する㈱ファーストロジックが同サイ トに会員登録をし ている不動産投 資家255名にアンケート調査を行っ た。 「早期リタイアを検討されていま すか?」との問いに、69%が早期リ タイアを実現、あるいは検討してい ると回答した。アパート大家さんの 目標が「早期リタイア」であること がわかった。 ノーベル賞を目指している科学者 や、映画に主演することを夢見てい る俳優が「早期リタイア」を目標と しているとは考えにくい。 不動産投資家の多くは、「夢のな い職種」に就いているケースが多そ うだ。 先日テレビで「いい」かげんな 働き方という特集をやっていまし た。 その中で自分の時間を大切にし て無理に働きすぎない「ダウンシ フター」と呼ばれる生き方を選ん だ人も出ていました。 今では企業も終身雇用の時代で はないので、多様な働き方が出て きたのでしょう。 不動産投資をして早期リタイア する人も「ダウンシフター」でしょ うか。うら やましいで す。 7割が回答 早期リタイア パンダ不動産の中古マンション http://www.panda2103.com/topc.html |娯楽 北洋新聞 www.hokuyonp.com 平成25年9月3日(火) サザンに勝った 8月のレコチョク月間シングルラ ンキングは、「恋するフォーチュン クッキー」(AKB48)が1位、 注目の「潮騒のメモリー」(天野春 子(小泉今日子))は2位だった。 「ピースとハイライト」(サザン オールスターズ)は7位だった。C Dランキングより権威が低く見られ がちなレコチョクランキングではあ るが、朝ドラの挿入歌が国民的バン ド「サザンオールスターズ」の復活 曲に勝つのは快挙。 「潮騒のメモリー」がドラマに登 場し話題になり始めたのが5月、着 うた配信が始まったのが6月、7月 にCD発売され、8月にダウンロー ドランキング2位の経緯から、ロン グヒットと言えそうだ。 ドラマは9月末まで放映され、挿 入歌として流れる機会もあるだろう から、「潮騒のメモリー」人気はま だまだ続きそうだ。現時点でも紅白 出場の条件をクリアしているが、一 部報道では出場の可能性が低いとん こと。本人が辞退する事情がないの であれば、国民の期待に応えて出場 を決断して欲しい。 8月のレコチョク 潮騒のメモリー