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テーマ2 科学技術文書執筆
テーマ2 科学技術文書執筆 実習教材の実習 補足説明(次回) ・参考文献の書き方 ・参考文献データベースbibDesk 教材のダウンロード • http://www.is.c.titech.ac.jp/edu/2016-infoliteracy2/il2blatex/ のこちらからダウンロード • ダウンロードフォルダのil2b-writingフォルダをドキュメント フォルダに移して作業しよう。 • pater.texをエディタで表示。pltatexコマンドでタイプセッ トしよう。 • model.pdfを見てみよう。 教材の実習 • paper.texを書き足して、model.pdfを完成することが目標 • hints.pdfの旗印の解説を読んだり、model.pdfのきちんと 書けている箇所を真似れば、できる! • 一度に多くを書き足さない! • 少し書いたら「タイプセット」しながら、少しずつ進める。 • 一人でうまくできないところは置いておいて、出来るところ から作り込むので良い。完成までには相当の時間を要するの で、計画的に行うこと。必ず自分で書いて行うこと(一緒に 相談しながら行うのは良いがコピーはダメ)。 TeX文書への 画像ファイルの取り込み グラフ画像の取り込み • 文書中から利用する図のファイルは、文書の.texファイルと同 じフォルダに(il2a-dataファイルから)コピーして持ってくる。 • fig2-cnm-joins-time-series.pdf • fig3-cnm-ratio-join.png • fig5-all-etime-size.pdf • fig6-tw-etime-size-M.pdf • fig7-hn-ratio-join-500K.png • 図2の入るfigure環境の部分をコードを見てみよう。テーマ1 の実習で作成したグラフのファイルに差し替えよう。 • 図2以外の図は、自分でfigure環境のコードを書いて取り込む。 手動での参考文献一覧 と参考文献の参照 参考文献一覧の生成 (.bibファイルとpbibtexコマンドの利用) • 実習教材に含まれているreferences.bibをダブルクリック。 • BibDeskというアプリケーションが起動。この論文の参考文献 のデータが入っている。各文献に参照名が付いている。 • paper.texの末尾の方で、references.bibから参考文献一覧を生 成する指定のコマンドが書かれている。 (1)paper.texをplatexコマンドでタイプセット (2)references.bibをpbibtexコマンドでタイプセット (3) paper.texをplatexコマンドでタイプセット 以上で、文献リストが生成される 文献の引用の¥citeコマンド (BibDeskの.bibファイルからの連携) • paper.texの本文中に¥citeコマンドを書くのは、bibDeskの画 面からマウスで文献情報をコピーしてくるだけ。 (1)references.bibをBibDeskで表示 (2)引用する文献のデータ行をマウスで選ぶ(コマン ドキーでとびとびの行も選べる) (3) TeXshopのpaper.texの編集画面にマウスでドラ グしてきてドロップ 以上で、¥citeコマンドが生成される