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資料4 妊娠・出産に関する支援の推進
資料4 妊娠・出産に関する支援の推進 妊娠・出産に関して普及啓発や情報提供、相談対応等を行うとともに、 妊娠期からの切れ目ない支援を行う区市町村を支援し ます。 ライフステージに応じて施策を展開 妊娠前 妊娠期 子育て期 妊娠適齢期に関する知識不足 課 題 晩婚化の進行による初産年齢の上昇 核家族化や地域の繋がりの希薄化による、育児の孤立化 ■妊娠適齢期等に関する 普及啓発 大学生や社会人の男女を対 象に、妊娠適齢期や不妊に関 する知識を啓発する。 ■妊娠相談ほっとライン 妊娠・出産に関する様々 な悩みについて、看護師等 の専門職が電話やメールで 相談対応を実施し、必要に 応じて適切な関係機関を紹 介する。 ■「母と子の健康相談室」(小 児救急相談) 母子の健康に関する相談 や育児相談、小児救急相談 に対して、保健師や助産師 (必要に応じて小児科医 師)が対応する。 ■TOKYO子育て情報サービス 妊娠や子育て、子供の事故防止等に関する情報をイン ターネットや電話(自動音声)により提供する。 主 な 取 組 ■不妊・不育ホットライン 経験のあるピアカウンセ ラーが不妊・不育に関する悩 みについて、電話で相談対応 を実施する。 ■不妊治療費助成 配偶者間の特定不妊治療 (体外受精・顕微授精)に かかる費用の一部を助成す る。(男性分の治療費も助 成) ■出産・子育て応援事業(ゆりかご・とうきょう事業) 全ての子育て家庭を対象として妊娠期からの切れ目 ない支援を行う区市町村を支援する。 〇妊娠期から子育て期にわたる支援のワンストップ拠 点への専門職の配置を支援 ○妊産婦等の状況を把握する取組を支援 ■子育てスタート支援事業 特に支援が必要な家庭を対象に、出産前後の一定期間、 相談支援や妊婦・母児のデイケア、ショートステイ等を 実施する区市町村を支援する。 ■妊婦健診受診促進事業 妊婦に対して、早期の医 療機関受診と妊娠の届出、 妊婦健康診査の定期的な受 診を促す。