Comments
Description
Transcript
日が照っています
全校朝会の話(大寒) 平成26年1月20日 「おはようございます。」とても元気よくあいさつができますね。 3学期が始まって3週間目です。しっかり目標を立てて、毎日頑張っていることと 思います。朝も寒い中、6年生が一生懸命あいさつ運動をしてくれています。とても 嬉しいことです。 いつも、元気よく挨拶ができる小平六小の皆さんでいて欲しいと思います。 今日の話は「大寒」です。 今日は「大寒」です。「だいかん」は、「大きく寒い」と書きます。この字の通り、 今の時期は一年中で最も寒い時期です。またこの時期に生まれた卵は、「大寒卵」と 呼ばれ、「大寒卵」を食べると子どもは健康に、大人はお金に恵まれると言われてい ます。 さて、気温は、太陽と関係が有ります。太陽が照っている時間が長いほうが気温は 高くなります。反対に太陽が照っている時間が短い方が気温も低くなります。 でも、一番寒い今の時期が太陽の照っている時間が短いかというと、それは違うの です。1年の中で一番日が短いのは、「大寒」の今ではないのです。冬至といって、 12月の20日頃が一番太陽の照っている時間が短いのです。今から1ヶ月前なので す。1ヶ月前のことが、今の気温に大きく関係しています。とても、不思議ですね。 実は、同じようなことが、私たちの生活の中でもあります。勉強でも運動でもサボ っていると、その時は気がつかなくても、1ヶ月もたつと成績が下がってしまいます。 反対に今頑張っている人は、すぐには結果がでないことがあるかもしれませんが、 しかし、頑張ったことは太陽と気温のように、間違いなく自分の力となっています。 自分の目標を決めて、毎日少しずつでよいので頑張りましょう。きっと、1ヶ月後 には結果がでます。