...

旧資金運用部資金 旧簡易生命保険・公営企業金融公庫資金 別

by user

on
Category: Documents
6

views

Report

Comments

Transcript

旧資金運用部資金 旧簡易生命保険・公営企業金融公庫資金 別
別添1
■ 旧資金運用部資金
□ 旧簡易生命保険・公営企業金融公庫資金
補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画
注 □にレを付けること。
Ⅰ 基本的事項
1 団体の概要
上市町
団体名
構成団体名
国調人口(H17.10. 1現在)
23,039
職員数(H20. 4. 1現在)
225
注1 団体が一部事務組合等(一部事務組合、広域連合及び企業団をいう。以下同じ。)の場合は、「団体名」欄に一部事務組
合等の名称を記入し、「構成団体名」欄にその構成団体名を列記すること。
2 「職員数」欄は、普通会計の全職員数を記入すること。
2 財政指標等
財政力指数
0.44(18年度) 標準財政規模(百万円)
5,784(18年度)
実質公債費比率 (%)
21.8(19年度) 地方債現在高(百万円)
21,281(18年度)
経常収支比率 (%)
85.6(18年度)
うち普通会計債現在高(百万円)
9,860(18年度)
実質収支比率 (%)
2.9(18年度)
うち公営企業債現在高(百万円)
11,421(18年度)
積立金現在高(百万円)
1,011(18年度)
注1 財政力指数及び実質公債費比率については、平成18年度又は平成19年度の数値を、経常収支比率については、平成17年度
又は平成18年度の数値をそれぞれ記入すること。これら以外の数値については、直近の地方財政状況調査及び公営企業決算
状況調査の報告数値を記入すること。
なお、一部事務組合等に係る財政力指数、実質公債費比率、経常収支比率については、当該一部事務組合等の構成団体の
各数値を加重平均したものを用いるものとする(ただし、旧資金運用部資金及び旧簡易生命保険資金について対象としない
財政力指数1.0以上の団体の区分については構成団体の中で最も低い財政力指数を記入すること。)。
2 財政指標については、条件該当年度を( )内に記入すること。また、財政力指数以外の財政指標については、数値相互
間で年度(地方財政状況調査における年度)を混在して使用することがないよう留意すること。
3 合併市町村等における合併市町村基本計画等の要旨
□ 新法による合併市町村、合併予定市町村の合併市町村基本計画の要旨
□ 旧法による合併市町村の市町村建設計画の要旨
□ 該当なし
〔合併期日:平成○年○月○日〕
注1 「新法による合併市町村、合併予定市町村」とは、市町村の合併の特例等に関する法律(平成16年法律第59号)第2条
第2項に規定する合併市町村及び同条第1項に規定する市町村の合併をしようとする市町村で地方自治法(昭和22年法律
第67号)第7条第7項の規定による告示のあったものをいう。
2 「旧法による合併市町村」とは、市町村の合併の特例に関する法律(昭和40年法律第6号)第2条第2項に規定する合
併市町村(平成7年4月1日以後に同条第1項に規定する市町村の合併により設置されたものに限る。)をいう。
3 □にレを付けた上で要旨を記入すること。また、要旨については、別様としても差し支えないこと。
4 財政健全化計画の基本方針等
区 分
計
内 容
画
計
画
期
名
上市町財政健全化計画
間
平成20年度から平成24年度(5ヵ年)
既 存 計 画 と の 関 係
公
基
表
の
本
方
方
法
等
第3次上市町行政改革実施計画(平成15年度∼平成21年度)
第4次上市町行政改革実施計画(平成20年度∼平成22年度)
※そのうち平成17年度∼平成21年度 集中改革プラン対応
上市町ホームページへの掲示
計画承認後、町議会への報告
針
第3次、第4次の行政改革大綱に基づく実施計画を基本に、計画的に財政健
全化に取り組み、経営基盤の確立を目指す。
注 計画期間については、原則として平成20年度から24年度までの5か年とすること。
Ⅰ 基本的事項(つづき)
5 繰上償還希望額等
(単位:百万円)
区 分
旧 資 金 運 用部 資金
年利5%以上6%未満
年利6%以上7%未満
年利7%以上
12.8
0.7
繰上償還希望額
補償金免除額
35.5
旧 簡 易 生 命 保 険 資 金 繰上償還希望額
13.2
合 計
12.8
0.7
10.0
58.6
公 営 企 業 金 融 公 庫 資 金 繰上償還希望額
注1 旧簡易生命保険資金・公営企業金融公庫資金に係る財政健全化計画を作成する場合にあっては「旧資金運用部資金」欄を空欄とし、旧資
金運用部資金に係る財政健全化計画を作成する場合にあっては「旧簡易生命保険資金」欄及び「公営企業金融公庫資金」欄は、それぞれ平
成20年度に承認された財政健全化計画に計上された額を参考値として( )書きで記入すること(以下、6において同じ。)。
2 「旧資金運用部資金」の「補償金免除額」欄は、各地方公共団体の「繰上償還希望額」欄の額に対応する額として、計画提出前の一定基
準日の金利動向に応じて算出された予定額であり、各地方公共団体の所在地を管轄とする財務省財務局・財務事務所に予め相談・調整の上、
確認した補償金免除(見込)額を記入すること。
3 各欄の数値は小数点第2位を切り上げて、小数点第1位まで記入すること。従って各欄の単純合計と「合計」欄の数値は一致しない場合
があること。
6 平成20年度以降各期における年利5%以上の地方債現在高の状況
【旧資金運用部資金】
(単位:千円)
年利5%以上6%未満
(平成21年度末残高)
事業債名
年利6%以上7%未満
(平成20年度末残高)
年利7%以上
(平成20年度末残高)
合 計
11,707
274
783
11,707
274
783
小 計 (A)
12,764
12,764
小 計 (B)
合 計 (A)+(B)
12,764
12,764
普
通
会
計
債
一般公共事業
一般単独事業
厚生福祉施設整備事業
出一
資般
債会
等計
【旧簡易生命保険資金】
(単位:千円)
年利5%以上6%未満
(平成21年度末残高)
事業債名
普
通
会
計
債
一般単独事業
一般単独事業
義務教育施設整備事業
一般単独事業
義務教育施設整備事業
年利6%以上7%未満
(平成21年度末残高)
年利7%以上
(平成20年度9月期残高)
9,942
35,448
13,149
9,942
9,942
3,866
9,283
29,565
5,883
58,539
35,448
13,149
9,942
58,539
3,866
9,283
29,565
5,883
小 計 (A)
合 計
出一
資般
債会
等計
小 計 (B)
合 計 (A)+(B)
【公営企業金融公庫資金】
事業債名
(単位:千円)
年利5%以上6%未満
(平成20年度9月期残高)
普
通
会
計
債
小 計 (A)
出一
資般
債会
等計
小 計 (B)
合 計 (A)+(B)
注1 地方債計画の区分ごとに記入すること。
2 必要に応じて行を追加して記入すること。
年利6%以上7%未満
(平成20年度9月期残高)
年利7%以上
(平成20年度9月期残高)
合 計
Ⅱ 財政状況の分析
内 容
当町の人口は、23,039人(H17国調)と、平成7年度から減少傾向にある。こ
財 務 上 の 特 徴 こ数年企業業績の好転により法人町民税が増えているが、個人町民税の伸び
悩みなどにより平成18年度決算における財政力指数は、類似団体平均を大き
く下回る。
財政状況として、歳入面では「三位一体改革」に伴う地方交付税の減少が
目立ち、また歳出面では扶助費や退職手当等の義務的経費の増加や、特別会
計への繰出金、一部事務組合への負担金の増加など、厳しい財政運営を強い
られる状況が続くものと考えられる。
区 分
財 政 運 営 課 題
課
題
① 【人件費の削減】
平成18年度決算に基づく人口1,000人当たりの職員数は、10.12人と類似団
体平均(7.08人)を上回っている。今後も定員管理計画に基づき職員削減を行
う必要がある。
課
題
② 【自主財源の確保】
当町の財政力指数は、0.45(H18)であり、類似団体平均値(0.69)を大きく
下回っている状況にある。今後も地方交付税等の動向が不透明であることか
ら、税収等収納率向上や、受益者負担の見直し、売却可能資産の売却等によ
り自主財源の確保に努める必要がある。
課
題
③ 【歳出の節減合理化】
当町の経常収支比率は、85.6%(H18)と、類似団体平均値よりも低いが、人
口一人当たりの人件費・物件費等決算額は128千円と、類似団体平均値(104
千円)を上回っている。
19年度決算では、91.7%となる見込みであることから、今後も事務の効率
化等に努めるとともに、行政が行うサービスについてその必要性とあり方を
見直し、経費の節減を図る必要がある。
また、各種団体などに対する補助金についても、公益の必要性、費用対効
果等を検証し、整理合理化を推進する必要がある。
課
題
④ 【公債費負担の適正化】
当町の公債費負担の健全度を示す実質公債費比率は、21.8%(H19)と、類似
団体平均値(13.3%)を大きく上回っている。
公債費は平成14年度をピークに減少傾向にあるが、下水道、病院などへの
繰出金、一部事務組合負担金などの準公債費が数値を上昇させる要因となっ
ている。今後も実質公債費比率は上昇傾向にあることから準公債費を含めた
公債費の圧縮が急務となっている。
課
留
意
事
題
⑤
項
注1 「財務上の特徴」欄は、人口や産業構造、財政構造や地域特性等を踏まえて記載すること。また、
財政指標等について、経年推移や類似団体との水準比較などをし、各自工夫の上説明すること。
2 「財政運営課題」欄は、税収入の確保、給与水準・定員管理の適正合理化、公債負担の健全化、
公営企業繰出金の適正運用、地方公社・第三セクターの適正な運営等、団体が認識する財政運営上
の課題及びその具体的施策について、優先度の高いものから順に記入する。また、財政運営課題と
認識する理由を類似団体等との比較を交えながら具体的に説明すること。
3 「留意事項」欄は、「財政運営課題」で取り上げた項目の他に、財政運営に当たって補足すべき
事項を記入すること。
4 必要に応じて行を追加して記入すること。
Ⅲ 今後の財政状況の見通し
(単位:百万円)
平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
(計画前5年度) (計画前4年度) (計画前3年度) (計画前々年度) (計画前年度) (計画初年度) (計画第2年度) (計画第3年度) (計画第4年度) (計画第5年度)
(決 算) (決 算) (決 算) (決 算) (決算見込)
区 分
地方税
2,227
2,324
2,405
2,504
2,847
2,840
2,843
2,848
2,855
2,857
436
516
542
658
455
439
440
441
442
443
88
83
83
67
17
38
38
38
38
38
地方交付税
3,521
3,353
3,264
3,143
2,869
2,890
2,861
2,832
2,804
2,776
小計(一般財源計)
6,272
6,276
6,294
6,372
6,188
6,207
6,182
6,159
6,139
6,114
分担金・負担金
89
103
102
134
128
163
160
160
160
160
使用料・手数料
221
222
241
226
228
220
220
220
220
220
国庫支出金
539
451
459
389
441
416
559
417
505
498
80
54
54
22
69
122
189
47
135
128
951
745
665
531
533
526
465
447
447
447
514
298
224
123
124
103
65
47
47
47
13
6
3
10
10
7
5
5
5
5
地方譲与税
地方特例交付金
うち普通建設事業に係るもの
都道府県支出金
うち普通建設事業に係るもの
財産収入
寄附金
14
4
12
4
6
4
5
5
5
5
繰入金
286
263
124
41
84
100
80
80
50
0
繰越金
127
178
170
163
180
136
83
92
89
111
諸収入
466
470
504
416
398
360
350
350
350
350
763
691
666
639
うち特別会計からの貸付金返済額
0
うち公社・三セクからの貸付金返済額
0
地方債
1,092
833
869
884
672
9,278
9,080
0
8,811
8,872
8,626
8,636
8,549
1,905
1,940
1,920
1,861
1,770
1,720
1,660
1,322
1,312
1,315
1,237
1,160
1,115
1,060
1,221
144
1,137
71
1,172
102
1,160
130
1,160
135
1,160
140
1,160
146
1,160
152
3,262
3,113
3,214
3,210
3,156
3,070
3,026
2,972
697
719
771
832
845
859
873
887
1,075
1,028
990
908
933
932
929
927
401
393
376
292
333
332
329
327
特別区財政調整交付金
歳
入
合
計
10,070
9,551
9,443
人件費 a
1,900
1,861
1,897
1,311
1,293
1,308
物件費 b
維持補修費 c
1,263
118
1,316
124
a+b+c= d
3,281
3,301
扶助費
631
676
補助費等
950
983
303
375
うち職員給
うち公営企業(法適)に対するもの
普通建設事業費
992
1,879
1,410
1,203
1,290
1,118
877
1,029
895
901
903
うち補助事業費
542
280
309
154
247
220
446
130
355
290
うち単独事業費
1,337
1,130
894
1,136
871
657
583
765
546
613
35
29
82
46
16
24
20
20
20
20
災害復旧事業費
失業対策事業費
0
公債費
1,365
1,270
1,271
1,250
1,251
1,211
1,144
1,128
1,124
1,128
1,113
1,047
1,082
1,071
1,082
1,055
991
975
971
973
積立金
33
8
13
39
8
7
7
7
7
7
貸付金
361
355
355
256
227
204
200
200
200
200
うち元金償還分
0
うち特別会計への貸付金
0
うち公社、三セクへの貸付金
繰出金
うち公営企業(法非適)に対するもの
その他
歳
出
合
計
1,252
1,268
1,294
1,325
1,276
1,345
1,313
1,286
1,302
1,312
756
739
726
725
698
718
713
686
702
712
105
9,892
81
9,381
28
9,280
32
9,098
67
8,938
110
8,728
133
8,780
140
8,537
143
8,525
145
8,501
(単位:百万円)
【財政指標等】
平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
(計画前5年度) (計画前4年度) (計画前3年度) (計画前々年度) (計画前年度)
区 分
(計画第2年度) (計画第3年度) (計画第4年度) (計画第5年度)
(決 算) (決 算) (決 算) (決 算) (決算見込)
形式収支
178
170
163
180
142
83
92
89
111
実質収支
140
143
147
168
136
83
92
89
111
48
5,668
5,630
5,703
5,784
5,766
5,754
5,738
5,727
5,751
5,770
0.41
0.42
0.43
0.44
0.47
0.51
0.53
0.55
0.56
0.58
標準財政規模
財政力指数
48
実質赤字比率 (%)
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
経常収支比率 (%)
実質公債費比率
(%)
83.5
−
86.4
−
88.5
−
85.6
19.9
91.7
21.8
89.9
22.2
88.1
22.4
86.3
22.1
85.4
22.0
85.2
21.5
地方債現在高
10,366
10,152
9,939
9,860
9,661
9,327
9,079
8,776
8,457
8,113
積立金現在高
1,380
1,125
1,013
1,011
935
819
736
653
600
597
財政調整基金
178
178
141
141
144
146
117
88
89
90
減債基金
その他特定目的基金
489
713
421
526
366
506
366
504
297
494
197
476
147
472
97
468
47
464
47
460
注 実質公債費比率は、平成18年度(平成15年度から平成17年度までの3か年平均)の数値を基準年度とした場合は平成17年度欄から、平成19
年度(平成16年度から平成18年度までの3か年平均)の数値を基準年度とした場合は平成18年度欄から、それぞれ記入すること。
Ⅳ 行政改革に関する施策
項 目
Ⅱの課題番号
具 体 的 内 容
1 合併予定市町村等にあってはその予定
とこれに伴う行革内容
2 行革推進法を上回る職員数の純減や人
件費の総額の削減
①
・平成17年4月1日現在の総職員数(公営企業含む)438人を平成22年4月1日現在の総職員数403人に抑制する。(削減率△8.0%)
(H18策定の集中改革プラン対応)
・平成20年4月1日現在の総職員数425人
○ 地方公務員の職員数の純減の状況
○ 給与のあり方
◇ 国家公務員の給与構造改革を
踏まえた給与構造の見直し、地
域手当のあり方
①
・国家公務員に準拠。
◇ 技能労務職員の給与のあり方
①
・給与については現在検討中。平成20年度より定年を60歳に引き下げ。
◇ 退職時特昇等退職手当のあり方
①
・退職時特別昇級については、平成17年度に廃止済。
◇ 福利厚生事業のあり方
①
・富山県市町村職員共済組合において決定される負担率に従っている。
(事業主負担分1/2)
○ 物件費の削減
③
・コスト意識の徹底による物件費の抑制を図り、経常収支比率の適正な水準維持に努める。(前年度比0.5%程度減)
○ 指定管理者制度の活用等民間委託の
推進やPFIの活用
③
・公立保育所の民営化を推進し、業務の効率化と経費の削減を図る。
(H20 1ヶ所、H23以降 1ヶ所)
・指定管理者制度を活用し、指定施設の追加を検討していき、業務の効率化と経費の削減に努める。(現在9施設)
3 物件費の削減、指定管理者制度の活用
等民間委託の推進やPFIの活用等
Ⅳ 行政改革に関する施策(つづき)
項 目
4 地方税の徴収率の向上、売却可能資産
の処分等による歳入の確保
Ⅱの課題番号
②
5 地方公社の改革や地方独立行政法人へ
の移行の促進
具 体 的 内 容
(地方税の徴収率向上)
・現年課税分については、収納率98%を維持する。
・申告相談の休日実施、夜間納税相談の実施により滞納分の収納率向上を図る。
(広告収入の導入)
・ホームページにおけるバナー広告、各種印刷物等への広告の導入により、歳入増を図る。
(受益者負担の見直し)
・受益者負担を伴うものについては、サービスに対する負担率等を検討し、適正化を図る。
・斎場使用料の見直し(2,425千円)、学校開放分体育施設使用料(500千円)
(売却可能資産の処分)
・活用が図られていない土地・建物等の町有財産の売却を行い、新たな財源の確保に努める。(毎年3,000千円)
・第三セクター(財団法人健康文化振興財団、(株)上市まちづくり公社)の経営改善に努める。(経費削減、収入確保等)
6 行政改革や財政状況に関する情報公開
の推進と行政評価の導入
○ 行政改革や財政状況に関する情報公開
◇ 給与及び定員管理の状況の公表
・広報、ホームページより公表。
◇ 財政情報の開示
・広報、ホームページより公表。
○ 公会計の整備
・貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計算書及び純資産変動計算書の4表について、導入に向け検討する。
○ 行政評価の導入
・事務事業の成果に重点を置いた客観的な指標に基づく行政評価手法の導入を検討する。
7 その他
③,④
・町単独補助金について、補助内容を精査し対前年度比3.0%の減。
・平成20年8月に策定した公債費負担適正化計画に沿って町債の発行の抑制に努める。
注1 上記区分に応じ、「Ⅱ 財政状況の分析」の「財政運営課題」に揚げた各課題に対応する施策を具体的に記入すること。その際、どの課題に対応する施策か明らかとなるよう、Ⅱ
に付した課題番号を引用しつつ、記入すること。
2 必要に応じて行を追加して記入すること。
Ⅴ 繰上償還に伴う行政改革推進効果
1 主な課題と取組及び目標
課 題
取 組 及 び 目 標
第4次行政改革実施計画(集中改革プラン対応)に基づき、目標数403人(総職員数)に向け、退職者不補充等により定員の適正化を図り、給与
の適正化を図ることで人件費を抑制する。
1 職員数の純減や人件費の総額の削減
2 公債費負担の健全化(地方債発行の抑制等)
地方債の発行額を元金償還額以下に抑制し、今後も地方債の発行を抑制する。また、準公債費についても抑制に努める。
3 公営企業会計に対する基準外繰出しの解消
公的資金補償金免除繰上償還に係る公営企業健全化計画(平成19年度策定)に基づき経営改善を行い、基準外繰出しの圧縮に努める。
4 その他
注 必要に応じて行を追加して記入すること。
2 年度別目標
課 題
項 目
職員数
増減数
(単位:人、百万円)
目 標
計画前5年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
計画合計
(計画前5年度) (計画前4年度) (計画前3年度) (計画前々年度) (計画前年度)
実 績
(計画初年度) (計画第2年度) (計画第3年度) (計画第4年度) (計画第5年度)
(決 算) (決 算) (決 算) (決 算) (決算見込)
243
235
237
233
225
214
203
196
187
184
平成15年度
平成16年度
実 績
平成17年度 平成18年度
平成19年度
0
△ 8
2
△ 4
△ 8
164
156
162
160
154
増減数
0
△ 8
6
△ 2
△ 6
職員数のうち教育職員数
2
2
1
1
1
増減数
0
0
△ 1
0
0
△ 1
0
職員数のうち一般行政職員数
△ 18
△ 10
△ 11
△ 11
△ 7
△ 9
△ 3
149
147
146
142
140
△ 41
△ 5
△ 2
△ 1
△ 4
△ 2
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
△ 14
職員数のうち警察職員数
増減数
職員数のうち消防職員数
増減数
職員数のうち技能労務職員数
増減数
実質公債費比率
0
0
0
0
0
24
24
24
24
25
0
0
0
0
1
53
53
50
48
45
1
△ 8
増減
0
0
0
0
26
24
24
24
0
1
△ 2
0
0
39
29
25
20
19
△ 1
0
0
△ 3
△ 2
△ 3
△ 6
△ 10
△ 4
△ 5
△ 1
−
−
−
−
21.8
22.2
22.4
22.1
22.0
21.5
0.4
0.6
0.3
0.2
△ 0.3
10,366
10,152
9,939
9,860
9,661
9,327
9,079
8,776
8,457
8,113
−
△ 214
△ 427
△ 506
△ 705
△ 334
△ 582
△ 885
△ 1,204
△ 1,548
1,920
1,861
1,770
1,720
1,660
49
108
199
249
309
1,160
1,160
1,160
1,160
1,160
12
12
12
12
12
60
20
20
20
20
20
100
3
3
3
3
3
15
増減
地方債現在高
0
25
①
人件費(※H14 1,969)
改善額
1,900
1,861
1,897
1,905
1,940
69
108
72
64
29
③
行政管理経費(物件費)
改善額
1,263
1,316
1,221
1,137
1,172
△ 53
42
126
91
②
収納率の向上等の歳入の確保
改善額
③
町単独補助金の見直し
改善額
△ 1,852
342
206
△ 26
914
改善額
改善額
注1 歳出削減策のみならず、歳入確保策についても幅広く検討の上、記入すること。
計画前5年間改善額 合計
548
2 「課題」欄については、「1 主な課題と取組及び目標」の「課題」欄の番号を記入すること。
3 各年度の「職員数」欄については、地方財政状況調査表の作成時点(翌年4月1日時点)の職員数を記入すること。
4 「改善額」については、原則として、計画前年度を基準年度として、当該計画期間中の各年度との比較により改善額を算出し計上すること。ただし、当該見直し施策が計画前年度以前(計画前5年度の間
に実施したものに限る。)から実施しているものであって、当該見直し施策の改善効果が財政健全化計画の計画期間中においても継続するものについては、当該継続する改善額を計画期間の各年度の改善額
に計上して差し支えないこと。
5 計画期間中の改善額の合計については「計画合計」欄に計上し、計画前5年間の改善額の合計については「計画前5年間実績」欄に計上すること。
6 「計画前5年間改善額 合計」欄及び「改善額 合計」欄については、人件費(退職手当を除く。)その他改善額を記入することが可能なものの合計を記入すること。
7 4による「改善額」が基準年度との比較により算出できない項目、その改善効果が単年度に限られる項目については、当該改善額のみ当該見直し施策の実施年度の「改善額」欄に計上し、計画期間内(又
は計画前5年間)を通じての改善額しか算出できない項目については、当該計画期間内(又は計画前5年間)を通じた改善額を「計画合計」欄(又は「計画前5年間実績」欄)に計上すること。またその場
合の改善額の算出方法について、Ⅳの当該施策に係る「具体的内容」欄に合わせて記入すること。
8 「(参考)補償金免除額」欄に記入する「補償金免除額」とは、計画提出前の一定基準日の金利動向に応じて算出された予定額(補償金免除(見込)額)であり、Ⅰの「5 繰上償還希望額」に記入した「繰
上償還希望額」に対応する「補償金免除額」の「合計」欄の額を転記すること(旧簡易生命保険資金・公営企業金融公庫資金の補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画を提出する場合には、当該欄の記入
は不要であること。ただし、旧簡易生命保険資金・公営企業金融公庫資金の補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画を提出する地方公共団体のうち、旧資金運用部資金の補償金免除繰上償還を希望する予
定の地方公共団体にあっては、旧資金運用部資金の補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画を提出する際には当該資金の補償金免除額を上回る財政改善効果を示す必要があるので、計画策定にあたっては
予め留意すること。)。
9 必要に応じて行を追加して記入すること。
改 善 額 合 計
(参考)補償金免除額
1,089
0.7
Fly UP