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9班の年間行事 陶器に魅せられて いきがい大学で得た物

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9班の年間行事 陶器に魅せられて いきがい大学で得た物
9班の年間行事
9 班 細坂 幸弘
9 班(男性 5 人)(女性 6 人)計 11 名の行事は、年 4 回集まり四方
山話しに花を咲かせている。年を重ねると出不精になり家に閉じ籠りが
ちでどうしても老け込みを早める原因となる。これでは社会や人との関
わりを持つ中で得られる喜びも失われてしまう。この状態を防ぐために
も「会いたい人達」と「行きたい所」で過ごせる「場の提供」が必要で
はないかと考え恒例となっている年 4 回の行事の継続を
行っている。平成 22 年度の計画は、1 回目は総会終
了後の食事会で班長、副班長の交替挨拶と年度の予定
について話し合い年間行事の概要を決める。2 回目は 7
月に2階だての「はとバス」で久し振りの東京見物に出
掛け東京タワーで都内を一望し浅草の散策を行った後「隅田川下り」と大いに楽しんだ。3回目は 11
月におしきせの食事ではあきたらず好みの物が食べられる「バイキング形式」の夕食会を熊谷で行い酒
も入り大いに盛りあがった。4 回目は 1 月末に本庄で多少奮発して新年会を行なう予定にしており今か
ら楽しみだ。年間行事は以上の如くであるが毎回全員出席とはなかなかいかないが、いつまでも皆元気
に笑顔で参加し語り合っていけることを願ってやまない。
陶器に魅せられて
8班
春田
安次郎
けやき大学陶芸科を4年間学び3月で卒業しま
す。学科や技法を習得しました。陶芸は土捏ねから
焼付迄の工程を経て完成します。器の完成は形作り、
施彩、焼付です。形が良く出来たと思っても、釉薬
掛けの濃淡、高温処理の釉薬変化等により非常に難
しい焼付となります。形作りは紐、板作りが基本で
土の厚みの均等化、装飾の付け方も数多く色々な技
法を使って完成させます。その後数日乾燥させ電気
窯で素焼き、本焼きして完成です。作品の魅力はこ
の施釉によって決まります。施釉は浸し、流し、重
ね掛け等を使います。後は窯に入れ本焼きし作品を
出すには3∼4日かかりますが作品を待つ気持ちは陶芸の醍醐味の一つです。
いきがい大学で得た物
7班
長谷川 代志枝
いきがい大学に入学し多くの人達との出会い、皆
様定年退職後の第二の人生を生き生きとして学園
生活を楽しんでいました。色々な事を学び、卒業後
の校友会活動では企画部でお手伝いさせて頂き、一
つの行事を実施する迄再々の会議で無事行事を達
成した時の安堵感や、クラブ活動ではハイキングに
入り素晴らしい景色を見ながらの山歩き、美しい
花々の咲く高原や都会の七福神めぐりもしました。
目的地に着く迄もう少しもう少しと頑張り、着いた
時の満足感、寸暇を見てカメラを片手に傑作写真を
7班 花湯の森にて
写そうと「パチッ」その写真をパソコンクラブで学
んだ組写真に作成してメールで送信し、色々と教えて頂き、班活動ではお花見会、歌って踊って、お食
事も楽しい集いでした。この様に素晴らしい経験を得た事、自分自身にとっても自信にもなり、人生に
生きる活力を与えて頂きました。感謝しています。
-5-
古都鎌倉の散策
6班
田中 彬文
初冬の 12 月 19 日に 6 班員 5 名で鎌倉を訪れ
ました。情報誌によると 12 月上旬∼下旬まで紅
葉が楽しめるとのことです。今回は寺院と紅葉の
景観に期待し出かけました。電車を北鎌倉駅で下
車し、最初にまだ紅葉が残っていた円覚寺を巡り、
次に参道脇にカエデを見ながらの東慶寺を訪れ
た。この後「和風のお茶処」で抹茶と和菓子で一
息いれ次の浄智寺に向かった。すり減った石段に
古寺らしい風情を感じられる。次にアジサイの名
所として有名な明月院に足を運んだ、境内の本堂
前の枯山水庭園が素晴らしかった、カエデも見ら
れたが蝋梅も開花している。その後建長寺を経て
鶴岡八幡宮に到着、話題になった「大イチョウ」の、倒木後の株元より芽吹いている新芽を見て改めて
生命力の強さを感じた。この後小町通りを散策しながら遅めの昼食を摂り古都鎌倉散策の終わりとしま
した。
大空に夢を抱いて
5 班 関根隆次
わたしはけやき大学でグライダーの制作に熱中して
います。ニクロム線 1 本と接着剤で、さまざまな型の発
砲スチロールのグライダーを作っています。孫のいる仲
間たちや近所の子供たちにあげ大変好評を得ています。
最近では子供たちからグライダーのおじさんと呼ばれ
ています。童心に帰っての物作りの楽しさを味わい、手
先の運動は結構神経を使い、健康にも良いことと思われ
ます。だんだんと技術も向上し、最近ではラジコングラ
イダーの作成にも取り掛かっています。
毎年 3 月には、妻沼で開催されるグライダーフェスタ
では子供たちにグライダー作りの体験講師として、また
仲間とラジコングライダーのデモ飛行も行っています。
そして年に 1 度、本物のグライダーの搭乗のチャンスもあり楽しみにしています。(約 10 分間、利根
川上空、赤城山、市街の眺めは最高)少年のような眼差しを持つ仲間たちと、元気で前向きに、大空を
羽ばたく思いでいつまでも夢を追いながら毎日を過ごしています。
3班
秩父路SL列車の旅
3班「藍の会」は男性5名女性5名の1
0名ですが、その内8名が参加して昨年
7月25日熊谷駅からのんびりとSL列
車にゆられ、三峰口駅まで約1時間半久
しぶりの顔ぶれに話がはずみました。秩
父線御花畑駅、道の駅で買い物や食事を
楽しみ長瀞駅まで戻りバスでライン下り船着き場へ、暑い
暑い夏のライン下りは長瀞渓谷の絶景と水しぶきで一瞬
暑さを忘れさせてくれました。舟をおりてカキ氷を食べな
がら元気に再会出来る日を約束して楽しい一日を過ごし
ました。
-6-
濃野 喜久代
趣味の写真
1 班 秋池 隆司
平成10年に退職後趣味の写真を再開、11年に吹上写真クラブ入会、11年より埼玉県芸術文化祭
(埼玉県展)に応募開始、以後22年で10回目の応募になり5回入選出来ました。
今回その作品を誌面の許す範囲で載せて戴ければ幸いです。
入 選 作
平成15年
53回展「祭
平成16年
54回展「黄
平成19年
57回展「冬
平成21年
59回展「夏
平成22年
60回展「晴
品
り の 日」
昏 時」
日」
の 思 い 出」
天 続 き」
53回展「祭りの日」
57回展「冬 日」
3班
フォークダンスを通して
熊谷生協病院案内ボランティアのある日、職員さんから「フォークダ
ンスでデイサービスに来てくれない」と今から三年位前の事でした。ラ
イブリーの仲間に相談し、毎月第三水曜日午前を訪問日と決め、前半五
曲フォークダンスを見て頂く、後半は、職員さん、デイサービスに来ら
れた方と共に四曲踊りを楽しむ、10 時半から一時間ですが、昔とった
何とやらで、二、三人の方々が踊り、腰かけて手拍子を取る人、手踊り
をする人、歌う人等、笑顔で楽しんでくださいます。「今日はフォーク
ダンスの日」と楽しみにしてますと家族の声も聞く様になり、そんな時
は続けて来て良かったと嬉しくなります。
今年は新花笠音頭をこれから練習ですが、やがて披露出来る予定です。
三十歳から趣味で始めたフォークダンスですが、
大勢の人々との出逢い、
又悲しい別れの方もありましたが、誰かが少しでも喜びを感じ、楽しん
で頂ける事であれば私自身健康になれ大変幸せです。
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門園
初枝
自 由 投 稿
自転車走行について
2班
岡部
照治
自転車ほど手軽で便利な乗り物はない。ガソリン代不要、目的地迄時間はそんなにかからない、私は
今自転車を交通手段としてひたすら利用している。経費削減だけでなく年齢的なものが大きく働いてい
る。免許期間が5年から3年へ、毎回の視力検査は厄介なものである。又、自動車の渋滞程神経をいら
立てるものはない。そんなことで毎日ペタルを踏んでいる。只、悩みは高齢者の交通事故が自転車にな
ってきたことだ。原因は歩道を乗り回して車道に飛び出すことによるものだ。これについては今の自転
車道の整備が遅れていることにある。そもそも自転車は自動車道の左端を走らなければ
ならない。ところが肝心のこの左端を電柱や商店の植木鉢、違法駐車などでふさいでい
る。だからつい歩道に乗り入れることになる。このままだと自転車の飛び出しはなく
ならない。自転車の利用者は今は忍従の時である。道路行政に意見具申して、早く爽
快な自転車走行を行いたいものである。
∼県連協第2回公開学習に参加して∼
日時 平成22年12月3日(金)
場所:さいたま市文化センター 大ホール
6班 田中彬文
第1部:アトラクションで「お半長右衛門」が、内ヶ島万
作踊り保存会により上演された。13名による楽しいお芝
居でした。内ヶ島の万作は、深谷市内ヶ島地区に古くから
継承される踊りと地芝居の実技を伝承しており、深谷市無
形民族文化財に指定されています。第2部講演:演題「今
後の世界と日本の経済はどうなるか」∼貴重な財産をどう
守るか∼のテーマで、講師は今井澂(きよし)氏(埼玉県
出身・国際エコノミスト) ・円高もそろそろ終わりと思
える。海外に工場移転も多く聞かれるが、国内自動車業界
では下請けも含めて増産体制に入っている。 ・尖閣列島
を含め「日本の豊かな海」の海底には豊かな資源がある。
今後「海洋開発」が「資源大国」の夢のキーワードになる。 ・投資については、銀行に定期預金する人
が多数と思えるが、株への投資なども考えてみてはどうか。勿論慎重な判断と行動が必要ですが。 第
2部の話しは、現在の世界経済状況(ドル、円)、やシェールガス、レアアース等専門用語も多く小生
には充分に理解できない部分もありました。
編 集 後 記
年度内2回(9・3月)の広報誌「いき大熊谷
28」の発行作業を計画通り終了することが出来
ました。改めてご協力に感謝致します。年齢と共
に面倒なことに対する拒否反応が出るのもごく自
然な事と思います。原稿の依頼に対しても色々な
意見がでました。これも当然な事と思います。
そんな中でもお互いの意見の交換が目的に対し後
退に繋がる事なく、前進した事が年2回の発行の
結果だと確信しています。我々広報部員の7名は
縁あっての出会いだと思います。これからもお互
い連絡を取りながら出会いを楽しんで行きたいと思ってます。
ご協力ありがとうございました。 広報部一同
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