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平成18年度 シ ラ バ ス 魚津工業高等学校
平成18年度 シ ラ バ ス 魚津工業高等学校 対象クラス 1年 全科 教 国 科・科 語 目 国語総合 単位数 3 教 第一 科 書・教 材 名 高等学校新編国語総合 学習 ・作品・文章を通して考え方を深め、自己表現できる力をつける。 ・古文・漢文の基礎を学び、現代にも受け継がれている普遍的な価値や課題を学 目標 ぶ。 ・読書する習慣を身につけ、豊かな人生の糧とする。 学 期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 1 新しい出会い ・著者が「新しい出会い」を自分の人生の中でどのよう 「一日ですっかり に位置づけているか読みとる。また、生徒自身の経験 変わってしまうこ に中でどのような出会いがあったか、作文する。 ともある」 表現の実践1「適 ・敬語の種類と表現の方法を理解する。 切な言葉遣い」 ・各学科の職員室への出入り・先生との会話をロール・ プレイする。 古文入門 ・歴史的仮名遣いに慣れ、古文に親しむ。 「児のそら寝」 昔話の世界 ・昔話の豊かな世界を知る。 「 か ぐ や 姫 の お ひ ・昔話が今に伝わるその意味を考える。 たち」 漢文入門 ・訓点・返り点に慣れ、訓読できるようになる。 2 小説を読む(一) ・同年代の主人公の心の動きを読みとる。 ・ 「散髪」 ・各自、家族との関わりの中でもう一度自分を考える。 ・言葉に表れない登場人物の心の動きを読みとる。 表現の実践2 ・語句と語句との対応関係、読点の打ち方、わかりやす 「 わ か り や す く 表 い語順などに留意し、適切に表現する。 現する」 物語を楽しむ ・歌物語という、王朝文学の特徴に触れる。 「伊勢物語」 ・現代の私たちにも通じる男女の愛情について読みと る。 表現の実践3 ・適切な表現をふまえ、自分の宝物を紹介する文章を書 「自分の宝物を紹 き、クラスで読み合わせる。 介する」 3 詩の楽しみ ・言葉に込められた固有の意味を理解する。 「 道 程 」「 小 景 異 ・ 詩 の 持 つ イ メ ー ジ を 描 く 。 情 」「 六 月 」 ・好きな詩を暗記する。 生活の中の表現 ・論理的な文章の展開・構成を明らかにし、筆者の主張 「日本語のこころ」 をとらえる。 ・ 日 本 語 へ の 興 味 を 深 め 、自 ら の 言 語 生 活 を 見 つ め 直 す 。 故事成語 ・故事の中に見る古代中国人の発想の面白さを知る。 表 現 の 実 践 4 「 ス ・いくつかのテーマを決め、メモをもとに3分間スピー ピーチ」 チする。 ・各自1年間読んできた本の紹介文をまとめる。 適時 文学史 ・国語便覧で作家・作品などについて理解を深める。 基礎漢字 ・年間を通して問題集を用い、小テストなどで漢字力の 定着をはかる。 評価 中 間 考 査 期 末 考 査 中 間 考 査 期 末 考 査 期 末 考 査 ・考査成績を中心として、小テスト・提出物の状況を加味し、また授業態度など も含め総合的に判断する。 対象クラス 2年 全科 教 国 科・科 語 目 単位数 国語総合 2 教 第一 科 書・教 材 名 高等学校新編国語総合 学習 ・作品・文章を通して考え方を深め、自己表現できる力をつける。 ・互いの立場や考えを尊重しながら、言語を通して伝え合う力を養う。 目標 ・読書する習慣を身につけ、豊かな人生の糧とする。 学期 1 2 3 評価 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) ・ 生 活 の 中 の 表 現 ・ 論 旨 を 正 確 に 読 み と り 、「 説 明 文 」 に お い て 重 要 な こ 「説明文の伝達度」 とは何かを理解する。 ・現代における日本語のありかたについて理解する。 ・漢詩の世界 ・詩人の心情を読みとり、当時の自然観、人生観を理解 「唐詩の旅」 する。 ・漢詩を朗読し、形式的特徴を理解する。 ・詩の楽しみ ・詩人の心情を読みとり、当時の自然観、人生観を理解 「 道 程 」「 小 景 異 する。 情 」「 六 月 」 ・言葉に込められた固有の意味を理解する。 ・詩の持つイメージを描く。 ・物語を楽しむ ・歌物語という、王朝文学の特徴に触れる。 「伊勢物語」 ・現代の私たちにも通じる男女の愛情について読みと る。 表 現 の 実 践 4 「 ス ・スピーチのしかたを学び、実際に行うことでスピーチ ピーチをする」 による交流の楽しみを味わう。 ・小説を読む ・登場人物の性格や心理、行動を通して、その人間性や 「羅生門」 生き方を自分自身の問題として捉えられるようにな る。 表 現 の 実 践 6 「 電 ・目的や場に応じた表現を工夫して会話する。自分の気 話のかけ方・受け 持ちを伝え合う力を高める。 方」 ・こころの風景 ・表には表れない「こころの風景」への想像力を養う。 「父の詫び状」 ・今までに自分が影響を受けた友人や先輩について、思 い出を作文する。 ・文章の広場 ・ 文 章 か ら 時 代 や 社 会 、そ こ に 生 き た 人 間 に 興 味 を 広 げ 、 「アンネの日記」 幅広い問題意識を持ち視野を広げる。 ・短歌の世界 ・短歌の表現技法を理解し、鑑賞する。 「大切の言葉」 ・身近なテーマで短歌を作る。 ・クラスで短歌を鑑賞し合う。 ・随筆を読む ・時代や作者によってものの見方がどのように異なるか 「 枕 草 子 」「 徒 然 比較する。 草」 表 現 の 実 践 7 「 デ ・必要な資料の収集・整理を行い、実際にディベートを ィベートで討論す 経験する。 る」 考査 範囲 中 間 考 査 期 末 考 査 中 間 考 査 期 末 考 査 期 末 考 査 ・考査成績を中心として、小テスト・提出物の状況を加味し、また授業態度など も含め総合的に判断する。 対象クラス 教 全科2年選択 科・科 目 単位数 国語表現Ⅰ 2 教 科 書・教 材 名 「国語表現Ⅰ」第一学習社 学習 ・国語で目的や内容にふさわしい表現ができるようにさせる。 目標 ・言語活動により、思考力、判断力、感受性を育てさせる。 ・ 互 い の 立 場 や 考 え を 尊 重 し な が ら 、言 語 を 通 し て 相 互 伝 達 や 理 解 を 深 め さ せ る 。 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 「逆物語を作ろう」 ・絵を見ながらイメージを豊かに膨らませ、それを物語 「自己表現」 として表現する。 中 ・物語をお互いに発表仕合い、お互いに評価することで 間 物語を創作する楽しみを実感する。 考 ・「 表 現 す る 」 と は ど の よ う な こ と な の か を 本 文 の 読 解 査 を通して考える。 ・本文中の比喩表現について具体的に理解しその巧みさ を味わう。 「 わ か り や す い 表 ・文における言葉の対応関係について正しく理解し適切 期 現」 な表現ができるようになる。 末 「文章の書き方」 ・文章の書き方の一般的な手順や基本的な事柄を理解 考 し、身近な出来事を題材にして文を書く。 査 「 聞 き 方 ト レ ー ニ ・CD教材を利用して正確に話を聞き取ったり、話の要 ング」 2 点をまとめることができるようになる。 「 言 葉 の キ ャ ッ チ ・日常会話の理想的なあり方について理解し、自分の聞 ボール」 き方、話し方を省みるきっかけにする。 中 「 ス ピ ー チ の し か ・メモを取りながら、3分スピーチをする。 間 た」 考 「手紙の心」 ・手紙に関する筆者の体験を通して、筆者がコミュニケ 査 ーションについて最も大切だと考えていることを読みと る。 「電話のマナー」 「敬語の分類」 「意見文を書く」 3 ・電話をかけたり受けたりする時のマナーについて理解 期 し、実際に練習してみる。 末 ・敬語について正しく理解し、目的や場に応じて使い分 考 けられるようになる。 査 ・意見文を書くことの意義と手順を理解し、実際に意見 文を書く。 「紹介文を書く」 ・興味を持つ人物を一人選び、図書やインターネットを 期 利用して情報を収集し、知らない人にも伝わるように紹 末 介文を書く。 考 「漢字と日本文化」 ・日本語の成り立ちを知り、大和言葉、漢語、カタカナ 査 語を適切に使用しようとする意欲を高める。 ・作品、意見文などの提出物と考査の成績を同程度に評価し、それに授業態度を 評価 加味し総合的に判断する。 対象クラス 教 科・科 3年全クラス 国語 目 現代文 単位数 教 2 第一 科 書・教 材 名 高等学校新編現代文 学習 ・作品や文章を通してものの見方、考え方を深めるとともに、読書する習慣を身 につける。 目 標 ・ 社 会 生 活 で 必 要 と さ れ る 語 彙 力 を 養 い 、ま た 情 報 を 収 集 ・ 活 用 す る 力 を つ け る 。 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 自己を見つめる 「青春の手帳」 小説を読む(一) 「雨傘」 2 3 学 習 内 容 (ね ら い) ・読解とともにテーマ、展開、構成を理解する。 ・生徒自ら「自己を見つめる」手がかりと姿勢について 考える。 ・微妙に変化していく登場人物の心理をたどる。 ・作者について理解を深める。 ・印象に残る表現を通して言葉に対する感性を養う。 ・小説を読む楽しさ、意味について話し合う。 ・各自テーマを見つけて感想を書く。 ・各自の進路に向けて自己を伝える作文を書く。 「他人の夏」 文章の広場 身近な発見 「愛用品の五原則」 ・具体例と論点を関係づけて把握する。 ・日常生活において見落としがちな事象を、広い視野か ら相対的に見る力を養う。 詩を味わう ・音読し音感のもたらす効果に気づく。 ・三人の詩人の特徴を理解する。 ・一人一編ずつ好きな詩を選び、クラスのアンソロジー を作成する。 小説を読む(二) 「ナイン」 ・多元的に人生を疑似体験できる小説の可能性を理解す る。 言葉と思索 「 犬 も 歩 け ば 棒 に ・身近な慣用句や諺の理解をきっかけに文章に対する関 当たる」 心を持つ。 ・言葉によって思索を深める態度を養う。 文章の広場 実用の文章 ・効果的な手法を工夫し、テーマにそって広告文を作成 する。 人生の風景 「 そ こ が か ら っ ぽ ・子規の生き方を通して自らの生き方に目を向ける。 になる」 ・子規の表現活動に興味を広げる。 創作の楽しみ 「俳句と短歌」 ・近代短歌・俳句に親しむ。 ・自ら創作することで、ものを見る目と言葉に対する感 性をみがく。 小説を読む(三) 「形」 ・小説を論理的に分析したり、構成や主題について考え る。 探求と表現 「情報の探し方」 ・効果的な探索方法により収集した情報をまとめ、作 家新聞を作成する。 考査 範囲 中 間 考 査 期 末 考 査 中 間 考 査 期 末 考 査 期 末 考 査 ・考査成績を中心として、小テスト・提出物の状況を加味し、また授業態度など 評価 も含め総合的に判断する。 対象クラス 全科3年選択 教 科・科 目 単位数 国語表現Ⅰ 2 教 科 書・教 材 名 「国語表現Ⅰ」第一学習社 学習 ・国語で適切で効果的な表現力を育てる。 目標 ・伝え合う力を高めるとともに,思考力を伸ばし言語感覚を磨き,進んで表現す ることによって社会生活を充実させる態度を育てる。 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 「言葉のキャッチ ・日常会話の理想的なあり方について理解し、自分の聞 中 ボール」 き方、話し方を省みるきっかけにする。 間 「スピーチのしか ・メモを取りながら、3分スピーチをする。 考 た」 「文章の書き方」 査 ・文章の書き方の一般的な手順や基本的な事柄を理解し 適切な表現ができるようになる。 2 「絵の情景を詩や ・絵をよく観察して、季節や場所、登場人物などについ 期 文章に表そう」 て想像を膨らませ、情景を詩や文章で表現させる。 末 「日本一短い手紙 ・「日本一短い手紙」の特徴をとらえ、その形式を利用 考 を書こう」 して対象への思いを表現する。 査 「記録文を書く」 ・情報を収集・整理し、正確かつ簡潔に伝える文章にま とめる方法について理解する。 中 間 「聞き書きを書 ・どのように取材し、文章にまとめるかを理解する。 考 く」 ・身近な人を選んで取材を行い、文章にまとめる。 査 「レポートを書 ・情報をまとめて報告する方法について学ぶ。 く」 ・報告したり、人の報告を聞いたりする際の方法や態度 について学ぶ。 期 「話し合いのしか ・話し合いに臨む態度、司会者・記録者の役割、話し合 末 た」 いの形式について理解する。 考 査 3 「日本語の特徴」 ・十分な準備のうえで、グループ討議を行う。 「方言と共通語」 ・日本語の文法、語彙、音節、表記の特徴を理解する。 期 ・方言を通して、日本語の語彙の変遷や、日本各地の豊 末 「外来語と私たち かな地域性を理解する。 考 の生活」 ・方言と共通語の柔軟な使い分けの必要性を理解する。 査 ・外来語の使用に配慮する必要があることを理解する。 ・さまざまな辞書を参照する態度を身につける。 ・作品、意見文などの提出物と考査の成績を同程度に評価し、それに授業態度を 評価 加味し総合的に判断する。 - 1 - 対象クラス 全 科 1 教 年 科・科 地理・歴史科 目 地理A 単位数 2 教 科 書・教 材 名 地理A(第一学習社) ・現代世界の特色を様々な地理的事象を通して理解する。 指導 ・現代世界に共通の諸課題について、地理的視点から考える。 目標 ・世界諸地域の生活・文化、その歴史的背景を学ぶことを通して異文化を理解・ 尊重する姿勢 学期 単 元 を身につけ、国際社会に主体的に生きる資質を養う。 名 学 習 内 容 考査 範囲 1 ・第1編 地 理 情 ・作業学習を通し現代社会の特色について学習する。 報の活用と現代世 中間 考査 界の特色 ・様々な事例を通して、国家間の結合や国際貿易が活 発化していることを理解する。 2 ・第2編 期末 考査 世界の 諸地域の地域性 1章 世 界 的 視 ・世界の地形や気候の違いとその特徴を、農業、生活 野から見た生活 などと関連づけて学習する。 中間 考査 ・文化と環境 ・世界諸地域の生活・文化を自然環境や社会環境と関 2章 世界の諸 連づけて学習する。 地域の生活・文 化と環境 ・近隣諸国の生活・文化について学習する。日本との 期末 共通性、異質性、その歴史的背景について学習する。 考査 3章 近隣諸国 の生活・文化と 日本との関係 3 ・第3編 現 代 世 ・人口、食料問題など地球的課題が発生するメカニズ 界の地球的課題 学年 ム、また地域によって異なるその問題の現れ方を学 末考 習する。 査 ・課題の解決に向けて必要なことを考える。 評価 定期考査の成績をもとに、小テスト、平常の学習態度、課題の提出状況を加えて 総合的に判断する。 対象クラス 全 科・2 年 教科・科目 単位数 教 科 地理・歴史科 世界史A 2 帝国書院 書・教 材 名 明解世界史A最新版 ・世界の歴史への興味・関心を引き出し、世界の歴史の基本的な事項を理解する。 導 ・歴史の基本的な事項をもとに世界の諸問題について考える力を培う。 目 ・ 現 代 世 界 の 形 成 過 程 を 日 本 の 歴 史 と 関 連 づ け て 学 び 、世 界 の 中 の 日 本 を と ら え る 。 指 標 学 単 期 元 名 学 習 内 容 考査 範囲 1部諸地域世界と交流圏 1 序章 人類のはじまり 1章 東アジア世界 2章 南アジア世界 3章 東南アジア世界 4章 イスラム世界 5章 ヨーロッパ世界 6章 南北アメリカ 7章 ユーラシアの交流 ・世界諸地域の歴史的特質と形成の過程を概観し、文化 の多様性を理解する。 中間 ・古代・中世の日本と東アジアの交流、中国を中心とす 考査 る国際秩序(册封体制)の歴史を学習する。 期末 考査 圏 2 2部一体化に向かう世界 ・16世紀以降の世界商業の進展と19世紀の産業革命 中 間 1章 繁栄するアジア 後の資本主義の確立を中心に、世界の一体化の過 考査 2章 大航海時代を迎え 程、現代世界の形成過程を学習する。 るヨーロッパ 3章 ヨーロッパとアメ リカの諸革命 4章 期末 考査 自由主義・国民主 義の進展 5章 アジア諸国の動揺 6章 東アジアの大変動 3 3部現代の世界と日本 1章 2章 現代世界のめばえ 第一次世界大戦が ・2つの世界大戦がおきた理由、性格やその後の世界 もたらしたもの 3章 ・急速に変化した20世紀の特質を学習する。 に与えた影響について理解する。 民族自決をもとめ 学年 末考 査 て 4章 経済危機から第二 ・第2次世界大戦以降の世界の動き、その背景を学習す 次世界大戦へ 5章 社会の変化 6章 評 価 る。 冷たい戦争と国際 ・H 1からH18年までの17年間の日本・世界の出 来事を振り返り、自分と社会のつながりを考える。 地球社会の到来 定期考査の成績をもとに、平常の学習態度、課題の提出状況を加えて総合的に判 断する。 対象クラス 教 1年全科 学習 科・科 目 単位数 公民・現代社会 教 2 科 書・教 実教 材 名 現代社会 ・現代の経済社会に関する知識を習得し、現代社会の諸課題について考える 目標 能力と態度を養う。 考査 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 1 第Ⅱ編 学 習 内 容 (ね ら い) 現 代 の 社 ・「 人 間 性 の 特 質 」、 「 青 年 期 の 特 徴 」に つ い て 理 解 す る 。 中 間 会生活と青年 第Ⅲ編 範囲 考査 現 代 の 経 ・「 現 代 の 経 済 社 会 」 に つ い て 理 解 す る 。 済社会と国民生 活 期末 (「 経 済 主 体 と 経 済 循 環 」、 「 家 計 と 企 業 」、 「 市 場 機 構 」、 考 査 「 金 融 と 金 融 政 策 」、「 財 政 と 租 税 」) 2 第Ⅲ編 現 代 の 経 ・「 現 代 の 経 済 社 会 」 に つ い て 理 解 す る 。 済社会と国民生 活 (「 景 気 変 動 と 政 府 の 役 割 」、「 国 民 所 得 と 国 富 」) ・「 日 本 経 済 の 特 質 と 国 民 生 活 」 に つ い て 理 解 す る 。 (「 日 本 経 済 の あ ゆ み 」、「 産 業 構 造 の 変 化 」、 中 間 考 査 「 日 本 経 済 の 二 重 構 造 」) 3 第Ⅴ編 ・「 日 本 経 済 の 特 質 と 国 民 生 活 」 に つ い て 理 解 す る 。 期末 (「 労 働 問 題 」、「 社 会 保 障 」、「 公 害 と 環 境 問 題 」 考査 国 際 社 会 ・「 国 際 経 済 の 動 向 と 国 際 協 力 」 に つ い て 理 解 す る 。 学 の動向と日本の (「 国 際 経 済 の し く み 」、「 貿 易 の 拡 大 と 経 済 摩 擦 」、 年 役割 「 経 済 の 地 域 化 」、「 南 北 問 題 と 日 本 の 役 割 」) 末 考 査 ・ 評価 ・ 学習意欲、学習態度、学習に取り組む姿勢を評価する。 定 期 考 査 の 成 績 、授 業 の 態 度 な ど で 、学 習 内 容 の 理 解 度 、定 着 度 を 評 価 す る 。 対象クラス 全 科 3 教 年 科・科 公民科 目 政治・経済 単位数 教 3 科 書・教 材 名 政治・経済(一橋書店) ・現代の政治・経済・国際関係などについて理解させる。 指導 ・現代の政治・経済・国際関係などに関する課題について、自ら考え判断し、行 目標 動できる資質や能力の基礎となる見方や考え方を育てる。 学期 単 元 名 学 習 内 容 考査 範囲 1 ・第3章 現 代 社 様々な事例を通して、現代の政治や経済の課題について 中 間 会の課題 2 ・第1章 考える。 考査 現 代 の 政治に関する基本的な概念や理念について学習する。 政治 1 民 主 政 治 の ・民主政治の理念と制度についての基礎的な知識を学習 期 末 基本原理 2 する。 日 本 国 憲 法 ・日本国憲法の基本的性格を理解する。 の基本理念 3 考査 政治機構と 政治の運用 ・基本的人権が憲法の中でどのように保障されているか を学習する。平和主義の世界的意義を理解する。 中間 ・国会・内閣・裁判所・地方自治について学習し、これ 考査 らが抱えている問題点を現実の動きの中で考える。 4 日 本 の 政 治 ・現実の日本の政治がどのように動いているかを学習す の実態と問題 5 る。 国 際 政 治 と ・国際社会の基本的枠組みを理解する。世界の平和実現 日本 のための問題点や障害を認識し、平和の実現のために はどのような努力が必要か考える。 3 第2章 現 代 の 経済に関する基本的な概念や理念について学習する。 経済 期末 考査 1 社 会 は 経 済 ・資本主義体制とはどのようなシステムであり、歴史の 発展をめざす 中でどのように変化してきたか理解する。またその課 2 題について考える。 現代経済の 基本組織 3 ・現代の経済活動のしくみについて学習する。 現 代 経 済 の ・金融・財政のしくみと意義を学習する。 しくみ ・国際経済に関わる基礎的事項を学習する。 学年 末考 査 評価 定期考査の成績をもとに、小テスト、平常の学習態度、課題の提出状況を加えて 総合的に判断する。 対象クラス 教科、科目 3年 全クラス 指 目 導 標 学 期 1 単位数 数学Ⅱ 2 教 教科書 新 科 書 名 担当者氏名 数学Ⅱ 知研出版 本瀬 上野 佳宣 健一 ・導関数を利用して、関数の特徴を詳しく調べる方法を体得させる。 ・いろいろな曲線で囲まれた図形の面積の求め方を理解させる。 ・数列の一般項を押さえ、等差数列・等比数列の特徴、いろいろな数列の和、和の記号∑に ついて理解させる。 単 第3章 元 名 いろいろな関数 学 習 内 容 ・指数関数y=ax のグラフやその性質を学習する。 ・対数の定義、性質、及びグラフについて学習する。 ・常用対数を用いて身近な問題を解いてみる。 第4章 微分法・積分法 ・極限値、平均変化率、微分係数について学習する。 ・導関数の計算、接線の方程式について学習する。 ・導関数を利用して、2次関数、3次関数、4次関 数のグラフの書き方を学習する。 ・関数の最大・最小を利用して、身近な問題を解いて みる。 2 ・不定積分の性質や定積分の計算方法を学習する。 ・定積分を利用して、2曲線で囲まれた図形の面積を 求めてみる。 ・回転体の体積、区分求積法について学習する。 数列 ・等差数列・等比数列の一般項、和について学習する。 ・いろいろな数列の和、和の記号Σについて学習する。 ・階差数列について学習する。 3 ・いままで習った知識で、線形計画法、複利計算など 身近な問題、興味ある問題を解いてみる。 対象クラス 教科、科目 3年 全クラス 数学B 単位数 (選択) 2 教 問題集 教科書 科 書 名 担当者氏名 テーマ数学Ⅰ+A 新編 数学B 数研出版 本瀬 沢崎 佳宣 浩之 ・数学Ⅰを復習し、受験に対応できる能力を養う。 指 目 導 標 学 期 1 2 ・ベクトルの基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、それを活用する態度を育てる。 単 元 名 学 習 内 容 2次関数のグラフ ・2次関数のグラフ、グラフの移動、最大値・最小値 について学習する。 2次方程式 ・2次関数のグラフとx軸の位置関係、2次方程式の 解の個数について学習する。 2次不等式 ・2次不等式の解、2次不等式の応用、連立2次不等 式について学習する。 三角比 ・鋭角、鈍角の三角比及び三角比の性質について学習 する。 三角比 ・正弦定理、余弦定理及び三角形の形状問題、面積等 について学習する。 個数の処理 ・集合及び集合の要素の個数について学習する。 ・樹形図、辞書式配列、和の法則、積の法則、順列 組合せについて学習する。 確率 ・確率の意味、確率の基本性質について学習する。 ・独立な試行の確率について学習する。 ・期待値の計算とその利用について学習する。 3 数学B 第1章 平面上のベクトル ・ベクトルの考え方を理解させ、ベクトルの加法、減 法、実数倍について学習する。 ・成分表示によるベクトルの演算を学習する。 ・ベクトルの内積について学習する。 ・位置ベクトルの考え方を導入し、線分の分点、三角 形の重心の表し方を学習する。簡単な図形の問題を 解いてみる。 対象クラス 教科・科目 単位数 3C 理科・化学Ⅰ 2 学 習 目 標 教 科 書 名 新編 化学Ⅰ(東京書籍) 観察・実験を通して、無機物質と有機化合物の性質を中心に、自然と人間とのかかわりを 考察し、自然に対する見方や考え方を高める。 学期 単元名 1学期 第3編 無機物質 考査 範囲 学習内容 元素の分類と周期表 ハロゲンの単体と化合物 1章 非金属元素の単体と化合物 酸素・硫黄の単体と化合物 窒素・リンの単体と化合物 実験 アンモニア 炭素・ケイ素の単体と化合物 中 間 考 査 水素と希ガス 2章 金属元素の単体と化合物 アルカリ金属の単体と化合物 2族元素の単体と化合物 実験 アルカリ金属とアルカリ土類金属 アルミニウム・亜鉛の単体と化合物 鉄の単体と化合物 銅の単体と化合物 銀の単体と化合物 実験 鉄・銅・銀イオン 期 末 考 査 金属イオンの確認と分離 2学期 4編 有機化合物 1章 有機化合物の基礎 有機化合物の特徴 分子式・構造式・示性式 有機化合物の分類 異性体 アルケン 実験 2章 脂肪族化合物 アルキン エチレン・アセチレン アルコールとエーテル 実験 3章 芳香族化合物 化学式の決定 アルデヒドとケトン アルコール・アルデヒド カルボン酸とエステル 3学期 アルカン 油脂とセッケン 芳香族炭化水素 フェノール類と芳香族カルボン酸 アニリンとその関連化合物 学習意欲や学習態度、学習に取り組む姿勢などを評価する。 評価 定期考査の成績、課題等提出物の内容、授業態度などで、学習内容の理解度、定着度を 評価する。 中 間 考 査 期 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 教科・科目 単位数 教 科 書 名 1MEJ 理科・理科総合A 2 高等学校理科総合A(啓林館) 学 習 目 標 学期 観察・実験を通して、エネルギーと物質の成り立ちを中心に、自然と人間とのかかわりを 考察し、自然に対する見方や考え方を高める。 単元名 1学期 第1部 物質と人間生活 考査 学習内容 混合物と純物質 範囲 実験 混合物の分離 ろ過 蒸留 元素記号・同素体 中 原子の構造 電子配置 間 考 元素の周期表 査 分子式・構造式 イオン式・組成式 質量パーセント濃度 実験 pHの測定 物質の三態 酸・塩基 pH 期 中和反応 末 考 鉄・銅・アルミニウム・合金 2学期 第2部 エネルギー資源と力 作用反作用の法則 速さ 慣性の法則 力と運動 人間生活 仕事とエネルギー 運動エネルギー 位置エネルギー 弾性エネルギー 熱の伝わり方 いろいろなエネルギー 実験 間 考 力学的エネルギーの保存 査 実験 力学的エネルギー保存の法則 温度 中 期 冷却のしくみ 末 考 エネルギーの変換 査 エネルギーと環境 リサイクル 3学期 第3部 原子力発電 電子通信・情報の技術の進歩 科学技術の進歩と 宇宙開発の歴史 人間生活 課題研究の進め方 携帯電話の電磁波 電池の進歩 課題研究 学 文献調査 課題研究 実験 考 課題研究発表会 査 学習意欲や学習態度、学習に取り組む姿勢などを評価する。 定期考査の成績、課題等提出物の内容、授業態度などで、学習内容の理解度、定着度を 評価する。 末 課題研究 まとめ レポート 評価 年 対象クラス 教科・科目 単位数 2MDE 理科・物理Ⅰ 2 学 習 目 標 教 科 書 名 新編 物理Ⅰ(東京書籍) 観察• 実験などをとおして、自然に対する関心を深め、科学法則の発見等の歴史を考察する。 そして自然の中で生かされていることを学習する。 学期 単元名 学習内容 1学期 3編 運動 重力• 抗力• 摩擦力• 弾性力などの力を理解させる 2章 運動の法則 ニュートンの運動の3法則を理解する いろいろな力 ベクトルの合成と分解を作図しながら理解を深める ベクトル 1編 電気 現在使われている電気機器を示して、電気エネルギー 1章 今日を支える電気 光• 熱• 力に代わる電気 が他のエネルギーに変換されることを学習する 情報を伝える電気 2章 電気を作り電気で動かす 2学期 電流と磁石 電流の磁気作用を理解させる モーターと発電機 理論と構造について学習させる 4章 電磁波について 情報とエネルギー 電磁波の理論について簡単に学習する 2編 波動 エネルギーの変換方法と情報の伝達を理解する 1章 波について 波の性質 波の現象を見せる 2章 音波 波の表し方を学ぶ 音と発音体について 音の速度及び弦や管の振動の様子の理解を深める 3章 光波 光とはなにか 光速測定の歴史を学ぶ 3編 運動 光の反射• 屈折、干渉• 回折などを理解する 1章 直線運動 3学期 3章 いろいろな運動 実験により運動の種類を学ぶ 力の合成分解 力の使い方、ベクトルの合成• 分解を理解する 力のモーメント 回転運動の基本、モーメントを学ぶ 4編 エネルギー 1章 秘められた能力を探る エネルギーとその種類 エネルギーとその種類を調べ、エネルギーの変換を 2章 エネルギー保存 理解する エネルギーがどのようにして保存されるかを理解す る 学習意欲や学習態度、学習に取り組む姿勢などを評価する。 評価 定期考査の成績、課題等提出物の内容、授業態度などで、学習内容の理解度、定着度を 評価する。 考査 範囲 中 間 考 査 期 末 考 査 中 間 考 査 期 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 教科・科目 単位数 2C 理科・化学Ⅰ 2 学 習 目 標 教 科 書 名 新編 化学Ⅰ(東京書籍) 観察・実験を通して、無機物質と有機化合物の性質を中心に、自然と人間とのかかわりを 考察し、自然に対する見方や考え方を高める。 学期 単元名 考査 範囲 学習内容 1学期 第1編 物質のなりたち 1章 物質の探求 2章 物質の基本構成 物質の分類 物質の成分 物質の構成粒子 実験 炎色反応 原子の構造 イオンと物質 中 間 考 査 元素の周期表 分子と物質 3章 化学変化と物質量 原子量・分子量・式量 実験 2学期 金属 物質量 分子量の測定 化学反応式 実験 溶液の濃度 化学反応式の表す量的関係 化学反応式の表す量的関係 第2編 物質の変化 1章 化学反応と熱 反応熱 実験 2章 3学期 3章 酸と塩基 酸化と還元 熱化学方程式 ヘスの法則 酸と塩基 電離度 中和滴定 実験 酸化と還元 pH 中和反応と塩 中和滴定 酸化数 期 末 考 査 酸化剤と還元剤 実験 酸化還元反応 金属のイオン化傾向 実験 金属のイオン化傾向 実用電池 実験 電気分解 電気分解の法則 ダニエル電池 電池を作ってみよう 定期考査の成績、課題等提出物の内容、授業態度などで、学習内容の理解度、定着度を 評価する。 中 間 考 査 反応熱の測定 学習意欲や学習態度、学習に取り組む姿勢などを評価する。 評価 期 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 教科・科目 単位数 3MDE 理科・物理Ⅰ 2 学 習 目 標 教 科 書 名 新編 物理Ⅰ(東京書籍) 観察・実験を通して、運動とエネルギーとを中心に、自然と人間とのかかわりを考察し、 自然に対する見方や考え方を高める。 学期 単元名 1学期 3編 1章 考査 範囲 学習内容 運動 直線運動の世界 運動の表し方 加速度 速さ 速度 等加速度直線運動 等速度運動 落下運動のグラフ 中 間 考 査 自由落下運動 実験 2章 運動を支配する法則 期 末 考 査 重力加速度Gの測定 いろいろな力 重力・弾性力 摩擦力 水圧・浮力 2学期 慣性の法則 実験 運動の第2法則 作用反作用の法則 3章 多彩な運動の世界 エネルギー 1章 秘められた能力をさぐる 運動方程式 力の合成と分解 放物運動 4編 中 間 考 査 運動第2法則 相対速度 力のモーメント エネルギー 弾性エネルギー 仕事 仕事率 重心 位置エネルギー 運動エネルギー 期 末 考 査 力学的エネルギー保存の法則 2章 めぐりめぐる不変なもの 熱とエネルギー 実験 比熱の測定 3学期 ジュール熱 エネルギー保存の法則 断熱変化 地球環境のエネルギーバランス 学習意欲や学習態度、学習に取り組む姿勢などを評価する。 評価 定期考査の成績、課題等提出物の内容、授業態度などで、学習内容の理解度、定着度を 評価する。 学 年 末 考 査 学 年 4月 月 週 2 1 年 1・2 集 団 行 動 6月 5月 3・4 体 ほ ぐ し 5~8 9 10~12 1 1 2 年 保 健 1 年 2 年 2 10月 11月 12月 1月 2月 3月 14~17 18 19~21 22~25 26・27 28~30 31~34 35 球技 球技 ・短距離走 ・サッカー(男子) ・ラグビー(男子) ・バスケットボール(男子) ・フレッシュテニス ・ビーチボール(女子) ・バドミントン(女子) ・長距離走 ・走り幅跳び (女子) 陸上競技 球技 ・短距離走 ・サッカー(男子) ・長距離走 ・フレッシュテニス 武道 (柔道・剣道) 体 ほ ぐ し 9月 球技 (女子) 1 3 年 13 武道 (柔道・剣道) 体 ほ ぐ し 8月 陸上競技 ・リレー 体 育 7月 陸上競技 選択 ・短距離走 ・サッカー ・長距離走 ・ソフトボール ・走り幅跳び ・フレッシュテニス 夏 期 休 業 武道 (柔道・剣道) 選択 ・ラグビー(男子) ・バスケットボール ・ビーチボール(女子) ・バドミントン ・フレッシュテニス ・ビーチボール 武道 (柔道・剣道) ・バレーボール ・ビーチボール ・バスケットボール ・卓球 ・バドミントン 1 現代社会と健康 2 生涯を通じる健康 球技 全8種目 1 現代社会と健康 2 生涯を通じる健康 3 社会生活と健康 対象クラス 教 1年MEJ 学習 目標 学期 1 科・科 目 単位数 芸術 (音楽) 2 教 科 書・教 材 名 新 高 校 生 の 音 楽 1( 音 楽 之 友 社 ) ・歌や器楽の演奏を通して,表現する喜びを味わう。 ・読譜力や音楽の基本的な知識をつける。 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ①・校歌 ・校歌を暗唱できるまで歌う。 ②・青春と音楽 翼をください 少年時代 Believe Yesterday Sing 島唄 フニクリフニクラ 野ばら ・聞き慣れた曲をのびのびと歌い,歌唱力をつける。 ・歌詞の心情を読みとり,表現を工夫して歌う。 ・簡単な2部合唱をして,歌う喜びを味わう。 ・曲想記号や速度記号を学習する。 ① 及び ② ③・楽典 音符と休符 ・ 音 符 と 休 符 の 長 さ や 、 音 の 高 さ (音 名 )を 学 習 す る 。 ④・ギターを弾こう 2 3 ・ギターの基本的な奏法やタブ譜の読み方,調弦を学 習する。 ・簡単な単旋律や基本コードを習得する。 ・美しい音色で弾けるように左指の押弦のこつを習得 ④ する。 及び ⑤ ⑤ ・ ア ン サ ン ブ ル を ・ソプラノ,アルトリコーダーの奏法を習得する。 楽しもう ・リコーダーとギターのアンサンブルに親しむ。 ・グループ別に練習成果を発表する。 ⑥・鑑賞 音楽療法 ・音楽の持つ力を再発見するとともに、生活にどのよ モーツァルト うに生かすことができるか考える。 盲目のピアニスト ・梯剛之さんの魅力を知る。 ⑦ 淀工合唱団 ・全国コンクールで優秀な成績を収めた淀工の男声合 及び 唱の素晴らしい演奏を聴く。 ⑧ ⑦・音楽用語 ⑧・楽典のまとめ ・日頃耳にする音楽用語について学習する。 ・読譜力が身に付いたかプリント学習で確認をする。 ( 1 )毎 時 間 の 授 業 に 取 り 組 む 姿 勢 や 態 度 ( 2 )課 題 の 提 出 及 び 内 容 評 価 ( 3 )実 技 発 表 及 び 試 験 の 結 果 ( 4 )出 席 状 況 上 記 の ( 1 )~ ( 4 )の 総 合 評 価 で 判 断 す る 。 対象クラス 教 1年MEJ 科・科 目 単位数 芸術 (美術) 2 教 科 書・教 材 名 高校美術1(日文) 学習 ・感性を高めるために、よく見て発見して描くことを大切にし、色彩や技法の理 目標 解を深めたり、代表的な作家たちの作品に触れる中で、表現する態度や能力を伸 ばす。 考査 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) ①素描 ・クロッキー(手、 友人) 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 ・鉛筆で自分の手、友人、自分、花、校舎など短時間 で特徴を捉えて描いたり、構造を知ることによって 理解して描く。 ・鉛筆デッサン(自 画像、校舎) 1 ②鑑賞 ・色の三属性 ③構成 ・人物の平面構成 ④デザイン ・シンメトリー ⑤鑑賞 2 ・シュールレアリズ ム ⑥版画エッチング ・有り得ない風景 ⑦デザイン ・ 20 年 後 に 住 む 家 3 ・明度、彩度、色相を確認して、花や身の回りのもの を通して、色の組み合わせの基本を知る。 ・1学期の授業の中で描いてきたモチーフを組み合わ せて、新しい空間を創って水彩で表現する。 ・ コ ン パ ス 、 定 規 で 画 面 構 成 し た も の を 、 平 ・丸 ・面 相 筆の基本的な塗り方を学んで着彩する。し ・20世紀初め、ダリやマグリット等が用いたシュー ルレアリズムの考え方を、音楽や詩などと照らし合 わせて理解する。 ・シュールレアリズムの考え方を生かして、心象風景 の画面構成し、エッチングで表現する。 ・ 身 の 回 り の 寸 法 を 知 る こ と に よ っ て 、 将 来 自 分 (家 族)が住む家を設計し、平面図で仕上げる。 ・ ま た 、 そ れ を も と に 完 成 予 想 図 を 仕 上 げ る 。 (立 面 図) ・素直にモチーフを見て描けたか、色の三属性を理解して作品に生かせたか、自 評価 分の感性を生かした画面構成ができるか、また作品を最後まで仕上げることが できたか。 対象クラス 教 1 MEJ 科・科 目 単位数 芸術・書道Ⅰ 教 科 2 書・教 材 名 書Ⅰ・光村図書 学習 書道の幅広い活動を通して、書を愛好する心情を育てるとともに、感性を豊かに 目標 し、書写能力を高め、表現と鑑賞の基礎的な能力を伸ばす。 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 1はじめに ・書写から書道へ ・さまざまな書を知 ろう 2 漢字の書に親しも う ・書体の移り変わり ・落款と印 ・楷書のいろいろ ・楷書の古典を学ぼ う ・楷書の創作 2 ・行書のいろいろ ・行書の古典を学ぼ う ・行書の創作 3仮名の書に親しも う ・仮名の成立 ・仮名の基本線を書 こう ・平仮名を書こう ・変体仮名を書こう ・連綿を書こう ・仮名の古典を学ぼ う 3 4漢字仮名交じりの 書に親しもう ・漢字仮名交じりの 書の表現 ・創作しよう 適宜 5生活に生かそう 評価 関心・意欲・態度、 学 習 内 容 (ね ら い) ・芸術科書道Ⅰの学習内容を知り、書写と書道の密 接な関連を理解する。 ・書のジャンルについて知る。 ・漢字の書体の特徴を知り、書体の変遷について理 解する。 ・姓名印を刻す。 ・楷書の書体の特徴を理解し、楷書には多様な書風 があることを理解する。 ・用筆法と字形のとり方を理解し、書風との関連に ついて理解する。 ・拓本についての基本的な知識を理解する。 ・古典作品を臨書するための、知識・技術・表現・ 鑑賞のノウハウを学ぶ。 ・楷書の多様な表現を知り、臨書することによって 自 分 の 表 現 の 幅 を 広 げ る 。「 孔 子 廟 堂 碑 」「 九 成 宮 醴 泉 銘 」「 顔 氏 家 廟 碑 」「 牛 橛 造 像 記 」「 蘇 慈 墓 誌 銘」 ・創作を行ううえでの正しい準備と手順を正確に理 解し、創作することの喜びを味わう。 ・作品それぞれの筆脈の違いを感じ取る。 ・運筆のリズムと抑揚について観察する。 ・行書の字形のとり方、点画の省略や変化、筆脈や 墨量などの行書の多様性を知る。 ・作品創作のための手順や方法を再確認し、より発 展的な創作の方法を理解して創作する。 ・漢字の伝来から仮名の完成に至るまでの変遷の経 緯を理解する。 ・執筆法などの基本姿勢を体得する。 ・小筆の扱いに十分慣れる。 ・仮名の基本的な用筆法を学ぶ。 ・ 平 仮 名 の 基 本 字 形 、 用 筆 、 運 筆 を 身 に つ け る 。「 い ろは」 ・頻度の高い変体仮名の基本字形、用筆、運筆を学 ぶ。 ・連綿が効果的表現であることを認識する。 ・古典臨書の方法を身につけ、実用に展開できるよ う 、 連 綿 に つ い て 練 習 す る 。「 高 野 切 第 三 種 」 ・表現するための手順を理解する。 ・漢字と仮名の調和のさせ方を学ぶ。 ・詩文を題材に創作する。 ・硬筆の練習をする。 感受表現・工夫、 創造表現・技能、鑑賞の能力 考査 範囲 対象クラス 教 1年全学科 科・科 目 単位数 外国語・英語Ⅰ 1 教 科 書・教 材 名 Lingua-Land English Course Ⅰ (教 育 出 版 ) 学習 日常的な話題について、聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英 目標 語で話したり書いたりして伝える基礎的な能力を養うとともに、積極的にコミュ ニケーションを図ろうとする態度を育てる 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 習 内 容 (ね ら い) ・非言語的手段の役割 / ジェスチャー Lesson 1 "The 学 Hand in 範囲 中間 ・中学における英語学習の確認と定着 Communication" Lesson 2 ・登場人物の生き方在り方の理解 "Camp Mariah" ・「 受 身 形 」「 助 動 詞 」 の 定 着 期末 ・本文内容について各自の意見交換 2 ・ボランティア活動やアジアの国々の理解 Lesson 3 中間 "Run for School in ・「 過 去 進 行 形 」「 不 定 詞 ( 副 詞 的 用 法 ) の 定 着 Nepal" ・「 国 際 協 力 」 に つ い て の デ ィ ス カ ッ シ ョ ン Lesson 4 ・髪型の英語表現 "What's 3 Your 期末 ・「 It is …for 人 to 動 詞 の 原 形 」「 関 係 代 名 詞 」 の 定 着 Hairstyle?" ・スキット創作・発表 Reading Lesson 1 ・生き方在り方について考える "What Can You Do ・楽しく英文を読ませる 学年末 Now ?" Lesson 5 ・登場人物の生き方在り方の聞き取り "George Lucas" ・「 疑 問 詞 + 不 定 詞 」「 現 在 完 了 形 ( 完 了 ・ 結 果 )」 の 定着 評価 定期考査の点数を基本に、授業態度、提出物なども加味し、総合的に評価する。 対象クラス 1年全学科 教 科・科 目 単位数 外国語・オーラルコミ ュニケーションⅠ 2 教 科 書・教 材 名 Departure Oral Communication Ⅰ (大 修 館 ) 学習 情報や相手の意向などを理解したり自分の考えなどを表現したり実践的コミュニ 目標 ケーション能力を養う 学期 1 2 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) Lesson 1 Let's Be Friends! ・「 自 己 紹 介 」 ・聞き返す/ 丁寧に依頼する/ 所属を述べる Lesson 2 What's Wrong with You ? ・「 病 気 、 け が 、 悩 み 等 」 ・具合を尋ねる/ 謝る/ 助言する Lesson 3 What Do You Do at School ? ・「 学 校 生 活 」 ・具体例を示す/ 驚きを表す/ 同意する Lesson 4 How Do You Spend Your Leisure Time ? ・「 余 暇 ・ 趣 味 」 ・したいことを尋ねる/ 意外な気持ちを表す/ 歓迎す る Lesson 5 ・「 道 案 内 」 How Can I Get to the ・ 道 を 尋 ね る / 承 諾 す る / 道 案 内 を す る Temple ? 考査 範囲 中間 期末 中間 Lesson 6 ・「 食 事 」 What Delicious Food ! ・ 食 べ た い も の を 尋 ね る / 食 べ た い も の を 伝 え る / ごちそうに対して礼を言う 期末 Lesson 7 ・「 買 い 物 」 How Much Is It ? ・品物について尋ねる / 値段を尋ねる/ 買う意志を伝 える Lesson 8 ・「 電 話 」 This is Rika Speaking. ・ 自 分 の 名 前 を 言 う / 相 手 を 呼 び 出 し て も ら う / 伝 言 を受ける 3 Lesson 9 Welcome to Chicago! Lesson 10 Why Do You Smile? ・「 旅 行 」 ・期間を尋ねる/ 別の言語での表現を尋ねる/ 確かな 推量を表す 学年末 ・「 文 化 に よ る 行 動 や し ぐ さ の 違 い 」 ・仮定のこととして話す/ 行動の目的や意味を説明す る/ 約束する 評価 定期考査の点数を基本に、授業態度、提出物なども加味し、総合的に評価する。 対象クラス 3年全クラス 教 科・科 目 単位数 外国語・英語Ⅱ(選) 教 科 書・教 NEW STAGE 2 材 名 English Course(池田書店) 学習 ・既習事項の復習を通して,基礎の定着を図る。 目標 ・英語を用いて積極的にコミュニケーションを図ろうという態度を育てる。 考査 学期 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 ・英語検定準2級レベルの単語・熟語等を覚える。 A Square Puzzle Lesson 16 Yes, Virginia? Lesson 17 2 ・数字を含む説明文を読み取る。 ・関係代名詞whoseを理解する。 期 末 考 査 ・リスニングにおいて、必要事項を聞き取る力をつける。 1 Lesson 15 中間 英語検定準2級 考査 ・英語検定準2級の練習問題に取り組み、合格を目指す。 ・折り紙の作り方を英語で説明する。 ・心温まる話を読み、真実の大切さについて考える。 ・この話を読んでの感想文を英語で書く。 ・S+V+O+C(if/whether)を理解する。 ・笑い話を通読して、あらすじをつかむ。 中 The Absent-minded ・文章を読む面白さを味わう。 間 Professor ・強調構文を理解する。 考 ・自然科学分野の説明文を読み取る。 査 Dying Monarchs Lesson 19 Standards of ・人間の環境破壊が生物に与える影響について考え、英語で意見を書く。 ・仮定法過去完了を理解する。 ・測量についての歴史に関する説明文を読み取る。 期 末 考 査 Lesson 18 ・部分否定を理解する。 Measurement Lesson 20 ・アーミッシュの生活について読み取る。 The Amish Way of ・日本文化と異文化の違いに気付いたことについて英語で述べる。 3 Life Lesson 21 ・付帯状況のwithについて理解する。 ・いろいろなタイプの世界地図があることについて読み取る。 学 Different World ・物事には様々な見方があることを理解する。 年 Maps ・It seems that…について理解する。 末 ・ 学習意欲、学習態度、学習に取り組む姿勢を評価する。 考 査 評価 ・ 定期考査の成績、授業中の小テスト、課題等提出物の内容や提出状況、授業中の態度などで、学習内 容の理解度、定着度を評価する。 対象クラス 3年全クラス 学習 目標 学期 教 目 単位数 外国語・ライティング 教 科 書・教 EXCEED 2 材 名 English Writing(三省堂) ・既習事項の復習を通して,基礎の定着を図る。 ・文型・文法の要点を押さえながら、正しい英文を書くことができる。 ・様々な英語の表現を用いてメッセージを伝えようという態度を育てる。 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) ・5文型、接続詞を使った文を理解し、活用することができる。 L.2 大好きな家族 ・自己紹介、家族や友達の紹介、自分の町の紹介をする文章を書き、発表 L.4 自分のまちを見直す L.7 スポーツを実況中継 すると L.8 好きな本は? L.9 夏休みの計画 ・リスニングにおいて、必要事項を聞き取る力をつける。 ・現在・過去進行形、現在・過去完了形、動名詞、to不定詞を理解し、活 用することができる。 ・自分の好きな映画や絵や本の感想を文章に書き、発表する。 ・スポーツを描写する文章を英語で書く。 末 考 査 L.6 旅に出よう 範囲 期 L.5 映画を見てる? する。 考査 中間考査 L.1 自己紹介しよう L.3 互いに友達 1 科・科 ・おすすめの旅行先や夏休みの計画について文章を書く。 L.10 私の好きな科目 L.11 学 校 行 事 を 楽 し も う(1) L.12 部 活 動 は つ ら い け ど… L.13 学校行事を楽しも 2 ・It…to~、to不定詞、原形不定詞を理解し、活用することができる。 中 ・助動詞will, can, may, mustの意味の違いを理解し、活用することがで 間 きる。 ・好きな科目、学校行事について文章を書く。 考 査 う(2) L.14 地域の名所・名物 きる。 L.16 地 域 の 暮 ら し を 守 ・受動態、助動詞+受動態、助動詞+完了形、現在分詞・過去分詞を理解 ろう し、活用することができる。 期 末 考 査 L.15 お祭りは楽しみ ・助動詞would, should, couldの意味の違いを理解し、活用することがで L.17 私たちにできる平 ・自分の町の名所・名物・祭りについて文章を書き、パンフレットにまと 和活動 ・関係代名詞、関係副詞を理解し、活用することができる。 L.19 ボランティア活動 ・平和活動、男女の役割、ボランティア活動について文章を書き、発表す L.20 宇宙への想い る。 学 年 末 考 L.18 男女平等を考える 査 3 める。 ・ 学習意欲、学習態度、学習に取り組む姿勢を評価する。 評価 ・ 定期考査の成績、課題等提出物の内容や提出状況、授業中の態度などで、学習内容の理解度、定着度 を評価する。 対象クラス 3年全学科 学習 教 科・科 目 単位数 外国語・リーディング 2 教 科 書・教 材 名 DAILY ENGLISH READING (池 田 書 店 ) 英語を読んで,情報や書き手の意向などを理解する能力を更に伸ばすとともに, 目標 この能力を活用して積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 習 内 容 (ね ら い) ・ 基 本 動 詞 run の 意 味 を 利 用 し た 小 話 Lesson 1 範囲 中間 ・ not … any longer / 現 在 完 了 進 行 形 Still Running ? ・英語のことわざの意味を英語で考える Lesson 2 ・ < spend + 時 間 + - ing > / It is no use - ing Proverbs ・馬にシカの角が生えたような動物シフゾウ Lesson 3 Why Such Names ? 期末 ・ <知 覚 動 詞 + 目 的 語 + - ing > / That's why … ・パズル「魔方陣」に英語で挑戦する Lesson 4 ・ <他 動 詞 + wh- 節 > / <命 令 文 + and [ or ]> Magic Square 2 学 ・植物は話しかけながら育てると成長に違いが出る Lesson 17 Talk to Your Plants! 中間 ・ without~ で 条 件 を 表 す 仮 定 法 / according to ~ Lesson 21 ・広大な国土を持つ合衆国の天気予報を読みまとめる Weather Report ・ may と might / 関 係 副 詞 の 2 用 法 Lesson 24 ・スキー旅行の宣伝ポスターを読んで、まとめる 期末 A Ski Trip ・東海林さだお氏のサラリーマンまんがを英語で読む Lesson 26 Who Does t h e ・ have no choice but … / how- 節 Housework ? 3 Lesson 29 ・ ア メ リ カ 地 方 料 理 の ひ と つ ジャンバラヤを つ く る How about cooking? ・ what を 用 い た 強 調 表 現 / 形 式 主 語 の it Lesson 30 ・地球環境を守るために小さな努力の積み重ねが必要 Little Things Help 学年末 ・ enough to ~ / so that ~ can 評価 定期考査の点数を基本に、授業態度、提出物なども加味し、総合的に評価する。 対象クラス 機械科・電子機械科・電 気科・化学工業科 教 科・科 目 単位数 家庭・家庭総合 2 教 科 9開隆堂 書・教 家庭005 材 名 家庭総合 2年 学習 1 人間の健全な発達と生活の営みを総合的にとらえ、家族・家庭の意義、家族・ 目標 家庭と社会のかかわりについて理解します。 2 生活に必要な知識と技術を習得し、男女が協力して家庭や地域の生活を創造す る能力と実践的な態度を身につけます。 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) プロローグ 1 第3部 生活を営む 2章 衣生活の科学と文化 1 人間と被服 2 健康と被服の科学 3 衣服をつくる 学 習 内 容 (ね ら い) 「家庭総合」の意義や内容、学習や評価の方法を理 解します。 ・人間と被服のかかわりを被服の機能と結びつけて学 習します。またTPOに合わせた着装について考え ます。 ・実験を通して、繊維の種類と性能について学習しま す。 ・ハーフパンツを製作します。 採寸・型紙の活用、裁断、ミシン縫い、仕上げを通 して、基礎的な縫製技術を習得します。また、体型 や動作への適合、被服の構成などについて理解を深 め、ものをつくる喜びを体験します。 第 1 学 期 期 末 考 査 ホームプロジェクト 4 衣生活の管理と安全 5 衣生活と環境 2 3 評価 夏休みの課題として取り組み、発表します。 ・実験を通して、汚れが落ちる仕組みを学習します。 ・洗剤と環境汚染、被服のリサイクルについて調べま す。 第2部 共に生きる ・高齢者への聞き取り調査を通して、高齢者に対する 1章 高齢期の生活 理解を深め、年齢を重ねることや豊かに生きること 1 高齢期を魅力的に生きる について考えます。 ・高齢期の心身の状態は個人差が大きく多様であるこ とを理解します。 2 高齢者との交流 ・食事、着脱衣、移動など日常生活の介助を生徒同士 で体験的に学ぶことにより、介護にあたって配慮す る点やコミュニケーションの重要性を認識します。 3 高齢者の現状と福祉 ・日本の高齢社会の課題について考えます。 第3部 生活を営む 3章 住生活の科学と文化 ・住居と家庭生活や人間関係のかかわりを学習します。 1 人間と住まい ・広告などの平面図が読みとれるようにします。 2 健康と住まいの科学 ・「 自 分 が 住 み た い 家 」 を 展 望 し 、 住 宅 広 告 な ど を 参 3 住生活の管理と安全 考にして家族構成を考えた住生活の設計を考えます。 4 住生活と環境 ・実験とVTRから、健康的な住生活を学習します。 第1部 人生を見通す ・自立や男女のあり方などを取り上げ、青年期をどの 1章 人の一生と発達 ように生きたらよいのかを考えます。 2章 家族・家庭と社会 ・現代家族をめぐるさまざまな問題を新聞記事などか ら集め、現状や課題について考えます。 ・ジェンダーフリーな社会に向けてのメッセージを作 成します。 考査 範囲 学習に取り組む姿勢(関心・意欲・態度) プリント(思考・判断)や作品(技能・表現)等の課題の提出と内容 期末考査の成績(学習内容の知識・理解)などで評価します。 第 2 学 期 期 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 機械科・電子機械科・電 気科・化学工業科 教 科・科 目 単位数 家庭・家庭総合 2 教 科 9開隆堂 書・教 家庭005 材 名 家庭総合 3年 学習 1 人間の健全な発達と生活の営みを総合的にとらえ、家族・家庭の意義、家族・ 目標 家庭と社会のかかわりについて理解します。 2 生活に必要な知識と技術を習得し、男女が協力して家庭や地域の生活を創造す る能力と実践的な態度を身につけます。 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 第3部 1章 1 2 1 2 3 評価 学 習 内 容 (ね ら 生活を営む 食生活の科学と文化 人間と食べ物 健康と食品の科学 い) ・食べることの意味、現代の食生活の特質を学び、食 生活を見直します。 ・食品と関連させて、栄養素の種類や機能の基礎的・ 基本的な事柄を学習します。 調理実験①糖度測定とジュース作り ・生活習慣病やダイエットなど、健康と食生活が密接 に関わっていることを理解します。 調理実験②塩分濃度測定 ・食品群別摂取量の目安を活用して、日常食の献立を 作成します。 4 食生活の管理と安全 ・食糧自給率、食品の安全性、環境との関係について 5 食生活と環境 学習し、どのように行動したらよいか考えます。 ホームプロジェクト 夏休みの課題として取り組み、発表します。 3 食事をつくる ・食品の栄養的特質と調理性を実験や実習を通して理 解します。 ・調理技術の基礎・基本を学びます。 調理実験③バター作り 調理実習①親子丼とみそ汁、青菜のお浸し 調理実習②ムニエルと粉ふきいも 調理実習③ハンバーグステーキとコーンポタージュ 第2部 共に生きる ・ 自 分 の 子 ど も の 頃 の こ と を 思 い 出 し 、絵 に 描 き ま す 。 2章 次世代を育む ・子どもの世界を学び、自分についての理解も深めま 1 子どもの世界 す。 ・身近にいる出産や育児の経験者から話しを聞きます。 2 子どもの発達 ・生命誕生の神秘を調べます。 ・身近な乳幼児の生活や行動を観察します。 ・乳幼児期の発達の重要性、個人差と共に一定の順序 と共通性があることを学習し、子ども理解を深めま す。 3 親と社会の役割と保育 ・結婚観について、グループで話し合い、同性・異性 の考え方を知ります。 調理実習④間食つくり 4 子どもを取り巻く環境 ・地域の子育て支援を調べ、子どもの保育環境を学習 と福祉 します。 第4部 生活をつくる ・家庭経済の仕組みやあり方を学習します。 1章 暮らしと経済 ・新聞の折り込み広告などの情報を分析します。 2章 消費者としての自立 ・消費者信用の概要と仕組みを学習します。 3章 消費生活と環境 ・進展する情報化社会の課題や消費行動と環境問題と の関係について具体的事例を通して学習します。 ・環境に配慮した自分自身のライフスタイルを描きま す。 学習に取り組む姿勢(関心・意欲・態度) プリント(思考・判断)や作品(技能・表現)等の課題の提出と内容 期末考査の成績(学習内容の知識・理解)などで評価します。 考査 範囲 第 1 学 期 期 末 考 査 第 2 学 期 期 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 機械科1年 教 科・科 目 単位数 工業・工業技術基礎 教 3 科 書・教 材 名 機 械 実 習 、自 主 教 材 等 学習 ・ものづくりのための工作機械の操作やいろいろな加工に関する基礎的な知識や 目標 技能を習得する。 ・ 実 習 を 通 し 、機 械 技 術 者 と し て 主 体 的 に 問 題 解 決 に 取 り 組 む 態 度 を 身 に 付 る 。 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 前 段 旋盤加工1 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ・簡単な製品の加工 ・基本操作(外周切削、端面切削) ・作業の安全 期末 2 フライス加工1 ・基本操作(正面フライスによる平面加工) ・機械の理解 ・作業の安全 手仕上げ実習 ・文鎮の製作 ・手仕上げ用道具(弓のこ、ヤスリ)の正しい使い方 ・タップ、ダイスによるねじ立て 情報処理1 ・BASIC演算(簡単なプログラムの作成) 後 段 旋盤実習2 3 ・段付き丸棒の製作 ・ 溝 加 工 、セ ン タ ー 穴 加 工 ・加工工程を考える フライス加工2 ・簡単な製品の加工 ・ 角 出 し 、溝 加 工 、寸 法 公 差 鋳造実習 ・生砂による鋳型の成型 ・亜鉛合金の鋳込み 期末 期末 情報処理2 ・ コ ン ピ ュ ー タ に よ る ワ ー プ ロ 、表 計 算 ・定期考査での理解度の確認による評価 評 価 ・ 各 実 習 で の 学 習 の 態 度 お よ び 課 題 、作 品 の 完 成 度 に よ る 評 価 ・レポートの内容と提出状況による評価 対象クラス 機械科1年 学習 教 科・科 目 単位数 工業・課題研究 教 1 科 書・教 材 名 配布プリント、自作教材など 機械全般にわたって基本的な知識の習得と、資格取得の学習を通して主体的に 目標 取り組む態度を養う。 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 課題研究の心得 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 ・課題研究で学習する内容について知る。 ・資格取得の意義について理解を深める。 電卓の使い方① ・関数電卓の基本操作について学習する。 電卓の使い方② 電卓を操作して、いろいろな四則計算問題 を解く。 電卓の使い方③ ・対数、指数、三角関数を理解し、関数計算 の問題ができる。 電卓の使い方④ 1 学 期末 考査 ・ 対 数 、 指 数 、三 角 関 数 の 入 力 方 法 を 理 解 し 、 関数計算の問題ができる。 2 計算技術検定補習 ・計算技術検定3級の過去の問題例を解く。 情報技術検定補習 ・流れ図、プログラムの基本について学習し する。 ・2進数、論理回路等情報技術基礎で学習し た項目について復習する。 2学 期末 過去の問題例を解いて理解を深める。 3 危険物取扱者試験補習 考査 危険物の性質、火災予防、危険物に関する 学 年 法令等について学習する。 末考 査 ・危険物取扱者(乙種第4類)に向けて問題 例を解く。 年3回の定期考査および各種検定試験の内容の理解度を参考に、総合的に評価す 評価 る。 対象クラス 機械科1年 教 科・科 目 単位数 工業・情報技術基礎 教 2 科 書・教 材 名 実教・情報技術基礎 学習 情報技術に関する基礎的な知識と技術を習得し、情報および情報手段を活用す 目標 る能力と態度を育てる。また情報技術検定2級の検定試験合格を目指す。 学期 学習項目(単元名) 1 第1章 論理回路とコンピュ ータの基本回路 学 習 内 容 (ね ら 考査 い) 範囲 ・コンピュータ内部で扱われる2進数や人間 が身近に使っている10進数、および16 進数について学習する。 ・コンピュータ名部の基本回路について学習 する。 第2章 コンピュータの構成 中間 1.コンピュータの構成 ・コンピュータの処理装置の構成や動作、周 考査 2.コンピュータの基本動 辺装置などについても学習する。 作 ・フリップフロップやレジスタについて学習 する。 3.コンピュータと情報管 ・コンピュータの基本構成を、各機能ごとに 理 装置を説明する。 ・コンピュータの動作について理解させる。 ・コンピュータの歴史について学習し、コン ピュータ の利用にあたっての、コンピュ ータセキュリティー や情報の管理につい ても学習する。 第3章 2 第4章 第5章 第7章 第8章 ソフトウエア コンピュータ制御 ネットワークとマル ・データ通信システムの構成を学習する。 チメディア ・コンピュータネットワークの概要を学習す る。 ・ディジタル化技術およびマルチメディアシ 中 間 ステムについても学習する。 考査 流れ図 ・流れ図について学習し、作成できるように する。 ・配列について学習する。 BASIC 3 復習及び模擬問題 評価 ・オペレーションシステムとは何か、Win dows,MacOSなどの役割、基本的 期 末 な操作について学習する。 考査 ・ワープロ・表計算・図形処理ソフトウエア の使い方 について基本的な操作を学習す る。 ・アクチュエーターについて学習する。 ・データの入出力、基本的なプログラムの作 成のしかたを学習する。 期末 ・数値・文字などの定数と変数の扱いや、各 考査 種の関数の扱い方を学習する。 ・1学期から学習したことを復習し、情報技 学 年 術検定に向けて模擬問題を解き、理解を深 末 考 める。 査 定期考査による評価、授業での学習に取り組む態度や情報技術検定試験結果 などを総合的に判断し評価する。 対象クラス 機械科1年 教 科・科 目 単位数 工業 ・ 機械製図 教 2 科 書・教 実教出版 材 名 機械製図 学習 機械製図に関する規格を理解して、機械・器具などの図面を正しく読み、作成 目標 する能力を養うとともに、設計製図の基礎的な技術を習得する。 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 第1章 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 製作図 製作図のあらまし 図形の表し方 寸法記入法 公差、面の肌 スケッチ いろいろな製作図 評価 習 内 容 (ね ら い) 製図の基礎 機械製図と規格 製図用具とその使い方 図面に用いる文字と線 基礎的な図形のかき方 投影図のかき方 立体的な図示法 展開図 第2章 学 考査 範囲 中間 規格に規定された文字や線の種類と用途に 考査 ついて学習する。 定規とコンパスを使って正確にかく方法を 学ぶ。 正投影法による図示法を理解し、3面図が 正しくかける。 期末 考査 中間 考査 図面の様式を知り、いろいろな図形の表し 方を知る。 基本的な寸法記入法について理解する。 製 図 例 の 図 面 を 参 考 に 、正 確 に 図 面 を か く 。 寸法公差・面の肌・はめあい・幾何公差に 期 末 ついて、その概略を理解する。 考査 支持台、軸受けふた、軸受けの製図例をも 学 年 とに寸法や面の肌を記入した図面を正確に 末 かく。 考査 か き 上 げ た 図 面 の 出 来 栄 え 、製 図 に 関 す る 技 術 的 知 識 に 関 す る 定 期 考 査 の 成 績 、 作業中の期間巡視などで、学習内容の理解度や取り組む姿勢を総合的に評価す る。 対象クラス 教 機械科2年 工業・実習 学習 科・科 目 単位数 教 6 科 書・教 材 名 自作教材等 実際に機械や機器の操作などの技能的体験を通して、機械技術者として主体的 目標 に問題解決に取り組む態度や習慣を身につける。 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 旋盤加工実習 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 ・ミニバイスのねじ棒を旋盤で加工する。 ・旋盤でねじ切り作業を学習する。 フライス盤加工 ・材料の角出しやエンドミル加工について学習す る。 シーケンス制御1 ・リレーシーケンスの基礎について学習する。 電子工作 ・テスターの製作を通して、はんだ付け、電気・ 電子回路の基礎を学習する。 マシニングセンタ実 習 1 ・NCデータの作成、MCの基本操作を学習する 2 学 研削加工 ・砥石と平面研削盤の基本操作を学習する。 CAD実習1 ・CADの基本操作を学習する。簡単な部品図を 間 考 描く。 2 溶接実習 期中 査 ・アーク溶接機の基本操作、突合せ溶接について 学習する。 機械・組立加工 ・ミニバイ部品を製作し、組み立てや調整の仕方 について学習する。 旋盤加工実習 ・テーパー加工について学習する。 LEGO ブ ロ ッ ク 実 習 ・ LEGO ブ ロ ッ ク を 使 用 し て 、 ロ ボ ッ ト 製 作 や 制 御について学習する。 シーケンス制御2 ・タイマー回路について学習し、ランプの点滅や 油圧シリンダーの制御を行う。 3 マシニングセンタ実 習 2 ・NCデータを作成し、MCを操作して小物入れ を製作する。 原動機実習 ・エンジンの性能試験機の操作について学び、ガ 学 年 ソリンエンジンの性能試験を行う。 CAD実習2 ・CADで豆ジャッキの製図を描く 材料試験 ・引張り試験機、各種硬さ試験機の操作方法につ 末考 査 いて学び、材料のデータを分析する。 定期考査は年2回実施。定期考査、レポートの提出状況と内容、実習の作業態 評価 度から総合的に評価する。 対象クラス 機械科 教 2年 科・科 目 単位数 工業・機械製図 2 教 科 書・教 材 名 実教出版・機械製図 学習 ・製図に必要な約束や規格および図面の書き方を理解し、その能力を養う。 目標 ・製図検定の合格を目指し、必要な知識、技術を習得する。 考査 学期 1 学習項目(単元名) 第2章 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 製作図 4、公差・面の肌 ・製作図に許容限界、寸法公差記入の必要性を理解させ、 中間 正しい記入の仕方をも学習する。 ・はめあいの種類と付録の表から穴、軸に対する寸法許容 差を求めることを学習する。 ・製作図には、部品表面の粗さを明示する必要性を理解し、 表面粗さの種類や記入方法を学習する。 期末 ・ 基礎製図検定にむけて ・基礎製図検定の合格に向けて、模擬問題を中心にこれま で学習してきたことの復習をする。 正投影図、立体図、補助投影図、展開図 中間 2 第3章 CAD製図 第4章 機械要素の製図 1、ね じ ・実習でのCAD実習を補足する。 ・ねじの種類、ボルト・ナットの製図を学習する。特にボ 期末 ルト・ナットの略画法のかき方と各種の関連規格につい て理解する。 3 2、軸と軸継ぎ手 ・軸や各種の軸継手の製図を通して、キーおよび継手の規 学年 格を理解する. 3、軸 受 ・滑り軸受や転がり軸受の製図を通して、軸受の種類、用 途、規格について学習する。 ・定期考査での理解度の確認による評価 評価 ・製図作品の正確さやみばえ等による評価 ・授業等での、学習に取り組む姿勢や理解度による評価 末 対象クラス 機械科2年 学習 目標 学期 1 教 科・科 学 習 項 目 (単 元 名 ) 第1章 機械と設計 1 機械のしくみ 2 機械の運動 3 仕事と力 4 摩擦と機械の効率 第3章 材料の強さと使 い方 1 材料の機械的性質 2 引張り圧縮荷重を 受ける部材の強さ 3 曲げを受ける部材 の強さ 評価 教 2 科 書・教 実教出版 材 名 新機械設計 機 械 に 関 す る 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 し 、実 際 に 活 用 す る 能 力 や 態 度 を 身 に つ け る 。 第2章 機械に働く力 と仕事 1 力 3 単位数 工業・ 機械設計 2 機械の設計 2 目 4 せん断、ねじりを 受ける部材の強さ 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 機械のなりたちを構成部分、機構、機械要素の 面から学習し理解を深める。 機械要素と規格について学習する。 中間 機械ができるまでの手順やよい機械の条件につ 考査 いて学習する。 力のあらわし方や力の合成 分解について学習 する。 回転運動をするモータなどの速度のあらわし方 を理解する。 期末 道具や機械の仕事の原理や仕事のもととなるエ 考査 ネルギーと動力について学習する。 摩擦による損失と機械の効率について学習する 中間 考査 荷重、応力、ひずみについて理解する。 圧力容器や溶接継手などの部材に生じる各応力 について理解する。 期末 はりに加わる荷重から、せん断力や曲げモーメ 考査 ントの大きさの求め、安全な状態で使用される 部材寸法の決め方と曲げに強い断面形状につい て学習する。 回転軸に働くせん断力やねじりについて理解 し、その大きさの求め方を学ぶ。 学年 末 考査 定期考査の成績、課題提出状況、授業態度などで学習内容の到達度や理解度を評 価する。 対象クラス 2M 教 科・科 目 機械工作 単位数 教 2 7実教 科 書・教 機械工作 材 名 1.2 学習 1)工業材料ととしての鋼の性質と用いられ方と工作法について学ぶ。 目標 2)他の工業材料の用いられ方と加工法について学ぶ。 考査範囲 学期 1 学習項目(単元名) 1機械工業のあゆみ 学 習 内 容 (ね ら い) ・機械工業の歴史について概観し、人間の技術に対する 志向、今後の技術の指向について考える。 2 機 械 材 料 の 性質と種類 ・工業材料を分類し 、今後の資源再利用について考える 。 < 1 中考査> ・ 6つ の機械的性質(強さ、硬さ、靱性、耐疲労性、耐 3 材料の機械的性質 摩耗性、温度の影響)について、用途例を学ぶ。 ・製鉄。製鋼法を学ぶ。 2 4 炭素鋼 ・結晶構造と状態変化、 Fe-C 系状態図と鋼の性質を学ぶ 5 合金鋼 ・合金元素の役割と機械的性質に与える影響を学ぶ。 6 鋳鉄 ・鋳鉄の機械的性質と加工性、高級鋳鉄を学ぶ。 7 切削加工 ・切削加工の概観と切削工作機械と切削工具を学ぶ。 71 切削加工のあらまし ・旋削加工における工具と刃先形状とそのあり方を学ぶ 。 72 切削工具 ・フライス加工の工具を学ぶ。 73 切削工具と工作機械 ・ボール盤加工とドリル刃先の形状を学ぶ。 74 切削工具材料 ・切削工具材料として具備すべき条件と刃具材料を学ぶ 。 75 切削条件の選定 ・ 望ま しい切削速度、切り込み、送り速度、切削液の有 3 <2中考査> < 2 末考査> 無を学ぶ 76 切削理論 ・切削破壊の進行と切り屑、構成刃先、切削液を学ぶ。 77 材料の被削性 ・切削抵抗、工具寿命および切屑形状と精密切削を学ぶ ・炭素鋼、合金鋼、快削鋼、アルミ合金の被削性 評価 <1末考査> 定期考査、提出物、授業態度、出席率等を総合的に評価します。 <3末考査> 対象クラス 機 械 2 科 教 科 ・ 科 目 単位数 工業 ・ (選択)自動車工学 年 2 ・ 学 習 目 標 学 ・ 科 書 ・ 教 材 名 実教出版「自動車工学1」 自動車の構造と機能についての基礎・基本を理解させる。 自動車の経済性・安全性・環境などに関わる事柄を社会との関係で考察させ、環境保全・ 省エネなどの問題に取り組める能力と態度を育成する。 ・ 熱機関(エンジン)の仕組みについて理解させる。 ・ 自動車の各装置の基本的な仕組みと働きを理解し、簡単な修理が出来るようにする。 期 1 教 学習項目(単元名) 第1章 人と自動車 学 ・ 習 内 容 考査 範囲 自動車産業、自動車と社会のかかわりについて学ぶ。 中間 考査 第2章 2 自動車の原理 ・ 自動車を走らせる動力の発生について学ぶ。 ・ 自動車の力学 ・ 自動車の動力の伝達について学ぶ。 ・ 動力の発生 ・ 自動車を操作する仕組みについて学ぶ。 ・ 動力の伝達 期末 ・ 自動車の操作のしくみ 考査 ・ 自動車の制動 ・ 材料の強さ 中間 考査 第3章 自動車用エンジン ・ 水冷の4サイクル、多シリンダエンジンの仕組みと ・ ガソリンエンジン その働きについて学ぶ。 ・ ディーゼルエンジン ・ その他の原動機 期末 ・ エンジンの性能 考査 3 学年 末考 査 評 価 ・ 定期考査、提出物(課題やノート等)、プレゼンテ-ション能力、態度、出欠等をもとに、 総合的に評価する。 対象クラス 機械科 3年 教 科・科 目 単位数 工業・実習 教 3 科 書・教 材 名 機械実習・自作教材等 学習 ・1,2年の実習での学習をふまえ、更に高度な工作機械の操作を修得する。 目標 ・実技課題を完成させる過程を通して、機械技術者としての知識や態度を身につ ける。 考査 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 <前半> 旋盤加工 ・マイクロメータによる精密測定 ・はめあいゲージの製作 ・ローレット加工 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ・デジタルカメラやビデオのパソコンへの取り込み ン 期 ・パワーポイントを用いたプレゼンテーション 1 末 精密測定 ・空気マイクロメータを用いた精密測定 ・ブロックゲージ、電気マイクロメータの使い方 シーケンス制御 ・プログラマブルコントローラによる制御 ・ステッピングモータやエアシリンダの制御 <後半> 旋盤加工 ・中ぐり加工 ・旋盤による雄ねじ、雌ねじ加工 2 MC総合実習 ・MCプログラミング ・ネーム加工 期 ・自由課題 末 エンジン分解組立 ・ガソリンエンジンの仕組み ・エンジンの分解と組立 CAD実習 ・AutoCADによる製図 ・機械製図検定の課題製作 3 ・3次元製図の基礎 学 年 末 ・定期考査による知識理解の評価 評価 ・実習レポートによる関心、意欲に対する評価 ・実習中の態度や作品の完成度に対する評価 対象クラス 機械科 3年 教 科・科 目 単位数 工業・課題研究 3 教 科 書・教 材 名 各自の課題による参考図書 学習 ・研究テーマを設定し、完成までの役割分担や問題解決などグループで協力して 目標 取り組む態度を養う。 ・実習で学習した機械加工の技術をもとに、粘り強く創意工夫して設計製作に 取り組む態度を養う。 考査 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 班編成 テーマ設定 学 習 内 容 (ね ら い) 範囲 ・各自の希望するテーマを集約し、同様の希望を持つ生 徒による班を編成する。 担当教員と相談の上、研究テーマを決定する。 研究計画の立案 ・全体の構想を練る。 必要な資料などを収集する。 研究の概要を決定し、設計あるいは実験 研究方法 を検討する。 ・使用部品の選択や購入部品を決定する。 ・細部の設計と製作図を作成する。 2 製作と改良 ・各班で設計製図したモデルを基に部品製作に取りかか る。 加工部品を組み立てる。 ・試作と改良を加える。 ・性能検査または実使用による運用検査を行う。 ・完成品の見直しと改良を加える。 3 課題研究発表 ・1年間の成果をまとめ、整理する。 ・パワーポイントによる発表原稿の製作。 ・課題研究発表会での研究発表を行う。 ・研究内容をレポートにまとめ、提出する。 ・研究や製作に取り組む姿勢や班員との協調性、および課題解決能力や自主的な 評価 管理能力などを評価する。 ・研究発表やレポートによる発表力を評価する。 対象クラス 機械科 学習 目標 学期 3年 教 科・科 目 単位数 工 業 ・製 図 3 教 科 書・教 材 名 実教出版・機械製図 ・JIS規格に基づいて機械要素を正しく図示したり、製作図より読み取ること ができるようにする。 ・総合的な学習成果として機械製図検定の合格を目指す。 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 第 4 章 4 1 2 機 械 要 素 ・歯車の種類や各部の名称を理解する。 の製図 ・モジュールをもとにした歯車の各部の寸法を正しく求 中間 歯車 めることができる。 考査 ・規格に沿って平歯車やかさ歯車を作図する。 機械製図検定 ・製図検定 1 次試験の練習問題を通して、今までの学習 内容を復習し、検定に備える。 ・2 次試験の課題を作図することで総合的な製図の能力 期 末 を高め、製図検定合格を目指す。 考査 2 ・軸を構成する機械要素として、軸、キー、軸継手、軸 中 間 受などについて学習する。 考査 ・規格表より必要な寸法を読み取り、フランジ型たわみ 軸継手を作図する。 軸と軸継手 第 5 章 簡単な機 械 ・器 具 の 設 計 製 図 ・ 機 械 設 計 の 知 識 を 応 用 し 、 電 動 機 の 定 格 出 力 か ら 軸 径 を求める。 期末 3 機械の設計 ・減速比より歯車の歯数をそれぞれ決定し、歯面強さよ 考査 り歯車を設計する。 3 ・教科書の歯車減速装置製図例を参考にして、設計した 学 年 減速装置の部品図や組立図を作図する。 末考 査 ・定期考査や機械製図検定による基本的な知識理解を評価する。 評価 ・作図課題の製作過程や完成作品についての実技的能力を評価する。 ・製図全般に対する意欲や関心を評価する。 対象クラス 教 科・科 機械科 3年 工業・原動機 目 単位数 教 2 科 書・教 材 名 実教出版・原動機 学習 ・様々なエネルギーの利用・ 変換・現状と将来について学習し、環境問題についても考える。 目標 ・身近な流体機械に関する基礎的な知識と構造等について理解する。 ・内燃機関(ガソリン機関)の基礎を学習し、各装置の構造・働きについて理解する。 学期 1 学習項目(単元名) 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 第1章 エネルギーの利用と変換 1 エネルギー利用の歴史 2 こんにちのエネルギーと 動力 3 エネルギーの現状と将来 2章 ポンプ・水車 第3章 ・原動機の発達について、エネルギーの利用と変換の観 中間 点から具体的に把握させる。 ・原動機の発達は、高効率化、小形化、軽量化などとと もに、経済的な配慮や環境問題を考えることの必要を 理解させる。 ・現在、世界で利用されているエネルギーの大部分をし める化石燃料は有限であることを理解させ、これから のエネルギー利用について考える。 流体機械 1 流体機械のあらまし 2 流体機械の基礎 3 流体の測定 2 学 内燃機関 期末 ・流体機械の作動流体である水・空気などの基本的性質 について理解させる。 ・流体のもつエネルギーとその保存則について理解させ、 同時に実際の管路の流れについても考える。 ・ポンプ・水車の種類、構造さらに、エネルギー変換機 として入力、出力、効率について学習する。 ・熱機関の基礎となる熱力学の知識を学習する。 ・内燃機関の種類を通して、その特徴を理解させる。 中間 1 内燃機関のあらまし 2 熱機関の基礎 3 往復動機関の作動原理と 熱効率 4 往復動機関の構造 5 往復動機関の性能と運転 3 評価 内燃機関、自動車のまとめ ・ガソリン機関を中心に、作動原理・構造・各装置の働 きについて理解させる。 ・エンジンの性能試験にかかわる出力、トルク、燃料消 費率、熱効率などについて算出できるようにする。 期末 ・整備士の問題を教材に、エンジン、自動車についての 学 年 理解を深め、あわせて安全についても考える。 末 ・定期考査での理解度の確認による評価 ・授業等での、学習に取り組む姿勢や理解度 ・提出物の提出状況とその内容 対象クラス 教 機械科3年 学習 目標 学期 1 科・科 学 習 項 目 (単 元 名 ) 第3章 材料の強さと 使い方 1 曲げを受ける部材 の強さ 第4章 ねじ 3その他のねじ 第5章 1 2 3 第6章 軸 軸受 軸継 ぎ手 軸 軸継ぎ手 軸受 歯車 1回転運動の伝達 2歯車 3平歯車 4歯車伝達装置 評価 教 2 科 書・教 実教出版 材 名 新機械設計 機 械 に 関 す る 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 し 、実 際 に 活 用 す る 能 力 や 態 度 を 身 に つ け る 。 1ねじの基本 2三角ねじ 3 単位数 工業・ 機械設計 2 せん断、ねじりを 受ける部材の強さ 3 部材の破壊 2 目 学 習 内 容 (ね ら い) 各材料の機械的性質をよく把握し、荷重に対し て安全な部材の寸法や形状の決め方を学習する はりに加わる荷重から、せん断力や曲げモーメ ントの大きさの求め、安全な状態で使用される 部材寸法の決め方と曲げに強い断面形状につい て学習する。 回転軸に働くせん断力やねじりについて理解 し、その大きさの求め方を学習する。 荷重の加わり方、破壊の原因について理解し、 安全な設計のよりどころとなる許容応力、安全 率について学習する。 考査 範囲 中間 考査 期末 考査 ねじの締結要素と運動要素の役割を学習し、用 途に応じたねじの選択ができるように理解を深 める。 中間 ねじの締結の原理を理解する。 考査 最もよく使用される三角ねじの名称等について 学習する。 いろいろなねじの種類と用途について学習する 動力伝達のための各要素の計算方法を知り、適 切な材質規格寸法が選べるように学習する 軸の強度、剛性について理解する。 期末 軸継ぎ手の種類について学習する。 考査 滑り、ころがり軸受けについて学習する。 歯車の種類、歯形および歯の作用について理解 する。 歯車伝動の原理について理解する。 インボリュート歯 車 、 減 速 比 、 か み あ い 率 等 に つ い て 学習する。 学年 歯車各部の名称について学習する。 末考 歯車列、変速歯車装置について学習する。 査 定期考査の成績、課題提出状況、授業態度などで学習内容の到達度や理解度を評 価する。 対象クラス 機械科3年 教 工業 科・科 目 単位数 生産システム技術 教 2 科 書・教 実教出版 材 名 生産システム技術 ・電気と電子に関する基礎的な知識と技術の大要を習得させ、実際に活用する能 力と態度を育てる。 ・電圧・電流・抵抗の概念を把握させ、簡単な電気回路網の解法を習得させる。 目標 ・基本的な電気現象、電子現象を習得させ、電気と磁気、電気とエネルギーの関 係を理解させる。 ・機械技術や生産管理とシステムに関する基礎技術を習得させる。 学習 学期 1 学 習 項 目 (単 元 名 ) 第1章 直流回路 1.電気回路 1.オームの法則 2 内 容 (ね ら い) ・直流と交流の違いを明確にする。 ・起電力・電位差・電圧の違いと正しい取り扱 い方を学習する。 ・オームの法則を学習する。 ・電圧降下の意味を正しく理解する。 ・電池の中に抵抗があることを理解する。 ・オームの法則を活用し、簡単な直流回路の計 算方法を学習する。 ・キルヒホッフの法則を用いて、電気回路に流 れる電流の大きさを求める方法を学習する。 3.抵抗の性質 ・抵抗率の意味を正しく理解する。 ・温度によって抵抗器の抵抗値が変化すること を理解する。 4.電流の熱作用と電力 ・ジュール熱について理解し、その計算方法を 学習する。 ・電力および電力量の計算方法を学習する。 ・許容電流について理解する。 第2章 磁気と静電気 1.磁石とクーロンの法 則 ・磁気について正しく理解する。 ・クーロンの法則を用いての計算方法を学習す る。 考査 範囲 中 間 考 査 期 末 考 査 中 間 考 2.電流による磁界 ・電流による磁界の発生を理解する。 ・ヒステリシスープについて理解する。 ・電磁石とその応用について理解する。 査 3.電磁力と直流電動機 ・磁界中の電流に働く力の方向を正しく理解す る。 ・電磁力の計算方法を学習する。 ・直流電動機の原理を理解する。 期 生産管理とシステ ム技術 1.生産のしくみ ・誘導起電力の向きを正しく理解し、その大き さを求める方法を学習する。 ・直流発電機の原理を理解する。 第9章 2.生産管理 3.生産の合理化とシス テム技術 評価 習 2.複雑な電気回路 4.電磁誘導と直流発電 機 3 学 ・生産のしくみと情報の流れを理解する。 ・生産管理の技術と相互関係について理解す る。 ・品質管理・原価管理・資材管理などの関係に 留意しながら、工程の計画と管理について理 解する。 ・生産の合理化とシステム技術、国際化対応と の関係について理解する。 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 電子機械 2年 教 科・科 目 単位数 工業・実習Ⅱ 教 科 6 書・教 材 名 自作教材 学習 ・工業の各分野に関する基礎的な技術を実際の作業を通じて総合的に習得させ、技術革新に 主体的に対応できる能力と態度を育てる。 目標 ・指導に当たっては、生徒の興味・関心、資格取得、進路希望等に応じて実習内容の重点化 を図る。 学期 学習項目(単元名) 前期 ①機械加工4 学 習 内 容 ら い) ・旋削加工 ・段付け、溝あけ、中ぐり ②機械加工5 ・フライス盤加工 ③論理回路1 ・ディジタル制御 ④ロボット制御 ・アームロボットの制御 ・ピック・アンド・プレイス ⑤CAD実習2 ・機械部品の製図 ⑥モータ制御1 ・ドライバ回路の製作 ・ACモータの回転制御 ⑦シーケンス制御1 ・リレーシーケンスの基礎 ・タイマ回路 ⑧ロボット制御2 ・アームロボットの制御 ・判断処理 後期 ①機械加工6 (ね ・旋削加工 ②溶接加工1 ・ガス溶接とアーク溶接 ・鋼板材の溶接 ③論理回路2 ・リレーシーケンス ④数値制御工作1 ・CAD/CAMの基礎 ・CAMM-3による数値制御 ⑤CAD実習3 ・組図の作成 ⑥モータ制御2 ・モータのpwm制御 ⑦シーケンス制御2 ・PCを用いた無接点シーケンス制御 ⑧数値制御工作2 ・CAMM-3による数値制御 ・CAMM-3からMCへ 定期考査は年に5回実施します。 評価 定期考査の得点と、レポートの提出状況と内容、作業態度等を総合的に評価します。 考査 範囲 対象クラス 電子機械 2年 教 科・科 目 単位数 工業・製図 教 2 科 書・教 材 名 機械製図(実教出版) 学習 ・製図に関する日本工業規格および各専門分野の製図について基礎的な知識と技術を習得さ せ、製作図、設計図などを正しく読み、図面を構想し作成する能力と態度を育てる。 目標 ・初級CAD検定、基礎製図検定合格するように学習する。 学期 1 2 3 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 第3章 CAD製図について 1 CADシステム 2 CADシステムの利用 3 初級CAD検定に向けて ・用語の説明 ・座標について ・展開図について 4 CADによる作図 ・CADシステムの機能や特長を理解し、CADの基本 操作になれる。 基礎製図検定について ・投影図、等角図 ・断面図示 ・補助投影図 ・展開図 ・正投影法による図示法を理解し、3面図が正しく描け るようにする。 ・断面図示、補助投影図について理解する。 ・展開図を理解し描ける。 第4章 機械要素の製図 1 ねじ 2 軸と軸継手 3 軸受 4 歯車 5 プーリ・スプロケット 6 ばね 7 溶接継手 8 管・管継手・バルブ ・各種機械要素の製図を通して、JISとの関連を学習 する。 ・ねじの基本、ねじ製図を学習する。 ・「機械設計」との関連を学習する。 ・軸受の名称を学習する。 ・歯車は歯車減速装置を取り上げ、歯車装置との理解を はかる。 ・組み立て図から部品図を描いたり、部品図から組み立 て図を描くなどして製図の基礎的能力を養う。 期末 機械製図検定について ・3年時では製図がないため、機械製図検定を合格でき 期末 る能力を身につける。 中間 期末 中間 評価 定期考査の得点と、作図図面の仕上がり状況、作図態度等を総合的に評価します。 対象クラス 電子機械 教 2年 科・科 目 単位数 工業・機械設計 教 2 科 書・教 材 名 新機械設計(実教出版) 学習 機械設計に関する基礎的・基本的な事項を重視し、機械の設計に必要な、機械に働く力や材 料、機械装置とその要素などに関する基礎的な知識を習得させ、実際に機械、器具などを創 目標 造的、合理的に設計できる能力と態度を育てる。 考査 学期 1 学習項目(単元名) 第1章 機械と設計 1.機械のしくみ 2.機械の設計 学 習 内 容 (ね ら い) ・道具から現在使用されている複雑な機械に発達してき た歴史やしくみについて学習する。 ・機械が機構と機械要素から成り立っていること及び生 産における設計の役割について学習する。 第2章 2 機械に働く力と仕事 加速度、円運動、運動量など基本的な力と運動につい 2.機械の運動 て理解し、基礎的な計算できるようにする。 4.摩擦と機械の効率 中間 ・力の合成・分解、も-メント、釣り合い、重心、速度、 1.力 3.仕事と動力 範囲 期末 ・材料の機械的性質をあらわす基本的な各用語の正確な 意味と使い方を理解する ・容器に内圧が働くと、どの部分に、どんな応力が生じ るかを理解する。また、溶接継ぎ手はいったい構造物 として取り扱うことができることを理解する。 第3章 中間 材料の強さと使い方 1.材料の機械的性質 2.引張・圧縮を受ける部材 ・機械部分に生じる引っ張り・圧縮・せん断応力とひず の強さ みの関係や曲げを受ける機械部分に発生する力の大き さについて学習する。 3 3.曲げを受ける部材の強さ 期末 ・せん断力図・曲げモ-メント図を描ける。また、図か ら何を知ることができるかを理解する。 評価 定期考査の得点と、ノートの提出状況、授業態度等を総合的に評価します。 期末 対象クラス 電子機械 2年 教 科・科 目 単位数 工業・生産システム技術(選択) 教 2 科 書・教 材 名 生産システム技術(実教出版) ・電気と電子に関する基礎的な知識と技術の大要を習得させ、実際に活用する能力と態度を 育てる。 ・電圧・電流・抵抗の概念を把握させ、 簡単な電気回路網の解法を習得させる。 ・基本的な電気現象、電子現象を習得させ、電気と磁気、電気とエネルギーの関係を理解さ 目標 せる。 ・機械技術や生産管理とシステムに関する基礎技術を習得させる。 学習 学期 1 2 3 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 第1章 直流回路 1.電気回路 ・直流と交流の違いを明確にする。 ・起電力・電位差・電圧の違いと正しい取り扱い方を学 習する。 2.オームの法則 ・オームの法則を学習する。 ・電圧降下の意味を正しく理解する。 ・電池の中に抵抗があることを理解する。 ・オームの法則を活用し、簡単な直流回路の計算方法を 学習する。 中間 3.複雑な電気回路 ・キルヒホッフの法則を用いて、電気回路に流れる電流 の大きさを求める方法を学習する。 4.抵抗の性質 ・抵抗率の意味を正しく理解する。 ・温度によって抵抗器の抵抗値が変化することを理解 する。 5.電流の熱作用と電力 ・ジュール熱について理解し、その計算方法を学習する。 ・電力および電力量の計算方法を学習する。 ・許容電流について理解する。 期末 第2章 磁気と静電気 1.磁石とクーロンの法則 ・磁気について正しく理解する。 ・クーロンの法則を用いての計算方法を学習する。 2.電流による磁界 ・電流による磁界の発生を理解する。 ・ヒステリシスープについて理解する。 ・電磁石とその応用について理解する。 中間 3.電磁力と直流電動機 ・磁界中の電流に働く力の方向を正しく理解する。 ・電磁力の計算方法を学習する。 ・直流電動機の原理を理解する。 4.電磁誘導と直流発電機 ・誘導起電力の向きを正しく理解し、その大きさを求め る方法を学習する。 ・直流発電機の原理を理解する。 期末 第9章 生産管理とシステム 技術 1.生産のしくみ ・生産のしくみと情報の流れを理解する。 2.生産管理 ・生産管理の技術と相互関係について理解する。 ・品質管理・原価管理・資材管理などの関係に留意しな がら、工程の計画と管理について理解する。 3.生産の合理化とシステム ・生産の合理化とシステム技術、国際化対応との関係に 技術 ついて理解する。 期末 評価 定期考査の得点と、ノートの提出状況、授業態度等を総合的に評価します。 対象クラス 電子機械 教 2年 科・科 目 単位数 工業・電子情報技術(選択) 教 2 科 書・教 材 名 電子情報技術(実教出版) 学習 ディジタル回路、コンピュータの機能と構成、プログラミング、コンピュータの利用と 目標 ットワークシステムについて、その原理・構成・機能・方式・特性などを理解する。 学期 1 学習項目(単元名) 第1章 2.2進数の演算 3. 情報の表し方 3.演算回路 2.記憶装置 3.入出力装置 3 (ね ら い) ・10進数・2進数・16進数の仕組みと相互変換の方 法を理解する。 ・2進数の演算方法を理解する。 ・ビット・バイト・ワードなどについて理解する。 中間 ・基本的な論理回路の動作について理解する。 ・回路的に深入りせず、特徴を理解しタイムチャートが 描けるようにする。 ・加算回路について理解する。 ・基本的な処理の流れや構成を理解する。 ・ノイマン型コンピュータの基本構成と各部の働きにつ いて理解する。 ・各種記憶装置・入出力装置の違いや特徴を理解し、目 的にあった装置を選択して使用できるようにする。 期末 ・流れ図を利用して、プログラムの処理手順を理解する。 ・BASICを用いて、基本的なプログラミングの手法を習 得する。 2.ハードウェアに適した言 ・アセンブラの働きと書式について理解する。 語 3.高級言語によるプログラ ・C言語の特徴・書式などについて理解する。 ミング 第5章 考査 範囲 制御プログラミング 1.プログラミングの基礎 2 容 コンピュータの機能 と構成 1.処理装置 第4章 内 コンピュータの電子 回路 1.論理回路 2.フリップフロップ 第3章 習 情報の表し方 1.数の表し方 第2章 学 ネ 中間 期末 ネットワークシステ ム 1.オペレーティングシステ ・OSの有用性・構成・種類(CUI・GUI)につい ム て理解する。 2.コンピュータの処理形態 ・各種処理形態は、通信ネットワークの進展と密接な関 わりがあることを理解する。 3.コンピュータネットワー ・LANの接続形態・装置・制御方式などについて理解 ク する。 ・ネットワークを利用するうえでの、義務やモラルにつ いて理解する。 4.マルチメディア ・マルチメディアを支える基本的な技術や処理システム について興味・関心を持たせる。 期末 評価 定期考査の得点と、ノートの提出状況、授業態度等を総合的に評価します。 対象クラス 電子機械 教 3年 科・科 目 単位数 工業・実習3 教 科 3 書・教 材 名 自作教材 電子機械の基礎的・基本的な技術・技能を確実に身につけ、多方面に活用・発展させるこ 学習 のできる能力を養わせる。あわせて、共同実習者との強調性やコミュニケーション能力も身 につけていけるように展開する。 目標 また、「生産システム技術 」、「機械設計」「電子機械」「電子情報技術」「電子計測制御」な どの専門科目と関連づけた内容となるよう工夫した。 学期 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら 考査 範囲 い) 前期 機械実習<前 期> クラスを4つの班に分け、1 項目を3週で学習する。 ①機械加工7 ・軸の精密加工 ・寸法公差と機械加工 (ギアボックスの製作1) ②機械加工8 (ギアボックスの製作2) ③CAD4 ・数値制御機械加工 ・軸と穴のはめ合いについて ・歯車による減速機構について理解する ・平面図の作成 ・平面図から立体図への作図加工法を理解する ・立体の表現法の種類について ④数値制御工作 ・Gコード入力について (マシニングセンタの基本操 ・工具補正について理解する 作) 機械実習<後 期> 後期 ①FA実習 ・ミニFA実習装置の構造を理解する ・各アクチュエータのシーケンス制御について学習 る ②パソコン計測・制御 ・データの入出力について理解する ・RS232Cを用いた通信について理解を深める ③品質管理演習 ・データ抽出法について学ぶ ・7つ道具について理解する ④数値制御工作 ・CAD/CAMの概念を理解する (マシニングセンタの応用操 ・自分でデザインした作品を加工する 作) 定期考査は年に4回実施します。 評価 定期考査の得点と、レポートの提出状況と内容、作業態度等を総合的に評価します。 す 対象クラス 電子機械 3年 教 科・科 目 単位数 工業・課題研究 教 科 3 書・教 材 名 自作教材 3年間の学習の成果(設計、加工、組立、制御)を具現化する目的で、5名1班で、テー 学習 マに沿ったロボットを製作する。 3学期には競技大会を開催し成果を発表する。併せて、制作過程等を発表することでプレ 目標 ゼンテーション能力も身につける。 学期 1 2 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) ①テーマの設定 ・全体会や班長会と通じて取り組むテーマの選定を行う ②ロボットの設計Ⅰ (アイデアをまとめる) ・レギュレーションに沿った機構について考える ③中間発表(構想の概要) ・班毎に考えてきた機構について報告書にまとめる ・スケッチ製図等視覚的に訴える内容とする ①ロボットの設計Ⅱ (設計図、制作図の作成) ・CAD等を使用して図面を作成する ②ロボット制作 ・図面を元に部品の機械加工を行う (部品製作、組み立て、調 ・部品を組み立て、干渉部分の手直しを行う 整) ・設計図、作成部品の画像などを取り入れてプレゼンテ ③発表資料の作成 ーションデータを作成する (プレゼンテーションソフ トの利用) 3 ①発表練習 ・発表練習に並行して操作練習を行う ②校内アイデアロボット競技 会 (プレゼンテーションと競 技会) ③まとめ ・最終的な報告書を作成する (報告書の作成、工具整備) ・図面や写真を取り入れる 評価 中間報告書、発表態度、製作態度等総合的に判断します 考査 範囲 対象クラス 電子機械 3年 教 科・科 目 単位数 工業・電子機械 教 2 科 書・教 電子機械 材 名 新訂版(実教出版) 電子機械に関する基礎的な知識と技術を習得し、実際に活用する能力と態度を身に付ける ①センサとコンピュータの信号変換技術、コンピュータでのアクチュエータの制御技術の 習得する 目標 ②「実習」、「課題研究」などへの応用できるようになる ③具体的事項を紹介し、視覚的に理解を深める 学習 学期 1 学習項目(単元名) 第1章 電子機械の概要 第2章 センサの働き 2 第3章 アクチュエータの基礎 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ・電子機械の基本的構成要素について学ぶ ・エアコンやFA工場など具体的な電子機械について学 習する 中間 ・センサの種類と分類について学ぶ ・センサの信号形式、信号変換方法を理解する ・各種センサの構造・動作、原理を学び、利用法を理解 する 期末 ・アクチュエータの分類について学ぶ ・各アクチェータの構造・動作、原理を学び、利用法を 理解する 第4章 コンピュータの制御と基礎 ・コンピュータの動作原理を学ぶ ・センサ→コンピュータ→アクチュエータの信号の流れ 中間 を理解する 第5章 コンピュータによるアクチ ・アクチュエータの制御の概念を理解する ュエーの制御 期末 3 第6章 機械の構造と運動の伝達 ・アクチュエータの運動を伝達する機構についていくつ かの具体例を提示して学習する 期末 評価 定期考査とノート、提出物、授業態度等を総合的に評価します。 年 間 授 業 計 画 平成18年度 対象クラス 電子機械 教 3年 科・科 目 富山県立魚津工業高等学校 氏名 橋本 行史 加藤 正 単位数 工業・プログラミング技術 3 教 科 書・教 材 名 プログラミング技術(実教出版) 学習 C言語を通して、コンピュータのプログラミングに関する知識と技術を習得させ,実際に 目標 活用する能力と態度を育てる。 学期 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 1 第1章 処理手順とプログラ ムの基礎 1.処理手順とプログラム言 プログラム作成に関わる基本的事項、プログラム言語の 語 位置づけと種類、プログラムの作成手順について学習す 中間 る。次に、Cによる簡単なプログラムの作成について理 解させることにし、文字と数値の取り扱い、入出力関数 2.問題処理とプログラミン 及び演算子、条件分岐、ループについて学習する。 グ 期末 2 2.問題処理とプログラミン 1学期の続きとして、プリプロセッサ、ライブラリ、1 グ 次元配列、ポインタの順に学習する。また、文書化の概 念や目的、および文書化の方法について学習する。 3.文書化の目的と方法 中間 第2章 3 応用的プログラミン グ 1.関数 2.プログラムの構造と構造 化技法 3.デバッギング技法 Cの特徴の1つである関数の考え方、効率よくプログラ ムを作成するために必要な構造化について学習する。ま た、作成したプログラムのバグを取り除くためのデバッ ギングの技法について学習す る。 期末 4.各種装置の制御 5.グラフィック コンピュータ制御に関する基本的事項およびグラフィッ クについて学習する。 期末 評価 定期考査とノート、提出物、授業態度等を総合的に評価します。 対象クラス 電子機械 3年 教 科・科 目 単位数 工業・電子計測制御(選択) 教 2 科 書・教 材 名 電子計測制御(実教出版) 学習 電子計測及び制御に関する知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を身に付ける 目標 学期 1 学習項目(単元名) 第2章 自動制御の基礎 1.自動制御とは 2.センサ 3.アクチュエータ 5.コントローラ 第3章 シーケンス制御 1.シーケンス制御の基礎 2.論理演算と無接点リレー 回路 3.シーケンス制御のための 基本回路 4.シーケンス制御の応用例 5.シーケンスコントローラ 2 3 第4章 フィードバック制御 1.フィードバック制御の基 礎 2.サーボ機構 3.フィードバック制御系の 応答と安定性 4.伝達関数とボード線図 5.ブロック線図 6.フィードバック制御の応 用 コンピュータによる 制御 1.計測制御用コンピュータ 2.インタフェースとデータ 転送規格 3.コンピュータと装置の接 続 4.制御プログラム 5.コンピュータによる制御 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 シーケンス制御、フィードバック制御、コンピュータに よる制御の基礎的事項として、センサ、アクチュエータ、 コントローラを取り上げ、それらの原理を重点的に学習 する。 中間 シーケンス制御の基礎、論理回路と無接点リレー回路、 シーケンス制御のための基本回路、シーケンス制御の応 用例、シーケンスコントローラの順に基礎理論から応用 までを学習する。 期末 フィードバック制御の基礎、サーボ機構、フィードバッ ク制御系の応答と安定性、伝達関数とボード線図、ブロ ック線図、フィードバック制御の応用の順に基礎理論か ら応用までを学習する。 中間 期末 第5章 まず、工場などにおける計測制御用のコンピュー タの 機能・構成について学習し、次に、関連する技術として インタフェースとデータ転送規格、コンピュータと装置 の接続及び制御プログラムについて学習する。最後に、 コンピュータによる制御として製造工場における応用例 について学習する。 評価 定期考査とノート、提出物、授業態度等を総合的に評価します。 期末 対象クラス 電子機械 3年 教 科・科 目 単位数 工業・機械設計(選択) 教 2 科 書・教 材 名 新機械設計(実教出版) 学習 機械設計に関する基礎的・基本的な事項を重視し、機械の設計に必要な、機械に働く力や材 料、機械装置とその要素などに関する基礎的な知識を習得させ、実際に機械、器具などを創 目標 造的、合理的に設計できる能力と態度を育てる。 学期 1 学習項目(単元名) 3章 材料の強さと使い方 5.せん断・ねじり 6.部材の破壊 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ・各材料の機械的性質をよく把握し、荷重に対して安全 な部材の寸法や形状を決められる。 4章 ねじ 1.ねじの種類と用途 ・ねじの分類とその特徴を知ることで、それぞれのねじ 中間 2.ねじの太さとはめあい長 の用途が選択できる。 さ ・ねじの寸法や材料を選択できる。 5章 軸・軸受け・軸継ぎ手 1.回転軸に関する機械要素 2.軸 ・動力伝達のための軸の計算方法を知り、適切な材料・ 規格寸法が選べるようにする。 期末 {新機械設計2} 2 3 6章 歯車 1.回転運動の伝達 2.歯車 3.平歯車の設計 ・歯の大きさ、速度伝達比、歯型、歯の作用を理解する。 ・平歯車について設計方法を学び、理解を深める。 7章 ベルト・チェーン 1.ベルト伝動 2.チェーン伝動 ・ローラーチェーンを主にして、ベルト伝動・歯車伝動 との違いを学ぶ。 中間 9章 リンク・カム 1.リンク機構 2.カム機構 ・部材の組み合わせによって得られる運動形態について 学習する。 期末 14章 機械の設計 4.ロボットの設計 ・これまでに学習した機械設計の基本事項のみならず、 機械製図・実習などの知識を生かして学習を進める。 ・各関節部にかかるトルクから、モータの選定・減速比 の計算・歯車の決定などができる。 ・軸受けの検討・チェ-ンの選定・平行クランク機構を 使った姿勢角の決定などができる。 ・つかみ部の機構設計ができる。 ・CADシステムが設計作業を支援する高度な道具であ ることを認識する。CADで図面を作成しながら各部 の設計を進めていく。 期末 評価 定期考査とノート、提出物、授業態度等を総合的に評価します。 対象クラス 教 2E 学習 目標 電気実習 学習項目(単元名) 1 学期 電気機器 計測 電子回路 電気工事 電気機器 電子回路 自動制御 単位数 教 5 科 実教 書・教 材 名 電気・電子実習 学 習 内 容 考査 範囲 単相電力 単層変圧器の基本的な原理や構造を知り、巻数比と電圧比 中間 の関係について調べる。 考査 接地抵抗 トランジスタ静特性 トランジスタの構造と基本動作について理解し、基本的な 電気的特性について調べる。 期末 電気工事 考査 直流電動機 直流分巻電動機の動作原理と構造を理解する。指導方法や 逆転方法などを習得し、各種の制御方法について学ぶ。 増幅回路 中間 トランジスタを用いた基本的な増幅回路の種類や特徴と動 考査 作原理について理解する。入出力特性と周波数特性を測定し、 増幅度について理解する。 ポケコン制御 リレーシーケンス シーケンス制御に用いる制御用機器の種類や構造を調べる とともに、基本回路を作成し動作を確認する。 3 学期 電気機器 期末 考査 直流発電機 直流分巻発電器の原理と構造を理解し、各種の特性試験に より、発電器の仕組みや用途について理解を深める。 電子回路 RLC交流特性 共振回路の周波数に対する、電圧・電流およびインピーダ ンスの関係を調べ、共振周波数や選択度について学ぶ。 期末 電力技術 トライアック位相制御 ダイアック、トライアックにより製作した調光器の波形観 測を行い、位相制御について理解する。 コンピュータ 評価 目 工業の電気分野に関する基礎的な技術を実際の作業を通じて総合的に習得させ、技術革新に主 体的に対応できる能力と態度を育てる。 学期 2 学期 科・科 考査 パソコン(ワードプロセッサ) レポートの内容、定期考査の成績、実習の態度などで、学習内容の理解度、定着度を評価す る。 対象クラス 教 2E(電子情報類型) 学習 目標 学期 科・科 電子回路 目 単位数 教 2 科 書・教 実教 材 名 電子回路 電子回路用要素の特性や機能、各種電子回路の構成およびその取り扱いに関する知識と技術を 習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。 学習項目(単元名) 学 習 内 容 考査 範囲 1 学期 第1章 電子回路素子 半導体の種類、物質構造、キャリアの働きと電流の流れ方に 中間 半導体 ついて学ぶ。 ダイオード ダイオード、トランジスタおよびその他の半導体素子の基本 考査 トランジスタ 的な構造、動作原理、特性、種類と用途について学ぶ。 4.FETとその他の半 集積回路の製造法、分類、原理について学ぶ。 導体 5.集積回路 トランジスタの基本的な使い方、増幅の原理、増幅度などh 期末 考査 パラメータを使った回路の計算方法を学ぶ。 2 学期 バイアス回路の種類、特徴、設計などについて学ぶ。 第2章 増幅回路 小信号増幅回路において、結合コンデンサの容量や使用する 増幅の基礎 トランジスタによって、回路の特性がどのように異なるかを学 トランジスタ増幅回路の ぶ。 基礎 接合型FETによる基本的な増幅回路について学ぶ。 負帰還による周波数特性の改善、入出力インピーダンスの変 中間 考査 トランジスタのバイアス 化などについて学ぶ。 回路 FETによる作動増幅器の概要と、演算増幅器の基本的な特 性や使い方などについて学ぶ。 トランジスタの小信号増 大振幅入力信号を効率よく、また発熱に対して安定に動作さ 幅回路 せる方法について学ぶ。 ラジオ放送の周波数を中心とした高周波増幅回路について 学ぶ。 5.FETによる小信号 期末 3 学期 増幅回路 考査 6.負帰還増幅回路 7.作動増幅回路と演算 増幅器 8.電力増幅回路 期末 考査 9.高周波増幅回路 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 2E(電力システム類型) 科・科 目 電子技術 単位数 教 2 科 書・教 材 名 コロナ 電子技術 学習 目標 ・電子技術の発達が現代社会に果たした役割を理解させ、将来の動向について学ばせる。 ・半導体素子の種類・特性・基本的作用を学ばせ、電子回路の原理や動作特性を理解させる。・ 通信用電子機器の特性と利用、基礎的な技術を学ぶとともに関係法令について認識させる。 ・電子計測用の基本的なセンサについて学ばせ、代表的な測定器の原理・測定方法・センサの 応用例について理解させる。 学期 学習項目(単元名) 1 学期 1.電子技術と現代 ・電子技術の発達 ・電子技術の動向 学 習 内 容 考査 範囲 ・電子技術が現代社会に貢献し、現代文明に果たした役割 中間 について学習する。 ・情報化社会の出現と背景、将来の動向について学習する。考査 ・半導体の結晶構造とキャリアの働きを理解する。 ダイオード、トランジスタおよびその他の半導体素子の基 2.半導体素子 ・ダイオードとトランジスタ 本的な作用について学習する。 期末 ・いろいろな半導体素子 考査 ・トランジスタを用いた基本的な増幅回路や発信・回路の 2 学期 原理、動作特性を学習する。 3.アナログ回路の基礎 ・直流電源回路の原理と特性を理解する。 ・トランジスタ増幅回路 ・発振回路 ・直流電源回路 中間 ・ディジタル信号の2値素子として動作を理解する。 考査 4.ディジタル回路の基礎 ・論理回路、論理式、真理値表を理解する。 ・ディジタルICと論理回路 ・ディジタル信号発生のパルス回路と信号記憶のフリップ ・パルス回路 フロップの基本動作を理解する。 3 学期 評価 5.有線通信システム ・情報通信システム ・データ通信 ・伝送線路や情報通信システムとしてのデータ電送技術に ついて理解する。 ・ディジタル信号の伝送方法について学習する。 6.無線通信システム ・無線通信 ・電波関係法令 期末 ・アンテナや電波伝送の仕組みについて学習する。 考査 ・送信、受信の基本的な構成を学習する。 ・電波法が公共の利益の増進に目的があることを理解す る。 7.電子計測の基礎 ・電子計測の基礎 ・いろいろな電子計測器 ・計測に適した電気信号に変換する各種のセンサについ て、変換原理や特性を理解する。 期末 ・代表的な電子計測器の測定原理や測定法を学習し、電気 考査 信号のA-D変換について理解する。 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 3E 学習 目標 学期 科・科 目 単位数 電気実習 教 4 科 実教 書・教 材 名 電気・電子実習 工業の電気分野に関する基礎的な技術を実際の作業を通じて総合的に習得させ、技術革新に 主体的に対応できる能力と態度を育てる。 学習項目(単元名) 学 習 内 考査 範囲 容 1 学期 電気機器 中間 誘導電動機 三相誘導電動機の分解組立を通して構造を知り、誘導機 考査 の回転原理である回転磁界の現象を観察する。 単相誘導電動機の始動の実験と無負荷試験を行う。 電子技術 電源回路 ダイオードによる半波整流、全波整流回路の特性を学習 期末 考査 する。 整流回路について、出力電圧のリプル百分率、変動率を 測定し、電圧を安定にする回路技術について学ぶ。 2 学期 自動制御 電力技術 電子回路 3 学期 コンピュータ プログラマブルコントローラ(PC) PCに内蔵されているタイマ、カウンタを用いた基本回 中間 路のプログラムを作成し、その動作を理解するとともに簡 考査 単な回路の設計について学習する。 フィルターの特性 L や C 等の受動素子を用いたフィルタ回路を組み立て、 その減衰特性を測定するとともに活用法について学習す る。 安定化電源の製作 期末 考査 パソコン(表計算) 期末 考査 評価 レポートの内容、定期考査の成績、実習の態度などで、学習内容の理解度、定着度を評価す る。 対象クラス 教 3E 学習 目標 学期 科・科 電気製図 目 単位数 教 2 科 書・教 実教 材 名 電気製図 製図の基本となる製図総則、機械および電気関係の機器・施設などの製図に関する基礎的な 知識と技術を習得させ、製作図・設計図などを正しく読み、作成する能力を養う。 学習項目(単元名) 1 学期 第1章 製図の基礎 1.規格 2.製図用器具・材料 3.線と文字 4.図記号 5.平面図形 6.投影図 学 習 内 容 考査 範囲 電気製図に関連する規格や製図用器具などについて学 ぶ。 図面に使われる線と文字および記号の書き方を習得し、 基本的な各種の投影法について学習する。 期末 考査 2 学期 第2章 製作図 製品の形状、寸法、材料、仕上げ程度、工程、個数、重 1.線の用法 量など製作図に必要な規約や記号などについて学習する。 2.図示の方法 3.尺度と寸法記入 4.寸法公差とはめあい 5.表面あらさと幾何公差 6.表題欄・部品欄および材 料記号 期末 7.図面 考査 第3章 機械要素 1.ねじ 電気機械や電気器具によく使われている機械要素につ 2.ボルト・ナット・小ねじ いて、それらの規格、呼び方、図示法などについて学習す ・止めねじ る。 3.キー・ピン 3 学期 第5章 電気設備 屋内配線、自家用変電設備、発電所、シーケンス制御な 1.屋内配線 どに用いられる図面について学習する。 2.自家用変電設備 期末 3.シーケンス制御施設の接 考査 続図 提出物(製図ノート、製図、プリント等)、定期考査による技能の修得度、学習内容の理解度、 評価 定着度および学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 3E 学習 目標 学期 科・科 電力技術 学習項目(単元名) 3.火力発電 4.原子力発電 ・第2章 送電 1.送電方式 2.送電線路 3.送電の運用 ・第3章 配電 1.配電系統の構成 2.配電線路の電気的 特性 ・第4章 屋内配線 1.自家用電気設備 2.屋内配線 3 学期 評価 単位数 教 3 科 実教 書・教 材 名 電力技術1 電気エネルギーの発生,発電端から受電端までの電力輸送に伴う送電,配電および電気関係法規 の基礎を理解させ,電気実習や現場実習と関連づけながら電力施設・設備の安全性・保守の実務に 活用できる能力と態度を育てる。 1 学期 ・第1章 発電 1.発電方式 2.水力発電 2 学期 目 ・第5章 電気関係法規 電気事業法,電気主任技 術者 電気設備技術,電気工事 関連法 電気用品取締法 学 習 内 容 考査 範囲 ・エネルギー資源を用いた,いろいろな発電方式と我国の発電方 式や電力事情について学習する。 中間 ・水力を効率よく電力に変換したり,化石燃料を用い蒸気の熱エ 考査 ネルギーを機械エネルギーに変換する装置,原子エネルギーの 発生原理と電力変換までの設備・機能・安全性・環境問題など 期末 考査 について学習する。 中間 ・送電方式と送電電圧,送電線路の構成と荷重,送電端・受電端 考査 の電圧や損失の関係などの特性,異常電圧に対する保護・保守 に関することを学ぶ。 ・配電系統の構成,供給設備容量,配電器材,配電線路の電気的 特性,効率的運用および保護・保安について学ぶ。 期末 考査 ・電力系統の最終部分である屋内配線の方式や自家用変電設備の 構成,保安業務および低圧屋内配線の材料・設計・工事法・保 安について学ぶ。 期末 考査 ・電気を供給する電気事業および関係法規を中心に,電気設備の 管理,保安に関する規制の重要性について学習する。 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 3E(電力システム類型) 学習 目標 学期 教 科・科 電力技術 目 単位数 教 2 科 書・教 材 名 実教 電力技術2 照明、電熱、自動制御、電気化学、電動機応用、電気加工など、電力応用に関する知識と技 術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。 学習項目(単元名) 1 学期 第1章 照明 1.証明の基礎 2.光源 3.照明設計 第2章 電気加熱 1.電熱の基礎 2.各種の電熱装置 2 学期 3.電気溶接 学 習 内 容 考査 範囲 光の性質、光に関する基本的な諸量とそれらの単位を取り上 げ、各種光源の構造・特性について理解させ、測光と照明の基 中間 考査 礎から簡単な照明設計ができるようにする。 電熱の発生と加熱方式および電熱材料を取り上げ、電熱につい て理解させる。また、実際に応用されている電気炉、電気溶接 機などを取り上げ、仕組みや取り扱い方法について理解させ、期末 考査 実際に活用できるようにする。 自動制御系の各種制御の理論、自動制御に関わる装置の概要を 取り上げ、自動化の技術や応用面についても触れる。 第 3 章 自動制御 中間 1.自動制御の概要 考査 2.シーケンス制御 3.フィードバック制御 電気分解、電池などを取り上げ、電気化学の基礎理論について 理解させ、実際に活用できるようにする。また、実際に電池を 取り扱うことができるようにするとともに、電気化学を応用し た電解化学工業についても触れる。 第5章 電気化学 1.電池 き電回路、電気車、信号と保安などを取り上げ、電気鉄道の概 2.表面処理 要について理解させ、実際に活用できるようにする。特殊鉄道、 3.電解化学工業 3 学期 4.電熱化学工業 新しい交通システム、リニアモータカーなどの新しい電気鉄道 期末 考査 の動向についても触れる。 第6章 電気鉄道 1.電気鉄道の特徴と方 式 2.鉄道線路 3.電気車 期末 4.信号と保安 考査 5.特殊鉄道 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 3E(電力システム類型) 科・科 通信技術 目 単位数 2 教 科 書・教 材 名 実教 通信技術 学習 目標 有線通信・無線通信の基礎的・基本的を学習し、実生活においての通信に理解を深める。 現在通信の形態を理解し、実際に活用する能力と態度を育てる。(デジタル3種についての学 習) 考査 学期 学習項目(単元名) 学 習 内 容 範囲 1 学期 第1章 有線通信 1・1 電話機 伝送の基本 第4章 変調回路・復調回路 4・1 変調・復調の基礎 4・2 振幅変調・復調 4・3 周波数変調・復調 4・4 その他の変調方式 ダイヤル電話機や押しボタン電話の原理を学習する。 変調・復調の意味を理解すると共に、変調・復調の種類 中間 考査 を学習する。 伝送路での増幅や減衰の関係を理解し、簡単な計算で増幅 度を求められることを学習する。 振幅変調の波形や周波数スペクトルを理解しするとも に振幅変調回路の原理を学習する。 周波数変調の波形や周波数スペクトルを理解し、周波数 期末 変調回路の原理を学習する。 考査 位相変調回路について理解すると共に、パルス変調の種 類を学習する。 2 学期 第1章 有線通信 1・3 通信の多重方式 1・4 データ通信 1・5 有線伝送路 1・6 光通信 通信の多重化の考え方を学習する共に、その種類につい て学習する。 データ通信のシステムやデジタル通信とアナログ通信 中間 の違いを学習する。データ通信における変調方式を学習し 考査 、デジタル3種の基礎を学習する。 通信ケーブルの種類を理解すると共に構造、用途、特 性を学習する。 ISDNやパケット交換の特徴を理解すると共にデータ 伝送の方式を学習する。 期末 光通信の仕組みを理解する共に光変調についてりかい 考査 する。 3 学期 第2章 2・1 2・2 電磁波の種類と電波について学習すると共に電波の波 長と電波の名称を学習する。 期末 アンテナの基礎的構造と原理を理解すると共にアンテ 考査 ナの種類、アンテナの指向性について学習する。 移動通信の単信方式と複信方式について理解すると共に 携帯電話の機能について学習する。 評価 無線通信 電波とアンテナ 無線通信システム 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度およ び学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 3E(電子情報類型) 学習 目標 学期 教 科・科 目 電子計測制御 単位数 教 2 科 実教 書・教 材 名 電子計測制御 電子計測制御に関する基礎的な知識と技術を習得させ、コンピュータによる計測制御やネッ トワーク化された計測制御システムの概要などを実際に活用する能力と態度を育てる。 学習項目(単元名) 1 学期 第2章 自動制御の基礎 1.自動制御とは 2.センサ 3.アクチュエータ 学 習 内 容 考査 範囲 ・制御の意味を理解する。 ・センサが自動制御にどの様にかかわっているか学 中間 考査 ぶ。 ・ソレノイド駆動回路の例を示し、その特徴、用途を 学び回路計算をする。 期末 ・電磁継電器や各種命令スイッチなどの働き、図記号、 第3章 シーケンス制御 考査 接点表示を学ぶ。 2 学期 1.シーケンス制御の基礎 2.論理演算と無接点リレー回路 ・自己保持回路・インタロック回路・タイマー回路に ついて、その動作とタイムチャートを学、簡単なシー 3.シーケンス制御の基本回路 ケンス図が書ける。 ・ソリッドステートリレー回路の原理図を学ぶ。 4.シーケンス制御の応用例 中間 ・水位制御や、モーターの制御など応用回路を学ぶ。考査 ・ラダ-図とPCの基本命令を理解する。 5.プログラマブルコントローラ 第1章 電子計測 1.電子計測の基礎 2.高周波計測 3 学期 3.電子計測機器 4.応用計測 ・高い周波数領域の電圧、電流、電力などの電気的な 量の測定法を学ぶ。 期末 考査 第4章 フィードバック制御 ・PID動作を理解する。 1.フィードバック制御の基礎 2.サーボ機構 ・比例要素・積分要素・微分要素・一次遅れ要素を理 3.伝達関数 解し、それぞれの伝達関数を学ぶ。 4.ブロック線図 期末 ・ブロック図の接続方法について学ぶ。 5.ボード線図 考査 6.フィードバック制御系の応答・AD変換し、コンピュータ制御ができることを学ぶ。 と安定性 7.フィードバック制御の応用 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 3E(電子情報類型) 学習 目標 学期 教 科・科 目 電子情報技術 単位数 教 2 科 実教 書・教 材 名 電子情報技術 ディジタル回路、コンピュータの機能と構成、プログラミング、コンピュータの利用とネッ トワークシステムについて、その原理・構成・機能・方式・特性などを理解する。 学習項目(単元名) 学 習 内 容 考査 範囲 1 学期 第1章 情報の表現 情報の表現として2進数、16進数による基本的な 1.情報の表現法 情報の表現方法と10進数の関係を取り上げ、具体的 中間 2.コンピュータで用いられる 事例を通してコンピュータにおける数値データ、文字 考査 データの表現法 データの表現ができるようにする。 第2章 論理回路と演算回路 1.基本的な論理回路 2.論理回路の作り方 2 学期 3.フリップフロップ 4.演算回路 AND,OR,NOTなどの基本的な論理回路を取り 上げ、それらの機能、真理値表、タイムチャート、論 期末 理式について理解させるとともに、それらの組み合わ 考査 せによってでコーダ、エンコーダなどの各種ゲート回 路が構成できるようにする。また、演習を通して、論 理代数、カルノー図を用いた効率的で最適な論理回路 を設計する手法を体験的に理解する。 第3章 コンピュータの機能と構 成 1.コンピュータ 2.処理装置 3.記憶装置 4.入出力装置 5.チャネル装置 中間 考査 3 学期 第4章 プログラミング 1.流れ図とプログラミング技 法 2.FORTRAN 3.アセンブラ言語 期末 考査 ・第5章 コンピュータの利用と ネットワークシステム 1.OS 2.コンピュータネットワーク 期末 考査 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 1E 教 科・科 目 工業技術基礎 単位数 3 教 科 実教 書・教 材 名 電気・電子実習 学習 目標 工業の電気分野に関する基礎的技術を実験・実習によって体験させ、工業技術への興味・関 心を高め、工業の意義や役割を理解させるとともに、工業に関する広い視野を養い、工業の発 展を図る意欲的な態度を育てる。 考査 学期 学習項目(単元名) 学 習 内 容 範囲 1 学期 オリエンテーション 直流回路 2 学期 電子回路 計測 実験・実習を行うにあたり、基本的な心構え、計器・機械 器具の取り扱い、配線の仕方、レポートの作り方について学 中間 ぶ。 考査 オームの法則 直流電気回路の電圧の大きさと、回路に流れる電流の大き さの関係を調べ、オームの法則が成り立つことを確かめる。 電子回路基礎 期末 ホイーストンブリッジ ホイートストンブリッジの原理を学び、これを用いて各種 の抵抗の測定を行い、使用法を習得する。 ポケットコンピュータ(基本操作) 電気工事 電気工事 インターフェース製作 電子回路工作 論理回路 情報技術 考査 中間 考査 情報処理(C言語によるプログラミング) 簡単なプログラムの作成を通して、C言語の基本的な命令 を理解する。 3 学期 期末 考査 電気工事 電気工事 直流・交流回路 自動制御 情報技術 評価 分圧・分流回路 いくつかの抵抗器を直列・並列にしたとき、各抵抗に加わ る電圧と各抵抗に流れる電流を測定し、計算結果と比較・検 討する。 期末 ポケコン制御 考査 情報処理(C言語によるプログラミング) レポートの内容、定期考査の成績、実習の態度などで、学習内容の理解度、定着度を評価す る。 対象クラス 1E 学習 目標 学期 教 科・科 目 情報技術基礎 単位数 教 2 オーム 科 書・教 材 名 新しい情報技術基礎 ・社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解させる。 ・情報技術に関する基礎的な知識や技術を習得させる。 ・情報および情報手段を活用する能力と態度を育てる。 学習項目(単元名) 1 学期 1.産業社会と情報技術 ・情報化の進展と産業社会 ・情報のモラルと管理 学 習 内 容 考査 範囲 ・情報技術が及ぼす産業社会や日常生活への影響につ 中間 いて理解する。 ・情報化社会は便利な反面、プライバシーの侵害など 考査 多くの問題点があり、モラルとともに理解する。 ・コンピュータのソフトウェアの構成を学習する。 2.ソフトウェアの基礎 ・オペレーティングシステムの基 ・オペレーティングシステムの必要性を理解し、プロ 期末 グラムについて学習する。 礎 考査 ・プログラム言語の概要を理解する。 2 学期 ・プログラミング言語の基礎 ・プログラムの意味と働きについて学習する。 ・C言語の特徴を理解するとともにプログラムについ て学習する。 中間 ・プログラムとデータの取り扱い ・プログラムの文書化の必要性を理解する。 ・膨大な量のデータを扱う方法について学習する。 考査 3.プログラミングの基礎 ・C言語の基礎 4.ハードウェアの基礎 ・数値の表現と取り扱い ・論理回路の基礎 ・コンピュータの構成と動作 3 学期 ・コンピュータの基本構成と動作について学習する。 ・2進数・16進数や進数の変換について学習する。 ・2進数での四則演算の基礎を学習する。 ・基本論理回路を学習し、演算回路やレジスタ回路、 カウンタ回路の構成と動作を理解する。 ・処理装置の各部の機能と動作を理解する。 ・インターフェイスの役割や種類、用途について学習 期末 考査 する。 5.マルチメディア・通信・制御 ・マルチメディアの概要 ・マルチメディアの意味と特徴を理解する。 ・ネットワークの基礎 ・データのディジタル化の利点を理解する。 ・情報の双方向化による可能性について理解する。 ・コンピュータ制御の基礎 ・データ通信の基本的な方式について、その違いと特 期末 徴を学習する。 ・制御の概念を学習し、コンピュータを使用した制御 考査 の特徴や種類を、身近な具体例を通して理解する。 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度およ び学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 1E 学習 目標 科・科 電気基礎 単位数 教 3 科 オーム 書・教 材 名 新しい電気基礎② ・電気に関する基礎的な知識と技術を習得させ、自ら考え、学ぶ力を育てる。 ・電気についての基礎・基本的なことを身に付け、主体的に学ぶ力を養う。 学期 学習項目(単元名) 1 学期 1章 電気回路と材料 1.1 電流・電圧・抵抗 1.2 直流回路と計算 1.3 導体材料の性質 5章 静電気の働き 5.1 静電気の性質 5.2 静電容量とコンデンサ ー 2 学期 3章 3.1 3.2 3.3 3.4 電流と磁気 磁界と磁束 電流のつくる磁界 磁性体と磁気回路 電磁力 4章 電磁誘導作用 4.1 電磁誘導 4.2 自己誘導と自己インダ クタンス 3 学期 4.3 相互誘導と相互インダ クタンス 4.4 インダクタンスの合成と 磁界のエネルギー 2章 電流の働き 2.1 電流の発熱作用と電力 2.2 熱と電流との関係 2.3 電流の化学作用と電池 評価 目 学 習 内 容 考査 範囲 電流・電圧及び抵抗について、基本的な性質や取り扱い 中間 について学習する。 基礎としての電気回路の働きや電気回路に用いられる 考査 材料の性質などについて学習する。 電荷が導体中を移動して電流となるが、静止している電 荷のいろいろな働きを学習する。 期末 電界の性質や電位、誘導体の性質など静電気の重要な 考査 概念について学習する。 静電容量、コンデンサーに蓄えられる電荷を計算での求 め方を学習する。 磁石の働きを再認識させ、磁束を説明し、磁界について 中間 学習する。 電流による磁界の発生について学習し、簡単な磁気回路 考査 の計算を学習する。 電流と磁気の関係から電気エネルギーへの変換につい て学習する。 磁界の働きから電流を発生させる電磁誘導作用につい て学ぶ。 期末 電磁誘導作用は電気工学を学ぶ上で基礎的な現象であ 考査 ることを理解し学習する。 自己インダクタンス、相互インダクタンスの働きについ て理解し、計算でその大きさを求めることができることを 学習する。 期末 電気エネルギーと熱エネルギーの相互交換について学 考査 習する。 電気エネルギーと化学エネルギーの相互交換について 学習する。 ジュールの法則や電力、電力量、熱電作用や電解液の電 気伝導と電池の原理について学習する。 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 2E(電子情報類型) 学習 目標 学期 科・科 通信技術 目 単位数 教 2 科 書・教 実教 材 名 通信技術 有線通信・無線通信の基礎的・基本的を学習し、実生活においての通信に理解を深める。 現在通信の形態を理解し、実際に活用する能力と態度を育てる。(デジタル3種についての学 習) 学習項目(単元名) 1 学期 第1章 有線通信 1・1 電話機 伝送の基本 第4章 変調回路・復調回路 4・1 変調・復調の基礎 4・2 振幅変調・復調 4・3 周波数変調・復調 4・4 その他の変調方式 2 学期 学 習 内 容 考査 範囲 ダイヤル電話機や押しボタン電話の原理を学習する。 変調・復調の意味を理解すると共に、変調・復調の種類 中間 考査 を学習する。 伝送路での増幅や減衰の関係を理解し、簡単な計算で増幅 度を求められることを学習する。 振幅変調の波形や周波数スペクトルを理解しするとも に振幅変調回路の原理を学習する。 周波数変調の波形や周波数スペクトルを理解し、周波数 期末 考査 変調回路の原理を学習する。 位相変調回路について理解すると共に、パルス変調の種 類を学習する。 第1章 有線通信 1・3 通信の多重方式 1・4 データ通信 1・5 有線伝送路 1・6 光通信 3 学期 通信の多重化の考え方を学習する共に、その種類につい て学習する。 中間 データ通信のシステムやデジタル通信とアナログ通信 考査 の違いを学習する。データ通信における変調方式を学習し 、デジタル3種の基礎を学習する。 通信ケーブルの種類を理解すると共に構造、用途、特 性を学習する。 ISDNやパケット交換の特徴を理解すると共にデータ 伝送の方式を学習する。 光通信の仕組みを理解する共に光変調についてりかい する。 期末 考査 第2章 2・1 2・2 評価 無線通信 電波とアンテナ 無線通信システム 電磁波の種類と電波について学習すると共に電波の波 長と電波の名称を学習する。 アンテナの基礎的構造と原理を理解すると共にアンテ ナの種類、アンテナの指向性について学習する。 移動通信の単信方式と複信方式について理解すると共に 期末 携帯電話の機能について学習する。 考査 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度およ び学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)を参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 2E 学習 目標 学期 科・科 電気基礎 目 単位数 教 2 科 オーム 書・教 材 名 新しい電気基礎② ○交流回路についての基礎を理解させ、自ら考え学ぶ力を育てる。 ○電気についての基本的知識を身につけ、応用力を養う。 学習項目(単元名) 学 習 内 考査 範囲 容 1 学期 ○交流回路一般 ・交流回路(単相交流、三相交流)の基礎的な 回路計算 中間 ・第2種電気工事士試験に向 の手法を学習する。 考査 けて ・正弦波交流について、大きさ、周波数、位相 など交流 ・交流回路の基礎 の表し方とその取扱いの基礎を理解 する。 期末 考査 2 学期 ○交流回路の記号法(ベクト ・交流をベクトルで扱うための基礎を学び、そ れらを用 ル)による解 法 いて交流の和差積商を求められるよ うにする。 ・単相交流回路 ・R、L、Cの基本回路の性質を基にして、R、 L、C Rだけの回路 の2つ以上の直列回路や並列回路など 各種組み合わせ 中間 回路の性質や働きを調べると ともに、交流回路を計算す 考査 る基礎を学習させ、 交流の電力についても調べ、交流回 直列回路 路の取扱 いの基礎を習得する。 RL回路 RC回路 RLC回路 ・三相交流の性質や結線法などを理解させ、こ れを基に して三相交流回路の電圧や電流の計 算ができるように 並列回路 RL回路 する。また、三相交流回路 の電力やその測定法について 期末 3 学期 も理解させ、さ らに回転磁界の性質についてもふれ、三 考査 RC回路 RLC回路 相交 流の取扱いをできるようにする。 ・三相交流回路 平衡三相回路 スターデルタの変換 ・ベクトルを使った解法だけでなく、複素数を 路計算ができるようにする。 ・非正弦波交流の性質や取扱いの基礎を習得す 評価 使って回 る。 期末 考査 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 2E 学習 目標 科・科 電気機器 目 単位数 教 2 科 実教 書・教 材 名 電気機器 各種エネルギー変換機器の原理・構造・電気回路・特性・取り扱い,および電気材料の概要 を理解させ,実際に活用する能力と態度を育てる。 学期 学習項目(単元名) 1 学期 第1章 直流機 1.直流発電機 2.直流電動機 3.直流機の定格 学 習 内 容 考査 範囲 ・電気機器全般に共通するものが多い直流機の基本 的な原理や構造を,電気実習と関連づけて発電機の 中間 誘導起電力,電動機の回転速度やトルク・出力特 考査 性・用途などについて学習する。 第2章 電気材料 ・電気機器を取り扱うとき,各種材料について要求 導電・磁性・絶縁・半導体の各材 される特性や規格などの基礎的内容,およびどのよ 期末 料 うに利用されているかについて学ぶ。 考査 2 学期 第3章 変圧器 ・送電,配電に欠くことのできない主要な機器であ 1.変圧器の構造と等価回路 る変圧器の種類,構造,理論,等価回路,結線およ び特性について学ぶ。 2.変圧器の特性 3.変圧器の結線 4.各種変圧器 中間 ・モータなどのしくみや利用法について習得し,誘 考査 第4章 誘導機 導機の種類,構造,理論,等価回路,および回転速 1.三相誘導電動機 度などの特性の違いについて学ぶ。 2.各種誘導機 第5章 同期機 1.三相同期発電機 2.三相同期電動機 ・発電機や電動機として身近に使っている同期機の 種類と用途・原理・構造・特性・運転法などについ て学ぶ。 3 学期 第6章 小型電動機と電動機の応用 ・幅広い分野で使用されている制御用小型モータの 期末 考査 原理と種類・構造・用途などについて学ぶ。 1.小型電動機 2.電動機の応用 第7章 パワーエレクトロニクス 1.パワーエレクトロニクスと半 ・電力変換技術の基礎となる電力用半導体素子の特 性を理解し,これらを使用した各種電力変換の原理 導体素子 と基本回路,および利用例について学習する。 期末 2.整流回路 考査 3.直流チョッパ回路とその応用 4.インバータとその応用 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 教 2E(電力システム類型) 学習 目標 科・科 電気機器 目 単位数 教 2 科 書・教 材 名 実教 電気機器 各種エネルギー変換機器の原理・構造・電気回路・特性・取り扱い,および電気材料の概要 を理解させ,実際に活用する能力と態度を育てる。 学期 学習項目(単元名) 1 学期 第1章 直流機 1.直流発電機 2.直流電動機 3.直流機の定格 学 習 内 容 考査 範囲 ・電気機器全般に共通するものが多い直流機の基本 的な原理や構造を,電気実習と関連づけて発電機の 中間 誘導起電力,電動機の回転速度やトルク・出力特 考査 性・用途などについて学習する。 第2章 電気材料 ・電気機器を取り扱うとき,各種材料について要求 導電・磁性・絶縁・半導体の各材 される特性や規格などの基礎的内容,およびどのよ 期末 うに利用されているかについて学ぶ。 料 考査 2 学期 第3章 変圧器 ・送電,配電に欠くことのできない主要な機器であ 1.変圧器の構造と等価回路 る変圧器の種類,構造,理論,等価回路,結線およ び特性について学ぶ。 2.変圧器の特性 3.変圧器の結線 4.各種変圧器 中間 ・モータなどのしくみや利用法について習得し,誘 考査 第4章 誘導機 導機の種類,構造,理論,等価回路,および回転速 1.三相誘導電動機 度などの特性の違いについて学ぶ。 2.各種誘導機 第5章 同期機 1.三相同期発電機 2.三相同期電動機 ・発電機や電動機として身近に使っている同期機の 種類と用途・原理・構造・特性・運転法などについ て学ぶ。 3 学期 第6章 小型電動機と電動機の応用 ・幅広い分野で使用されている制御用小型モータの 期末 考査 原理と種類・構造・用途などについて学ぶ。 1.小型電動機 2.電動機の応用 第7章 パワーエレクトロニクス 1.パワーエレクトロニクスと半 ・電力変換技術の基礎となる電力用半導体素子の特 性を理解し,これらを使用した各種電力変換の原理 導体素子 と基本回路,および利用例について学習する。 期末 2.整流回路 考査 3.直流チョッパ回路とその応用 4.インバータとその応用 評価 定期考査・課題テスト、提出物(ノート、プリント等)による学習内容の理解度、定着度および 学習状況(出席状況・授業態度・参加意識等)などを参考に総合的に評価する。 対象クラス 2年化学工業科 教 科・科 目 単位数 教 2 工 業 ・化 学 工 学 科 書・教 材 名 化学工学 丙種危険物取扱者受験教科書 乙4類危険物取扱者受験教科書 学習 ・化 学 工 学 に 関 す る 知 識 と 技 術 を 習 得 さ せ 、化 学 プ ラ ン ト な ど に お い て 実 際 に 活 用 す 目標 る能力と態度を育てる。 学 期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 1 <丙種危険物テキスト> 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 1燃 焼 お よ び 消 火 に 関 す る 基 礎 知 識 2危険物の性質並びに火災予防および消火の方法 1学期 中間 3危険物に関する法令 2 <乙4類危険物テキスト> 1物理学と化学の基礎知識 1学期 期末 2危険物の性質並びにその火災予防 3危険物に関する法令 1 <化学工学教科書> 第2章 物質とエネルギー 1物質の流れと物質収支 の収支 3 1学期 中間 2化学反応を伴わないプロセスの物質収支 1学期 期末 3化学反応を伴うプロセスの物質収支 2学期 中間 1液体の取り扱い 2学期 期末 2 第3章 2学期 中間 液体と気体の流れ 2気体の取り扱い 3管内の液体・気体の流れ ・授業態度、提出物の内容、定期考査等をもとに、総合的に評価する。 評価 学 年 末 対象クラス 教 2年化学工業科 製図 科・科 目 単位数 教 2 科 書・教 材 名 製図・基礎練習ノート 学 習 製図に関する日本工業規格及び各専門分野の製図について基礎的な知識と技術を習得させ、製 目 標 図、設計図などを正しく読み、図面を構想し作成する能力と態度を育てる。 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 1学期 ・ 製図の基礎 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ・ 文字と記号 ・ 線 ・ 投影図と寸法記入法 中間 ・ 等角図 ・ 製作図 ・ ねじ製図 2学期 期末 ・ 各種製図 中間 ・ 管・管継手および ・ 管・管継手の製図 バルブ・コック ・ バルブおよびコックの製図 期末 3学期 ・ 配管図 ・ フローシート ・ 配管図 ・ プロセスフローシート 定期考査・練習ノート・授業態度・提出物等を総合的に評価する。 評価 期末 対象クラス 2年化学工業科 教 科・科 目 単位数 地球環境化学 教 2 科 書・教 材 名 地球環境化学 学 習 ・地球環境に興味・関心を持ち、日々の生活において実際に活用する能力・態度を育てる。 目標 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 1学期 第1章 地球と環境と人間 ・ 地球の誕生 ・地球の生い立ち・地球の構造・地球上の物質循環・地球環境と 生命体の活動 ・ 地球環境問題とは ・地球をとりまく環境問題・これからの地球環境・環境と化学技 1 学 期 術 中間 第2章 地球環境 ・ 大気の環境 ・大気のしくみ・大気汚染・オゾン層破壊・酸性雨・温室効果 ・地域の大気汚染状況 2学期 ・ 水の環境 ・水環境・水質汚染 ・地域の水汚染状況 ・ 土壌の環境 2学期 中間 ・土壌の形成と役割・土壌汚染・土壌劣化 ・地域の土壌汚染状況 3学期 ・ 環境と生態系 1学期 期末 2学期 期末 ・生態系のしくみ・生物多様性・生態系の破壊 ・地域の生態系状況 学 年 末 ・授業態度、提出物の内容、定期考査等をもとに、総合的に評価する。 評価 対象クラス 2年化学工業科 教 科・科 目 単位数 環境情報化学 教 2 科 書・教 材 名 地球環境化学 学 習 ・地球環境に強い関心を持ち、意欲的に地球環境に関する課題を追求し、課題の解決に向けて 目 標 考える態度を持つ。 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 1学期 ・ 資源の利用と環境 ・ 資源の種類(鉱物、水、農林、エネルギー) 問題 ・ 枯渇性エネルギー資源(火力、原子力発電) ・ 再生可能なエネルギー資源(太陽エネルギー、地熱発電、そ の他の発電) 中間 ・ 水素による発電 ・ 省資源への取り組み(リサイクルと省資源、省エネルギー) 期末 2学期 ・ 廃棄物と環境 ・ 廃棄物の種類と現状(廃棄物の分類、一般廃棄物の現状、産 業廃棄物の現状、廃棄物処理の様々な問題) ・ 廃棄物の再資源化と今後の取り組み ・ 物質と環境 3学期 ・ 環境中の化学物質(化学物質、化学物質によるおもな環境汚 染、化学物質の拡散) 期末 ・ 有害物質の人体への影響(人体への侵入経路、人体への影響、 有害物質の対策) 期末 定期考査・ノート・提出物・授業態度等を総合的に評価する。 評価 中間 平成18年度3C実習ローテーション表 1 学 期 日 4/11(火) 4/17(月) 4/18(火) 4/24(月) 4/25(火) 5/1(月) 5/8(月) 5/9(火) 5/15(月) 5/16(火) 5/29(月) 5/30(火) 6/5(月) 6/6(火) 6/12(月) 6/13(火) 6/19(月) 6/20(火) 6/26(月) 6/27(火) 7/10(月) 9/4(月) 9/11(月) 9/12(火) 9/19(火) 9/25(月) 類型別実習 化学工業類型 環境化学類型 1班 2班 3班 4班 オリエンテーション・実習室整備 プラント 単位操作Ⅱ 環境Ⅰ 環境Ⅱ (細田・関口) (白川) (林田) (松井) 有機合成 (海野・加藤) 単位操作Ⅱ (白川) 有機合成 (海野・加藤) 2 学 期 3 学 期 プラント (細田・関口) 環境Ⅱ (松井) 環境Ⅰ (林田) 面接指導 予備 No.1~No.9 9/26(火) 10/2(木) 10/3(火) 10/10(火) 10/16(月) 10/17(火) 10/30(月) 10/31(火) 11/6(月) 11/7(火) 11/13(月) 11/14(火) 11/20(月) 11/21(火) 11/27(月) 11/28(火) 12/12(火) 1/15(月) 1/16(火) 1/22(月) 1/23(火) 2006/10/13 予備 予備 共通実習 No.10~No.17 No.18~No.25 予備 No.26~No.33 燃料電池 (松井・白川) 機器分析 (林田・加藤) パソコン (海野) PC制御 (細田・関口) PC制御 燃料の製造 機器分析 パソコン パソコン PC制御 燃料の製造 機器分析 機器分析 パソコン PC制御 燃料の製造 課題研究 課題研究発表会リハーサル 課題研究発表会 魚津工業高校化学工業科 対象クラス 教科科目 化学工業科3年 学習 目標 学期 工業 工業化学 単位数 教科書・教材名 3 工業化学1・2 工業化学に関する知識と技術を習得し、実際に活用する能力と態度を育てる。 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 第 12章 石油と化学 2 有 機 化 合 物 の 基 礎 ・鎖式炭化水素の反応 ・ 鎖式炭化水素の誘導体 1 ・環式炭化水素 ・芳香族炭化水素の誘導体 第8章 化学反応と熱・光 1化 学 反 応 と 熱 2 ・燃焼熱 ・熱化学方程式 ・発熱反応と吸熱反応 ・生成熱と中和熱 ・状態変化と熱 ・溶解熱と希釈熱 ・ヘスの法則 ・結合エネルギー ・ 反応熱の利用 考査 範囲 中間 考査 期末 考査 中間 考査 2化学反応と光 ・ 光化学反応 第10章 反応速度と化学平衡 1.反応速度 2.化学平衡 3 評価 ・ ・ ・ ・ 期末 考査 反応の進む速さ 反応速度 反応速度と温度 活性化エネルギー ・ 可逆反応と化学平衡 ・ 化学平衡の移動 ・ 電離平衡 授業態度、提出物の内容、定期考査等をもとに、総合的に評価する。 期末 考査 対象クラス 化学工業科3年 教科科目 工業 単位数 セラミック化 学 2 教科書・教材名 2級ボイラー技士教科書 工業化学2 学 習 ボ イラー に関 する知 識と 技術を 習得 すると 共に ,工業 材料 と新素 材に 関する 知識 を学 目標 ぶことにより、実際に活用する能力と態度を育てる。 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 1.ボイラーの構造 1 2 3 ・ボイラーの種類 ・丸ボイラーの構造 ・鋳鉄ボイラーの構造 ・水管ボイラーの構造 ・ボイラー付属品の構造 2.ボイラーの取り扱 ・始動前の取り扱い い ・点火時の取り扱い ・圧力上昇中の取り扱い ・運転中の取り扱い ・付属品の取り扱い 第14章 工業材料と新素材 1 セ ラ ミ ッ ク ス 材 ・ 伝統的セラミックスとファインセラミックス ・ ガラス 料 ・ セメント ・ ファインセラミックス ・ 太陽電池 ・ 超伝導材料 ・ リニアモーターカー 第16章 1セッケンと界面活 ・ セッケンと界面活性剤 性剤 ・ イオン性界面活性剤 2色素材料と塗料 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2色素材料と塗料 ・ 塗料 ・ 展色剤 ・ 塗装法 色素材料 染料と顔料 色と化学構造 アゾ染料 アントラキノン染料 反応染料 顔料 評価 授業態度、提出物の内容、定期考査等をもとに、総合的に評価する。 中間 考査 期末 考査 中間 考査 期末 考査 期末 考査 対象クラス 3年化学工業科 教 科・科 目 単位数 地球環境化学 教 2 科 書・教 材 名 地球環境化学 学 習 ・地球環境に興味・関心を持ち、日々の生活において実際に活用する能力・態度を育てる。 目標 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 1学期 第4章 環境の調査 ・調査の目的・方法 ・調査の目的、環境モニタリング、環境汚染物質の計測のための 基礎 1学期 中間 ・大気の測定 ・大気資料の採取、大気の測定方法、ばい煙の測定方法、悪臭測 定 2学期 ・水質の測定 1学期 期末 ・料の採取、pH、DO、BOD、COD、SS 2学期 中間 ・ヘキサン抽出物質、大腸菌群、非金属成分、金属成分 3学期 ・土壌の測定 ・土壌の調査、試料の採取、測定方法 2学期 期末 第5章 環境の保全技術 ・生産技術と環境保全 ・生産技術の改善、製品のライフサイクルアセスメントと環境 ・ばい煙および排ガス の改善と処理 ・ばい煙処理のプロセス、燃料の改良、燃焼技術の改善、除じん、 学 年 集じん、排煙 末 ・授業態度、提出物の内容、定期考査等をもとに、総合的に評価する。 評価 平成18年度 2C実習予定 1 学 期 2 学 期 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 月日 4月18日 4月19日 4月25日 4月26日 5月9日 5月10日 5月16日 5月17日 5月24日 5月30日 5月31日 6月6日 6月7日 6月13日 6月14日 6月20日 6月27日 6月28日 7月11日 9月12日 9月13日 9月19日 9月20日 9月26日 9月27日 10月3日 10月10日 10月11日 10月17日 10月18日 10月25日 10月31日 11月1日 11月7日 11月8日 11月14日 11月15日 11月21日 曜日 火 水 火 水 火 水 火 水 水 火 水 火 水 火 水 火 火 水 火 火 水 火 水 火 水 火 火 水 火 水 水 火 水 火 水 火 水 火 1班(1~10) 共通実習 2班(11~20) 3班(21~30) 4班(31~40) 定性分析 (細田・関口) パソコン実習 (林田) 機器分析 (谷井・加藤) 工業化学実習1 3 学 期 11月22日 11月28日 11月29日 1月10日 1月16日 1月17日 1月23日 1月24日 1月30日 1月31日 2月6日 2月7日 2月13日 2月14日 2月20日 2月21日 定量分析 (鵜・白川) 備考 工業化学実習1 中間考査前日 機器分析 (谷井・加藤) 定性分析 パソコン実習 定量分析 (細田・関口) (林田) (鵜・白川) 工業化学実習1 工業化学実習1 6/17危険物試験 危険物補習(丙種) 機器分析 定性分析 パソコン実習 定量分析 期末考査前日 (原発見学) 定量分析 (鵜・白川) 機器分析 (谷井・加藤) 工業化学実習1 パソコン実習 (林田) 定性分析 (細田・関口) パソコン実習 (林田) 工業化学実習1 定量分析 機器分析 定性分析 (鵜・白川) (谷井・加藤) (細田・関口) 中間考査前日 工業化学実習1 工業化学実習1 危険物補習(乙4) 11/4危険物試験 パソコン実習 定量分析 化学工業コース 1班 2班 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 2006/10/13 機器分析 定性分析 環境コース 1班 水 火 単位操作Ⅰ 物理計測 水質分析 水 (細田) 自動制御 排水処理 水 (林田・白川) (谷井・関口) 火 水 工業化学実習1 火 水 火 水 物理計測 単位操作Ⅰ リサイクル 火 自動制御 (細田) (鵜・加藤) 水 (林田・白川) 火 水 工業化学実習1 火 水 2班 リサイクル (鵜・加藤) 水質分析 排水処理 (谷井・関口) 対象クラス 化学工業科2年 教 工 科・科 業 目 単位数 工業化学 3 工 教 科 書・教 業 化 学 1 材 名 2 学習 目標 ・工業化学に関する知識と技術を習得し、実際に活用する能力と態度を身につけ る。 学期 考査 範囲 1 2 3 評価 学 習 項 目 (単 元 名 ) 第4章 水と溶液 1 水 2 溶液とその 性質 3 コロイド 4 水資源と環境 第5章 酸と塩基 1 酸と塩基 2 水素イオン濃 度 と pH 3 中和と塩 4 生活や工業と 酸・塩基 第8章 化学反応と 熱・光 1 化学反応と熱 2 化学反応と光 第9章 酸化と還元 1 酸化反応と還 元反応 2 電池 3 電気分解 4 生活や工業の 中の酸化と還元 第3章 空気と気体 の性質 3 気体の性質 4 空気の利用第 10章 反応速度 と化学平衡 1 反応速度 2 化学平衡 学 習 内 容 (ね ら い) ・水の物理化学的性質 ・水とイオンの関係、溶液と濃度の表し方 ・溶解度 ・溶液の性質、溶液の沸点上昇と凝固点降下・浸透圧 ・コロイド溶液 中 間 考 査 ・酸・塩基の基本性質 ・ pH ・中和・塩の種類 ・塩の加水分解 ・酸性酸化物、塩基性酸化物 ・中和滴定 期 末 考 査 ・燃焼熱 ・熱化学方程式 ・発熱反応と吸熱反応 ・光化学反応 ・酸化と還元、酸化数、酸化剤と還元剤、 ・酸化還元反応 ・金属のイオン化傾向 ・電池のしくみ ・電気分解 ・電気分解と電気量 ・気体の体積と圧力温度との関係 ・気体の密度と比重、拡散、分圧、 ・理想気体と実在気体、液化 ・窒素と化学工業・反応速度 ・活性化エネルギー ・反応速度と触媒 ・アンモニアの合成 ・尿素の合成、硝酸の製造 学習意欲・提出物の内容・定期考査等、総合的に評価する。 中 間 考 査 期 末 考 査 学 年 末 考 査 対象クラス 教 化学工業科 3 科 ・ 科 目 単位数 工業 ・ 化学工学(選) 年 2 教 科 書 ・ 教 材 名 「化学工学」実教出版 補助教材「二級ボイラ-技士受験教科書」向学院 ・化学工業において、物質に対する熱の出入りを利用する操作には、単なる加熱や冷却だけで なく、さまざまな単位操作があることを理解する。 学 習 目 標 ・蒸発、空気の調湿、水の冷却および乾燥に関して、関連する各種装置の原理や構造、物質収 支や熱収支などについて学習する。 ・他の物質を加熱・冷却するための装置であるボイラ-と冷凍機に関して、その種類や構造、 原理および取り扱いなどについて学習する。 学 期 1 学習項目(単元名) 第6章 学 習 内 容 考査 範囲 熱の出入りをともな う操作 5 ボイラ- ・ボイラ-の構成 ・ボイラ-の種類 ・燃料と燃焼 中間 ・ボイラ-の給水 考査 ・燃焼理論 1 2 蒸発 空気の調湿 ・燃焼装置 期末 ・通風と燃焼室 考査 ・蒸発装置 中間 ・蒸発缶の物質収支と熱収支 考査 ・湿度 ・湿り空気の性質 ・湿度の測定 3 水の冷却 ・湿度図表 期末 ・調湿 考査 ・冷却塔 ・冷却塔の取り扱い 4 乾燥 ・乾燥器 ・乾燥の機構 学年 6 評 価 冷凍機 ・冷凍機 末考 ・ヒ-トポンプ 査 ・定期考査、提出物(ノ-ト、プリント等)、態度、出欠等をもとに、総合的に評価する。 対象クラス 教 科・科 目 単位数 地球環境情報 科 書・教 名 化学工業科 工業 学習 目標 ・地球環境の諸問題に関心を持ち、課題の解決に向けて考えるとともに、化学技 術 者 と し て の あ り 方 、生 き 方 に つ い て 考 え 、 次 世 代 に 向 け て の 責 任 を 自 覚 す る 。 学期 学 習 項 目 (単 元 名 ) 習 内 地球環境化学 材 3年 学 2 教 容 (ね ら これからの環境保全 い) 5章 1 環境の保全 技術 ・排水の物理的処理、化学的処理、生物的処理について 3節 排水の処理 学ぶ。 ・排水中の有害物質の処理、汚泥処理の原理・方法につ いて学ぶ。 4節 廃棄物の処 理と有効利用 ・廃棄物の処理について、具体的な例について学ぶ。廃 棄物の処理と有効利用について理解を深める。 ・リサイクルについて学ぶ。特に、身近な物質について の例から関心を深める。 6章 環境保全と 管理 ・環境問題に関する取り組みは地球規模での取り組みが 1節 環境問題へ 必要であることを理解し、国際的な取り組みの経過に の取り組み ついて学ぶ。 2 ・国内においては、発生した環境問題を知り、これに対 してどのような対策がとられてきたかを学ぶ。 2節 これからの 環境への取り組み ・現在、国内でとられている環境問題への取り組みにつ いて学ぶ。 考査 範囲 中 間 考 査 期 末 考 査 中 間 考 査 期 末 ・環境マネジメント、環境アセスメント、PRTR制度 について知り、その意義を理解する。 3節 生活技術 の改善 ・環境問題に取り組むための生活技術について知り、考 える。 考 ・環境家計簿、グリーン購入について知り、家庭や学校 の生活で、現在どのように取り組まれているかを取材 し、今後の方針を考える。 学 年 末 ・実用化が期待される最新の技術を取り上げ、現状の問 題点、将来性などについてレポートにまとめる。 考 査 査 3 評価 学習意欲・提出物の内容・定期考査等、総合的に評価する。 対象クラス 教 科・科 目 単位数 教 科 書・教 材 名 情報環境科 工業・課題研究 1 自作教材 電子機械コース1年 学習 工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深 目標 化、総合化を図ると共に、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる。 考査 学期 1 学習項目(単元名) 学 習 内 容 (ね ら い) ①オリエンテーション ②資格・検定について ③コンピュータ使用方法につ ・キー操作に慣れる いて ④計算技術検定について ・簡単な四則計算の入力ができるようにする 四則計算 ・関数キーの意味と操作法に慣れる 関数計算 ・式の変形をできるようにする 実務計算 2 ①情報技術検定について Ⅰ ・2進数、10進数、16進数を理解する ・ハードウェアについて理解する ・BASICの基礎について学習する 3 ①情報技術検定について ②CAD検定について Ⅱ ・簡単なプログラミングをできるようにする ・製図に関する基礎知識を身につける 定期考査は年に2回実施します。 評価 定期考査の得点と、模擬テストの結果、授業態度等を総合的に評価します。 範囲 対象クラス 教 科・科 目 単位数 教 科 書・教 材 名 情報環境科 工業・工業技術基礎 3 工業技術基礎(実教出版) 電子機械コース1年 学習 工業に関する基礎的技術を実験・実習によって体験し、各分野における技術への興味・関心 を高め、工業の意義や役割を理解するとともに、工業に関する広い視野を養い、工業の発展 目標 を図る意欲的な態度を育てる。 考査 学期 学習項目(単元名) 前期 機械加工1(旋盤) 学 習 内 容 (ね ら い) ・旋盤の基本操作を身に付けます ・端面切削、側面切削を体験します 機械加工2(フライス盤) ・フライス盤の基本操作を身に付けます ・平面切削を体験します ・角出し作業手順を身に付けます 電気実習1 ・テスターの使い方を身に付けます ・オームの法則を実験で理解します 情報処理1 ・流れ図(フローチャート)を作成します ・BASIC言語による簡単なプログラミングを行いま す 後期 機械加工3(フライス盤) ・溝、段付き切削を行います ・はめ合いのある製品の切削を行います CAD1 ・コンピュータを用いて簡単な機械部品を作図します ディジタル制御1 ・論理回路をスイッチ等で作成し、働きを考察します 情報処理2 ・データの順位付け、並び換え ・乱数を用いたデータ処理 定期考査は年に3回実施します。 評価 定期考査の得点と、レポートの提出状況と内容、作業態度等を総合的に評価します。 範囲 対象クラス 教 科・科 目 単位数 教 科 書・教 材 名 情報環境科 情報技術基礎 2 情報技術基礎(実教出版) 電子機械コース1年 学習 社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解させるとともに、情報技術に関る基 目標 礎的な知識と技術を習得させ、情報及び情報手段を活用する能力と態度を育てる 学期 1 学習項目(単元名) 第1章 現代社会とコンピュータ 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ・情報と生活、コンピュータの特徴 ・ハードウェアとソフトウェア ・コンピュータの利用と基本構成 ・情報化社会の進展とモラル 中間 2 第2章 コンピュータの基本操作 ・基本的な操作 ・コンピュータの使用と健康 第7章 ハードウェア ・データの表し方(2進数、10進数、16進数) ・論理回路の基礎 ・処理装置の構成と動作 ・周辺装置 第3章 ソフトウェア 期末 ・ソフトウェアの基礎 ・プログラム作成に必要なソフトウェア ・アプリケーションソフトウェア 第4章 ・プログラム言語とプログラムのつくり方 BASICによるプログラ ・簡単なプログラム ミング(基礎)) ・四則計算のプログラム ・文字データの取り扱い ・データの読み込み ・分岐処理、繰り返し処理 中間 第5章 ・サブルーチン、配列処理 BASICによるプログラ ・ファイル処理 ミング(応用)) ・グラフィック 期末 3 第8章 ・データ通信とネットワーク データ通信・マルチメディ ・マルチメディアの活用 ア・コンピュータ制御 ・コンピュータ制御 第9章 コンピュータの歴史と活用 ・コンピュータの発達 ・産業界におけるコンピュータ利用 第10章 情報の管理 ・プログラム及びデータの保全と保持 ・コンピュータシステムの安全保護 ・情報の保全と安全 評価 定期考査とノート、提出物、授業態度等を総合的に評価します。 期末 対象クラス 教 科・科 目 単位数 教 科 書・教 材 名 情報環境科 工業・製図 2 機械製図(実教出版) 電子機械コース1年 学習 製図に関する日本工業規格および各専門分野の製図について基礎的な知識と技術を習得さ 目標 せ、製作図、設計図などを正しく読み、図面を構想し作成する能力と態度を育てる。 学期 1 学習項目(単元名) 第1章 製図の基礎 1 機械製図と規格 2 製図用具とその 使い方 3 図面に用いる文字と線 4 基礎的な図形の描き方 5 投影図の描き方 6 立体的な図示法 7 展開図 学 習 内 容 (ね ら い) 考査 範囲 ・線と文字、特に数字の反復練習をする。 ・製図用具の使い方になれるとともにフリーハンドによ る製図能力を養う ・ドラフターの使い方を理解する。 中間 ・正投影法による図示法を理解し、3面図が正しく描け るようにする。 期末 2 3 第2章 製作図 1 製作図のあらまし 2 図形の表し方 3 寸法記入法 4 公差・面の肌 5 スケッチ ・図面の様式を知り、いろいろな図形の表し方を学習し、 身につける。 中間 ・基本的な寸法記入法について理解する。 ・寸法公差・面の肌・はめあい・幾何公差についてその 概略を学習する。 期末 基礎製図検定について 1 投影図、等角図 2 断面図示 3 補助投影図 4 展開図 ・正投影法による図示法を理解し、3面図が正しく描け るようにする。 ・断面図示、補助投影図について理解する。 ・展開図を理解し描ける。 期末 評価 定期考査の得点と、作図図面の仕上がり状況、作図態度等を総合的に評価します。 対象クラス 教 化学工業科1年 学習 目標 学期 目 単位数 工 業 ・工 業 化 学 教 3 科 工 書・教 業 化 材 学 名 1 ・工業化学に関する知識と技術を習得し、実際に活用する能力と態度を身につけ る。 学 習 項 目 (単 元 名 ) 序章 1 科・科 人間生活と 化学 学 習 内 容 (ね ら い) ・化学および化学工業とその人間生活における役割、 それらと地球環境とのかかわり 考査 範囲 中 間 2 3 評価 第1章 物質と化学 1 物質 2 元素・原子・ 分子・イオン 3 原子の構造と 電子配置 4 物質を表す式 5 物質と自然 第2章 物質の変化 と量 1 物質の変化 2 化学反応式 3 化学式と物質 の量 4 化学反応と 化学工業 第3章 空気と気体 の性質 1 空気 2 いろいろな気 体 3 気体の性質 4 空気の利用 第4章 水と溶液 1 水 2 溶液とその 性質 3 コロイド ・物質とそれを構成する基本的な粒子である原子・分 子・イオンなどの概念 考 ・元素記号 査 期 ・化学式 末 考 ・物質の状態変化 ・化学変化の概念 ・化学反応式の書き方 ・反応に関する物質の量的関係 ・原子量・分子量・式量・アボガドロ定数・物質量 など 査 中 間 考 査 ・空気の組成といろいろな気体 ・気体に共通な物理的性質 体積と圧力・温度との関係、密度と比重、拡散、 分圧、理想気体と実在気体、液化 ・水の物理化学的性質 ・水とイオンの関係、溶液と濃度の表し方 ・溶解度 ・溶液の性質 ・コロイド溶液 授業態度・提出物の内容・定期考査等、総合的に評価する。 期 末 考 査 学 年 末 考 査