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体操をする上での注意点
1 ページ みずぽっと体操は、水を使って、身心へ水のゆらぎ(エネルギー)を取り入れることで、 身心の調和を目的とした毎日、手軽に繰り返し行える体操である。 続けることで、ご自身の身心のバランスが整い、笑顔につながります。 周りの方との人間関係のバランスを整えることで、幸せに繋がります。 身心は、重力に対して、常に動いています。(*以下 「身心」とかいて「からだ」とします。) わずかな動きは、「ゆらぎ」。 水の自然なわずかな「ゆらぎ」を身心が感じることで、身心(からだ)全体も「ゆらぎ」はじめます。 身心のコリは、「ゆらぎ」を失った凝り固まった状態 、 その状態を【水】の「ゆらぎ」と「重さ」を使って、自然とほぐしていきます。 身心の 70%は、「水」と同じ成分だといわれています。(血液、リンパ液、体液…) 「水」をもちいることで、流れが滞りがちな部分(≒いわゆるコリ)が流動性を思い出していきます。 「ゆらぎ」という流動性、振動性、つまり、動きに対して、身心は反応します。 身心の反応には、 〇反発して、その「ゆらぎ」に対処しようとする動き 〇同調して、その「ゆらぎ」に対処しようとする動き のどちらかをしようとします。 今まで、あまり使っていなかった身心の部位は、自然に使い始めます。 (「ゆらぎ」に反発するように・・・) 今まで、使いすぎて、凝り固まりつつある身心の部位は、徐々に柔らかくなっていきます。 (「ゆらぎ」に同調するように・・・) その結果、水のエネルギーを身心に取り入れることでバランスが整います。 みずぽっと体操を行うことで、自然と笑みがこぼれる、 そんな体操になっていくことを目指しています。 自然な身心のバランスを促す体操、それが、みずぽっと体操(R)。 体操をする上での注意点 ○ボトルに半分の水の量(2つのボトルとも同じ量)を入れる。 ○中指と薬指の間にはさむようにして持つ。(*指を間違えると、身体のバランスを崩すこともありますので注意) ○違和感を感じたり、痛みが生じた場合は、すぐにお止めください。 ○呼吸は、大きく、深く、ゆっくり、を意識して、おこないましょう。 ○体操中は、息をし続けてください。力んで、息を止めることのないように、呼吸に意識を向けてください。 ○足幅は、立ちやすい幅で、足の中指が平行に前を向くように立って行ってください。 ○立つのがツライ時は、いすに座って、両足を地面につけて、行ってください。 用いる「みずぽっと」の主な種類 ○みずぽっと(携帯化粧水ソフトボトルケース) (←写真の左) ○みずぽっと(中)(飲むヨーグルトなどに使われているペットボトル容器) (←写真の中央) ○みずぽっと(大)(300 ml~330 m lのペットボトル容器) (←写真の右) (手の持ち方の写真↓) 基本(ベーシック)ヴァージョン (*すべてのみずぽっと体操の基本) 2ページ ~肩こりケア~ ○「みずぽっと」を用意します。(水の量が、容器の半分の量で、且つ、2つとも同じ分量) ○肩を廻したり、すくめたり、腕を挙げたり、して、肩の凝っている部分や動きのスムーズさを確認しましょう。 ○ボトルの持ち方を確認。(中指 と 薬指で はさむように持つ。) 1.脚を肩幅くらいに開いて、 両腕を身体の横に置くように 2.両腕を内側に廻して、とめる。 呼吸を3回大きくゆっくり行う。 下ろします。 (足の中指が平行に前を向くように) 3.内側に廻していた両腕を元の位置に戻す。 呼吸を1回大きくゆっくり行う。 4.両腕を外側に廻して、とめる。 呼吸を3回大きくゆっくり行う。 3ページ 5.外側に廻していた両腕を元の位置に戻す。 呼吸を1回大きくゆっくり行う。 一度、「みずぽっと」を、置いて、 肩を廻したり、すくめたり、腕を挙げたり、して、 最初の 肩の凝っている部分や動きのスムーズさとの違いを 確認しましょう。 これを 3 回繰り返します。