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Untitled - 群馬県高等学校体育連盟
県高体連のマークについて 制定日 昭和25年4月22日 図案の説明 1.三線の山…………群 馬 県 イ、上毛の三山(赤城、榛名、妙義)を色別で 表現した ・、運動のリズムを曲線の山で表現Lた 2.文字K…………(高等学校) T ……一‘・(体 育) R ………… G垂 盟) ・畷雛 会 長 群、馬県立前僑商業高等学校長 松岡重三郎氏 “2 h n U 翼 蔓 U H U 持 程 “ 肩 罰 U H 臼 打 將 “ “ ” τー !ホ 書 1 ︸ ー ! f ロヨ すi痙 ︷ 一 ⋮ 1 1 − ﹂ ︸ ︸ [ 1 − ー 碧 醤け れ” 打 聾 洞 蜻 弱 昌 翼 ” 目n 肩 H H 雑 封 判 網 ” 巽 巽 U 弱 越 H H 日 ヨ 弱 月 “ 冒 轟 胴 葺 U 翼 U 蕪 U 聾 口 ” H H H U H “ H 裡 疑 潤 甦 罧 鷲 韮 月 鷲 ” “ 昌 荘 “ 洞 “ q “ ” “ 醤 垂 辞任に あたつて 前会長 野 村 吉 之 助 この一年問、高休連会長として種々御支援を恭くしたことは感謝に堪えません。今回、私の事惰を酌んで頂いて辞任いた しましたが、今更のように明朗凋達な体育人の世界の盛気を憶い、過去一年闘の深い御交誼に対して心からお礼夕申上げま す。 引受けておきながら、僅か一年にしてわがま&な辞任を申上げたことについて申訳ないと存じます。体育の重大性につい ての認識と、体育に対しての熱意においては、敢えで、人後におちぬという自信は今以て些かも漁りがありません。た黛御承 知のように各種の役どころを勧めております為、本会の会長として完全に責任を果し得たか否かについて、自ら常に危惧を 持つております。自分としては、できるだけの時閲的なやりくりもして努めたつもりではありましたが、良心的に考えて申 訳ないと感ずることも多かつたわけであります。これらについて、深い御同情を以て遇して下さつた役員各位に感謝してお ります。 幸に 松岡先生が会長に就任され、高校体育に関する高い御識見と御熱意とが期待できることは御同慶に堪えません。 我々が共に心配しておりました県教委休育課新設のことも、曲折の末、実現しましたので、本県の高校体育は、更に新し い躍進が見られることと信じます。今後、一評議員としてではありますが、体育関係諸先生の一層の御精励を祈りながら協 力させて頂きたいと思つております 。 E E 1 1 1 1 1 1 1 1 t I i 1 1 i 1 I i f I 1 1 1 E i i r l 1 1 1 1 l I 1 j l i 1 l 1 1 2 1 i 1 1 1 1 I i ー ー ー ︷ ︻ ξ ﹁ ー ! ! [ ー ﹃[ ﹃ ︸ ] ﹃ ︻ ー ー ー ﹃ [ ー ー [ [ [ ー ー ︸ [ ー ー ド し ー [ [ ︸ ー ,ー ︸ ! ー ー ー [ ‘ ∼ [ ー ﹃ ! ξ ︷ ﹃ ー ヨ ー [ ! ー ﹃ ︷ ー ︸ ー ︸ ー [ ﹁ ︸ ! − ー ド ︸ ] ︻ ︸ ︸ き [ ー [ [ ︸ ︻ ー [ ︸ [ ー ︸ ﹁ − ︸ ー ︸ ︸ ︸ ︸ ー ﹁[ [ [ [ [ ︸ し ー ︻ ー ー [ ! [ ﹃ ー ー ー ー ︻ [ ー ︷ ー ヒ ー ー I! I − ! ヒ ] ︸ ー ︸ ー ー ヨ ヨ ヨ 霧 スポ監ツに就いての偶感 会 長 松 岡 重 三 郎 此の間本校の卒業生で数度会社の用事で洋行して来た君が、学生時代スポーツマソであつたので、社胴をおぴてはいたが、 各国の育同等学校、大学の、スポーツの練習状況、試合等を、畷をみては、見に行つた其の時の感想を開かしてもらつた。其 の時の話によると彼等学生の練習振り、特に一流の高等掌校等においては実に猛烈であり、厳格であるのに驚いたと云うの である。そして練習の後、ロソドソ郊外の或る掌校で、監督の先生に質間を発して見た。それは運動選手に何にか特別の待 遇をしているかどうかと云うことであつたが決して他生徒と区別はしていない。些の手加減もしていないと答えたと云う。 次に選手の気風は一般にどうであるかとの.質間に対しては、学校において、選、牛となつているものは、他生徒と比較して非 常に真面目であり、選手の中に不艮学生は一名もおらない、むしろ学問方面においても、模範的のものが多いと答えたと頭う。 そして種々の質問に答えた後、スポーツマソシツプこそは、人間形成の場合の重要な要素であると信すると詰を結んだと云 う。実に愉快な話である。現在自分など就職開拓にあたつて、会社、銀行等に飼うと、同じ成績ならスポーツを愛好し、ス ポーツに理解があり、スポーツをやつた人間の方が明朗で、あり、漏達であり、骨おしみせす、積極性があつて、面白いと云 うようなことを、しばしば聞くのであり、筒其の上スポージの選手には調和性があると云うのである。勿論スポーツには、 チームワークは、必須不可欠の条件であるから、当然のことであると思う。 倫英国等の学校で見た点を話され、学ばなければならぬと思われた点は、練習の場合は峻烈とさえ思われる猛訓練である が、一度試合をして、勝敗が決すると、実に両者さらりとして一瞬諮のライヴアルと、ニツコリ笑つて、握手し、則かに肩 をたたいて、打ちとけ合うと云う。日本入がともすると、勝つて、賊れた相、尋が眼前におるのも無視して嘗頂天になづて薯 び、敗れては、見るにたえぬ程悲痛に沈みこんでしまう有様は、今後大いに反省しなければなら絵こと−^思づ。 試合をする域上勝つと云5ことは一つの大きな条件であるが、それが唯一絶対の条件ではないと思う。試合までの日頃の 技術の練磨身心の鍛練の過程こ・て、勝つ以上に入尚形成の上に、箆大な役劃を演ずるものと思う。試合に勝つて喜ぶのもよい が、更に百尺竿頭一歩を進めて、勝つてお.こらず欺れた相手と温い友情の乾杯を交わす、スボーッマソシツプの奥義が体得 出来たら、スポーツにょつて、如何に明朗な“あすの社会”が形成されゆくことであろう。 一一 ρ 4 ノ ﹂▼〆 イ 彦鴇 ρ ら φ 挨 拶 スボーッに就いのて偶感 昔 と 今−⋮−・−⋮・ 偶感⋮⋮−−−⋮−:::−⋮ 専門部報告 六号 陸上競技部⋮・::⋮⋮⋮:::・⋮・: バスケツトボール菰勲:・:・:・:⋮:・:::・:・:⋮ パ レ 可 一ホ マー ル 部・::::・:−:::・:: ラ グ ビ ー 翻帥:::::: ・ サツカi由躍::・,⋮:・ ハン一ドy小ール部・:::・一 軟式庭球邦⋮・:・⋮.:, ﹃ゆ .訟口. ‘,吃・、噛・毒‘・、.・,‘,・ バドミントン部・::::・:・.・・, ・ −1一 . ‘ 叩、 封 ︸ ﹃ E 操 部::::::・7:::・:・:::: ソフトボτル部:::::・:⋮::::’.: 体 柔道部⋮⋮⋮⋮⋮⋮、:⋮⋮⋮・: 剣道部⋮⋮:−・::−::・::⋮: 和撲部⋮⋮⋮⋮噛・ スキ可部:::::・:・:う::・:⋮: 水泳部⋮⋮:::⋮⋮:・⋮・:: 目次 前会長野村吉之助 会長松岡重三郎 副 ⋮::⋮ 会田 長 中 友 次 郎−i む 貞 善 平⋮6 保⋮9 夫⋮13 治⋮20 夫:の 雄⋮23 好 徳 貞⋮58 春⋮57 也⋮54 弘⋮52 利⋮46 二⋮“ 麿茜 8 、ソ“.?﹂ 作⋮一2 5 歳 玉 好 晃 千 一 邦 荊遡 ゴノ U 藤口実一−2 月 田 ⋮⋮⋮:清水 胡 坂 島 汀 ト 立 ド日 の ⋮石 井 卜一 池 谷 ::・井 森 永 ⋮浅 見 ⋮林 ⋮⋮津 田 ρ 至 “ ’ 9ξ ゆ “ 野 山 ダ ・ 目 岳 ン ス 転 車 部⋮⋮⋮⋮:⋮⋮・::⋮・: :大隅 宏⋮61 小夜子⋮62 ⋮高崎高校 岡 部 一 田 由 校⋮69 予⋮68 雄⋮6 7 重⋮65 子・−4 男⋮3 3 正 夫⋮6 潅 田 高 校 阿 水 信 崎商業 高 部⋮69 竹 球 野 貞 二⋮74 ⋮館林高校 蹴 1 朗⋮7 原 坂 笙 志⋮75 1 司⋮7 瀬 進 子⋮77 :8 1 :8 4 階..‘.幽7 9 3 子⋮7 2 三⋮7 夫⋮72 島 高 頂 材 恭 達 館 林 高 校 館 ・勢 農 高 校 江 潅 田 高 校 石 ・稠生女子高校 早 ⋮高 崎 高 校 矢 卦 ・前橋高校 / カ n ⋮前橋市女高校 藤 ⋮伊勢崎高校 安 ・⋮高 ⋮高崎市立女子高校 清 :臼 ⋮太田女子高校 天 笠 正 田 小 夜 部⋮⋮⋮⋮⋮⋮・⋮⋮⋮⋮⋮::・− −臼 田 部⋮⋮⋮⋮⋮⋮・⋮⋮⋮⋮⋮・⋮・・ 茂 木 告 各部大会記録雑報 国体視察を絡えて⋮⋮⋮⋮⋮⋮・・⋮⋮⋮:⋮ 第十回国民体育大会をみて⋮:⋮ 贋和三十年を顧みて⋮⋮⋮⋮⋮⋮・:⋮ 第十一回国体スキー大会に参加して⋮⋮⋮ 全目本高校選手権大会に出場して⋮⋮⋮⋮ 全目本選手権大会に出場して⋮⋮⋮⋮ 第十回国民体育大会関東ブ・ツク大会⋮⋮ 中関東予選大会に出場して⋮⋮⋮:⋮⋮⋮⋮ 第三回東日本高校サッカー大会に参加して 東日本高校サツカー大会の感想⋮⋮⋮⋮⋮: 第五回全国高校スキー大会を顧みて⋮⋮ 初出場のスキーインターハイ⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 三十年度を顧みて⋮⋮⋮⋮:⋮:: 卓球生活三年間の想い出⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮・ 三ク年間の卓球生活を顧みて⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 事 務局 報 規約⋮⋮⋮:⋮⋮:・⋮⋮⋮⋮ 昭和三十劉年度行事予定表⋮⋮⋮⋮⋮⋮: 昭和三十閣年度役員名簿⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 昔 と 今 副会長田中友次 β 良 こんなわけで、私が中学時代にやつた運動といえば、剣道と鉄棒 の二つ位のもので、それも勿論たいしたものでなかつたので、卒業 して早稲田に入つてから一切やめてしまつた。強豪揃いの大掌の連 中には全く歯が立たなかつたのも、 一つの大きな理由であつた。だ がこんな程度の私の運動スポーヅも、後の青輩教師の頃には生徒指 道師範の中島先生は目録という話であつた。 一方柔道の小島臨範は 進したらしく、上級の頃六級となり、助手とい5名目を貰つた。剣 にも拘らず︶柔剣道一点張であつた。私は剣道の方を選んで多少精 禁止されており、庭球は敬遠され︵先輩に溝水善造さんが出ている 称した頃で、洵に大時代かかつたものであつた。そのころは野球は 私の高中時代といえば大正中期で、陸上競接など何ヤード競走と させるか、 またそれを導いて人間形成という広い教育の立場におい が、高校においていかにスポーヅ愛好心を満足させているか、満足 と音楽と映画であるといわれている。 このスポーツを愛好する青年 な敬意と厚い感謝を捧げたい。現代の青年の関心事は正にスポーツ ては先ず体育第一線に立った高校の休育教官の努力と功績とに深甚 や教育における正しい位置を樹立したといえよう。 このことについ めざましい躍進をした。掌校体育もまた洵に多難の道を歩んで、今 導に少しは役に立つたのは何よりであつた。 今でいうホームルーム 初段、今体協会長の篠原先生は県下唯一の二段であつたように覚え て指導するかについては、更に一段の工夫と研究は、施設の活用整 この聞の大掃除で、土蔵から寒稽古の皆勤証が出てきた。色槌せ ている。今の私はだいぶ肥つているので、柔道をやつたかときかれ 旙と共に、今後のわれらに課せられた重要な課題であると思う。 なのだが、級担任として若き中学生との接触には、これが実に大事 るので、いや剣道を少しやつたと返事すると、人は驚いた顔をして × × × × た幾枚かの鳥の子紙の証書を手にして、 しばし感慨無量であつた。 私を見る。 ︵中学生の頃の私は容姿端正、背はすらりとした美少年 私先年県指導課在任中は高休連各位の一方ならぬ御協力を頂き感 な媒介の役をつとめたからである。 でしたよ。嘘だというなら写真をごらんに入れます︶剣道の他は鉄 謝申上げます。今度はまた図らずも連盟の副会長に選任され唯々恐 お濠の老杉にかかつた寒月を仰ぎ、カチヵチに凍りっいたあの道を、 棒をやつた。低学年の頃からぶらさがつていたので、鉄棒は一寸得 縮しています。妓に各位の倍旧の御支援と御鞭燵とを御願して御挨 スポーツはこの三四十年の間に、その普及と研究とにおいて実に 意であつた。五年生になつた或日、校長室によばれて体操科委員を 拶に代えさせて頂きます。 ︵五、二八︶ 一気に通いつめた遠い昔が想出されたのである。 命ずという辞令を貰つた。 これは放謀後など、鉄榛下の砂場を掘起 しておくのが仕事であつたのも、今思うとおかしくもなる。 ︺ 1 ︹ 感 万人にて楽しむ。こう考えて見たとき、よき観賞は必ず、批判をと もないよき与論を起しよきスポーツに導く。 これこそスボーヅの文 化面に及ぼす貢献であろう。 していると思いますが、 これ等の問題解決に努力され一層の発展を 今後に於て高野連との関係、対外競技等々、 いくつもの問題を残 て、深甚なる敬意を表するものであります。 諸君の綿密なる企画と相まつて着々成果を挙げていることに対し の生活指導面に於ける価値を高く評価し協力を惜しまず高体連幹部 余る專門部の組織をもつて各種の事業をなし、学校当局もスポーツ 高等学校体育振興を目指して発足した高体連も現在では、二十に 一 せに打つたのを見ない。 一石一石を確実に打ち若輩であつてもなめ だが、した手に対しては何百回打つのを見たが、 一面としてゆるが の男の碁に対する態度が実に立派であつた。うわ手に対しては勿論 この男は年は私より六つほど下であつたが碁は二目方強かつた。 こ ましょう。台湾在職時代同僚にて、本多という長崎県の男がいた。 どがあるので披露する。囲碁が大衆化されたのでそこから例をとり たえ勝負で人生観をつくつた。その勝負師の私が、非常に感じたこ が残るだろう﹂そう疑問を持つにちがいない。 たしか私は勝負でき ょう。それは私を知つている人は﹁藤口から勝負をとつたら一体何 それからスボーツの根本をなす勝負について愚見を述べて見まし 期待するものであ り ま す 。 ることなく、それこそ真剣であつた。長上、目上の人に対し、こび 偶 群馬県教育委員会体育課長 今回体育課も生れましたので何かと連絡を密にしともどもこの道 てかりに負けるようなことは絶対になく、睡眠不足や、酒の後にお 藤 口 実 の為 に 尽 し た い と 思 い ま す 。 スポ⋮ツの道に於てもこれとおなじだと思う。あらゆる知能技術 いてすら、一度勝負となると峻厳そのものであつた。であるから彼 高校体育の課題は勿論生活体育として、汗をともなう実技を主体 体力を傾倒して勝つ為に戦うことが、相手に対して尊敬することと 思うに現代に於てはスポーツは文化に於ける重要なる要素であつ とすることは言をまたないが、やがてこれを基礎として、スポーツ 思います。 ﹃勝賃を度外視して正々堂々と戦つてくれ﹄ ということ に勝つた時こそほんとに勝つたという気がして心がさわやかになつ をレクリエーシヨンとして観賞する素地を培うことも忘れてはなら をきくが、私は勝負を度外視したんではスポーヅは成り立たないと て、新聞、ラヂオ、.テレピ等の報道に於ても、その編集如何が大衆 ない。なぜならば、敵、昧方、十八人にて行う野球は、あの広いグ 思う。勝貧は勝つために、研究工夫し努力し苦しみもする。 た。 ラソドを十八人の少数にて僅う、何と不経済ではないか、誰もそう 勝つたがきたないということもきくが、これは勝を求める迷の過 の支持を得られるかどうかにかかつているときいている。 思うであろう。しかし観賞の立場から言えば、十八人のゲームを五 ︺ 2 ︹ これを方向づけるものである。 ら修得しなくてはだめだという悟に達し、よき指導者は少しも早く 程であつて、必ずそれにあきたらず、大成する為には正しい基本か のであります。 闘魂にあると思5。そこに相手を敬う礼節の生れることを信ずるも 校選手の美しさは、何物にも支醜されず勝つ為に火ともえ戦う闘志 それを物語つている、私は勝つ為に正々堂々と戦えと申します。高 視察第一日は小田原市見付台体育館で群馬YHC対大分代表のバ れると云う様な意昧の言葉が述べられた。 人間のみの有する愛と美と力とが同心円の波紋として美しく展開さ げられたのである。開会の辞の中に国体持廻りの意義、スポーツは して各代表はマーチ箱根の山の奏楽に合せて入場美の祭典が繰り展 最近来朝したデヴイスカヅプ賎の印度選手やフイリツピソのバス ヶツト選手のフオームを見ても、完成されたその美しさは、如実に 硯察報告 国体視察を終えて 太田女子高等学校 天 笠 正 男 スケツトボールを視た。YHCは調子がよく断然優勢で絡始大分勢 第二日は藤沢綜合運動場で男子高校のパレーボール戦を参観した。 を圧迫し七十対三十一にて大勝したYHCの速攻やスクリースプレ うるに景勝の地神奈川に相応しい交通機関の完備、各案内所の接待 我が高崎商業高校対静岡商高だが予定よりややおくれて九時試合開 第十圓国民体育大会は十月三十日より十一月三日迄横浜市を中心 等、本県と比較して流石はと感心させられた。優秀な設備はやがて 始となつた。試合前のウオ!ムアツプを見て静商のサーヴに偉力あ イは実に鮮かで落ちつきを見せていて気持がよかつた。叉見付台体 優れた人物を生むであろう。 スポーツは過剰エネルギーの消費であ りとの観察に背かず一セヅトは先取され第ニセツトは高商の調子が に神奈川県下各会場で一齊に繰り展げられた。前々日まで雨勝ちの り生産面には直接貢献しない。然し単なる娯楽でなくして次代の国 出てもり返すかに見えたが残念ながら二対○で敗退した。次いで視 育館は正規のコート四面を有し周囲にスタソド、役員室その他を有 民をつくる原動力であり、現代の文化生活を営む要素の獲得機関で 察場所を鎌倉へうつし高校柔道を観た丁度群馬勢の試合中であつた 天候も開幕前日より紺碧の秋室と変り、各地代表を歓迎するかの如 あり、叉正しく強く生きる人問形成の場である。施設の面に互費を が観覧席をさがしている間に惜しくも敗退した。次いで弓道場へ行 する豪華なものである。 投ずるとも後日異つた形で必ず戻つて来る筈である。 つた。群馬勢近的に勝ち残り、やがて遠的の開始される時刻であつ くであつた。主競技場三ッ沢を始め各会場の設備の優秀なこと、加 秋晴れの三十日十一時三ツ沢の競技場に天皇皇后両陛下をお迎え ︺ 3 ︹ にょいゲTムであつたが結局一対Oで大阪に凱歌があがつた。次い した八尾高校対須賀高校の試合中であつた。両軍とも鉄壁の攻守実 でソフトボールの視察をすべく会場へ到着した。丁度全日本で優勝 似つかない旺盛な意気で実に範とすべきであつた。第三日は小田原 船十段対佐藤九段の演技を見た、白髪の三艦翁七十余才の老齢にも 表現されているのに感心させられた。再び柔道場へ戻り五ツの形三 会場に並べられた各種スポーツの絵画、彫刻写真等実によく美的に 獲得した。 これで弓道場に別れを告げ芸術競技場へと足を運んだ。 たので選手一同を激励した。非常に元気であつた遠的に五十八点を い希望である。 と施設充実の面に大いにプラスになることは云わずもがなであり淡 たならば、県財政の苦しさは判るが、県民一般のスポーツヘの理解 とし報告にかえさせていただきます。最後に本県へも国体誘致をし 以上駄文を弄して見たままを感じたままを述べ、御判読を戴く事 えさせられた。 体得にはスポーツをおいて外に一番早道のものが何があろうかと考 ヤソスを捉える、 スピードが現代人の生活に要求されている時その なるかなの感じが深かつた。特に日常生活と相通ずるフアイト、チ ズアツプされており流石は国体選手でありスボーツに精進せる結果 代表若狭高校の野球試合を見た。すべり出しは若狭が優勢だつたが 勢が敗れた。正午から平和野球場で三重県代表四日市高校対福井県 た先鋒第二共に判定で敗れ残る三人も棄権した為結局五対Oで群馬 熊本に戴せられた。 一般の部では群馬対北海道の試合から開始され では熊本対神奈川の試合中で地元の応援がものす、こかつたが栄冠は 第五日は最初に文化体育館にてボクシソグの視察をした高校の部 一時〇二分、横浜市三沢グラソドで行われました。東京に近いと云 最も印象的で感激した開会式は、昭和三十年十月二十九日午前十 町、四十九会場で開催されました。 一万四千名が参加いたしまして、横浜市を中心に神奈川県下九市一 第十回国民体育大会は一都、 二府四十三県及び沖縄の役員選手約 ましたので、御報告させていた黛きます。 このたび高体連から第十回国民体育大会の視察員として派遣され 小 夜 子 四日市じりじりと底力を発揮して三対一のスコアーから四対三にと う地理的な条件であつたので、天皇、呈后両陛下のほかに、多数の 臼 田 第十回国民体育大会をみて で尾島対岡山の試合が始つた。我が尾島軍は風果技術共優れたかの 如く見えたが、試合開始となるや調子不振で元気なく五対三で涙を 呑んだ。 第四日は横浜市平沼高校で体操競技一般の部を視察した。洗石は 臼本屈指のベテラソ揃いの演技、男女共あかぬけしていて生ける人 逆転させそのまま押し通して終つた。各種のゲームを見て廻り特に 宮様をお迎えし、神奈川県下全吹奏楽団ならびに、小学生の鼓笛隊 聞の芸術品と云う感じであつた。 ボクシソグの如き種目に於てもスポーツマゾシツプが美しくクロー ︺ 4 ︹ 育スポーツ関係者の模範演技、無形文化財としての大名行列など、国 その他体育の一大デモストレーシヨソとして、広く県内外から、体 進するバレーボTル﹂民踊神奈川おどり、野毛の山の演出があつた。 b一般県民については、親しみやすいバレーボールを扱つた﹁躍 していた。 て一つのまとまつたテイーマ﹁美と力﹂をそれぞれの角度から演出 ③在学中の生徒児童に対しては、その発育環境に即した表現をもつ なされたらしく。 競技と同列におかれたマスゲームの実施については周到な準備が 敬服いたしました。 力のあとが、その充実した立派な演技から感じられ指導者の努力に の大会では他の競技種目と同様に公開演技として認めようとする努 マスゲームは従来競技の室白時を埋める程度でありましたが、 こ 最初にマスゲームについて感じましたま瓦を述べますと、 をみるという結果になつてしまいました。 が浮ぶのでしたがいざ動いてみますと矢張り自分に関係のある種目 視察のスケヂュールを組みますとき、あれも、これもと沢山方針 愛される氏の胸中を想い、目頭の熱くなる程の感激をいたしました。 グシヤヅの姿で聖火をか玉げグランドに立たれたとき、 スポーツを し達体育人に関係深い現在横浜市長平沼亮三氏が白鉢巻にラソニソ 沖縄から参加した選手、役員の姿には感慨無量でした。 またわたく 国民の祭讐しての芙絵登云う肇がいたし芒て、はるぐ 切つておろされたのでありましたが、 この開会式の様子は、まさに の行進曲による一乃四千名の堂々たる入場行進によつて開会の幕は びるまでに発展出来たらと、切望してこの稿を終ります。 もので、この大会が一国内のスポーヅ行事として、世界の注目をあ ながら、国民のすべてがこれを愛し育て玉来た結果にほかならない この様に発展したものと思い、これはスポーツ入の努力もさること て参りまして、終戦後の混迷期から今日まで十ヶ年の開に、よくも 二十九日から三日まで目由に見学出来る資格で国民体育大会をみ とと思いますので大変簡略でありますが以上申述べました。 競技の実際、成綾については他の皆様方からの御報告ありますこ 部門を包含し、それぞれに優秀作品が選ばれてありました。 あります。 日本画、洋画、版画、彫塑、美術工芸、建築、写真の七 小企業会館と鎌倉近代美術館で開催されましたスポーツ芸術競技で 最後に目新しく心に残るものといたしまして横浜市の神奈川県中 り、というわけでありました。 ーツの宮様を記念するにふさわしいものでこれまた羨望の心しき いものでしたが諸設備の完備において実に近代的感覚のもてるスポ 館もバスケツトロートニ面、平塚のそれにくらべ規模に於ては小さ また剣道、バスヶヅトボール会場となつた藤沢市の秩父宮記念体育 けの建物を用意出来たものと、まことに羨ましい限りでありました。 席、別棟にレストハウスもある大きなもので、平塚市がよくこれだ つた平塚市立体育館はバスヶツトロート四面らくにならび二階観覧 来ていたということであります。パスケツトボール競技の会場であ 次に施設として感じましたことは、立派ないくつかの競技場が出 学ぶべき多くのものがありました。 民体育大会にふさわしい体育絵巻を展開したことは、私達にとつて ︺ 5 ︹ 田 仙 平 百 米 ①増尾正美︵高市女︶28秒6 ①増尾正美︵高市女︶13秒9 ②島田︵太女︶⑧平野︵高市女︶ ②松島︵高女︶③林︵高市女︶ ②松島︵高女︶③岡田︵伊女︶ △女 子 ご百米 ①増尾正美︵高市女︶B秒6 ②伊 女 ③吾 高 八十H ①高要鑑い麟 ①宮沢とみ子︵高市女︶4米78 ②林︵高市女︶③横田︵下目同︶ 四百R 走巾跳 ①横田広江︵下高︶−米3 5 ①近藤宗司︵前商︶H秒7 ②柴山︵高商︶③須田︵沼高︶ 於県蛍口敷島グラソド 走高跳 市 女 ︶ 1 ②斎藤︵高市女︶③近藤︵前市女︶ ①倉橋 依 ︵前 0 米 5 1 百 米 2秒4②小池︵桐商︶③吉田藻高定︶ ①清水 亘︵榛高︶16分5 ①木谷昌且︵高商︶5 4秒4 ②岡田︵高工︶③長部︵前商︶ ①近藤宗司︵前商︶24秒0 ②田中︵桐工︶③木谷︵高商︶ ①岡田洋二︵高工︶2分8秒2②目黒︵桐高︶③小日向︵高甦 祭関東高校謝校豫選會 縣下高校選手権大會 委員長 下 陸 上 競技 部 ・青韓論 砲丸投 ︵ 伊 7 米 ①阿部君代 女 ︶2 8 7 ②小島︵伊女︶③浅田︵太女︶ ①小日向明之︵高商︶4分26秒6②目黒︵桐高︶③吉田︵渋高定︶ 日をうけながら実 施 、本年は埼玉勢以外に強く、本県勢善戦するも △男 子 円盤投 ①天田英 子 ︵ 伊 女 ︶3 5 米 巧 ②永井︵前女︶③斎藤︵高市女︶ 二百米 四百米 八百米 ①大須賀正臣︵高高︶侶秒3 ②岩本︵伊高︶③町田︵前商︶ 及ばず、惜敗、 ②大島︵吾高︶③倉橋︵前市女︶ 槍投 千五百米 ①高橋健ズ前商︶28秒3 ②増田︵沼高︶③石原︵伊高︶ ①高商麟顛券謬8②前商膿高 一同来年度の敢斗を期す。 ・七月詣第八回嬰嚢邊撃権盗・ △男子入賞者 於宇都宮競技場 大宮の第一圓に 続 い て 、 本年は城南競技場にて、やわらかい春の 二 回 群 馬 、 埼玉高校対抗陸上 於城南競技場 〇六月十 二 .目 第 五千米 百十H 二百H 八百R ①内田銑十郎︵太高︶6米19 ②小島︵前工︶③柴山︵高商︶ 百 米 優勝 一一秒二︵大会新︶ 一七秒二︵ 〃 ︶ Ω剛商︶ 第三位 五三秒○︵ 〃 ︶ 近藤 宗司 百+H 優勝 五五秒二︵ 〃 ︶ ②川端︵佐農︶③青山︵太高︶ ︵高々︶ 四百米 第六位 三米二〇︵ 〃 ︶ ①田中良三︵桐高︶−米70 大須賀正臣 ︵高商︶ 四百米 第四位 二秒七︵ 〃 ︶ ①長谷部吉治︵太高︶3米30 ②内堀︵蚕糸︶③新井︵蚕糸︶ 木谷 昌且 ︵高工︶ 棒高跳 三米二〇︵ 〃 ︶ 第五位 ②千吉良︵勢農︶③大沢︵桐商︶ 岡田 洋二 ︵前商︶ 第六位 百 米 ①金子宗平︵高工︶13米4 ②千吉良︵勢農︶③荻原︵高商︶ 中村 進 雛.高跳 ︵藤高︶ ① 金子宗平︵高工︶侶米8 2 ⑨小沢︵富高︶③松本︵伊高︶ ︵太高︶ 副島義弘 走巾跳 走高跳 三段跳 棒高跳 砲丸投 円盤投 ①高麗良雄︵下高︶50米20 長谷川吉治 ②田中︵桐高︶③木部︵前高︶ 槍 投 ②大沢︵桐商︶⑧瀬戸︵高工︶ ①木村 雛︵伊高︶B米39 ン マ ー 投 ① 鈴 木政好︵高商︶43米08 ハ ︺ 6 ︹ 高麗 良雄︵下高︶ 小沢勝一︵富高︶ 灘鵜硫 斎藤マサ江︵高市女︶ 砲丸投 第二位 一〇米二三 四七米四五︵大会新︶ 九米七六 ご九秒五 第五位 第五位 砲丸投 女︶ 二百米 近藤久美子︵前市女︶ 四六米二一︵ 〃 ︶ 天田英子︵伊 女︶ 三〇秒一 三四米九四︵大会新︶ コニ米一五︵ 〃 ︶ 中沢 良子︵渋 第六位 槍投 優勝 四七米五〇︵全国高新︶ 二百米 砲丸第二位 金子 宗平︵高 工 ︶ ︹ 女︶ 円盤優勝 岡田昌子︵伊 一米七〇 ︵大会新︶ 阿部 君代︵伊 三段跳 第四位 醸蹴髄硫 棚盤第六位 愈ソマー讐 鈴木 政好︵高商︶ 千木良良一︵勢農︶ 中島勝一︵桐高︶ 木部富士雄︵前高︶ 走高跳優勝 田中良三︵桐高︶ ︹ 一二米九八 高市女チー 二八米七八 一米七〇 ︵大会新︶ 征 覇 を な す 、 日頃の 高市女は綜合点に於て四〇点をあげ、北関東 第六位 六米四四 ︵ 〃 ︶ 勝 で あ り 、 慶賀にた 精進のたまものであり、女子綜合の北関東初優 円盤投 一三米一八︵ 〃 ︶ えない。個人としては金子選手の円盤投げ四七米五〇は今迄の全国 女︶ 一二米八九 高校記録を遙かに破る大記録で、これ又精進の結晶である。 五三秒七 ︵大会新︶ 三四米二八 O八月六日、七日 全國高校陸上大會 於山形酒田光ケ丘競技場 優勝 四〇米二七 高校スポーツ界最大の祭典と称される本大会は八月の炎天下緑映 四百R 川端 実︵佐農︶ 一分三六秒六︵大会新︶ える酒田市営光ヶ丘競技場でけんらんと幕を開いた。両日共、平均 二百米 百 米 優 勝 優勝 二八秒八 一三秒二 ︵ 〃 ︶ ︵大会新︶ 校陸上の健在振りを示し、東北の小都市酒田はイソターハイの興奮 校新五、全タイニ、大会新記録一五、全タイの好詑録が続出し、高 八百R 第六位 ︹ に酔った二日間であつた。本県代表者の入賞者次の如し。 大会新記録 ︵ 〃 ︶ 四四米〇九 一三砂二 優勝 第三位 円盤投 百 米 風速一米七〇と云う絶好のグラソドコソデイシヨソのもとに全国高 ム 武井 清︵高商︶ 一分四〇秒○︵ 〃 ︶ 前商チーム 高商チーム ム女子入賞者 増尾 正美︵高市女︶ 松島 敏子︵高 女︶ O金子 宗平︵高工︶ 一二秒九 ︵ 〃 ︶ 優勝 一〇米六五 一米三五 四位 三五米一六 第二位 八十H 三位 五三秒二 走高跳 O倉橋 依︵前市女︶ 砲丸投 O増尾 正美︵高市女︶ 槍投 二位 倉橋 依︵前市女︶ ︵大会新︶ ○天田 英子︵伊女︶ 四百R 一〇米二二 ︵ 〃 ︶ O高市女チーム 第四位 五米〇四 ︵ 〃 ︶ ︵林、増尾、宮沢、 砂田︶ ︸米三五 優勝 四米六九 ︵ 〃 ︶ 第二位 宮沢とみ子︵高市女︶ 第五位 四米六四 砲丸投 ︹ 砂田、・・ヤ子︵高子女︶ 第六位 大島 久子︵吾 高︶ 山 田 信 子 ︵ 前市女︶ ︺ 7 ︹ ①官圃崎市女 山ハ一、 五 ②伊勢崎女 二七、 O 女 子 の 部 O女子 〃 一七 〃 三位 ③高崎女 二四、○ ④吾妻高 ⑤藤岡女 O男子綜合得点 六 府県順位 二十位 女子の活躍著るしいものがあつたが、男子の入賞者一人はいさよ の三連勝記録を破る偉業をなしとげた。高市女叉二連勝した。 綜合成績では男子一部では高商が断然他を圧して、四連勝、高工 0八月二十一日 第八回全國高校東酉対抗 於神宮競技場 〇十一月二十七臼 縣下高校騒薄六會蒙関東全國騒傳豫選會 か淋しい。 金子宗平選手一人選抜されて出場 離工 恥同璽 大聞々高校\ 高崎商高校 全國高校騒簿 鎌倉二周コース 第一七位 利根農林高校 成績︵参加チーム 三八︶ 0二月五日 関東高校馨傳 出来ず、成緩二時間二八分二五秒にて第三八位にて涙をのむ。 県代表利根農林高校、勇躍参加するも、 実力の差どうすることも 大阪毎日マラソソコース ノ 関東大会県代表 全国大会県代表 於前橋新町コース ○旧中 良三︵桐高︶走高跳 利根農一目同校ノ 円盤投げに四四米八三にて優勝、砲丸投げに第四位入賞本県高校 宗平︵高工︶円盤投 O浅田 陽子︵太女︶円盤投 中之条高校 参加校⋮⋮二六︵全日制二二、定時制四︶ O金子 政好︵高商︶ハソマー O木部蜜士雄︵前高︶三段跳 成績 優 勝 二 位 三 位 四 位 五 位 六 位 〇十二月二十五臼 代表として活躍したが、東西対抗出場者が一人とはいつものことな がら淋しい隈りである、是非来年度からは少くも三、四名の代表を 送 り た い も の で ある。 〇十月八臼、九日 第八回縣下高綾対抗陸上 於敷島競按場 参加校四四、四九〇名︵うち女子九七名︶の選手を動員して行はれ O鈴木 正美 ︵ 高 要 ︶ 礪 蘇 た。二日間を通じて特に印象的な選手を列挙して見ると、 O増尾 合 成 績 ②前橋商業 六九、 第八位 中之条高校 O △綜 男子 ①高崎 商 業 八八、五 ④富岡高校 立口 ③高崎 工業 五三、O 第三〇位 前橋工業高校 第六位 得点 七九点 都県対抗成績 第二九位 大間々高校 ⑤藤岡高校 四九、O ⑤中之条育圃校 八三、O ②沼田高校 第三二位 藤岡高校 ①伊勢崎高校 四四、○ ④高崎高校 男子二部 ③太田高校 ︺ 8 ︹ O本年度全國高校陸上十傑賞を受けた者 △円盤第一位 金子 宗平︵高工︶ 記録四七米五〇︵全国新︶ 二K円盤 〃 三九米五九 △槍投第二位 △砲丸投第七位 △八+H第一位 △百米第七位 疇要︵購攣藤垂秒六 天田 英子︵伊 女︶記録三八米二 倉橋 依︵前市女︶記録一〇米八九 増尾 正美︵高市女︶記録二一秒四 増尾 正美︵高市女︶記録一二秒九 参考 ム四百R第三位 群馬︵羅轡︶記録五三秒・ ︵醐諜籔佐蘇廼、語二︶︶ △四百R第六位 ︵混︶ こうして一年間を振りかえってみると本年も又例年に増して多忙 な一年であつた。そして女子軍は増尾、倉橋、天田、高市女のリレ ーチームと活躍目ざましきものがあつたにもか玉わらず、男子軍は 金子一人の活躍にと黛まり、いさ玉か淋しいものがあっカ。三十一 年度の奮起を望みたい。 .量1’匿︾’、薯●,、専、,1薯専事1●,、’撃︸︸、’し、毒﹃、,、︸ヤ、’ト︾車童調﹂覧︾’、専,、’事14t、章阜■々’、’、1 バスケツトボール部 委員長清水貞保 バスヶツトボール競技は特に長い経験が必要なことは今更言うま でもありません。さて此の長い経験は高校三年聞の在学ではどうす ることも出来ない時の問題です。此の様な点から考えると中学時代 のパスケツトボールが、極めて重要になつてくると考えられます。最 近巾学校には良い指導者が目立つて多くなつて参りましたので誠に 喜ばしい事であります。そしてこエの基盤が県内のバスヶツト人口 の土台となり、今後更に多くの愛好者が生まれるものと期待されま す。 さて昭和三†年度県下高校バスヶツトボールも各地区のバスケツ ト人口の増加に影響されて、数年前の様な特に優れた一、二の学校 の独り舞台ではなくなり全く実力が伯仲し、 その差も一、黒か二点を 争5試合が目立つて多くなつてきたことであります。 バスケツト專門部ではシーズソ始めの役貞会で次の事項を決定し て実践することにしました・ 従来は北関東大会出場チームと関東大会出場チームとはいづれも 兼ねて出場していたが、今年度は夫々別のチームを左記の通り推薦 することにしました。即ち 男子之部 北関東大会出場チームは県の二位、四位、六位 関東大会出場チームは 県の一位、三位、五位 女子之部 北関東大会出場チームは県の二位、四位、五位 関東大会出場チームは 県の一位、三位 を夫々耕馬県代表として送り、出場についての機会を均等にしまし た。 これらのチームが残した威績は必ずしも満足すべき成績ではな かつたが夫々六チーム、 五チームを送り出せるまでになつた県高校 チームの実力向上に対し絶対の信頼とその将来に明るい希塑を抱く ものでありますG 次に春の状況を地区別に述べて見ますと策毛の名門桐工の凋落は ︺ 9 ︹ 淋しく、館高、太高、伊高共に伸び縮み現状維持に止まり、中部で は前工が高く評価され乍ら案外振わず、前高も足踏み程度で前進せ ず、これに反し前年度の覇者前商が円熟したプレイ振りを発揮堂々 優勝した活躍振りが目立つた。西部では高商が特に期待されたが予 想外の不威績、高高も足踏み程度でぱあつとしなかつたが、高工が 一躍決勝戦に進出前商と対戦し堂々とプレイLたことは誠に見事で あつた。 夏の県下高校選手権大会兼全日本選手権県予選では春振わなかつ た高商が堂々決勝に進出前商と対戦シーソーゲームを展開し、ジヤ ソプカーとホローに優る前商にミドルショヅトを一対一の技術に優 れた高商が縦横に活躍本年度選手権を握り、十年振りで全日本高校 選手権大会に出場した。 女子の部では高市女が充実し往年の全盛時代を再現するかと思わ れもし、 その精進振りに期待もかけられたが満足の威績まで進めず 絡つたのは誠に残念であつた。 高女の伝統も高市女を追い優るとも劣らぬ充実振りであつたが、 今一歩の所で足踏み状態になり淋しかつた。 ただ前市女の進出だけが数少ない女子高校に明るい刺戟を与えた。 o醗羅膿毅袴牒齢講蟻妖繋豫選 一、期 日 四月二十四日、四月二十九日 、 四 月 三 十 日 二、参加校 男子二ニチーム 女子一〇チーム 三、会場高工、高女、伊女、伊高、伊女、高高 男 子 之 部 心.型口同創辺自型.塁.同︷局一ロ同型.同 農倣蔽 糸工工瓜工 高 慰 ﹂引 ﹁ 171819202122 二 一 一﹂蔓 。一 4 ︻ 太小館前富館蚕桐高前前 珍弓 3質修16 ︻ 一 弗﹁ ﹃ 5一 5 二位高工弼 一位乱剛商%﹄ 153 ︸一コ ﹂ ﹁ 錦 ﹃ 弼 ﹁ー ↑ 二 縮箪昼、同 高高蝿.同講酷 前桐佐伊伊桐前 璃纏 5 6 7 8 9 0 1 戦 六位 五位 ﹁﹂﹁一 ] 決 定 位 五 三位 前 高 0 ︹ 1 2 3 4 ︺ 高高工商 富桐桐高 戦 定四位 決 位 高 三 太 2 女 子 之 部 ク 女 [ 太 女 葡 一 乱 一位高市乳 9 0 エ 女 女 藤 高 1﹂ 髭 豆要 ー﹁ ﹃一 女 高 女 i﹁ ﹃一 一 女 女 女 桐 伊 前 4 だフ 6 徹姉 伊 館 − n∠ 3 戦 戦 定 女 決 位 藤 五 三 、 参加県 成 績 四、 宇 高 群馬県、茨城県、埼玉県、栃木県 男 子之部 一 回 戦 編脳 宵同 舶ー−α 太田一高 高 工4 1−67 浦 高 太 高8 1ーα 二 回 戦 太 高5 6−61宇高 一 回 戦 女 子 之部 三位 高 女弔!30 龍ケ崎二宵圃 前 女5 藤 女25−42 二 回 戦 水戸一﹁高 、、期 日 七月十七日、十八日、十九日 戴全日本高校バスケツトボール選手権大會縣豫選 O昭和三十年度縣高校バスケツトボール選手櫨大會 高 女釘i34 水戸三育圃 前 女侶ー146 大宮女 田二高 212太4 四位 ﹁﹂ 定 決 女 女 位 市 三 高 前 ○北関東大会群馬県代表として男子高工、太高、桐高、女子前女、 高女、藤女の夫々六チームが出場した。 O関東高校選手権大会群馬県代表として男子前商、前高、高商、 O第七回北関東高校バスケツトボ聾ル選手罐大會 三、会場高高、太高、伊女、高工、高女 女子+六校 ご、参加校 男子三十一校 一、期 日 五 月 四、成 績 女子高市女、前市女の夫々五チームが 出 場 し た 。 二、場所茨城県水戸市 ︺ ︹ 1 i 男子之部 高高6 1t21富高 一回戦 桐高32−19沼高定 太高定3 7−6高高定 前 工5 9館板分 太高57115沼高 前商定24−B渋高定 伊工2−o安蚕 桐工ー館高 賞同 前工571B伊工 高商5 2高工 413 甲山 m刃ー20 由甲 山昌捌 伊高ー桐工 前 工 dt別 ム入 育同 高 高49−13前商定 桐商27−12桐工定 中 高鈍ー23小農高 前 高 i 富高定 613 前工定ー館高 伊高ー下高 高商射ー6大聞々高 賞 同 工 舅ー鐸 准区 盲同 二回戦 前商42−33桐高 伊 工30−26太高定 前 高 − 前 工 定 高商49−29桐商 三回戦 前商70143高高 伊高27−26前高 女子之部 一回戦 高市女32119伊 高 館 女5314伊 高 館 女男ー4大閥々高 桐 商29117小泉農高 桐女22i13渋女 高 女39−10境 高 前市女 i 藤 女 太女ー伊女 前女47i13沼女 二回戦 高市女45−i22館 女 高 女翌!13桐 商 前市女舅f巧太 女 前 女62ーー9桐 女 準決勝 高要亘瓢日董高女 の ︹ 前妻里劒口㎜冤前女 決 勝 高要里㎜目塑望箒女 男子優勝高商、女子優勝高市女高は第八回全日本高校選手権大会 一、期 日 八月二十一日、二十二日、二十三日 四、成績 三、会場高工、高女、伊高、伊女 O第十回國民体育大會酵馬縣豫選 群馬県代表チームに決定した。 前商支甥H励て前工 高商且 卿 H 醜 斎 伊 高 二、参加校 男子二十三校、女子十六校 準決勝 決 勝 高鳶︷欝響諜 男 子之部 一 回戦 小泉農26122佐 農 高工3 2−28前高 蚕高29−26勢農 桐商20114蔭高定 二 回戦 高商60−8小農 桐工33−26館高 高高51−29館板分 前工2−0利農 前 商 66114桐商 館高48129 富高 高 工 工 高 高 前商定 館板分44122 館高謝 伊高210 桐 2143 高工5 育岡工由疋 35128 蚕 高高63−54高 伊高38−21伊 高商541−33桐工 前商66ー覧伊 三 回 戦 前 工88i15高工定 準決勝 高勇痂H㎜Y 高高 前要宛H㎜斎 前 工 決 勝 前 商 二 伊高20im境高 伊女42−i2 1渋女 藤女3 4116太女 回 戦 高市女58i16高 女 前女35128伊女 決勝 富東高窮ー7小 前女弔ー9桐 前市女π19館 農 女 女 伊高28−23 富東高 前市女7 2藤女 41−3 伊高 準 幕塞窃u脚労 前女 勝 前市女 前要丑麗H贈γ 決 部 高要玄㎜H捌︾ バ レ 委員長多胡善夫 昭和三十年度の高校バレー行事も十一ガニ十三日の県下高校新人 バレー大会をもつて終りを告げたので本年の行事をふりかえつてみ ようo 桐生工高の昭和二十六年来の全日本高校選手権大会に、本年迄五 高璽︷ マ 女子之部 筆されるが県内大会に於けるよきライバルとして桐生工業対高崎商 回連続出場記録と、高崎技芸高校の二十七年より連続四回出場が特 高女28−23 沼 女 一 回戦 高市女66i4桐商 ︺ ︹ 3 1 業、高崎技芸対高崎市女と男女共に数年間此の間に終始していたが、 太田高校2−1館林高校 前橋高校210桐生高校 渋川高校210高崎商高 高崎高校2−4桐生商高 々決勝 勝 以上の 結 果 、 東京の本大会には前商、渋川、前高、桐工、の四校 藩悪壷劫・猛綾 決 渋川蕩姦愚︸・遷霧 前鷺−鴛マ圭高 渋川穰姦鼻︸・畜葛 前纏−鯛τ 岡高 前構−鴛丁勢崎高校 桐圭高論鼻︸・高高校 準 本年はその一角をゆるがす前商、渋川高校の出現から一段と活気を 呈し叉レベルの向上もみられる様になつた事は善ばしい事である。 一方女子高校に於ては二十九年高崎技芸の全国優勝により我々の 夢が実現し又前記の様に高崎市女の著しい向上と全国大会初参加の 成績からみても非常にたのもしいものがあるが、此の二校に続くチ ームが依然として出現しない事は男子に比して残念な事である。 以下各種大会の成績を記して各校の活躍をみよう。 O関東男子高校バレ薯ボール選手擢大會縣豫選會 五、八県営バレーボールコート シーズン初の大会でもあり一応過去の成績からして、雨年度上位 チーム︵特に桐工・高商︶と言う下馬評が強かつたが、前商対渋川 の間に優勝戦が行われ前商の初優勝と言5偉業に終った。特に高商 が二回戦で渋川に敗退し久しぶりに本大会に出場出来なくなつた事 叉桐生工業が準決勝で前商に敗退した等、早やくも本年は今まで にない破瀾が予想されたのであつた。 第 一回戦 第二回戦 渋 川 高 校 2 1 0 伊 勢 崎 工 高 前橋焉2−麟鑑飯桐憲校2−・中之条高 ム第一回戦 五、二二 県営バレーコート O關東高校女子バレーボ董ル選手権大會縣豫選會 おわびをします。 た が出場し 、 連絡の不十分から本大会の記録を記るせない事を深く 桐生工高210小泉農高 富岡高校210勢多農高 高崎技芸2−0中之条嬬恋分校 高崎市女2!0桐生市商 小泉農高211蚕糸高校 富岡高校210佐波農高 伊勢崎高校211前橋工高 前構商高210高崎工高 ︺ ︹ 4 1 小泉農高2−1藤岡女高 伊勢崎女高210太田女高 桐生女高210榛名高校 桐ケ丘高校2−0前橋女高 中之条高校211板倉分校 △第二回戦 桐生女高2t−桐ケ丘高校 高崎技芸2−0前市女高 小泉農高2−0伊勢崎女高 高市女高2tO富岡菓高 △準 決勝 藷藝姦鼻︸・墾暮同 幕蕎姦畠︸・小婁尚 △決 勝 芸−灘剛− ︷局 以上の記録で分かる通り女子高校は一応過去の成績と殆んど変り はみられず高技対高市女のあいだで戦われ殆んど甲乙つけがたい一 戦であつた。 高技、高市、桐生、小泉名四校が甲府の本大会に滲加し輝かしい 成績を残した。 O全日本高校男子バレーボール選手権大會縣豫選禽 第二回戦 前橋商高O12高崎工業 高崎高校210館林高校 桐生高校1:2伊勢崎高校 高崎高校2−0前橋高校 桐生工業210伊勢崎工業 藤岡高校2!0松井田高 富岡高校2−0小泉農高 渋川高校2−0前橋工高 第三回戦 高崎高校2−i高崎工業 高崎商業2−1伊勢崎高校 桐生工業211藤岡高校 ⋮渋川高校2−0富岡高校 準決勝 桐圭業2愈晶︸・渋川高校 西繊︶ 一、耀粟2〆呂ηW−︷。墨、同校 2 決 勝 墾美㎜畢高漿 関東予選と比較して又一昨年あるいは昨年の様な結果となつてし まった。特に関東予選の前商、渋川の活躍が予想に反したのは残念 であり又たのしみがくずれた感じがした。 0全日本高校バレーボール選手橿大會縣豫選會 第一回戦 前橋市女不戦勝安中高校 桐ヶ丘高校210藤岡高校 一 回 戦 六、二六 県営パレーコート 高崎工高2⋮O勢多農校 高崎商業2!0沼田高校 太田尾島分2−1吾妻畏野原 渋川女高210境 高 校 六、一九県営バレーコート 佐波農高O12伊勢崎工高 前橋工校210新島学園 ︹ ︺ 5 1 二 回 戦 太田女高2i1吾妻高校 高崎女高2−1松井田高校 桐ケ丘盲同校2!0伊勢崎女官同 前橋女高2−0沼田女高 館林女高211中之条高 高崎市女2 1 0 前 橋 市 女 渋川女高不戦勝桐女高 三 回 戦 小泉農高210太田尾島分 準々決勝 渋川女高2︷署樋︸・錬蕎 小孟高論馳︸・高崎女高 桐ケ丘蕎2動勉・前婁高 幕要益麺・太嬰高 が 小泉藷癒些・館禁高 高要高2︷㎜混︸・鯉量・同 高要高2︷響㎜︸・小泉撲・同 前年高崎技芸高校の全国優勝から本年は高技が推薦され高崎市女 と共にニチーム本大会に出場出来る事になつた。 今迄此の予選会にあつては両校の間に決定戦がくりかえされてお り一歩技芸が常に先きんじていたが前記の通りで晴れの大会につい に高市の出場が決定したわけである。 0全日本高校バレーボール選手権大會 八、四∼七 男 姫路市、女、熊本市 ヲ トヌナメソト 神戸高校癒些・埋棄 高霧芸2轡早晶高校︵籍︶ 高要憂︷署陥︸・隻高校 佐賀高校−鰍τ生藁 決勝トーナメソト ロ 高箋芸2轡誓川之葺校 ニ ロ 西薔校2筋H酬︸・高箋芸 高市女高−鴛τ島高校 ヨ ロ 兵篶校2響㎜︸・高市茎・同 ︺ ︹ 6 1 ◎ 国 民 体 育 大 会 十、三〇 藤 沢 ぬ ロ 静岡商業2轡響高崎票 O昭和三十年度高校バレーボール選手槽大曾 九、二五 県営バレーコート 男子一部 一 回戦 富岡高校210前橋商業 伊勢崎高校2−0高崎工業 二 回戦 伊勢崎工業2−0小泉曲、辰高 館林高校2!0松井田高 桐生市商−鰍τ林高校 伊勢崎工業2︷響響簑叢 伊勢崎工業2︷㎜晶︸・桐箒商 女子一部 一 回戦 富岡東高2−0館林女高 前橋女高210前橋市女 高霧芸癒昆・富蟹高 渋川高校210桐生高校 前橋高校2−0前橋工業 高崎商業210富岡高校 桐生工業210伊勢崎高校 幕妻倉蝕・前婆高 女子一一部 高婆芸金些・高婁一員 な 高崎商業2︷轡紹・渋川高校 桐生工 業 2 ︷ 轡 響 鶏 高 校 高篶業 2 轡 ㎜ ︸ ・ 桐 生 藁 一 回戦 高崎女高2−0藤岡女高 常磐高校2−0蚕糸高校 高女︵定時︶211中之条 二 回戦 男子二部 伊勢崎工業2iO中之条嬬恋分校 太田女高210沼田女高 高崎女高2−1伊勢崎女高 桐生市商2−0常磐高校 高女︵定時︶21i渋川女高 桐生市商210太田高校 館林高校211勢多農高 一 回 戦 二 回戦 佐波農高2−1沼田高校 桐生市商2!1蚕糸高校 ︺ 7 エ ︹ が 鷲商業2轡響前橋高校 桐生嚢2︷響竪高崎高校 が 高婆高2轡㎜︸・畜馨同 桐生市商2︷署㎜︸・要︵壽制︶ 高鵠業2︷響兜︸・高崎藁 渋川蕎癒些・吾蕎校 桐妻高2筋邑・伊謬女高 高箋芸姦施︸・璽岳同校 え 前市女高2−0佐波曲、辰高 高市女高2iO小泉農高 桐生女高210前橋女高 伊勢崎女高2iO桐生商業 渋川女高不戦勝板倉分校 吾妻高校2!−沼田女高 高崎技芸2iO富岡東高 桐ケ丘高校2!0伊勢崎市女 富岡東高210安中高校 小泉曲、辰高2−0太田女高 二 回戦 一 回 戦 女子高校之部 n∠ − 桐生藁−露︸嵩崎嚢 が 桐生藁姦越・藩票 が 縷女高−櫨τ生市商 り ユ O昭和三十年度高校新人バレ監ボール大會 十一、二十一二 県営バレーコート 男子高校之部 一 回 戦 伊勢崎工業2!0桐生市商 高崎工業・2tO伊勢崎高校 前橋商業210沼田高校 佐波農業210富岡高校 渋川高校210蚕糸高校 一一回 戦 高崎商業210伊勢崎工業 勢多曲.擬高2!0前橋工業 小泉農高2−1桐生高校 高崎工業2−0太高︵定︶ 前橋商業2t1佐波農高 高崎高校2−0太田高校 桐生工業 2 − 0 渋 川 高 校 準々決勝 高鵠業姦邑・勢孟高 高竺業−鰍丁婁同 ︺ 8 ︹ 高妻高姦昌︸・前妻高 決勝 準 高壌芸轟邑・塑蕎 疇妻癒耐︸・発女高 勝 決 部 高筆−繍︸−高箋 ラグビ 高体連ラグピー部赤 坂 姓 夫 て見る。 關東大會縣豫選 四月二十四日 四月二+九日 春季大會 五月二十二日 五月二+九日 六月 一日 ︵︶内は反則数 高工3︵5︶19︵−︶桐 藤高17︵7︶10︵3︶桐 高高12︵6︶ー3︵5︶藤 前高30︵3︶ー0︵4︶桐 高0 2 2 桐 桐 藤 高0︵5︶ー30︵4︶前 工3︵6︶1巧︵6︶高 工 藤高 桐 0︵4︶育向 桐 高0︵5︶ー3 桐 六月五日 高体連ラグピー部として本年を回顧して見ると県ラグピー協会 高 前高 桐 高 高高 高0 高高 と一体である関係上本年は社会人チームとして新町自衛隊ラグピー 國体縣豫選 前 部が加盟しそれに刺戟されて前高0・Bチームも加盟し盛んに高 桐高5i;17桐工 桐 等学校各チームと練習試合が行はれ高校チームの水準が一層向上し 工 高 高 工 工 高 高 ま矯進んでいる。前橋高校チームは技術的には幾分高々には劣るが あり国体に於ては県代表として参加優勝し全国大会に於ては準決勝 ると先づ高崎高校チームは比較的小柄であるが技術力量共に優秀で 九月二十五日 群馬0︵5︶ー20︵3︶栃木 九月十日 前高O・B30−0 自衛隊 龍會人國体豫選 九月五日 高高2 0 3前高 工 県内チームとしては優秀であり全国的にはほ罫水準に達していると 全國大會縣豫選 八月二十四日 桐 工0 3 2前 高 思われる。其の他高工、桐工、桐高、藤高、各チームは何れも同程 得点は不明なれど代表は高高に決定 つ上ある事は誠に喜ばしい事である。各チームにっいて批評して見 度であり一層の練習を要する所であろう。次に各試合の戦績を記し ︺ r㌧ 9 1 秋季大會 高高は奎国大会参加のため秋季大会に参加せず 前高21 ー高工9 右 の 他 の 試合は報告なきため得点不明 高高高高高高高高 沼太沼太伊藤高藤 日10勝勝 工高高高 前藤太沼 高勢伊館 2 盲向臨収育同育同 20 =戦戦 日000010︷0 月21不不 一一一︸︸一[︻ 13 月52732111 2 農工工農高高高高 勢前前勢高館館伊 一敗 綜合成績 一引 一敗 部 五勝 一引 サツカ 五勝 一敗 、位鯉 ご引 一敗 治 四勝 二引 三敗 徳 四勝 一引 島 一、、位蕪 三勝 委員長飯 蹴って競技を楽しむ、高校生に何か将来をにらんだ時、強い意志力 五位 伊高 厳冬の最中、戸外に吹きすさぶ上州特有の室風の中を雀躍、球を を培つてくれるであろ5事を信じているものである。毎年のことで 三敗 ︺ ︹ 0 2 二引 六敗 二勝 一引 六敗 六位 藤高 一引 はあるが霜柱や雪を踏んでの試合、あるいは突きささるような砂塵 を満面にうけての大会、スタンドには観客はなくも、高校サツカー 七位蕪 ︹評︺ 、 高高チームが火と燃えた闘魂と堂々たる体躯をもつ 前工 マソの競技は毎年の事ながら心強い表現である。 ひたむきに蹴球を 楽んでいる本年もそれらの条件を喜び踏み越え、一月三十日より毎 会場伊勢崎高等掌校々庭 会期 五月廿九日 六月四、五日 O高校サツカー春季大會 んでやみません。 二月二十田反省会にて らず正々堂々の研讃を積まれて本競技の充分なる発揮を望 者はおごらず敗者をあなどらず、叉敗者といえど卑屈にな 1藤高の試合は緒戦からよいゲームで特に印象的だつた優 て優勝の幸先よい栄冠を勝ち得た。前工ー勢農、或は高高 日勝0勝00121 鷺騙離講蝶 2 月不1不13132 6戦︻戦一二二 高高高高高農高高 沼太沼太伊勢館伊 週日曜をリーグ戦に替え開幕された。成績左の如し。 0高校新人サツカーリ冨グ 曲辰古同育同曲辰育同育同育同盲同 勢藤藤勢伊沼沼太 日11000100 一一︸一一一︻︻ 30 月11213194 申山官回一上樹同官同育同官同育同 前高前高館太伊館 第一回戦︵五月廿九日︶ 伊高三−二館高 勢農一tO前工 準決勝︵六月四日︶ 三、四位決定 館高一⋮O藤高 伊高三i一太高 前工三iO沼高 勢農四−一高高 決勝︵六月五日︶ 館高一ーO前工 ︹評︺ リーグにその基礎を鍛えた、遠藤会長杯かけての春季大会 リーグの覇者は又優者たるか?興味と新らしい希望をかけ ての本大会の三艮間は強行試合であり、一段と濃渕した試 合であつた。雨にぬれ泥にまみれて文宇通りの奮闘奮戦そ のものであつた。高校生の実力がが伯仲してきたこと群馬 サツカーも新らしい段階に突入した大会であつた。殊に勢 農伊高の決勝戯は無隈延長に入つても倫決勝つかず引分と なつた。 0第十回國体縣豫選 会期 八月廿八日 九月三、四、七日 会場 沼田高校、前橋綜合グラソド、館林高校 第一回戦︵沼田高校八月廿八日︶ 前橋工高2!o高崎高校 館林高校312沼田高校 藤岡高校不戦勝太田高校 伊勢崎高校2!1勢農高校 準決勝︵前橋グラソド 九月三日︶ ◎館林高校2⋮2前橋工高 抽籔勝 伊勢崎高校411藤岡高校 決勝︵前橋グラソド、九月四日︶ 決勝再試合︵館林高校 九月七日︶ 繰高校論品︸・伊講高校 ︹評︺ 館高!伊高の技魎全く同等、決勝再試合には伊高のバヅク スの調子のでない処を、館高FWの巧な決定球に破れ去つ 蕊 た。館高は本県を代表し甲府市に展開された全関東サヅカ ーブロツク大会に出場した。 ツ 、、 メ ● 2’ O第一回縣民体育祭︵高校選抜東西対抗蹴球競技︶ 西軍−︷搾⑳︸・肇 ︺ エ 2 ︹ 根 安 F小 見 ︵ 藤 高︶ 岸 ︵ 藤 高︶ 達︵前工︶ 池︵前工 ︶ W阿佐見︵前工︶ 角田︵沼高︶ 金井︵沼高︶ 上原︵藤高︶ 岸︵高高︶ B佐藤︵前工︶ 竹沢︵伊高︶ 安達︵伊高︶ 小島︵館高︶ F岡 野 ︵ 館 高 ︶ W館野︵館高︶ 諏訪︵伊高︶ 羽部︵伊高︶ 川浦︵勢農︶ B江原︵勢農︶ 東軍メ ソ バ ー 辺 ︵藤高︶ 西軍メソバー 原 川︵高高︶ 荒木︵前工︶ 小野︵太高︶ GK 小 田︵沼高︶ 石田︵勢農︶ 上 西軍の一点で勝敗は決定したが初めての試みでコソピネ! GK ︹評︺ シヨソはうまくない。 こうした選抜選手の訓練を重ねたら 西群馬グル!プ 高 高1t−沼 前 工310藤 前 工2−0高 沼 高21o藤 前 工4iO沼 高2−0藤 高 高 高 高 高 高 高 群馬チームとして代表戦でもやつたら如何相当の処に行く だろう。 高 高 高 農 農 高 0全日本高校サツヵー選手構大會群馬縣豫選 ◇予選リーグの成績 東群馬グルプ 伊 高olo太 館 高4−2勢 伊 高2−−勢 館 高5−o太 農2−2太 勢 伊 高2−o館 ◇決勝トーナメソト 準決勝︵十一月廿六日︶ ◎鴛−備 聖金 ”⋮︸ 昆︶−館高 決勝︵十一月二十七日4 霧−︵ω品︶・聖 抽籔勝 伊勢崎高校中関東ブロヅク大会に出場と決定す。 O第三四回全國高校サツカ董選手権大會 申關東豫選 会期 十二月四日 田訪田下部塚沢達端藤木 会場 前橋市総合グラソド 篇 手埼 馬− 古五吉安吉鈴黒広志篠木 十 宅石岡達田木田瀬賀崎村 1 2 4 0 講 高諏村瀬羽梶竹安田斎高 0 6 0 や 31 K K K K ﹄ 帆器醗田盟cF茄 G C F P 信 9 表校 代高 玉和 埼浦 附記 伊高主将安達朗の大会感想 ︹短評︺ 伊高のFW安達竹沢のコソピを生かして攻めたが浦高バ ツクスの安達吉田吉岡の線を抜くには弱かつた。GK古宅 ︺ ︹ 2 2 は小学校時代よりの選手ときく、自重して水も漏さない。 歳 雄 浦高志賀を中心に広瀬、篠崎、木村のパスワークは超高校 田 級、伊高のバツクスも防戦できかねた感。 ハンドボール部 委員長 町 ◇ハンドボール新人りーグ戦兼選手権 一 月 三 十 日 於桐生高等学校 墾叉認︶−篇高A 高高B3︵曽”︶2塑高 桐生工高9︵斉B︶4極畳 富岡高A各坦︶轟篶 ◇ハンドボール講習會 四月二十九日 於前橋商業高等学校 講 師 日本ハソドボール協会常務理事 荒川清美氏 内容技術及審判について 男子の部 富岡高8−7 桐生高 桐生工高513 桐生高 富岡高14−− 前橋商高 富岡ク 富岡高B17 桐生工高 桐生クー516 女子の部 富岡東515 富 高 於富岡高等学校 ◇全日本高校豫選 七月十六日 男子の部 桐生高 桐生高n14 前橋商高 桐生工賞同713 桐生高 富岡高14−1 前橋商高 富岡高1413 桐生工育同1115 前橋商高 富岡高8−5 桐生工高 富岡高校優勝し全国大会出場権を獲得する。 女子の部 桐生女育同211富岡高 富東高312桐生女高 富東高5−5富岡高 約二+名 ◇ハンドボ藝ル綜合選手櫨 富岡東全日本出場辞退の為桐生女高出場。 講習員 学生︵高校生︶八十名 一般 六月二十日 於桐生工業高等学校 ︺ ︹ 3 2 本県からは富岡高校桐生高校桐生工業高校桐生女子高校出場。 場所 土浦市 茨城県立土浦第一高等学校 期日 七月二十四日、二十五日、二十六日 三日聞 ◇第一回關東高校ハンドボ監ル選手横大會 場所於桐生高等学校 期日 九月四日 ◇第十回國民体育大會縣豫選 甲府二高817桐生女高 第二回戦︵女子︶ 山梨憂︵君ωY墾蕎 高校女子 明星高13 ︵曽妬︶9桐圭高 高校男子 O場所 富岡市県立富岡高等学校、富岡中学校、一ノ宮小学校 O期日 九月ご十四日、二十五日 二日間 ◇第十回國民体育大會関東プロツク豫醒 桐生工高及桐生女高国体ブロヅク大会出場権を獲得 桐生女高6!5富岡東高 桐生女高312富岡高 女子の部 桐生工高815富岡高 桐生工高712桐生高 桐生育向8−3前橋商高 男子の部 第 ︻ 回 戦︵男子︶ 足認奨貿㏄︶2桐生高 富岡高発邑2浦響咽 第二回戦 桐生蕎斉ど4石鱗梱 富岡高轟昌︶5石鉾蕊 準々決勝 桐 ︵攣水擁 明蝶磐邑7富岡高 準決勝 明星高ゐ邑晶生高 三位決定戦 桐生工高壼邑m世田鐙騙 備考 優勝は明 星 学 苑 高 按 ︺ ︹ 4 2 の モ 東京 ク 益 邑 茎 群 馬 一般女子 西峯ク8−2桐女ク ︵茨城︶ ◇全日本高校ハンドボール選手権大會 O期日 八月十四日、十五日、十六日、十七日 四日間 O 場 所 東 京都駅沢ハソドボール競技場 ヘロ 篤高金邑3高松蕎︵香川︶ ニロ 豊︵酷8︵“邑7富岡高 関西の名門豊中高校と堂々互格の対戦をなし勇戦奮斗したが如何 せん試合経験少き為惜しくも敗退した。 ◇舞馬縣民体育祭 十月二十三日 於群馬県営綜合グランド 公開競技として桐生工業高校と富岡高校の試合を行つた。 桐生工高8−4富岡高 ◇新人リーグ戦 十一月二十日 於前橋商業高等学校 モの 理青灸封︶4富響同 鶏商高A習幻︶3桐生高 桐圭高4︵胃田Y前篶高 富岡膏︵曽扮Y藩商高 エ ぬヨ まロロ 富岡高為邑4墾高 女子の部 富岡東高4−o桐女高 球 部 桐生高5−1富岡高 庭 委員長 田 部 井 善 作 本年度の試合の結果を略記することにする。 ◇全日本高校劃抗庭球大會縣豫選 第四回戦 桐生工高A2−1渋川高校A 前橋高A2−0太田高A 前橋商高A210館林高 高崎商高A210沼田高 準 決 勝 桐生工高A211前橋高A ︺ 5 2 ︹ 中島・金子4!1周東・肥塚 岩佐・柿沼4−3永沢・岩崎 高崎商高A2−0桐生工育同A 高 崎 商 高A210前橋商高A 決 勝 肥塚・周東︵桐工︶四−二五十嵐・尾崎︵伊高︶ 田中・中野︵高工︶四ー三北原・富︵太高︶ 相原・田島︵高高︶四ー二広瀬・瀬川︵前高︶ 神戸・清水︵高商︶四ー二大西.五十嵐︵前商︶ 正田・家富︵館高︶四ーO高山・中島︵佐農︶ 第五回戦 針谷・小林不戦岡田・高野 宮川・五十嵐︵前商︶四!二中沢・斎藤︵太高︶ 第六回戦 岡村・藤生︵前高︶四1二岩崎・永沢︵桐工︶ 村田・村山︵利農︶四ー二時岡・根岸︵板倉︶ 女子四回戦 ︷局崎女育同211館林女育同 高崎市女高211前橋女高B 正田・家富四ーO神戸・清水 前橋女高A2−1桐生女育同B 渋川女高2−−沼田女高 相原・田島四!二田中・中野 準 決 勝 岡村・藤生四ーO村田・村山 宮川・五十嵐四!O肥塚・周東 同 準決勝 高 崎 女 高 2 ! − 高 崎 市 女 高 渋川女高2!1前橋女高A 同 決 勝 高崎女高2−1渋川女高 萱沼・吉江214松井・須佐 大塚・田辺4i1島村・長島 原田・田中4−2大井・野本 以上の結果により左の通り県代表校決定する。 男子 高崎商業高等学校 女子 高崎女子高等学校 ◇全日本並東日本軟式庭球選手機大會縣豫選會 3 ︹ 6 2 決 勝 田 以上の結果により全日本、東日本の出場者を決定する。 O昭和三十年度東日本軟式庭球選手権大會 本年度の右の大会を高崎市々営コートで開催する。 岩崎︵蟻丁四道村︵晶獺甲府工︶ 第四回戦 女子五回 戦 金子・中島 宇都野・小池 ︵高商︶二ー四 ︵新潟幽崎商︶ 富 針谷・細野︵藤女︶ 四1二 小川・金子︵太女︶ 峯岸・柏原︵桐女︶ 四ー一 植木・小島︵桐丘︶ 岡村へ睡〒四平薄無川越高︶ 田中・北原︵藤女︶ 田村・小林︵富東︶ 四1一 女子第四回戦 ︵埼玉・松山︶ 倫本大会の決勝成績 原田・田中二ー四大原・山崎 同 準決勝 ︵静岡・焼津︶ 原田・田中四;二飯塚・山村 同 第六回戦 ︵静賜・城北︶ 原田・田中四IO渥美・浦田 同 第五圓戦 ︵高女︶ ︵茨城・石岡二︶ 原田.田中四⊥塚本.心、同橋 諮蟻丁四飯塚︵鞠焼津︶ ︵桐女︶ ︵長野・蟻ケ崎︶ 須藤.飯川Oー四村上.松田 須藤・飯川︵桐女︶ 四!三 大谷・本沢︵館女︶ 谷 同準決勝 峯 野 藤 ノ q 林 村 柏 須 厭四︷響 飯 同 決 勝 峯 柏 ︺ ︹ 7 2 モ 難響︵継北︶ タ モ 鮮︷璽轟女高︶ ◇國 民 体 育 大 會縣豫選 鮒利農︵鮒 館宵同 部 江 正田、家富組 太高︵勧鰍 準決勝に勝残つた四組でリーグ戦を行い上位の二組を県代表と決 定する。 館轟翻前高︵劇 太前前太利太 第一位 全 勝 太育同 藤 中沢、斎藤組 114002 第二位 二勝一敗 前宵同 岡村、藤生組 二︸二一 442444 第三位 一勝二敗 利農 村山、戸部組 全 敗 高晶細婆︵燭 ◇第二回蘇下新人庭球大會 ロ 宮川.銃簾甲・岩崎︵.甑 柿 沼︵ .高 岩商 佐︶四 ! 三 谷 口 ︵. 高佐 高藤 ︶ 中西・加藤 田中・中野 ︵富高︶〒四 ︵高工︶ 小淵.︵螺甲・富評撫 準 決 勝 宮川・五十嵐四ーO柿沼・岩佐 小淵・田村四ーO田中・中野 決 勝 宮川・五十嵐四1一小淵・田村 女子五回戦 ︵富東︶四!O ︵沼女︶ 田村・小林 杉木・青木 星 野 原︶ 四 ー 井︵ .沼須 . ︵柏 桐女 O 金 女田 ︶ ︵高市女︶四ー二 ︵前女︶ 鈴木・中島 稲井・栗林 同 準決勝 田 大女 塚︶四 神︵ 山前. 辺 . ︵高 ー 一 市土 女屋 ︶ 野本、大井組 瀬 本嘉︵網嬰︵ 原 井 全 勝 育同女 原田、田中組 田村、小林組 田村・小林四ーO星野・柏原 鈴木・中島四i一田辺・大塚 桐富富高高富 第一位 敗 渋女 二 勝一 須藤、柏原組 004441 第二位 =一一二 勝二 敗 富東 441214 第三位 一 敗 桐女 渋高桐渋桐渋 第四位 全 ︺ ︹ 8 2 準決勝戦 前橋高校二IO川越高校 は群馬のみである。 女子高校 四勝二敗 入選 決勝戦 同 決 勝 國民体育大會 前橋高校二ー一甲府エ高校 ◇第六回関東選手樒大會 第一回戦︵女子高校︶ 田村・小林四10鈴木・中島 群馬二対 一 佐 賀 高校女子 準決勝戦 高校男子 原田・田 中 四 i 一 前橋女子高校一t二下妻第二高校 國民体育大會関東ブロツク豫選 野本・大井二ー四 高校男子トーナメソト 男子高校 一勝四敗一棄権 失格 原田・田 中 四 ー 一 準決勝戦 力戦室しく準々決勝で敗退したが、野本、大井組もセツトオール 原田・田中Oー四山田・砂本 野本・大井三1四山田・砂本 期待されたが、余り振わなかつたのは残念であつた。 原田・田中組が出場して活躍する。本大会で館高の正田・家富組は 東西各十組ずっ選抜されたチームで対抗する。本県より高崎女高の 全日本軟式庭球大会は資料が手近にないので割愛した。東西対抗 本翻畿〒四醤へ鰹慰内︶ ︷局校女子トーナメソト ︵前高︶ ︵那珂湊一高︶ 岡村.藤生四ーO横須賀.跡池 決 勝 戦 岡村︵ゴ縫四⊥肥塚︵軸諌 第二回戦 群馬二対一奈良 原田・田中四ー一吉村・神木 野本・大井二1四吉村・上村 原田・田中四1二吉村・上村 準々決勝戦︵女子高校︶ 群馬一対二広島 まで広島の大将組に食さがりマツチボイソトの好機もあつたが勝利 終に以上の如く記述してきたが、全国的に見て水準を幾分か上ま 原田・田中四!三大東・萩原 の神は我に昧方しなかつた。倫、広島は優勝する。一点を与えたの ︺ ︹ 9 2 遠しの感がないでもない。三十一年度は是が非でも、一歩二歩の前 わつて来た様である。併し庭球群馬の往年の姿にもどる日は、未だ な気がするが思い過ぎであるかも知れね若輩西村君の活躍が期待さ して行く様な感がして残念でならない。又後継者も比較的少ない様 からもつと良い成績を収め得られるものと思5ていたが、段々衰退 い。太田高はついに今年は大会に参加しなかつたことは非常に淋し 個入は勿論、バドミソトソの向上発展のために努力してもらいた れる。部員大いに団結し奮斗努力し以前の様な強力で優秀な部にし、 進を望む次第である。 バドミントン部 く残念でならなかつた。来年度こそは挙つて参加し敏腕を振る様に 斗振りは先づ県下一の優秀なものと言える。彼に劣らぬ当校の部員 振りである。種々の難点を克服し技のみかスポーツマソとしての奮 先ず男子高校に於ては何と言うても前橋商高の大井田善次君の活躍 成績を収めたものを記し、今後の運営の参考にしたいと思います。 裏に深かくきざみ込まれた事を参考のために回顧し、特に優秀なる 績を列挙し其の奮斗振りを記述したが本年度は特に委員長として脳 破する益々増加する事は委員長として嬉びにたえない。毎年其の成 田女高、尾嶋分校、新らたに桐生商高を追加態々其の数二百名を突 商高を迎えヌ女子高校では桐生女高、前橋市立女高、前橋女高、太 桐生高、前橋商高、太田高、年度半ばにして前橋商高定時制、桐生 年に比し倍にもなる盛況を呈し誠に心強い感がする。男子高校では バト、・・ソトソ競技は年を経るに従がつて参加校人員が増加し、前 努力をする様に願う。渋女に於ては島田嬢の奮斗振りは誠に失礼だ 其の後を継ぐものに大いに頑張つてよい成績を収める様、猶一層 いである。 模範とするに足るものである。優秀チームを有するチームは誠に幸 ていることは衆知の通りである。其の蔭の努力はまことに他の校の ワークは断然他を圧して、県下いや関菓大会に優勝する成績を収め 特に前橋市立女高の篠原、下田の両嬢のすば抜けた技術、チ!ム 数の三分の二を示めている。 である。女子チームについては男子高に比しまことに同意者多く総 る可能性があることは本当に嬉ばしい。今後の活躍を期待するもの 桐生高に劣つていない。今後猶一層努力すればよい成績を収められ た度数は少ないが其の技術に於ては決して永がくやつている前商高、 の各位の奮斗は新入大会に於て大いに活躍した姿を拝見し、滲加し 精励を希望致します。新らしく入部した前僑商高定時制、桐生商高 各位の精励振りは他校の敬服するものであり、益々団結しよりよき がスポーツマソとしては、余り大きい体格ではないが、よく自巳の 滋 クラブになる様に願う。 これに互して決して技に劣らぬ桐高の岡部 運動能力を活用しよきゲームを行い優勝は失してもよい成績を収め ー ニ フ 多佑、太田正君とよい選手を有する当部の活躍もすばらしい。永い るあの健斗振りは感心すると共に、日頃の練習が窺われ深服する。 委員長 古 伝統とよい先輩をもち他校より、よい条件をそなえているのである ︺ ︹ 0 3 と桐女と言われたのが現在に於てはよき先輩があるにもか玉わらず 年度は余り思わしくなかつた。以前はまつたくバドミソトソと言う る。桐生女高は永い伝統とよい先輩をもつているにもか玉わらず今 猶奮斗し来年こそはよりよい成績を収められる様に頑張る様切望す 他の部員もまつたく目立たぬがよく活躍しよい成績を収めている、 けつしてスポーツは体格や力量ではないことを実証している。 るかも知れぬが其の点は御許し下さい。新年度に於てはもつとバド にさわる様な事を述べたかも知れぬしあたらないなぞと御意見があ 各校の状況は大体前記の様であるが、委員長個入の所見ですから気 ないで大いに練習のチヤソスをとらえて頑張つてやつて欲ししい。 らわれて、勝ったからどうしたの敗けたら恥ずかしいなぞと苦にし 渋女と異なり練習の機会をつかむことが多いからである。勝敗にと 猶最後に苦言を呈す。よりよい大会を行うためには各校チームの ミソトソ競技を通してスポーツマソシツプの養成と、学校間の親睦 もないし、入数が多過ぎ練習もろくに出来ぬ状況である事が最大原 個人個人が常に練磨し優秀なる選手を多数参加し得られる様にし、 毎回の大会に優勝を失し二位三位にと膝まつているのは惜しい。長 因であるが要は個入くの努力が足りないのである、其の困難を克 叉参加時間には出来るだけ時間厳守で三十一年度から行おうではな を計り、益々優秀選手を国民体育大会、全日本大会に送りたいと思 服して練習するのが優勝の栄冠をうる道であると信ずる。現在後継 いか。叉協会等の協力が常にあつて大会競技会が運営されて来たが、 戸、宮田、後藤、泉と比較的数にはめぐまれていたが技術的に光を 者として長谷川、樋口の両嬢が挙げられる。猶一層両嬢を中心とし 来年度も猶一層綿密に協同してよい運営をやらせて頂たきいと念願 いまず。 て大いに努力しょりょい成績を収める様に願う。桐生商高、尾嶋分 するものである。 放っものがなく、残念でならない。特に原因が掌校の体育館の設備 校は他校に比し遅く部が設置され、其の技術はよく解らぬが仲々ど うして新入大会には多数参加し其の奮斗振りには驚かされた。特に 出場した全員三回戦に進出している状態で、 これでもう一段の練習 をすれば古豪桐女、前市女の古強者を押さえる可能性があるので来 年こそはと大いに期待している。前橋女高まことに他のチームのも のよりなんとなく活濃性が足りない様な感じがする。よく言えばお 上品であるかも知れぬ。言い過ぎかも知れぬが見た感じを卒直に言 うのであるから悪しからず。仲々よい技緬をもつたものも多いので あるから益々練習してよりよい実力を発揮し得られることを確信す る。なぜならば強豪前市女高と練習試合をすれば他の桐女、太女、 ︺ ︹ エ 3 卓 球 部 9若井 清︵前商︶ ︵複︶ 関東大会出場資格獲得者︵四組︶ 人耀忠嘩利農︶3︵礪譲︵薯︶ 2︵顛響商︶4︵簾離︵沼高︶ 委員長 石 井 好 男 卓球部は日頃精進の甲斐あつて近年高調を見せている。今年宇都 0全関東大會出場豫選蒙第七回縣下高校ダブルス醒手灌 2﹁ー野中、林︵利農︶ し﹁加藤、須藤︵沼高︶ 0﹄ー小材、大美賀︵前高︶ 次に三十年度の各種大会記録を記して見よう。 ︵単︶ 関東大会出場資格獲得者︵九人︶ 女子高校の部 五月三日 ー別一ー石原、若井︵前商︶ 、﹄ 0﹁!二階堂、関ロ︵前一ロ同︶ 篁位利農︵礪1 1 司﹁江粗反漿.同商︶ 2 2﹁﹁鈴木、木村︵前商︶ 2﹁1・諸田、平山︵前育同︶ 宮に於ける関東大会では前橋市立女子高校が栃木の真岡女子高校と 対戦、三対二で之を屠り、ダブルスでは同校加膝、時沢組が東京豊 島高校の小山、上田組と対戦して二対零で楽勝した。 こうして学校 対抗とダブルスの二種目に優勝して、昨年に引続き天下の強豪前市 女の名を再確認させたことは吾々の喜びに堪えない所である。此の 強豪の名を冠せられた前市女、加藤、時沢組は北海道の全国大会で も奮戦めざましく、東北の強豪弘前市女を決勝戦で二対Oで破り態 々以て日本一の折紙をつけられたわけである。今年世界選手権大会 が東京で開かれるに当り、この日本一の高校選手もやがては更に高 度の檜舞台に活躍されるよう不断の努力と技術の練磨発展を祈る次 0全関東高榛車球選手擁大會縣下豫選 −加藤 恭子︵前市女︶ 6木村つや子︵桐 女︶ 第である。 兼第七回縣下高校ダブルス選手棲 2今井 久子︵ 〃 ︶ 7菊地 君子︵沼 女︶ −︵欝っ奪︵桐女︶3︵躍舞︵前要︶ ︵複︶関東大会出場資格獲得者︵四組︶ 5栗原 秀子︵桐 女︶ 3時沢 幸子︵ μ ︶ 8見供加津子︵桐ケ丘︶ 4大谷東洋子︵ 〃 ︶ 9萱間 光子︵ 〃 ︶ 於罰橋高等学校 男子高校の部 五月三日 於県立高崎女子高等学校 ︵単︶ 関東大会出場資格獲得者︵九人︶ 1小材高志︵前高︶ 5加藤英治︵沼高︶ 2野中忠信︵利農︶ 6須藤敏雄︵沼高︶ 3林 隆︵利農︶ 7長門政一︵ 沼 高 ︶ 4平山義隆︵前高︶ 8田中英司︵新島︶ ︺ ︹ 2 3 2︵踊加難︵桐ケ丘︶4︵醤東弊︵前婁︶ 0全関東大會出場豫選蒙第七回縣下高校ダブルス選手権 ﹄﹂虫n鵠腿蟹 女︶ 女︶ ﹂ 0﹁ー上原、内山︵高 2ー加藤、時沢︵前市女︶ 1一 ﹂召−今井、大谷︵前市女︶ 1 ﹂・﹁再木村︵佐農︶ 第一篇女︵欝1 2 27﹁薙田村︵沼 女︶ 於前橋高等学校 ﹂社ー木村、栗原︵桐 0全関東高校皐校劃抗癖下豫選 五月五日︵準々決勝より記載︶男女優勝校本大会出場 L2﹁塑.同 ﹂1前商 O第霊回全関東高校車球大會 山ハ月四日、 五日 於栃木県立ゆず都宮女子校 学校対抗の部 lP﹁1沼田育回校︵群馬︶ lUll前市女︵群馬︶ 。﹃﹁足利綾︵栃木︶ 37﹁杉藩︵葉︶ 江 昊 騰3コ 壷暴玉︶ 第二.回校︵東京︶晶剛市女ヨ 藁︵栃木︶ 高志︵前高︶三回戦で高輪高校に敗退 男子高校単の部 、 4材 忠信︵利農︶三回戦で慶応高に敗退 長門 須藤 加藤 林 平山 英司︵新島︶一圓戦で杉並高に敗退 政一︵沼高︶三回戦で平塚高校に敗退 敏雄︵沼高︶二回戦で日大一高に敗退 英治︵沼高︶一回戦で佐原二局に敗退 義隆︵前高︶四回戦で高輪高に敗退 野中 田中 清︵前商︶二回戦で高輪高に敗退 隆︵利農︶三回戦で佐倉一高に敗退 若井 女子高校単の部 女 今井 久子︵前市女︶ 三回戦で国府台高に敗退 加藤 恭子︵前市女︶ 三回戦で浦和商高に敗退 女 ﹄﹂ー前 栗原 秀子︵綱 女︶ 二回戦で真岡女高に敗退 大谷東洋子︵前市女︶ 三回戦で松山女高校に敗退 時沢 幸子︵前市女︶ 三回戦で大宮高校に敗退 東 女 ・酉縮 −し,﹁桐 位市1 蒲㌧﹁習舗.妊 3鼎−前市女 3髄暴 , コ 佐 農 第沼 一 位 lI 高 31前高 し些上 ︶ 2 ・酉難 女 ︺ ︹ 3 3 木村っや子︵桐 女︶ 三回戦で和洋大附高に敗退 菊地 君子︵沼 女︶ 三回戦で豊島高校に敗退 見供加津子︵桐ケ丘︶ 二回戦で桜町高校に敗退 萱間 光子︵桐ケ丘︶ 二回戦で那珂湊一高に敗退 男 子 複 糞璽千藷馨面戦で敗退 高︵譜濡高校に商摯 肇 商︵蕪馨羅一面戦簸退 り 禾 仁U 山同 ユ周 LU 高︵鰹鶏蕎に面戦晟退 沼 女 子 桐 女︵欝量羅商撃肇 優揃 桐工 3﹁沼一.同 2 し磯﹁ 3﹁ ﹁ 農 高 農 高 ー官同商定 3﹁前商 勝﹂−一ぬ 3﹂・﹁桐 ﹂﹁利 男子イソターハイ予選︵複︶ 関東大会八組より選抜 関東大会の十六人より選抜全 の ・坂造︹蕪醗 商︶ 賞同︶ 高︶ 高︶ 宵同︶ 商︶ 高︶ 賞同︶ 闘 辰︶ 盲同︶ 。江。レ﹁江ロ︵幽.同商定︶ 0︸i須藤︵沼 高︶ 。小材レ﹁小材︵揃 −.ー林 ︵禾 ︵利 曲、辰︶ ・平塾n響 2卜﹁一膨中、林一 全国鰍絵磯組﹂。﹁反町、江口 了﹁木村、鈴丈前 ︵育同商定︶ 桐ケ丘︵踊轟峯高健四羅で漿 0ー﹂ 21石 原、若 井︵前 τ﹁小材、奏賀前 OIF諸 田、平 山︵前 ︵単︶ 前婁︵躍決勝戦に進出豊暑校を二対・霰る 前要︵醤轟享高馨面戦で肇 0全國學校封抗車球大會縣下豫選兼インターハイ豫選 六月十二日 於前橋高等学校︵男女共︶ 男子学校対抗︵準々決勝より︶ 男子イソターハイ予選 ︺ 4 3 ︹ 女 女 農 女 3 1 桐 ケ 丘 O全國高校劃抗及インタ量ハイ 七月二十八日!八月一日︵五日間︶ 清二︵沼高︶二回戦京都東山高校に敗退 女子イソターハイ予選︵単︶ 関東大会の十六人より選抜 坂爪 高志︵前高︶三回戦青森高校に敗退 義隆︵前高︶三回戦鳥取、由良育英高に敗退︶ 中剛利農薩蕎簾高難 平山 ︷ 撃高嚢喬藩高に敗退 ︹ 5 3 ︺ 3 卜 ﹁ 前 橋高校 複 ︵馨剛︵前要︶覇轟霧生丘高曇 ︵蕪︸︵舅︶雛進み弘エ剛妻に対戦二対一で 今井 久子︵前市女︶一回戦で青森中央高校に敗退 単 下山喜代美︵佐 農︶三回戦で埼玉大宮高校に敗退 時沢 幸子︵前市女︶五回戦で神戸商高校に敗退 加藤 恭子︵前市女︶二回戦で広島三原高校に敗退 3 日 大 一 高 ﹂ 1 今治西高校 ︷一 ﹁ o ﹂ − 大 阪 高校 学校対抗 複 単 小材 益富︵高商︶三回戦北海道北見柏葉高に敗退 於北海道札幌中島スボーツセソタ1 農︶ 村︵沼女︶ 供︵桐ケ丘︶ 江口 全国大会出場者四名O印 ・議息畿市紡 Ol栗原︵桐 女︶ o今井﹂ −﹁今井︵前婁︶ ・准﹁郷雑 。時課﹁暴︵翌︶ 3ーロー前市女 τ﹁尾島分校 3 ︷。﹁沼 女 2ー時沢︵前市女︶ ﹂ 女子学校対抗︵準々決勝より︶ 優勝 前市女1 佐 23軸−前 ﹁司﹁ 、−吾鵬 女子イソターハイ予選︵複︶ 関 東 大 会 八 組より選抜 11P﹁1︸栗原、木村﹁︵桐 女︶ 全鯉論場︸。﹁関口、萩原︵前婁︶ 大谷組︸﹁富円内山︵高女︶ 21今 井、大 谷︵前市女︶ 見 田 ︵前市女︶ 間、 地、 全難㌦︹凋磁沢欝 。﹁﹁菊 0ー萱 学校対抗 3 3 3 31前橋市女高校 高松商業高校 し吐ー新潟中婁 3 ﹄ 1 ︵女子高校の部︶ ロ 2﹄﹂1ヵ 藤︵前市女︶ 山口柳井高校 弘前市女高校 O第十回國体豫選蒙高校単選手横大會 農︶ 八月十四日 於前橋高等学校︵男子高校の部︶ 八月二十一日 〃 2 噛 21野中︵利 谷︵前市女︶ ︵安 中︶ 加藤 ﹂ 。 ﹁ 林 了 ﹁ 大 地︵沼女︶ 商︶ 高︶ 2i菊 野中−■﹁川島︵桐 ∀ ㍊ 田︵前 高︶ Ofー塙 0ーー刀林︵桐 2 剛 21須藤︵沼 須み藤禰 11一 21平山︵前 高︶ 高︶ 高︶ 高︶ 農︶ 女︶ 山︵佐 農︶ 原︵前市女︶ 富㌦羅田蕪裏・ −﹁﹁桑 21下 。L﹁見供︵桐ケ丘︶ 一。﹁関口︵前要︶ 2i林 ︵利 olL 1﹃f江口︵高商定︶ 今﹂。﹁富犀高女︶ 至。轟沼 2﹂η﹁1今 井︵前市女︶ 高︶ 21甑 前 商︶ 2 1 1 石 原 ︵ 四入でリ:グ戦を行い国体行三人決定順位次の通り 男子第一位野中忠信︵利農︶ 女子第一位加藤恭子︵前市女︶ 第二位小材高志︵前高︶ 第二位時沢幸子︵前市女︶ 第三位石原 裕︵前商︶ 第三位富田静子︵高 女︶ 第四位須藤敏雄︵沼高︶ 第四位今井久子︵前市女︶ 0第十回國体関東ブロツク豫選。 十月二日 於東京十条製紙KK体育館 男子高校Aブロツクの第三位となり国体出場不能 女子高校はブロツク予選通過して国体に出場す、不戦二回戦で香 川と対戦三対二で敗れる。 沢︵前市女︶ 2 噛 藤︵沼 女︶ O縣下高校新人車球大會︵準々決勝より記載︶ 21時 時沢h﹁須 塚︵前 女︶ 十刀九日︵男子︶ 於伊勢崎女子高校 高︶ 工︶ 。﹁﹁戸 21!栗 高︶ 高︶ 原︵桐 女︶ 2ー加藤︵沼 21一 2ー小材︵前 十ガ九月︵女子︶ 於前橋高等学校 ︺ 6 3 ︹ 2﹄﹁︷.同山︵前一、同︶ 17﹁反町︵蔑定︶ 1﹁﹁古沢︵利農︶ 優勝 12﹁1脇田︵前商 ︶ 2﹂・﹁磯︵伊工︶ −2 1ー 帽ー森谷︵前高︶ Oーロ﹁1町 田︵前 女︶ 21﹁ー永田︵前女︶ −−﹁薪蕪 優勝 2一﹁﹁戸塚︵温剛女︶ Oll町 田︵前市女︶ 0昭 和 三 十 年 度 ラ ン キ ン グ 3富 田 静 子︵前市女︶ 2時沢幸子︵前市女︶ 1加 藤 恭 子︵前市女︶ 男子︵単︶ 女子︵単︶ 1野中忠信︵利農︶ 2小材高志︵前高︶ 3石原裕︵前商︶ 4須膝敏雄︵沼高︶ 5諸田敏夫︵前高︶ 6加藤英治︵沼高︶ 7下山喜代美︵佐農︶ 5菊地君子︵沼女︶ 6栗原秀子︵桐女︶ 16 関 口 知 永︵前市女︶ 15 桑原マサ子︵前市女︶ 姓戸塚由美子︵前女︶ 12 B 大谷東洋子︵前市女︶ 11 富田厚子︵高女︶ 清水きよ子︵前市女︶ 10 須藤 ︵沼女︶ 8見供加津子︵桐ケ丘︶ 9林 輝 子︵安中︶ 4今井久子︵前市女︶ 7林 隆︵利農︶ 8平山義隆︵前高︶ 9川島 ︵桐商︶ 福田佳夫︵桐高︶ 10 長門政一︵沼高︶ 11 関口定男︵前高︶ 12 B 小林荘佑︵桐高︶ 後藤隆造︵桐工︶ 14 巧 江口益富︵高商定︶ 岡田城章︵桐高︶ 16 6︵駐講藁彫︵前高︶ −︵繊榊 ︵前商︶ 4︵知藤蕨讐高︶ 3︵辮蹴簸耀︵前高︶ 2︵箭源酪︵前商︶ ー︵瀬中忠暫農︶ 7︵阯源悦代︵高女︶ 6︵糊景遡器要︶ 5︵晒榊鵡鴛女︶ 4︵姶毎酬蕃妻︶ −︵駒溝鞍蕃要︶ 2︵購触錘鴛ケ丘︶ ー︵勲畷聯鴛女︶6 せモ ロ マ 7︵鷹肺鰹館︵高商定︶ 8︵編繋躾︵佐農︶ モハ ロ 8︵畑謝︷.蝶︵前高︶ ソ フトボール部 委員長池谷晃寛 下仁田高8!6大間々高 佐波農高25i1小泉農高 ご回戦 太田女高3−2尾島分校 ム 藤岡女高B−1前橋市女 沼田女高6−3下仁田高 本年度大会は例年通り実施したが特に各学校からの要望があつて、 新入大会を本年より実施する事にした。県外大会に参加したものふ 桐生女高1211佐波農高 ム 中で別記記録の示す通り、桐生女子高校が全日本選手権に出場し、 準決勝 ム 太田女高2!−藤岡女高 ム 桐生女高1 4−4沼田女高 淡勝戦 桐生女高5−3太田女高 一、二、三図戦と勝ち進み準々決勝戦で強豪広島の安田学園と対戦 本 県 と し て 立 派 な成績であつた。 此の結果桐生女高が全国大会出場校と決定した。 田女高尾島分校が松山女高を敗つて本大会に出場したのは、 やはり 会で、全国的に上位の埼玉との対戦で常に敗れて来たが、本年は太 し、敗れたとは言え立派な成績であつた。更に国体のブロック予選 各県内大会の様子、県外大会参加校の成績は次の通りである。 O第十回國体高校女子部癖躁選會 境 高2!−桐生市商 ム 藤岡女高5−−伊勢崎女高 ム ⋮渋川女高珍!2小泉農高 ム 前橋市女10!−館林女高 一回戦 ム 下仁田高915大間々高 ム 尾島分校310沼田女高 参加校+五校 会場高崎城南球場 期 日 八月九日・十日 O第六回縣下高検女子ソフトボ墓ル選手権大會 兼全日本大會豫選會 期日六月十二日・十九日 会 場 高崎城南球場・高崎市立第一中学校 参加校十四校 戦績 一回戦 太田女高18−3渋川女高 前橋市女6−4桐生市商 藤岡女高8−2館林女高 沼田女高5−2境 高 ︺ 8 3 ︹ 二図戦 桐生女高50沼田女高 ム 太田女高拠ー0板倉分校 二回戦 藤岡女高13−0大間々高 桐生女高513太田女高 決勝戦 境 高211藤岡女高 三位決定 太田女高4﹄−境 高 桐生女高612藤岡女宵同 準決勝 太田女高5−0桐生市商 境 高2LO尾島分校 桐生女高12⋮1下仁田高 ム 尾島分校1−0藤岡女高 前橋市女313渋川女高︵ドロソゲーム再試合︶ ム ︵再︶前橋市女914渋川女高 太田女高3−0境 高 準決勝 ム 尾島分校3−2桐生女高 ム 太田女高31i前橋市女 決勝戦 ム 尾島分校410太田女高 する事に決定した。 期 日 十一月二十七日 O第一回縣下高校女子ソフトボール新人大會 此の結果、桐生女高、太田女高の二校が関東大会出場と決定す。 O第六回関東ソフトボ盤ル大會高綾女子之部縣豫選會 会 場 払剛橋・県営補助グラソド 此の結果尾島分校、太田女高の二校が第二次ブロヅク予選に出場 期日十月二十二日ー二十三日 参加校+ 一校 太田女高4−0境 高 桐生女高H!−桐生市商 ム 境 高H−6桐生市商 境 高15:2尾島分校 桐生市商21−0板倉分校 各地区予選 戦績 会 場 太田市立西中学校 参加校十二校 戦績 一回戦 沼 田 女 高1718下仁田高 大間々宵同1412 伊勢崎市女 桐生、市商M−4伊勢崎女高 ム 境 高m10前橋市女 ︺ 9 3 ︹ 藤岡女高 7 − 6 下 仁 田 高 ム 伊勢崎女 9 ! 6 伊 勢 崎 市 女 本大会一回戦 伊勢崎女4−1境 高 太田女高8−1沼田女高 二回戦 桐 生 女 高3−1伊勢崎女 太田女高 1 612藤岡女高 決勝戦 桐生女高410太田女高 県外大会参加成績 0全日本高校女子選手橿大會 期 日 八月二十五日−二十九日 会場西ノ宮球場 桐生女育同の成績 準決勝 尾 島︵群馬︶n13熊 谷︵埼玉︶ み 松山︵埼玉︶6!1太田︵群馬︶ 決勝 ム 尾島︵群馬︶5t3松山︵埼玉︶ 此の結果尾島分校が本大会出場と決定したQ O第十回國体ソフトボ監ル競技高校 女子部 会場小田原市 尾島分校の成績 ︺ 岡山南高5−2尾島分校 ︹ 0 4 ム 叫回戦 不戦勝 二回戦 O第六回関東高校ソフトボ量ル大會 女子部 桐 生︵群馬︶4!1大 宮︵埼玉︶ 一 ム 回戦 績 場大宮市 日 十一月十九日−二十日 期 会 一 回 戦 不 戦 勝 山︵奈良︶ ム ニ回戦桐 生8−5郡 成 ム 取︵鳥取︶ 生 湯 田︵山梨︶4−0太 田︵群馬︶ 回戦 二 ム 厚木東︵神奈川︶810桐生︵群馬︶ り上 に 於 て 、それぞれ群馬代表は相当の実力を発揮し、 県 外 大 会 三回戦桐 生 1 1 t 6 鳥 準々決勝 安田︵広島︶15−O桐 0第十回國体第二次豫選 期 日 九月二十三日 会 場 高 崎 市 立第一中学校 成績 る。 ソフトボールの持つ意義と、スボーツとしての価値、更に学校 ると、参加校は常に一定しておりその点は物足りない感を抱いてい 勝を争うところまで行けるものと思われる、 一方、県内の状況を見 レペルの全国的な線までの向上を表わし、もう一歩の努力で全国優 前述の如くそれぐ立派な成績を挙げてその実力を発揮し、本県の 以上三十年度の行事をふりかえつて見ると、県外大会においては その向上には見るべきものがあつた・ 五位 四位 三位 二位 一位 川辺 渡辺 森田 戸部 岡野 〇一部個人綜合 安正 忠弘 賢二 浩 勲 二位 前橋高校 一位 高崎工業高校 ︵館高︶ ︵高工︶ ︵前高︶ ︵高工︶ ︵館高︶ 五二、 五三、 五三、 五三、 一〇 六〇 三〇 六五 八〇 五六、 二五 四五 四置 九、三〇 九、四五 九、六〇 九、 九、 体育の教育的価値から見たソフトボールの良さを、より一層理解認 ︵館高︶ 五〇、 〇一部個入種目別 岡野 勤 ︵高商︶ ︵高工︶ 徒 手 一位 石曾根 勲 ︵高商︶ 政道 るよう希望する。指導如何で立派な女子スポーツとしてやつて行け 二位 麻田 巖 ︵館高︶ 下田 るものであつて、外観だけで判断せず、その中に含まれている女子 三位 岡野 勲 ︵前高︶ 六位 スポーツの立派な要素を見てより一層各学校で採用するよう希望 鉄 棒 一位 森田 賢二 ︵高工︶ 識して、女子高校の全てが、 これを実施し、各大会に奮つて参加す し、今日まで実施していない学校に対し、成る可く早くそして成る 二位 戸部 浩 ︵高工︶ 部 可く多く実施するよう、更に希塑するものであります。 三位 渡辺 忠弘 操 ︵高工︶ 平行棒 一位 体 ︵館高︶ ︵館高︶ 三位 森田賢二 渡辺忠弘 ︵高工︶ ︵前高︶ 岡野 勲 ︵高商︶ 岡野 勲 正 帥,一 二位 戸部 浩 ︵高工︶ 二位 吊 壌 一位 跳馬 一位 麻田 巖 三位 戸部 浩 二位 委員長井 上 欄 昭 和 三 十 年度騨馬縣高等學校体操競技 選 手 権 大 會 期日 昭和三 十 年 十 一 月 六 日 場所太田高等学校 男子の部 〇一部団体綜合 ︺ 4 ︹ 跳馬 三位 岡野 勲 鞍馬 ﹃位 岡野 勲 ︵高商︶ ︵館高︶ 二位 家中作悟︵館高︶ 鞍馬一位吉田貞衛︵太高︶ 二位 家中作悟︵館高︶ 跳箱 一位菊地正雄︵高工︶ 三位 山本信男︵太高︶ 九、〇 二位 飯塚恵三︵館高︶ 九、二五 八五 一位前橋女子高校 〇一部団体綜合 ︵館高︶ 石曾根勲 ︵高商︶ 一二七、 五五 三五 二位 麻田 巌 一位 太田高等学校 一二四、 二位 前橋市立女子高校 九、 三位 館林高等学校 一二四、 四 五 女子の部 二位 前橋工業高校 O二部団体綜含 三位 三位 二位 一位 野口 木村 山越 家中 厚基 宗昭 盛彦 正義 作悟 ︵前工︶ ︵高工︶ ︵館高︶ ︵太高︶ ︵前工︶ ︵館高︶ 四〇、 四五 四一、 四一、 六〇 四一、 六 八 四二、 五〇 二一 四三、 三三 六位 五位 四位 三位 二位 一位 中村美知子 宮林 斎藤 田島 渡辺 青木 繁子 英子 稔子 愛子 照代 ︵前女︶ ︵前市︶ ︵前女︶ ︵前女︶ ︵前女︶ ︵前女︶ 一七、 二五、 三四、 四五 四五 一〇 三四、 七七 三五、 四五 三五、 六五 〇一部個人綜合 四位 石岡 重男 O二部個人綜合 五位 橋本 二位 平行棒 一位 二位 徒 手 一位 木村盛彦︵太高︶ 渡辺勝美︵太高︶ 上岡幸定︵太高︶ 家中作悟︵館高︶ 宮野 茂︵︷局商︶ 三位 野口宗昭︵館高︶ 八、八 三位 阿部文二︵前工︶ 九、二五 三位 淡略清司︵太高︶ 九、〇 徒 手 平均台 二位 一位 二位 一位 田島 渡辺 青木 渡辺 稔子Ω剛女︶ 愛子︵前女︶ 照代︵前女︶ 愛子︵前女︶ 八、九 三位 中村美知子︵前女︶ 八、九 三位 田島 稔子︵前女︶ 九、二五 九、二 三位 斎藤 英子︵前女︶ 三位 渡辺 愛子︵前女︶ 照代︵前女︶ 中村美知子︵前女︶ 青木 二位 馬 一位 青木 照代︵前女︶ 平行棒 跳 一位 〇一部個人種目別 六位 鉄棒 一位 高木 茂︵太高︶ 〇二部個人種目別 二位 九、五五 二位 山越正義︵前工︶ 阿部文二︵前工︶ 士口国円占只炉欄閏 ︵ぬ人育同︶ 吊 環 一位 二位 ︺ ︹ 2 4 二位田島 稔子︵前女︶ 三位 斎藤 英子︵前女︶ 営面に於ていさ玉か選手諸君には不満足であったことと反省し責任 九九、五七 じた。然し少数審判員の努力によつて予定通り試合を開始したが、 判員が少なく先づ審判構成に困惑した、同時に試合時間に不安を感 を感じている次第である。当日は中体連高体連の各行事と重り、審 一位前橋女子高校 九七、九一 心配した通り男女規定種貝を絡つたときは午後二時に近かつた。 こ 〇二部団体綜合 二位 太田女子高校 九四、八九 四位 三位 二位 一位 関口 史江 横田かつ代 清水 健子 黒田 紀子 山本美枝子 ︵前女︶ ︵前女︶ ︵前女︶ ︵太女︶ ︵前女︶ 三一、八八 三二、三〇 三二、四〇 三四、〇五 三四、六五 自由種目を体得して参加した選手には相済まないと思つている、 く生徒らしい態度を示してくれた、此の点うれしく思う。 た。選手諸君も意のあるところを了解して、勝敗にとらわれず心よ し、自由種目は行わないで規定種目のみで成績を決定する事にし くまで試合することは教育的見地から好ましくないという結論に達 に無理である。そこで緊急に監督会議を開いて種々協議したが、遅 れ以上自由種目を実施することは、遠い生徒も多いこととて時間的 五位 一二 一 、 六 〇 平均台 一位 二位 徒 手 一位 黒田 紀子︵太女︶ 山本美枝子︵前女︶ 黒田 紀子︵太女︶ 中島 洋子 九、一 三位 八、七 三位 黒田 紀子︵太女︶ 八、七 三位 二 全國高等學校体操競技選手権大會 期日 昭和三十年八月六日、七日 場所新潟市立寄居中学校︵男子体操競技︶ 全 南高等学校︵女子体操競技︶ 全 白山小学校︵男女団体徒手︶ 器械 三位 二位 一位 栃木県烏山高等学校 島根県浜田高等学校 東京都桐朋高等学校 秋田県能代高等学校 ︵三〇五、三五︶ ︵三〇八、九〇︶ ︵三二二、八五︶ ︵三二七、〇五︶ O男 戴子︵藤女︶ 四位 ︵三〇三、三〇︶ 子 一六校で、計 兵庫県兵塵筒等学校 宮川 昌子︵前女︶ 山崎 今後か玉ることのないよう十分研究し考慮を払うつもりである。 ︵高女︶ 〇二部個人綜合 三位 高崎女子高校 山本美枝子︵前女︶ 高橋 里子 二 位 横田かつ代︵前女︶ 二位 清水 健子︵前女︶ 三位 村山いくえ︵太女︶ 六位 三 位 山本美枝子︵前女︶ 〇二部個人種目別 平行棒 一位 跳箱 一 位 山本美枝子︵前女︶ 八、三 二位 右の通りの成績で参加者男子七六名、女子八九名、 五位 一六五名という今までにない盛況で誠に喜びに堪えないカ .、、大会運 ︺ 3 4 ︹ 六位神奈川県慶応義塾 女子器械 中村美智子、田島稔子、鈴木歌寿、渡辺愛子 三位 鳥取県米子西高等学校 二位 福岡県嘉穂東高等学校 ︸ 位 愛 知県菊里高等学校 ︵二三一、三二︶ ︵二三二、二五︶ ︵二三三、七一︶ ︵二三四、二二︶ 佐橋喜久江、勝田美智子 太田美知子、佐藤貴和子、長野栄子、 女子団体徒手 桑原則子、川田知恵子、中沢敏子、真木和子 塩沢捷定、興口省三、村田俊三、相馬昭次 男子団体徒手 神宮 崇、田村 実、紋谷幸一、松浦 博 ︵三〇〇、六〇︶ 四位 石川県藤花高等学校 ︵二三〇、九二︶ 男子器械に高崎工業高校チームが予選で失格したのは誠に惜しい 青木照代 五位 群馬県前橋女子高校 ︵二二七、八七︶ 0女子羅械 六位 東京駒馬高等学校 ︵九二、五︶ 操の伝統を遺憾なく発揮した、もう一息全国優勝も遠くない。本県 高工、高女ともに四位、三位と立派な成績をあげてくれ、群馬の体 女子チームでは前女が堂々と五位に入賞すれば団体徒手に於ては、 新潟県高田高等学校 ︵八九、六︶ ○男子団体徒手 鳥取県智頭農林高等学校 一位 二位 期日 昭和三十年七月二、ヨ日 三 関東高等學校体蝶競技選手擢大會 い。 ︵八九、四︶ ︵八七、七︶ 福岡県西南学院 群馬県高崎工業高等学校 ︵八七、七︶ 三位 熊本 県 水 俣 高 等 学 校 ︵八五、四︶ にもよい体育館でも完成したときには是非共全日本大会を招致した 四位 岩 手県盛岡商業高等学校 四位 六位 O女子団体徒手 三位 二位 鳥取県鳥取西高等学校 羅馬県高崎女子高等学校 香川県観音寺第一高校 東京都藤村女子高等学校 ︵八O、八︶ ︵八一、六︶ ︵八二、O︶ ︵八三、O︶ ︵八五、七︶ 三位 二位 一位 神奈川県慶応義塾 群馬県高崎工業高校 栃木県烏山高等学校 O男子高校器械 ︵三九一、二五︶ ︵三九三、四〇︶ ︵四〇四、〇五︶ 場所 千葉県千葉第三筒等学校 四位 愛媛県松山東高等学校 ︵三七三、〇四︶ 一位 五位 栃木県佐野高校 ︵三七一、八O︶ 四位 千葉県銚子商業高校 ︵三七〇、OO︶ ︵七九、八︶ 五位 神奈川県厚木高校 熊本県熊本市立高等学校 0本県代表チー ム 出 場 者 名 六位 六位 男子器械 戸部 浩、金子敏夫、 下田政道、渡辺忠弘 ︺ 4 4 ︹ ○女子高校器械 一位 群馬県高崎工業高校 ︵五五、九︶ 二位 茨城県水戸農業高校 ︵五四、O︶ 四位 三位 二位 栃木県烏山女子高校 埼玉県浦和第工局校 東京都駒馬高校 群馬県前橋女子高校 ︵三二八、 森田賢二︵前高︶ 戸部浩︵高工︶ ○高校男子器械 監督 場所 神奈川県横浜市 岡野 勲︵館育同︶ 渡辺忠弘︵高工︶ 内 田 元彦 期日 昭和三十年十月二十九日∼十一月三日 五 第十回國民体育大會 ︵四三七、二五︶ 東京都藤村女子高校 五位 埼玉県大宮第一女子高校 ︵一七、九八︶ 一位秋 田県 ︵四一八、〇五︶ 一位 O男子団体徒手 六位 群馬県高崎工業高校 ︵一七、五〇︶ 二位 東 京者 三位 千葉県木更津第=局校︵五二、三︶ 一位 茨城県水戸農業高校 ︵一七、三六︶ ︵四一六、八○︶ 五三︶ 二位 群馬県高崎商業高校 三位兵庫県 里見聰子︵前女︶ 松下勝︵前高︶ 三位 栃木県宇都宮商業高校 ︵一七、〇七︶ ︵四一六、 一二五︶ 四位 四位栃木 県 ︵四一四、誉O︶ ︵一六、 四〇︶ 五位 群 馬 県 ︵四二二、二〇︶ 千葉県木更津第工局校 O 女 子 団 体 徒 手 六位 新 潟県 五位 一位 東京都藤村女子高校 ︵一三七、二︶ ︵二六四、七二︶ ︵二山ハ五、 四一︶ ︵二六七、一二︶ ︵二六七、二九︶ ︵二六七、七五︶ ︵二七一、六二︶ 佐 藤 房 子 県 O高校女子器械 監督 取 都 二位 群馬県高崎女子高校 ︵二二五、O︶ 鳥 京 県 渡辺愛子︵前女︶ 東 岡 県 斎蔭英子︵前女︶ 福 知 県 四 國体ブロツク豫選會 愛 田 県 鈴木歌寿︵前女︶ 秋 馬 青木照代︵前女︶ 一位 二位 三位 四位 五位 六位 群 期日 昭和三十年九月十七日、十八日 場所 宇都宮市作新学院体育館、女子高校議堂 O高校女子器械 一位群馬県チーム ︵二六九、二五︶ 二位 東京 駒 馬 高 校 ︵ 二 六 七 、 四 三 ︶ 三位 埼玉チーム ︵二六四、四二︶ O男子団体徒手 ︺ 5 4 ︹ 村田俊三、塩津捷之、松浦 ○高校男子団体徒手 監督 大 博、神宮 崇、 相馬昭次、 橋文夫 その意味に於て今日の高校生諸君は柔道の前途に誠に明るい望み 重大な使命があることを痛感する。 二位 福岡県西南掌院 鳥取 県 智 頭 農 林 高 校 新潟県高田高校 ︵八九、九〇︶ ︵九〇、五〇︶ ︵九一、一〇︶ ︵九五、五〇︶ ある。 日本的体育文化として誇り得るものは、わが柔道より外にないので 現在我国体育界をみると、殆ど輸入スポーツである中にた量一つ の条件をそなえていないのが誠に残念である。 しかし全般的に各学校の現状は諸君に充分なる練習を与えるだけ を以つてこれから進めるのではなかろうか。 三位 群馬 県 高 崎 工 業 高 校 ︵八七、五〇︶ 青山圭佑︵高工︶ 四位 岩手県盛岡盲同校 一位 五位 我々は柔道そのもの玉発展を考えるには、高等学校生徒の体育を 度や習慣を養成すべきかを充分に検討する必要がある。 如何なる知識が必要であるか、 また如何ように実施し、いかなる態 考え.高校教育の使命の重大さを認識し、反省しつつ、高校生には ︵八四、六〇︶ 部 加し、生徒の技術、態度も次第に向上して来ている事は関係者がよ 参加校も第一回大会には一八校であつたのが現在四一校にまで増 を表する次第であります。 の御指導にょり次第に軌道に桑つて来た事に対しては深く感謝の意 年を経過した。行事運営の面など各校の先生方の御努力と柔道連盟 昭和二十六年群馬県高体連柔道部が結成されてから早くも、五ケ 全国で最も多い所は大阪府の二四校、福岡県の二二校、福島県の わづか二校しかない有様である。 る学校は全国に二一八校、各県平均五、五校である。本県に於ては 昨年の全国高体連柔道部の調査にょると正課で柔道を実施してい あろ5。 かくあつて初めて一般体育と柔道との関連も充分に理解されるで 解が望ましく、それを指導し得るだけの力を持つ事が必要である。 道 又指導教師に関してはその人を得る事が大切である。 く認める所である 。 一四校、千葉県の一〇校であり、これ等は皆全国大会の成績は皆上 技術的深さは指導者の第一条件ではあるが、 一般体育の知識と理 昭和三十一年五月には国技柔道から、その域を脱して国際的競技 位である。 柔 愛知県愛知商業高校 利 六位 国 の範疇に入り第一回大会が東京に於て開催されるに至った事は我々 課外に於て実施している学校は前に比較して非常に多く、 一、二 委員長 森 の此の上ない喜びであり、日本がその指導的立場を持たねばならぬ、 ︺ ︹ 6 4 五一校となり、 これからみて全国に於ける高校生の柔道修業者数は 決勝リーグ戦 佐 波 農211前 勢多農4−−伊勢崎工 約二九二、三七二名、全体の約二〇%となり、学校柔道開始後わづ 前橋商3t1佐 波 農 橋高 か五年にしてこのように増加した事は、他に比を見ないのであつて、 橋商 伊勢崎高312前 二勝一負 ヌ高校生にとつて如何に適するスポーツであるかが認められるので 伊勢崎高3−2勢 多 農 勢多 農21i佐 波 農 伊勢崎高2−2佐 波 農 勢多農4−1前 優勝 伊勢崎高 二位勢 多 農 一勝二負 二勝一分 橋 商 施設を整備し一四〇万高校男子全員が柔道を修めうる事を切望する 三位 前 橘 商 ある。 ものである。 ◇西部地琿柔道大會 此のような現状にある時に我々は一日も早くよき指導者を獲得し 更にはこれを体育一教材から、教科への進展をはかるために、掌 期日五月十四日︵日︶ 会場 藤岡高等学校体育館 主催 群馬県高等学校体育連盟 育の中に於て、出来得る隈りの努力をはらい、これが実現に尽 そして柔道を高等学校教育の人間完成の為の重要教材として活用 試合成績 校教 し、真にすぐれた人材を養成する事が我々の任務と信ずるのである。 第一リーグ戦 期 日 五 月 十 四日午後一時 ◇中部地琿柔道大會 富岡高︵定︶212安中高︵定︶ 安中高︵定︶211新島学園 智愚型局︵定︶2−1新島学園 新島学園3−i榛 名 高 富岡高︵定︶2−0榛 名 高 榛 名 高2−1安中高︵定︶ 力しなければならない。 次に一年間の大会記録を記して参考にしたいと思う。 会場伊勢崎高等 学 校 体 育 館 高4!−藤岡高︵定︶ 第ニリーグ戦 高崎 高311藤岡高︵定︶ 主催 群馬県高等学校体育連盟 蚕 糸 試合成績 第一回戦 高崎商4−1蚕糸高 高崎高4−−高崎商 高崎高510蚕糸高 商4!1藤岡高︵定︶ 佐波農3−2勢多農︵定︶ 前橋商4−i律勢崎工 第三リーグ戦 高崎 前 橋 高4−0前橋工︵定︶ 伊勢崎工3−1伊勢崎高︵定︶ 藤岡高312甘楽農 富岡 高510甘楽農 高41ー高崎商︵定︶ 第二回戦 甘楽農2−2高崎商︵定︶ 富 岡 伊勢崎高410佐波農︵定︶ 前 橋 商2−1前 橋 工 ︺ ︹ 7 4 藤岡高3t1高崎商︵定︶ 富 岡高5−0藤岡高 甘楽農︵定︶2!2富岡東高定 準決勝 第二回戦 富岡高4i1桐生工 勢多農高3−2桐生高 高崎高3!1沼田高 伊勢崎高3−1館林高 高崎工510松井田高 松井田高2−2富岡東高定 第四リτグ戦 甘楽農︵定︶211松井田高 富岡高2!i伊勢崎高 決勝戦 育同 崎 育同3−1勢多農賞岡 三位決定戦 富岡高4i−勢多農高 伊勢崎高3!0高崎高 岡高3−2高崎工 高 崎 工310富岡東高定 富 高 崎 工411甘楽農︵定︶ 準決勝戦 賞同 欣阿 盲同4ーー−膏田団凹官同︵出疋︶ 決勝 戦 富岡 高3−−高崎高 茂木二段︵引分︶大河二段 宵同 欣阿 盲同 校 篠原二段︵引 分︶新井二段 藤巻初段︵内股︶○牧野初段 富岡高校 二 位 富岡高︵定時制︶ 柳沢二段︵引分︶町田二段 優勝 三 位 高崎工 業 桐生高3−2高崎工 勢多農4−1渋川高 桐生高3−2前橋商 高崎高5−0太田高 第一回戦 大会に出場する事となつた。 て再度優勝をとげた。この結果、富岡高、伊勢崎高、高崎高が関東 熱戦となり富高柳沢二段が二十数貫の体格にて伊高大河二段を圧し 新入大会で決勝を争つた富岡高と伊勢崎高が再び対戦し、代表戦の 地区より第一次予選により選抜された十三校にょり行われ、前年度 標記大会は六月五日︵日︶午前九時より桐生高校誰堂に於て県下四 ◇第三回関東高校柔道大會縣下豫選 た。 てリーグ戦が行われ、更に勝残つた八チームのトーナメソト戦は東 京代表の明治高校が千葉代表の大多喜高校を破つて初優勝を飾つ 試合は一都七県より代表二十四チームが参加、最初八組に分かれ 営体育館に於て挙行された。 東京都柔道連盟共催により、六月二十九日︵日︶午前九時より埼玉県 本大会は関東高校体育連盟、埼玉県教育委員会、関東柔道連合会 ◇第三回関東高校柔道大會 柳沢二段O︵優勢勝︶大河二段 代表 戦 飯塚二段O︵大外刈︶茂木初段 同 館 林 高310富岡高︵定︶ ︺ OO ︹ 4 外二校は敗退のやむなきに至ったが、高崎高校が優勝校明治高校を 本県代表はリーグ戦に於て富岡高が八校トーナメントに進出し、 藤岡高311沼田高 勢多養312桐生工 勢多農︵定︶5iO甘楽農 桐生高3−2桐生商 高 崎 高510富岡高︵定︶ 前 橋 工5−0榛名高︵分︶ 前 橋 商3−2太田盲同︵定︶ 伊勢崎高3−−館林高 佐 波 農3−2高 崎 工 前橋工︵定︶5−0中之条高︵定︶ 高崎商︵定︶3−1渋川高︵定︶ 試合成績次の通り。 A組明︵螺恥?蕎崎高 ︵栃木︶ 3対2に追いこんだ事は実力以上の奮斗をしたものと賞賛された。 佐波農︵定︶4i1中之条高 小泉農311伊勢崎工 算高211一、同︵鵡 富岡高3t!水海道高 ︵山梨︶ 都留高416伊勢崎高 岡 高 勢多農210前橋商 勢多農︵定︶211佐 波 農 高崎高312高崎商︵定︶ 渋川高4!王高崎商 第三回戦 前橋工2i−佐波農︵定︶ 伊勢崎高3ーー藤岡高 洞 生 高3−1前橋工︵定︶ 富岡高4−i前橋高 井 林 口 吉 田 勢多農3−2宿 岡 高 富岡高4i1小泉農 伊勢崎高3−2勢多農︵定︶ 富岡高2−i渋川高 第四回戦 高崎高312桐生高 勢多農411前橋工 準決勝戦 小泉農510高崎工︵定︶ 口 高崎工︵定︶3i1甘楽農︵定︶ ︵山梨︶ D組富岡一目同312日川高 F組大釜諾ー・霧篶 八 校 ト ー ナ メソト 慶応高︵ 神 奈 頃 ︶ 5 ! 0 富 ◇第五回騨馬縣高等學校柔道選手権大會 第四回全国高等学校柔道大会県下予選を兼ねて、県高等学校体育 連盟、県教育委員会、県柔道連盟主催のもとに七月十日︵日︶前橋高 校講堂に於て挙行された。 此の日は前回二度決勝戦にて顔の会つた 富岡高か伊勢崎高かと予想されていたが、富岡高はじめから意外な 苦戦をつづけ準決勝戦にて、ねばりの勢多農に食われ、伊勢崎高又 高崎高3i2伊勢崎高 田 方横四方固O初 農 試合前に負傷者二名も出した為に準決勝戦にて高崎高に代表戦にて 賀O内股 初 関 高312勢多 決 勝 戦 f 沼 初 生 藤O跳腰初伊 佐 村跳腰○初神 峯 村O優勢初樋 初 初 初 初 一 − 高 崎 惜しくも破れた。優勝は気軽に戦えた高崎高のものとなつた。 第一回戦 富岡高︵定︶不戦勝伊勢崎高︵定︶桐 生 高411小泉農︵定︶ 勢多農︵定︶5−0榛 名 高 沼 田 高不戦勝太 田 高 太田高︵定︶2−1大問々高 榛名高︵分︶3i2伊勢崎高︵定︶ 小泉農410利根農渋川高5−0高崎高︵定︶ 第二回戦 ︺ ︹ 9 4 グ戦にて固業で名高い岡山県の津山高と対戦し善戦したが四対Oに かれた。本県より高崎高校が代表として出場し、第一日の三校リー 社後援のもとに、八月六、七の二日間遠く九州の地大分市に於て開 全国高体連、全日本柔道連盟、大分県教育委員会主催、朝日新聞 ◇第四回全國高校柔道大會 参加者五十三名をAよりF組までの六組のトーナメソトとにわけ 会場 前橋市警察別館道場 第二次予選 八月二十一日︵日︶午後一時 期日 第一次予選 八月十四日︵日︶午後一時 ◇第十回國偽柔蓮競技豫選會高校の部 倒す日の近からん事を切望するものである。 島 て敗れ、 ついで和歌山県代表和歌山商業と対戦したが四対一にて敗 福 て予選を行う。各組の勝者六名とA組は延長戦の結果引分のために 金チ︵高商︶ 退のやむなきに至つた。筒第一回大会︵水戸︶に於て優勝した福岡県 A組 柳谷︵前高︶ 両者をのこし計七名を第二次予選に残す。 B組 土 浦︵沼高︶ の久留米商業が、きくところによると三年計画を樹てx、臥薪嘗胆 返したのである。選手の喜びは如何程であろ5か、監督の心中やま G組 大河原︵渋高︶ h﹁ ︵ 、 4泉農︵定︶︶ た如何に。実に栄冠涙あり。この久留米の選手達が大敵たりとも臆 D組 優勢勝8 点 点 点 点 の甲斐あつて遂に宿願を達し輝く大優勝杯と、真紅の優勝旗をとり するところなく、試合の同を重ねるに従いいよいよ斗志をもやし、 橋本︵桐高︶ 二 位 引 分 5 一本勝−o 三 位 判定負2 順位 一 位 四 位 2τ位 31 48 32 48 7 ’ E組 ・﹄ ⋮謝 点 技のさえをみせて優勝街道を猛進して行つたあの覇気、われ等最高 勝 点 田村︵高高︶ 田 村 ﹃︸ ]3 5 3 大河原︸橋本 ⑧ 5 ⑩ △0 ⑩ ㎜△o △5 ⑧ △0 ⑩ ⑩ ︸⑧ ⑩ ⑩一⑩ F組 ㎜福島 △2一△2 △0 △0 一△2 ﹁/、﹂ ⋮/ /︸⑩ 柳谷玉浦 ⑧一⑩ の賛辞を送るべくその術を知らない。上州健児に於て、九州男子を 渋勝リーグ戦 /石井 一/ △0 △2 △0 ⑧ 一⑧ ︸ ⑩ 金︵無︶マ/一 ,轡墨 柳︵前船︶一 井︵臨︶τ・ 大︵翻題︶τ・ ︺ ︹ 0 5 橋︵飼琳︶一△・ 糊田︵高耐︶石 第一位柳谷 第二位 金 井 △0 △2 △0 △5 △o ⑩ ⑩ △2 勝 ⑩ 7/﹃2 ⋮/−/︸ △0 議欝讐県代表撃−決定 2 20 29 τハ位 五 位 業ありと思つたが神閏主審一本を宣告、 これで二点先守された為大 孝 ◇第十回國体柔道競技 将柳谷堂々優勢にて勝つたが、和歌山に勝ちをゆずる。 第三位福島 期日†ガ三十一日︵月︶ 今年の選手は体格、技術は決して他県におとらない優秀な選手が 習をつみたいものである。 会場鎌倉市営体育館 島引分、r田 ◇第三回縣下高校新人柔道大魯 そろつたが、やはり試合なれがしで居らず、実力を持ちながらあせ 山 ︵先︶福 谷返し技O水 上 試合成績 第一回戦 群馬211宿 井 ︵大︶柳 第二回戦 ︵代表戦︶金 井O︵崩袈裟固︶ 水 上 試合成績 会場 大問々町立小学校講堂 期日十月二十三日午前九時 りすぎて返されて賃ける結果となつた。将来此の点は充分反省し練 ︵ 中 ︶ 金 井O大外刈笠 2 和歌山 福 島背負技O田 中 群 馬 − 1 井 返 し 技 ○ 橋 本 柳 谷O優勢勝高 橋 金 第一回戦 溶崎工410太田高 前橋高2;1桐生高 松井田高4−1利根農 前 橋 商3−2勢多彪︵定︶ 主催 雅馬県高等学校体育連盟 本県代表選手は第一圃戦に富山と対戦し、試合前相手の顔色体格 大外刈を返えされて負けた為に代表戦にて金井が押さえて勝つ。 蚕糸高3i−高崎高︵定︶ 渋川高3i2榛名高 溶崎高3−2渋ガ高 第二回戦は先峰福島は背負われたが、次で二点とれると確心して 伊勢崎高︵定︶2⋮1太田高︵定︶ 4∼ 一一﹂ 1 いた所、金井右内股、払い腰、左大刈と巧勢に試合を進めるうち二 勢多農312前橋工︵定︶ から見ると、楽勝と思つていた所、大将柳谷は勝をあせりすぎて、 分経過後、充分くずさず深く入りすぎた大刈をあつけなく返えされ ︺ ︹ ユ 5 桐生高5−0高崎高︵定︶ 第二回戦 伊縄柾?蕎崎工 密岡高3−2高崎高 中之条高210太田高︵定︶ 高崎工︵定︶3−−松井田高 前橋高2−−前橋商 伊勢崎育圃5−0極、同︵倉淵分︶ 佐.波農︵定︶211甘楽農︵定︶ 高 崎 商3i1前 僑 工 桐生商2!1小泉農 館林高410蚕糸高 盲同 醗呵 開圃4−−切但 田円 宵同 富岡高︵定︶4−1富岡東高定 ︵ 佐波農4−o勢多農 渋川高︵定︶4−i大間々高 小泉農︵定︶1!0甘楽農 中狩野○払腰 道 田 坂 副前田 引 分 海老根 大小曾根引 分 深 町 剣 部 委員長吉永邦弘 の つ 昨今漸くしない競技の普及発達を契機に学校剣道の急速に盛んに なつたことは欣快に堪えません。県内高校に於いても往年の歴史に 名をうたわれた掌校はいち早く高体連に加盟し、嘗ての県下大会に 準ずるものを初め新人大会の如きは特に意義深いものがありその他 し準備も着々進められている。更に全国大会は会津若松市に於て第 富 岡 高5−0佐波農︵定︶ 前橋育同5−0桐生商 中之条高3−1高崎商 三回を来年八月頃開催の予定である。柔道は今や世界的スポーツと 第三回戦 桐生高4 − i 高 崎 工 館林高4 − 0 高 崎 工 佐 波 農510小泉農︵定︶ 程ではないにしろ国内的にも新時代のスポーツとして位置づけら 伊勢崎高4−0高崎商︵定︶ 渋川高︵定︶3−1富岡高︵定︶ 伊勢崎高312前橋高 れ、日毎に愛好者増加の一途を辿りつ玉ある。経済的困難が打解さ 戦前にくらべて戦後の剣道については特にその指導者の熱と意気 て止まない。 れ誰もが気軽くトレーニソグ出来る日の一日も早からんことを祈つ して注目を浴び全般から深い関心を持たれるに到つた。剣道は柔道 至関東大会も早二回を迎え、来年は群馬県がその当番主催県に決定 第四回戦 桐生高3i2富岡高 佐 波 農510渋川高︵定︶ 館林高3−1佐波農 館林高3−0中之条高 準決勝戦 勝戦 桐 生 高 3−2伊勢崎高 決、 現場教晦の協力一致こそある意昧では全群馬の剣道の明日への示唆 に富む旺盛な硯究練磨にその如何がかXつていると思5。就中高校 先斎藤優勢O林 となることを確信して相共に深い反省の上に立つて啓蒙開拓の任を 館林高211桐生賞回 次山田○大外刈中島 ︺ 2 5 ︹ 果したいと念願致します。 次に昭和三十年渡に於げる部の主なる行事結果を記述して御参考 出場校 沼田高等学校、館林高等学校 本県成績 予選で惜敗 高等學校劔道審判研修會 期 日 昭和三十年九月十、十一日 五、 一、第二回全関東高校剣道大會豫選 参加者 県内高校剣道担当教師 に供したいと思います。 期 日 昭和三十年五月十五日︵ 日 ︶ 期 日 沼田市武徳殿 昭和三十年十月二十三日︵日︶ 第二回縣下高校劒道封抗試合並個人優勝試合 参加校 二十三校 場 所 略す 六、 県代表校 高 崎 高 校 、 高 崎 商 業 高 校 参加校 場所高崎工業高等学校 沼田高校、利根農林高校 準優勝校 高崎工業高等学校 団体優勝校 高崎商業高等学校 期日昭和 三 十 年 五 月 二 十 九 日 ︵ 日 ︶ 三 位 佐波農業高等学校 成 績 場所茨城県鹿島神宮内剣道場 勢多農林高等学校 二、第二回全関東高校劔道大會 出場校 高崎高等学校、高崎商業高等学校 個人優勝 沢浦文哉︵沼高︶ 期 日 昭和三十年六月†九日︵日︶ 第二回全國高等學校剣道、しない競技大會騨馬縣豫選 参加校 場 所 期 日 二〇校 小泉農業高等学校体育館 昭和三十一年二月五日︵日︶ 七、第二回縣下高校新人劒道大會 場 所 県立佐波農業高等学校体育館 二十一校 優勝校 高崎商業高等学校 参加校 県代表校 剣道之巽 沼田高校 しない競技之部 館林高校 第二回全翅高等學校剣道、しない競技大會 個人優勝 石原 進︵佐農高︶ 成 績 本県成績 沼 田 高 等 学 校 四 位 沼田高等学校、利根農林高等学校 三、 四、 期 日 昭和三十年八月九日︵火︶、十日︵水︶ 場所ナ分市荷揚町大分県体育館 ︺ 3 5 ︹ 相 撲 部 委員長 浅 見 一 也 各高等学校で相撰部として練習を続けているのは、依然として利 根農林と勢多農林の二校だけですが、他県の例にもあります様に独 立した相撲部としては存在しなくても相撲をやつている生徒諸君は 多いと思ヤます。愛好者の皆さんの御参加を切にお願いいたします。 勢農1−2栃木高 利農0−3木更津=局 団体戦決勝トーナメソトでは一回戦に本大会優勝チーム 木更津一高と本県勢農チームが対戦310で敗れた。 個人戦 参加者九四名を四群に分けトーナメソト法により個人 優勝試合を実施、勢農石倉選手はC群準決勝で安房一 高高尾選手に敗れた。 ※第九回癖馬縣高等學校相撲選手檬大會兼第三+二回全國高等學 綾相撲醒手模大會騨馬縣豫選 期 日 九月二十七日 場所勢多農林高校 団体戦 筒本県高等学校相撲部の成績の大要は次の通りであります。 ※第=回関策高等學綾相撲大禽 A、E二群に分け︵りーグ戦︶各群勝者により決勝 の 二校が参加 島方、加藤︶利根農林高校︵吉野、加藤、千木良、関根︶ 参加校二十四校、本県からは勢多農林高校︵石倉、関根、 場 所 栃木県営総合グラソド相撲場 期日六月六日 当難渋した 。 野 孝︶ 二位 勢農B︵角内長司、加藤 昂、関 一位 勢農A︵関根正行、島方晴雄、 石倉桂治︶ 勢農A3−0勢農B 決 勝 勢濃B2−− 勢炭C 利援C310 利根D 勢農B3−0 利黄D 勢農A2−1利農B 利農D1−2 勢農C 利農A112利農B 利農CO13 勢農C 昭 和 二 十 九 年 度 盲同体連相撲部の自主性に基いて新発足した本大会は第一回を 勢 農 A ﹂農 .A 勢農B2 3 − 0U禾 団体戦 予選 個人戦 利農C 神 奈 川 県で昭和二十八年八月開催 勢農 1t2 横須賀高 利農 1−2 水戸農 滲加十九選手卜ーナメソト法による 第二回は栃太県で開催された、終日降雨のため選手諸君は相 勢農2!−笠開高 利農112湘璽目圓 ︺ ﹃ノ 4 ︹、 O石倉︵勢︶−突出し−北爪︵勢︶ 準決勝O角田︵勢︶ー外掛け1島方︵勢︾ 石倉選手A組三回戦に勝ち残り優秀三十二選手の表彰を 個人戦 勢農−12岡山県倉敷高校 昭和三十年度 三位決定 O島方︵勢︶1寄倒しー北爪︵勢︶ 期日八月二十三日 場 所 札 幌 市 ※第三回関東高等學校相撲大會 受け決勝卜ーナメソトに出場したが一圓戦で青森県弘前 石倉桂治︵勢農︶奈良惣平Ω剛工︶千木良富治︵利農︶の三選 期日六月†二日 決勝O眉倉−突出し!角田︵勢︶ 手が本県代表として参加、第八回国体︵高知︶にも出場した石 場 所 千葉県営総合グラソド相接場 工高神選手に敗れた。 倉奈良二選手が出場するので相当な好成績を期待されていたが 参加校二十六校 本県からは勢多農林高校︵島方、関野北 ※第九回國民 体 育 大 會 生憎の雨天と試合量の不足から勝てる試合に敗れた。 爪、木暮︶利根農林高校︵佐々木、田中、角田、石倉︶ の 団体戦 二校が参加 鮮馬1−2京都 群馬 Of3 石川 群馬0−3大阪 勢農2t1安房水産 利農0−3烏山高 勢農013錦城高 利農0−3横須賀高 ※第筥十二回全國高等學校相撲選手擢大會 期 日 十月二十三日、二十四日 勢農Ot3神奈川工高 利農1−2安房二尚 個人戦 場所大阪府立体育会館 至国五十一校の代表選手二〇〇名参加して開催 勢農1!2兵庫県三原高校 団体戦 桂治、関 野 孝 ︶ が 代 表 と し て 参 加 場 所 利根農林高校 期 日 七月十日 検相撲選手擁大會舞馬縣豫選 ※第十回騨馬縣高等學校相撲選手構大會兼第三十菖回全國高等學 勢農利農選手いづれも一、二圓戦で敗退 勢農1−2滋賀県近江高校 団体戦参加四チームリーグ戦による 本県からは勢多農林高校チーム ︵島方晴雄、関根正行、石倉 勢農1−2大阪府此花商高 ︺ 5 5 ︹ 勢農 − ー 2 栃 木 県 烏 山 高 校 団体戦 男、島方 晴 雄 ︶ が 代 表 と し て 参 加 本県からは勢多農林高校チーム ︵関野孝、木暮勝興、北爪芳 より実現、全国五十三校の代表選手二四一名参加して開催。 撲部会の﹁長期休暇中に実施して欲﹂い﹂という要望も本年 従来十刀下旬開催されていた伝統ある本大会も全国高体連相 場 所 大阪府立体育会館 期H八月二十七日、二十八日 ※第三十三回全國高等學綾相撲選手穰大會 果北爪選手二位となる。 木暮、北爪選手は同率のため二、三位決定試合の結 三位 木暮勝興︵勢農︶二勝二敗 二位 北爪芳男︵勢農︶二勝二敗 ︸位 関野 孝 四勝 リー グ を 行 う 。 二群に分け予選リーグの結果各群勝者五名により決勝 個人戦 二位 利農A︵田中溝威、佐々木米平、石田勇︶ ︸位 勢農A︵関野孝、北爪芳男、島方晴雄︶ 右の結果 勢農A2−1利農A 勢農BO13利農B 勢農A3−0勢農B 利農A2−1利農B 勢農A310利農B 勢農B1−2利農A 参加校 四十二校 場 所 青森県三本木市営相撲場 期 日 八月μ十一二口H、 十四日 出場した。 高校チーム︵佐々木米平、早川勇治、角田勇、石倉宗]︶が は三本木大会へ一チーム参加することとなり今年は利根農林 つのブロツク大会を夫々の伝統と歴史を継承して来たが本県 高体連相撲部としては三本木大会、金沢大会、高知大会の三 ※第四回選抜高等學校相撲三本木大會 た、二年生であること故来年度は期待されるであろう。 大滝選手はよく頑張つたが試合に馴れていないために敗れ 耕.馬 1−2 岡山 韓馬 0−3 青森 群馬 013 兵庫 ︵利根農林高︶三選手が本県代表として参加 大滝謙︵新島掌園高︶ 角田勇︵利根農林高︶ 北村交博 場所川崎市富士見公園相撲場 期 日 十月三十一日 ※第十回國民体育大會 参加選手四名いづれも一圓戦で敗退 個入戦 勢農 O13 和歌山耐久高校 勢農 0−3 高知県高知農校 勢農 0−3 徳島県海南高校 ︺ ︹ 6 5 利農 成績 利農 0−3 青森県三本木農校 O13 青森県名タ井農校 −12青森県束奥義塾 る。私はとの仕事に関係して難かしいと言うより、今もつて明瞭し 備叉勝負の世界の厳しさは、 スキー程微妙なものは無い様に思え 員も、学校長も、父兄も、頭痛の種であろう。 んなのが一連になつて勝負する競技であろう。 技術の巧拙だけではない。地形、天候、雪質、体格、運、不運、こ た何ものも掴めない様な気がする。 利農 部 3 ニガ中旬 第五回全国高校スキー大会 於米沢市 2 一月下旬 国体予選 於草津町 1 一月下旬 第一回関東高校スキー大会 於井品スキー場 今年の主な大会 もみる様にして終つた。残つた感想は練習不足だと只それだけだつ 選手諸君の試合を、短い間に、 四回も殆ど連続した﹁スライド﹂で 自已の﹁ぺース﹂だと言いたい。 練習で測りなさい。量的に、全力で、その中から生れて来たのが、 高校生諸君は、自分の技備を﹁タイム﹂で測つてはならない。 ス キ 私は記録をあえて掲載しないのはこんなことが何時も頭にあるか 4 二月下旬 第十一回国体冬季大会 於青森県大鰐町 た。この練習不足は、他の競技と異つて、﹁タイム﹂が出ないとか、 らに外ならない。 以上の大会が高校生参加の大きなものであつた。 この大会中、第 走法が拙いとか、その様なものではない。選手達の体力の﹁ベラソ 春 一回関東高校スキー大会が本県で然も新設スキー場の片品で開催出 ス﹂が失われていることだ。﹁テクニツク﹂については完壁だとしか 千 来たことは、高体蓮としては大きな苦労と収獲だつたと思う。 思えないのに入賞が出来ない。至部が全部と言つてい玉程に、もう 委員長 林 高校生の為に、自分達の部を愛すればこそ、叉或面の関係者の方々 シーズソの短い僅か五十日位の間に、 四つもの大会をもち、学年末 なく て は な ら な い と 思 う 。 下さつたことに全く頭が下り、高校生の諸君はこの有難さに感謝し る夫々の部の行事に、実に熱心に旦御援助を中心になつて処理して は今日からだ、十分身体の訓練をして﹁シーズソ﹂を迎えるのだ。 陸上競抜に、マツト運動に、鉄棒運動に、自已の身体を鍛えるに 伸すのではない、実のある練習をしてみることだ。 頑張つてみてくれ、うんと苦労をしてみてくれ、練習の時間を長く 苦労の積つた練習でなければ自分のものとならない。今年はうんと ﹁一カキ﹂と言うところで無念の涙を呑むと言つたところだ。 の普通でも多忙な時に、と考えると至く気持の落ち着く折りが無い 今年は、長距離陣が淋しい、飛躍陣も更に、新入生を迎えて各人共 は、勿論、高校教育の立場から、其の上、各自が真剣に取くんでい ままに終つてしまう。登くスキー部は他の部と異つて、生徒も、職 ︺ ︹ 7 5 今年度は、関東大会は未定ではあるが出来れば群馬で開催する様に に頑 張 つ て い た 攣 き 度 い 。 全 B組⑧古沢 正衛︵伊高︶−分29秒7 全 B組⑦古瀬 治夫︵桐工︶1分25秒9 百米バタフライ A組⑧栗原 英治︵伊高︶1分3 1秒0 各市少年部代表として高校選手は目覚ましい活躍をしたが中でも O八月十四日 第誕回都市親睦水上競技大會 高崎城南プール 全 決勝 ⑥杉田、藤川、古川、當岡︵前工Y分58秒県高新 全 C組①前工チーム 1分58秒2 二百米継泳 A組④伊高チ!ム 2分2秒4 なるかと思う。国体予選は水上か、片品、全国高校は、長野県飯山 部 四百米自由形 A組⑦川田 浦吉︵沼高︶5分55秒3 泳 市、国体は、関西の神鏑山の予定である。 ︵絡り︶ 水 貞 前橋市代表の前エチームは杉田智、古川一郎、藤川勇夫、富岡健の 田 0八月九日、+日関東高校水上競技大會 神奈川鎌倉市営ブール オーダーで四百米継泳に四分四十一秒の長水路県新記録を樹立し叉 津 七月廿五日の県予選会を通過した各校伊高・前工・前商・高高・高 伊女の平野晴子選手も五十米平泳四十九秒の長水路女子県最高記録 委員長 工・高商・桐高・桐工・沼高・伊女高・沼女高の各選手参加したが 併し嘗ての溝水健、新井美登里、平野富子の様な全国級の選手が を出す等、本大会が高校生に与えた刺戟は大なるものがあつた。 茂︵高工︶1分27秒7 出ないことは一寸さびしい感がする。結果は男子は持駒の多い伊高 鎌倉の新設ブールはターソの拙い本県選手には苦手で記録は低調で C組⑧蔑木 健︵前工︶−分8秒2 が連続優勝し女子は七種目優勝の男子も顔負けの平野の活躍で伊市 O八月二十三日第八回縣下高校選手権蒙學校封抗 伊勢崎プール A組⑥富岡 良一︵伊高︶1分8秒4 女の追撃を斥けて伊女が優勝した。本大会で特に目立つたことは二 僅に前工チームが二百米継泳に決勝迄進出し六位となり一分五八秒 ムN 平 百 .湧 k A組⑦矢島 充︵伊高︶1分10秒3 位前工及三位桐工の躍進振りであつた。 本大会は学校対抗を兼ねているので各選手共多種目に奮斗し好記 百 自 由形 B組⑨定方 智︵前工︶−分7秒7 ◇男子成績︵四位以下略︶ の本県高校新記録を樹立し気を吐いたのみであつた。 全 C組③杉田 功︵前工︶1分助秒6 百米自由形①富岡 健︵前工︶1分7秒②杉田︵前工︶③矢島︵但高︶ 録は塑めないと思つたが幾つかの新記録が生れたことは喜ばしい。 全 A組④小山 政義︵伊高︶1分22秒4 二百米自由形①石山英行︵桐工︶2分29秒8②富岡︵前工︶③市川︵高工︶ 予選を通過した選手の準決勝に於ける成績左の通り 百 米 背 泳 A組⑤白川 博史︵伊高︶1分23秒0 ムN 封 男 全 C組⑨新井 全 全 ︺ 8 5 ︹ 五十米背泳①白川政義︵伊高︶%秒4②小山︵前工︶③新井︵伊高︶ ︵伊、高︶ 八百米自由形 ①石山英行︵桐工︶U分2 6秒2②川田︵沼高︶③グ保田 ︵高工︶ 四百米自由形 ①石山英行︵桐工︶5分30秒2②川田︵沼高︶③市川 △男子綜合得点 三百米混継泳①細谷、猪瀬、飯野︵伊市女︶6分21秒8 ︵伊市女︶ 二百米平泳①平野晴子︵伊女︶3分4 6秒2②石 見︵伊女︶③猪 瀬 百米平泳①平野暗子︵伊女︶−分44秒②高川︵桐丘︶③石見︵伊女︶ 2秒5県高校新 四百米混継泳①白川、和田、栗原、矢島︵伊高︶5分1 ②伊 高 4 分 3 6秒8 県高校新 四百米継泳①古川、杉田、藤川、富岡︵前工︶4分男秒 県高校新 ③高 工 二百米継泳①古川、杉田、藤川、當岡︵前工︶−分58秒6 ②伊 高 二百米蝶泳①栗原英治︵伊高︶3分巧秒4②古瀬︵桐工︶③古沢︵伊高︶ 百米蝶泳①津久井茂夫︵前工Y分21秒②栗原︵伊高︶③古瀬︵桐工︶ なつた。 表として参加し先輩に劣らぬ活躍をして群馬三回目優勝の原動力と 属の廿五米プールに於て行われたが本大会には多数の高校生が県代 げを目途として毎年行われている長野、群馬、山梨の対抗は群大附 海無し三県の水泳向上と相互の親睦を計り併せて国体へ臨む仕上 〇九月四日第五回三縣封抗水上競技大會 群大附属中掌プール 四位沼女︵一五点︶ 一位伊女︵六四点︶ 二位伊市女︵四一点︶ 三位桐丘女︵一八点︶ 一位伊高︵七九点︶二位前工︵六二点︶三位桐工︵四〇点︶四位高工 記録②前工③桐工 県新記録を作つた者及特に活躍した高校選手を挙げて見ると左の 8秒②小山︵前工︶⑧辻林︵桐高︶ 百米背泳①白川政義︵伊高Y分1 ◇女 子 成 績 通りである。 ︵二四点︶五位桐高︵二〇点︶六位前商︵一八点︶七位沼高︵一五点︶ 五十米自由形①平野晴子︵伊女︶40秒8②高川︵桐丘︶③中沢︵沼女︶ ◇男 子 百米平泳①浜田順三︵前商︶−分ゆ秒8②高橋︵新島︶③和田︵伊高︶ 百米自由形①平野晴子︵伊女︶1分侶秒 ②中 沢︵沼女︶ 五十米自由形②富岡健︵前工︶29秒〇 一着の山梨と同タイム 八位高高︵一四点︶九位新島学︵一〇点︶ 五十米背泳①平野晴子︵伊女︶50秒1②金井︵伊市女︶③高川︵桐丘︶ 百米自由形①富岡健︵前工︶1分5秒3 ②杉田︵前工︶−分6秒4 二百米平泳①浜田順三︵前商︶2分5 5秒7県高校新②高 橋︵新島︶ 4秒8 ②金井︵伊市女︶③細谷 百米背泳①平野晴子︵伊女︶−分5 四百米自由形③石山英行︵桐工︶5分20秒8︵県新記録︶ △女子綜合得点 ︵伊市 女 ︶ 八百米自由形③石山英行︵桐工︶1 1分19秒0︵県新記録︶ ③ 和田 五十米平泳①平野晴子︵伊女︶5 1秒②石見︵伊女︶③高川︵桐丘︶ ︺ ︹ G/ 5 百米背泳①白川政義︵伊高︶−分15秒8︵県高校新記録︶③小山 五十米背泳①白川政義︵伊高︶努秒0︵県 高 校 新 記 録 ︶ で泳いだことは喜ぶべき収獲であつた。 泳に県新記録が生れ、叉白川選手が百米背泳に県高校長水路新記録 本考査に引掛かるのでどうしても最高のコソデイショソに持つて行 本県高校代表選手の成績は左の通りであるが時期が何時も前期の 0第+回國体夏季大會︵九月鶯二日ー廿五日︶鎌倉市営プール 賞讃に値するものである。 平野の平泳の記録は県の女子最高記録を大幅に破つたものとして 二 百 米 平 泳 ① 平野 晴子︵伊女︶3分3 8秒− 県女子新 百米平泳 ①平野 嗜子︵伊女︶!分42秒 県女子新 五 十 米 蝶 泳 ③ 高川八重子︵桐丘女︶5 2秒8 県女子新 ◇女 子 は大きい。 成で各々一位を占めて奮斗L、本県の優勝を動かぬものとした功績 其の他二百米継泳、四百米混継泳にも高校選手三名先輩一名の編 県 新 記 録 八百米継泳②石山、杉田、富岡、市川︵高校選抜チーム︶10分4秒8 二百米蝶泳③古瀬治夫︵桐工︶3分6秒0 20 秒 2 百米蝶泳①津久井茂夫︵前工︶−分18秒2③古瀬治夫︵桐工︶−分 二 百 米 平 泳 ③ 浜田順三︵前商︶3分2秒1 21秒8 百米平泳②浜田順三Ω剛商︶−分20秒6③高橋道典︵新島︶1分 併し至国高校水泳のレベルから眺めると本県の高校水泳はまだま あつた。 を破って優勝し国体県代表に迄のし上つたスピーデイな進歩振りで 旬日の練習でバダフライに転向し県下高校、三県対抗に見事先輩連 を驚かしたのは自由形では正選手にもなれなかつた津久井︵前工︶が 田Ω剛工︶平泳浜田︵前商︶女子では伊女平野の平泳であるが特に皆 の白川︵伊高︶小山︵前工︶長距離の石山︵桐工︶短距離の富岡、杉 桐生の上位進出が目立つた。特に活躍した選手を挙げて見ると背泳 県下高校大会に五連覇をなしとげた伊高は別として本年は前橋と 本年度の回顧 八百米継泳予選 D組⑥の分3 6秒4 富岡、杉田、市川、石山 女子二百米平泳 A組身体の故障により棄権 平野晴子︵伊女︶ 富岡 白 川 、 浜田、津久井 四百米混継泳予選C組⑥5分6秒6︵県新記録︶ 二百米蝶泳予選 E組⑤3分巧秒8 二百米平泳予選 G組⑤3分2秒6 同 D組⑥−分21秒6 百米背駄泳予選C組⑤1分18秒1 同 −組⑤5分3 2秒 四百米自由形予選D組⑧6分0秒5 同 E組⑥−分8秒2 百米自由形予選C組④1分5秒3 津久井茂 夫 ︵前工︶ 浜田 小山 白川 石山 市川 杉田 富岡 順三︵前商︶ 功︵前工︶ 政義︵伊高︶県高長水新 英行︵桐工︶ 光晴︵高工︶ 智︵前工︶ 健︵前工︶ ︵前工︶ くことは困難な状況で日頃の実力の出た者は少かつたが四百米混継 ︺ r﹂ 0 6 上つて居り山国群馬からでもメルボルソ行きの選手は生れるぞとい あり、本県出身の立教清水健選手︵高高出身︶が有力な派遣候補に いに若入は奮起して貰いたい。特に冊二年はオリソピツクの年でも だで同じ海無県でも奈良の様に水準の高い県もあるのであるから大 究の対称としてもよく、山あり、川あり、滝あり誠によい所である 幽寂な大原始林の各所に点在する湿原を有する尾瀬方面は科学研 によい山を見出せるのである。 年行つた袈裟丸山キヤソプ、西毛なら荒船山、鹿沢等北毛には各所 るキヤソプ生活を送るようリτドしてやるべきである。東毛なら先 指導者 高体連山単部員 Z 尾瀬講習会 七月中旬∼八月上旬 参加校 前商、高商、渋高等六十名 L 立 山、剣岳登山講習会 七月十六臼∼二十二日 指導者 大隅、川浦、根岸 三十年度行事 来るのである。 と思う。 一泊二日乃至二泊三日で充分全貌をキヤツチすることが出 光沢、加仁湯、八丁の湯と素朴な山の出湯にも恵まれているこの地 方がもつと高校生の登山キヤソプの練習場として使われてよいもの オソロシの滝と一応の要素をそなえ、しかも十五分置きの聞隔で日 根名草山、日光白根山、丸沼菅沼、鬼怒沼湿原、花沼湿原、日向 るo これに代つて同様の景観を有する奥鬼怒方面を我々は推奨してい う我々の期待も満更夢でもなさそうな年である。切に高校選手諸君 部 宏 が、近年雑踏をきわめてその風致が害われて行くのは残念である。 岳 隈 の精進を望んで止まない次第である。 山 委員長 大 谷川岳山開きの登山者は八千人、尾瀬もシーズソとなると]朝バ ス四十台等々年毎に山に入る人間のふえて来た今日、高体連山岳部 の責任も重且大となつて来た。即ち生徒を如何にして安全に楽しく 登山させるかということに我々は日夜留意しておるわけである。そ のためには部員一同相寄つて打合せ会をもち研究討議を行い、 また 現地視察連絡をしつかり密にし、講習会を毎年開催して基礎按術の 習得につとめさせる等努力しているわけである。 本年の打合せ会で問題になつたことは赤城、榛名等のキヤソプで るが、大きな流れはぐいとめることが出来ない現状である。高校の 風紀が余りよくない。地元関係者はこの対策に腐心しているのであ 4 笠朝日キヤソプ講習会 指導者 大隅、川浦、五十嵐 凱奥鬼怒講習会 七月中旬∼八月上旬 参加校 県内各県女高等掌校約二百名 生徒を無理にこのような所へ立ち入れさせずとも他によい大自然が 参加校 前商、大間々、太田高校 ある。近年これらの山は交通機関の発達に伴い都会の延長化となり いくらもある。我々は生徒によい山を紹論して生徒が進んで意義あ ︺ ︹ 6 ダ ン ス 部 催した。休暇中であつたが、多数の参加があり、はじめてリトξヅ クを習う生徒もいて、最初はてんてこまいをしていたが、さすがに 日頃修練を積んでいる生徒達だけあつて、また玉くうちに上達して ょり、 一度だけの練習会をもつただけで、計画通りに実施出来たこ この実施にあたつては、種々と困難点もあつたが、各校の熱意に ソス部が合同参加したことが挙げられる。 に新しく日本体操祭群馬県大会に、高体連ダソス部として、各校ダ 本年度の行事は、例年行われているダソス発表会と、識習会の外 参加校 十 校 会 場 耕馬県立前橋女子高等学絞 期日昭和三十年十一月十三日 三、ダンス発表会 と思う〇 たが、 これが休暇のはじめに開催出来たら受講者に好都合であつた 有意義な二日間であつた。講師の都合で休暇の終りになつてしまつ とは大変よろこばしいことであつた。ダンス部の活躍部面は、対外 出場校及び出演題目左記の通り 委員長臼 田 小 夜子 的に少いので、 この様な機会をもつたことは意義あることで、斯道 太田女子高校尾島分校 同 同 樹生女子高校 桐生市立商業高校 同 伊勢崎女子高校 同 吾 妻 高校 沼田女子高校 同 同 前橋市立女子高校 、ノソガリアソダソ 輪のおどり ス 奨励のために、好い結果であつたと思う。 期 日 昭和三十年五月十五日 春 の 声 プ月 盤円 苫 絃昌 会 場 前橋市県営陸上競技場 半輪体操 一、日本体操祭群馬県大会 参加校二十一校 三六〇名 線のリズム 鏡 出演題名 スワニー河 二、ダソス講習会 期 日 昭和三十年八月二十三日、二十四日 四季の月 森の水車 幾山河 会 場 群馬県立前橋女子高等学校 講師天 野 蝶 芸術家の生涯 黎 明 リズムにのつて 参加校 十二校 一六〇名 リト.、、ツクを研究されている天野蝶先生を招き、リト、、、ツクの基 本を中心にした講習会を、二十三日、二十四日の二日間にわたり開 ︺ ︹ 2 6 輪の流れ 太田女子高校尾島分校 に足らないであろう。規則も難しいものではないから、運動靴をはい 各高等学校の生徒をみるに自転車に乗れないものは殆んど数える よう。 一、場 一、期 日 所 十月三十一日、十一月一 、二、三日 神奈川県平塚市競輪場 こ上に本県代表として活躍した第十回国民体育大会について述ぺ ても、県下各種のスポーツ入は、はつきり認めてくれる。 少い競技人口ではあるが、﹁競技成績は極めて優秀である﹂と言つ て駈足をする位の軽い気分で親んで貰い、関心を高めて頂きたい。 渋川女子高校 同 前橋女子高校 同 同 高崎女子高校 泉のほとり 希 望 乙女の祈り 銀 波 在りし日の想いで 雁 宥 待 草 同 以 上 一、参 二十一都道府県 各校の美しい演技が次々に、く 快 晴 に 恵 れ 、 前女の新体育館で、 一、順 加 ら う ち と け た 態 慶 で 、 高校生 りひろげられ、出演者も観覧者も 心か 一、成 るo 績 二位、参考のために優勝者の記録をあげると一分二十秒八であ 竹田武志︵県立高崎工業高等学校︶、記録一分二十六秒八で第十 第五位 ︵十山ハ占猟︶ の発表会として、好ましい委であつた。来年度の発表会がより盛大 独走 e 千 米 位 に行われる様切望いたします。 自 転 車 部 スクラツチレース 継続している者は殆んどなく、何時も新人が大半というと・ころであ は考えられない。毎年高校選手の登録は一〇名内外である。それも この部の現況では他の種目にくらべ普及されている種目であると むことになつた〇 準決勝 ︵埼玉︶と対戦、二対一で敗れ、三、四位決定戦に進 第二予選 第一位 記録 十四秒O 予選 第一位 記録 十三秒八 渡辺正夫︵県立伊勢崎高等学校︶ ⑬ る。大会も独自で開催することは不可能で、一般の競技人と同時に 三、四位決定戦吉田実︵神奈川︶と対戦、惜しくも敗れ四 正 夫 実施し、高校の部としている。競技人口が少い事は簡単に結論は下 位となつた。 綜合部長 茂 木 せない。 ︺ ︹ ︵︶ 6 第二位と同点であつたが上位入賞点がなかつたため第 決勝 第三位 得点 十 点 予選 第二位 得点 二十一点 田中精︵県立前橋商業高等学校︶ ㈲ 五千米ポイントレース 予選 第四位で落選 小山孝夫︵県立前橋商業高等学校︶ ㊧ 四百米速度競走 遂に六位となつた。 五、六位決定戦 秋田県チームと対戦なつたが勝運恵れず、 秒八で完走勝となつた。 五、六位決定予選 北海道チームと相手はかわり五分三十七 五、六位決定予選に進むことになつた。 準々決勝 抽銭の結果叉宮城県チームと対戦、完走負となり、 た。 つたが、タイムレ!スのため準決勝に進むことが出来 予 選 宮城県チームと対戦、五分四十五秒五で完走負とな ﹂.聾 ■ ‘ 丁 懸邸 ヨ位となる。 岡 四 千 米 実用車速度競走 長 谷 川 義 一︵前橋高等学校︶ 予選 スタートよくよい位置をしめて力走したが、第二周目 に差しか玉つた際、前走者の落車に追突して、落車は しなかつたが五位で落選となつた。 ㈹ ロードレヤス 田中 精、渡辺正夫の二君出場、両君ともよく終始トツプグル ープに入り策戦を練りつ﹄好レ!スを展開していたが、五十粁 附近に差しか玉つた際田中の雨輪パソクに見舞われた、丁度そ の時本県の応援の選手が居あわせたため、その車の輪を交換し て追走、その甲斐あつて追いつき、亦二人で残す距離を好走し、 幸運に恵れ、第三位に入賞することが出来たが、渡辺は完走は 出来たが陛かな差で入賞の好機を逸してしまつた。 ㊨ 四千米団体追抜競走 田中 精、渡辺正夫、小山孝夫、竹田武志の四君で編成。 ︺ ︹ 4 6 昭和三十年を顧みて 三十日は十二時三十分からの開始式に引続き一時からの第一試合 で東京代表宿敵城北高校と対し前辛5分菊田中央にトライ︵ゴール︶ 先取点をあげたが10分P・Gを許し又2 2分伊海田君に走られ6−5 に三年連続六度目の国体出場権を獲得した 。 宇都農高対戦、矢次ぎ早に攻めたて並ー0と一方的に大勝し、 こ玉 代表となり、十月八日関東ブロツク予選決勝を秩父宮ラグピー場で 第十回国体予選は九月四日好敵前橋高校を20−3で破り、再度県 心によく纏り猛練習に耐え抜き、万全を期Lてシーズソを迎えた。 が七月下旬十日間の合宿練習を実施不祥事もあつたが矢島主将を中 六月からシーズソ・オフとなり此の聞部員に多少の異動はあつた 橋高校と共に薪.馬勢は快調、幸先よい出発をした。 真下と得点を重ねM分一トライを許したのみで22!3と大勝し、前 1分、中島23分、斎藤25分 拍 ー 0 と リ ー ド、後半も快調に4分設楽2 場、五月十五日名門横浜商高と対戦前半4分保科9分菊田快走で で降し連続県代表として前橋高校と共に横須賀市久里浜の大会に出 先ず四月二十九日第三回関東高校大会県予選で藤岡高校を12f3 ゾの深まるにつれて好成績を残した年でもある。 選手を送り残るは僅か十一名となり部の持続すら危まれたがシーズ であり、育ての親である富田部長とお別れした年であり、叉八名の 昭和三†年は思い出深い年である〇 三月本校ラグピー部の創設者 との意志強くこの歓迎に酔うことなく一日の休養だけですぐ五日か 高校ラガーの目標は全国高校大会で優秀な成績を挙げることである 十一月三日夜快速榛名号で市民歓迎裡に高崎駅に到着したが我々 こ﹄に第八圓国体に次いで再度の国体優勝の偉業を成し遂げた。 岩井捗分スクラム、 トライ20分菊田のトライは駄目押しで絡了し、 半5分頃P・Gを決めて3−0とリLドし後半梢々調子が出て8分 プレーに終始し、結局試合の巧拙が得点差となつた感じであつた。前 戸農高と対したが連戦の疲労か応援に緊張したか、気力の欠けた凡 第三日決勝戦は校長、清水両先生父兄外生徒多数の来援を得て水 した。 1分菊田敵の盧を突きトライ︵ゴール︶を挙げ予想を裏切つて快勝 し2 ズのボールを右に廻し俊足主将弓山君に走られて5点を許した、然 はげしく7分岩井の強引な突込みで得点を重ねたが15分北斗高ルー 演じ前半23分斎藤貴重な先取点を挙げ5−0とリード、後半も攻防 うに廻した捨身の作戦は十二分の地力を発揮、手に汗握る好試合を 降した北海道代表北見北斗高校と対戦、十七貫近い重量F・Wを向 第二日は優勝候補第一と自他共に許した古豪福岡高校を9−3と し9分19分2 4分と菊田よく走り1 8−9で大勝した。 とリードされた後半もP・Gをぎめられ915とはなされたが反撃 国体高校ラグピーは関東高校大会と同会場の久里浜で行われ、本 ら練習を開始した。国体の体験と毎日の練習で選手の自信は愈々高 由 重 校は強豪揃いのBブ官ツクに属した。前日迄の雨も全く晴れ渡つた まつたが又その反面不安もつのつて来たように思われた。全国大会 高崎高校ラグピー部長岡田 十月二十九日郷土の栄誉を双肩に、勇躍高崎を出発した。 ︺ ︹ 5 6 を中原押えて先取点を挙げたが、体力に勝る日大高F・Wにおされ であつたが日大高校は予想外の好調で前半7分ペナルテイーキツク になり神奈川に遠征、日吉慶大グラウソドで対戦、雨もよいの寒い日 第二次の準決勝は十二月四日神奈川代表日大高校と対戦すること 田と矢次ぎ早にトライ貿10と一方的に大 勝 し た 。 ね大勢を決したが後半も5分岩井7分菊田巧分真下18分岩井23分菊 4分中原18分菊田と得点を重 分設楽のトライから調子がで11分矢島1 潟代表新発田高校を迎え対戦した。前半初め調子が出なかつたが9 関東甲越八県の関東地区予選は十一月二十七日第一次を本校に新 を41−0と大破し、三度目の県代表となつた。 第三十五回全国高校大会県予選は十一月十九日の決勝で桐生工高 チームと云う大幅な変遷であつた。 チームの中、国体と全国大会と両大会に出たチーム約些分の一の六 ぐられたチームの集りで高校ラグビーの最高峰である。今年も十六 は国体とブロツクも違うがニカ月の問に相当抜術も進歩し本当にす で快勝した。 バソトを菊田よく拾い中央に廻り込んでトライ︵ゴール︶して810 斎藤巧にスクラムサイドを抜いてトライし、叉20分斎藤のオープソ 脱し両軍無得点でハーフタイム。後半はようやく落着きを見せ13分 か固くなりボールが手につかず押されて試合を進めたが危機をよく 三時から西近畿代表地元の名門兵庫高校と対し、前半初試合のため から入場式が行われ引続いて第一日の八試合が開始された。本校は 一日、大阪毎日新聞本社の選手交歓会を皮切りに明けて元旦の九時 昭和三十年第三十五回全国高校ラグビー選手権大会は十二月三十 し厳に五年振りに三度目の全国大会出場権を獲得した。 あわや負けるかと思われたこの決勝に熊谷商工高を僅少の差で降 の差で辛勝した。 かと思われたがタイムアツプ寸前P・Gを決められ8!6とゴ︸ル スから市川左中間にトライ︵ゴ!ル︶8−3とリードその儘逃げきる 点に持ちこみハτフタイム。後半F・Wや瓦持ち直し6分E・Wパ と対戦、前半F・W徹底的に押されボールが全然とれず味方陣深く 第三次の決勝戦は十二月十一日秩父宮ラグぜ1場で熊谷商工高校 ス も な く 試 合 終了結局前半のnt5で勝つ た 。 の中央トライでハー7タイム。後半は一進一退得点機らしいチヤソ ードされたが20分菊田快走、トライを返し6⋮5とリード23分川鍋 手タツクルをはずし飛込んでトライゴールなつて5i3とリードし クラム・サイドを抜き好パスを岩井に送り岩井70駈の体力を利し相 取点を与えた、然し当方も攻撃精神旺盛でハーフタイム寸前斎藤ス 援団はスタソドを埋めその意気物凄く前半3分P・Gを決められ先 制覇︵昭和11年第18回大会︶から二十年といわく付の年であり、応 大接戦の末降した。今年の天理高校はラグピー部創立三十年、登国 第二日は叉もや地元東近畿代表の強豪天理高校と対戦手に汗握る 攻め込まれ9分S・H倉上君にブライソドにもぐられ先取点を許し ハ︸フタイム。後半7分叉もやバツクロー村上君にトライを許しリ 分W・T・B川瀬君にポスト下にトライ︵ゴール︶を許し5!3とリ てしまつたが相手の拙攻に逃がれ2 4分唯一のチヤソス、 敵陣25砺中 ードされたが最後まで善戦叉々タイムアツプ寸前斎藤ザイドを抜い 10 央ルーズからボールを左に廻し菊田快心の力走飛び込んでトライ同 ︺ 6 6 ︹ 五日対戦することになつた。時こそ来れり保善何ものぞ今度こそ我 第三日準決勝は過去二敗し本年三度目、宿敵東京代表保善高校と 門に降し全国ベスト四に勝ち残つた。 て見事な決勝のトライを挙げ逆転、第8回国体と再び古豪を我が軍 撃である﹂と云われるように攻撃は易く防禦は難し。来年度は攻防 勝敗を渋するキーポイソトである。ラグぜーでは﹁防禦は最善の攻 しているのに驚いた。十六チ!ム殆んど実力伯仲でその日の調子が 今度全国大会に出場し試合し叉見て高校ラグピーが長足の進渉を 雄 をマツチさせてより以上の成果を挙げたいと思う。 第十一回国体スキー大会に 参加して 沼田高校阿部 し会場に於て選手宣誓の後競技が開始されたのである。幾多雪不足 街頭を埋めつくす人々の中を大会旗を先頭に各府県、整然と行進 殿下の御臨席をあおぎ華々しく開催された。 青森県大鰐の地に於てオリソピツク競技会を偲ばせる様に、高松宮 六年、第十一回国体冬季スキー競技大会が、奈国の精鋭を集めて、 コルチナダソ。ヘヅオに掲げし日章旗、もつとも記念すべき一九五 一 が軍門に降さんと作戦も充分天をつく意気であつたが、叉々天佑我 になく四日の雨はグラウソドコソデイシヨソ最悪で重量F・Wを誇 る相手の押しに如何とも抗し難く加えて岩井の前半での負傷退場は B 欠 F 補 田楽明本 木 儘設千松 渡 夫男士野 昇 一嘉勝征 ∩∠−圭1⊥ 年年年年 410で敗られ天を恨み、涙をのんで敗退した。 防 戦に事欠き2 本年度主要メζハーは左の通りである。 年年年年年年年年 年年年年年年 B T 乏し ︷ 晋 科籐田下井 保斎菊真岩西 正隆欣 一 之根佑昇一郎 年 3 3 2 22132 32 12 322 三彦也止勝歌昭二 浩文和鹿重信伸進 射 鍋川本原木島名島 川市塚中三中浜矢 つ B 1 王 と練習不足に悩まされながらも日頃の努力をこのレースに発揮すべ W 第三十五図全国高校大会準決勝で保善高校に敗退し本年度の全試 く各選手共自重して、その檜舞台にのぞんだのである。 E 2勝3敗︵勝牽8割8分︶である。 合を絡了した。戦績は25戦2 の成果であろう。叉先輩諸兄の陰に陽に指導してくれた熱意も見逃 残したのは常に研究し、雨の日も風の日も一日としてたゆまぬ努力 なきに到つたかの感がした。事実その通り、北海道、長野、新潟、 その結果群馬県勢はどうであつたか、それは無惨にも敗退の已む 体力に全精神を傾注し、 スポーツ発展の為に励み進んだ。 、、国琶登内8畠“国﹃魯①F、”若き熱情と力の象徴として、その技と せない功績であると同時に校長はじめ全職員全生徒の日頃の声援の あたりの選手と比較してみて、すでに立遅れた感が技術的にも精神 思うに体力に劣り、傑出した選手もないこのチームがこの成績を 賜である。 ︺ 7 6 ︹ 劣つているのではないだろうか⋮⋮−良き技術者はあつても、それ ら大会にのぞむ精神も又、努力と云う点に於ても他県選手と伍して 的にも有つた様だ、素入の私自身、選手自体の実力はさることなが に楽観視していたのが此の高松との大きな敗因と云えるだろう。 戦で破れた高松高女とは北海道での国体で大勝していたので、非常 の練習は此の対木更津戦を念頭に於てのものが主であつた。第二回 戦の木更津を破り得るならば準決勝までは勝ち進めると、県予選後 十秒の時には同点で、しかもマイボール、タイムアツプぎりぐま いながら此の試合に塑んだ。此の試合は最後まで一進一退、あと三 出てしまい、私達の気持はめいるぱかりであつたがお互に励まし合 第一回戦不戦勝、第二回戦高松との対戦の当日になつて、病人が を如何に指導するか、その指導者が無い事であろうか、選手自休が 嬌奢華美に流れスタソドプレーの多い事だ ろ う か 。 特殊性をもつこのスキ!競技について、色々な点に於て考えてみ なければならないと思うが観察、分析、決断の精神機能、自信、協 力独創力の態度を充分に養う事が必要であつて、選手は常に自重し、 でボールをギープし、あと四、五秒の時にコーナーシュートを行つ ︵ツゥ︶ たが、結局これがはずれ、 7オローの奪い合いから反則が趨り、ニ この態度でもつて競技に参加するならば絶対に他県選手に劣る事は な かつたと思う。 スローをきめられて二点差で破れてしまつた。 今になつて冷静にその敗因を考えてみると、実戦に於てはたらけ 天候、雪質等に特に左右される特殊性のスキー競抜にあつて競抜 に参加する選手の筋力の調整︵最良のコソデイシヨソを如何に競技 るプレイヤーが少ないこと、即ち、病人が出、しかも反則者の退場 が直接的な原因にあげられるだろう。結局ηハスケツトは五人で行 に発揮出来るかを︶叉、精神の統一と云5点についても選手自体は うものではない﹂と云う徹則が此の大会によつて強く、強く感ぜら 云うまでもなく監督者も、その点について注意されたら良いと思う。 スキー競技にあつてはその描くシュプールがすべてを物語つてい れた。 於て最後の一点、二点の争い、 これは勿論チ!ムプレイなくしては 思うが、そのあとは一対一の勝負ではないだろうか、ベスヶヅトに 間接的なものを考えてみると、やはり基礎技術のマスターだとは る様だ。 全日本高校選手権大会に出場して 勝つことは出来ないが、しかし、個人プレイが強くひびくρ である。そうすれば、チームプレイとか、ゲームの運び方等は一対 信 子 新入戦を皮切りに幾回かのゲームを戦い通して、やつと県代表に 一での勝利を筒一層決定づけると思う。しかしこれはオフエンスの 一対二じ勝てる自信がつくまでは徹底的に個人技術を練習する事 漕ぎつけた私達のチームは、母校の伝統を担つて、全日本バスケツ みに云えるのではなくして、デイフエソスに於てもこれをマスター 高崎市立女子高校 清 水 トボール選手権大会に望むことが出来た。組合せから見て、第三圓 ︺ ︹ 8 6 うか。 ソデイフエソスこれこそ本当のゾーソデイフエソスではないだろ 非常に多いのではないだろうか。 一対一での自信を持つて行うゾー ェソスに自信がない為、ゾーソにその逃溢場を求めているチームが せねばなら繊。デイフエソス軽視、これが結局、一対一ではデイフ る程の強引なチームが多かつた。 この点我々のチ!ムは強引さが欠 レイに強引さがあることで、場合によつてはチヤ!ジングと思はれ チームとして恥かしくないプレイをしていることでした。第二はプ じた事は夫々の代表チームがスボーヅぐソシツプを発揮して高校生 ここに一二感じたことを述べてお知らせ致しますo まづ第一に感 するチーム、 とれ等は結局一対一の基本の欠除と云えるだろう。 た。第四には試合中審判に対する礼儀が正しいことでこの事は特に チームが多く、この点我々のチームは身長、体重等見劣りがしまし けていたと思いました。第三には一般に身体的条件に恵まれている ﹁うまさ﹂も必要であろうが、私達は此の大会に於て切実に一対 学びたいと思いました。結局全国的には関東ブロツク以北のレベル シュートに頼り過ぎるプレイ、その日の調子で勝つたり負けたり 一での強さを感じた。強いものを得るにはそれ相応の、目に見えな が高いことでした。 第十回国民体育大会競技関東予選は各都県︵一都六県七高校︶の代 館林高校蹴球部 第十回国民体育大会関東ブ・ック大会 高勇︷響蟹貨戸藁青森県︶ 二回戦 高商王押防丁防腐︵吉県︶ 一回戦 決心です。成績は次の通ワでした。 ツマソシツプ向上に努力して県下高校バスヶツト界の発展に努める 我々も此の試合参加を今後にいかして自己のプレー向上とスポー い、個人の努力をしなければならない。その努力の上に、バスヶツ トの基礎技術がどつしりと乗つた時こそ、あたりの強いバスヶツト マソが誕生するであろう。 女子ベスヶツトマソに﹁強いバスケヅトマソになれ﹂と望んで此 の筆を置く。 全日本選手権大会に出場して 高崎商業高等学校 温かなる阪神の中心神戸市に於て行われた第八圓全日本高校バス ヶツトポール選手権大会に本校チームは郷土代表として出場致しま ヌ皆様の御期待にそうよう努力致しましたが充分期待にそえ得ず誠 表チームを集め山梨県甲府市飯田町県営球場及び甲府工高校庭の した。 この大会に出場したことは我々にとつて非常に意義が深く、 に残念でありました。 ︺ ︹ 9 6 るので策戦は予想外に良く当つた。前半館高は奮戦反げきし一点の は顔みしりの事とで、相手の欠点利点は監督や先輩が良くしってい ︵埼玉︶である、相手は浦和であるので策戦をねり館林高は浦和高と 日の会場は二時四〇分から甲府工高で、強豪と云われている浦和高 い動きが印象にのこつた。︶第二回戦この日の朝は雨曇りであつた今 進め四点を加えて八対一と大敗した。︵宇農はキピキピしたムラのな 一とリードされた後半もキツクに自身を持つた宇農は有利に試合を が宇農のパツクのハンドでP・Kを取り一点をかえした。前半四対 館高のベツクスは四点のゴールを許した、館林はこれに反げきした きく蹴出して突込む単純な戦法が多く、 この戦法に巻きこまれた。 ックカにまさり有利に試合を進めていた。宇農はハーフが前方へ大 前年館高は初県外試合の新人が多く上り気味であつた。 宇農はキ く開始された。 る宇都宮農業高校との試合にそなえた。試合はコンデイシヨソも良 会場飯田町球場までトレーニソグで行き十一時三十分から行なわれ いて市内に宿を取り十八日にそなえて早寝して十八日は第一回戦の 民体育大会に出場が決定したのである。館林高は十七日甲府市に着 る十月珊日から向こう六日間神奈川県藤沢市で行なわれる第十画国 表館林高は奮戦むなしく敗れ、館林高をのぞいた他の一都五県が来 部の︵三目間︶で開始した。七高校︵六高校︶を決める中群馬県代 二面の球場で行われ十七、十八日は教員の部十八、十九日は高校の た。 ︵甲府市飯田町球場にて︶ 体予選は終了した。富士の嶽麓は香り高い﹁ブドゥ﹂の満開であつ ツクをした苦しさ楽しさ、 一応本年も峠を越えた感、この第十回国 練。ダツシュ、叉はスライデイソグの練習、小気昧の良いロソグキ 雨中のグラソドにて或は合宿の折まだあけやらぬ朝のかけ足の訓 校一校だけ残し国体出場を決定したのである。真夏の砂ぼこりの中、 のである。一都六県︵七高校︶第七位で第十回国民体育大会に館林高 対Oと引きはなして大勝した結局この大会で館林は完全に敗北した 点にならず前半三点後半は日立一高はすごい攻撃で二点を加えて五 たがこの戦いは館林高は日立ゴール前でチヤソスに恵まれながら得 定戦十九日は甲府飯田町球場で十時から日立一高︵茨城︶と行なわれ なわれる六位決定戦に出場せねばならなくなつた。第三回戦六位決 で一点のブールを許して宇農は三対一で勝つたが館林高は十九日行 最早完勝かとみえたが悪コソデイショソの為に後半G・Kのエラー あつた。雨は猛烈になつてきた。宇農は有利に試合を進めていたが に出場せねばならないか館林高チームにとつては息もつまる観戦で 勝敗の得点により館林高の国体に出場出来るか否かが又六位決定戦 かつたと思う﹂この後宇農と長生一高﹁千葉﹂の試合が行われこの く三点を取られ結局四対Oで叉も敗北した。﹁館林高には粘りがほし 足と広瀬、木村、のシヨートパスで試合を進めて来た。防戦やむな くなつた。浦和はどんく実力を発揮して志賀を中心とした鋭い出 ゴールを許しただけで前半を終了した。後半も二十分位浦和のF・W と館林高璽ハツクスの白熱戦となつた、 タイムアツプ五分.ころ館高 のバツクスの疲れ出したとき雨に見舞れコソデイシヨソが意外に悪 ︺ ︹ 0 7 中関東予選大会に出場して 朗 を熱愛する選手が出て来るのであるが、高校を出るとボールを蹴る 事が出来ぬようになつてしまい、惜しまれつよ卒業と共に消えてし まうのは非常に残念な事である。兎に角群馬では高校八チーム一般 十チームという貧弱な数を見ても如何に地方の蹴球熱が低いか黛う かがわれる。蹴球を熱愛する者としてこの状態を嘆き蹴球の発展を 伊勢崎高等学校安達 中関東予選大会は、全国大会優勝の浦和高校と地方に於て、その 待ち望むや切なるものがある。 竹 司 第三回東日本高校サッカー 大会に参加して 存在すら知れていない伊勢崎高校との間で行われたが、基礎接術で 遙かに勝る浦和校に九∼Oの大差で名をなさしめた。此の試合に臨 み種々恵まれぬ事の多い地方の蹴球部として、特に感じた事や、日 頃憂うる事を、書いて見たいと思う。先ず実力の差はど5して出て くるのだろうか、それは練習量や、肝腎な気構え等から違うのであ ろうが、全員がサツヵ1を理解し、よく知つている事ではないかと 館林高校館野 第三回東日本サヅカー選手権大会は東爲本の精鋭四十六テイーム 思う。国際級の良い試合や大学の試合等を見る事はサツカーを理解 する為には是非必要な事ではないだろうか。地方にいたのでは是等 を集めて八月十二日−十七日︵六日間︶明治神宮外苑競技場、東京大 この様に推薦制になつたので群馬県推薦校は二校である為に館林 の試合を殆んど見る事が出来ずコーチを頼むにも周囲にはサツカー いる事であるこれは部員の多少が大いに影響するものと思う。群馬 高校もあやぶまれたが一校追加推薦され館林高校も出場することに 学農学部グラソド︵二会場︶で挙行された。特に本年からは推薦制 の中学ではサツヵ−が殆んど行われていないので高校二、三年にな なつた。本大会は先の様に精鋭チームが集まつているためかどの試 を知つている人は殆んどいない。この様な事は地方高校の中央進出 つてから始めるといつた状態で、完全に十一人揃わない事もあり、 合を見ても血の出る様な戦い許りである。ゆだんも出来ないのは無 で代表が決められ︵強.こう︶チームの戦であつた為に一試合くが熱 揃うには揃つてもうまい者と入部したばかりの者では技術の差が著 理もないそれに相手は地元推薦の東京都青山学院高校でなおさらで に大いにマイナスになつているように思う。又一流と云われるチ! しく異り、 チームとして、どこか欠陥のある弱点を持つという結果 ある。 戦であつた。 になつてしまうのである。中学に於けるサツカーの発達を期待する 試合は︵十三日︶午後二時二十分から明治神宮外苑競技場で真夏の ムでは全休として欠陥がなく皆それぐ自信に瀾ちたプレイをして 事は年来の願望である。叉、年毎にかならず優秀な選手やサツヵ1 ︺ ︹ ヱ 7 たがきかず学院はゴール前で大きく横に球をゆすりシュ、トを決め され、めんくらつてゴール前に集り青山学院のフアードに反げきし ヅクをまわしシュートをしている。 このパスワ!クでもみくちやに 術に物を云わせてきれいなパスワークで館高ゴール前にせまつてバ 昼の太陽の下で高校生らしく大いにがんばり駿つた結果は青学は技 以上希望を述べで本高校サツカ!大会に出場した感想としたいo 非とも各校にサツヵーチTムをつくつてもらつて盛んにしたい。 ソをつくつてもらいたいこと、又各高等学校の体育係の先生には是 ツカーを体育の時聞にやつてもらい、 一人でも多く人がサツカTマ かない。叉本県の選手は体も小さいこと、これからは小中学校にサ と、埼玉などは二十数チ!ム有るということ、本県には八チームし が米沢市に第一歩を踏み込んだ時一番先に考えたことは雪の状態だ うな表題のもとにいささかの感想と希塑を書こうとする。 先ず我々 私は第五回のイソターハイに参加した一スキー部員として右のよ 沼田高等学校スキー部石坂 順 三 第五回全国高校スキー大会を顧みて ている誠に大学じみたプレーをしている。 これで館林は四点ゴール を許した。後半はダツシュで相手をなやましながら館高はゴール前 に近づいたがシュート決らず結局三点を許し七対Oで大敗した。一、 青山学院は技術、体力、気力の三拍子そろつていたこと。 一、この 時館林はフアードには決定球がなかつた。 一、青山学院には体力を もつている上にサツカ!スタイルができそいたこと。 東日本高校サッカi大会の感想 つた。あの湿気を帯びた重い雪は我々ラソナーをしてワヅクスの選 サツヵ−を見、それからボールを蹴る有様、他県では中学叉小学校 じられた。その原因は、第一に大部分の人が高校に入り、はじめて ムが弱いのでなく、本県のサヅカーのレベルの低下が非常に強く感 しました。 この大会にて、一番強く感じた事は、本県から出たチー 上位三チームが出場致しましたが、三チーム共に一回戦にて完敗致 た。東日本高校サツヵ−選手権大会に、本県からも、春季大会での 八月十二日より六日間、東京神宮競技場及び東大で行なわれまし れそして明日への鋭気を盛り上げてくれた。翌日からのコース廻り バスに揺られて着いた小野川源泉の家は長途の旅の疲れを癒してく ようにも見え又我々の未熟な技をあざ笑つているようにも見えた。 台はこれから始まる大会に対して﹁しつかりやれ﹂と激励している だ﹂と印象づけた。 バスの車窓より見る御成由スキー場やジヤソプ い素朴な感じを与えそして ﹁米沢は歴史に関係の深い落ちついた郷 して雪ばかまをはいた婦人の多いことだ。 これはいかにも雪国らし は駅前のあのひつそりとしたレコードの響さえ聞えない静かさ。そ 定と使用法について悩ますのに充分な雪だつた。米沢市の第一印象 の時からサツヵ−を見、やつて来ているようです。 ここに大ぎな差 やワツクスの研究は自然に熱が入り一日が非常に短く感じられた。 勢農高校江原貞夫 があること。第二は本県の高校チームの数が非常に少ないというこ 、’ ︹ 2 7 がスポーツを通じ明るい平和な住み良い日本を造り上げることに一 めることの大切さだと思う。自分の技をみがくことも大切だが青年 い情熱を感じ広く全国の高校生と手を取り合いお互にその親交を深 の大会が我々に与えたものは何んであつたろうか。それは青年らし を双肩に担い全力を尽して戦つた。苦しいつらいレースだつた。こ ソとは云えなかつた然し我々はこの晴れの大会に参加し母校の栄誉 十日は昨日よりの吹雪が未だ止まず競技には最良のコソデイシヨ 感激を呼び起して く れ た 。 我々選手に明日より始まる大会の決意をかたくしそして青年らしい はなかつた事と思います。知事さん始め沢山の方々の激励の言葉は しく上る国旗を仰ぎ見て感激と決意を新にしたのは涙して私一人で 意義ある大会に参加出来たことを今更のように喜び国歌と共にお﹄ 誰を見ても真黒な雪やけした五百五十余入の選手と共にこの盛大な 讃歌の歌声と共に切つて落された。米沢第二中学の校庭に整列した 会前の三日は非常に慌しく過ぎいよいよ大会の幕はイソターーハイ ーブだ。寒気厳しい外から入つてくる我々を暖く迎えてくれた、開 一っ非常に感謝したことは新しいヒユツテの赤々と燃えていたスト んどん声援におくられて出発して行く、 とうとう私の番になつた。 てしまつた。声だけでも他の県の人に負けまいと思つたからだ。ど 様な気もするーいよいよスタートになつた。 一番は同じ仲間の園 部さんが出発した。私は思わず大きい声で﹁ガ苔ハレ/﹂と怒鳴つ つて行つた。何しろなにもかもめずらしくて一人ではしやいでいた コースについて、 ぜつけんが早いのでさつそくスタートてん迄登 いをめぐらしながら小野川温泉の二階堂旅館をあとにした。 がむづかしくはないだろうか、転びはしないだろうか、と色々と思 次の日は、自分はどの位のところに喰い込めるか、はたの立て方 に期待していたのだが⋮⋮⋮ 皆がゼツヶyをつけて寝ると縁起が良いと云つたので私もひそか 心に云いきかせ、ゼツケソをかたく胸にだきしめて睡りについた。 い、しかし一年生であるし、初出場なのだからと緊張している自分の いよいよ大廻転の前の日がきた。胸がドキノ∼して仲々ねむれな つた。雪が町をうめつくしているのが非常にめずらしく思えた。 家を五目の夜出発し、米沢市に着いたのは、次の日の刺七時頃だ した。 イゾターハイに出場することは楽しいような叉恐ろしいような気も 倖い無転倒であつた、しかし私よりタイムの良い人が私の前に居た 出発てんから決勝てん迄を本当に夢中ですべつてきてしまつた。 だが心配していた程あがつていなかつた。 番 大きな目的があ つ た と 思 う 。 初出場のスキーインターハイ の︵タイム︶が心残りでもあつたが皆が旅館に引揚げると云つたので 様だし、せいぜい良い所に入つても十三番位だと思つていた、自分 今迄中学生であつた私は、県内の小大会位しか出ていないので県 私も一緒に帰つてきてしまつた。 桐生女子高等学校早瀬笙子 外の私達の住んでいる市から汽車で八時間もある米沢市で行われる ︺ ︹ 3 7 らためて感謝の念が湧いてくる。︵昭和三十一年三月十六日記す︶ らない。 両親の深い理解のお蔭でこれ迄になつたのかと思うと、あ 私の市には全々雪がないので遠方迄出かけて練習をしなくてはな 沢 市 を そ の 日 の夜行でたつて来た。 来年はもつとく良い成績をとるのだと自分自身に云いきかせて米 しかし私の全力をつくして滑つたのだから何もいうことはない。 差が大分ちがう。もつと研究しなければならないと思つた。 しかしよく考えてみると同じ無転倒で一位になつた人とはタイムの 後で確実に八位であることがわかつた時は本当にうれしかつた。 ような、信じられない気持だつた。 なつたと知らせてくれた。 何んだか、うその様な気がしてうれしい しばらくすると大廻転を終えた男子の人が帰つてきて私が八位に 一般観衆や報道人の批評は完全に北見の勝利であろうとされてい 次の試合は北見北斗高校であつた。このチームは優勝候補であり 九と逆転勝ちになつたのでうれしくてたまらなかつた。 つた。 一時はおどけたがその反撲として三本続けてトライし十八対 り、後半に入つてもまだなお反則を加え九対五とりードされてしま 重ね二十五ヤード付近のP・Gがきまり六対五でリードされ前半終 され、私は勝つ自信十分あつたのですが非常にあせりを感じ反則を で勝つ自信はあつた。試合開始先づ先取得点をあげ、次に取り返え 国体第一回戦は東京代表城北高校であり、私はこの試合は四分六 栃木、新潟代表を破り第十回国体の出場権を獲得したのであつた。 いよ我がラグピー界の二大大会の一つ国体の予選が始まり県内優勝 は六十四対Oと大勝し、又ある時は負けた事もあつた。 そしていよ た。しかし私はひそかに何かしら北見に優る物があると信じていた。 負けても悔いのない試合をする様にそして力の続くかぎり全力を尽 五名が一塊となり猛進又猛進で相手にすきを見せない様に捨身で戦 して戦おうと同志で堅く誓い、岡田先生の策戦の通りに動こうと十 群馬県立高崎高等学校ラグビー部主将 いました。この試合こそ実力以上の実力を出したと思った。 三十年度を顧みて 矢 島 進 二 日も休まず通い 続 け 練 習 と 精 神 修 養 を し た の で あ る 。 強く云われていた。我々はこれ等を良く自覚し雨の日も風の日も一 めには日頃からの練習が大切である。これを怠たつてはならないと 勝、全国大会の準決勝まで行つたことであつた。この勝利を得るた 今年の一番の思い出は烈しい合宿練習と、国体でのBブロツク優 の生徒が多数つめかけ、球技場の雰囲気が打つて変つて前とは違い 来ました。醐早くからつめかけた観衆と本校から校長先生始め応援 ない程でありました。最後の水戸農校との優勝をきめる日がやつて のであろうか、何とも云えない気持になつて言葉で表わす事が出来 幸に十三対五で勝つ事が出来、この時のうれしさは感慨無量という である正々堂々と全力を尽して戦うという事だけであり、その結果 私は決して勝敗という事を考えずあくまでもラグビーの真の精神 五月頃から県内あるいは県外にと試合を始める様になり、ある時 ︺ ︹ 4 7 業高校に敗れました。 しかしここまで来ただけでうれしかつた。 は前後半とも逆転勝ちで準決勝に進み、準決勝では東京代表保善商 いました。 一日目地元兵庫高校、二日目に天理高校とし対天理の時 には接戦の末八対六で勝ち五年ぶりで関東地区代表として西宮に向 日大高校とのころから不調になり、関東地区決勝の熊谷商工高校 なかつた。予選は県内は何んの事なく勝ち新潟代表には大勝した。 ざして今度は全国制覇をしようと希望を持つて毎日の練習に余念が その時からニケ月後に全日本大会がありますので、 この大会をめ そして我々の願いであつたBブロツク優勝が出来ました。 忘れようとしたが、観衆はなお一層強く感じさせ苦しい試合をした。 は勝てるんだという楽観的になり非常に苦しんだ。私はこの考えを 選手は非常にかたくなつてしまつた。前に一度勝つておりこの試合 分の体が自分のもの玉様でない様な気がした程つかれた。然し僕は 朝から張9切つて試合に望めた、が戦い終つて家へ帰つてからは自 た日。重ねられたこの佳き日は僕の、卓球へのスタートを勇気づけて ゲームを無事全うして優勝することが出来ました。それは僕の生れ その年の八丹十一日高崎での新人大会では八試合、二十一セツトの 永井両先輩の僕へのコーチは激しかつた。その結果は直ぐ表れた。 高校卓球生活はそれから始まつた。厳しい先輩のコーチ中でも安藤 始めて硬式の卓球にぶつかつたのは入学聞もない四月中旬。 僕の した。静かに想い出を追つて見よう。 考えず只ラヶツトとピソポソがある丈け、それが僕の過去三年間で いい。ラケツトを握つた時、それが僕の僕であつたのだつた。 何も いわば僕の過去はこの卓球生活三年間の想い出に尽きると言つても 卓球、卓球、僕の高校生活三年聞はこの卓球で終止したのでした。 教訓を得ることが出来た。勝たうと思うと負け、負けるんだと呑ま 対戦したのは準々決勝、僕は敗れた。 この試合でも僕はいろくの 間もなく国体の予選が行われ、新人の僕が高校のベテラソ牧さんと この試合で、試合というもの玉本当の昧を知る事が出来たのでした。 我々は何時、何処でも試合、練習、日常生活においても高々ラガ い ち ーの合言葉﹁プラス一﹂の精神を忘れる事はなかつた。 卓球生活三年間の想い出 れると猶更ら負ける、只ベストをつくして試合し全力をそれにそそ つかしい高校生活三年間も幾日かで絡止符が打たれる。僕は今、古 卒業の日もあと旬日、数えることが淋しい程もう幾日もない。な 京北野高校はその年度の関東大会の優勝校、僕は只ラケヅトに凡て はいえ県外の強豪浦高、浦商、東京北野の三校と交わつた。特に東 翌年の一月始めて県外へ出て県外の対校試合をした。練習試合と ぐことがそれが試合なんだ。それでいいのだと思つた。 い日記帳を一枚々々めくり乍ら机の中のメモを整理しそれらの記録 を託して戦つた。結果は僕等が勝つた。嬉しかつた、僕は勝つた。 小 材 高 志 から過去を追想して楽しかつた事、苦しかつた事、など色々の交つ 僕は叉幾らか自信を得たのでした。 前橋高等学校 た気持を胸の中で取纏めて見たいと思ひ乍らベソを持つた。 ︺ ︹ 5 7 は寸暇をさいて休養の身を僕等の指導に来てくださつた。その先輩 つけて臭れました。 いそがしい職場から或人は休暇を取り、或る人 宿練習を始めた。然し激職を持つ先輩は僕等の企てに大いに張合を で鍛錬しよう。 と全国大会、国体出場を鼠標に学校を根城にして合 コーチに来て呉れる方がありそうもない、それでも僕等は僕等丈け 考えて見た。然し運悪く僕等の先輩は皆激職を持つて居る、なかなか などをしてるらしい、僕等もやつて見よう、そして先輩の指導もと 県下の強蒙校沼田高校、利根農高などの例を見ると相当の合宿訓練 ない結果だつた。何か僕等の練習に穴があるのではないかと思つた。 のだが、僕の全力を尽しての活躍も他の強者には勝を譲らざるを得 三年生になつて字都宮の大会場では予選なしに出ることが出来た まつた。 を支える足、もうフラくになる迄戦つたのだが運拙なく敗れてし だつた。白いピンポソの飛ぴ交う卓球台、それを迫う僕の手、それ りの暑さと、瀬戸内海特有の暑い風を受けて堪えられない暑苦しさ その年の夏選ばれて全国大会に出場の栄を得た。四国香川の大会 つゆ 場は真夏の大陽を受けて蒸される様な暑さ、十六貫の氷柱も梅雨上 僕は来年度の本大会出場権を得た。 選ばれた猛者です。僕は負けて悔いない気持を持てた。この試合で 単複優勝者で今年四月日本矯行われる世界選手権大会の日本代表に 決勝戦で佐倉一高の野平さんに敗れました。野平さんはこの大会の た。 一回戦、二回戦、三回戦、と僕は勝つことが出来た。然し準々 とが出来、始めて公式の県外強豪校代表と対戦することになりまし 二年生になつた。五月の関東予選では待望の県代表に選ばれるこ 会︶都東京の繁華街︵東京選手権、国体ブロツク予選︶広漢何十粁 から見渡した塩田の雄大さ︵全国大会︶宇都宮の街の夜景︵関東大 看板。始めて渡つた海、日本の公園瀬戸内海の美しさ、国宝丸纏城 つはもの共の夢のあと旧軍港横須賀︵関東大会︶の街の横文字の の想い出である。 獲得で終つた僕の高校卓球生活の三年間は、僕のこよない卓球生活 めの方から見直して見る。新人大会優勝で始つて、ジ牙一ア選手権 僕はペソを一寸止めて、又最初から古い日記帳をめくりメモを初 活に終止符を打つことが出来たのは嬉しい限りである。 後の試合、ジユニア選手権を得てこの長い様な短い三年間の卓球生 つい最近の想い出す試合、僕の高校生として叉ジユニアとして最 念でした。 が惜しくも敗れて国休の檜舞台に出られなかつた事は返す返すも残 筒今年選ばれて県代表,として国体のブロツク予選に出蜴権を得た。 で負けて悔.いのない試合だと思つた。 表日大二島に敗れた、だが日大一高は優.勝戦迄進んだ強豪だつたの 立つた。 一回戦大阪代表、二回戦愛媛代表に勝つたが三回戦東京代 僕等の学校は学校代表に。北の国、日本最北の北海道に僕は勇躍旅 お蔭で全国大会の出場権を得ることが出来ました。僕は個人戦に、 部員一同涙を流して喜こんだ。そして部員一同大いに張り切つた。 は何も受けず、快よく僕等を指導して呉れた。嬉しかつた。感謝した。 た方もあつたそ5だが、僕等の先輩は皆僕等のために物質的な代償 て、僕等を激励して臭れた。他校から謝礼を受けてコーチを頼まれ 等は僕らの負担を考慮して手弁当、或は毛布、寝具、食糧を持参し ︺ ︹ 6 7 見通せない広い野原を行く汽車に乗つて見た北海道の山河、整つた 札幌市︵全国大会︶の市街。そうした所、そうした時、僕をこれ迄 にして下さつたのは石井先生の御指導も忘れられない想い出です、 三年間の卓球生活を顧みて て遠征する異国の夢を見ながら書く様であつてほしい。その時の笑 にこの記録を書く人は世界選手権を目の前にいそがしい時間をさい 綴つては見たものの読み返すと敗戦録になつてしまつた。次の時代 卓球舞馬のために気をはいて欲しい、僕の拙ない筆で戦の想い出を 夢ではない、世界の卓球王国日本だ。それを目途に精進してくれ、 後輩よ、精進せよ。日本の選手権がある、世界の選手権がある、 の三年聞の想い出を追5楽しさの方が一杯になつている。 ている。 これからどうしようと思わないではないがその前に僕はこ つた事、それらが一緒になつて今は只みんななつかしいものになつ る。その一つ一つがなつかしい過去である、苦しかつた事、残念だ い、只僕の頭の中に卓球と一緒に入り乱れて想い出として残つてい 頭の中を去来する。その景色は日記帳にもないメモにも記されてな に結びついたそれらの土地の景色、その時、人々の想い出が今僕の も嬉しかつたから、少しも気にかからなかつた。 言われた。けれど少し位いやな顔されても、練習する方が、倍も倍 なるようになつた。だが、家の者が賛成でなかつたので、いろいろ 高等学校に入ると、練習にも自然に熱がはいり帰りがずつと遅く 握つてしまえば、直ぐに忘れてしまうのです。 つている。何かの折に気がふさいでしまう時、そんな事はバツトを 落ち付かなくなつてしまつた。全く今の私の生、活と結びついてしま つかけとなつて、今では卓球をしないでは何か忘れものをした様で、 いただけだつた。けれどお友達に誘われて、バツトを握つたのがき ないで、暇をもてあましては各部の活動ぶりを廊下の窓.こしに見て 中学校に入つた頃はとても体が弱かつた。私は部に入る事が出来 出されてくる。 と、楽しかつた事、嬉しかつた事ばつかりがあれこれと愉快に思い わたくしの卓球生活三年間を卒業を前にして、 ふりかえつてみる 加 藤 恭 子 い草にでもなつて呉れ上ば僕の敗戦録も何かの記念になるでしよ 一年生の時の或る日、私は息をはずませながら、学校から走つて 前橋市立女子高等学校 う。僕は憶面もなくこれを綴つてその方々への饒けの詞として贈り 帰つて来て、 ﹁母さん、私を関東大会に連れて行つてくれるのです 蔭に日向に僕等を激励して下さつた石井先生。ラケツトとピソポソ ます。 ︵一九五六、二、二一︶ つて、やつてくれるね。﹂とハアくしながら云つたのに、母は、﹁今 夜、父さんに聞いてみてね。﹂とすました顔をしていた。あの時の不 安の気持、悲しさ、絶望感とが一諸になつて、眼に涙をいつばいた めたものだつた。父もあんのじよう反対であつた。けれど私の我儘 ︺ ︹ 7 7 最後に私達前市女卓球部の練習の綱領を紹介して置きましよう。 つたものと思います。 てくれる事を承知してくれた。そして暗れの初めての関東大会に出 一、精神的、肉体的に高揚された場に置ける気力、技術、体の運 の方が勝つて、とうく、苦虫をひつつぶした様な顔をして、出し 場できたのでした。しかも学校対抗決勝のラストに⋮⋮⋮。やつぽ 用ので致をはかる。 一■ ること。 以上 二、学校スポーツのみならず、引いては人生そのものの修養とす り相手は強かつた。私のちつちやな奮闘も及ばず、簡単に負けてし まつた。そんな事があつてからは、なお更パヅトを持ち出した。 夏は夏で全国大会に青森に連れて行つて戴いたが、私はまるで、 上級生の試合を邪魔しに行つた様なものだつた。初めての激しい合 宿の練習の後であつたり、体の調子の悪かつたのや、長い旅であつ たりして、色々な事が重つてしまつて、汽車の中で貧血を起してし まつたりした。 二年生になつて初めて、ほんとうの選手になつた様だつた。そし て横須賀で行われた関東大会では、上級生の今井さんと、立石さん の活躍により、優勝はしたものの、私はやつばり大穴であつたり、 かもであつた。 この様に﹁出ると負け﹂であつた私に先生が私の性格にぴつたり した卓球を与えて下さつた。私達卓球部が去年にひきつづいて、関 東大会では団体、ダブルスと優勝し、全国大会では団体は決勝戦に、 ダブルスは優勝にと⋮⋮⋮。私達は抜術と平行して、精神にも磨き をかけつ玉、自信をもつて、将来の群馬県卓球会の為、高校スポー ツの為に精進してゆく決意を固めてゆくのです。 私がこの三年聞卓球をした事によつて、どんなにか健康に、精神 にプラスされた事でしよう。叉、緒形先生が、私達卓球部の陰の力 となつて下さつた事は忘れる事が出来ません。又、同時に今井さん、 時沢さん、大谷さん、関口さん、それに一年生の方々の御協力にょ ︺ 8 7 ︹ ノ ! ! ! ! ノ 〃 二四年一月二九日改制 二五年四月三〇日修正 二六年四月一八日修正 二八年五月八日修正 第五条 ㈲高等学校体育運動に関する諸団体との連絡 ⑤その他本連盟の目的達成に必要なる事項 第五章組 織 本連盟は群馬県の各高等学校︵定時制を含む︶ を以て組織 する。 第六章 役 員 一 名 本連盟に左の役員を置く。 α会 、長 三 名 第六条 ω副会長 若干名︵内常務理事若干名︶ 三一年四月一八日修正 ⑧理事長 ㈲理 事 若干名 〃 ⑤評議員 二 名 称 ㈲監 査 若干名 する。 第 二 章 事 務 局 第三章目的 会 長 ・副会長は評議員会看推挙する。 若干名 一 名 本連盟は事務局を理事長在任校に置く。事務局に関する規 ω指導委員 若干名 本連盟は群馬県高等学校体育連盟︵略称は群高体連︶と称 定は別にこれを定める。 ⑧顧問、滲与 ㈲部 長 若、干名 本連盟は群馬県高等学校の体育を振興して体力の向上を図 り、スポーヅ精神を酒養することを以て目的とする。 佐し、会長事故あるときは之を代理する。 会長は本連盟を代表して会務を統轄し、副会長は会長を補 本連盟は前条の目的を達するため左の事業を行う。 第四章 事 業 第七条 ⑯委員長 第一 章 名 昭和二三年四月一日制定 群馬県高等学校体育連盟規約 第一条 第二条 第三条 第四条 理事長は事務局長として一般業務の運行につきその責に任 理事長は理事の互選にょる。 会長・副会長は理事及び評議員たる資格を有する。 第八条 ω高等学校休育の運営方針の審議確立 ω高等学校職員生徒の体育大会の 開 催 ⑧高等学校体育研究会の開催 ︺ ︹ 9 7 第九条 第一〇条 第二条 第一二条 第二二条 じ、理事会を代表し、会長の命を受け会務を執行する。 理事は加盟校各一名宛及び各部別委員長とする。 理 事は会務を処理する。 右の外必要と認めたる場合は理事会に於て若干名選出す ることが出来る。 常務理事は理事の互選により四地域より三名宛を選出 する。 常務理事は緊急会務を処理する。 評議員は加盟校各一名宛選出するものとする。 評議員は重要事項について議決するものとする。 監査は評議員会で選出する。 監査は会務・会計を監査する。 顧問及ぴ参与は体育功労者、学識経験者中より評議員会 の推薦する者につき会長之を委 嘱 す る 。 顧問は会長の諮問に応じ、参与は太連盟の会務に参劃す る。 指導委員は本連盟関係団体中より若干名、会長之を評議 員会の議を経て委嘱ずる。 指導委員は指導奨励の任務を分掌する。 補欠役員は前任者の残任期間とする。 会議は総て会長之を招集し議長となる。 第七章 会 議 第一六条 第一項 評議員会は本連盟の重要事項を議決する。 評議員会、理事会、常務理事会は過半数以上の︵委任状 る。 第二項 常務理事会は緊急要務の生じたる場合開催す 第一項 常務理事会は本連盟の緊急会務を処理する。 但し必要なるときは随時之を開催することが出来る。 第二項 理事会は隔月之を開催する。 第一項 理事会は本連盟の会務を審議処理する。 ⑧その他会長に於て必要と詔めたる事項 ⑧収・支予算並に決算に関すること。 ω本連盟の事業に関すること。 第三項 詳議員会で談決すべぎ事項は左の通りとする。 但し必要であるときは之を開催することが出来る。 第二項 評議員会は年二回之を開催する 第一七条 第一八条 第一九条 第二〇条 を含む︶出席にょつて成立し、 三分の二以上の賛成によ り決するものとする。 第八章 会 計 加盟校は年額一人三〇円也の会費を納入するものとす る。 第二一条 役員の任期は二ヶ年とする。但し再任を妨なげい。 但し定時制は年額一人一五円とする。 部長は当該部を代表する・ 所在 校 長 ︶ 第一四条 部長は部委員会の推薦にょり会長之を委嘱する︵委員長 第一五条 任期瀾了しても後任者の就任するまでその職務を行う。 ︺ O OU ︹ 第二二条 第壬二条 第二四条 第二五条 篇二六条 第二七条 第二八条 第二九条 本連盟の経費は左に掲げるもので支弁する。 ①会 費 図事業収入 ③寄附金 ㈲其の他の収入 本連盟の会計年度は四月一日に始り、翌年三月三十一日 に絡る。 本連盟に競技種目別の左の部を置く。 1陸七彌技部2ベスケヅトボ︸ル部 3バレーボール 部 4庭球部 5卓球部 6ラグピー部 7サツヵ−部 月 昭和三十一年度行事予定表 日 ! グ 事 名 関寅高校ラグビー大会県予選会 県下庭球レクリエfシヨソ大会 関東高校卓球選手権大会県予選 会 ︵男子の部︶ 〃 ︵女子の部︶ 群馬、栃木対抗ボクシソグ大会 陸上競技謡習会 県下高校ベドミゾトソ新人大会 北関東高縫バスケツトボール選 手擢大會 関東高鮫ラグピー穴會 県下一局校チ了ム対批ボクシソグ 大会 〃 地区別柔道ナ会 〃 ラグビー新人りーグ 関東高校バド、・、ソトソ選手権大 会県予選会 ハゾドボール講習会 関東高鮫ベレーボール選手権大 会県予選会 ﹁ユ ⋮ 易 育同 前 所 尺可 誠 高 ア 崎 f 崎 崎 ﹄ i L笥 高 勢 右 伊 水 区 営 橋 地 μ ︵U ︺D ノ ン V凶 橋 県 各 〃 津司 着 崎 工 剣道審判講習会 関東滴棒卓球選手権大会県予選 伊勢崎女高 会︵女子の部︶ 高 崎 工 〃 剣道大会県予選会 県下高校春季ハンドボールリー 飼生、萌檎、富岡 前 市 女 関東高絞バスケヅトボール選手 需 奇 権大会兼北関凍バスケツトボー 行 群馬県高等学校体育連盟 5 ! ! 下 〃 3 3 5 6 ヒ ︸ ! ! / 9 0 i2 ノ ! 0 2 ヰ ヰ 〃 〃 ! ! 6 2 難擁麟灘蜜会 ー 2122 エ 2 2 49 8ソフトボール部9ハソドボール部10水泳部 H体操競接部 ⑫相撲部 13スキー部 呂スヶート部 〃 5 巧山岳部 16ダソス部 17バトミソトソ部 18柔道部 剣道部 20綜合部 19 本連盟競技種鼠別の各部は必要に応じて委員会を開催す ることが出来る。委員会の細則は別に之を定める。 第一〇章専門委員 本連盟に專門委員を置くことが出来る。專門委員に関す る規定は別に之を定める。 第一一章附則 本連盟規約は評議員の議決を経なければ之を変更するこ とが出来ない。 本連盟の規約の施行に関して必要なる事項の細則は理事 会の評議を経て会長之を定めることが出来る。 本連盟の規約は昭和二三年四月一臼から効力を生ずる。 ︺ Oす O ︹ ! ! 6 2 ﹄2627 ノ ! ! / 7 2 ∩∠3 / / 4 2 4 2 910 ! ! ■ ! ! ! 7 66 7 7 〃 ワ∼4 1∩∠ ﹃フ67 つジ4 ∩∠2 4 2 / / ド’ ﹃ 70G 前 橋 県 営 葉 宮 梨 寄 宮 び 崎 宮 生 宮 昨 一高 崎 工 高 大 大 桐 番 コ μ 干 大 山 高 大 た可 伊 勢 崎 高 関東高校柔道大会県予選会 県下高校春季サツカー大会、兼 高崎、前橋、伊勢崎 東日本大会県予選会 〃 女子ソフトボール選手権大 高 崎 城 南 会兼第八回金臼本高校汰会県予 県下高按蓬上競技選、・干権大会 選会 関東高絞剣道究會 第六回全日本高校対抗軟式庭球 大会県予選 第四回関東高校相撲大會 群馬、埼玉対抗陸上競扱大会 全国高校ベド、、、ソトン選手権大 会県予選会、兼県下高校対抗大 〃 ゑ球. 会 関束高校バスケツトボ寳ル選手 擢大會 〃︵女子y 〃 バレーボール 〃 〃 バドミントン 〃 県下高校ボクシソグ 〃 関 東 高 校 バ レーボール4︵男予︶ 全国高校卓球選手権大会県予選 祠 イ 葉 宮 生 大. 干 工 司 お 需. 一 ﹃一 高 崎 会 東 日 本 高校軟式庭球選手 桐 生 全 国、 大 会 権 県 予 選 会︵男毛︶ 関東高校ハソドボール選手権大 桐 生、 富岡 会県予選会 尾瀬方面揖導者講習会 関東高校体操競技選手構大. 會 全国、東日本高校軟式庭球選、手 権大会県予選会︵女子︶ 関東高校柔道大會 〃 陸上競技選手擢大會 全日本高校剣道大会県予選会 全日本高校体操競技県予選会 7 8 ﹁ ニ﹁ rr / / .〃 ノ / ﹁〃 一/ 石 / 一巧16π 一7 の ノ 伽2 一26 一邦 痂 〃 一 一2≧5 ㎜3 .45 万〃 ︸5 一 ︷7∼n 第六回県下高校柔道大会兼第五 回全国縞校大会県予選会 タソス講習会 全日本高絞ハソドボール選手権 一大会県予選会 面︶ 北アルプス登山︵白馬≧唐松方 レクリエーシヨソ講習会 関東高校ボクシング大會 一 一会 ㎜第十一回県王円同校相撲選手権大 伊 勢 前橋、桐生、 尺 庄可 勢 多 農 全日本高校女子ベレーボ!ル選 前 橋 県 営 手権大会県予選会 手 橋 県 営 勢 崎 生 宮 梨 奈 川 螢 崎 橋 縣 高 下 山 高 県 島 根 梨 知 周 前 紳 山 大 θ 桐 前 ︸県王肖同校バスケッ圷ボール選手 高崎、伊勢崎、前橋 権大会全国大会県予選会 溢盲本︷目同校男子ベレーボ!ル選 手権大会県予選会 県下高校ボクシソグ選手権大会 関東高校選手権水上競披県予選 日︶ 第会 七回全國高校自鯨車競技選手 機大會 関東高校ハンドボール 〃 全日本高校点球 〃 第三回県下高校柔道講習会 尾瀬の旅 ︼般生徒向︵二泊三 三日 鬼怒川上流菅沼方面の旅︵二泊 ㎜全日本高校女子バレ互割選、 ﹄予選会 .手椴大會 一関東ロ同椅軟式庭球選手権大会県 関東高樫醒手櫻水上競技大會 、全日本高按陸上競技選手擢大會、 ⋮県下高校実津車道路競走大会 .全日本高校バスケツトボール選 手櫻大禽 ︺ ハソ鞄 r、 OO 0 ﹃9i 〃〃 つ∼ー ㎜上 π 石 π3 ユi 軍 ﹁89 ㎜89 仙 山 ムU 凸河 西 ︸全日本高校体操競技選手権大會 ⋮ 崎 ︷第十二圓国体女子ソフトボール[ 高富 塵馨選会 ㎜ 一全日本高校舅子バレ雪ボ!ル選一 第五回全璽口同校柔道大會 皿 全日本高校バド、亀ントン選手擢︸ 大會 皿 城 山 南 條 橋 形 台 ﹃背 森 レクリエーシヨソ講習会 ㎜ 蟹圓歯肇。同校擢一、蚕 た可 一U 肖口 紳 宮 第寸一圃国体バトミソトン県予㎜桐 生 ! [ 一 r / ! ︸ 第†一圓国体軟式庭球県予選会 出 全國高 被 實 硝 童 ・ 道 路 競 ・ 走 大 會 全日本高校ハンドボ!ル選手擢︸ 天會 ︸ / 〆 ! / / 勢 崎 9 9 2 2 12 9 上 中 6 2 ∩∠つフ n∠n∠ ∩︶ 2 上 13 呂 3 14 B11 4 10 中 中 宮 1H 0 1 ! ! 1 ! 2∼ 8i 西 L 崎 下 勢 阪 伊 大 伊 高崎、伊勢崎、前橋 藷阪欝井訓 予選 ㎜ 第← ー 一 回 国 体 ボ ク シ ン グ 第 一 次 鐙餉書本嚢墨 ⋮−i− π灯 ㎜−/ 8勇す 3 一1≧2 ハンドボール ラグピー サツカー 〃 ボクシソグ第二次予選会 皿 柔道県予選会 ! / ! ! ノ ! ! / 大会 一 男子県予選会兼県下高校選手権︸ 第†一圓国⋮体バレーボール盲同校 第三十四回全國高校相撲 〃 ⋮ 一手擢大.愈 ﹃ 全日本高校女子ソフトボール選一 大会兼学校.対抗 第九回県下葛絞選手権水上競技㎜ 癒塾 躍 隻 ス ケ ツ ト ず 座 21 20 19 仁 一2 ∩∠ 一﹂フ 2︶監2 心56 れ ﹄26 ﹃“ 4 斥 一〃 ㎜第†一同国体体躁競技県予選会 ・〃 自転車高校第一.一次予選会 一第六厨三県︵群、長、山︶対抗水上 ⋮競技大会 皿第十一回国体沢レーボール高校 ⋮女子県予選会兼県下高校女子選 手権大会 一〃 水上朝接県予選会兼耕馬 ︸県選手権水上競技大会 ︸〃 サツカー関束ブ・ツク大会 ㎜〃 バド、、、ントソ関東ブ冒ツ ㎜ク大会 一第三圓県下高校新人軟式庭球大 湯 体操競按関東ブロヅク大会 会 第十一回国体パレーボール高校 ﹃ ︸男子関東ブロツク大会 7 ソフトボール高校女子第 ㎝二次予選会 第六則県下高校パドミントン新 人大会 県下高校卓球 〃︵女子︶ 〃 〃︵男予︶ 県下高校体傑競技選、番権大会 第九回県下商校対畝陸上競技大 会 荒囎、神津牧場の旅 県〒高校新人剣道大会 〃 軟式庭球新人大会 〃 ラグビー秋季大会兼全 国大会県予選会 第+一回國民体育大會 第二回県下高校女子ソフトボー ル新人大会 第四回〃 柔道新人大会 県下高校軟式庭球選華権大会 〃 パレボール男女新入大会 た可 松 橋 工 橋 本 圷 i 前 ニ 五p コ ヰドィ ﹂コβ 高 林 玉 割駅 ジ虹 館 埼 田 女 営 甲 f 需 田 宮 ー 蒔 成 た可 橋 橋 県 生 商 ア ノ ーー 埼\ ブ 一太 桐 ⇒母 〃 轟H 霞可 橋 崎 橋 南 た 高 庫 崎、 前 崎 城 兵 高 高 高 ムU 轟母 ︺ つジ ∩0 ︹ ” 雀 1 17 18 中 〃 〃 〃 2∼ 325 巧 下 上 〃 中 下 〃 −∼7 つム∼6 肩 / ! ド / ! ! ! ! ! 県下高校ボクシソグ新人大会 第六回関東高校女子ソフトボー ル選手権大會 第三十五回.全日本高校サツヵー 大会県予選会 ダソス発表会 県下高校ハソドボール選手 権 大 県会 下秋季自転車競技大会 全臼本バスケツトボール総合選 手権大会県予選会 県下高校駅伝競走 第訊回県下高校バド、、、ソトソ選 手権大会 郵叢敦耐舗鞭絵ヤ 新 .小 ムU 菊 翫 富 田 橋∼新 岡 町 原 町 橋 高 2 3 ピフ 〃 万 中 下 一〃 下 関東高校騒傳競走 県下高校スキ!二部大会 全国高校スキー選手権大会 県下高校スヶート 〃 体操競技研究会 県下総合バスケツトボール選手. 権大会 第八回県下綜合バドミソトソ大一 会 爾 郎 ド 良 皿 桐 桐生女子高等学校 前橋商業高等学校 新島学園高等学校 前橋工業高等学校長 高崎女子高等学校長 前橋商業高等学校長 群馬県高等学校体育連盟役員名簿 会長松岡重三 副会長 田中友次 〃 富 田 俊 一 古 川 滋 太田女子高等学校 郎 笠 正 男 天 館林高等学校 前橋女子高等学校 前橋工業高等学校 松 井 国平 下田満寿男 伊勢崎工業高等学校 西部地区 津 田 貞 中部地区 島 徳 治 飯 東部地区 常務理事 〃 大 島 礼 第二次予選会 昭和三十二年度体操競技規定種 目研究会 地 区 宮 理事長正木徳次 各 〃 西 ︻県下高校ハソドボール新人リー 房 7 ・父多トずル ” 一全國高校ラグビー大會 7 サツカ夫禽 第十二回国体スケート県予選会 バドミソトソ講⋮習△η 一全国高校スヶート大会 ㎜県下高校サヅカー新人リーグ つクリエーショソ講習会 喪会 一強関篶校スキ夫藁予 生 ︺ ︹ 4 8 須 藤 初 柔 バドミソト 治 高崎商業高等掌校 武井 源三 郎 冨岡東高等学校 剣 綜 沢 田 市 治 郎 安 中 高 等 学 校 北部地区 編 指 夫 沼田女子 高 等 学 校 ソ 道 道 合 導 集 田中友次郎 野村吉之助 田代猪之助 坂口健太郎 井関 保 茂木 正夫 北井柳太郎 茂木 正夫 吉永邦弘 森 国利 古川 滋 前橋高校 高崎女子高校 前橋高校 伊勢崎高校 洞生女子高校 働 潔 交 賞同献阿丁“働禾盲回繍怯 野村吉之助 前橋商業高等学校 竹 田 芳 坂 爪 瞳 事務局 正木徳次郎 高 喬 事務 局 局員 石 田 元 夫 小河原 二 渋川女子高等学校 中沢 角太 郎 中之条高等学校 総 山木義 男 坂 爪 栄 磁目別部長並委員長 下田 仙平 田部井善作 前橋高校 田代猪之助 好男 高崎高校 陸 ヒ 鵜 按 大島 礼爾 石井 由重 館林高校 高崎高校 野村吉之助 岡田 徳治 富岡高校 田中悦平 清水 貞保 父 式 庭 球 卓 球 田中 悦平 飯島 歳雄 下仁田高校 バスケツトボール ラ グ ピ 笠原 治久 町田 晃寛 伊勢崎工業高校 前橋高校 サ ツ カ 門伝 誠吾 池谷 貞 前橋市立女子高校 多胡 善夫 ハソドボ︸ ル 高僑 正衛 津田 正二 野村吉之助 ソフトボー ル 長谷川毒璽 井上 バレーボール 水 . \ 直田 昇 山本六+二 桐生女薫尚校 渋川高校 勢多農林高校 久田精之助 林 塩原 宏 一也 本 ︷ 牽 オ ス キ 狩野 道美 大隅 ハナ 浅見 ス ケ 松岡重三郎 井ヒ 利根農林高校 急U 井閃 保 千春 .” ソ フ ︺ ︹ 5 8 ﹂ “ 西 あとがき 艸 帰 一 ニ リ レ ゆ 昭和三†一年八月十五日印刷 騨◇今年も種々の支障のため、編集が思うように渉らず、昨年い 広 より遅刊のやむなきに至りました。雑誌の発行を順調なら︷ 昭和三十一年八刀二十日発行 ・、 集 行 吉 群馬県高等学校体育連明皿 前僑市曲輪町八一 直 電話二、六六五番 印刷所 鋪微原田印刷所 前橋市曲輪町八一 入 原 田 一↑ 恥. ノサ 女﹂﹂ 糸 しし 一漏 高校の体育 ⋮・ しめるか否かは委員諸氏の御協力に侯つ以外に方法がありい る む ヤ ません。何卒不明な編集子に助言を惜まず、御援助下され﹀ ㌦ 抑 んことを御願いします。 ︵ ︵◇原稿の巾には未定稿と思われるもの、即ち競技者の氏名が艸 八 脱落しているものがありましたが、体裁を整える上からも、︵ 八 今後は、何とか改めて頂きたいものと念願するものです。ハ ︸◇生徒諸君の原稿の中に、句読点の殆んど付してないものが凶 い いくつかありました。御多忙の折恐縮ですが、次号におい沖 ︶ ては先生方の御指導によつて原稿の正しい書き方を御教示帖 ︶ 願えれば幸甚ですo “ 帰◇相変らず不手際な出来ばえでしたが、第六号の編集事務一V 押 切を終つてほつとしているところです。来年も叉変らぬ岬 ∼ 御鞭燵をお願いしたいと思います。 ︵茂木正夫記︶ ヤ し∼,lt・﹃車−,匡,,’車■量ー専,学,,か書㌻∼ちー●︸︸童事−・妻︸・、1’ヤー’車−●瞳、’、・,∼﹂︸,,融、壷婁隼・畠■尊・レ、専ぴーーレー阜’↑トー’聖㌻・’、−’f、﹂卓ト、坤・、・かしーξ・