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第4回青少年意見募集事業結果
平成26年3月
意見受付期間 : 12月27日~1月19日
意見提出者数 : 155名(回答率:58.3%)
1
第4回テーマ
「犯罪や非行をした人たちの
立ち直りと再犯防止について」
(提案元:法務省)
2
回答者の属性
【性別】男性が40.0%、女性が60.0%であった。
男性
40.0%
女性
60.0%
【年齢】12~14歳が7.7%、15~19歳が28.4%、20~24歳が32.9%、25~29歳が31.0%であった。
12歳~14歳
7.7%
25歳~29歳
31.0%
15歳~19歳
28.4%
20歳~24歳
32.9%
3
回答者の属性
【職業等】大学生・大学院生が33.5%、正規職員が21.3%、高校生が17.4%であった。
無業者
5.2%
中学生
9.0%
家事従事者
5.8%
高校生
17.4%
非正規職員
5.8%
正規職員
21.3%
大学生・大学院生
33.5%
短大・専門学校等
1.9%
4
「更生保護」の認知度について
【問1】
あなたは、これまで「更生保護」という言葉を聞いたこと
がありますか。
注)「更生保護」とは、罪を犯した人に対し、地域の中で彼らの立ち直りを支援し、
再犯を防止する活動をいう。
5
問1集計結果
あなたはこれまで「更生保護」という言葉を聞いたことがありますかについて
見ると「聞いたことがない」が43.2%で最も多く、「言葉の意味を知ってい
る」が29.7%、「意味は知らないが言葉を聞いたことがある」が27.1%であっ
た。
【あなたは、「更生保護」という言葉を聞いたことがありますか。】
6
「社会を明るくする運動」の認知度について
【問2】(1)
あなたは、「社会を明るくする運動」という言葉を聞いた
ことがありますか。
【問2】(2)
あなたはどのようにして「社会を明るくする運動」を知り
ましたか。※(1)の質問で、「運動の内容を知っている」、「言葉は聞いたことがある」と回答した者のみに質問
注)「社会を明るくする運動」とは、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの立ち直りについて理解を深め、犯罪
や非行のない安全で安心な地域を築くために、法務省が主唱している全国的な運動をいう。
7
問2(1)集計結果
あなたは「社会を明るくする運動」という言葉を聞いたことがありますかにつ
いて見ると全体の51.0%が「聞いたことがない」と回答した。一方、「運動の
内容を知っている」は11.0%、「内容は知らないが言葉は聞いたことがある」
が38.1%となった。
【あなたは、「社会を明るくする運動」という言葉を聞いたことがありますか】
8
問2(2)集計結果
あなたは、どのようにして「社会を明るくする運動」を知りましたかについて
見ると、「社会を明るくする運動のポスターやチラシを見た」が全体の51.6%
で最も多く、「学校の授業等で知った」が17.2%で続いた。
【あなたは、どのようにして「社会を明るくする運動」を知りましたか】
※(1)の質問で、「運動の内容を知っている」、「言葉は聞いたことがある」と回答した者のみに質問
9
「その他」と回答した者の主な意見
 街頭でティッシュを受け取った。(女性/28歳/大学生、大学院生)
 犯罪者の社会復帰に興味があり、自ら調べた。
(男性/17歳/高校生)
 Facebookで繋がっている方が言っていたことがある。
(女性/16歳/高校生)
 テレビやネットなどでたまたま目にした。
(男性/24歳/正規職員)
 新聞で目にした。(男性/21歳/大学生、大学院生)
10
【問3】
犯罪や非行をした人たちを社会の中で立ち直らせ、
再犯を防止するためには、どのような事が必要だと思
いますか。
11
問3集計結果
犯罪や非行をした人たちを社会の中で立ち直らせ、再犯を防止するためにはどのような
事が必要だと思いますかについて見ると「保護観察官や保護司によるきめ細やかな指導
を充実・強化する」と「住居と仕事を確保して安定した生活基盤を築かせる」が共に
33.6%と最も多かった。また、「被害者の心情を理解させる」と「犯罪や非行を地域ぐ
るみで立ち直りを支援する」が共に14.3%となった。
【犯罪や非行をした人たちを社会の中で立ち直らせ、再犯を防止するためには、どのような事が必要だと思いますか。】
12
「その他」と回答した者の主な意見
 日本では、一度失敗を犯すと本人だけでなく血縁者や関係者一同までもが
社会から非難、排除される風潮が目立つので、社会が犯罪も含めた失敗
や失敗を犯してしまった人に対して、もっと寛容になる事も重要だと考える。
(女性/26歳/非正規職員)
 なぜ犯罪を犯すようになってしまったのか、経緯を丁寧に聞くべきである。
犯罪を犯した個人が問題なのではなく、まずは、罪を犯さざるを得なかった
環境を問うべきだと思うから。(男性/24歳/正規職員)
 犯罪加害者の方の心情や生活状況を理解し、市民への理解を促し、犯罪
被害者への偏見をなくす。 (女性/28歳/大学生、大学院生)
 犯罪や非行を犯した人、一人一人の心情や家庭環境、育った環境が異な
るので、その人にあった対応を特別な組織が考えるべきだと思う。
(女性/28歳/非正規職員)
13
【問4】
あなたは、犯罪や非行をした人たちの立ち直りのため
の活動に協力してもよいと思いますか。
14
問4集計結果
あなたは、犯罪や非行をした人たちの立ち直りのための活動に協力してもよい
と思いますかについて見ると、「どちらかといえば協力したい」と「どちらか
といえば協力したくない」が共に36.8%であった。また、「協力したい」が
16.1%、「協力したくない」が10.3%と続いた。
15
問4集計結果
「協力したい・どちらかといえば協力したい」と回答した者の理由を見ると、
「更生して欲しいから」が22.9%と最も多く、「周りの協力が必要だと思うか
ら」が20.0%、「社会をより良くしたいと思うから」が18.6%であった。
【協力したい・どちらかといえば協力したい理由】
0.0%
10.0%
20.0%
15.7%
16.1%
15.4%
自分のためになる
22.9%
25.8%
20.5%
更生して欲しいから
周りの協力が必要だと思うから
20.0%
22.6%
17.9%
社会をより良くしたいと思うから
18.6%
19.4%
17.9%
犯罪者の気持ちに寄り添って
考えたいから
4.3%
3.2%
5.1%
周りが協力するなら自分も協力する
4.3%
3.2%
5.1%
その他
30.0%
9.7%
合計
男性
女性
14.3%
17.9%
16
提出された主な意見
【協力したい・どちらかといえば協力したい理由】
■自分のためになる
 何かを犯してしまった時、どんな事でも理由があると思うし、育った環境も関係してい
るように思う。犯罪や非行を犯してしまった人の気持ちをすべて理解するのは難しい
かもしれないが、立ち直るために何かお手伝いができて、その人たちが更生できる
のであれば協力したいと思った。また、2児の母親でもあるので自分自身も親として
学ぶ事があると思う。(女性/29歳/家事従事者)
 そういう社会を作ってしまったのは、他人ごとではなく、自分にも責任があると思う。
その責任をできるだけ、果たしたい。(男性/17歳/高校生)
■更生して欲しいから
 犯罪や非行をした人には近づきがたいが、少しでも更生の役に立つことができれば
嬉しいので、立ち直りのための活動に参加したい。
(女性/24歳/大学生、大学院生)
 犯罪や非行をした人たちを怖いと感じるが、その人たちをそのままにしていても社会
の安全は確保されない。そういう人たちにきちんと更生してほしいので、立ち直りの
ための活動に協力したいと思うが、どのように協力するかは内容を聞いて考えたい。
(女性/29歳/非正規職員)
17
提出された主な意見
【協力したい・どちらかといえば協力したい理由】
■周りの協力が必要だと思うから
 周囲の理解がなければ実現しない活動だと思う。ただ、周囲の迷惑になったり、自
分自身にとって過度な負担になるようなら考え直したい。非行や犯罪の再発を防ぐ
という目的の実現は、社会の安定につながると思うので、今後できることなら協力し
ていきたい。(男性/22歳/大学生、大学院生)
 社会復帰するには、一人でも多くの人たちの協力が不可欠だと思うので機会があれ
ば協力したい。自分にはまだどのようなことができるのか、具体的にはまだ何も分か
らないが少しでも関わることができればと思っている。
(男性/23歳/正規職員)
■社会を良くしたいと思うから
 私たち一人一人の行動で犯罪や非行の再発防止につながり、社会で周りの人々が
安心して生活を送れるようになるのであれば快く協力したいと思う。
(女性/18歳/高校生)
 失敗しても再チャレンジできる環境があるということは重要であり、そのような社会づ
くりのために自分も何かできることがあれば貢献したいと思うから。
(男性/24歳/大学生、大学院生)
18
提出された主な意見
【協力したい・どちらかといえば協力したい理由】
■その他
 協力に対して消極的というわけではないが、技術面・経験面での不安を感じる。
(男性/21歳/大学生、大学院生)
 自分が少しでも力になれるのであれば、力になりたい。犯罪や非行の立ち直りにつ
いてまだまだ考えなくてはいけないと思うが、このような活動があるという事だけでも、
みんなに知ってもらいたいと感じた。(女性/16歳/高校生)
 今まで関わりを持ったり、協力したことは無いが、周りの犯罪や非行を犯した人に何
も関心を持たずにいてもいいのか、と思っていた。過去に犯罪や非行をしたことは変
えられないが、社会から遠ざけるのではなく、社会の一員として受け入れる方法が
あるのだと思う。(女性/27歳/家事従事者)
19
問4集計結果
「協力したくない・どちらかといえば協力したくない」と回答した者の理由を
見ると、「自分の身に何か起きないか不安」が30.4%と最も多く、「どのよう
に接すれば良いか分からない」が17.7%、「関わりを持ちたくない」が12.7%
であった。
【協力したくない・どちらかといえば協力したくない理由】
20
提出された主な意見
【協力したくない・どちらかといえば協力したくない理由】
■自分の身に何か起きないか不安
 やはり犯罪を犯した人というと、どうしても心情的に寄り添えない。また、恐怖心が
勝ってしまうと思う。もし関わるとしても、軽犯罪などを犯した人ぐらいしか関わること
ができないと思う。 (女性/25歳/非正規職員)
 2つの理由がある。1つめは自分の身に何か起きないか恐怖に感じるからである。普
通に接しようと思っていても「犯罪を1度犯した人である」という事が頭から離れない
ような気がする。2つめは、私自身にそのような人の立ち直りのために何が出来るの
か全く分からない事である。更生させるための知識が全くないために、逆効果の事
をしてしまう恐れがあると思う。
(男性/22歳/大学生、大学院生)
■関わりを持ちたくない
 犯罪は自分の心が弱いから犯してしまうこと。その人たちの手助けをしたいと思える
ほど私は心が広くない。(女性/28歳/家事従事者)
 罪を犯した人とは関わりたくない。何か事件にでも巻き込まれたら危ない。それに自
分が全ていけない上、迷惑をかけたにも関わらず周りの人に頼るところが理解でき
ない。 (女性/16歳/高校生)
21
提出された主な意見
【協力したくない・どちらかといえば協力したくない理由】
■どのように接すれば良いか分からない
 自分自身が未熟で、相手とどう接していいかわからない。また立ち直りを必要として
いる人に対しては素人がいたずらに関わるのではなく、専門的な知識を持つプロが
責任をもって取り組むほうが効果的だと考える。
(女性/18歳/大学生、大学院生)
 軽蔑の目で見て、接しそうなため、真摯に向き合えない。(男性/29歳/正規職員)
 心理的に理解しがたいこともあると思うし、感情的になってしまいそうだから。
(女性/28歳/正規職員)
■自分自身にメリットがない
 自分の事で精一杯で、ましてや元犯罪者の人達のために割く時間はない。余程問
題意識がある人でない限り、関わりたくないと感じる人は多いのではないか。
(女性/24歳/大学生、大学院生)
 犯罪者が更生することは稀である為。実際、テレビ等を見ると再犯している人が非
常に多いように思える。そのようなことを考えると自分の貴重な時間を更生するかど
うかわからない人間にあてたくない。 (女性/26歳/正規職員)
22
提出された主な意見
【協力したくない・どちらかといえば協力したくない理由】
■その他
 行政がすべき仕事であると思うから。一般人が関わることにより、無用な言葉などを
被保護者にかけ、傷つけてしまうかもしれない。また、全員がそうではないだろうが、
犯罪を犯した人を「怖い」と思ってしまう部分があるため。
(男性/26歳/正規職員)
 被害者側に寄り添った考えをしてしまうから。(女性/12歳/中学生)
 子どもがいなかった時は協力したいと思っただろうが、小さな子どもがいる今は、正
直な気持ち少しでも犯罪をした人と私を介してでも子どもたちに近寄らせたくないと
思ってしまう。一方で、余計な固定概念がない子どもだからこそ犯罪をした人の更生
に貢献できる面が大いにあるとも思う。(女性/29歳/家事従事者)
 仕事があるため、平日は忙しく休日も休養だけに終わるので、とてもその時間はな
い。また身近に犯罪や非行をした人がいないせいか、あまり彼らの立ち直りの活動
に関心が持てない。(男性/25歳/正規職員)
 犯罪者などは別に配慮する必要がない。政策の面でも下位に属するものだと思う。
もっと他のことに力を注いだほうがよいため。(男性/28歳/無業者)
23
【問5】
若い世代の方々に、犯罪や非行をした人たちの立ち直
りについて、理解を深めてもらうためには、どのような
手法があると思いますか。
24
問5集計結果
若い世代の方々に、犯罪や非行をした人たちの立ち直りについて、理解を深めてもらう
ためには、どのような手法がありますかについて見ると、「学校の授業で取り上げる」
が15.8%と最も多く、「講演会・座談会の実施」が15.1%、「ドラマ・映画化」が
13.2%となった。
0.0%
10.0%
30.0%
6.6%
5.1%
7.5%
15.8%
11.8%
学校の授業で取り上げる
学校の授業で取り上げる
22.0%
ドラマ・映画化
ドラマ・映画化
13.2%
10.2%
15.1%
講演会・座談会の実施
講演会・座談会の実施
15.1%
10.2%
18.3%
著名人の起用著名人の起用
ポスター
SNSの活用
HP
その他
ポスター
SNSの活用
HP
その他
40.0%
11.2%
8.5%
12.9%
人と話し合う機会をつくる
人と話し合う機会をつくる
情報の提示
様々な事例を知る
20.0%
合計
男性
女性
3.9%
1.7%
5.4%
2.6%
5.1%
1.1%
3.9%
3.4%
4.3%
3.9%
5.1%
3.2%
23.7%
28.8%
20.4%
25
提出された主な意見
■人と話し合う機会を作る
 家族以外の大人と積極的に話すようにする。特に世代の違う方と関わる事が大事で
あると思う。また、自身と異なる経験をした人と接するのも良いと思う。
(女性/25歳/無職)
 利害関係がなく、犯罪や非行をした人たちの話を聞いて、自分たちとは違う意見や
価値観があるということを知ってもらう方法が良いと思う。(女性/28歳/正規職員)
■様々な事例を知る
 再犯率などの統計的な情報と、社会復帰した成功例などの具体的な情報の2つを
分かりやすく提示する必要があると思う。ただ、再犯という悪いケースについての情
報もほしい。(女性/24歳/大学生、大学院生)
 個人情報も関係するので難しいかもしれないが、実際に立ち直った方々のこれまで
の軌跡や、今の心情を文章なりで紹介してほしい。そうすれば行政として立ち直りを
支援している本当の姿が見えてくるし、更にその成果も分かると思う。
(女性/25歳/非正規職員)
26
提出された主な意見
■学校の授業で取り上げる
 まずは犯罪や非行の現状、そしてそれらに関係した人々の置かれた状況などにつ
いて“知る機会”を設けることが大切だと思う。学校教育において、教科を横断して積
極的に取り扱っていくべきではないだろうか。(男性/24歳/大学生、大学院生)
 学校では、課外授業等で取り上げ、学生・生徒・児童がこのテーマについて考える時
間を設けることが大切だと考える。(男性/16歳/高校生)
 教育に取り入れる。犯罪を犯した人の更生をきちんとしたうえで、子供たちに更生に
ついて正しい知識をつけてもらえばよいと思う。(女性/20歳/大学生、大学院生)
■ドラマ・映画化
 更生した人についてのインタビューやドキュメンタリーを見てもらうのが良いと思う。
一度犯罪を犯してしまうと社会的に生活が厳しくなってしまうのは事実である。それ
を変えるためには彼らを知ってもらう必要があると思う。
(男性/19歳/大学生、大学院生)
 犯罪者に対する先入観が強いので、まずそれを取り除く為にテレビCM等で伝えて欲
しい。(女性/14歳/中学生)
27
提出された主な意見
■講演会・座談会の実施
 更生された方に、話を伺う機会を設けること。過去の犯罪はあるが、今は自信をもっ
て、生き生きと暮らしている方であれば、子どもたちの心に言葉が響くと思う。
(男性/28歳/大学生、大学院生)
 出所後の生活が見えないので、立ち直りを果たした人と「座談会」のような触れ合う
機会があると、より理解が深められると思う。(男性/26歳/正規職員)
 ケーススタディとして、実際の体験者の背景や現状を仮名として、ディスカッションを
行う。自分の近くにそのような人がいたらどうするかについて理解を深める。また、
犯罪や非行を予防するためにどうすれば良いかについても同様に話す場を設ける。
(女性/25歳/家事従事者)
■著名人の起用
 若い人に人気のある芸能人、プロスポーツ選手をつかって理解を深めてもらう。
(女性/12歳/中学生)
 マスコミを利用して若い世代が関心をもつタレントなど発信力がある人に分かりやす
く説明し伝えてもらう。(女性/18歳/大学生、大学院生)
28
提出された主な意見
■SNSの活用
 犯罪や非行をした人たちの話を気軽に聞ける場を作る。たとえば、SNS上でもいい
ので、何かしらの形で彼らの現状を知るような機会があればより身近に感じるし、理
解しやすい。(女性/22歳/大学生、大学院生)
 若い世代に理解を深めてもらう為には、ポスターやホームページといった一方通行
的なものではなく、SNS等を駆使するのが得策だと考える。
(男性/21歳/大学生、大学院生)
■その他
 少年院や、刑務所見学を奨励すべき。実際に刑務所や、再教育の現場をみることで、
罪をおかしたらどうなるのかと言う考え(犯罪予防)と、犯罪者が更生されていると言
う理解が深まると思う。(男性/18歳/大学生、大学院生)
 赦すことが難しくても、必死に生きる人たちに罪はないと思う。できることから少しず
つ暮らしやすいまちづくりとして、受刑者の人たちの作ったものを見たり、買ったりで
きることから始めるのが大事だと思う。(女性/23歳/正規職員)
29
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