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基本的な方針4.(PDF形式 2547キロバイト)

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基本的な方針4.(PDF形式 2547キロバイト)
4)交通
①公共交通
中心市街地には JR 八王子駅及び京王八王子駅の2駅が立地している。その1日平均の乗車人
員をみると、JR 八王子駅は平成 16 年から 20 年の間は、やや増加傾向がみられたが、ここ 2 年
程減少している。京王八王子駅は、ほぼ横ばいではあるが、平成17年より若干減少傾向に推
移している。
一方、市内全体のバス路線の状況をみると、1日平均の乗車人員が年々増加しており、市内
の各拠点をネットワークする重要な公共交通機関として機能していることが伺える。
◆中心市街地内鉄道駅の1日平均乗車人員の推移(資料:市統計書)
◆市内バス路線の推移(資料:市統計書)
22
②駐車場・駐輪場
中心市街地の時間貸し有料駐車場は、公共・民間併せて 178 ヶ所が立地しており、総収容台
数は 4,000 台を超える状況にある。しかし、その中には、収容台数が2~10 台程度の暫定的利
用として整備されているものも多く見られる。
平面駐車場の 10 年前(平成 14 年)の土地利用を見ると、10 年前から駐車場として利用され
ていた土地が比較的多いが、甲州街道沿道においては、商業系施設あるいは業務系施設から平
面駐車場へと転用された土地も見られる。
◆駐車場・駐輪場の立地状況(資料:駐車場マップ)
◆平面駐車場の平成 14 年時点の土地利用状況(資料:駐車場マップ、住宅地図)
23
③歩行者通行量
中心市街地の歩行者通行量の推移をみると、平日は平成 15 年と比較して△2.9%、休日は、
12.1%の増加となっている。平日、休日ともに、平成 22 年に完成した南口再開発の影響により
南口を中心に大幅に増加している箇所がある。一方で、甲州街道の一部や JR 八王子駅北側の駅
周辺では減少傾向がみられる。
調査地点別の変化をみると、大幅な減少を示している箇所としては、長崎屋周辺(「4.長崎
屋前」「22.23.DYNACITY HACHIOJI 前」
)や「7.理容タイヨー前」
、「8.小野商店前」
、「15.三井
住友銀行前」、八王子スクエアビル周辺(「17.日本政策金融公庫前」「18.八王子スクエアビル
南」
「21.八王子スクエアビル北」
)などが挙げられる。一方、JR 八王子駅南口直近(「12.旧コ
トブキ前」
「14.八王子駅南口通路」
)は、平成 15 年と比較すると 2 倍以上の増加が見られ、
「6.
岩崎印店駅前店」
「13.八王子駅北口通路」や「1・2 東放射線」、
「24 マルベリーブリッジ」では、
増加している。
◆歩行者通行量の推移(資料:八王子市中心市街地歩行量等調査)
【調査地点】
24
【平日歩行者通行量の推移(12 時間集計)
】
H15
1+2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19+20
21
22+23
24
東放射線
TWIN TOWER前
長崎屋前
にのみや靴店前
岩崎印店駅前店前
理容タイヨー前
小野商店前
住宅情報館前
宮地楽器前
ビュータワー八王子前
旧コトブキ前
八王子駅北口通路
八王子駅南口通路
三井住友銀行前
京王八王子駅中央口前
日本政策金融公庫ビル
八王子スクエアビル南
八王子スクエアビル西
八王子スクエアビル北
DYNACITY HACHIOJI前
マルベリーブリッジ
合計
H21
H22
増減
4.6%
-1.1%
-11.3%
8.2%
58.1%
-4.8%
-14.2%
1.2%
-3.3%
-5.5%
-0.9%
0.3%
-8.6%
-4.0%
9.4%
-2.7%
1.0%
4.0%
-9.9%
-18.0%
1.6%
-0.7%
26,691
27,928
44,956
44,480
18,793
16,666
6,972
7,542
4,238
6,700
2,639
2,513
2,481
2,129
3,009
3,044
2,410
2,330
3,689
3,485
12,837
12,723
99,782 100,093
33,339
30,480
29,390
28,222
21,566
23,585
10,876
10,584
10,279
10,378
14,271
14,837
12,366
11,140
8,805
7,223
31,812
32,319
401,201 398,401
27,153
45,616
16,553
7,376
6,165
2,161
1,875
2,816
2,196
4,100
21,809
106,848
52,839
24,980
18,991
9,018
8,167
14,310
9,543
6,489
35,412
424,417
H23
増減
増減
-2.8%
27,495
1.3%
2.6%
40,668 -10.8%
-0.7%
14,132 -14.6%
-2.2%
6,268 -15.0%
-8.0%
5,452 -11.6%
-14.0%
2,019
-6.6%
-11.9%
1,933
3.1%
-7.5%
2,512 -10.8%
-5.8%
1,950 -11.2%
17.6%
3,426 -16.4%
71.4%
24,228
11.1%
6.7%
97,282
-9.0%
73.4%
48,841
-7.6%
-11.5%
21,937 -12.2%
-19.5%
20,487
7.9%
-14.8%
7,492 -16.9%
-21.3%
6,399 -21.6%
-3.6%
11,845 -17.2%
-14.3%
9,634
1.0%
-10.2%
5,394 -16.9%
9.6%
30,344 -14.3%
6.5% 389,738
-8.2%
【休日歩行者通行量の推移(12 時間集計)
】
H15
1+2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19+20
21
22+23
24
東放射線
TWIN TOWER前
長崎屋前
にのみや靴店前
岩崎印店駅前店前
理容タイヨー前
小野商店前
住宅情報館前
宮地楽器前
ビュータワー八王子前
旧コトブキ前
八王子駅北口通路
八王子駅南口通路
三井住友銀行前
京王八王子駅中央口前
日本政策金融公庫ビル
八王子スクエアビル南
八王子スクエアビル西
八王子スクエアビル北
DYNACITY HACHIOJI前
マルベリーブリッジ
合計
H21
22,286
23,612
46,529
45,180
21,957
20,127
6,911
7,587
4,106
6,636
2,873
2,837
2,081
1,896
2,106
2,284
1,908
2,183
3,947
3,577
8,888
9,920
80,618
86,566
25,480
22,992
33,506
29,258
21,704
21,967
14,097
11,928
11,415
11,961
16,654
17,165
15,087
13,309
9,932
8,242
25,908
28,047
377,993 377,274
H22
増減
5.9%
-2.9%
-8.3%
9.8%
61.6%
-1.3%
-8.9%
8.5%
14.4%
-9.4%
11.6%
7.4%
-9.8%
-12.7%
1.2%
-15.4%
4.8%
3.1%
-11.8%
-17.0%
8.3%
-0.2%
25
24,921
47,202
19,204
7,548
6,127
2,473
1,698
2,097
2,223
4,427
19,360
99,585
59,452
27,072
21,024
12,274
10,203
16,982
11,455
7,101
32,449
434,877
H23
増減
増減
5.5%
24,391
-2.1%
4.5%
48,848
3.5%
-4.6%
19,966
4.0%
-0.5%
6,745 -10.6%
-7.7%
5,071 -17.2%
-12.8%
2,278
-7.9%
-10.4%
1,480 -12.8%
-8.2%
1,831 -12.7%
1.8%
2,156
-3.0%
23.8%
3,894 -12.0%
95.2%
18,671
-3.6%
15.0% 102,596
3.0%
158.6%
51,241 -13.8%
-7.5%
28,475
5.2%
-4.3%
20,737
-1.4%
2.9%
10,381 -15.4%
-14.7%
11,094
8.7%
-1.1%
14,608 -14.0%
-13.9%
12,736
11.2%
-13.8%
7,154
0.7%
15.7%
29,344
-9.6%
15.3% 423,697
-2.6%
④駅勢圏及び駅までの利用交通手段
●JR八王子駅
平成 23 年の大都市交通センサスによると、定期券による1日のJR八王子駅の乗客数は
16,426 人で、他の鉄道駅近接地区を除く市内全域から幅広く利用していることが伺える。また、
その交通手段別分担率を見ると、徒歩(45.8%)が最も多く、次いでバス(27.7%)で、車(送
迎含む)は 5.1%と少ない。
◆JR八王子駅の駅勢圏と交通手段別分担率(資料:平成23年大都市交通センサス)
【JR八王子駅の駅勢圏(ゾーン区分)】
【定期券によるJR八王子駅利用者の居住地割合】
【定期券によるJR八王子駅利用者の交通分担率】
26
●京王八王子駅
平成 23 年の大都市交通センサスによると、定期券による1日の京王八王子駅の乗客数は
7,832 人で、JR八王子駅と比較するとゾーン⑨(館町・寺田町など)が外れるものの、他の
鉄道駅近接地区を除く市内全域から幅広く利用していることが伺える。また、その交通手段別
分担率を見ると、バス(39.0%)が最も多く、次いで徒歩(37.4%)で、車(送迎含む)は 5.0%
と少ない。
◆京王八王子駅の駅勢圏と交通手段別分担率(資料:平成23年大都市交通センサス)
【京王八王子駅の駅勢圏(ゾーン区分)】
【定期券による京王八王子駅利用者の居住地割合】
【定期券による京王八王子駅利用者の交通分担率】
27
5)都市基盤
中心市街地においては、これまで戦災復興土地区画整理事業をはじめ、JR 八王子駅北口地区
や八日町地区の市街地再開発事業、マルベリーブリッジ整備、駐車場整備などの事業により、
重点的に都市基盤整備が進められてきた。また、現在においても、八王子駅南口地区市街地再
開発事業や都市再生整備計画(八王子駅周辺地区)に基づく地区内整備が進められているほか、
八王子駅北口駅前広場改善の検討、東京都立産業技術研究センター八王子支所移転用地を核と
した旭町・明神町地区周辺のまちづくり検討もはじまっている。
6)文化
①公共施設
中心市街地には、国・都・市の官公庁施設のほか、教育文化施設も立地しており、市民の文
化活動の拠点として活用されている。
また、JR八王子駅南口再開発によって最新の舞台設備を完備した座席数 2,000 席を超える
オリンパスホール八王子が平成 23 年 4 月にオープンした。
「音楽のまち八王子」として市の新
たなイメージをつくり、市民に音楽そして新しいホールに親しんでもらい、市民の芸術文化の
拠点となることが期待される。
◆中心市街地内に立地する主要な公的施設(資料:市ホームページ・住宅地図)
②学園都市
八王子市は 21 の大学等が立地する全国有数の学園都市であり、多くの学生や卒業生が地域で
活動している。
この特性を活かしたまちづくりとして、JR 八王子駅前の大学コンソーシアム八王子の拠点で
もある学園都市センターなどにおいて生涯学習事業を展開しているほか、八王子学生委員会が
西放射線ユーロードを中心に合同学園祭「★学生天国★」を毎年開催するなど、学生間や市民
との交流などを目的とした取り組みも進められている。
28
③イベント等の開催状況
中心市街地では、西放射線ユーロードを中心に、年間を通して多くのイベントが開催されて
いる。
◆中心市街地における主なイベント開催の状況
実施時期
4月初旬【1日】
イベント名
実
花まつり
施
場
所
実施主体
西放射線ユーロード
八王子市仏教協会
4月下旬【2日間】 花と緑のまちづくりフェア
西放射線ユーロード
ファッション都市協議会(八王子商工会議所)
5月初旬【5日間位】 八王子古本まつり
西放射線ユーロード
八王子古本まつり実行委員会
学生天国
西放射線ユーロード
周辺
八王子学生委員会
5月【1日】
エコカー・フェスティバル
西放射線ユーロード
エコカー普及日本一・八王子をめざす市民の会
5月【2日間】
アート・ムーチョin八王子
西放射線ユーロード
5月【4日間】
皐月即売会
三崎町公園
緑ヶ丘育成園
環境フェスティバル
西放射線ユーロード
八王子環境フェスティバル実行委員会
7月初旬【2日間】 夏の風物市(朝顔市)
中心市街地全域
八王子・夏の風物市実行委員会
7月初旬【2日間】 ゆかたで七夕
中心市街地全域
一般社団法人まちづくり八王子等
中町公園
中町商店会
中心市街地全域
八王子まつり実行委員会
5月中旬【1日】
6月上旬【1日】
7月【2日間】
和の薫る街・中町(中町盆踊り大会)
毎年8月の最初の金曜日を
初日とする、金・土・日曜日 八王子まつり
の3日間
NPO法人アーティストサポートカウンシル
横山町モール街商店会
9月中旬【1日】
T-1グランプリ
西放射線ユーロード
八王子青年会議所
9月中旬【1日】
おわら風の舞in八王子
西放射線ユーロード
八王子"おわら風の舞"の会(商工会議所)
9月下旬【1日】
泣き相撲
子安神社
子安神社
10月初旬【5日間位】 八王子古本まつり
西放射線ユーロード
八王子古本まつり実行委員会
10月中旬【2日間】 八王子メッセ「街道市」等
西放射線ユーロード
周辺
八王子メッセ「街道市」事務局(商工会議所)
西放射線ユーロード
消防庁
大鳥神社・市守神社
大鳥神社・市守神社
11月中旬【1日】
ファイヤー・フェスティバル
11月【2~3日間】 八王子酉の市
アーティストサポートカウンシル
11月【2日間】
アート・ムーチョin八王子
西放射線ユーロード
11月【5日間】
全国大陶器市
西放射線ユーロード
カサドチェロコンクールに協賛して行うイベント
(3年に1度)
西放射線ユーロード
ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール実行
委員会
11月~1月【約1ヶ月半】 和の薫る街・中町
中町公園
中町商店会
12月【およそ1ヶ月】 X'masイルミネーション
中心市街地全域
駅周辺の商店会
12月【1週間位】
29
横山町モール街商店会
全国大陶器市振興組合
八王子ファッション都市協議会
7)中心市街地のエリア別の現況
中心市街地においてもエリアによって特性が異なることから、ここでは、それぞれの特性に
応じてエリアを区分し、現況を整理する。
◆エリア区分図
※数値データは、町丁目データを使用
※旭町の数値データは鉄道用地を除くため面積を1/2としている
※東町の数値データはエリア③及びエリア④、旭町のデータはエリア③、エリア④及びエリア⑤に含まれる。
30
①甲州街道沿道エリア(八日町、八幡町、横山町、新町、明神町2、明神町4)
◆建物利用現況図
全建物面積に対する用途別建物面積率(上位3つ)
①集合住宅:25.3%
②住居併用商業施設:21.0%
③業務施設:19.1%
人口密度:226 人/ha (平成 23 年)
人口推移:41.3% (平成 23 年/平成 13 年)
高齢化率:17.5% (平成 23 年)
従業者数推移:5.8% (平成 18 年/平成8年)
小売業従業者数推移:-12.5% (平成 19 年/平成 9 年)
商品販売額推移:-30.2% (平成 19 年/平成 9 年)
・大規模敷地を中心にマンション立地が進んでいる。
・エリアの過半数近くの宅地は小規模・簡易構造の建築物で構成されており、今後、個別に建
替えが進むか、空地化・放置される可能性がある。
・空き店舗やコインパーキング等の低未利用地が増加している。
・伝統ある老舗が点在している。
・高齢化率が低い。
②駅北西エリア(三崎町、南町、寺町)
◆建物利用現況図
全建物面積に対する用途別建物面積率(上位3つ)
①住居併用商業施設:24.9%
②宿泊・遊興施設:17.4%
③集合住宅:12.9%
人口密度:130 人/ha (平成 23 年)
人口推移:-1.0% (平成 23 年/平成 13 年)
高齢化率:20.4% (平成 23 年)
従業者数推移:-15.8% (平成 18 年/平成 8 年)
小売業従業者数推移:-13.7% (平成 19 年/平成 9 年)
商品販売額推移:-6.8% (平成 19 年/平成 9 年)
・エリア東側は、小型の専用・併用の商業建築が大部分を占め、今後とも飲食店街として特化
していく可能性が高い。
・エリア西側には、戸建て、小規模住宅、併用住宅が多く、空地化あるいは小規模な飲食店と
の混在が進んでいる。今後は、飲食店街の拡大あるいは、建築物の老朽化・空地化が進行す
る可能性がある。
・歩行者空間が充分でない。
31
③駅中央エリア(旭町の一部、中町、東町の一部、駅南の一部)
◆建物利用現況図
全建物面積に対する用途別建物面積率(上位3つ)
①専用商業施設:52.1%
②宿泊・遊興施設:14.5%
③業務施設:10.6%
人口密度:51 人/ha (平成 23 年)
人口推移:2.7% (平成 23 年/平成 13 年)
高齢化率:23.7% (平成 23 年)
従業者数推移:-14.5% (平成 18 年/平成 8 年)
小売業従業者数推移:1.5% (平成 19 年/平成 9 年)
商品販売額推移:-29.5% (平成 19 年/平成 9 年)
・建築物の恒久化が進み、空地率もきわめて少ない。また、3階までの建築物が多いが、小規
模宅地のため、これ以上の高層化が難しい状況にある。
・商業系土地利用が中心で、賑わい拠点となっている。八王子駅北口駅前広場改善が進行中で
あり、歩行者交通量が現状程度に維持され、周辺地区での夜間人口増加が図られれば、今後
とも商業集積を維持できる可能性が高い。
・人口密度が低い。
④駅北東エリア(旭町の一部、東町の一部)
◆建物利用現況図
全建物面積に対する用途別建物面積率(上位3つ)
①業務施設:44.4%
②専用商業施設:15.0%
③教育文化施設:14.3%
人口密度:44 人/ha (平成 23 年)
人口推移:-4.1% (平成 23 年/平成 13 年)
高齢化率:25% (平成 23 年)
従業者数推移:5.6% (平成 18 年/平成 8 年)
小売業従業者数推移:-0.2% (平成 19 年/平成 9 年)
商品販売額推移:-27.4% (平成 19 年/平成 9 年)
・業務系土地利用を中心に、医療、教育文化施設、小売業が点在している。
・平面駐車場の高度利用への変化の可能性があるが、その他は変化が少ないと思われる。
・人口が減少傾向にあり、人口密度が少なく、高齢化率が高い。
32
⑤旭・明神エリア(旭町の一部、明神町3)
◆建物利用現況図
全建物面積に対する用途別建物面積率(上位3つ)
①官公庁施設:15.9%
②集合住宅:14.9%
③専用住宅:12.8%
人口密度:83 人/ha (平成 23 年)
人口推移:4.6% (平成 23 年/平成 13 年)
高齢化率:16.4% (平成 23 年)
従業者数推移:93.8.% (平成 18 年/平成 8 年)
小売業従業者数推移:90.1% (平成 19 年/平成 9 年)
商品販売額推移:34.8% (平成 19 年/平成 9 年)
・都立産業技術研究所用地が中央に位置し、周辺は戸建て、非耐火、小規模住宅地となってい
る。また、近年、飲食店、小規模小売店の進出が見られる。
・都立産業技術研究所用地を核にしたまちづくりの進展により、中心市街地の今後のあり方を
牽引できる。
・人口密度が少なく、高齢化率が低い。
⑥駅南エリア(子安町1、子安町3、子安町4、万町)
◆建物利用現況図
人口密度:121 人/ha (平成 23 年)
人口推移:8.7% (平成 23 年/平成 13 年)
高齢化率:21.0% (平成 23 年)
従業者数推移:-0.3% (平成 18 年/平成8年)
小売業従業者数推移:-9.8% (平成 19 年/平成 9 年)
商品販売額推移:-39.0% (平成 19 年/平成 9 年)
全建物面積に対する用途別建物面積率(上位
3つ)
①専用住宅:37.0%
②集合住宅:18.1%
③住居併用商業施設:16.5%
・小型、低層の戸建て住宅を中心として、とちのき通り、野猿街道沿道には、近隣型の商店街
が形成されている。
・東側は、小型マンション化する動きと、空地化する動きが同時並行的に進み、マンションと
空地が混在しつつある。
・部分的に小型マンション化の動きが見られるが、今後は、空地として放置される宅地が増加
してゆく可能性もある。
・(仮称)JR 八王子南口施設整備事業により、商業・医療福祉の複合施設の計画が進行中である。
33
Fly UP