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熊本私学白書
平成27年度 熊本私学白書 熊本県総務部総務私学局私学振興課 目 1 2 3 4 5 高 等 中 学 幼 専 各 学 校 稚 修 種 校 園 学 学 校 校 次 (1) 概 要 3 (2) 学校数 3 (3) 課程・学科 5 (4) 生徒数 7 (5) 入学者の状況 10 (6) 卒業後の進路状況等 10 (7) 教職員数 11 (8) 国際交流 12 (9) 併設中学校 14 (10) 施設・設備 14 (11) 学校納付金 15 (1) 概 要 19 (2) 生徒数 20 (3) 教職員数 21 (4) 卒業後の状況 21 (5) 学校納付金 22 (1) 概 要 25 (2) 園 数 25 (3) 園児数 25 (4) 教員数 30 (5) スクールバスの状況 31 (6) 幼稚園納付金 33 (1) 概 要 37 (2) 学校数 37 (3) 課程・学科 39 (4) 生徒数 42 (5) 教職員数 44 (6) 学校納付金 44 (7) 専門士 45 (8) 高度専門士 45 (9) 職業実践専門課程 46 (1) 概 要 47 (2) 学校数 47 (3) 生徒数・教職員数等 48 6 私立学校審議会 53 7 私 54 学 (資 料) 第1 生 1 2 徒 助 数 総 成 等 括 私立高等学校 (1) 年度別私立学校数・生徒数(全日制・定時制) 63 (2) 国・公・私立別学校数・学生数等(全日制・定時制) 64 (1) 年度別全国比較学校数・教職員数 65 (2) 年度別全国比較生徒数 65 (3) 都道府県別学校数・生徒数 66 (4) 生徒数推移(全日制本科及び専攻科生徒数) 67 (5) 年度別本務教職員数(全日制・通信制) 68 (6) 年度別開設状況 68 (7) 各校の沿革 69 3 私立中学校 (1) 年度別全国比較学校数・学級数・生徒数・教職員数 72 4 私立幼稚園 (1) 年度別私立幼稚園全国比較園数・在園者数・教職員数等 73 (2) 年度別幼稚園国・公・私立別園数 73 (3) 年度別幼稚園・保育所数の比較 74 (4) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数・保育所園児数の推移 74 (5) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数 75 (6) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数(1園当たり) 76 (7) 幼稚園年齢別園児数の推移 77 (1) 年度別全国比較学校数・生徒数 79 (2) 県内私立専修学校生徒数の推移 79 (3) 認可年別内訳 80 (4) 年度別本務教職員数推移 80 (1) 年度別全国比較学校数・生徒数 81 (2) 認可年別内訳 81 (3) 年度別本務教職員数推移 81 5 6 第2 私立専修学校 私立各種学校 納 付 金 等 1 私立中学・高等学校都道府県別納付金平均額 82 2 年度別推移高等学校納付金(全日制・本科) 83 3 私立幼稚園都道府県別納付金平均額 84 4 保護者が支出した教育費全国平均額(高等学校・幼稚園公私比較) 85 (注) 1 本書で使用する学校名の略称は、次による。 学 校 名 略 称 学 校 名 略 称 熊本フェイス学院高等学校 フェイス 熊本マリスト学園高等学校 マリスト 尚絅高等学校 尚 絅 東海大学付属熊本星翔高等学校 東海星翔 熊本信愛高等学校 信 愛 文徳高等学校 文 熊本中央高等学校 中 央 八代白百合学園高等学校 白 百 合 開新高等学校 開 新 秀岳館高等学校 秀 岳 館 鎮西高等学校 鎮 西 有明高等学校 有 真和高等学校 真 和 玉名女子高等学校 玉名女子 九州学院高等学校 九 学 菊池女子高等学校 菊池女子 慶誠高等学校 慶 誠 専修大学玉名高等学校 専大玉名 ルーテル学院高等学校 ルーテル 城北高等学校 城 熊本国府高等学校 国 勇志国際高等学校 勇志国際 熊本学園大学付属高等学校 学園大付 2 府 徳 明 北 本書で使用している用語について ※本科・専攻科・別科(教育の程度による区分) … 学校教育法第58条において、高等学校には、専攻科及び別科を設置することができるとされている。 専攻科は原則として高等学校を卒業した者が更に学習を深めるため入学する課程である。通常の課程 (全日制課程であれば、一般的に中学校卒業後の3年間)と専攻科とを区別する必要がある場合、本書 では前者を本科と記載している。 ※全日制・定時制・通信制(授業を行う時間による区分) … 学校教育法第54条において、高等学校には全日制の課程(通常の課程)又は定時制の課程のほか通 信制の課程を置くことができるとされている。 1 高 等 学 校 1 高 (1) 概 等 学 校 要 県内の私立高校は24校であるが、うち22校が県が所管する学校法人立高等学校であり、他2校が教育特区 の指定を受けている南阿蘇村及び山都町の通信制株式会社立高等学校である。学校法人立の私立高等学校の うち21校は、全日制・学年制を採用しており、うち4校は専攻科を併設している。また、残りの1校は通信制・ 単位制である。 22校中、鎮西と真和は同一学校法人が経営しているため、県内に高校を設置する学校法人数は21である。 県内には創立100年を超える学校が7校あり、長い歴史と伝統を有している学校が多いが、少子化による生徒 数の減少の影響等を受けている。なお、フェイスは平成23年3月末をもって閉校となった。 各校とも独自の建学の精神をもって特色ある教育を実践し、本県高等学校教育の普及発展に大きな役割を 果たしている。 全日制21校に在籍している生徒数は17,451人(本科16,973人、専攻科478人…平成27年5月1日現在)で、 県内高校本科生徒数に占める私立高校生の割合は、35.3%である。 表-1 全日制(本科・専攻科)生徒数 上段:本科 生徒数(人) 下段:専攻科等 学校数(校) 区分 平成25 26 (単位:校、人、%) 27 平成25 26 27 本科生徒数中の私学割合(%) 平成25 26 27 熊本県 21 (16) 21 (16) 21 (16) 16,374 (15) 398 ( 5) 16,813 (15) 462 ( 4) 16,973 (15) 478 ( 4) 33.0 ( 6) 34.5 ( 6) 35.3 ( 5) 福岡県 59 ( 4) 59 ( 4) 59 ( 4) 52,331 ( 6) 865 ( 2) 52,572 ( 6) 915 ( 2) 52,572 ( 6) 915 ( 2) 39.7 ( 4) 40.8 ( 4) 41.1 ( 4) 佐賀県 9 (39) 9 (39) 9 (39) 6,038 (38) 150 (10) 5,973 (39) 149 (13) 5,956 (40) 153 (13) 23.4 (29) 23.7 (30) 23.8 (31) 長崎県 22 (15) 22 (15) 22 (15) 12,438 (19) 298 ( 6) 12,481 (20) 297 ( 6) 12,416 (21) 2,322 ( 6) 30.4 (11) 31.5(11) 31.8 (13) 大分県 14 (28) 14 (28) 14 (28) 8,378 (31) 413 ( 4) 8,365 (31) 440 ( 5) 8,324 (31) 462 ( 5) 25.6 (22) 26.4 (23) 26.7 (25) 宮崎県 14 (28) 13 (30) 14 (28) 9,839 (28) 415 ( 3) 9,812 (28) 477 ( 3) 9,503 (28) 479 ( 3) 29.8 (15) 30.6 (15) 30.3 (17) 鹿児島県 21 (16) 21 (16) 21 (16) 13,923 (18) 1,055 ( 1) 13,981 (18) 1,214 ( 1) 13,954 (18) 1,189 ( 1) 29.3 (16) 30.0 (16) 30.6 (16) 沖縄県 4 (46) 4 (46) 4 (46) 2,750 (45) - ( -) 2,792 (45) - ( -) 2,769 (45) - ( -) 5.8 (46) 6.1 (46) 6.2 (47) 全国平均 27.4 27.4 27.0 21,589 217 ※ 21,211 237 ※ 21,981 253 ※ 30.7 32.0 32.2 (各年度5月1日現在) 注1:( )内は全国順位 注2:全国平均生徒数(専攻科等)は、専攻科等(専攻科+別科)がある都道府県数で除したもの。 出典:「学校基本調査」(文部科学省) -3- (2) 学 校 数 県内の全日制私立高校は21校であり、私立高校の全日制高校に占める割合は26.3%である。昭和43年度以 来新設校はない。 地域別の私立高校数は、表-2のとおりであり、熊本市に14校、約7割が設置されている(熊本市内公私 立高校の51.9%)。 表-2 地域別、課程別学校数 (単位:校) 全日制 区分 定時制(再掲) 熊本=熊本市 私立 県立 市立 計 私立 県立 計 熊本 14 11 2 27 0 2 2 玉名=玉名市、荒尾市、玉名郡 玉名 3 6 0 9 0 3 3 鹿本=山鹿市 鹿本 1 3 0 4 0 0 0 菊池=菊池市、菊池郡 菊池 1 4 0 5 0 0 0 八代 2 6 0 8 0 1 1 その他 0 27 0 27 0 3 3 計 21 57 2 80 0 9 9 八代=八代市 (平成27年5月1日現在) 注1:全日制には、県立分校4校を含む。 注2:定時制は全て併置校であり、全日制も設置している。 出典:「平成27年度 学校基本調査」(県統計調査課)、「平成27年度 学校一覧」(県教育委員会) 私立高校(全日制)を男子校、女子校、共学校の別に区分すると表-3のとおりである。共学校の割合が 高くなっている。平成3年度から九学、平成7年度から国府、平成12年度からマリスト、平成13年度からルー テル、平成14年度から中央、平成16年度から開新、平成21年度から慶誠が男女共学となった。 なお、共学校のうち1校(有明)は、学科によって男女別に分けられている(注1)。 表-3 男子校、女子校、共学校 区分 (単位:校) 男子校 女子校 共学校 計 熊 本 0 2 12 14 玉 名 0 1 2 3 鹿 本 0 0 1 1 菊 池 0 1 0 1 八 代 0 1 1 2 0 5 16 21 計 注1:学科によって男女別に分けられてい る 詳細は次のとおり。 有明(共学)普通科、福祉科、 看護科、電気情報科 (男子のみ) 生産工業科 (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 学校基本調査」(県統計調査課) また、宗教系の私立高校は、仏教系が鎮西・真和、キリスト教カトリック系が信愛・マリスト・白百合、 キリスト教プロテスタント系が九学・ルーテルである。 -4- (3) 課程・学科 私立高校の全日制課程21校のすべてが普通科を設置している。 普通科のみを設置しているのは、尚絅・真和・九学・ルーテル・学園大付・マリスト・東海星翔・白百合 の8校だけで、他の13校は職業学科等との複合学科編成となっている。 表-4 地域別・設置分野別学校数の状況 (単位:校) 設 分 置 分 野 別 学 科 数 野 普 学 工 商 家 看 農 水 福 そ 総 合 校 通 業 業 庭 護 業 産 祉 の 科 系 系 系 系 系 系 系 他 数 地 学 区 科 熊 本 14 ① 14 2 4 1 1 ① 1 玉 名 3 ② 3 1 2 1 2 ② 1 鹿 本 1 1 1 1 1 私 ① 1 ① 菊 池 1 1 1 八 代 2 2 1 1 計 21 ④ 21 4 7 4 立 59 〈9〉 39 〈6〉 (1) 9 〈1〉 12 〈1〉 3 1 立 公 注:〈 〉は定時制、( 4 ④ 4 12 2 3 1 5 1 〈1〉 )は通信制、○は専攻科で外書。 出典:「平成27年度 (平成27年5月1日現在) 学校基本調査」(県統計調査課) このように、本県の私立高校は、普通科志向に対応しつつ、その他の教育ニーズにも応えられるよう、い くつかの系統を組み合わせた学科編成を行っているものが多い。 特に、全日制の看護科及び看護専攻科は、県内では私立のみに設置されている学科である。 -5- 表-5 学科新設等再編状況(学科の定員増減は除く) 開設年度 高校名 学科新設・名称変更 中央 平成元年 普通科(1) 熊本女子 菊池女子 東海大二 3 工大高 4 5 6 7 8 家政科(1) 家政科(1) 制御機械科 普通科(3) 商業科(3) 電子情報科(2) 機械科(2) 普通科(1) 電気科(1) 機械科から名称変更 衛生看護科(1) 生活デザイン科(1) 家政科(2) 普通科(1) 八代第一 商業科(1) 普通科(2) 玉名女子 女子経済科(2) 服飾デザイン科(1) 商業科(2) 情報ビジネス科 国府 保育科(1) 普通科(2) 信愛 熊本女子 学級減 (募集停止) 社会福祉科(1) フェイス 2 学科廃止等 学級増 普通科(2) 商業科(3) 情報処理科(1) 東海大二 普通科(1) 真和 普通科(1) 八代第一 文徳 電子情報科(1) 理数科(1) 工業科学科(1) 電子工業科(1) 電気科(1) 総合科学科(5) 制御機械科(1) 建設科(1) 城北 生活総合学科(1) 中央 衛生看護専攻科(1) 家政科から名称変更 鎮西 9 商業科(1) 開新 普通科(1) 慶誠 普通科(1) 国府 普通科(1) 普通科(1) 八代第一 電子機械科(1) 生活デザイン科(1) 商業科(1) 商業科(2) 建設工業科(1) 玉名女子 衛生看護専攻科(1) 医療福祉科(1) 13 フェイス 国府 フェイス 東海大二 鎮西 有明 14 中央・有明・玉名女子 看護科(各2) 17 フェイス 通信制課程 19 慶誠 ふくし科(1) 20 中央 総合ビジネス課(2) 10 11 普通科(1) 普通科(1) 普通科(2) 普通科(1) 福祉科(1) 衛生看護科から名称変更 定時制家政科 普通科(1) 商業科から名称変更 普通科(3) コンピュータ事務(1) 医療福祉(1) フェイス 21 開新 土木科(1) 建築科(1) 土木建築科(1) 電気科(1) 情報処理科(1) 電気情報科(2) 国府 商業科(1) 定時制家政科(1) 電子情報科(2) 体育科(1) 商業科(1) 商業科(6) 情報処理科(2) ビジネス科(7) -6- 開設年度 高校名 学科新設・名称変更 文徳 理工科(1) 学級増 学級減 (募集停止) 総合科学科からの名称変更 城北 23 学科廃止等 商業科(1) 調理科(1) 生活総合学科(1) 看護科(2) 26 慶誠 普通科(1) 27 国府 普通科(1) 鎮西 28 ふくし科(1) ビジネス科(1) 商業科(2) 国府 普通科(1) ビジネス科(1) ※( )内は、学級数 (4) 生 徒 数 平成27年度における私立高校に在籍する生徒数は18,861人(全日制本科16,973人、全日制専攻科478人、 通信制(広域通信制)1,410人)で、全日制生徒数17,451人は、前年度に比べ176人増加した。 なお、本県の公私立あわせた全生徒数(通信制高校を除く)は49,037人(全日制本科48,551人、全日制専 攻科486人、定時制本科458人)であり、全日制本科生徒中、私立高校の生徒は35.3%を占めている。 各私立高等学校(全日制)の生徒数は表-6のとおりである。 平成27度私立高校全日制本科の実員は16,973人(前年度16,813人)で、実員を定員で除した定員充足率は、 前年度の88.5%を1.2ポイント上回り89.7%となった。 表-6 学校別生徒数 定員 学校名 尚絅 信愛 中央 開新 鎮西 真和 九学 慶誠 ルーテル 国府 本科 学園大付 マリスト 東海星翔 文徳 白百合 秀岳館 有明 玉名女子 菊池女子 専大玉名 城北 本科計 中央 有明 専攻科 玉名女子 城北 専攻科計 本科+専攻科 出典:「平成27年度 生徒数(人) 960 840 960 1,500 945 600 960 840 960 1,440 1,080 675 1,200 1,080 480 1,200 810 630 285 750 720 18,915 160 160 120 160 600 19,515 男子 0 0 117 1,105 390 339 655 141 346 671 626 277 991 798 0 762 229 0 0 315 305 8,067 3 12 0 3 18 8,085 実 員 生徒数(人) 女子 685 639 615 229 225 348 428 541 710 518 576 286 442 448 396 403 384 452 98 150 333 8,906 131 158 106 65 460 9,366 計 685 639 732 1,334 615 687 1,083 682 1,056 1,189 1,202 563 1,433 1,246 396 1,165 613 452 98 465 638 16,973 134 170 106 68 478 17,451 学校基本調査」(県統計調査課)、「平成27年度 -7- 学級数 22 21 27 40 23 20 28 22 27 37 31 18 34 38 15 43 21 18 9 20 23 537 4 4 4 2 14 551 生徒数調査」(私学振興課) 次に、全日制本科の最近5カ年の生徒数の推移をみると、表-7のように、全体的に減少しているが、平 成27年度における対前年度では公立が減少している中、私立は増加(前年度比:公立790人減、私立160人増) している。 私立学校では、生徒減少が学校経営に直接影響するため、今後とも魅力ある私学づくりをさらに進めてい くことが求められている。 表-7 年 全日制本科生徒数の推移 度 私立(人) 公立(人) 計(人) 私学の占める 割合(%) ※中学卒業者の 進学率(%) 平成23年度 15,921 34,663 50,584 31.5 99.0 24 16,265 33,894 50,159 32.4 98.8 25 16,374 32,783 49,157 33.3 98.9 26 16,813 31,910 48,723 34.5 99.0 27 16,973 31,120 48,093 35.3 99.1 (各年度5月1日現在) 注1:中学校卒業者の進学率とは、高等学校進学者数、高等専門学校進学者数及び特別支援学校高等部進 学者数の合計を中学校卒業者数で除したもの 出典:「学校基本調査」(県統計調査課) 全日制本科の学科別生徒数は表-8のとおりである。 普通科の生徒数は前年度より273人増加し、全体に占める割合も0.9ポイント上昇した。 表-8 学科別生徒数(全日制本科のみ) 普通科・職業科 の別 分野名 分野別人数 (構成比) 12,734 12,734 (75.0) 934 1,069 (6.3) 135 294 253 1,368 224 (8.1) 332 265 890 890 (5.2) 369 411 (2.4) 42 208 501 (3.0) 293 学科別人数 普通科 普通科 商 業 全 日 制 学科名 (単位:人、( )内は構成比) 工業関係 職業学科 看 護 家 庭 その他 商業関係 情報処理関係 機械関係 自動車関係 情報処理関係 土木関係 その他 看護科 食物関係 家政関係 福祉関係 総合学科 普通科・職業科 人数(構成比) 12,734 (75.0) 4,239 (25.0) 全日制総数 16,973 (100.0) (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 -8- 生徒数調査」(私学振興課) 最近5カ年の分野ごとの生徒数の動向は表-9のようになっている。 平成27年度の全日制本科における生徒数は、前年度より160人増加しており、特に、普通科(273人)が増 加している。 表-9 全日制生徒数の推移 平成23 本科学科群 11,673 普通科 ( 73.3 1,242 商業関係 ( 7.8 1,344 工業関係 ( 8.5 728 看護関係 ( 4.6 436 家庭関係 ( 2.7 498 その他 ( 3.1 15,921 計 ( 100.0 専攻科 337 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( 24 11,905 73.2 1,266 7.8 1,364 8.4 796 4.9 420 2.6 514 3.2 16,265 100.0 398 25 12,118 74.0 1,147 7.0 1,339 8.2 837 5.1 397 2.4 536 3.3 16,374 100.0 354 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( (単位:人、%) 26 27 12,461 12,734 74.1 ) ( 75.0 ) 1,118 1,069 6.6 ) ( 6.3 ) 1,375 1,368 8.3 ) ( 8.1 ) 885 890 5.3 ) ( 5.2 ) 428 411 2.5 ) ( 2.4 ) 546 501 3.2 ) ( 3.0 ) 16,813 16,973 100.0 ) ( 100.0 ) 462 478 (各年度5月1日現在) 注1:( )内は構成比 注2:県内の私立高等学校専攻科は看護専攻科のみ 出典:「生徒数調査」(私学振興課) 平成27年度の私立における全日制本科生徒数を男女別にみると、女子は前年度より156人増で全体の52. 5%を占め、男子は前年度より4人増で全体の47.5%となっている。 表-10 私 立 公 立 男女別徒数(全日制本科) 100% (16,973人) 男 子 47.5% (8,067人) 共学校 47.5% (8,067人) 女 子 52.5%(8,906人) 女子校 13.4% (2,270人) 共学校 39.1% (6,636人) 100% (31,120人) 女 子 47.2% (14,694人) 男 子 52.8% (16,426人) (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 学校基本調査」(県統計調査課)、「平成27年度 -9- 生徒数調査」(私学振興課) (5) 入学者の状況 平成27年度における私立高校への入学者は、全日制本科5,829人となっており、前年度に比べて全日制本 科で127人減少している。なお、全日制本科の最近5年間の入学者の状況は表-11の とおりである。平成27 年度については、入学定員6,305人に対し、受験者数は14,450人となっており、昨年度より449人減少してい る。 表-11 入学者状況(全日制本科のみ) (単位:人、%) 入学者数 年度 入学定員 受験者数 平成23年度 6,385 15,545 24 6,385 15,538 25 6,305 14,772 26 6,305 14,899 27 6,305 14,450 平均 6,337 15,041 注:( )内は構成比 併設中学校 からの入学 一般入学 推薦等入学 計 ( 767 13.8 ) ( 359 6.5 ) ( 4,428 79.7 ) 5,554 ( 681 12.0 ) ( 312 5.5 ) ( 4,702 82.6 ) 5,695 ( 696 12.1 ) ( 329 5.7 ) ( 4,740 82.2 ) 5,765 ( 646 10.8 ) ( 434 7.3 ) ( 4,876 81.9 ) 5,956 ( 550 9.4 ) ( 394 6.8 ) ( 4,885 83.8 ) 5,829 ( 668 11.6 ) ( 366 6.4 ) ( 4,726 82.0 ) 5,760 出典:「学校基本調査」(県統計調査課)、「生徒数調査」(私学振興課) 「私立学校実態調査」(私学振興課) (6) 卒業後の進路状況等 県内高校生の卒業後の進路状況は、表-12のようになっている。平成27年3月に私立高校を卒業した者は、 5,231人で、県内高校生全体の32.9%を占めている。私立高校卒業生の進路状況の構成比を公立と比較してみ ると、大学等進学者については公立より9.0ポイント高く、就職者については公立より10.9ポイント低くな っている。 表-12 卒業後の進路状況(各年3月卒業者) (単位:人、%) 私 立 卒業者 (暦年) 平成23 卒業者 大学等 進学者 専修学校 等入学者 4,864 2,402 1,383 ( 100.0 ) ( 24 25 26 27 4,882 ( 100.0 ) ( 5,182 ( 100.0 ) ( 5,107 ( 100.0 ) ( 5,231 ( 100.0 ) ( 49.4 ) ( 2,374 48.6 ) ( 2,648 51.1 ) ( 2,623 51.4 ) ( 2,700 51.6 ) ( 28.4 ) ( 1,407 28.8 ) ( 1,270 24.5 ) ( 1,324 25.9 ) ( 1,384 26.5 ) ( 公 立 就職者 821 16.9 ) ( 850 17.4 ) ( 919 17.7 ) ( 883 17.3 ) ( 968 18.5 ) ( その他 258 5.3 ) ( 251 5.1 ) ( 345 6.7 ) ( 277 5.4 ) ( 179 3.4 ) ( 卒業者 大学等 進学者 専修学校 等入学者 就職者 その他 11,771 4,768 3,172 3,319 512 100.0 ) ( 11,411 40.5 ) ( 4,652 100.0 ) ( 11,458 40.8 ) ( 4,600 100.0 ) ( 10,861 40.1 ) ( 4,573 100.0 ) ( 10,680 42.1 ) ( 4,553 100.0 ) ( 42.6 ) ( 26.9 ) ( 3,191 28.0 ) ( 3,300 28.8 ) ( 2,869 26.4 ) ( 2,691 25.2 ) ( 28.2 ) ( 3,278 28.7 ) ( 3,238 28.3 ) ( 3,075 28.3 ) ( 3,145 29.4 ) ( 4.3 ) 290 2.5 ) 320 2.8 ) 344 3.2 ) 291 2.7 ) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 10 - 表-13 全日制21校県外入学者数(平成27年度) 地 域 九 州 北海道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中 国 四 国 その他 計 県外者数 253 1 3 24 4 18 4 1 6 314 構成比 80.6 0.3 1.0 7.6 1.3 5.7 1.3 0.3 1.9 100.0 (単位:人、%) 内 訳 福岡(160)、佐賀(15)、長崎(16)、大分(7)、宮崎(19)、鹿児島(24)、沖縄(12) 北海道(1) 秋田(1)、山形(1)、宮城(1) 埼玉(1)、千葉(3)、東京(6)、神奈川(5)、静岡(6)、群馬(1)、茨城(2) 愛知(2)、三重(2) 京都(4)、大阪(10)、兵庫(3)、奈良(1) 広島(2)、山口(2) 高知(1) 韓国(5)、ブラジル(1) 出典:「平成27年度 出身中学校等調査 」(私学振興課) (7) 教 職 員 数 全日制私立高校の本務教職員の状況は表-14のようになっている。平成27年度の本務教員は、前年度に比 べ、9人増加し1,056人である。1校当たりの平均本務教員数は50.3人である。 また、本務職員は前年度より8人増加の229人であり、1校当たりの平均本務職員数は10.9人である。 表-14 区分 本務教職員数 (単位:人) 本 務 教 員 教諭 助教諭 養護教諭等 講師 計 本務職員 校長 副校長・教頭 平成23年度 18 34 684 9 23 245 1,013 207 24 18 36 684 9 23 244 1,014 226 25 19 35 696 5 23 243 1,021 225 26 19 35 704 5 21 263 1,047 221 27 19 32 707 4 23 271 1,056 229 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」 (文部科学省) 各私立高校においては、国際化に対応し、英語教育等の充実・強化を図っている。 外国人の教師の採用状況については、尚絅3人、信愛1人、開新1人、九学3人、慶誠1人、ルーテル4人、学 園大付2人、マリスト1人、東海星翔1人、白百合1人、玉名女子1人、の11校19人となっている。(表-15) 表-15 私立高校における外国人教師の採用状況(本務以外含む) 年 度(平成) 採用学校数(校) 採用人員(人) 23 14 24 24 14 23 25 14 22 26 15 24 27 11 19 (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 11 - (8) 国 際 交 流 外国の学校と姉妹関係を締結し、姉妹校訪問や定期的な交換留学等の国際交流を行っている私立高校は 10校( 信愛・中央・開新・九学・ルーテル・学園大付・マリスト・白百合・秀岳館・玉名女子)である。(表-16) この姉妹校への留学を含めて、高校在学中に外国に留学した者の状況は表-17のとおりである。 表-16 外国の高校との姉妹校締結の状況 学校名 相手校の学校名 セントコロンバスカレッジ 衛理女子高級中学校 論山女子商業高等学校 桂林市旅游専科学校 信愛 中央 国 名 オーストラリア 台湾 韓国 北京市大興区第一職業高等学校 開新 九学 ルーテル 学園大付 マリスト 白百合 秀岳館 玉名女子 西安国際文化培訓学院 南寧第一職業高等学校 大連教育学院 桂林市職業中心学校 蔚山エネルギー高等学校 インマヌエル・カレッジ インマヌエル・カレッジ キングウェイスクール 中国 ペンリス・アングリカンカレッジ オーストラリア セントポール女子高等学校 現一高等学校 クラリンダ高等学校 馬山舞鶴女子高等学校 韓国 韓国 アメリカ 韓国 韓国 オーストラリア オーストラリア ニュージーランド 出典:「平成27年度 表-17 海外への留学生の状況 年 度(平成) 学校数 男 女 合 計 アメリカ オーストラリア 留 学 先 国 名 カナダ (平成27年5月1日現在) 私立学校実態調査」(私学振興課) (単位:人) 23 24 4 2 4 6 4 2 25 5 2 6 8 5 1 1 マレーシア ドイツ 姉妹校締結年月日 平成14年8月12日 平成18年11月20日 昭和59年3月20日 平成2年8月19日 平成2年1月22日 平成2年12月12日 平成2年1月19日 平成14年12月18日 平成19年4月27日 平成24年9月20日 平成2年6月12日 昭和56年4月1日 平成21年10月12日 平成14年8月1日 平成18年2月14日 平成24年6月6日 平成10年6月15日 平成8年11月15日 1 ホンジュラス 26 5 6 5 11 3 3 1 1 2 1 27 5 1 4 5 2 1 1 6 3 4 7 2 2 2 1 アイルランド 1 ニュージーランド (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 12 - 外国からの留学生受入れ状況は表-18のとおりである。姉妹校からの留学は、3校、13人である。 表-18 海外からの留学生受入れ状況 年 度 23 学校数 6 男 8 女 11 合 計 19 24 25 1 1 1 5 10 19 29 1 1 1 15 1 21 アメリカ オーストラリア 中国 (単位:人) 27 26 5 9 14 23 3 1 2 3 1 3 4 10 3 13 1 1 1 タイ カナダ 韓国 14 8 2 1 1 2 フィリピン ニュージーランド 留 学 受 入 国 名 ドイツ モンゴル スリランカ ブラジル 1 フィンランド フランス 1 1 スウェーデン 1 台湾 1 ボリビア 2 デンマーク ベネズエラ 1 ケニア マレーシア 1 (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) なお、海外への修学旅行等の実施状況は、表-19のとおりである。 主な行き先は、アメリカ合衆国、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、台湾、韓国等となってい る。 表-19 海外への修学旅行等の実施状況 (単位:人) 24 年度 25 26 学 校 名 ル 信 開 九 ー 愛 新 学 テ ル 学 園 大 付 マ リ ス ト 東 玉 ル 学 秀 海 有 名 城 信 開 中 九 ー 園 岳 星 明 女 北 愛 新 央 学 テ 大 館 翔 子 ル 付 東 玉 ル 学 白 秀 海 文 有 名 城 尚 中 開 九 ー 園 百 岳 星 徳 明 女 北 絅 央 新 学 テ 大 合 館 翔 子 ル 付 参 加 学 年 1 1 1 2 2 参 加 生 徒 数 1 2 2 2 2 2 1 2 1 1 2 2 2 2 1 1 1 1 全 1 1 2 ~ ~ ~ ~ 学 ~ ~ 2 2 3 3 年 2 3 1 1 ~ 3 2 1 5 ~ 2 1 2 68 16 31 25 29 15 2 32 56 139 30 63 9 5 5 66 32 3 12 17 31 53 154 36 37 5 13 11 19 113 14 6 18 13 41 56 10 33 13校 486人 2 東 玉 白 秀 海 文 有 名 城 百 岳 星 徳 明 女 北 合 館 翔 子 1 11校 443名 2 マ リ ス ト 14校 389人 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 13 - 2 (9) 併設中学校 私立高校(全日制)21校中、9校(尚絅・信愛・真和・九学・ルーテル・マリスト・文徳・学園大付・鎮 西)には中学校が併設されている。これらの中学校から進学した者のうち、同一学校法人が設置する高校へ 進学した者の状況は、表-20のとおりであり、私立中学校に入学した生徒は、概ね併設高校へ進学している。 表-20 私立中学校卒業者の進学状況の推移 平成23年度 24 区 分 25 (単位:人、%) 26 27 私立中学校卒業者 467 412 418 556 507 上記のうち、 同一学校法人の高校へ の進学者数 368 333 345 452 405 ※( ( 78.8 ) ( 80.8 ) ( 82.5 ) ( 81.4 ) ( 79.9 ) )内は、進学者のうち同一学校法人の高校に進学した者の占める割合(%) 出典:「中学卒業者の進路状況調査」(私学振興課) また、中学校を併設する9高校からみた、併設中学校からの入学者状況の推移は表-21のとおりであり、 平成27年度では入学者総数の15.4%となっている。学校別にみると、多い高校45.4%、少ない高校で4.4% となっている。 表-21 中学校を併設する高校の入学者状況の推移 入学年度 中学校併設高校入 学者総数 平成23年度 24 25 26 27 2,657 2,486 2,675 2,760 2,554 359 312 329 452 394 13.5 ) ( 12.6 ) ( 12.3 ) ( 16.4 ) ( 15.4 ) 併設中学校からの 入学者数 ( ※( (単位:人、%) )内は、入学者に占める併設中学校からの入学者の割合(%)。 出典:「学校基本調査」(県統計調査課)、「生徒数調査」(私学振興課)、 「熊本県私立学校実態調査」(私学振興課) (10) 施設・設備 県内私立高校(全日制21校)が有する施設のうち校地の総面積は、表-22のとおりである。 表-22 校地状況 〔土 地〕 (単位:㎡) 屋外運動場 実験実習地 建物敷地・その他 合計 603,182 62,490 372,350 1,038,022 総面積 ( 注:( 0) ( 0) )内は借用分内数。 ( 7,185) ( 7,185) (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 - 14 - 私立学校実態調査」(私学振興課) また、建物の面積は表-23のとおりである。 表-23 〔建 建物面積状況 物〕 校 舎 196,922 ( 0) 総面積 注:( (単位:㎡) 屋内運動場 (講堂を含む) 寄宿舎 合 76,518 ( 0) 48,832 ( 0) 322,272 ( 0) 出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課) )内は借用分内数。 計 (平成27年5月1日現在) 私立高校では、全ての学校が寄宿舎を設置している。寄宿舎に入舎している生徒数は表-24のとおりであ る。平成27年度の状況を学校別にみると、多いところでは在籍生徒の39.4%が入舎している高校もあるが、 全体としては、全在籍者の10.5%が入舎している状況である。 表-24 寄宿舎入舎状況 年 度 寄宿舎設置校数 (校) 寄宿舎入舎生徒数 (人) 在籍者に占める割合 (%) 平成22年度 23 24 25 27 21 21 21 21 21 1,578 1,622 1,738 1,761 1,840 9.7 9.8 10.4 10.2 10.5 (各年度5月1日現在) 出典:「生徒数調査」(私学振興課)、「私立学校実態調査」(私学振興課) また、プールについては5校が設置しており、16校は未設置である(近隣に他校のプール、あるいは公共 のプールがある等の理由により設置不要等)。 出典:「学校体育施設設置状況調査」(文部科学省) (11) 学校納付金 平成27年度における県内私立高校(全日制)の授業料の平均月額は23,552円で、前年度と比較すると1.5% 増となっている。平成22年度から高校無償化に伴い、公立高校の授業料は不徴収、私立高校についても就学 支援金が支給されており、公立高校との差額は、23,552円から、就学支援金9,900円を差し引いた月額13,652 円となる。(ただし、平成26年度から公立高校に係る授業料不徴収制度と私立高校に係る就学支援金制度が 一本化され、年収910万円以上の所得世帯の生徒については、就学支援金は支給しないこととされた。) また、授業料の他に月々納める納付金の平均月額は12,981円で、平成26年度と比較すると0.8%増となって いる。なお、私立高校授業料等納付金の推移は表-25のとおりである。 表-25 授業料等納付金及び公立高校授業料等の推移(月額) 区 分 授業料平均(A) 私立 その他の納付金 公立 授業料(B) A-B 平成23年度 22,543 12,323 9,900 12,643 24 22,595 13,080 9,900 12,695 (単位:円、倍) 25 22,679 13,115 9,900 12,779 26 23,211 12,877 9,900 13,311 27 23,552 12,981 9,900 13,652 出典:「授業料等調査」(私学振興課) - 15 - また、私立高校の入学時納付金(入学に際して納める入学金等を含めたもの。)の平均額は、平成27年度 では前年度から変更がなく103,810円であり、最近5年間の推移は表-26のとおりである。 表-26 入学時納付金の推移 区 私立 分 入学金 その他 計 公立 注:( (単位:円) 平成23年度 71,429 33,809 105,238 ( 入学金 0.0 ) 24 72,143 31,429 103,572 ( 5,650 25 70,238 31,429 101,667 ▲ 1.6 ) ( ▲ 1.8 ) ( 5,650 5,650 )内は対前年度伸び率(%)。 26 70,476 33,334 103,810 27 70,476 33,334 103,810 2.1 ) ( 5,650 0.0 ) 5,650 出典:「授業料等調査」(私学振興課) 県内の私立高校の第1学年時に納付する授業料を含めた初年度納付金と全国のそれとの比較は表- 27の とおりである。本県の場合、全国を100とした指数でみると、施設拡充費においては全国平均を超えている が、総計としては、全国平均と比べ大きく下回っている。 表-27 初年度納付金 区 分 熊本県 全国平均 本県の指数(注2) (単位:円) 授業料 (注1) 285,771 383,598 74.5 入学金 70,476 161,580 43.6 施設拡充費等 (注1) 191,136 170,466 112.1 計 547,383 715,644 76.5 (注1)授業料・施設拡充費等については、年度平均額。 (注2)全国を100とした場合の指数。 出典:「平成27年度 授業料(保育料)調査」(文部科学省) また、私立高校の受験料は表-28のとおりであり、平成9年度以降、全校同額の10,000円となっている。 表-28 受験料の平均額 区 分 受験料 伸び率(%) (単位:円) 平成23年度 10,000 0.0 24 10,000 0.0 25 10,000 0.0 26 10,000 0.0 27 10,000 0.0 出典:「授業料等調査」(私学振興課) - 16 - 2 中 学 校 2 中 (1) 概 学 校 要 県内の私立中学校は、9校(尚絅中学校、熊本信愛女学院中学校、九州学院中学校、ルーテル学院中学校、 真和中学校、熊本マリスト学園中学校、文徳中学校、鎮西中学校、熊本学園大学付属中学校)であり、平成 27年5月1日現在で、1,480人の生徒が在籍している。 これらの中学校は、すべて熊本市にあり、同一学校法人が設置する高校に併設されている。 私立中学校の生徒数は、県内の中学生の2.89%を占めている。この割合は、全国平均の7.02%に比べてか なり低く、九州8県の中でも第7位である。 また、私立中学生の占める割合は、本県では前年度に比べ0.04ポイント減少している(全国平均は0.01ポ イントの増加)。 表-29 生徒数 (単位:人、%) 全中学生数 区 分 私立中学生数 熊本県 福岡県 52,351 141,952 26 51,671 141,493 佐賀県 長崎県 大分県 宮崎県 27,042 41,859 32,293 33,081 26,785 40,971 32,059 32,746 26,255 39,629 31,560 32,338 1,366 1,652 668 1,760 1,343 1,713 698 1,818 1,331 1,778 762 1,824 48,638 50,705 3,536,182 48,187 50,602 3,504,332 47,842 50,184 3,465,215 1,974 2,026 249,419 1,974 2,075 245,798 1,949 2,167 243,390 平成25年度 鹿児島県 沖縄県 全 国 27 平成25年度 51,211 1,598 140,874 7,191 私学割合 26 1,513 7,178 27 平成25年度 1,480 3.05 7,294 5.07 26 27 2.93 5.07 2.89 5.18 5.05 3.95 2.07 5.32 5.01 4.18 2.18 5.55 5.07 4.49 2.41 5.64 4.06 4.00 7.05 4.10 4.10 7.01 4.07 4.32 7.02 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 本県私立中学校の入学者等の状況は表-30のとおりである。このうち、平成27年度の受験者は1,328人で 前年度に比べて56人(4.4%)の増、定員715人に対して倍率1.86倍となっている。入学者については、前年 度に比べ8人(1.6%)の増となっている。 表-30 受験・入学者状況 年度 (単位:人) 定員 受験者 入学者 平成23年度 715 1,591 593 24 715 1,570 534 25 715 1,414 506 26 715 1,272 494 27 715 1,328 502 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 19 - なお、私立中学校9校のうち8校が寄宿舎を設置しており、多い学校では在籍生徒の11.6%が寄宿舎を利用し ている。 表-31 私立中学校寄宿舎入舎状況 寄宿舎設置校数 (校) 年度 寄宿舎入舎生徒数 (人) 在籍者に占める割合 (%) 平成23年度 8 96 6.7 24 8 86 5.6 25 8 78 4.9 26 8 80 5.3 27 8 80 5.4 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) (2) 生 徒 数 各私立中学校の生徒数は表-32のとおりである。平成27年度では、定員2,145人に対し、1,480人が在籍し、 定員の充足率は前年度より1.5ポイント減少し、69.0%となっている。 男女別にみると、女子校が2校、共学校が7校となっており、男女別構成比は男子が44.0%、女子が56.0% と女子の割合が高い。 表-32 学校別生徒数 (単位:人) 定 員 学校名 尚絅中学校 熊本信愛女学院中学校 九州学院中学校 ルーテル学院中学校 真和中学校 熊本マリスト学園中学校 文徳中学校 鎮西中学校 熊本学園大学付属中学校 合 計 生徒数 学級数 240 240 345 240 240 360 120 120 240 2,145 6 6 9 6 6 9 3 3 6 54 男子 0 0 186 88 127 69 32 71 78 651 実 員 生徒数 女子 計 64 190 135 107 112 103 25 12 81 829 64 190 321 195 239 172 57 83 159 1,480 学級数 3 6 9 6 9 6 3 3 6 51 (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 - 20 - 生徒数調査」(私学振興課) (3) 教 職 員 数 私立中学校の本務教員数は、表-33のとおりであり、前年度より4人増の92人である。 表-33 本務教員数 区 分 人数 (単位:人) 校長 副校長・教頭 教諭 助教諭 養護教諭・養護助教諭 - 1 59 - 2 講師 合計 30 92 (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 熊本県学校基本調査」(統計調査課) 私立中学校の本務職員数は表-34のとおりであり、前年度より2人増の17人である。 表-34 本務職員数 (単位:人) 年 度 平成23年度 本務職員数 18 24 15 25 15 26 15 27 17 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査(平成26年度は速報値)」(文部科学省) (4) 卒業後の状況 平成27年3月の私立中学校卒業者は、県全体の卒業者の2.9%の507人となっている。 卒業者の進路状況は表-35のとおりであり、進学者は99.8%で県全体の99.1%に比べ高くなっている。 表-35 卒業者進路別内訳 区分 (単位:人) 卒業者総数 高等学校 等 進学者 507 16,768 17,275 506 16,616 17,122 私 立 国公立 合 計 実 員 専修学校 等 就職者 進学者 0 38 38 1 43 44 その他 0 71 71 注:高等学校等進学者=高等学校進学者+高等専門学校進学者+特別支援学校進学者 出典:「学校基本調査」(文部科学省) この進学者のうち高等学校等への進学先は表-36のとおりであり、平成27年度では、併設高校が81.4%を 占めている。 - 21 - 表-36 高等学校等進学者の内訳(平成27年3月卒業者) 高等専門 高等学校等 特別支援 学校等進学 併設高校 進学者 学校進学者 者 進学者 区分 506 - 進学者数(人) 構成比(%) 3 0.6 0 0.0 405 80.0 出典:「平成27年3月 表-37 高等学校進学者 県 内 県 外 国公立 私立 国公立 私立 62 12.3 2 0.4 8 1.6 中学校卒業者進路状況調査」(私学振興課) 卒業者の進学率の推移 年度 平成23年度 区分 私 立 99.8 国 公 立 99.0 県 全 体 99.0 26 5.1 (単位:%) 24 25 99.5 98.8 98.8 26 99.5 98.9 98.9 27 99.8 99.0 99.1 99.8 99.1 99.1 注:進学率は高等学校等進学者の割合を表す 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (5) 学校納付金 私立中学校の平成27年度における授業料等納付金の平均月額は、前年度に比べ1.2%増の40,264円となって いる。その内訳は、授業料25,463円、その他の納付金が14,801円となっている。 表-38 平均月額納付金推移 区 分 年 度 (単位:円) 平成23年度 授 業 料 その他の納付金 合 計 伸 び 率 (%) 25,389 13,441 38,830 0.5 24 25,389 13,985 39,374 1.4 25 25,389 14,163 39,552 0.5 26 25,389 14,385 39,774 0.6 27 25,463 14,801 40,264 1.2 出典:「私立中学・高等学校納付金調査」(私学振興課) また、入学時に納める入学金等の入学時納付金の平均額は表-39のとおりであり、平成27年度は、 114,444円となっている。その内訳は、入学金64,444円、その他の納付金50,000円となっている。 また、入学試験受験料の平成27年度平均額は、前年度と変わらず10,000円となっている。 表-39 入学時納付金推移 年度 区分 入 学 金 その他の納付金 合 計 伸 び 率 (%) (単位:円) 平成23年度 64,444 43,334 107,778 △8.0 24 64,444 43,334 107,778 0.0 25 64,444 43,334 107,778 0.0 26 64,444 50,000 114,444 1.1 27 64,444 50,000 114,444 0.0 出典:「私立中学・高等学校納付金調査」(私学振興課) - 22 - 3 幼 稚 園 3 幼稚園 (1) 概 要 平成27年度における県内の私立幼稚園は90園(うち休園3)で、県内の幼稚園(122園)の73.8%を占めて いる。この割合は全国の私学比率62.6%に比べ11.2ポイント高い。園数は九州8県の中で第4位である。 90園の内訳は、学校法人立が89園(98.9%)、個人立が1園(1.1%)となっている。なお、私立幼稚園90 園のうち17園が幼稚園型認定こども園となっている。 私立幼稚園園児数は10,433人で、前年度と比較し3,057人(22.7%)の減である。また、国公立幼稚園園 児数は2,207人で、前年度と比較し70人(3.1%)減となっている。私立幼稚園数及び園児数が平成26年度に 比べて大幅に減少しているのは、子ども・子育て支援新制度により幼保連携型認定こども園となった園があ るためである。(平成26年5月1日現在での私立幼稚園110園のうち、20園(18.2%)が平成27年4月から幼保 連携型認定こども園となった。) 県内の幼稚園において私立幼稚園園児の占める割合は82.5%で、この割合は全国の私学比率82.6%に比べ 0.1ポイント低い。園児数は九州8県の中で第3位である。 県内の幼稚園における私立幼稚園の占める割合は、園数で約7割、園児数で約8割であり、今後とも私立幼 稚園の幼児教育における役割は、大きなものがあるといえる。 (2) 園 数 平成27年度における私立幼稚園の数は90園で、うち17園は幼稚園型認定こども園となっている。設置者の 内訳は学校法人が89園(98.9%)、個人が1園(1.1%)である。 学校法人立の幼稚園の割合が高いが、これは、私立幼稚園の設置者は学校法人が原則とされていることに よる。(表-40) 表-40 設置者別幼稚園数の推移 (各年5月1日現在) 私立の設置者別内訳 年 度 総 数 私 立 国公立 私立の占め 学校法人立 宗教法人立 個人立 (園) (園) (園) る割合(%) (園) (園) (園) 23 148 112 36 75.7 111 0 1 24 148 112 36 75.7 111 0 1 25 145 111 34 76.6 110 0 1 26 143 110 33 76.9 109 0 1 27 122 90 32 73.8 89 0 1 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 県内45市町村(平成27年5月1日現在)のうち、私立幼稚園がある市町村が26で全市町村の57.8%を占め、 公立幼稚園のみの市町村が5(11.1%)で、私立と公立のいずれの幼稚園もない町村が14(31.1%)である。 (3) 園 児 数 全国、九州及び本県の園児数の動向は表-41及び表-42のとおりである。平成27年度から子ども・子育 て支援新制度により幼保連携型認定こども園となった園があるため、園児数は減少している。(平成27年5 月1日現在)。 - 25 - 表-41 設置者別園児数の推移(各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 26 - 表-42 設置者別幼稚園園児数(5月1日現在) 全国 九州 熊本県 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 27 - 最近の幼児人口(0~4歳児人口)の推移は、表-43、表-44のとおりで、第二次ベビーブームとなった昭 和50年頃をピークに減少を続け、園児の確保については、一部地域を除いて厳しい状況になってきている。 表-43 幼児人口の推移 全国の0~4歳人口 (千人) 6,600 6,400 6,200 6,000 5,800 5,600 5,400 5,200 5,000 6,510 6,001 5,904 5,578 5,296 平成2 平成7 平成12 平成17 平成22(年度) 熊本県の0~4歳児人口 (千人) 110 105 100 95 90 85 80 75 70 104 92 81 平成2 表 -44 区 86 平成7 平成12 79 平成17 平成22(年度) 幼児人口の推移表 分 平成2 7 12 22 17 備 考 (千人) 全国総人口 123,611 125,570 126,925 127,768 128,057 国 勢 調 査 の 結 果 に よ る 。 6,510 6,001 5,904 5,578 5,296 1,840 1,860 1,859 1,842 1,817 国 勢 調 査 の 結 果 に よ る 。 104 92 86 81 う ち 0~ 4歳 人口(千人) (千人) 熊本県総人口 う ち 0~ 4歳 人口(千人) 79 私立幼稚園園児10,433人(平成27年5月1日現在)の年齢別内訳は、5歳児が3,564人(34.2%)、4歳児が 3,522人(33.8%)、3歳児が3,121人(29.9%)、満3歳児※226人(2.2%)となっている。(表-46) ※満3歳児とは、3歳の誕生日を迎えた後、その年度の途中で入園した園児をいう。 公立幼稚園では、5歳児が778人(37.5%)、4歳児が730 人(35.2%)、3歳児が562人(27.1%)、満 3歳児が4人(0.2%)となっている。 - 28 - 表-45 設置者別幼稚園の年齢別人数の現況 実 計 区分 年度 合 計 私 数 (人) 満3歳児 3歳児 4歳児 5歳児 平成26 15,767 (100.0%) 27 平成26 12,640 139 (100.0%) (0.9) 27 平成26 230 4,832 (1.8) (30.6) 27 平成26 3,717 5,314 (29.4) (33.7) 27 平成26 4,301 5,482 (34.0) (34.8) 27 4,392 (34.7) 立 13,490 (100.0%) 10,433 (100.0%) 137 (1.0) 226 (2.2) 4,208 (31.2) 3,121 (29.9) 4,520 (33.5) 3,522 (33.8) 4,625 (34.3) 3,564 (34.2) 公 立 2,153 (100.0%) 2,074 (100.0%) 2 (0.1) 4 (0.2) 600 (27.9) 562 (27.1) 742 (34.4) 730 (35.2) 809 (37.6) 778 (37.5) 国 立 124 (100.0%) 133 (100.0%) 0 (0) 0 (0) 24 (19.4) 34 (25.6) 52 (41.9) 49 (36.8) 48 (38.7) 50 (25.6) 年齢別の設置者構成比率(%) 計 区分 年度 平成26 満3歳児 27 平成26 3歳児 27 平成26 4歳児 27 平成26 5歳児 27 平成26 27 合 計 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 私 立 84.9 82.5 98.6 98.3 87.1 84.0 85.0 81.9 84.4 81.1 公 立 14.3 16.4 1.4 1.7 12.4 15.1 14.0 17.0 14.7 17.8 国 立 0.8 1.1 0 0 0.5 0.9 1.0 1.0 0.9 1.1 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 私立幼稚園の設置者別園児数は、学校法人立の占める割合が100%である。 表-46 区 年 度 私立幼稚園の設置者別園児数 分 学校法人立 (各年5月1日現在) 宗教法人立 個 人 立 計 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 23 13,354 100.0 0 0.0 0 0.0 13,354 100.0 24 13,648 100.0 0 0.0 0 0.0 13,648 100.0 25 13,643 100.0 0 0.0 0 0.0 13,643 100.0 26 13,490 100.0 0 0.0 0 0.0 13,490 100.0 27 10,433 100.0 0 0.0 0 0.0 10,433 100.0 出典:「園児数調査(5月1日現在)」(私学振興課) 県内の国公私立幼稚園の幼稚園就園率は33.5%(平成27年度学校基本調査報告書)で、全国平均の53.5% と比較してかなり低い状況(全国38位)にある(表-47)。 これは、本県の保育所整備が進んでいることと関連している。幼稚園就園率が全国平均を下回っているの に対し、保育所在籍率は57.8%(平成17年社会福祉施設等調査より推計)で全国平均38.8%に比べかなり高 率となっている。ちなみに、保育所は県内45市町村すべてにおいて設置されているが、幼稚園未設置の町村 が14(31.1%)ある。 - 29 - 表-47 就園率の全国との比較 区 分 熊 本 全 (単位:%) 平成24 25 26 27 県 35.0 35.1 34.6 33.5 国 55.1 54.8 54.2 53.5 注:就園率= 幼稚園修了者数 小学校第1学年児童数 ×100 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (4) 教 員 数 平成27年度の私立幼稚園に係る本務教員数は、前年度より189名減少し、754人となっている。教員1人当 たり園児数は13.8人と、前年度に比べ0.7人減少している。 なお、平均年齢は、園長60.0歳、園長を除く本務・専任教員は33.2歳となっている。 表-48 教員数及び教員の平均年齢 教員の平均年齢 実数 年度 園長を除く 園長 (人) 本務教員 23 923(97) 60.1 31.5 24 915(97) 60.4 31.7 25 921(96) 60.2 32.0 26 943(98) 59.3 31.1 22 27 943(98) 754(75) 59.3 60.0 31.1 33.2 注:( )の数値は園長 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省)、「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) 平成27年度の私立幼稚園新規採用教員数は126人である。 なお、新規採用教員は、昭和63年度から(一般)社団法人熊本県私立幼稚園連合会が実施している「私立 幼稚園教員登録試験」の登録者のなかから採用されており、平成27年も県内外から427人が受験し、登録さ れている。 表-49 新規採用教員数及び登録試験地域別受験者数 新 規 採 用 採用年度 教 員 登 録 試 験 地 域 別 受 験 者 数 合計 数 (人) 実施年月日 県 県内大学 (人) 計 外 大 九州内 学 九州外 24 103 H23.8.7 448 356 92 85 7 25 105 H24.8.4 401 322 79 73 6 26 110 H25.8.11 436 368 68 63 5 27 126 H26.8.3 424 350 74 70 4 28 未定 H27.8.2 427 375 52 50 2 (新規採用教員数各年度5月1日現在) 出典:熊本県私立幼稚園連合会に照会 - 30 - (5) スクールバスの状況 スクールバスの保有状況は表-50のとおりである。平成27年度において、スクールバスを保有している園 は、休園中の3園を除く87園のうち80園(92.0%)であり、保有台数は170台、スクールバス保有園1園当た り平均2.1台を保有している。 表-50 スクールバス保有状況 区 全 分 園 23 24 25 26 27 数 (a) 109 108 107 107 87 バス保有園 (b) 100 99 99 99 80 保有率 (b/a) 91.7 91.7 92.5 92.5 92.0 保 台 210台 208台 213台 212台 170台 有 数 注:全園数(a)は、休園を除いた数 (各年5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) また、スクールバスによる通園は表-51のとおりで、平成27年度は、総数10,027人のうち5,674人(56.6%) が利用している。 (※接続型の幼稚園型認定こども園について、学校基本調査と当課実施の私立学校実態調査で調査対象園児が 異なるため、これらの調査の合計園児数は一致しない。) 表-51 通園方法別状況 私立幼稚園 スクールバス利用園児数 定期バス利用 園児総数 年 園 度 A B (人) 利用率 園児の最長乗車 B/A 時間(各園の平均) (人) (%) (分) C 児 数 利用率 自家用自動車 徒歩・その他 利用園児数 園 D E 利用率 C/A D/A 児 数 利用率 E/A (人) (%) (人) (%) (人) (%) 23 13,354 8,010 60.0 36.9 19 0.1 3,726 27.9 1,599 12.0 24 13,648 8,082 9.90.9 59.2 36.5 9 0.1 3,981 29.2 1,576 11.5 25 13,643 8,012 58.7 34.3 3 0.0 4,116 30.2 1,512 11.1 26 13,490 7,796 9.90.9 57.8 35.2 38 0.3 4,187 31.0 1,469 10.9 27 10,027 5,674 9.56.6 35.2 2 0.0 3,217 32.1 1,134 11.3 9.9 通園方法別状況 87 出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) 0.9 87 0.9 9 (平成27年5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) - 31 - なお、スクールバスを利用している園児の通園距離は表-52のとおりである。 表-52 年 通園におけるスクールバスの距離別利用状況 度 23 24 25 26 27 区 分 計 1 ㎞ 未 満 1 ㎞ 以 上 2 ㎞ 未 満 2,866 2 ㎞ 以 上 利用園児数(人) 8,010 1,522 3,622 利用園児率(%) 100.0 19.00 35.78 45.22 利用園児数(人) 8,082 1,569 2,935 3,578 利用園児率(%) 100.0 19.41 36.32 44.27 利用園児数(人) 8,012 1,431 2,659 3,922 利用園児率(%) 100.0 17.86 33.19 48.95 利用園児数(人) 7,796 1,287 2,563 3,946 利用園児率(%) 100.0 16.51 32.88 50.61 利用園児数(人) 5,674 934 1,978 2,962 利用園児率(%) 100.0 16.46 34.86 48.68 (各年5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) 通園におけるスクールバスの距離別利用状況 (平成27年5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) - 32 - (6) 幼稚園納付金 私立幼稚園納付金の月平均額は21,438円で、前年度より4.6%増となった。 その内訳は表-53のとおりで、保育料(授業料)21,060円、その他の納付金(教材費、施設設備費、暖房 費等)378円となっている。 また、保育料(授業料)について公立幼稚園(熊本市)と比較すると3.34倍となっている。 表-53 私立幼稚園納付金(月額)推移 年 度 23 24 25 (単位:円) 27 26 区 分 私 保 育 そ 立 公 立 保 (熊本市) 比率 料 (A) 18,751 19,115 19,412 20,068 21,060 の 他 3,148 2,975 565 427 378 計 育 料 (B) 21,899 22,090 19,977 20,495 21,438 6,300 6,300 6,300 6,300 (※1) 2.98 3.03 3.08 A/B 3.19 (※2)3.34 出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課) ※1 平成27年度から子ども・子育て支援新制度により、公立幼稚園はすべて保護者の所得に応じた保育 料となった。 ※2 平成27年度については、公立幼稚園(熊本市)は生活保護世帯・市民税非課税世帯を除いたすべ ての階層で保育料を6,300円と定めているため、この数値を基に算定。 次に、園児が入園した年度に納める保育料を含めた初年度納付金は、平成27年度が280,861円で、その内 訳は、保育料252,712円、入園料25,465円、その他納付金4,664円となっている。これを前年度と比較すると 合計で4.2%の増となっており(表-54)、全国平均と比較すると、76.9%と低い。 表-54 私立幼稚園初年度納付金の推移 区分 熊 本 県 年度 国 24 25 26 27 保 育 料 228,267 232,603 235,618 240,806 252,712 入 園 料 24,267 23,935 23,916 23,536 25,465 そ の 他 30,362 27,125 7,576 5,195 4,664 282,896 283,663 267,110 269,537 280,861 計 全 23 (単位:円) A 保 育 料 255,692 257,478 259,349 265,258 265,258 入 園 料 52,419 52,519 52,629 52,809 ,349 52,809 ,349 そ の 他 35,566 34,904 34,458 32,480 32,480 343,677 344,901 346,436 350,547 350,547 計 B A/B(%) 81.4 82.3 82.2 77.1 76.9 出典:「授業料(保育料)調査」(文部科学省) - 33 - なお、私立幼稚園における入園検定料の推移は表-55のとおりである。 表-55 入園検定料の推移 区分 入 年度 園 検 定 料 (単位:円) 23 24 1,835 25 1,801 26 1,821 27 1,804 2.382 出典:「授業料(保育料)調査」(文部科学省) - 34 - 4 専 修 学 校 5 各 種 学 校 4 専 修 (1) 概 学 校 要 専修学校は、昭和51年の制度発足以来、社会の多様な要請に応え、実践的な職業教育・専門技術教育を行 う機関として着実に発展してきている。 また、近年、地域に密着した生涯学習の場としてその重要性も高まっている。 なお、専修学校制度の概要は、下図のとおりである。 〔専修学校〕 (注1) 大 学 短期大学 編入学 (注2) ・修業年限1年以上 ・年間授業時間800単位時間以上 ・常時40人以上の在学生 専門課程(専門学校) ・入学資格:高校・高等専修学校(3年制)卒以上 高等学校 高等課程(高等専修学校) ・入学資格:中学卒以上 中 学 校 一般課程 ・入学資格:限定なし 注1:修業年限2年以上、課程の修了に必要な総授 業時数が1,700単位時間以上の専門学校卒業生 〔各種学校〕 (大学入学資格を有する者に限る)に限る。 ・修業年限1年以上(簡易なものは3ヶ月以上) 注2:文部科学大臣の指定を受けた修業年限3年以上 ・年間授業時間680時間以上 の高等専修学校卒業生に限る ・入学資格:限定なし (2) 学 校 数 県内には専修学校は52校あるが、そのうち約92.3%の48校が私立である(表-56)。所在地別学校数及び分 野別の学校延数は表-57のとおりである。 所在地別にみると、熊本市に全体の約72.9%の35校が集中している。 表-56 私 (単位:校) 立 48 国 立 0 注:私立には分校1校含む 出典:「平成27年度 公 立 4 計 52 (平成27年5月1日現在) 学校基本調査」(文部科学省) - 37 - 表-57 所在地別・分野別私立専修学校(延)数 熊 八 人 区分 本 代 吉 市 市 市 学校数 35 工業関係 4 1 10 荒 尾 市 玉 名 市 1 天 草 市 1 山 鹿 市 1 菊 池 市 1 (単位:校) 宇 城 計 市 合 志 市 1 0 3 1 48 11 農業関係 分 野 別 学 校 延 数 0 医療関係 10 2 衛生関係 5 1 教育社会福祉関係 5 商業実務関係 5 服飾家政関係 2 文化教養関係 10 1 計 47 注:学校数には分校を含む。 5 1 1 1 2 17 6 1 1 6 1 1 8 2 11 1 1 1 1 1 1 0 3 61 (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課) 分野別の学校数をみると、1校で多数の分野を持つ学校もあり、総延数は61校となっている。 このうち、看護婦・歯科衛生士・理学療法士等の養成を目的とする医療関係が17校(27.9%)と最も多く、 次いで音楽・外国語・大学受験等の文化教養関係が11校(18.0%)となっている。 年度別私立専修学校数の推移は表-58のとおりである。専修学校は昭和51年の学校教育法の改正によって 新たに制度化されたものであり、現在の48校のうち24校(50.0%)は各種学校から移行したものである。 最近の専修学校では、平成24年度末に商業実務関係で1校が新設、1校が廃止となっている。 表-58 年次別私立専修学校数 年度 学校数 参 新設校数 考 廃止校数 注:( (単位:校) 平成 18 51 (1) 2 19 52 (1) 1 20 52 (1) 1 1 21 50 (1) 22 48 (1) 2 2 23 48 (1) )内は、分校数(内数)。 24 48 (1) 1 1 25 48 (1) 26 48 (1) 27 48 (1) (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課) 専修学校は、大学、高等学校、中学校などと異なり、設置者を学校法人に限定していないので、設置者の 形態は様々である。 平成27年度の学校数を設置者別にみると、私立学校法に基づく学校法人又は準学校法人(専修学校又は各 種学校の設置のみを目的とする法人をいう。)によるものが33校(68.7%)一般社団法人によるものが7校 (14.6%)、その他の法人によるものが6校(12.5%)、個人立が2校(4.2%)となっている。このうちそ の他の法人は、医療法人(2校)及び特殊法人(2校)及び独立行政法人(2校)である。(表-59) - 38 - 表-59 設置者別課程の設置状況 専門課程 + 高等課程 専門課程 のみ 区 分 6 16 (1) 1 5 1 29 学校法人立 準学校法人立 一般社団法人立 その他法人立 個 人 立 計 注:( (単位:校) 専門課程 + 高等課程 + 一般課程 専門課程 + 一般課程 1 4 2 高等課程 のみ 一般課程 のみ 計 1 3 1 8 25 7 6 2 48 1 4 1 0 7 1 4 1 5 2 )内は、分校数(内数)。 (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課) (3) 課程・学科 専修学校は、その入学資格によって、次の3つの課程に分けられている。①高等学校卒業者又はこれに準 ずる学力があると認められた者等を対象とする「専門課程」(この課程を置く専修学校は「専門学校」と称 することができる。)、②中学校卒業者又はこれに準ずる学力があると認められた者等を対象とする「高等 課程」(この課程を置く専修学校は「高等専修学校」と称することができる。)、③特に入学資格が定めら れていない「一般課程」である。 課程の設置状況は表-59のとおりであるが、48校のうち41校(85.4%)が専門課程を設置しており、高等 課程は13校(27.1%)、一般課程は7校(14.6%)となっている(複数の課程を有する専修学校もあるため 合計は100%にならない。)。 次に、学科設置状況については表-60のとおりである。平成27年5月1日現在、私立専修学校には全部で14 6学科が設置されている。 表-60 設置者別・分野別・課程別学科数 (単位:学科) 学 科 数 区 分 工業関係 専 門 学校法人立 7 準学校法人立 14 高 等 農業関係 一 般 専 門 高 等 医療関係 一 般 専 門 高 等 一 般 専 門 1 1 教育・社会 福祉関係 衛生関係 高 等 一 般 3 14 3 2 2 専 門 高 等 一 般 商業関係 専 門 11 5 3 10 高 等 一 般 服飾・家政 関係 文化・教養 関係 専 門 専 門 高 等 一 般 7 2 2 6 高 等 1 19 6 財団法人立 社団法人立 4 その他の法人立 8 6 1 1 1 個人立 小 計 合 計 21 1 22 0 0 0 0 0 27 6 33 0 4 5 3 14 12 0 14 0 16 2 24 4 2 6 8 0 8 0 26 一 般 1 33 計 専 門 高 等 一 般 総 数 30 4 0 34 68 5 10 83 0 0 0 0 4 6 0 10 9 0 1 10 3 0 4 7 6 116 15 15 146 146 146 (平成27年5月1日現在) 出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課) - 39 - 学科を昼夜別に見ると、146学科のうち137学科(93.8%)が昼間学科で、夜間は9学科(6.2%)となって いる。夜間に行われている学科は医療系2学科、商業系3学科、教育・社会福祉系1学科、服飾系1学科、文化 教養系2学科となっている。 また、各学科の修業年限は、2年間未満が34学科(23.3%)、2年間が68学科(46.6%)、3年間が26学科 (17.8%)、4年間が18学科(12.3%)となっている。 これらの学科の設置状況の推移をみると、専修学校制度が創設された昭和51年は、専門課程の学科が40学 科、高等課程が20学科、一般課程が5学科であったのに対し、平成27年度では専門課程の学科は約3倍の116 学科、一般課程の学科も約3倍の15学科になっている。しかし、高等課程については15学科と減少している。 また、最近3か年の動きを分野(学科)別にみると表-61のとおりである。 - 40 - 表-61 分野別学科数の推移 区 分 工 業 農 業 医 療 衛 生 教 育 福 祉 商 業 実 務 服 飾 家 政 文 教 養 測量 土木・建築 電気・電子 自動車整備 機械 情報処理 その他 計 農業等 計 看護 准看護 歯科衛生 歯科技工 理学・作業療法 臨床工学 義肢装具 救急救命 その他 計 調理 理容 美容 製菓・製パン 計 教員・保育士養成 介護福祉 社会福祉 計 商業 経理・簿記 秘書・受付 経営 旅行( 観 光 ・ ホ テ ル ) 情報 医療事務 計 生活総合 和洋裁 ファッションビジネス 計 美術 デザイン 外国語 受験・補習 法律行政 日本語 その他 計 合 計 (単位:学科) 平成25年度 専門 高等 一般 課程 課程 課程 2 3 1 2 1 12 1 21 1 0 0 8 0 0 6 2 1 10 1 1 1 3 27 4 4 8 3 3 14 1 4 1 1 1 6 2 2 1 5 0 2 0 1 1 1 3 0 2 1 1 6 14 2 5 7 3 0 3 3 5 8 4 23 110 1 4 0 1 8 1 1 16 9 16 計 2 3 1 2 1 13 0 22 0 0 8 6 2 1 10 1 1 1 3 33 3 1 7 1 12 8 3 3 14 3 6 2 1 1 1 7 21 0 2 5 7 0 3 4 8 5 8 5 33 142 平成26年度 専門 高等 一般 課程 課程 課程 2 3 1 2 1 12 1 21 1 0 0 8 0 0 6 2 1 12 1 1 1 1 27 4 4 9 3 2 14 4 3 6 2 2 1 5 0 1 0 1 1 1 3 0 1 2 1 1 1 1 7 16 2 1 5 2 4 6 0 0 3 5 5 11 2 26 114 6 1 1 15 6 14 計 2 3 1 2 1 13 0 22 0 0 8 6 2 1 12 1 1 1 1 33 3 1 7 1 12 9 3 2 14 6 5 1 1 1 1 8 23 0 2 4 6 0 3 5 11 0 11 3 33 143 平成27年度 専門 高等 一般 課程 課程 課程 2 3 1 2 1 12 1 21 1 0 0 8 0 0 6 2 1 12 1 1 1 1 27 4 4 9 3 2 14 4 3 6 2 2 1 5 0 1 0 1 1 1 3 0 1 3 1 1 1 1 7 16 1 2 5 8 2 1 6 0 0 3 5 5 11 2 26 116 6 1 1 15 6 15 計 2 3 1 2 1 13 0 22 0 0 8 6 2 1 12 1 1 1 1 33 3 1 7 1 12 9 3 2 14 6 6 1 1 1 1 8 24 1 2 5 8 0 3 5 11 0 11 3 33 146 (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 41 - (4) 生 徒 数 平成27年度における県内私立専修学校の在籍生徒数は8,041人で、前年度より378人(4.5%)の減となっ ている。県内専修学校在籍生徒総数8,571人の93.8%である。(表-62)。 表-62 専修学校在籍者数 熊 本 県 年 度 私 立 94.1 545 ) ( 5.9 8,632 24 ( 94.1 ( ) ( 94.1 5.9 ) ( ( 94.1 8,041 27 ( 93.8 ) ( 100.0 ) ( 4.0 100.0 ) ( ) ( 4.0 ) 659,452 100.0 26,340 )内は構成比。 ) 660,078 26,705 ) ( ) 650,501 ) ( 4.1 629,763 96.0 100.0 26,963 632,747 ) ( ) ( 4.2 ) ( 96.0 645,834 27,427 ) ( 95.9 ) ( 100.0 4.3 633,115 8,571 ) ( ) ( 95.8 計 27,791 623,074 ) ( 100.0 国公立 95.7 8,948 ) ( 6.2 ) ( 100.0 530 ) ( 618,043 9,219 ) ( 5.9 9,235 100.0 529 ) ( 私 立 9,176 ) ( 5.9 計 100.0 544 8,419 26 ) ( 544 8,675 25 注:( ( 全 国 国公立 8,690 平 成 23年度 (単位:人、%) ) 656,103 ) ( 100.0 ) (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 表-63 私立専修学校生徒数伸び率の推移(昭和63年度=100) 150.0 熊本 139.3 139.4 140.0 136.2 141.2 137.7 136.9 全国 140.2 136.4 136.6 129.1 130.0 124.1 119.8 115.9 122.2 110.0 116.2 113.7 113.9 113.3 106.3 108.1 106.9 107.1 107.9 122.9 122.2 121.0 115.0 112.0 117.4 110.0 109.9 107.8 102.9 100.0 126.7 126.8 126.0 126.6 126.9 123.4 120.3 120.0 132.5 132.4 133.5 102.9 100.0 96.0 91.1 93.0 94.3 95.0 96.6 96.5 96.1 90.0 s63 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 私立専修学校の生徒数を分野・学科別にみると、平成27年度は、表-64のとおり看護・准看護関係学科(1, 994人)がある医療関係分野が最も多く、全体の51.3%の4,122人が在籍している。 また、最近3か年の生徒数の推移を学科別にみると、年度による増減はあるが、医療関係分野は増加傾向 にある。 - 42 - 表-64 学科別生徒数 区 分 工 業 農 業 医 療 衛 生 測量 土木・建築 電気・電子 自動車整備 機械 情報処理 その他 計 農業等 計 看護 准看護 歯科衛生 歯科技工 理学・作業療法 臨床工学 義肢装具 救急救命 その他 計 調理 理容 美容 製菓・製パン 計 教 教員・保育士養成 専門 課程 39 82 41 225 31 302 88 808 0 1,242 (単位:人) 平成25年度 高等 一般 課程 課程 15 15 0 0 0 656 279 72 1,421 111 78 82 105 3,390 559 559 312 188 136 636 2 48 57 47 32 育 介護福祉 福 社会福祉 祉 計 商業 経理・簿記 商 秘書・受付 業 経営 実 旅行(観光・ホテル) 務 情報 医療事務 193 計 379 生活総合 服 飾 和洋裁 23 家 ファッションビジネス 79 政 計 102 美術 デザイン 174 文 外国語 25 教 受験・補習 養 法律行政 289 日本語 96 その他 29 計 613 合 計 6,487 656 139 25 34 198 0 1 0 29 13 5 47 0 3 1 0 6 9 0 1,255 7 7 1,255 877 1,311 平成26年度 高等 一般 課程 課程 計 専門 課程 39 82 41 225 31 317 88 823 0 0 1,242 656 279 72 1,421 111 78 82 105 4,046 168 13 589 34 804 312 188 136 636 3 51 57 47 32 0 199 389 0 23 79 102 0 174 25 1,255 289 96 36 1,875 8,675 50 72 36 211 18 283 35 670 35 0 0 1,346 0 0 665 294 53 1,551 122 73 82 15 3,536 459 459 400 126 53 579 18 47 665 122 8 29 159 0 1 0 37 20 5 62 0 1 1 1 34 18 206 323 16 37 53 1 0 5 8 0 207 50 296 1,068 222 17 792 6,412 9 9 1,068 869 1,138 計 50 72 36 211 18 318 0 705 0 0 1,346 665 294 53 1,551 122 73 82 15 4,201 159 20 472 29 680 400 126 53 579 20 48 1 34 18 0 211 332 0 16 37 53 0 207 50 1,364 0 222 26 1,869 8,419 専門 課程 平成27年度 高等 一般 課程 課程 28 96 27 225 25 283 27 684 27 0 0 1,326 0 0 668 295 49 1,501 124 62 83 14 3,454 423 423 365 117 61 543 23 46 668 89 6 23 118 0 0 0 21 23 5 49 0 2 12 2 33 15 203 320 0 5 21 21 46 67 0 0 193 62 234 944 215 16 720 6,211 3 3 944 816 1,014 計 28 96 27 225 25 310 0 711 0 0 1,326 668 295 49 1,501 124 62 83 14 4,122 110 23 434 23 590 365 117 61 543 25 58 2 33 15 0 208 341 0 21 46 67 0 193 62 1,178 0 215 19 1,667 8,041 (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 43 - 次に、私立専修学校の生徒数を男女別にみると表-65のとおりである。 表-65 男女別生徒数 (単位:人、%) 男 子 区分 年度 実 数 女 子 比 率 実 数 総 数 比 率 実 数 比 率 平成23 4,057 46.7 4,633 53.3 8,690 100.0 24 3,953 45.8 4,679 54.2 8,632 100.0 25 3,970 45.8 4,705 54.2 8,675 100.0 26 3,882 46.1 4,537 53.9 8,419 100.0 27 3,634 45.2 4,407 54.8 8,041 100.0 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (5) 教 職 員 数 平成27年度における私立専修学校の本務教職員数は779人で、その内訳は教員が553人、職員が226人とな っている。(表-66) なお、本務教員1人当たりの生徒数は15.2人となっている。 表-66 区 本務教職員数 分 (単位:人) 平成23年度 24 25 26 27 本務教員 550 548 540 553 535 本務職員 210 217 217 226 202 計 760 765 757 779 737 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (6) 学 校 納 付 金 私立専修学校専門課程の分野別学校納付金の平均額は表-67のとおりである。 表-67 専門課程授業料等の平均値 区分 分野 工 業 農 業 医 療 衛 生 教育社会福祉 商業実務 服飾家政 文化教養 授業料(月額) 53,875 45,519 47,917 44,500 41,495 41,905 55,513 (単位:円) 入学金 受験料 126,500 282,692 77,500 144,286 137,500 135,714 120,769 13,250 17,900 20,000 16,786 11,875 14,286 17,885 出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課) - 44 - (7) 専 門 士 専修学校の専門課程における学習の成果を適切に評価し、その社会的評価の向上を図り、生涯学習の振興 に資するために、下記の要件を満たす課程の修了者に対し専門士の称号が付与されることになった。 専門士付与の要件 ①修業年限が2年以上であること。 ②課程の修了に必要な総授業時数が1,700単位時間以上であること。 ③試験等により成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。 制度が創設された平成6年度に、全国で2,085校4,554学科が認定された。 平成27年2月現在、県内では表-68、表-69のとおりで、私立については36校73学科が認定されている。 表-68 専門士認定校数 私立 36校 国公立 4校 計 40校 (平成27年2月現在) 出典:「文部科学省告示」 表-69 区分 私立 専門士認定学科数 工業 農業 20 国公立 計 医療 20 衛生 17 3 2 3 19 社会福祉 4 10 商業 服飾家政 文化教養 6 7 9 1 4 10 10 計 73 6 6 7 79 (平成27年2月現在) 出典: 「文部科学省告示」 (8)高度専門士 専修学校の専門課程における教育内容の高度化及び修業年限の長期化を踏まえ、修了者の学習の成果を適 切に評価し、その社会的評価の向上を図るため、下記の要件を満たす高度な職業教育を行う専修学校の専門 課程の修了者に対し、これまでの「専門士」とは異なる「高度専門士」の称号が付与される。 高度専門士付与の要件 ①修業年限が4年以上であること。 ②課程の修了に必要な総授業時数が3,400単位時間以上であること。 ③体系的に教育課程が編成されていること。 ④試験等により成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。 制度が創設された平成17年度に、全国で119校192学科が認定された。県内では、平成27年2月現在、私立 の専修学校8校15学科が認定されている。 - 45 - (9)職業実践専門課程 専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分 野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」と して文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校の専門課程における職業教育の水準の維持向上 を図ることを目的とするものである。 職業実践専門課程の要件 ①修業年限が2年以上であること。 ②専攻分野に関する企業、団体等との連携体制を確保して、授業科目の開設、その他の教育課程の編成を 行っていること。 ③企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること。 ④全課程の修了に必要な総授業時数が1,700単位時間以上又は総単位数が62単位以上であること。 ⑤企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。 ⑥学校関係者評価を行い、その結果を公表していること。 ⑦学校関係者評価を行うに当たって、当該専修学校専門課程の関係者として企業等の役員又は職員を参画 させていること。 ⑧企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運 営の状況に関する情報を提供していること。 平成25年度から制度が創設され、平成27年度までに全国で833校2,540学科が認定された。県内では、平成 28年3月現在、私立の専修学校13校40学科が認定されている。 - 46 - 5 各 (1) 概 種 学 校 要 県内の私立各種学校には、生徒が在籍していない2校(休校中)を除く4校に977人が在籍している。 (平成27年5月1日現在) 各種学校は、学校教育に類する教育を行う教育施設(専修学校及び他の法律に特別の規定があるものを除 く。)であり、その教育形態や規模は様々である。 (2) 学 校 数 平成27年5月1日現在、認可されている県内の私立各種学校は6校ある。 学校数が最も多かった昭和45年度の135校に比べると、4.4%に減少している。また、専修学校制度が創設 された直後の昭和52年度の83校と比較すると7.2%となっている。所在地別の私立各種学校数は表-70のと おりである。 表-70 分野別・所在地別各種学校数 熊 本 市 区 分 医 療 人 吉 市 山 鹿 市 1 和 洋 裁 文化・教養 料 理 1 音 楽 1 計 ( 1 1 ( 1 3 ( 1 ) 1 ( 0 1 ) ( 0 ) 1 ( 1 ( 0 ) 3 ( 2 ) 2 ( 0 ) ) 6 ( 2 ) (平成27年5月1日現在) 私立学校実態調査」(私学振興課) 設置者別学校数推移 (単位:校) 学 校 法人立 準学校 法人立 財 団 法人立 社 団 法人立 平成23年度 1 1 0 1 24 1 1 0 1 25 1 1 0 1 26 1 1 0 1 27 1 1 0 1 年度 1 1 )内は休校中の学校数(内数) 区分 ) ) 出典:「平成27年度 注:( 合 計 受 験 自動車操縦 表-71 天 草 市 1 准 看 護 服飾・家政 注:( (単位:校) )内は、休校中の各種学校(内数) 個人立 合計 5 (4) 4 (3) 4 (3) 3 (2) 3 (2) 8 (4) 7 (3) 7 (3) 6 (2) 6 (2) (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 47 - (3) 生徒数・教職員数等 県内の私立各種学校の在籍生徒数は977人である。 平成18年度に1校あった公立の各種学校が廃止となったため、県内の各種学校は私立のみとなった。 表-72 私立各種学校生徒 区 分 私 立 平成 25年 度 年 度 公 立 26 生徒数 (人) 1,054 1,099 割 合 (%) 100.0 100.0 27 県 全 体 平成 25 年度 26 27 平成 25 年度 26 27 977 - - - 1,054 1,099 977 100.0 - - - 100.0 100.0 100.0 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 分野別にみると、表-73のとおりで、文化教養分野の1,013人が全体の92.2%を占めている。 表-73 分野別生徒数 区分 年度 平成23年度 (単位:人) 医 療 衛 生 79 0 79 24 0 76 25 0 服飾・家政 22 23 67 0 19 27 64 0 18 注:( 952 ( 799 831 ( 676 955 ( 809 1,013 ( 834 895 ( 715 14 26 文化・教養 その他 合 計 1,045 ( 799 932 ( 676 1,054 ( 809 1,099 ( 834 977 ( 715 0 ) 0 ) 0 ) 0 ) 0 ) )は自動車学校の生徒数(内数) ) ) ) ) ) (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) また、男女別にみると表-74のとおり、女子が多い。このことは、音楽、家政及び准看護の分野 に女子が集中していることによる。 表-74 生徒数男女別内訳(自動車学校の生徒数を除く) 区分 年度 総数 実数 (単位:人、%) 男子 比率 実数 女子 比率 実数 比率 平成23 年度 246 100.0 62 25.2 184 74.8 24 256 100.0 75 29.3 181 70.7 25 245 100.0 56 22.9 189 77.1 26 265 100.0 54 20.4 211 79.6 26 262 100.0 54 20.6 208 79.4 (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) - 48 - さらに設置者別にみると、学校法人立が180人(68.7%)と最も多く、次いで一般社団法人立が64人(24. 4%)、準学校法人立18人(6.9%)の順になっている。 このように、各種学校は専修学校に比べ学校数や学科の種類も少なく、施設、設備面からみても比較的小 規模である。 県内の私立各種学校の本務教員数は表-75のとおりである。 表-75 本務教職員の推移 (単位:人) 区分 年度 本務教員数 本務職員数 医療 衛生 服飾・家政 文化・教養 その他 合計 計 平成23年度 3 0 0 59 (55) 0 62 (55) 18 24 4 0 0 58 (55) 0 62 (55) 18 25 4 0 0 59 (56) 0 63 (56) 16 26 3 0 0 61 (58) 0 64 (58) 15 27 2 0 0 59 (56) 0 61 (56) 16 注:( )内は、自動車学校の教員数(内数) (各年度5月1日現在) 出典:「私立学校実態調査」(私学振興課) 表-76 授業料等の例 区 分 分 野 医 療 服飾・家政 文化・教養 学科内容 准看護 洋 裁 音 楽 (単位:円) 授業料等 (月額) 入学金等 20,000 40,000 5,500 40,000 0 0 受験料 20,000 10,000 10,000 出典: 「私立学校実態調査」 (私学振興課) - 49 - 6 私立学校審議会 7 私 学 助 成 6 私立学校審議会 私立学校法(昭和24年法律第270号)に基づき、私立大学以外の私立学校、私立専修学校、私立各種学校 の設置に関する事項及びこれらの学校を設置する法人の設立等、知事から諮問された事項について審議を行 うため、県の附属機関として私立学校審議会(委員定数12名)が設置されている。 また、審議会は、これらの学校に関する重要事項について知事に建議を行うことができる。 最近の活動状況は、表-77のとおりである。 表-77 熊本県私立学校審議会答申等件数 年 度 18 19 開 催 回 数 学校(課程・学科)の設置 ① 高等学校 (単位:件) 20 2 3 1 2 1 2 1 2 3 21 2 2 2 22 3 3 中 学 校 学 23 2 3 1 2 24 2 0 25 2 0 26 2 0 27 2 1 2 4 1 4 幼 稚 園 専修学校 3 各種学校 校 学校(課程・学科)の廃止 2 3 高等学校 4 2 1 2 3 1 18 12 1 1 1 18 8 4 0 1 0 0 0 3 2 1 中 学 校 に 幼 稚 園 専修学校 各種学校 関 学校設置者の変更 1 1 0 2 1 1 高等学校 2 3 1 1 2 1 0 5 1 1 4 1 7 1 1 5 7 2 1 4 5 1 5 2 1 3 1 5 1 4 5 1 2 4 1 1 3 3 2 3 3 0 0 0 0 0 23 0 8 16 0 2 24 0 5 1 1 21 0 0 中 学 校 す 幼 稚 園 1 専修学校 各種学校 る 収容定員に係る学則の変更 高等学校 4 3 3 1 1 2 0 0 1 1 中 学 校 事 幼 稚 園 専修学校 各種学校 項 目的変更 専修学校 ②学校法人に 寄付行為の認可 関する事項 解散 答 申(①+②) 建 議 事 業 計 画 の 審 議 10 0 3 9 0 1 1 14 0 4 6 0 3 4 0 3 6 0 4 出典:「私立学校審議会資料」(私学振興課) - 53 - 7 私 学 助 成 県の私学助成事業は、私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)第1条に規定する「私立学校の教育条 件の維持及び向上並びに私立学校に在学する児童、生徒、学生又は幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を 図るとともに私立学校の経営の健全性を高め、もって私立学校の健全な発達に資すること」を目的としてお り、次の6種類の事業に大別することができる。 (1)経常費助成 (2)授業料等減免補助事業 (3)研修費補助事業 (4)教職員厚生補助事業 (5)設備、教材費補助事業 (6)私立高等学校等就学支援金事業 (7)私立学校施設耐震化促進事業 県では、主に(1)から(7)までの事業に要する経費を「私学振興予算」として毎年予算に計上してお り、おおむね県予算総額(一般会計予算)の約1.6%を占めている。 また、「私学振興予算」の決算額は表-78のとおりであり、財源の中で国庫支出金の額は、平成18年度以 降減少していたが、私立高等学校等就学支援金事業の開始により平成22年度以降については、増加となった。 表-78 私学振興助成の決算額 (単位:億円) 年 度 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 一般財源 72.36 70.96 70.09 70.02 69.65 70.45 72.48 74.68 76.12 79.41 国庫支出金 15.79 15.33 14.90 13.93 12.77 35.76 37.62 38.29 39.78 41.27 その他(基金等) 0.00 0.00 0.00 0.00 0.11 0.38 0.5 0.57 0.46 0.32 計 88.15 86.29 84.99 83.95 82.53 106.59 110.6 113.54 116.36 121.00 出典:「決算資料」(私学振興課) - 54 - (1)経常費助成事業 ア 目的及び種類 経常費助成事業は、私立学校を設置する学校法人に対し、その教育活動に要する経常費の一部を補助す るもので、①私立学校の教育条件の維持向上、②生徒等の修学上の経済的負担の軽減、③私立学校の経営 の健全性の高揚を図ることを目的としている。 私学助成は、県教育行政の主要施策の1つとして位置づけられており、その中でも、経常費助成事業は 重要な役割を担っている。私学振興予算全体に占める割合も約61%で、私学助成の基幹的なものである。 イ 実 績 経常費助成事業の推移は表-79のとおりで、私立学校経常費補助(一般補助)額の算定においては、国 庫補助及び地方交付税の単価が重要な要素となっている。 表-79 私立学校経常費補助の実績 高等学校(全日制) 区分 総額 年度 平成22 23 24 25 26 総額 生徒1人当たり (円) 312,936 (千円) 376,878 (円) 298,872 1.3 ) ( 4,926,897 ( 1.5 ) ( 5,047,431 ( 2.4 ) ( 5,151,707 ( 2.1 ) ( 5,324,386 ( 幼稚園 生徒1人当たり (千円) 4,853,962 ( 中学校 3.4 ) ( 5.0 ) ( 313,763 0.3 ) ( 315,306 0.5 ) ( 316,721 0.4 ) ( 321,404 1.5 ) ( 5.4 ) ( 410,324 8.9 ) ( 450,462 9.8 ) ( 473,160 5.0 ) ( 461,895 ▲ 2.4 ) ( 総額 (千円) 2,328,080 3.8 ) ( 301,487 2.8 ) ( 2,469,492 1.0 ) ( 309,581 1.2 ) ( 2,421,320 0.5 ) ( 305,856 2.5 ) ( 2,356,488 0.9 ) ( 302,933 園児1人当たり 2.0 ) ( 2,494,711 1.2 ) ( 1.0 ) ( (円) 169,672 4.3 ) 171,219 0.9 ) 172,042 0.5 ) 168,739 ▲ 1.9 ) 176,205 4.4 ) 注1:( )内は、対前年度伸び率(%) 注2:高校及び幼稚園については、単県上乗せ分を含む。 出典:「経常費補助事業資料」 (私学振興課) - 55 - 表-80 国の示す生徒(園児)1人当たり単価 年度 区分 平成23 24 25 26 27 注:( 国庫補助金 (単位:円) 地方交付税 計 高 52,905 ( 0.3 ) 255,900 ( 3.1 ) 308,805 ( 2.6 ) 中 46,087 ( 0.7 ) 255,400 ( 3.0 ) 301,487 ( 2.7 ) 幼 22,619 ( 0.1 ) 148,600 ( 2.9 ) 171,219 ( 2.5 ) 高 52,958 ( 0.1 ) 257,300 ( 0.5 ) 310,258 ( 0.5 ) 中 46,133 ( 0.1 ) 256,800 ( 0.5 ) 302,933 ( 0.5 ) 幼 22,642 ( 0.1 ) 149,400 ( 0.5 ) 172,042 ( 0.5 ) 高 53,371 ( 0.8 ) 259,900 ( 1.0 ) 313,271 ( 1.0 ) 中 46,456 ( 0.7 ) 259,400 ( 1.0 ) 305,856 ( 1.0 ) 幼 22,800 ( 0.7 ) 150,900 ( 1.0 ) 173,700 ( 1.0 ) 高 53,702 ( 0.6 ) 263,300 ( 1.3 ) 317,002 ( 1.2 ) 中 46,781 ( 0.7 ) 262,800 ( 1.3 ) 309,581 ( 1.2 ) 幼 23,005 ( 0.9 ) 153,200 ( 1.5 ) 176,205 ( 1.4 ) 高 54,239 ( 1.0 ) 266,700 ( 1.3 ) 320,939 ( 1.2 ) 中 47,249 ( 1.0 ) 266,200 ( 1.3 ) 313,449 ( 1.2 ) 幼 23,235 ( 1.0 ) 155,200 ( 1.3 ) 178,435 ( 1.3 ) )内は対前年度伸び率(%) 出典:「経常費補助事業資料」(私学振興課) (2)授業料等減免補助事業 県内の私立高等学校等に在学する経済的に修学困難な生徒の授業料を減免している学校法人に対し、当該 経費の一部を補助することにより、生徒の修学を支援することを目的とする事業である。補助実績の推移は 表-81のとおりである。 平成21年度より雇用契約期間終了による失業に係る家計急変を対象とし、平成22年度より制度を更に拡充 し、年収250万円未満程度の世帯の全額減免、年収350万円未満程度の低所得世帯まで授業料の一部減免を行 うとともに、生活保護世帯の入学金の全額減免を実施している。 平成26年度からは、専修学校高等課程を対象に追加した。 - 56 - 表-81 補助実績等推移 区 分 補助総額(円) 補助単価(円) 私立高等学校 授業料等減免事業 平成22年度 23 79,257,170 88,764,750 ・(授業料-就学支援金) ・(授業料-就学支援金) 又は上限1,200円の4/5 又は上限1,200円の4/5 ・入学金-5,650円 ・入学金-5,650円 補助対象法人数(法人) 補助対象生徒数(人) 24 25 26 92,000,790 80,506,990 ・(授業料-就学支援金) ・(授業料-就学支援金) ・(授業料-就学支援金) 又は上限1,200円の4/5 又は上限1,200円の4/5 又は上限1,200円の4/5 ・入学金-5,650円 ・入学金-5,650円 ・入学金-5,650円 94,137,160 19 20 20 19 20 2,083 2,360 2,620 2,393 2,278 出典: 「授業料減免補助事業資料」(私学振興課) (3)研修費補助事業 私立の中学、高校、幼稚園、専修学校及び各種学校の振興を図るため、これらの学校によって組織されて いる団体が行う教職員研修や調査研究等の事業に要する経費を補助している(表-82)。 表-82 補助実績推移 (単位:千円) 補 助 対 象 団 体 熊本県私立中学校高等学校協会 平成 22 23 24 25 26 6,281 5,652 5,652 5,369 5,100 一般社団法人熊本県私立幼稚園連合会 928 835 835 793 753 一般社団法人熊本県専修学校各種学校連合会 928 835 835 793 753 8,137 7,322 7,322 6,955 6,606 計 出典:「私学団体補助事業資料」 (私学振興課) (4)教職員厚生補助事業 私立学校教職員の身分の安定を促進し、教職員及び学校法人の負担の軽減を図るために、日本私立学校振 興・共済事業団及び本県の私学退職金社団(一般社団法人熊本県私学教育振興会及び一般社団法人熊本県私 立幼稚園連合会)に対し、県内私立学校教職員及び学校法人が負担する掛金の一部並びに退職金資金給付事 業費の一部を補助している。 ア 日本私立学校振興・共済事業団補助事業 県内に所在する私立学校の教職員の長期給付に係る月額分の掛金(標準給与の140.00/1,000)に対し、 幼稚園、中学校及び高等学校については5/1,000相当額を補助し、教職員と学校法人の負担を2.5/1,000 ずつ軽減している。また、専修学校・各種学校については7/1,000相当額を補助し、教職員と学校法人の 負担を3.5/1,000ずつ軽減している。 - 57 - 表-83 補助実績推移 (単位:千円) 年 度 平成22年度 補助金額 23 24 25 26 55,356 55,867 56,396 56,936 57,515 大学 - - - - - 短期大学 学 種 高等学校 別 組 中学校 合 員 幼稚園 数 専修学校 - - - - - 1,266 1,258 1,275 1,323 1,319 118 121 125 124 115 1,155 1,130 1,118 1,143 1,157 495 534 546 544 548 1 1 1 1 1 各種学校 注:学種別組合員数は、年間延組合員数を12で除して小数点以下を四捨五入したもの。 出典:「日本私立学校振興・共済事業団補助事業資料」(私学振興課) イ 私立学校教職員退職金資金補助事業 県内の私立中学校、高等学校を設置する学校法人及び一般社団法人熊本県専修学校各種学校連合会で構 成されている一般社団法人熊本県私学教育振興会が行う教職員退職金資金給付事業に対し、中高分につい ては教職員標準給与35/1,000相当額、専各分については教職員標準給与30/1,000相当額を補助している。 また、私立幼稚園を設置する学校法人で構成している一般社団法人熊本県私立幼稚園連合会が行う退職金 資金給付事業に対し同25/1,000相当額を補助している(表-84)。 なお、私立幼稚園の退職金資金給付事業は、昭和62年10月、(一般)社団法人熊本県私学教育振興会か ら(一般)社団法人熊本県私立幼稚園連合会に移管されたものである。 表-84 補助実績推移 (単位:千円) 年 度 一般社団法人熊本県私学教育振興会 一般社団法人熊本県私立幼稚園連合会 平成22年度 23 24 25 26 182,826 179,489 177,471 177,050 172,758 61,310 61,310 61,310 61,310 61,310 出典:「私学団体補助事業資料」(私学振興課) (5) 設備・教材費等補助事業 ア 私立学校施設等整備支援事業 私立学校の近代化・高度化を推進し、教育研究条件の向上、耐震性の改善等による安全性の確保を 図るとともに、民間投資の喚起を図るため、平成12年度から高等学校、中学校、幼稚園を設置する学 校法人に対し、施設等の整備に伴う借入金に対する利子の一部を補助している。 また、平成17年度からは、アスベスト等の撤去等に要する公害対策費の借入についても、補助の対 象としている。 なお、平成24年度に私立学校施設耐震化促進事業が新設され、より直接的な補助事業が開始された ことを受け、平成25年度以降の施設等の整備分に係る本事業の新規引受けは凍結中である。 表-85 補助実績推移 年 度 補助総額 補助対象法人数 (単位:千円、法人) 平成 22 年度 23 24 25 26 2,647 2,543 2,412 1,436 192 8 8 8 5 2 出典:「私立学校施設等整備支援事業資料」(私学振興課) - 58 - イ 私立専修学校高等課程教育費補助事業 修業年限3年以上の高等課程を有する私立専修学校を設置する法人に対し、昭和61年度から教材の購 入費を生徒数に応じて補助している。 補助額等の実績は表-86のとおりである。 表-86 補助実績推移 (単位:千円、法人) 平成22年度 年 度 23 24 25 26 補助総額 1,260 1,125 1,170 1,275 1,380 補助単価 15 15 15 15 15 3 2 2 2 2 補助対象法人数 注:補助対象課程の生徒数が0の法人は含まない。 出典:「私立専修学校高等課程教育費補助事業資料」(私学振興課) (6) 私立高等学校等就学支援金事業 全ての私立高校生等に対し、国の費用により、授業料に充てるための高等学校等就学支援金の支給が平成 22年度から開始された。 一律分(月額9,900円上限)に加えて、生徒の保護者等の所得状況(市町村民税所得割の額により判断)に より加算額が支給される。(市町村民税所得割額が非課税の場合は月額9,900円、市町村民税18,900円未満の 場合は月額4,950円が上限。) また、平成26年度の入学生から学年進行にて新制度の対象となり、年収約910万円を基準額とする所得制限 及び公私間格差是正のための加算の拡充、中退により就学支援金の対象とならなくなった生徒については学び 直し支援金(国庫補助10/10)への継続した修学支援がなされている。 なお、本県においては、国の制度の対象とならない留年者等、私立高等学校等に36月(定時制・通信制は48 月)を超えて在学する生徒に対しても、県費により国と同様の措置を実施している。 表-87 支給実績(平成26年度) (単位:人、円) 旧制度 国費分 区分 人数 県費分 金額 人数 合計 金額 人数 金額 12,359 1,450,817,846 40 2,446,190 12,399 1,453,264,036 1.5倍加算分 1,139 66,487,881 3 94,839 1,142 66,582,720 2.0倍加算分 2,270 251,649,185 9 970,258 2,279 252,619,443 15,768 1,768,954,912 52 3,511,287 15,820 1,772,466,199 一律分 合計 新制度 国費分 区分 人数 学び直し 金額 人数 県費分 金額 人数 合計 金額 人数 金額 一律分 5,431 631,692,934 2 138,600 3 287,100 5,436 632,118,634 1.5倍加算分 1,743 98,837,631 0 0 2 44,550 1,745 98,882,181 2.0倍加算分 815 90,734,614 0 0 2 124,600 817 90,859,214 2.5倍加算分 1,348 185,806,084 2 199,150 1 60,000 1,351 186,065,234 合計 9,337 1,007,071,263 4 337,750 8 516,250 9,349 1,007,925,263 出典:「熊本県高等学校等就学支援金資料」(私学振興課) - 59 - (7) 私立学校施設耐震化促進事業 本県の私立学校の耐震化率が 62.4%(平成 24 年 4 月 1 日現在)と全国的にも低位であり、公立との差 も大きいことから、私立学校の耐震化を促進するため、現行の国庫補助制度に加え、耐震診断、補強、改築に 係る県単独の新たな補助制度を平成 24 年度に創設した。 本制度の創設により、耐震化率を平成 28 年 4 月 1 日現在で 75%に引き上げることを目指している。 表-88 補助率 補 助 率 事 業 種 別 Is値 国 県 計 診 断 - 1/3 1/3 2/3 0.3未満 1/2 1/4 3/4 0.7未満 1/3 1/6 1/2 0.3未満 1/2 1/4 3/4 0.7未満 1/3 1/6 1/2 1/3 1/6 1/2 幼 補 強 高 0.3未満 幼 0.7未満 改 築 0.3未満 高 H24~26のみ(安心こど も基金) 基金1/2―計1/2 1/3 1/2 1/6 1/6 0.7未満 出典:「熊本県私立学校施設耐震化促進事業補助金資料」 (私学振興課) 表-89 補助実績 25 区 分 棟数 26 補助額(円) 棟数 補助額(円) 8 7,633,000 27 42,379,000 幼稚園 2 12,295,000 1 943,000 高等学校 4 21,547,000 5 9,127,000 幼稚園 4 2,617,000 耐震診断 高等学校 8(2) 18,220,000 補強 幼稚園 0(3) - 5(5) 640,743,000 51,275,000 1(12) 25,311,000 改築 高等学校 ※1 ※2 1 出典:「熊本県私立学校施設耐震化促進事業補助金資料」 (私学振興課) 括弧内は翌年度への繰越分(外書き) 補助額は翌年度への繰越分を除いた金額 - 60 - 資 料 第1 1 総 生 徒 数 等 括 (1) 年度別私立学校学校数・生徒数(全日制・定時制) 高等学校 中学校 幼稚園 区分 年度別 学校数 生徒数 学校数 生徒数 園数 園児数 昭和46 22 27,577 7 1,219 77 9,791 47 22 27,278 7 1,155 79 11,114 48 22 26,423 7 1,068 80 12,060 49 22 25,916 7 990 82 12,928 50 22 24,809 7 976 82 13,391 51 22 23,873 7 954 86 14,012 52 22 22,489 7 940 87 14,903 53 22 21,378 7 855 91 15,968 54 22 21,032(28) 7 808 97 17,098 55 22 21,314(56) 7 843 103 17,629 56 22 21,154(66) 7 921 108 17,605 57 22 20,303(80) 7 990 114 17,876 58 22 20,510(83) 7 1,044 114 17,985 59 22 20,646(80) 7 1,076 115 18,030 60 22 21,672(89) 7 1,075 116 18,142 61 22 21,384(95) 7 1,072 117 17,978 62 22 21,995(92) 6 1,053 118 18,005 63 22 22,802(85) 6 1,049 119 18,472 平成元 22 23,911(78) 6 1,082 121 18,854 2 22 24,329(80) 6 1,116 121 18,777 3 22 23,911(86) 6 1,200 119 18,661 4 22 23,274(87) 6 1,175 120 18,668 5 22 22,336(95) 6 1,189 120 18,053 6 22 21,913(99) 6 1,159 117 17,616 7 22 21,805(98) 6 1,220 117 16,897 8 22 21,718(101) 7 1,309 117 16,655 9 22 21,226(137) 7 1,353 117 16,529 10 22 20,525(215) 7 1,296 115 16,193 11 22 20,185(259) 7 1,178 115 15,856 12 22 19,952(271) 7 1,103 115 15,463 13 22 19,841(255) 7 1,128 115 15,213 14 22 19,418(244) 7 1,129 115 15,104 15 22 18,743(260) 7 1,186 115 14,606 16 22 18,406(264) 7 1,174 115 14,339 17 22 17,410(311) 7 1,212 113 14,203 18 22 16,457(359) 7 1,219 112 12,123 19 22 15,717(406) 7 1,292 112 14,008 20 22 15,593(396) 7 1,350 112 13,959 21 22 15,602(364) 7 1,343 112 13,725 22 22 16,053(352) 7 1,337 112 13,415 23 21 16,258(337) 9 1,437 112 13,354 24 21 16,619(354) 9 1,549 112 13,648 25 21 16,772(398) 9 1,598 111 13,643 26 21 16,813(462) 9 1,513 110 13,490 27 21 16,973(478) 9 1,480 90 10,433 注1:( )内は、専攻科外数。 (単位:校、人) 専修学校 各種学校 学校数 生徒数 学校数 生徒数 133 17,702 132 16,803 131 15,796 131 15,854 128 14,730 124 14,800 32 5,515 83 6,416 34 5,540 76 6,916 35 5,501 66 6,473 38 5,602 61 5,758 42 5,593 55 5,191 44 5,571 55 3,863 43 5,819 54 5,094 43 5,790 53 4,871 43 5,501 52 4,744 46 6,141 51 3,521 48 6,508 43 3,460 48 6,852 42 3,446 48 7,052 40 2,956 49 7,391 37 2,890 49 7,760 31 2,683 50 8,374 22 1,681 50 8,844 20 2,336 51 9,335 19 2,713 51 9,544 18 2,542 49 9,594 18 2,786 49 9,435 13 3,789 50 9,378 12 4,847 49 9,345 12 1,575 50 9,390 12 1,542 50 9,147 12 1,519 48 9,071 12 1,565 45 9,123 10 1,477 47 9,675 10 1,276 49 9,606 10 1,164 51 9,078 10 1,196 52 8,698 9 1,187 52 8,297 8 1,178 50 8,375 8 1,145 48 8,680 8 1,126 48 8,690 8 1,045 48 8,632 7 932 48 8,675 7 1,054 48 8,419 6 1,099 48 8,041 6 977 (各年度5月1日現在) 注2:専修学校学校数には分校を含む。 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 63 - (2) 国、公、私立別学校数・学生等数(全日制・定時制) 私立 区分 公立 学生数等 学校等数 学校別 学生等数 大学 7 15,872 短大 2 857 21 16,973 (3) 9 中学校 (478) 1,480 学校等数 (人) 1 59 (1) 計 学生等数 学校等数 (人) 高等学校 国立 学生等数 学校等数 (人) 2,237 31,578 (8) 1 10,499 学生等数に 占める私立 の割合(%) (人) 9 28,608 55.5 2 857 100.0 48,551 35.0 - - 80 - - (4) (486) 98.4 168 49,253 1 478 178 51,211 2.9 小学校 - - 376 97,262 1 668 377 97,930 0.0 特別支援学校 - - 18 1,721 1 61 19 1,782 0.0 1 133 122 12,640 82.5 52 8,571 93.8 6 977 100.0 845 251,127 21.8 幼稚園 90 10,433 31 2,074 専修学校 48 8,041 4 530 各種学校 6 977 183 54,633 計 注:( 657 184,655 - - 5 11,839 )は、専攻科外数。計については、専攻科を内数として含む。 (平成27年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省・県統計調査課) - 64 - 2 私立高等学校 (1) 年度別全国比較学校数、教職員数 (単位:校、人) 学 校 数 計 区分 計 教員数(本務者)(人) 職員数 (本務 者) (人) 左のうち分校(再掲) 全日制 定時制 併置 計 全日制 定時制 計 併置 全日制 左のうち 定時制 女子 平成23 21 21 - 0 0 - - - 1,013 307 1,013 - 207 24 21 21 - 0 0 - - - 1,015 312 1,015 - 226 25 21 21 - 0 0 - - - 1,021 327 1,021 - 225 26 21 21 - 0 0 - - - 1,047 340 1,047 - 221 - 熊 本 県 21 21 0 0 - - 1,056 335 1,056 平成23 27 1,321 1,290 5 26 2 2 - - 59,103 16,249 58,914 189 11,972 24 1,319 1,289 5 25 2 2 - - 59,567 16,652 59,376 191 11,989 25 1,320 1,290 5 25 2 2 - - 59,771 16,980 59,586 185 12,012 26 1,318 1,289 5 24 2 2 - - 60,368 17,269 60,162 206 12,157 27 1,318 1,288 4 26 2 2 - - 60,914 17,589 60,729 185 12,199 全 国 - - 229 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (2) 年度別全国比較生徒数 (単位:人) 本 科 全 日 制 区分 合計 計 小計 熊 本 県 全 国 左のうち 男子 定 時 制 1 2 3 学 学 学 年 年 年 小計 左のうち 男子 専 攻 科 1 2 3 4 学 学 学 学 年 年 年 年 別 科 平成23 16,258 15,921 15,921 7,774 5,580 5,409 4,932 - - - - - - 337 - 24 16,619 16,265 16,265 7,967 5,715 5,321 5,229 - - - - - - 354 - 25 16,772 16,374 16,374 7,900 5,790 5,443 5,141 - - - - - - 398 - 26 17,275 16,813 16,813 8,063 5,968 5,577 5,268 - - - - - - 462 - 27 17,451 16,973 16,973 8,085 5,839 5,728 5,406 - - - - - - 478 - 平成23 1,002,843 997,549 994,426 511,965 342,237 336,356 315,833 3,123 1,764 1,016 1,045 888 174 5,294 0 24 1,014,749 1,009,443 1,006,341 518,678 351,556 335,675 319,110 3,102 1,887 1,005 1,056 857 184 5,306 0 25 1,022,998 1,017,753 1,014,668 521,130 352,584 340,572 321,512 3,085 1,725 915 1,062 916 192 5,245 0 26 1,039,021 1,032,850 1,029,836 528,577 356,767 340,535 332,534 3,014 1,699 968 923 956 167 6,171 0 27 1,042,329 1,036,011 1,033,108 529,426 354,040 345,909 333,159 2,903 1,613 935 920 887 161 6,318 0 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 65 - (3) 都道府県別学校数・生徒数 (平成27年5月1日現在) 順位 私立高等学校 (全・定) 都道府県 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 16 18 19 19 21 22 22 22 25 25 25 28 28 28 31 31 33 33 35 35 35 35 35 40 40 42 42 44 45 46 47 東京 大阪 神奈川 福岡 愛知 千葉 兵庫 北海道 埼玉 静岡 京都 広島 茨城 岡山 長崎 熊本 鹿児島 山口 宮城 福島 青森 新潟 長野 奈良 山形 栃木 岐阜 三重 大分 宮崎 岩手 群馬 山梨 愛媛 富山 石川 滋賀 島根 香川 高知 佐賀 和歌山 鳥取 福井 秋田 沖縄 徳島 校数 237 95 78 59 55 54 52 51 48 43 40 36 24 23 22 21 21 20 18 18 17 16 16 16 15 15 15 14 14 14 13 13 11 11 10 10 10 10 10 9 9 8 8 7 5 4 3 生徒数(人) 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 都道府県 全日制生徒数 本科生徒数 東京 大阪 神奈川 愛知 埼玉 福岡 千葉 兵庫 静岡 京都 北海道 広島 茨城 熊本 岡山 宮城 栃木 鹿児島 長崎 群馬 新潟 岐阜 福島 三重 奈良 山口 長野 宮崎 青森 山形 大分 愛媛 石川 滋賀 岩手 山梨 香川 佐賀 福井 富山 高知 和歌山 島根 鳥取 沖縄 秋田 徳島 175,091 96,002 68,863 60,426 54,946 53,555 48,530 36,642 31,963 31,353 29,738 22,920 20,792 17,451 17,069 17,027 16,455 15,143 12,738 12,710 12,505 11,395 10,956 10,721 10,593 10,455 10,403 9,982 9,477 9,095 8,786 8,361 8,203 7,581 6,823 6,502 6,286 6,109 6,062 5,990 5,620 4,645 4,054 3,269 2,769 2,540 830 174,999 95,871 68,863 60,426 54,946 52,614 48,530 36,642 31,963 31,206 29,738 22,920 20,717 16,973 16,902 17,027 16,455 13,954 12,416 12,710 12,437 11,395 10,743 10,720 10,448 10,248 10,403 9,503 9,293 9,060 8,324 8,146 8,203 7,581 6,680 6,502 6,157 5,956 5,987 5,990 5,422 4,645 4,054 3,200 2,769 2,540 830 - 66 - 順位 都道府県 専攻科生徒数 92 131 0 0 0 941 0 0 0 147 0 0 75 478 167 0 0 1,189 322 0 68 0 213 1 145 207 0 479 184 35 462 215 0 0 143 0 129 153 75 0 198 0 0 69 0 0 0 全日制本科生徒数 公私割合 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 東京 京都 大阪 福岡 熊本 神奈川 静岡 広島 千葉 埼玉 岡山 長崎 愛知 栃木 鹿児島 宮崎 高知 山口 山形 奈良 宮城 福井 茨城 大分 兵庫 石川 青森 山梨 群馬 佐賀 香川 愛媛 北海道 三重 島根 富山 鳥取 新潟 岐阜 福島 滋賀 岩手 長野 和歌山 秋田 沖縄 徳島 (%) 58.5% 44.6% 41.7% 41.1% 35.3% 34.8% 32.8% 32.6% 32.5% 31.9% 31.9% 31.8% 31.2% 31.1% 30.6% 30.3% 30.0% 29.9% 29.5% 28.8% 28.5% 27.2% 26.7% 26.7% 26.4% 26.2% 25.8% 25.7% 24.8% 23.8% 23.6% 23.6% 23.4% 22.3% 22.1% 21.9% 21.4% 21.4% 20.8% 20.4% 19.7% 19.2% 18.2% 17.2% 9.9% 6.2% 4.3% (4) 生徒数推移(全日制本科及び専攻科生徒数) 年 度 昭和35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 平成元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 私 立 13,995 14,160 16,175 20,446 26,129 29,383 30,941 29,291 28,281 28,190 27,530 27,577 27,278 26,423 25,916 24,809 23,873 22,489 21,378 21,060 21,370 21,220 20,383 20,593 20,726 21,761 21,479 22,087 22,887 23,989 24,409 23,997 23,361 22,431 22,012 21,903 21,819 21,363 20,740 20,444 20,233 20,096 19,662 19,003 18,668 17,721 16,816 16,123 15,989 15,966 15,989 15,966 16,619 16,772 17,275 17,451 (各年度5月1日現在) 国公立 計 38,231 37,251 39,103 44,596 52,061 57,598 58,866 58,761 56,699 54,258 52,917 52,868 51,946 52,519 53,766 54,960 55,722 55,722 55,141 54,526 53,994 52,990 51,697 51,292 51,191 51,711 51,167 51,245 51,858 52,970 53,421 53,264 52,339 51,757 50,854 50,069 48,576 47,822 48,797 47,249 47,094 46,437 44,803 43,412 41,915 40,665 39,239 38,144 36,771 36,169 36,771 36,169 33,905 32,792 32,412 31,586 52,226 51,411 55,278 65,042 78,190 86,981 89,807 88,052 84,980 82,448 80,447 80,445 79,224 78,942 79,682 79,769 79,595 78,211 76,519 75,586 75,364 74,210 72,080 71,885 71,917 73,472 72,646 73,332 74,745 76,959 77,830 77,261 75,700 74,188 72,866 71,972 70,395 69,185 69,537 67,693 67,327 66,533 64,465 62,415 60,583 58,386 56,055 54,267 52,760 52,135 52,760 52,135 50,524 49,564 49,687 49,037 私立の割合 (%) 26.8% 27.5% 29.3% 31.4% 33.4% 33.8% 34.5% 33.3% 33.3% 34.2% 34.2% 34.3% 34.4% 33.5% 32.5% 31.1% 30.0% 28.8% 27.9% 27.9% 28.4% 28.6% 28.3% 28.6% 28.8% 29.6% 29.6% 30.1% 30.6% 31.2% 31.4% 31.1% 30.9% 30.2% 30.2% 30.4% 31.0% 30.9% 29.8% 30.2% 30.1% 30.2% 30.5% 30.4% 30.8% 30.4% 30.0% 29.7% 30.3% 30.6% 30.3% 30.6% 32.9% 33.8% 34.8% 35.6% 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 67 - (5) 年度別本務教職員数(全日制・通信制) 区分 校長 平成 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 21 21 21 20 20 20 20 20 19 19 19 20 20 18 18 19 20 19 教諭 副校長・教頭 うち 女子 年度 昭和 63 (単位:人) 教 員 数 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 5 4 4 4 3 3 3 2 2 1 1 1 1 うち 女子 31 31 31 30 31 27 31 32 29 28 27 31 30 27 28 30 33 31 32 31 28 32 33 34 36 35 37 32 2 2 2 3 3 2 2 2 2 2 3 2 2 3 5 3 2 1 1 1 1 2 3 4 4 5 4 2 助教諭 うち 女子 830 863 864 878 894 871 869 869 876 871 853 850 838 843 834 814 772 765 742 706 696 690 692 684 684 696 722 707 191 200 199 203 204 208 209 215 209 212 204 209 201 207 214 213 201 209 213 198 193 192 192 181 194 201 216 205 養護教諭 うち 女子 34 26 26 22 24 25 23 19 16 19 19 17 17 13 11 15 14 10 3 6 5 3 7 9 9 5 5 6 職員数 21 19 20 17 17 19 19 15 13 15 16 12 13 9 9 11 13 10 3 6 5 3 7 9 9 5 5 6 講師 うち 女子 19 19 19 19 19 20 23 21 20 19 19 20 21 21 20 21 21 19 22 22 22 22 22 23 23 23 21 21 19 19 19 19 19 20 23 21 20 19 19 20 21 21 20 21 21 19 21 22 22 22 22 23 23 23 21 21 計 うち 女子 98 92 110 114 110 108 110 104 93 126 151 139 155 166 159 160 199 194 222 234 247 246 242 245 244 243 263 271 33 29 3 42 38 34 33 29 25 44 43 40 52 54 56 50 64 62 79 87 84 81 79 88 85 91 102 100 計 うち 女子 1,032 1,051 1,070 1,083 1,098 1,071 1,076 1,065 1,054 1,083 1,090 1,078 1,082 1,090 1,072 1,060 1,059 1,039 1,040 1,018 1,017 1,013 1,016 1,013 1,014 1,021 1,068 1,056 269 272 246 287 284 286 289 285 272 295 288 286 292 297 307 303 305 305 321 317 308 303 305 307 316 328 349 335 うち 女子 265 257 264 265 259 278 274 264 270 256 265 262 265 273 273 261 266 266 248 236 220 204 211 207 226 225 229 229 153 148 138 152 147 147 148 142 142 135 138 136 137 133 133 127 141 136 130 120 111 107 111 109 108 110 105 114 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省)、「私立学校実態調査」(私学振興課) (6)年度別開設状況 開 設 年 20年代 明治 30年代 40年代 大正 10年代 16年 31年 34年 36年 昭和 38年 39年 41年 43年 17年 平成 22年 計 開設数 3 3 2 3 1 1 1 4 1 1 1 1 1 閉校1 22 学 校 名 フェイス、尚絅、鎮西 信愛、中央、開新 九学、白百合 慶誠、ルーテル、玉名女子 国府 秀岳館 学園大付 マリスト、文徳、東海星翔、有明 真和 菊池女子 専大玉名 城北 勇志国際(株式会社立→22年に学校法人化) フェイス 注:昭和22年に現在の学校教育制度が施行された。 出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課) - 68 - (7) 各校の沿革 ●熊本フェイス学院高等学校 25 熊本信愛女学院幼稚園設置 明治20 熊本女学会創立 21 熊本英学校附属女学校設置 ●熊本中央高等学校 22 私立熊本女学校として分離 明治36 坪井女子工芸学校創立 大正10 大江高等女学校と改称 大正 5 九州実科女学校と改称 昭和23 学制改革により大江女子高等学校発足 7 九州実科高等学校と改称 28 大江高等学校と改称 10 九州中央高等女学校と改称 45 定時制課程併設 昭和 8 熊本県中央高等女学校と改称 63 熊本フェイス女学院高等学校と改称 23 学制改革により 平成17 定時制課程廃止・通信制課程開設 熊本県中央女子高等学校発足 熊本フェイス学院高等学校と改称 29 坪井幼稚園設置 21 学校法人開新学園と合併 34 熊本中央女子高等学校と改称 (法人名:学校法人開新学園) 平成 9 専攻科設置 22 閉校 平成14 熊本中央高等学校と改称 看護学科のみ男女共学化 ●尚絅高等学校 (普通科、商業化は女子のみ) 明治21 済々黌附属女学校創立 24 尚絅女学校と改称 ●開新高等学校 29 私立尚絅高等女学校と改称 明治37 東亜鉄道学院創立 昭和22 学制改革により尚絅中学校発足 40 東亜鉄道学校と改称 23 学制改革により尚絅高等学校発足 昭和13 甲種実業学校認可 27 熊本女子短期大学設置 21 熊本鉄道学校と改称 44 熊本女子短期大学附属尚絅幼稚園設置 23 46 尚絅中学校募集停止 37 熊本第一工業高等学校と改称 50 尚絅短期大学と改称 58 熊本工業専門学校設置 尚絅短期大学附属尚絅幼稚園と改称 学制改革により熊本鉄道高等学校発足 平成 7 開新高等学校と改称 尚絅大学設置 16 男女共学化 平成 7 尚絅中学校募集再開 21 学校法人順心学園と合併 (法人名:学校法人開新学園) ●熊本信愛女学院高等学校 明治33 熊本玫瑰女学校創立 ●鎮西高等学校 大正 9 熊本中央実科高等女学校設置 明治21 浄土宗学鎮西支校創立 11 上林高等女学校と改称 38 中学校令により鎮西中学校と変更 昭和 7 上林女子商業学校設置 昭和22 学制改革により鎮西中学校発足 22 学制改革により 23 学制改革により鎮西高等学校発足 熊本信愛女学院中学校発足 32 鎮西中学校廃止 23 学制改革により 平成23 熊本信愛女学院高等学校発足 - 69 - 鎮西中学校開校 ●真和高等学校 23 学制改革により 昭和35 鎮西学園内に真和中学校設置 熊本女子商業高等学校発足 38 真和高等学校開校 42 熊本女子中学校廃止 平成 6 熊本国府高等学校と改称 ●九州学院高等学校 平成 7 男女共学化 明治42 ルーテル神学校創立 44 九州学院設置 ●熊本学園大学付属高等学校 昭和18 九州中学校設置 昭和17 東洋語学専門学校創立 昭和21 九州中学校と改称 25 熊本短期大学設置 23 学制改革により九州学院高等学校発足 29 熊本商科大学設置 29 九州学院みどり幼稚園設置 昭和31 敬愛幼稚園設置 平成 3 中学高校ともに男女共学化 34 熊本商科大学付属高等学校開校 平成 6 熊本学園大学、同大学短期大学部及び ●慶誠高等学校 同大学付属高等学校と改称 大正11 熊本女子職業学校創立 平成14 熊本学園大学短期大学部廃止 昭和11 熊本高等家政女学校と改称 23 熊本学園大学附属中学校開校 22 学制改革により松苑女子中学校発足 23 学制改革により熊本家政高等学校発足 ●熊本マリスト学園高等学校 25 熊本家政女学園高等学校・中学校と改称 昭和36 熊本マリスト学園高等学校創立 34 熊本家政女学園中学校廃止 38 熊本マリスト学園中学校設置 39 熊本女子高等学校と改称 平成12 中学高校ともに男女共学化 平成 9 慶誠高等学校と改称 ●東海大学付属熊本星翔高等学校 ●ルーテル学院高等学校 昭和36 東海大学第二高等学校開校 大正15 九州女学院創立 39 東海大学短期大学部設置 昭和18 清水高等女学校と改称 48 九州東海大学設置 21 九州女学院高等女学校と改称 (東海大学短期大学部発展的解消) 22 学制改革により九州女学院中学校発足 平成14 かもめ幼稚園の設置者を学校法人 23 学制改革により九州女学院高等学校発足 東海大学に変更 九州女学院幼稚園設置 16 東海大学付属第二高等学校と改称 50 九州女学院短期大学設置 24 東海大学付属熊本星翔高等学校と改称 平成 9 九州ルーテル学院大学設置 (九州女学院短期大学全学科募集停止) 13 ●文徳高等学校 ルーテル学院高等学校と改称 昭和24 電波塾創立 (中学も同様に改称) 27 君が淵電波専門学校設置 中学高校ともに男女共学化 36 君が淵電波工業高等学校開校 40 君が淵工業高等学校と改称 ●熊本国府高等学校 熊本工業短期大学設置 昭和16 熊本商工会議所立熊本女子商業学校創立 42 熊本工業大学設置 22 学制改革により熊本女子中学校発足 熊本工業大学高等学校と改称 - 70 - 44 熊本工業短期大学発展的解消(大学吸収) 4 玉名女子職業学校と改称 54 熊本工大高等学校と改称 17 熊本県玉名高等家政女学校と改称 平成 8 文徳高等学校と改称 22 玉名女子中学校設置 文徳中学校設置 23 学制改革により玉名家政高等学校発足 32 玉名女子中学校廃止 ●八代白百合学園高等学校 38 玉名女子高等学校と改称 明治42 私立八代女子技芸学校創立 平成10 専攻科設置 大正 3 八代技芸女学校と改称 10 八代実科高等女学校設置 ●菊池女子高等学校 15 八代成美高等女学校と改称 大正14 隈府女子技芸学校創立 昭和 2 八代技芸女学校廃止 昭和27 隈府女子専門学校と改称 6 八代成美家政女学校設置 39 菊池女子高等学校開校 20 八代成美家政女学校廃止 22 八代成美高等女学校廃止 ●専修大学玉名高等学校 昭和22 学制改革により 昭和24 玉名英学院創立 八代白百合学園中学校発足 26 玉名短期商業学校と改称 23 学制改革により 28 玉名高等商業学校と改称 八代白百合学園高等学校発足 41 玉名商業高等学校開校 30 八代白百合学園幼稚園設置 専修大学附属玉名商業高等学校と改称 61 八代白百合学園中学校廃止 ●秀岳館高等学校 43 専修大学玉名高等学校と改称 ●城北高等学校 大正12 八代町立代陽実業補習学校開校 昭和36 城北高等実業学校創立 昭和26 八代商業専修学校創立 43 城北高等学校開校 27 八代商業学校と改称 平成23 専攻科設置 29 附属八商幼稚園設置 31 私立八代商業高等学校開校 ●勇志国際高等学校 32 附属八商幼稚園廃止 平成17 株式会社立として勇志国際高等学校設立 38 八代第一高等学校と改称 22 学校法人化 49 中九州短期大学設置 平成13 秀岳館高等学校と改称 ●有明高等学校 昭和36 有明商業高等学校創立 46 有明高等学校と改称 54 専攻科設置 ●玉名女子高等学校 大正14 玉名実践女学院創立 昭和 2 玉名実践女学校と改称 - 71 - 3 私 立 中 学 校 (1) 年度別全国比較学校数・学級数・生徒数・教職員数 (各年度5月1日現在) 学 校 数 学 級 数 区 分 計 熊 本 県 全 国 本校 分校 計 単式 学級 生 徒 数 (人) 特別 支援 学級 複式 学級 計 男子 女子 本務教員数(人) 1年生 2年生 3年生 計 男子 女子 本務 職員数 (人) 平成23 9 9 - 47 47 - - 1,437 631 806 593 447 397 90 44 46 18 24 9 9 - 51 51 - - 1,549 670 879 534 583 432 96 51 45 15 25 9 9 - 52 52 - - 1,598 716 882 506 530 562 96 50 46 15 26 9 9 - 51 51 - - 1,513 657 856 494 505 514 88 49 39 15 27 9 9 - 54 54 - - 1,480 651 829 502 486 492 92 57 35 17 平成23 763 763 - 7,486 7,473 4 9 254,703 118,659 136,044 85,236 84,044 85,423 15,048 9,425 5,623 2,276 24 766 766 - 7,495 7,483 3 9 251,324 117,900 133,424 83,494 84,641 83,189 14,985 9,421 5,564 2,292 25 771 771 - 7,490 7,476 4 10 249,419 117,647 131,772 82,650 82,952 83,817 15,038 9,380 5,658 2,317 26 771 771 - 7,442 7,430 3 9 245,798 116,597 129,201 81,657 82,092 82,049 15,122 9,462 5,660 2,297 27 774 774 - 7,392 7,372 2 9 243,390 115,832 127,558 80,943 81,128 81,319 15,131 9,397 5,734 2,300 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 72 - 4 私立幼稚園 (1) 年度別私立幼稚園全国比較園数・在園者数・教職員数等 在 園 者 数 区 分 園数 計 満3歳 3 歳 4 歳 平成23 112 13,354 123 4,144 4,560 熊 24 112 13,648 130 4,095 4,731 本 25 111 13,643 160 4,084 4,586 県 26 110 13,490 137 4,208 4,520 27 90 10,433 226 3,121 3,522 平成23 8,226 1,303,803 4,632 394,147 457,989 全 24 8,197 1,314,968 5,005 392,761 457,611 25 8,177 1,303,661 4,882 391,739 448,651 26 8,142 1,287,284 5,775 392,485 439,439 国 27 7,304 1,158,902 5,775 392,485 397,340 5 歳 4,527 4,692 4,813 4,625 3,564 447,035 459,591 458,389 449,585 403,234 修了者数 平成 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 171 172 172 169 168 168 168 164 164 164 163 163 162 158 156 153 152 152 149 148 148 148 145 143 122 国 立 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (本務者) (本務者) 4,862 4,563 4,715 4,817 4,621 466,067 447,793 459,599 458,704 451,323 923 224 915 210 921 218 931 216 754 160 86,185 18,103 86,703 18,150 86,958 18,331 87,355 18,403 79,850 16,491 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (2) 年度別幼稚園国・公・私立別園数 区 分 総 数 (各年5月1日現在) 職員数 教員数 (単位:園) 公 立 51 51 51 51 50 50 50 48 48 48 47 47 46 42 41 40 39 39 36 35 35 35 33 32 31 私 立 119 120 120 117 117 117 117 115 115 115 115 115 115 115 114 112 112 112 112 112 112 112 111 110 90 私立の占 める割合 (%) 69.6 69.8 69.8 69.2 69.6 69.6 69.6 70.1 70.1 70.1 70.6 70.6 71.0 72.8 73.1 73.2 73.7 73.7 75.2 75.7 75.7 75.7 76.6 76.9 73.8 私立の設置者別内訳 学 校 その他の 個人立 法人立 法人立 110 111 111 111 111 111 111 111 111 111 111 111 112 112 111 111 111 111 111 111 111 111 110 109 89 3 3 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 6 4 4 4 4 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 73 - (3) 年度別幼稚園・保育所数の比較 (単位:園) 注:国立幼稚園(1園)は、グラフに表示せず。 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省)、県子ども未来課資料 (4) 年度別幼稚園国・公・私別園児数・保育所園児数の推移 年 度 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 国公立 -4.9 -5.0 -3.9 -6.7 -0.3 -0.9 1.2 -4.1 0.1 -6.1 -3.1 2,961 2,813 2,704 2,523 2,515 2,493 2,524 2,421 2,424 2,277 2,207 幼 私 立 -2.2 -0.6 -0.8 -0.3 -1.7 -2.3 -0.5 2.2 0.0 -1.1 -22.7 稚 14,203 14,123 14,008 13,959 13,725 13,415 13,354 13,648 13,643 13,490 10,433 園 合 計 -2.7 -1.3 -1.3 -1.4 -1.5 -2.0 -0.2 1.2 0.0 -1.9 -19.8 17,164 16,936 16,712 16,482 16,240 15,908 15,878 16,069 16,067 15,767 12,640 保 育 所 1.6 0.6 -0.6 0.2 0.5 0.9 5.1 2.5 1.9 1.6 -2.4 44,421 44,671 44,394 44,502 44,717 45,140 47,429 48,600 49,510 50,280 49,074 注:上段数値は、対前年度伸び率(単位:%) (幼稚園:各年5月1日・保育所:各年4月1日現在) 出典: 「学校基本調査」 (文部科学省) 、県子ども未来課資料 - 74 - (5) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数 区 分 総 数(人) 国 立(人) 公 立(人) 私 立(人) 平成4 22,613 157 3,788 18,668 5 21,854 158 3,643 18,053 6 21,182 147 3,419 17,616 7 20,489 146 3,446 16,897 8 20,220 148 3,417 16,655 9 20,002 148 3,325 16,529 10 19,655 148 3,314 16,193 11 19,323 149 3,318 15,856 12 18,847 161 3,223 15,463 13 18,536 161 3,162 15,213 14 18,382 161 3,117 15,104 15 17,820 153 3,001 14,666 16 17,339 150 2,850 14,339 17 17,164 153 2,808 14,203 18 16,936 141 2,672 14,123 19 16,712 131 2,573 14,008 20 16,482 134 2,389 13,959 21 16,240 139 2,376 13,725 22 15,908 120 2,373 13,415 23 15,878 118 2,406 13,354 24 16,069 117 2,304 13,648 25 16,067 123 2,301 13,643 26 15,767 124 2,153 13,490 27 12,640 133 2,074 10,433 私立の割合(%) 82.6 82.6 83.2 82.5 82.4 82.6 82.4 82.1 82.0 82.1 82.2 82.3 82.7 82.7 83.4 83.8 84.7 84.5 84.3 84.1 84.9 84.9 85.6 82.5 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 75 - (6) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数(1園当たり) 区分 私立 (人) 公立 (人) 国立 (人) 計 (人) 私立 園数 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 14,123 14,008 13,959 13,725 13,415 13,354 13,648 13,643 13,490 10,433 2,672 2,573 2,389 2,376 2,373 2,406 2,304 2,301 2,153 2,074 141 131 134 139 120 118 117 123 124 133 16,936 16,712 16,482 16,240 15,908 15,878 16,069 16,067 15,767 12,640 112 112 112 112 112 112 112 111 110 90 一園 当たり 平均 126.1 125.1 124.6 122.5 119.8 119.2 121.9 122.9 122.6 116.0 園児数 (130.0) (128.5) (128.1) (125.9) (123.1) (122.5) (126.4) (127.5) (126.1) (120.0) (人) 公立 園数 一園 当たり 平均 園児数 (人) 40 39 39 36 35 35 35 33 32 31 66.8 66.0 61.3 66.0 67.8 68.7 65.8 69.7 67.3 66.9 (各年5月1日現在) 注:( )は、休園を除く。 出典:「学校基本調査」(文部科学省) 注:国立幼稚園は1園。 - 76 - (7) 幼稚園年齢別園児数の推移 年 12 区 私 立 公 立 国 立 分 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 総 数 15,463 100.0 3,223 100.0 161 100.0 18,847 15,213 100.0 3,162 100.0 161 100.0 18,536 15,104 100.0 3,117 100.0 161 100.0 18,382 総 計 13 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 14 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 年 15 区 私 立 公 立 国 立 分 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 16 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 17 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 18 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 19 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 3 歳 児 3,958 25.6 437 13.6 32 19.9 4,427 4,059 0.7 587 18.6 32 19.9 4,678 85 0.6 1 0.0 0 0.0 86 4 歳 児 5,548 35.9 1,277 39.6 64 39.8 6,889 5,495 36.1 1,092 34.5 65 40.4 6,652 3,994 26.4 604 19.4 32 19.9 4,630 5 歳 児 5,957 38.5 1,509 46.8 65 40.4 7,531 5,659 37.2 1,483 46.9 64 39.7 7,206 5,431 36.0 1,184 38.0 66 41.0 6,681 数 14,666 100.0 3,001 100.0 153 100.0 17,820 14,339 100.0 2,850 100.0 150 100.0 17,339 14,203 100.0 2,808 100.0 153 100.0 17,164 14,123 100.0 2,672 100.0 141 100.0 満3歳児 78 0.5 1 0.0 0 0.0 79 95 0.7 36 1.3 0 0.0 131 101 0.7 0 0.0 0 0.0 101 119 0.8 1 0.0 0 0.0 3 歳 児 3,912 26.7 645 21.5 36 23.5 4,593 3,892 27.1 585 20.5 28 18.6 4,505 3,980 28.0 616 21.9 28 18.3 4,624 4,017 28.4 574 21.5 28 19.9 4 歳 児 5,207 35.5 1,024 34.1 54 35.3 6,285 5,015 35.0 1,055 37.0 67 44.7 6,137 5,009 35.3 1,010 36.0 58 37.9 6,077 4,902 34.7 976 36.5 54 38.3 5 歳 児 5,469 37.3 1,331 44.4 63 41.2 6,863 5,337 37.2 1,174 41.2 55 36.7 6,566 5,113 36.0 1,182 42.1 67 43.8 6,362 5,085 36.0 1,121 42.0 59 41.8 16,936 120 4,619 5,932 6,265 14,008 100.0 2,573 100.0 131 100.0 16,712 128 0.9 0 0.0 0 0.0 128 4,047 28.9 634 24.6 32 24.4 4,713 4,852 34.6 876 34.0 48 36.6 5,776 4,981 35.6 1,063 41.3 51 38.9 6,095 - 77 - 年 20 区 私 立 公 立 国 立 分 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 21 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 22 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 23 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 24 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 25 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 26 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 27 私 立 公 立 国 立 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 計 総 数 13,959 100.0 2,389 100.0 134 100.0 16,482 13,725 100.0 2,376 100.0 139 100.0 16,240 13,415 100.0 2,373 100.0 120 100.0 15,908 13,354 100.0 2,406 100.0 118 100.0 15,878 13,648 100.0 2,304 100.0 117 100.0 16,069 13,643 100.0 2,301 100.0 123 100.0 16,067 13,490 100.0 2,153 100.0 124 100.0 15,767 10,433 100.0 2,074 100.0 133 100.0 12,640 満3歳児 110 0.8 8 0.3 0 0.0 118 109 0.8 7 0.3 0 0.0 116 102 0.8 13 0.5 0 0.0 115 123 0.9 0 0.0 0 0.0 123 130 1.0 9 0.4 0 0.0 139 160 1.2 9 0.4 0 0.0 169 137 1.0 2 0.1 0 0.0 139 226 2.2 4 0.2 0 0.0 230 3 歳 児 4,027 28.8 598 25.0 30 22.4 4,655 3,912 28.5 642 27.0 28 20.1 4,582 3,971 29.6 638 26.9 28 23.3 4,637 4,144 31.0 667 27.7 32 27.1 4,843 4,095 30.0 599 26.0 29 24.8 4,723 4,084 29.9 653 28.4 31 25.2 4,768 4,208 31.2 600 27.9 24 19.4 4,832 3,121 29.9 562 27.1 34 25.6 3,717 4 歳 児 4,831 34.6 860 36.0 56 41.8 5,747 4,755 34.6 811 34.1 55 39.6 5,621 4,497 33.5 859 36.2 39 32.5 5,395 4,560 34.1 827 34.4 46 39.0 5,433 4,731 34.7 827 35.9 41 35.0 5,599 4,586 33.6 756 32.9 51 41.5 5,393 4,520 33.5 742 34.5 52 41.9 5,314 3,522 33.8 730 36.8 49 36.8 4,301 5 歳 児 4,991 35.8 923 38.6 48 35.8 5,962 4,949 36.1 916 38.6 56 40.3 5,921 4,845 36.1 863 36.4 53 44.2 5,761 4,527 33.9 912 37.9 40 33.9 5,479 4,692 34.4 869 37.7 47 40.2 5,608 4,813 35.3 883 38.4 41 33.3 5,737 4,625 34.3 809 37.6 48 38.7 5,482 3,564 34.2 778 37.5 50 37.6 4,392 (各年5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 78 - 5 私 立 専 修 学 校 (1)年度別全国比較学校数・生徒数 区 分 (単位:校、人) 生 徒 数 学 校 数 計 男 子 女 子 平成23年度 48 8,690 4,057 4,633 24 48 8,632 3,953 4,679 25 48 8,675 3,970 4,705 26 48 8,675 3,970 4,705 27 48 8,041 3,634 4,407 平成23年度 3,056 618,043 287,293 330,750 24 3,040 623,074 286,218 336,856 25 3,010 633,115 289,409 343,706 26 3,010 633,115 289,409 343,706 27 2,999 629,732 285,729 344,003 熊 本 県 全 国 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (2)県内私立専修学校生徒数の推移 10,000 9,544 9,549 9,435 9,378 9,335 8,844 8,346 9,000 8,374 8,111 8,345 7,760 7,650 7,391 7,301 7,052 6,852 6,994 6,508 6,489 6,141 6,209 5,913 5,666 5,248 8,000 7,000 6,000 5,000 9,675 9,360 9,147 9,606 9,078 8,698 9,123 9,345 9,071 8,353 8,147 8,055 7,959 8,202 8,301 7,811 8,675 8,680 8,297 8,375 7,556 7,167 7,661 7,760 8,690 8,632 7,390 7,329 8,419 7,281 7,289 7,090 7,211 6,865 全生徒数 4,000 除一般課程 3,000 61 63 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 (各年度5月1日現在) 注:「除一般課程」は大学予備校等の一般課程を除いた生徒数 ※通信制は除く 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 79 - 26 (3)認可年別内訳 (単位:校) 年 昭 和 年 学校数 51 11 52 学校数 平 成 元 1 10 2 1 54 1 4 1 55 2 5 3 56 3 10 1 58 1 11 1 60 2 15 1 61 2 16 1 17 1(1) 18 2 19 1 20 1 24 1 (各年度5月1日現在) 注:()は分校数 出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課) (4)年度別本務教職員数推移 年度 (単位:人) 平成28 19 20 21 22 23 24 25 26 27 本務教員数 538 544 527 548 550 544 548 540 540 567 本務職員数 226 215 237 218 210 217 225 217 217 201 区分 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 80 - 6 私 立 各 種 学 校 (1)年度別全国比較学校数・生徒数 区 分 (単位:校、人) 生 徒 数 (人) 学 校 数 計 男 子 女 子 平成23年度 8 1,045 541 504 24 7 932 482 450 25 7 1,054 533 521 26 6 1,099 572 527 27 6 977 493 484 平成23年度 1,417 121,840 61,528 60,312 24 1,383 119,315 61,124 58,191 25 1,321 122,094 63,249 58,845 26 1,268 121,208 63,881 57,327 27 1,223 117,142 62,243 54,899 熊 本 県 全 国 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) (2)認可年別内訳 (単位:校) 年 昭 和 年 学校数 23 1 28 1 30 1 31 1 昭 和 学校数 37 1 43 1 出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課) (3)年度別本務教職員数推移 年度 平成18 区分 (単位:人) 19 20 21 22 23 24 25 26 27 本務教員数 73 69 69 68 65 62 63 63 64 61 本務職員数 26 23 20 15 20 18 18 16 15 16 (各年度5月1日現在) 出典:「学校基本調査」(文部科学省) - 81 - 第2 1 納 付 金 等 私立中学・高等学校都道府県別納付金平均額 区分 都道府県 1 北海道 2 青 森 3 岩 手 4 宮 城 5 秋 田 6 山 形 7 福 島 8 茨 城 9 栃 木 10 群 馬 11 埼 玉 12 千 葉 13 東 京 14 神奈川 15 新 潟 16 富 山 17 石 川 18 福 井 19 山 梨 20 長 野 21 岐 阜 22 静 岡 23 愛 知 24 三 重 25 滋 賀 26 京 都 27 大 阪 28 兵 庫 29 奈 良 30 和歌山 31 鳥 取 32 島 根 33 岡 山 34 広 島 35 山 口 36 徳 島 37 香 川 38 愛 媛 39 高 知 40 福 岡 41 佐 賀 42 長 崎 43 熊 本 44 大 分 45 宮 崎 46 鹿児島 47 沖 縄 全国平均 中学校 高等学校(全日制) 授業料 入学料 施設設備費 計 授業料 入学料 施設設備費 計 363,175 157,500 84,000 294,857 282,000 339,000 325,714 328,500 375,090 314,150 459,196 447,725 220,667 360,000 264,000 257,250 386,400 371,143 349,333 360,888 413,771 287,400 411,833 543,080 590,452 401,417 413,200 446,314 224,000 304,000 306,000 378,350 292,200 402,000 297,000 297,600 320,571 309,111 340,000 284,666 307,333 333,000 260,800 446,400 371,500 409,450 190,375 30,000 40,000 49,429 121,250 207,500 152,857 154,167 228,621 210,521 254,675 239,491 170,000 150,000 35,000 86,000 124,000 151,429 115,556 113,888 204,286 54,000 153,333 98,440 202,621 289,907 174,000 169,286 60,000 40,000 108,889 191,042 68,750 200,000 152,500 95,000 141,429 60,000 131,667 83,333 64,444 115,000 137,778 103,000 122,500 188,228 87,990 128,900 111,500 254,943 103,788 316,250 227,057 259,600 221,931 247,292 222,808 273,923 101,633 240,000 74,000 160,250 232,533 142,286 190,677 110,385 48,238 339,283 199,000 195,108 35,660 219,739 149,140 66,000 222,000 259,378 102,496 108,530 189,000 158,500 226,500 120,571 276,568 248,233 58,866 237,077 103,350 126,089 133,440 151,744 185,181 641,540 316,400 235,500 599,229 507,038 862,750 705,629 742,267 825,641 771,963 936,679 961,140 492,300 750,000 373,000 503,500 742,933 664,857 655,565 585,162 666,295 680,683 764,167 836,628 828,733 911,063 736,340 681,600 506,000 344,000 674,267 671,888 469,480 791,000 608,000 612,100 582,572 645,679 719,900 426,866 608,855 551,350 524,667 682,840 645,744 782,859 338,525 371,847 290,769 340,889 300,000 403,800 284,918 316,750 294,000 315,092 377,100 303,363 439,071 433,739 311,441 376,440 320,000 440,600 322,691 425,800 306,267 404,969 397,424 296,571 392,500 520,321 569,491 388,832 409,063 412,029 222,750 385,200 314,625 388,467 315,190 412,000 304,368 282,200 327,750 291,112 314,667 358,654 285,771 322,929 274,791 520,946 327,750 390,578 199,363 57,647 96,923 71,139 139,000 130,889 145,882 190,625 144,286 127,538 226,948 149,190 249,474 204,155 147,500 79,500 70,000 181,667 133,182 153,125 108,667 96,930 201,018 64,464 152,000 89,436 193,095 235,337 137,500 152,857 53,125 86,000 83,913 165,903 79,000 200,000 128,000 38,750 121,250 36,864 92,069 107,174 70,476 121,786 125,952 100,132 110,000 162,370 64,876 104,006 134,277 308,200 181,374 87,403 105,532 295,888 246,854 225,800 196,824 241,479 210,241 249,222 119,259 84,960 113,167 371,992 220,303 215,263 179,160 107,287 47,740 289,726 192,700 203,027 25,183 203,394 174,317 73,714 228,629 23,867 367,581 93,286 104,308 159,333 166,250 148,000 122,250 252,654 195,468 57,622 191,136 104,786 214,842 49,757 131,117 169,371 602,764 533,500 521,969 720,228 620,374 622,092 536,332 803,263 685,140 668,431 800,872 694,032 898,785 887,116 578,200 540,900 503,167 994,259 676,176 794,188 594,094 609,186 646,182 650,761 737,200 812,784 787,769 827,563 720,880 638,600 504,504 495,067 766,119 647,656 498,498 771,333 598,618 468,950 571,250 580,630 602,204 523,450 547,383 549,501 615,585 670,835 568,867 722,319 出典:「平成26年度 - 82 - 授業料(保育料)調査」(文部科学省) 2 年度別推移高等学校納付金(全日制・本科) 年度 区分 授業料 毎 月 A 公 立 毎 月 入 学 時 21,520 21,691 0.6 )( 0.8 20 21,749 )( 0.3 21 21,779 ) ( 0.1 22 22,656 ) ( 4.0 23 22,543 ) ( -0.5 24 22,595 ) ( 0.2 25 22,679 ) ( 0.4 26 23,211 ) ( 2.3 27 23,552 ) ( 1.5 13,017 13,250 13,380 13,718 12,731 12,323 13,080 13,115 12,877 12,981 合計 34,537 34,941 35,129 35,497 35,387 34,866 35,675 35,794 36,088 36,533 70,227 70,227 72,500 73,333 73,333 71,429 72,143 70,238 70,476 70,476 ) 入学金 ( 2.7 )( 0.0 )( 3.2 ) ( 1.1 ) ( 0.0 )( -2.6 )( 1.0 ) ( -2.6 )( 0.3 )( 0.0 その他 37,273 37,728 37,273 36,905 36,905 33,809 31,429 31,429 33,334 33,334 合計 107,500 107,955 109,773 110,238 110,238 105,238 103,572 103,571 103,810 103,810 9,600 9,700 9,800 9,900 9,900 9,900 9,900 9,900 9,900 9,900 授業料 B 入学金 A/B 注:( 19 その他 私 立 入 学 時 ( 18 (単位:円、%) ( 2.1 )( 1.0 )( 1.0 ) ( 1.0 ) ( 0.0 ) ( 0.0 ) ( 0.0 ) ( 0.0 ) ( 0.0 ) ( 0.0 5,650 5,650 5,650 5,650 5,650 5,650 5,650 5,650 5,650 5,650 2.24 2.24 2.22 2.20 2.29 2.28 2.28 2.29 2.34 2.38 ) ) )内は対前年度比伸び率 出典:「授業料等調査」(私学振興課) - 83 - 3 私立幼稚園都道府県納付金平均額 都道府県名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 北海道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神奈川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和歌山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿児島 沖 縄 平 均 保育料 222,373 263,769 233,208 246,725 222,343 290,657 216,923 239,010 264,565 261,282 285,691 260,566 320,968 315,635 258,045 245,388 256,278 241,600 263,756 268,143 311,582 231,051 235,263 282,684 241,947 247,478 281,039 260,142 220,791 255,091 272,625 270,640 213,467 247,874 241,701 274,500 233,787 199,421 308,000 288,004 272,616 281,932 252,712 270,145 244,055 283,162 240,513 270,330 (単位:円) 幼 稚 園 入園料 施設設備費 41,645 23,047 27,692 15,927 26,521 20,856 30,855 34,789 26,571 31,200 30,123 36,147 28,262 18,736 40,825 44,956 41,974 27,034 30,986 22,601 64,361 25,187 65,400 32,017 105,355 45,846 108,262 35,382 27,333 36,055 27,559 18,494 23,852 19,669 28,286 26,804 32,656 15,400 24,314 34,525 24,710 31,558 31,195 32,450 34,276 59,613 34,226 26,313 44,200 17,960 55,196 43,094 57,163 28,283 60,851 36,796 41,512 92,572 30,194 15,048 19,938 34,563 38,333 125,250 27,741 25,543 39,955 22,746 17,532 19,927 52,875 69,300 26,355 27,506 25,446 22,632 30,067 15,596 47,389 35,294 23,329 10,896 32,981 19,530 25,465 4,664 33,228 30,454 28,125 5,680 35,237 25,837 31,103 36,118 56,151 33,301 計 287,065 307,388 280,585 312,369 280,000 356,927 263,921 324,791 333,572 314,869 375,238 357,983 472,169 459,279 321,433 291,441 300,113 296,690 311,812 326,982 367,850 294,696 329,152 343,223 304,107 345,767 366,485 357,790 354,874 300,611 327,125 392,473 266,751 310,575 279,160 396,675 287,648 247,499 353,663 370,687 306,842 334,443 281,683 333,828 277,860 344,236 307,735 359,782 注:「計」欄は、各幼稚園における保育料、入園料及び施設整備費等の合計額を集計し幼稚園数で除している ため、表中の各欄(保育料、入園料、施設整備費等)の合計と一致しないことがある。 出典:「平成27年度 - 84 - 授業料(保育料)調査」(文部科学省) 4 保護者が支出した教育費全国平均額(高等学校・幼稚園公私比較) (1) 生徒・幼児1人当たり支出額(年間) (単位:円) 高等学校(全日制) 私 立 公 立 学 習 費 総 額 995,295 409,979 学校教育費 740,144 242,692 学校給食費 - - 学校外活動費 255,151 167,287 区 分 出典:「平成24年度 子どもの学習費調査」(文部科学省) (2) 学校教育費内訳 区 分 授業料 修学旅行・遠足・見学費 学級・児童会・生徒会費 PTA会費 その他の学校納付金 寄附金 計 教科書及びそれ以外の図書費 学用品・実験実習材料費 教科外活動費 通学費 制服 通学用品費 その他 計 合 計 幼 稚 園 私 立 公 立 498,008 222,264 319,619 119,175 36,836 19,382 141,553 83,707 (単位:円) 高等学校(全日制) 私 立 公 立 258,542 7,595 51,766 30,436 11,623 13,093 13,833 7,050 200,992 28,536 2,207 152 538,963 86,862 22,600 21,081 16,591 16,114 45,892 39,840 73,525 45,253 28,056 20,236 9,716 9,246 4,801 4,060 201,181 155,830 740,144 242,692 出典:「平成26年度 - 85 - 幼 稚 園 私 立 公 立 209,277 64,352 2,983 2,022 267 3,258 3,898 4,014 39,872 3,818 314 31 256,611 77,495 2,020 745 12,959 7,820 2,186 407 15,823 5,859 6,226 3,370 13,436 14,564 9,448 8,910 62,098 41,675 318,709 119,170 子どもの学習費調査」(文部科学省) (3) 学校教育費(高等学校公私別・学年別内訳) 区 分 授業料 修学旅行・遠足・見学費 学級・児童会・生徒会費 PTA会費 その他の学校納付金 寄附金 計 教科書及びそれ以外の図書費 学用品・実験実習材料費 教科外活動費 通学費 制服 通学用品費 その他 計 合 計 区 分 授業料 修学旅行・遠足・見学費 学級・児童会・生徒会費 PTA会費 その他の学校納付金 寄附金 計 教科書及びそれ以外の図書費 学用品・実験実習材料費 教科外活動費 通学費 制服 通学用品費 その他 計 合 計 (単位:円) 全学年 258,542 51,766 11,623 13,833 200,992 2,207 538,963 22,600 16,591 45,892 73,525 28,056 9,716 4,801 201,181 740,144 私 立 高 等 学 校 第1学年 第2学年 264,410 256,374 37,243 108,427 11,606 10,603 14,445 13,501 337,633 126,627 5,136 793 670,473 516,325 34,486 18,819 32,201 9,333 72,110 45,958 74,388 74,832 70,783 7,869 15,794 7,788 6,379 2,220 306,141 166,819 976,614 683,144 全学年 7,596 30,436 13,093 7,050 28,536 152 86,863 21,081 16,114 39,840 45,253 20,236 9,246 4,060 155,830 242,693 公 立 高 等 学 校 第1学年 第2学年 第3学年 … … … 20,177 68,588 2,542 14,163 12,448 12,631 7,521 6,920 6,690 34,676 22,906 27,830 226 34 194 76,763 110,896 49,887 32,722 18,851 11,204 31,989 8,759 7,008 63,728 39,635 15,153 57,664 41,671 35,940 52,905 4,419 2,186 15,294 7,117 5,095 5,740 1,922 4,470 260,042 122,374 81,056 336,805 233,270 130,943 出典:「平成26年度 第3学年 254,466 9,315 12,686 13,514 130,512 513 421,006 13,716 7,271 17,686 71,260 2,875 5,168 5,735 123,711 544,717 子どもの学習費調査」(文部科学省) - 86 - 発 行 者:熊本県 所 属:私学振興課 発行年度:平成27年度