...

熊本私学白書

by user

on
Category: Documents
35

views

Report

Comments

Transcript

熊本私学白書
平成27年度
熊本私学白書
熊本県総務部総務私学局私学振興課
目
1
2
3
4
5
高
等
中
学
幼
専
各
学
校
稚
修
種
校
園
学
学
校
校
次
(1)
概
要
3
(2)
学校数
3
(3)
課程・学科
5
(4)
生徒数
7
(5)
入学者の状況
10
(6)
卒業後の進路状況等
10
(7)
教職員数
11
(8)
国際交流
12
(9)
併設中学校
14
(10)
施設・設備
14
(11)
学校納付金
15
(1)
概
要
19
(2)
生徒数
20
(3)
教職員数
21
(4)
卒業後の状況
21
(5)
学校納付金
22
(1)
概
要
25
(2)
園
数
25
(3)
園児数
25
(4)
教員数
30
(5)
スクールバスの状況
31
(6)
幼稚園納付金
33
(1)
概
要
37
(2)
学校数
37
(3)
課程・学科
39
(4)
生徒数
42
(5)
教職員数
44
(6)
学校納付金
44
(7)
専門士
45
(8)
高度専門士
45
(9)
職業実践専門課程
46
(1)
概
要
47
(2)
学校数
47
(3)
生徒数・教職員数等
48
6
私立学校審議会
53
7
私
54
学
(資
料)
第1
生
1
2
徒
助
数
総
成
等
括
私立高等学校
(1)
年度別私立学校数・生徒数(全日制・定時制)
63
(2)
国・公・私立別学校数・学生数等(全日制・定時制)
64
(1)
年度別全国比較学校数・教職員数
65
(2)
年度別全国比較生徒数
65
(3)
都道府県別学校数・生徒数
66
(4)
生徒数推移(全日制本科及び専攻科生徒数)
67
(5)
年度別本務教職員数(全日制・通信制)
68
(6)
年度別開設状況
68
(7)
各校の沿革
69
3
私立中学校
(1)
年度別全国比較学校数・学級数・生徒数・教職員数
72
4
私立幼稚園
(1)
年度別私立幼稚園全国比較園数・在園者数・教職員数等
73
(2)
年度別幼稚園国・公・私立別園数
73
(3)
年度別幼稚園・保育所数の比較
74
(4)
年度別幼稚園国・公・私立別園児数・保育所園児数の推移
74
(5)
年度別幼稚園国・公・私立別園児数
75
(6)
年度別幼稚園国・公・私立別園児数(1園当たり)
76
(7)
幼稚園年齢別園児数の推移
77
(1)
年度別全国比較学校数・生徒数
79
(2)
県内私立専修学校生徒数の推移
79
(3)
認可年別内訳
80
(4)
年度別本務教職員数推移
80
(1)
年度別全国比較学校数・生徒数
81
(2)
認可年別内訳
81
(3)
年度別本務教職員数推移
81
5
6
第2
私立専修学校
私立各種学校
納 付 金 等
1
私立中学・高等学校都道府県別納付金平均額
82
2
年度別推移高等学校納付金(全日制・本科)
83
3
私立幼稚園都道府県別納付金平均額
84
4
保護者が支出した教育費全国平均額(高等学校・幼稚園公私比較)
85
(注)
1
本書で使用する学校名の略称は、次による。
学
校
名
略
称
学
校
名
略
称
熊本フェイス学院高等学校
フェイス
熊本マリスト学園高等学校
マリスト
尚絅高等学校
尚
絅
東海大学付属熊本星翔高等学校
東海星翔
熊本信愛高等学校
信
愛
文徳高等学校
文
熊本中央高等学校
中
央
八代白百合学園高等学校
白 百 合
開新高等学校
開
新
秀岳館高等学校
秀 岳 館
鎮西高等学校
鎮
西
有明高等学校
有
真和高等学校
真
和
玉名女子高等学校
玉名女子
九州学院高等学校
九
学
菊池女子高等学校
菊池女子
慶誠高等学校
慶
誠
専修大学玉名高等学校
専大玉名
ルーテル学院高等学校
ルーテル
城北高等学校
城
熊本国府高等学校
国
勇志国際高等学校
勇志国際
熊本学園大学付属高等学校
学園大付
2
府
徳
明
北
本書で使用している用語について
※本科・専攻科・別科(教育の程度による区分)
…
学校教育法第58条において、高等学校には、専攻科及び別科を設置することができるとされている。
専攻科は原則として高等学校を卒業した者が更に学習を深めるため入学する課程である。通常の課程
(全日制課程であれば、一般的に中学校卒業後の3年間)と専攻科とを区別する必要がある場合、本書
では前者を本科と記載している。
※全日制・定時制・通信制(授業を行う時間による区分)
…
学校教育法第54条において、高等学校には全日制の課程(通常の課程)又は定時制の課程のほか通
信制の課程を置くことができるとされている。
1
高
等
学
校
1
高
(1) 概
等
学
校
要
県内の私立高校は24校であるが、うち22校が県が所管する学校法人立高等学校であり、他2校が教育特区
の指定を受けている南阿蘇村及び山都町の通信制株式会社立高等学校である。学校法人立の私立高等学校の
うち21校は、全日制・学年制を採用しており、うち4校は専攻科を併設している。また、残りの1校は通信制・
単位制である。
22校中、鎮西と真和は同一学校法人が経営しているため、県内に高校を設置する学校法人数は21である。
県内には創立100年を超える学校が7校あり、長い歴史と伝統を有している学校が多いが、少子化による生徒
数の減少の影響等を受けている。なお、フェイスは平成23年3月末をもって閉校となった。
各校とも独自の建学の精神をもって特色ある教育を実践し、本県高等学校教育の普及発展に大きな役割を
果たしている。
全日制21校に在籍している生徒数は17,451人(本科16,973人、専攻科478人…平成27年5月1日現在)で、
県内高校本科生徒数に占める私立高校生の割合は、35.3%である。
表-1
全日制(本科・専攻科)生徒数
上段:本科
生徒数(人)
下段:専攻科等
学校数(校)
区分
平成25
26
(単位:校、人、%)
27
平成25
26
27
本科生徒数中の私学割合(%)
平成25
26
27
熊本県
21 (16)
21 (16)
21 (16)
16,374 (15)
398 ( 5)
16,813 (15)
462 ( 4)
16,973 (15)
478 ( 4)
33.0 ( 6)
34.5 ( 6)
35.3 ( 5)
福岡県
59 ( 4)
59 ( 4)
59 ( 4)
52,331 ( 6)
865 ( 2)
52,572 ( 6)
915 ( 2)
52,572 ( 6)
915 ( 2)
39.7 ( 4)
40.8 ( 4)
41.1 ( 4)
佐賀県
9 (39)
9 (39)
9 (39)
6,038 (38)
150 (10)
5,973 (39)
149 (13)
5,956 (40)
153 (13)
23.4 (29)
23.7 (30)
23.8 (31)
長崎県
22 (15)
22 (15)
22 (15)
12,438 (19)
298 ( 6)
12,481 (20)
297 ( 6)
12,416 (21)
2,322 ( 6)
30.4 (11)
31.5(11)
31.8 (13)
大分県
14 (28)
14 (28)
14 (28)
8,378 (31)
413 ( 4)
8,365 (31)
440 ( 5)
8,324 (31)
462 ( 5)
25.6 (22)
26.4 (23)
26.7 (25)
宮崎県
14 (28)
13 (30)
14 (28)
9,839 (28)
415 ( 3)
9,812 (28)
477 ( 3)
9,503 (28)
479 ( 3)
29.8 (15)
30.6 (15)
30.3 (17)
鹿児島県
21 (16)
21 (16)
21 (16)
13,923 (18)
1,055 ( 1)
13,981 (18)
1,214 ( 1)
13,954 (18)
1,189 ( 1)
29.3 (16)
30.0 (16)
30.6 (16)
沖縄県
4 (46)
4 (46)
4 (46)
2,750 (45)
- ( -)
2,792 (45)
- ( -)
2,769 (45)
- ( -)
5.8 (46)
6.1 (46)
6.2 (47)
全国平均
27.4
27.4
27.0
21,589
217 ※
21,211
237 ※
21,981
253 ※
30.7
32.0
32.2
(各年度5月1日現在)
注1:( )内は全国順位
注2:全国平均生徒数(専攻科等)は、専攻科等(専攻科+別科)がある都道府県数で除したもの。
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
-3-
(2) 学 校 数
県内の全日制私立高校は21校であり、私立高校の全日制高校に占める割合は26.3%である。昭和43年度以
来新設校はない。
地域別の私立高校数は、表-2のとおりであり、熊本市に14校、約7割が設置されている(熊本市内公私
立高校の51.9%)。
表-2
地域別、課程別学校数
(単位:校)
全日制
区分
定時制(再掲)
熊本=熊本市
私立
県立
市立
計
私立
県立
計
熊本
14
11
2
27
0
2
2
玉名=玉名市、荒尾市、玉名郡
玉名
3
6
0
9
0
3
3
鹿本=山鹿市
鹿本
1
3
0
4
0
0
0
菊池=菊池市、菊池郡
菊池
1
4
0
5
0
0
0
八代
2
6
0
8
0
1
1
その他
0
27
0
27
0
3
3
計
21
57
2
80
0
9
9
八代=八代市
(平成27年5月1日現在)
注1:全日制には、県立分校4校を含む。
注2:定時制は全て併置校であり、全日制も設置している。
出典:「平成27年度
学校基本調査」(県統計調査課)、「平成27年度
学校一覧」(県教育委員会)
私立高校(全日制)を男子校、女子校、共学校の別に区分すると表-3のとおりである。共学校の割合が
高くなっている。平成3年度から九学、平成7年度から国府、平成12年度からマリスト、平成13年度からルー
テル、平成14年度から中央、平成16年度から開新、平成21年度から慶誠が男女共学となった。
なお、共学校のうち1校(有明)は、学科によって男女別に分けられている(注1)。
表-3
男子校、女子校、共学校
区分
(単位:校)
男子校
女子校
共学校
計
熊
本
0
2
12
14
玉
名
0
1
2
3
鹿
本
0
0
1
1
菊
池
0
1
0
1
八
代
0
1
1
2
0
5
16
21
計
注1:学科によって男女別に分けられてい
る
詳細は次のとおり。
有明(共学)普通科、福祉科、
看護科、電気情報科
(男子のみ) 生産工業科
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度
学校基本調査」(県統計調査課)
また、宗教系の私立高校は、仏教系が鎮西・真和、キリスト教カトリック系が信愛・マリスト・白百合、
キリスト教プロテスタント系が九学・ルーテルである。
-4-
(3) 課程・学科
私立高校の全日制課程21校のすべてが普通科を設置している。
普通科のみを設置しているのは、尚絅・真和・九学・ルーテル・学園大付・マリスト・東海星翔・白百合
の8校だけで、他の13校は職業学科等との複合学科編成となっている。
表-4
地域別・設置分野別学校数の状況
(単位:校)
設
分
置
分
野
別
学
科
数
野
普
学
工
商
家
看
農
水
福
そ
総
合
校
通
業
業
庭
護
業
産
祉
の
科
系
系
系
系
系
系
系
他
数
地
学
区
科
熊
本
14
①
14
2
4
1
1
①
1
玉
名
3
②
3
1
2
1
2
②
1
鹿
本
1
1
1
1
1
私
①
1
①
菊
池
1
1
1
八
代
2
2
1
1
計
21
④
21
4
7
4
立
59
〈9〉
39
〈6〉
(1)
9
〈1〉
12
〈1〉
3
1
立
公
注:〈
〉は定時制、(
4
④
4
12
2
3
1
5
1
〈1〉
)は通信制、○は専攻科で外書。
出典:「平成27年度
(平成27年5月1日現在)
学校基本調査」(県統計調査課)
このように、本県の私立高校は、普通科志向に対応しつつ、その他の教育ニーズにも応えられるよう、い
くつかの系統を組み合わせた学科編成を行っているものが多い。
特に、全日制の看護科及び看護専攻科は、県内では私立のみに設置されている学科である。
-5-
表-5
学科新設等再編状況(学科の定員増減は除く)
開設年度
高校名
学科新設・名称変更
中央
平成元年
普通科(1)
熊本女子
菊池女子
東海大二
3
工大高
4
5
6
7
8
家政科(1)
家政科(1)
制御機械科
普通科(3)
商業科(3)
電子情報科(2)
機械科(2)
普通科(1)
電気科(1)
機械科から名称変更
衛生看護科(1)
生活デザイン科(1)
家政科(2)
普通科(1)
八代第一
商業科(1)
普通科(2)
玉名女子
女子経済科(2)
服飾デザイン科(1)
商業科(2)
情報ビジネス科
国府
保育科(1)
普通科(2)
信愛
熊本女子
学級減
(募集停止)
社会福祉科(1)
フェイス
2
学科廃止等
学級増
普通科(2)
商業科(3)
情報処理科(1)
東海大二
普通科(1)
真和
普通科(1)
八代第一
文徳
電子情報科(1)
理数科(1)
工業科学科(1)
電子工業科(1)
電気科(1)
総合科学科(5)
制御機械科(1)
建設科(1)
城北
生活総合学科(1)
中央
衛生看護専攻科(1)
家政科から名称変更
鎮西
9
商業科(1)
開新
普通科(1)
慶誠
普通科(1)
国府
普通科(1)
普通科(1)
八代第一
電子機械科(1)
生活デザイン科(1)
商業科(1)
商業科(2)
建設工業科(1)
玉名女子
衛生看護専攻科(1)
医療福祉科(1)
13
フェイス
国府
フェイス
東海大二
鎮西
有明
14
中央・有明・玉名女子
看護科(各2)
17
フェイス
通信制課程
19
慶誠
ふくし科(1)
20
中央
総合ビジネス課(2)
10
11
普通科(1)
普通科(1)
普通科(2)
普通科(1)
福祉科(1)
衛生看護科から名称変更
定時制家政科
普通科(1)
商業科から名称変更
普通科(3)
コンピュータ事務(1)
医療福祉(1)
フェイス
21
開新
土木科(1)
建築科(1)
土木建築科(1)
電気科(1)
情報処理科(1)
電気情報科(2)
国府
商業科(1)
定時制家政科(1)
電子情報科(2)
体育科(1)
商業科(1)
商業科(6)
情報処理科(2)
ビジネス科(7)
-6-
開設年度
高校名
学科新設・名称変更
文徳
理工科(1)
学級増
学級減
(募集停止)
総合科学科からの名称変更
城北
23
学科廃止等
商業科(1)
調理科(1)
生活総合学科(1)
看護科(2)
26
慶誠
普通科(1)
27
国府
普通科(1)
鎮西
28
ふくし科(1)
ビジネス科(1)
商業科(2)
国府
普通科(1)
ビジネス科(1)
※( )内は、学級数
(4) 生 徒 数
平成27年度における私立高校に在籍する生徒数は18,861人(全日制本科16,973人、全日制専攻科478人、
通信制(広域通信制)1,410人)で、全日制生徒数17,451人は、前年度に比べ176人増加した。
なお、本県の公私立あわせた全生徒数(通信制高校を除く)は49,037人(全日制本科48,551人、全日制専
攻科486人、定時制本科458人)であり、全日制本科生徒中、私立高校の生徒は35.3%を占めている。
各私立高等学校(全日制)の生徒数は表-6のとおりである。
平成27度私立高校全日制本科の実員は16,973人(前年度16,813人)で、実員を定員で除した定員充足率は、
前年度の88.5%を1.2ポイント上回り89.7%となった。
表-6
学校別生徒数
定員
学校名
尚絅
信愛
中央
開新
鎮西
真和
九学
慶誠
ルーテル
国府
本科
学園大付
マリスト
東海星翔
文徳
白百合
秀岳館
有明
玉名女子
菊池女子
専大玉名
城北
本科計
中央
有明
専攻科
玉名女子
城北
専攻科計
本科+専攻科
出典:「平成27年度
生徒数(人)
960
840
960
1,500
945
600
960
840
960
1,440
1,080
675
1,200
1,080
480
1,200
810
630
285
750
720
18,915
160
160
120
160
600
19,515
男子
0
0
117
1,105
390
339
655
141
346
671
626
277
991
798
0
762
229
0
0
315
305
8,067
3
12
0
3
18
8,085
実 員
生徒数(人)
女子
685
639
615
229
225
348
428
541
710
518
576
286
442
448
396
403
384
452
98
150
333
8,906
131
158
106
65
460
9,366
計
685
639
732
1,334
615
687
1,083
682
1,056
1,189
1,202
563
1,433
1,246
396
1,165
613
452
98
465
638
16,973
134
170
106
68
478
17,451
学校基本調査」(県統計調査課)、「平成27年度
-7-
学級数
22
21
27
40
23
20
28
22
27
37
31
18
34
38
15
43
21
18
9
20
23
537
4
4
4
2
14
551
生徒数調査」(私学振興課)
次に、全日制本科の最近5カ年の生徒数の推移をみると、表-7のように、全体的に減少しているが、平
成27年度における対前年度では公立が減少している中、私立は増加(前年度比:公立790人減、私立160人増)
している。
私立学校では、生徒減少が学校経営に直接影響するため、今後とも魅力ある私学づくりをさらに進めてい
くことが求められている。
表-7
年
全日制本科生徒数の推移
度
私立(人)
公立(人)
計(人)
私学の占める
割合(%)
※中学卒業者の
進学率(%)
平成23年度
15,921
34,663
50,584
31.5
99.0
24
16,265
33,894
50,159
32.4
98.8
25
16,374
32,783
49,157
33.3
98.9
26
16,813
31,910
48,723
34.5
99.0
27
16,973
31,120
48,093
35.3
99.1
(各年度5月1日現在)
注1:中学校卒業者の進学率とは、高等学校進学者数、高等専門学校進学者数及び特別支援学校高等部進
学者数の合計を中学校卒業者数で除したもの
出典:「学校基本調査」(県統計調査課)
全日制本科の学科別生徒数は表-8のとおりである。
普通科の生徒数は前年度より273人増加し、全体に占める割合も0.9ポイント上昇した。
表-8
学科別生徒数(全日制本科のみ)
普通科・職業科
の別
分野名
分野別人数
(構成比)
12,734
12,734
(75.0)
934
1,069
(6.3)
135
294
253
1,368
224
(8.1)
332
265
890
890
(5.2)
369
411
(2.4)
42
208
501
(3.0)
293
学科別人数
普通科
普通科
商 業
全
日
制
学科名
(単位:人、( )内は構成比)
工業関係
職業学科
看 護
家 庭
その他
商業関係
情報処理関係
機械関係
自動車関係
情報処理関係
土木関係
その他
看護科
食物関係
家政関係
福祉関係
総合学科
普通科・職業科
人数(構成比)
12,734
(75.0)
4,239
(25.0)
全日制総数
16,973
(100.0)
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度
-8-
生徒数調査」(私学振興課)
最近5カ年の分野ごとの生徒数の動向は表-9のようになっている。
平成27年度の全日制本科における生徒数は、前年度より160人増加しており、特に、普通科(273人)が増
加している。
表-9 全日制生徒数の推移
平成23
本科学科群
11,673
普通科
(
73.3
1,242
商業関係
(
7.8
1,344
工業関係
(
8.5
728
看護関係
(
4.6
436
家庭関係
(
2.7
498
その他
(
3.1
15,921
計
(
100.0
専攻科
337
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
24
11,905
73.2
1,266
7.8
1,364
8.4
796
4.9
420
2.6
514
3.2
16,265
100.0
398
25
12,118
74.0
1,147
7.0
1,339
8.2
837
5.1
397
2.4
536
3.3
16,374
100.0
354
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
) (
(単位:人、%)
26
27
12,461
12,734
74.1 ) (
75.0 )
1,118
1,069
6.6 ) (
6.3 )
1,375
1,368
8.3 ) (
8.1 )
885
890
5.3 ) (
5.2 )
428
411
2.5 ) (
2.4 )
546
501
3.2 ) (
3.0 )
16,813
16,973
100.0 ) (
100.0 )
462
478
(各年度5月1日現在)
注1:( )内は構成比
注2:県内の私立高等学校専攻科は看護専攻科のみ
出典:「生徒数調査」(私学振興課)
平成27年度の私立における全日制本科生徒数を男女別にみると、女子は前年度より156人増で全体の52.
5%を占め、男子は前年度より4人増で全体の47.5%となっている。
表-10
私
立
公
立
男女別徒数(全日制本科)
100% (16,973人)
男 子
47.5% (8,067人)
共学校
47.5% (8,067人)
女 子
52.5%(8,906人)
女子校
13.4%
(2,270人)
共学校
39.1% (6,636人)
100% (31,120人)
女 子
47.2% (14,694人)
男 子
52.8% (16,426人)
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度
学校基本調査」(県統計調査課)、「平成27年度
-9-
生徒数調査」(私学振興課)
(5) 入学者の状況
平成27年度における私立高校への入学者は、全日制本科5,829人となっており、前年度に比べて全日制本
科で127人減少している。なお、全日制本科の最近5年間の入学者の状況は表-11の とおりである。平成27
年度については、入学定員6,305人に対し、受験者数は14,450人となっており、昨年度より449人減少してい
る。
表-11
入学者状況(全日制本科のみ)
(単位:人、%)
入学者数
年度
入学定員
受験者数
平成23年度
6,385
15,545
24
6,385
15,538
25
6,305
14,772
26
6,305
14,899
27
6,305
14,450
平均
6,337
15,041
注:(
)内は構成比
併設中学校
からの入学
一般入学
推薦等入学
計
(
767
13.8 )
(
359
6.5 ) (
4,428
79.7 )
5,554
(
681
12.0 )
(
312
5.5 ) (
4,702
82.6 )
5,695
(
696
12.1 )
(
329
5.7 ) (
4,740
82.2 )
5,765
(
646
10.8 )
(
434
7.3 ) (
4,876
81.9 )
5,956
(
550
9.4 )
(
394
6.8 ) (
4,885
83.8 )
5,829
(
668
11.6 )
(
366
6.4 ) (
4,726
82.0 )
5,760
出典:「学校基本調査」(県統計調査課)、「生徒数調査」(私学振興課)
「私立学校実態調査」(私学振興課)
(6) 卒業後の進路状況等
県内高校生の卒業後の進路状況は、表-12のようになっている。平成27年3月に私立高校を卒業した者は、
5,231人で、県内高校生全体の32.9%を占めている。私立高校卒業生の進路状況の構成比を公立と比較してみ
ると、大学等進学者については公立より9.0ポイント高く、就職者については公立より10.9ポイント低くな
っている。
表-12
卒業後の進路状況(各年3月卒業者)
(単位:人、%)
私 立
卒業者
(暦年)
平成23
卒業者
大学等
進学者
専修学校
等入学者
4,864
2,402
1,383
( 100.0 ) (
24
25
26
27
4,882
( 100.0 ) (
5,182
( 100.0 ) (
5,107
( 100.0 ) (
5,231
( 100.0 ) (
49.4 ) (
2,374
48.6 ) (
2,648
51.1 ) (
2,623
51.4 ) (
2,700
51.6 ) (
28.4 ) (
1,407
28.8 ) (
1,270
24.5 ) (
1,324
25.9 ) (
1,384
26.5 ) (
公 立
就職者
821
16.9 ) (
850
17.4 ) (
919
17.7 ) (
883
17.3 ) (
968
18.5 ) (
その他
258
5.3 ) (
251
5.1 ) (
345
6.7 ) (
277
5.4 ) (
179
3.4 ) (
卒業者
大学等
進学者
専修学校
等入学者
就職者
その他
11,771
4,768
3,172
3,319
512
100.0 ) (
11,411
40.5 ) (
4,652
100.0 ) (
11,458
40.8 ) (
4,600
100.0 ) (
10,861
40.1 ) (
4,573
100.0 ) (
10,680
42.1 ) (
4,553
100.0 ) (
42.6 ) (
26.9 ) (
3,191
28.0 ) (
3,300
28.8 ) (
2,869
26.4 ) (
2,691
25.2 ) (
28.2 ) (
3,278
28.7 ) (
3,238
28.3 ) (
3,075
28.3 ) (
3,145
29.4 ) (
4.3 )
290
2.5 )
320
2.8 )
344
3.2 )
291
2.7 )
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 10 -
表-13
全日制21校県外入学者数(平成27年度)
地 域
九 州
北海道
東 北
関 東
中 部
近 畿
中 国
四 国
その他
計
県外者数
253
1
3
24
4
18
4
1
6
314
構成比
80.6
0.3
1.0
7.6
1.3
5.7
1.3
0.3
1.9
100.0
(単位:人、%)
内 訳
福岡(160)、佐賀(15)、長崎(16)、大分(7)、宮崎(19)、鹿児島(24)、沖縄(12)
北海道(1)
秋田(1)、山形(1)、宮城(1)
埼玉(1)、千葉(3)、東京(6)、神奈川(5)、静岡(6)、群馬(1)、茨城(2)
愛知(2)、三重(2)
京都(4)、大阪(10)、兵庫(3)、奈良(1)
広島(2)、山口(2)
高知(1)
韓国(5)、ブラジル(1)
出典:「平成27年度 出身中学校等調査 」(私学振興課)
(7) 教 職 員 数
全日制私立高校の本務教職員の状況は表-14のようになっている。平成27年度の本務教員は、前年度に比
べ、9人増加し1,056人である。1校当たりの平均本務教員数は50.3人である。
また、本務職員は前年度より8人増加の229人であり、1校当たりの平均本務職員数は10.9人である。
表-14
区分
本務教職員数
(単位:人)
本 務 教 員
教諭
助教諭
養護教諭等
講師
計
本務職員
校長
副校長・教頭
平成23年度
18
34
684
9
23
245
1,013
207
24
18
36
684
9
23
244
1,014
226
25
19
35
696
5
23
243
1,021
225
26
19
35
704
5
21
263
1,047
221
27
19
32
707
4
23
271
1,056
229
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」
(文部科学省)
各私立高校においては、国際化に対応し、英語教育等の充実・強化を図っている。
外国人の教師の採用状況については、尚絅3人、信愛1人、開新1人、九学3人、慶誠1人、ルーテル4人、学
園大付2人、マリスト1人、東海星翔1人、白百合1人、玉名女子1人、の11校19人となっている。(表-15)
表-15
私立高校における外国人教師の採用状況(本務以外含む)
年
度(平成)
採用学校数(校)
採用人員(人)
23
14
24
24
14
23
25
14
22
26
15
24
27
11
19
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 11 -
(8) 国 際 交 流
外国の学校と姉妹関係を締結し、姉妹校訪問や定期的な交換留学等の国際交流を行っている私立高校は
10校( 信愛・中央・開新・九学・ルーテル・学園大付・マリスト・白百合・秀岳館・玉名女子)である。(表-16)
この姉妹校への留学を含めて、高校在学中に外国に留学した者の状況は表-17のとおりである。
表-16
外国の高校との姉妹校締結の状況
学校名
相手校の学校名
セントコロンバスカレッジ
衛理女子高級中学校
論山女子商業高等学校
桂林市旅游専科学校
信愛
中央
国 名
オーストラリア
台湾
韓国
北京市大興区第一職業高等学校
開新
九学
ルーテル
学園大付
マリスト
白百合
秀岳館
玉名女子
西安国際文化培訓学院
南寧第一職業高等学校
大連教育学院
桂林市職業中心学校
蔚山エネルギー高等学校
インマヌエル・カレッジ
インマヌエル・カレッジ
キングウェイスクール
中国
ペンリス・アングリカンカレッジ
オーストラリア
セントポール女子高等学校
現一高等学校
クラリンダ高等学校
馬山舞鶴女子高等学校
韓国
韓国
アメリカ
韓国
韓国
オーストラリア
オーストラリア
ニュージーランド
出典:「平成27年度
表-17
海外への留学生の状況
年 度(平成)
学校数
男
女
合 計
アメリカ
オーストラリア
留
学
先
国
名
カナダ
(平成27年5月1日現在)
私立学校実態調査」(私学振興課)
(単位:人)
23
24
4
2
4
6
4
2
25
5
2
6
8
5
1
1
マレーシア
ドイツ
姉妹校締結年月日
平成14年8月12日
平成18年11月20日
昭和59年3月20日
平成2年8月19日
平成2年1月22日
平成2年12月12日
平成2年1月19日
平成14年12月18日
平成19年4月27日
平成24年9月20日
平成2年6月12日
昭和56年4月1日
平成21年10月12日
平成14年8月1日
平成18年2月14日
平成24年6月6日
平成10年6月15日
平成8年11月15日
1
ホンジュラス
26
5
6
5
11
3
3
1
1
2
1
27
5
1
4
5
2
1
1
6
3
4
7
2
2
2
1
アイルランド
1
ニュージーランド
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 12 -
外国からの留学生受入れ状況は表-18のとおりである。姉妹校からの留学は、3校、13人である。
表-18
海外からの留学生受入れ状況
年 度
23
学校数
6
男
8
女
11
合 計
19
24
25
1
1
1
5
10
19
29
1
1
1
15
1
21
アメリカ
オーストラリア
中国
(単位:人)
27
26
5
9
14
23
3
1
2
3
1
3
4
10
3
13
1
1
1
タイ
カナダ
韓国
14
8
2
1
1
2
フィリピン
ニュージーランド
留
学
受
入
国
名
ドイツ
モンゴル
スリランカ
ブラジル
1
フィンランド
フランス
1
1
スウェーデン
1
台湾
1
ボリビア
2
デンマーク
ベネズエラ
1
ケニア
マレーシア
1
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
なお、海外への修学旅行等の実施状況は、表-19のとおりである。
主な行き先は、アメリカ合衆国、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、台湾、韓国等となってい
る。
表-19
海外への修学旅行等の実施状況
(単位:人)
24
年度
25
26
学
校
名
ル
信 開 九 ー
愛 新 学 テ
ル
学
園
大
付
マ
リ
ス
ト
東
玉
ル 学
秀
海
有 名 城 信 開 中 九 ー 園
岳
星
明 女 北 愛 新 央 学 テ 大
館
翔
子
ル 付
東
玉
ル 学
白 秀
海 文
有 名 城 尚 中 開 九 ー 園
百 岳
星 徳
明 女 北 絅 央 新 学 テ 大
合 館
翔
子
ル 付
参
加
学
年
1
1
1
2
2
参
加
生
徒
数
1
2
2
2
2
2
1
2
1
1
2
2
2
2
1 1 1 1 全 1 1
2 ~ ~ ~ ~ 学 ~ ~
2 2 3 3 年 2 3
1
1 ~
3
2
1
5 ~
2
1
2
68 16 31 25 29 15 2 32 56 139 30 63 9
5
5 66 32 3 12 17 31 53 154 36 37 5 13 11 19 113 14 6 18 13 41 56 10 33
13校 486人
2
東
玉
白 秀
海 文
有 名 城
百 岳
星 徳
明 女 北
合 館
翔
子
1
11校 443名
2
マ
リ
ス
ト
14校 389人
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 13 -
2
(9) 併設中学校
私立高校(全日制)21校中、9校(尚絅・信愛・真和・九学・ルーテル・マリスト・文徳・学園大付・鎮
西)には中学校が併設されている。これらの中学校から進学した者のうち、同一学校法人が設置する高校へ
進学した者の状況は、表-20のとおりであり、私立中学校に入学した生徒は、概ね併設高校へ進学している。
表-20
私立中学校卒業者の進学状況の推移
平成23年度
24
区 分
25
(単位:人、%)
26
27
私立中学校卒業者
467
412
418
556
507
上記のうち、
同一学校法人の高校へ
の進学者数
368
333
345
452
405
※(
(
78.8 ) (
80.8 ) (
82.5 ) (
81.4 ) (
79.9 )
)内は、進学者のうち同一学校法人の高校に進学した者の占める割合(%)
出典:「中学卒業者の進路状況調査」(私学振興課)
また、中学校を併設する9高校からみた、併設中学校からの入学者状況の推移は表-21のとおりであり、
平成27年度では入学者総数の15.4%となっている。学校別にみると、多い高校45.4%、少ない高校で4.4%
となっている。
表-21
中学校を併設する高校の入学者状況の推移
入学年度
中学校併設高校入
学者総数
平成23年度
24
25
26
27
2,657
2,486
2,675
2,760
2,554
359
312
329
452
394
13.5 ) (
12.6 ) (
12.3 ) (
16.4 ) (
15.4 )
併設中学校からの
入学者数
(
※(
(単位:人、%)
)内は、入学者に占める併設中学校からの入学者の割合(%)。
出典:「学校基本調査」(県統計調査課)、「生徒数調査」(私学振興課)、
「熊本県私立学校実態調査」(私学振興課)
(10) 施設・設備
県内私立高校(全日制21校)が有する施設のうち校地の総面積は、表-22のとおりである。
表-22
校地状況
〔土
地〕
(単位:㎡)
屋外運動場
実験実習地
建物敷地・その他
合計
603,182
62,490
372,350
1,038,022
総面積
(
注:(
0)
(
0)
)内は借用分内数。
(
7,185)
(
7,185)
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度
- 14 -
私立学校実態調査」(私学振興課)
また、建物の面積は表-23のとおりである。
表-23
〔建
建物面積状況
物〕
校
舎
196,922
(
0)
総面積
注:(
(単位:㎡)
屋内運動場
(講堂を含む)
寄宿舎
合
76,518
(
0)
48,832
(
0)
322,272
(
0)
出典:「平成27年度
私立学校実態調査」(私学振興課)
)内は借用分内数。
計
(平成27年5月1日現在)
私立高校では、全ての学校が寄宿舎を設置している。寄宿舎に入舎している生徒数は表-24のとおりであ
る。平成27年度の状況を学校別にみると、多いところでは在籍生徒の39.4%が入舎している高校もあるが、
全体としては、全在籍者の10.5%が入舎している状況である。
表-24
寄宿舎入舎状況
年 度
寄宿舎設置校数
(校)
寄宿舎入舎生徒数
(人)
在籍者に占める割合
(%)
平成22年度
23
24
25
27
21
21
21
21
21
1,578
1,622
1,738
1,761
1,840
9.7
9.8
10.4
10.2
10.5
(各年度5月1日現在)
出典:「生徒数調査」(私学振興課)、「私立学校実態調査」(私学振興課)
また、プールについては5校が設置しており、16校は未設置である(近隣に他校のプール、あるいは公共
のプールがある等の理由により設置不要等)。
出典:「学校体育施設設置状況調査」(文部科学省)
(11) 学校納付金
平成27年度における県内私立高校(全日制)の授業料の平均月額は23,552円で、前年度と比較すると1.5%
増となっている。平成22年度から高校無償化に伴い、公立高校の授業料は不徴収、私立高校についても就学
支援金が支給されており、公立高校との差額は、23,552円から、就学支援金9,900円を差し引いた月額13,652
円となる。(ただし、平成26年度から公立高校に係る授業料不徴収制度と私立高校に係る就学支援金制度が
一本化され、年収910万円以上の所得世帯の生徒については、就学支援金は支給しないこととされた。)
また、授業料の他に月々納める納付金の平均月額は12,981円で、平成26年度と比較すると0.8%増となって
いる。なお、私立高校授業料等納付金の推移は表-25のとおりである。
表-25
授業料等納付金及び公立高校授業料等の推移(月額)
区 分
授業料平均(A)
私立
その他の納付金
公立 授業料(B)
A-B
平成23年度
22,543
12,323
9,900
12,643
24
22,595
13,080
9,900
12,695
(単位:円、倍)
25
22,679
13,115
9,900
12,779
26
23,211
12,877
9,900
13,311
27
23,552
12,981
9,900
13,652
出典:「授業料等調査」(私学振興課)
- 15 -
また、私立高校の入学時納付金(入学に際して納める入学金等を含めたもの。)の平均額は、平成27年度
では前年度から変更がなく103,810円であり、最近5年間の推移は表-26のとおりである。
表-26
入学時納付金の推移
区
私立
分
入学金
その他
計
公立
注:(
(単位:円)
平成23年度
71,429
33,809
105,238
(
入学金
0.0 )
24
72,143
31,429
103,572
(
5,650
25
70,238
31,429
101,667
▲ 1.6 )
(
▲ 1.8 ) (
5,650
5,650
)内は対前年度伸び率(%)。
26
70,476
33,334
103,810
27
70,476
33,334
103,810
2.1 ) (
5,650
0.0 )
5,650
出典:「授業料等調査」(私学振興課)
県内の私立高校の第1学年時に納付する授業料を含めた初年度納付金と全国のそれとの比較は表- 27の
とおりである。本県の場合、全国を100とした指数でみると、施設拡充費においては全国平均を超えている
が、総計としては、全国平均と比べ大きく下回っている。
表-27
初年度納付金
区 分
熊本県
全国平均
本県の指数(注2)
(単位:円)
授業料
(注1)
285,771
383,598
74.5
入学金
70,476
161,580
43.6
施設拡充費等
(注1)
191,136
170,466
112.1
計
547,383
715,644
76.5
(注1)授業料・施設拡充費等については、年度平均額。
(注2)全国を100とした場合の指数。
出典:「平成27年度
授業料(保育料)調査」(文部科学省)
また、私立高校の受験料は表-28のとおりであり、平成9年度以降、全校同額の10,000円となっている。
表-28
受験料の平均額
区 分
受験料
伸び率(%)
(単位:円)
平成23年度
10,000
0.0
24
10,000
0.0
25
10,000
0.0
26
10,000
0.0
27
10,000
0.0
出典:「授業料等調査」(私学振興課)
- 16 -
2
中
学
校
2
中
(1) 概
学
校
要
県内の私立中学校は、9校(尚絅中学校、熊本信愛女学院中学校、九州学院中学校、ルーテル学院中学校、
真和中学校、熊本マリスト学園中学校、文徳中学校、鎮西中学校、熊本学園大学付属中学校)であり、平成
27年5月1日現在で、1,480人の生徒が在籍している。
これらの中学校は、すべて熊本市にあり、同一学校法人が設置する高校に併設されている。
私立中学校の生徒数は、県内の中学生の2.89%を占めている。この割合は、全国平均の7.02%に比べてか
なり低く、九州8県の中でも第7位である。
また、私立中学生の占める割合は、本県では前年度に比べ0.04ポイント減少している(全国平均は0.01ポ
イントの増加)。
表-29
生徒数
(単位:人、%)
全中学生数
区 分
私立中学生数
熊本県
福岡県
52,351
141,952
26
51,671
141,493
佐賀県
長崎県
大分県
宮崎県
27,042
41,859
32,293
33,081
26,785
40,971
32,059
32,746
26,255
39,629
31,560
32,338
1,366
1,652
668
1,760
1,343
1,713
698
1,818
1,331
1,778
762
1,824
48,638
50,705
3,536,182
48,187
50,602
3,504,332
47,842
50,184
3,465,215
1,974
2,026
249,419
1,974
2,075
245,798
1,949
2,167
243,390
平成25年度
鹿児島県
沖縄県
全 国
27
平成25年度
51,211
1,598
140,874
7,191
私学割合
26
1,513
7,178
27
平成25年度
1,480
3.05
7,294
5.07
26
27
2.93
5.07
2.89
5.18
5.05
3.95
2.07
5.32
5.01
4.18
2.18
5.55
5.07
4.49
2.41
5.64
4.06
4.00
7.05
4.10
4.10
7.01
4.07
4.32
7.02
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
本県私立中学校の入学者等の状況は表-30のとおりである。このうち、平成27年度の受験者は1,328人で
前年度に比べて56人(4.4%)の増、定員715人に対して倍率1.86倍となっている。入学者については、前年
度に比べ8人(1.6%)の増となっている。
表-30
受験・入学者状況
年度
(単位:人)
定員
受験者
入学者
平成23年度
715
1,591
593
24
715
1,570
534
25
715
1,414
506
26
715
1,272
494
27
715
1,328
502
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 19 -
なお、私立中学校9校のうち8校が寄宿舎を設置しており、多い学校では在籍生徒の11.6%が寄宿舎を利用し
ている。
表-31
私立中学校寄宿舎入舎状況
寄宿舎設置校数
(校)
年度
寄宿舎入舎生徒数
(人)
在籍者に占める割合
(%)
平成23年度
8
96
6.7
24
8
86
5.6
25
8
78
4.9
26
8
80
5.3
27
8
80
5.4
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
(2) 生
徒
数
各私立中学校の生徒数は表-32のとおりである。平成27年度では、定員2,145人に対し、1,480人が在籍し、
定員の充足率は前年度より1.5ポイント減少し、69.0%となっている。
男女別にみると、女子校が2校、共学校が7校となっており、男女別構成比は男子が44.0%、女子が56.0%
と女子の割合が高い。
表-32
学校別生徒数
(単位:人)
定 員
学校名
尚絅中学校
熊本信愛女学院中学校
九州学院中学校
ルーテル学院中学校
真和中学校
熊本マリスト学園中学校
文徳中学校
鎮西中学校
熊本学園大学付属中学校
合 計
生徒数
学級数
240
240
345
240
240
360
120
120
240
2,145
6
6
9
6
6
9
3
3
6
54
男子
0
0
186
88
127
69
32
71
78
651
実 員
生徒数
女子
計
64
190
135
107
112
103
25
12
81
829
64
190
321
195
239
172
57
83
159
1,480
学級数
3
6
9
6
9
6
3
3
6
51
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度
- 20 -
生徒数調査」(私学振興課)
(3) 教 職 員 数
私立中学校の本務教員数は、表-33のとおりであり、前年度より4人増の92人である。
表-33
本務教員数
区 分
人数
(単位:人)
校長
副校長・教頭
教諭
助教諭
養護教諭・養護助教諭
-
1
59
-
2
講師
合計
30
92
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度
熊本県学校基本調査」(統計調査課)
私立中学校の本務職員数は表-34のとおりであり、前年度より2人増の17人である。
表-34 本務職員数
(単位:人)
年 度
平成23年度
本務職員数
18
24
15
25
15
26
15
27
17
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査(平成26年度は速報値)」(文部科学省)
(4) 卒業後の状況
平成27年3月の私立中学校卒業者は、県全体の卒業者の2.9%の507人となっている。
卒業者の進路状況は表-35のとおりであり、進学者は99.8%で県全体の99.1%に比べ高くなっている。
表-35
卒業者進路別内訳
区分
(単位:人)
卒業者総数
高等学校
等
進学者
507
16,768
17,275
506
16,616
17,122
私 立
国公立
合 計
実 員
専修学校
等
就職者
進学者
0
38
38
1
43
44
その他
0
71
71
注:高等学校等進学者=高等学校進学者+高等専門学校進学者+特別支援学校進学者
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
この進学者のうち高等学校等への進学先は表-36のとおりであり、平成27年度では、併設高校が81.4%を
占めている。
- 21 -
表-36
高等学校等進学者の内訳(平成27年3月卒業者)
高等専門
高等学校等
特別支援
学校等進学
併設高校
進学者
学校進学者
者
進学者
区分
506
-
進学者数(人)
構成比(%)
3
0.6
0
0.0
405
80.0
出典:「平成27年3月
表-37
高等学校進学者
県 内
県 外
国公立
私立
国公立
私立
62
12.3
2
0.4
8
1.6
中学校卒業者進路状況調査」(私学振興課)
卒業者の進学率の推移
年度
平成23年度
区分
私 立
99.8
国 公 立
99.0
県 全 体
99.0
26
5.1
(単位:%)
24
25
99.5
98.8
98.8
26
99.5
98.9
98.9
27
99.8
99.0
99.1
99.8
99.1
99.1
注:進学率は高等学校等進学者の割合を表す
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(5) 学校納付金
私立中学校の平成27年度における授業料等納付金の平均月額は、前年度に比べ1.2%増の40,264円となって
いる。その内訳は、授業料25,463円、その他の納付金が14,801円となっている。
表-38
平均月額納付金推移
区 分
年 度
(単位:円)
平成23年度
授 業 料
その他の納付金
合 計
伸 び 率 (%)
25,389
13,441
38,830
0.5
24
25,389
13,985
39,374
1.4
25
25,389
14,163
39,552
0.5
26
25,389
14,385
39,774
0.6
27
25,463
14,801
40,264
1.2
出典:「私立中学・高等学校納付金調査」(私学振興課)
また、入学時に納める入学金等の入学時納付金の平均額は表-39のとおりであり、平成27年度は、
114,444円となっている。その内訳は、入学金64,444円、その他の納付金50,000円となっている。
また、入学試験受験料の平成27年度平均額は、前年度と変わらず10,000円となっている。
表-39
入学時納付金推移
年度
区分
入 学 金
その他の納付金
合 計
伸 び 率 (%)
(単位:円)
平成23年度
64,444
43,334
107,778
△8.0
24
64,444
43,334
107,778
0.0
25
64,444
43,334
107,778
0.0
26
64,444
50,000
114,444
1.1
27
64,444
50,000
114,444
0.0
出典:「私立中学・高等学校納付金調査」(私学振興課)
- 22 -
3
幼
稚
園
3
幼稚園
(1) 概
要
平成27年度における県内の私立幼稚園は90園(うち休園3)で、県内の幼稚園(122園)の73.8%を占めて
いる。この割合は全国の私学比率62.6%に比べ11.2ポイント高い。園数は九州8県の中で第4位である。
90園の内訳は、学校法人立が89園(98.9%)、個人立が1園(1.1%)となっている。なお、私立幼稚園90
園のうち17園が幼稚園型認定こども園となっている。
私立幼稚園園児数は10,433人で、前年度と比較し3,057人(22.7%)の減である。また、国公立幼稚園園
児数は2,207人で、前年度と比較し70人(3.1%)減となっている。私立幼稚園数及び園児数が平成26年度に
比べて大幅に減少しているのは、子ども・子育て支援新制度により幼保連携型認定こども園となった園があ
るためである。(平成26年5月1日現在での私立幼稚園110園のうち、20園(18.2%)が平成27年4月から幼保
連携型認定こども園となった。)
県内の幼稚園において私立幼稚園園児の占める割合は82.5%で、この割合は全国の私学比率82.6%に比べ
0.1ポイント低い。園児数は九州8県の中で第3位である。
県内の幼稚園における私立幼稚園の占める割合は、園数で約7割、園児数で約8割であり、今後とも私立幼
稚園の幼児教育における役割は、大きなものがあるといえる。
(2) 園
数
平成27年度における私立幼稚園の数は90園で、うち17園は幼稚園型認定こども園となっている。設置者の
内訳は学校法人が89園(98.9%)、個人が1園(1.1%)である。
学校法人立の幼稚園の割合が高いが、これは、私立幼稚園の設置者は学校法人が原則とされていることに
よる。(表-40)
表-40
設置者別幼稚園数の推移
(各年5月1日現在)
私立の設置者別内訳
年
度
総
数
私
立
国公立
私立の占め
学校法人立
宗教法人立
個人立
(園)
(園)
(園)
る割合(%)
(園)
(園)
(園)
23
148
112
36
75.7
111
0
1
24
148
112
36
75.7
111
0
1
25
145
111
34
76.6
110
0
1
26
143
110
33
76.9
109
0
1
27
122
90
32
73.8
89
0
1
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
県内45市町村(平成27年5月1日現在)のうち、私立幼稚園がある市町村が26で全市町村の57.8%を占め、
公立幼稚園のみの市町村が5(11.1%)で、私立と公立のいずれの幼稚園もない町村が14(31.1%)である。
(3) 園
児
数
全国、九州及び本県の園児数の動向は表-41及び表-42のとおりである。平成27年度から子ども・子育
て支援新制度により幼保連携型認定こども園となった園があるため、園児数は減少している。(平成27年5
月1日現在)。
- 25 -
表-41
設置者別園児数の推移(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 26 -
表-42
設置者別幼稚園園児数(5月1日現在)
全国
九州
熊本県
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 27 -
最近の幼児人口(0~4歳児人口)の推移は、表-43、表-44のとおりで、第二次ベビーブームとなった昭
和50年頃をピークに減少を続け、園児の確保については、一部地域を除いて厳しい状況になってきている。
表-43
幼児人口の推移
全国の0~4歳人口
(千人)
6,600
6,400
6,200
6,000
5,800
5,600
5,400
5,200
5,000
6,510
6,001
5,904
5,578
5,296
平成2
平成7
平成12
平成17
平成22(年度)
熊本県の0~4歳児人口
(千人)
110
105
100
95
90
85
80
75
70
104
92
81
平成2
表 -44
区
86
平成7
平成12
79
平成17
平成22(年度)
幼児人口の推移表
分
平成2
7
12
22
17
備
考
(千人)
全国総人口
123,611
125,570
126,925
127,768
128,057 国 勢 調 査 の 結 果 に よ る 。
6,510
6,001
5,904
5,578
5,296
1,840
1,860
1,859
1,842
1,817 国 勢 調 査 の 結 果 に よ る 。
104
92
86
81
う ち 0~ 4歳
人口(千人)
(千人)
熊本県総人口
う ち 0~ 4歳
人口(千人)
79
私立幼稚園園児10,433人(平成27年5月1日現在)の年齢別内訳は、5歳児が3,564人(34.2%)、4歳児が
3,522人(33.8%)、3歳児が3,121人(29.9%)、満3歳児※226人(2.2%)となっている。(表-46)
※満3歳児とは、3歳の誕生日を迎えた後、その年度の途中で入園した園児をいう。
公立幼稚園では、5歳児が778人(37.5%)、4歳児が730 人(35.2%)、3歳児が562人(27.1%)、満
3歳児が4人(0.2%)となっている。
- 28 -
表-45
設置者別幼稚園の年齢別人数の現況
実
計
区分
年度
合
計
私
数 (人)
満3歳児
3歳児
4歳児
5歳児
平成26
15,767
(100.0%)
27
平成26
12,640
139
(100.0%)
(0.9)
27
平成26
230
4,832
(1.8) (30.6)
27
平成26
3,717
5,314
(29.4) (33.7)
27
平成26
4,301
5,482
(34.0) (34.8)
27
4,392
(34.7)
立
13,490
(100.0%)
10,433
(100.0%)
137
(1.0)
226
(2.2)
4,208
(31.2)
3,121
(29.9)
4,520
(33.5)
3,522
(33.8)
4,625
(34.3)
3,564
(34.2)
公
立
2,153
(100.0%)
2,074
(100.0%)
2
(0.1)
4
(0.2)
600
(27.9)
562
(27.1)
742
(34.4)
730
(35.2)
809
(37.6)
778
(37.5)
国
立
124
(100.0%)
133
(100.0%)
0
(0)
0
(0)
24
(19.4)
34
(25.6)
52
(41.9)
49
(36.8)
48
(38.7)
50
(25.6)
年齢別の設置者構成比率(%)
計
区分 年度
平成26
満3歳児
27
平成26
3歳児
27
平成26
4歳児
27
平成26
5歳児
27
平成26
27
合
計
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
私
立
84.9
82.5
98.6
98.3
87.1
84.0
85.0
81.9
84.4
81.1
公
立
14.3
16.4
1.4
1.7
12.4
15.1
14.0
17.0
14.7
17.8
国
立
0.8
1.1
0
0
0.5
0.9
1.0
1.0
0.9
1.1
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
私立幼稚園の設置者別園児数は、学校法人立の占める割合が100%である。
表-46
区
年
度
私立幼稚園の設置者別園児数
分
学校法人立
(各年5月1日現在)
宗教法人立
個
人
立
計
実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%) 実数(人) 比率(%)
23
13,354
100.0
0
0.0
0
0.0
13,354
100.0
24
13,648
100.0
0
0.0
0
0.0
13,648
100.0
25
13,643
100.0
0
0.0
0
0.0
13,643
100.0
26
13,490
100.0
0
0.0
0
0.0
13,490
100.0
27
10,433
100.0
0
0.0
0
0.0
10,433
100.0
出典:「園児数調査(5月1日現在)」(私学振興課)
県内の国公私立幼稚園の幼稚園就園率は33.5%(平成27年度学校基本調査報告書)で、全国平均の53.5%
と比較してかなり低い状況(全国38位)にある(表-47)。
これは、本県の保育所整備が進んでいることと関連している。幼稚園就園率が全国平均を下回っているの
に対し、保育所在籍率は57.8%(平成17年社会福祉施設等調査より推計)で全国平均38.8%に比べかなり高
率となっている。ちなみに、保育所は県内45市町村すべてにおいて設置されているが、幼稚園未設置の町村
が14(31.1%)ある。
- 29 -
表-47
就園率の全国との比較
区
分
熊
本
全
(単位:%)
平成24
25
26
27
県
35.0
35.1
34.6
33.5
国
55.1
54.8
54.2
53.5
注:就園率=
幼稚園修了者数
小学校第1学年児童数
×100
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(4) 教
員
数
平成27年度の私立幼稚園に係る本務教員数は、前年度より189名減少し、754人となっている。教員1人当
たり園児数は13.8人と、前年度に比べ0.7人減少している。
なお、平均年齢は、園長60.0歳、園長を除く本務・専任教員は33.2歳となっている。
表-48
教員数及び教員の平均年齢
教員の平均年齢
実数
年度
園長を除く
園長
(人)
本務教員
23
923(97)
60.1
31.5
24
915(97)
60.4
31.7
25
921(96)
60.2
32.0
26
943(98)
59.3
31.1
22
27
943(98)
754(75)
59.3
60.0
31.1
33.2
注:(
)の数値は園長
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)、「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
平成27年度の私立幼稚園新規採用教員数は126人である。
なお、新規採用教員は、昭和63年度から(一般)社団法人熊本県私立幼稚園連合会が実施している「私立
幼稚園教員登録試験」の登録者のなかから採用されており、平成27年も県内外から427人が受験し、登録さ
れている。
表-49
新規採用教員数及び登録試験地域別受験者数
新 規 採 用
採用年度
教
員
登 録 試 験 地 域 別 受 験 者 数
合計
数
(人)
実施年月日
県
県内大学
(人)
計
外
大
九州内
学
九州外
24
103
H23.8.7
448
356
92
85
7
25
105
H24.8.4
401
322
79
73
6
26
110
H25.8.11
436
368
68
63
5
27
126
H26.8.3
424
350
74
70
4
28
未定
H27.8.2
427
375
52
50
2
(新規採用教員数各年度5月1日現在)
出典:熊本県私立幼稚園連合会に照会
- 30 -
(5) スクールバスの状況
スクールバスの保有状況は表-50のとおりである。平成27年度において、スクールバスを保有している園
は、休園中の3園を除く87園のうち80園(92.0%)であり、保有台数は170台、スクールバス保有園1園当た
り平均2.1台を保有している。
表-50
スクールバス保有状況
区
全
分
園
23
24
25
26
27
数
(a)
109
108
107
107
87
バス保有園
(b)
100
99
99
99
80
保有率
(b/a)
91.7
91.7
92.5
92.5
92.0
保
台
210台
208台
213台
212台
170台
有
数
注:全園数(a)は、休園を除いた数
(各年5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
また、スクールバスによる通園は表-51のとおりで、平成27年度は、総数10,027人のうち5,674人(56.6%)
が利用している。
(※接続型の幼稚園型認定こども園について、学校基本調査と当課実施の私立学校実態調査で調査対象園児が
異なるため、これらの調査の合計園児数は一致しない。)
表-51
通園方法別状況
私立幼稚園
スクールバス利用園児数
定期バス利用
園児総数
年
園
度
A
B
(人)
利用率
園児の最長乗車
B/A
時間(各園の平均)
(人) (%)
(分)
C
児
数
利用率
自家用自動車
徒歩・その他
利用園児数
園
D
E
利用率
C/A
D/A
児
数
利用率
E/A
(人) (%) (人) (%) (人) (%)
23
13,354
8,010
60.0
36.9
19
0.1
3,726
27.9
1,599
12.0
24
13,648
8,082 9.90.9
59.2
36.5
9
0.1
3,981
29.2
1,576
11.5
25
13,643
8,012
58.7
34.3
3
0.0
4,116
30.2
1,512
11.1
26
13,490
7,796 9.90.9
57.8
35.2
38
0.3
4,187
31.0
1,469
10.9
27
10,027
5,674 9.56.6
35.2
2
0.0
3,217
32.1
1,134
11.3
9.9
通園方法別状況
87
出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
0.9
87
0.9
9
(平成27年5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
- 31 -
なお、スクールバスを利用している園児の通園距離は表-52のとおりである。
表-52
年
通園におけるスクールバスの距離別利用状況
度
23
24
25
26
27
区
分
計
1 ㎞ 未 満
1 ㎞ 以 上
2 ㎞ 未 満
2,866
2 ㎞ 以 上
利用園児数(人)
8,010
1,522
3,622
利用園児率(%)
100.0
19.00
35.78
45.22
利用園児数(人)
8,082
1,569
2,935
3,578
利用園児率(%)
100.0
19.41
36.32
44.27
利用園児数(人)
8,012
1,431
2,659
3,922
利用園児率(%)
100.0
17.86
33.19
48.95
利用園児数(人)
7,796
1,287
2,563
3,946
利用園児率(%)
100.0
16.51
32.88
50.61
利用園児数(人)
5,674
934
1,978
2,962
利用園児率(%)
100.0
16.46
34.86
48.68
(各年5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
通園におけるスクールバスの距離別利用状況
(平成27年5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
- 32 -
(6) 幼稚園納付金
私立幼稚園納付金の月平均額は21,438円で、前年度より4.6%増となった。
その内訳は表-53のとおりで、保育料(授業料)21,060円、その他の納付金(教材費、施設設備費、暖房
費等)378円となっている。
また、保育料(授業料)について公立幼稚園(熊本市)と比較すると3.34倍となっている。
表-53
私立幼稚園納付金(月額)推移
年 度
23
24
25
(単位:円)
27
26
区 分
私
保
育
そ
立
公 立 保
(熊本市)
比率
料
(A)
18,751
19,115
19,412
20,068
21,060
の
他
3,148
2,975
565
427
378
計
育 料
(B)
21,899
22,090
19,977
20,495
21,438
6,300
6,300
6,300
6,300
(※1)
2.98
3.03
3.08
A/B
3.19 (※2)3.34
出典:「私立学校実態調査(私立幼稚園)」(私学振興課)
※1
平成27年度から子ども・子育て支援新制度により、公立幼稚園はすべて保護者の所得に応じた保育
料となった。
※2
平成27年度については、公立幼稚園(熊本市)は生活保護世帯・市民税非課税世帯を除いたすべ
ての階層で保育料を6,300円と定めているため、この数値を基に算定。
次に、園児が入園した年度に納める保育料を含めた初年度納付金は、平成27年度が280,861円で、その内
訳は、保育料252,712円、入園料25,465円、その他納付金4,664円となっている。これを前年度と比較すると
合計で4.2%の増となっており(表-54)、全国平均と比較すると、76.9%と低い。
表-54
私立幼稚園初年度納付金の推移
区分
熊
本
県
年度
国
24
25
26
27
保
育
料
228,267
232,603
235,618
240,806
252,712
入
園
料
24,267
23,935
23,916
23,536
25,465
そ
の
他
30,362
27,125
7,576
5,195
4,664
282,896
283,663
267,110
269,537
280,861
計
全
23
(単位:円)
A
保
育
料
255,692
257,478
259,349
265,258
265,258
入
園
料
52,419
52,519
52,629
52,809
,349
52,809
,349
そ
の
他
35,566
34,904
34,458
32,480
32,480
343,677
344,901
346,436
350,547
350,547
計
B
A/B(%)
81.4
82.3
82.2
77.1
76.9
出典:「授業料(保育料)調査」(文部科学省)
- 33 -
なお、私立幼稚園における入園検定料の推移は表-55のとおりである。
表-55
入園検定料の推移
区分
入
年度
園
検
定
料
(単位:円)
23
24
1,835
25
1,801
26
1,821
27
1,804
2.382
出典:「授業料(保育料)調査」(文部科学省)
- 34 -
4
専
修
学
校
5
各
種
学
校
4
専
修
(1) 概
学
校
要
専修学校は、昭和51年の制度発足以来、社会の多様な要請に応え、実践的な職業教育・専門技術教育を行
う機関として着実に発展してきている。
また、近年、地域に密着した生涯学習の場としてその重要性も高まっている。
なお、専修学校制度の概要は、下図のとおりである。
〔専修学校〕
(注1)
大
学
短期大学
編入学
(注2)
・修業年限1年以上
・年間授業時間800単位時間以上
・常時40人以上の在学生
専門課程(専門学校)
・入学資格:高校・高等専修学校(3年制)卒以上
高等学校
高等課程(高等専修学校)
・入学資格:中学卒以上
中 学 校
一般課程
・入学資格:限定なし
注1:修業年限2年以上、課程の修了に必要な総授
業時数が1,700単位時間以上の専門学校卒業生 〔各種学校〕
(大学入学資格を有する者に限る)に限る。
・修業年限1年以上(簡易なものは3ヶ月以上)
注2:文部科学大臣の指定を受けた修業年限3年以上
・年間授業時間680時間以上
の高等専修学校卒業生に限る
・入学資格:限定なし
(2) 学
校
数
県内には専修学校は52校あるが、そのうち約92.3%の48校が私立である(表-56)。所在地別学校数及び分
野別の学校延数は表-57のとおりである。
所在地別にみると、熊本市に全体の約72.9%の35校が集中している。
表-56
私
(単位:校)
立
48
国
立
0
注:私立には分校1校含む
出典:「平成27年度
公
立
4
計
52
(平成27年5月1日現在)
学校基本調査」(文部科学省)
- 37 -
表-57
所在地別・分野別私立専修学校(延)数
熊
八
人
区分
本
代
吉
市
市
市
学校数
35
工業関係
4
1
10
荒
尾
市
玉
名
市
1
天
草
市
1
山
鹿
市
1
菊
池
市
1
(単位:校)
宇
城
計
市
合
志
市
1
0
3
1
48
11
農業関係
分
野
別
学
校
延
数
0
医療関係
10
2
衛生関係
5
1
教育社会福祉関係
5
商業実務関係
5
服飾家政関係
2
文化教養関係
10
1
計
47
注:学校数には分校を含む。
5
1
1
1
2
17
6
1
1
6
1
1
8
2
11
1
1
1
1
1
1
0
3
61
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課)
分野別の学校数をみると、1校で多数の分野を持つ学校もあり、総延数は61校となっている。
このうち、看護婦・歯科衛生士・理学療法士等の養成を目的とする医療関係が17校(27.9%)と最も多く、
次いで音楽・外国語・大学受験等の文化教養関係が11校(18.0%)となっている。
年度別私立専修学校数の推移は表-58のとおりである。専修学校は昭和51年の学校教育法の改正によって
新たに制度化されたものであり、現在の48校のうち24校(50.0%)は各種学校から移行したものである。
最近の専修学校では、平成24年度末に商業実務関係で1校が新設、1校が廃止となっている。
表-58
年次別私立専修学校数
年度
学校数
参 新設校数
考 廃止校数
注:(
(単位:校)
平成
18
51
(1)
2
19
52
(1)
1
20
52
(1)
1
1
21
50
(1)
22
48
(1)
2
2
23
48
(1)
)内は、分校数(内数)。
24
48
(1)
1
1
25
48
(1)
26
48
(1)
27
48
(1)
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課)
専修学校は、大学、高等学校、中学校などと異なり、設置者を学校法人に限定していないので、設置者の
形態は様々である。
平成27年度の学校数を設置者別にみると、私立学校法に基づく学校法人又は準学校法人(専修学校又は各
種学校の設置のみを目的とする法人をいう。)によるものが33校(68.7%)一般社団法人によるものが7校
(14.6%)、その他の法人によるものが6校(12.5%)、個人立が2校(4.2%)となっている。このうちそ
の他の法人は、医療法人(2校)及び特殊法人(2校)及び独立行政法人(2校)である。(表-59)
- 38 -
表-59
設置者別課程の設置状況
専門課程
+
高等課程
専門課程
のみ
区 分
6
16 (1)
1
5
1
29
学校法人立
準学校法人立
一般社団法人立
その他法人立
個 人 立
計
注:(
(単位:校)
専門課程
+
高等課程
+
一般課程
専門課程
+
一般課程
1
4
2
高等課程
のみ
一般課程
のみ
計
1
3
1
8
25
7
6
2
48
1
4
1
0
7
1
4
1
5
2
)内は、分校数(内数)。
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課)
(3) 課程・学科
専修学校は、その入学資格によって、次の3つの課程に分けられている。①高等学校卒業者又はこれに準
ずる学力があると認められた者等を対象とする「専門課程」(この課程を置く専修学校は「専門学校」と称
することができる。)、②中学校卒業者又はこれに準ずる学力があると認められた者等を対象とする「高等
課程」(この課程を置く専修学校は「高等専修学校」と称することができる。)、③特に入学資格が定めら
れていない「一般課程」である。
課程の設置状況は表-59のとおりであるが、48校のうち41校(85.4%)が専門課程を設置しており、高等
課程は13校(27.1%)、一般課程は7校(14.6%)となっている(複数の課程を有する専修学校もあるため
合計は100%にならない。)。
次に、学科設置状況については表-60のとおりである。平成27年5月1日現在、私立専修学校には全部で14
6学科が設置されている。
表-60
設置者別・分野別・課程別学科数
(単位:学科)
学 科 数
区 分
工業関係
専
門
学校法人立
7
準学校法人立
14
高
等
農業関係
一
般
専
門
高
等
医療関係
一
般
専
門
高
等
一
般
専
門
1
1
教育・社会
福祉関係
衛生関係
高
等
一
般
3
14
3
2
2
専
門
高
等
一
般
商業関係
専
門
11
5
3
10
高
等
一
般
服飾・家政
関係
文化・教養
関係
専
門
専
門
高
等
一
般
7
2
2
6
高
等
1
19
6
財団法人立
社団法人立
4
その他の法人立
8
6
1
1
1
個人立
小 計
合 計
21
1
22
0
0
0
0
0 27
6
33
0
4
5
3 14
12
0
14
0 16
2
24
4
2
6
8
0
8
0 26
一
般
1
33
計
専
門
高
等
一
般
総
数
30
4
0
34
68
5 10
83
0
0
0
0
4
6
0
10
9
0
1
10
3
0
4
7
6 116 15 15 146
146
146
(平成27年5月1日現在)
出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課)
- 39 -
学科を昼夜別に見ると、146学科のうち137学科(93.8%)が昼間学科で、夜間は9学科(6.2%)となって
いる。夜間に行われている学科は医療系2学科、商業系3学科、教育・社会福祉系1学科、服飾系1学科、文化
教養系2学科となっている。
また、各学科の修業年限は、2年間未満が34学科(23.3%)、2年間が68学科(46.6%)、3年間が26学科
(17.8%)、4年間が18学科(12.3%)となっている。
これらの学科の設置状況の推移をみると、専修学校制度が創設された昭和51年は、専門課程の学科が40学
科、高等課程が20学科、一般課程が5学科であったのに対し、平成27年度では専門課程の学科は約3倍の116
学科、一般課程の学科も約3倍の15学科になっている。しかし、高等課程については15学科と減少している。
また、最近3か年の動きを分野(学科)別にみると表-61のとおりである。
- 40 -
表-61
分野別学科数の推移
区 分
工
業
農
業
医
療
衛
生
教
育
福
祉
商
業
実
務
服
飾
家
政
文
教
養
測量
土木・建築
電気・電子
自動車整備
機械
情報処理
その他
計
農業等
計
看護
准看護
歯科衛生
歯科技工
理学・作業療法
臨床工学
義肢装具
救急救命
その他
計
調理
理容
美容
製菓・製パン
計
教員・保育士養成
介護福祉
社会福祉
計
商業
経理・簿記
秘書・受付
経営
旅行( 観 光 ・ ホ テ ル )
情報
医療事務
計
生活総合
和洋裁
ファッションビジネス
計
美術
デザイン
外国語
受験・補習
法律行政
日本語
その他
計
合 計
(単位:学科)
平成25年度
専門 高等 一般
課程 課程 課程
2
3
1
2
1
12
1
21
1
0
0
8
0
0
6
2
1
10
1
1
1
3
27
4
4
8
3
3
14
1
4
1
1
1
6
2
2
1
5
0
2
0
1
1
1
3
0
2
1
1
6
14
2
5
7
3
0
3
3
5
8
4
23
110
1
4
0
1
8
1
1
16
9
16
計
2
3
1
2
1
13
0
22
0
0
8
6
2
1
10
1
1
1
3
33
3
1
7
1
12
8
3
3
14
3
6
2
1
1
1
7
21
0
2
5
7
0
3
4
8
5
8
5
33
142
平成26年度
専門 高等 一般
課程 課程 課程
2
3
1
2
1
12
1
21
1
0
0
8
0
0
6
2
1
12
1
1
1
1
27
4
4
9
3
2
14
4
3
6
2
2
1
5
0
1
0
1
1
1
3
0
1
2
1
1
1
1
7
16
2
1
5
2
4
6
0
0
3
5
5
11
2
26
114
6
1
1
15
6
14
計
2
3
1
2
1
13
0
22
0
0
8
6
2
1
12
1
1
1
1
33
3
1
7
1
12
9
3
2
14
6
5
1
1
1
1
8
23
0
2
4
6
0
3
5
11
0
11
3
33
143
平成27年度
専門 高等 一般
課程 課程 課程
2
3
1
2
1
12
1
21
1
0
0
8
0
0
6
2
1
12
1
1
1
1
27
4
4
9
3
2
14
4
3
6
2
2
1
5
0
1
0
1
1
1
3
0
1
3
1
1
1
1
7
16
1
2
5
8
2
1
6
0
0
3
5
5
11
2
26
116
6
1
1
15
6
15
計
2
3
1
2
1
13
0
22
0
0
8
6
2
1
12
1
1
1
1
33
3
1
7
1
12
9
3
2
14
6
6
1
1
1
1
8
24
1
2
5
8
0
3
5
11
0
11
3
33
146
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 41 -
(4) 生 徒 数
平成27年度における県内私立専修学校の在籍生徒数は8,041人で、前年度より378人(4.5%)の減となっ
ている。県内専修学校在籍生徒総数8,571人の93.8%である。(表-62)。
表-62
専修学校在籍者数
熊 本 県
年 度
私 立
94.1
545
) (
5.9
8,632
24
(
94.1
(
) (
94.1
5.9
) (
(
94.1
8,041
27
(
93.8
) (
100.0
) (
4.0
100.0
) (
) (
4.0
)
659,452
100.0
26,340
)内は構成比。
)
660,078
26,705
) (
)
650,501
) (
4.1
629,763
96.0
100.0
26,963
632,747
) (
) (
4.2
) (
96.0
645,834
27,427
) (
95.9
) (
100.0
4.3
633,115
8,571
) (
) (
95.8
計
27,791
623,074
) (
100.0
国公立
95.7
8,948
) (
6.2
) (
100.0
530
) (
618,043
9,219
) (
5.9
9,235
100.0
529
) (
私 立
9,176
) (
5.9
計
100.0
544
8,419
26
) (
544
8,675
25
注:(
(
全 国
国公立
8,690
平 成
23年度
(単位:人、%)
)
656,103
) (
100.0
)
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
表-63
私立専修学校生徒数伸び率の推移(昭和63年度=100)
150.0
熊本
139.3 139.4
140.0
136.2
141.2
137.7 136.9
全国
140.2
136.4
136.6
129.1
130.0
124.1
119.8
115.9
122.2
110.0
116.2
113.7
113.9
113.3
106.3
108.1 106.9 107.1
107.9
122.9
122.2
121.0
115.0
112.0
117.4
110.0
109.9
107.8
102.9
100.0
126.7 126.8 126.0 126.6
126.9
123.4
120.3
120.0
132.5
132.4
133.5
102.9
100.0
96.0
91.1
93.0 94.3
95.0 96.6 96.5
96.1
90.0
s63 H1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
私立専修学校の生徒数を分野・学科別にみると、平成27年度は、表-64のとおり看護・准看護関係学科(1,
994人)がある医療関係分野が最も多く、全体の51.3%の4,122人が在籍している。
また、最近3か年の生徒数の推移を学科別にみると、年度による増減はあるが、医療関係分野は増加傾向
にある。
- 42 -
表-64
学科別生徒数
区 分
工
業
農
業
医
療
衛
生
測量
土木・建築
電気・電子
自動車整備
機械
情報処理
その他
計
農業等
計
看護
准看護
歯科衛生
歯科技工
理学・作業療法
臨床工学
義肢装具
救急救命
その他
計
調理
理容
美容
製菓・製パン
計
教 教員・保育士養成
専門
課程
39
82
41
225
31
302
88
808
0
1,242
(単位:人)
平成25年度
高等
一般
課程
課程
15
15
0
0
0
656
279
72
1,421
111
78
82
105
3,390
559
559
312
188
136
636
2
48
57
47
32
育 介護福祉
福 社会福祉
祉
計
商業
経理・簿記
商 秘書・受付
業 経営
実 旅行(観光・ホテル)
務 情報
医療事務
193
計
379
生活総合
服
飾 和洋裁
23
家 ファッションビジネス
79
政
計
102
美術
デザイン
174
文 外国語
25
教 受験・補習
養 法律行政
289
日本語
96
その他
29
計
613
合 計
6,487
656
139
25
34
198
0
1
0
29
13
5
47
0
3
1
0
6
9
0
1,255
7
7 1,255
877 1,311
平成26年度
高等
一般
課程
課程
計
専門
課程
39
82
41
225
31
317
88
823
0
0
1,242
656
279
72
1,421
111
78
82
105
4,046
168
13
589
34
804
312
188
136
636
3
51
57
47
32
0
199
389
0
23
79
102
0
174
25
1,255
289
96
36
1,875
8,675
50
72
36
211
18
283
35
670
35
0
0
1,346
0
0
665
294
53
1,551
122
73
82
15
3,536
459
459
400
126
53
579
18
47
665
122
8
29
159
0
1
0
37
20
5
62
0
1
1
1
34
18
206
323
16
37
53
1
0
5
8
0
207
50
296
1,068
222
17
792
6,412
9
9 1,068
869 1,138
計
50
72
36
211
18
318
0
705
0
0
1,346
665
294
53
1,551
122
73
82
15
4,201
159
20
472
29
680
400
126
53
579
20
48
1
34
18
0
211
332
0
16
37
53
0
207
50
1,364
0
222
26
1,869
8,419
専門
課程
平成27年度
高等
一般
課程
課程
28
96
27
225
25
283
27
684
27
0
0
1,326
0
0
668
295
49
1,501
124
62
83
14
3,454
423
423
365
117
61
543
23
46
668
89
6
23
118
0
0
0
21
23
5
49
0
2
12
2
33
15
203
320
0
5
21
21
46
67
0
0
193
62
234
944
215
16
720
6,211
3
3
944
816 1,014
計
28
96
27
225
25
310
0
711
0
0
1,326
668
295
49
1,501
124
62
83
14
4,122
110
23
434
23
590
365
117
61
543
25
58
2
33
15
0
208
341
0
21
46
67
0
193
62
1,178
0
215
19
1,667
8,041
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 43 -
次に、私立専修学校の生徒数を男女別にみると表-65のとおりである。
表-65
男女別生徒数
(単位:人、%)
男 子
区分
年度
実
数
女 子
比 率
実
数
総 数
比 率
実
数
比 率
平成23
4,057
46.7
4,633
53.3
8,690
100.0
24
3,953
45.8
4,679
54.2
8,632
100.0
25
3,970
45.8
4,705
54.2
8,675
100.0
26
3,882
46.1
4,537
53.9
8,419
100.0
27
3,634
45.2
4,407
54.8
8,041
100.0
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(5) 教 職 員 数
平成27年度における私立専修学校の本務教職員数は779人で、その内訳は教員が553人、職員が226人とな
っている。(表-66)
なお、本務教員1人当たりの生徒数は15.2人となっている。
表-66
区
本務教職員数
分
(単位:人)
平成23年度
24
25
26
27
本務教員
550
548
540
553
535
本務職員
210
217
217
226
202
計
760
765
757
779
737
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(6) 学 校 納 付 金
私立専修学校専門課程の分野別学校納付金の平均額は表-67のとおりである。
表-67
専門課程授業料等の平均値
区分
分野
工 業
農 業
医 療
衛 生
教育社会福祉
商業実務
服飾家政
文化教養
授業料(月額)
53,875
45,519
47,917
44,500
41,495
41,905
55,513
(単位:円)
入学金
受験料
126,500
282,692
77,500
144,286
137,500
135,714
120,769
13,250
17,900
20,000
16,786
11,875
14,286
17,885
出典:「平成27年度 私立学校実態調査」(私学振興課)
- 44 -
(7) 専 門 士
専修学校の専門課程における学習の成果を適切に評価し、その社会的評価の向上を図り、生涯学習の振興
に資するために、下記の要件を満たす課程の修了者に対し専門士の称号が付与されることになった。
専門士付与の要件
①修業年限が2年以上であること。
②課程の修了に必要な総授業時数が1,700単位時間以上であること。
③試験等により成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。
制度が創設された平成6年度に、全国で2,085校4,554学科が認定された。
平成27年2月現在、県内では表-68、表-69のとおりで、私立については36校73学科が認定されている。
表-68
専門士認定校数
私立
36校
国公立
4校
計
40校
(平成27年2月現在)
出典:「文部科学省告示」
表-69
区分
私立
専門士認定学科数
工業
農業
20
国公立
計
医療
20
衛生
17
3
2
3
19
社会福祉
4
10
商業
服飾家政
文化教養
6
7
9
1
4
10
10
計
73
6
6
7
79
(平成27年2月現在)
出典:
「文部科学省告示」
(8)高度専門士
専修学校の専門課程における教育内容の高度化及び修業年限の長期化を踏まえ、修了者の学習の成果を適
切に評価し、その社会的評価の向上を図るため、下記の要件を満たす高度な職業教育を行う専修学校の専門
課程の修了者に対し、これまでの「専門士」とは異なる「高度専門士」の称号が付与される。
高度専門士付与の要件
①修業年限が4年以上であること。
②課程の修了に必要な総授業時数が3,400単位時間以上であること。
③体系的に教育課程が編成されていること。
④試験等により成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。
制度が創設された平成17年度に、全国で119校192学科が認定された。県内では、平成27年2月現在、私立
の専修学校8校15学科が認定されている。
- 45 -
(9)職業実践専門課程
専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分
野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」と
して文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校の専門課程における職業教育の水準の維持向上
を図ることを目的とするものである。
職業実践専門課程の要件
①修業年限が2年以上であること。
②専攻分野に関する企業、団体等との連携体制を確保して、授業科目の開設、その他の教育課程の編成を
行っていること。
③企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること。
④全課程の修了に必要な総授業時数が1,700単位時間以上又は総単位数が62単位以上であること。
⑤企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。
⑥学校関係者評価を行い、その結果を公表していること。
⑦学校関係者評価を行うに当たって、当該専修学校専門課程の関係者として企業等の役員又は職員を参画
させていること。
⑧企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運
営の状況に関する情報を提供していること。
平成25年度から制度が創設され、平成27年度までに全国で833校2,540学科が認定された。県内では、平成
28年3月現在、私立の専修学校13校40学科が認定されている。
- 46 -
5
各
(1) 概
種
学
校
要
県内の私立各種学校には、生徒が在籍していない2校(休校中)を除く4校に977人が在籍している。
(平成27年5月1日現在)
各種学校は、学校教育に類する教育を行う教育施設(専修学校及び他の法律に特別の規定があるものを除
く。)であり、その教育形態や規模は様々である。
(2) 学 校 数
平成27年5月1日現在、認可されている県内の私立各種学校は6校ある。
学校数が最も多かった昭和45年度の135校に比べると、4.4%に減少している。また、専修学校制度が創設
された直後の昭和52年度の83校と比較すると7.2%となっている。所在地別の私立各種学校数は表-70のと
おりである。
表-70
分野別・所在地別各種学校数
熊
本
市
区 分
医 療
人
吉
市
山
鹿
市
1
和 洋 裁
文化・教養
料 理
1
音 楽
1
計
(
1
1
(
1
3
(
1
)
1
(
0
1
)
(
0
)
1
(
1
(
0
)
3
(
2
)
2
(
0
)
)
6
(
2
)
(平成27年5月1日現在)
私立学校実態調査」(私学振興課)
設置者別学校数推移
(単位:校)
学 校
法人立
準学校
法人立
財 団
法人立
社 団
法人立
平成23年度
1
1
0
1
24
1
1
0
1
25
1
1
0
1
26
1
1
0
1
27
1
1
0
1
年度
1
1
)内は休校中の学校数(内数)
区分
)
)
出典:「平成27年度
注:(
合
計
受 験
自動車操縦
表-71
天
草
市
1
准 看 護
服飾・家政
注:(
(単位:校)
)内は、休校中の各種学校(内数)
個人立
合計
5
(4)
4
(3)
4
(3)
3
(2)
3
(2)
8
(4)
7
(3)
7
(3)
6
(2)
6
(2)
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 47 -
(3) 生徒数・教職員数等
県内の私立各種学校の在籍生徒数は977人である。
平成18年度に1校あった公立の各種学校が廃止となったため、県内の各種学校は私立のみとなった。
表-72
私立各種学校生徒
区 分
私 立
平成 25年 度
年 度
公 立
26
生徒数
(人)
1,054
1,099
割 合
(%)
100.0
100.0
27
県 全 体
平成 25 年度
26
27
平成 25 年度
26
27
977
-
-
-
1,054
1,099
977
100.0
-
-
-
100.0
100.0
100.0
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
分野別にみると、表-73のとおりで、文化教養分野の1,013人が全体の92.2%を占めている。
表-73
分野別生徒数
区分
年度
平成23年度
(単位:人)
医 療
衛 生
79
0
79
24
0
76
25
0
服飾・家政
22
23
67
0
19
27
64
0
18
注:(
952
( 799
831
( 676
955
( 809
1,013
( 834
895
( 715
14
26
文化・教養
その他
合 計
1,045
( 799
932
( 676
1,054
( 809
1,099
( 834
977
( 715
0
)
0
)
0
)
0
)
0
)
)は自動車学校の生徒数(内数)
)
)
)
)
)
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
また、男女別にみると表-74のとおり、女子が多い。このことは、音楽、家政及び准看護の分野
に女子が集中していることによる。
表-74
生徒数男女別内訳(自動車学校の生徒数を除く)
区分
年度
総数
実数
(単位:人、%)
男子
比率
実数
女子
比率
実数
比率
平成23 年度
246
100.0
62
25.2
184
74.8
24
256
100.0
75
29.3
181
70.7
25
245
100.0
56
22.9
189
77.1
26
265
100.0
54
20.4
211
79.6
26
262
100.0
54
20.6
208
79.4
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
- 48 -
さらに設置者別にみると、学校法人立が180人(68.7%)と最も多く、次いで一般社団法人立が64人(24.
4%)、準学校法人立18人(6.9%)の順になっている。
このように、各種学校は専修学校に比べ学校数や学科の種類も少なく、施設、設備面からみても比較的小
規模である。
県内の私立各種学校の本務教員数は表-75のとおりである。
表-75
本務教職員の推移
(単位:人)
区分
年度
本務教員数
本務職員数
医療
衛生
服飾・家政
文化・教養
その他
合計
計
平成23年度
3
0
0
59
(55)
0
62
(55)
18
24
4
0
0
58
(55)
0
62
(55)
18
25
4
0
0
59
(56)
0
63
(56)
16
26
3
0
0
61
(58)
0
64
(58)
15
27
2
0
0
59
(56)
0
61
(56)
16
注:(
)内は、自動車学校の教員数(内数)
(各年度5月1日現在)
出典:「私立学校実態調査」(私学振興課)
表-76
授業料等の例
区 分
分 野
医 療
服飾・家政
文化・教養
学科内容
准看護
洋 裁
音 楽
(単位:円)
授業料等
(月額)
入学金等
20,000
40,000
5,500
40,000
0
0
受験料
20,000
10,000
10,000
出典:
「私立学校実態調査」
(私学振興課)
- 49 -
6
私立学校審議会
7
私
学
助
成
6
私立学校審議会
私立学校法(昭和24年法律第270号)に基づき、私立大学以外の私立学校、私立専修学校、私立各種学校
の設置に関する事項及びこれらの学校を設置する法人の設立等、知事から諮問された事項について審議を行
うため、県の附属機関として私立学校審議会(委員定数12名)が設置されている。
また、審議会は、これらの学校に関する重要事項について知事に建議を行うことができる。
最近の活動状況は、表-77のとおりである。
表-77 熊本県私立学校審議会答申等件数
年 度
18
19
開 催 回 数
学校(課程・学科)の設置
①
高等学校
(単位:件)
20
2
3
1
2
1
2
1
2
3
21
2
2
2
22
3
3
中 学 校
学
23
2
3
1
2
24
2
0
25
2
0
26
2
0
27
2
1
2
4
1
4
幼 稚 園
専修学校
3
各種学校
校 学校(課程・学科)の廃止
2
3
高等学校
4
2
1
2
3
1
18
12
1
1
1
18
8
4
0
1
0
0
0
3
2
1
中 学 校
に
幼 稚 園
専修学校
各種学校
関 学校設置者の変更
1
1
0
2
1
1
高等学校
2
3
1
1
2
1
0
5
1
1
4
1
7
1
1
5
7
2
1
4
5
1
5
2
1
3
1
5
1
4
5
1
2
4
1
1
3
3
2
3
3
0
0
0
0
0
23
0
8
16
0
2
24
0
5
1
1
21
0
0
中 学 校
す
幼 稚 園
1
専修学校
各種学校
る 収容定員に係る学則の変更
高等学校
4
3
3
1
1
2
0
0
1
1
中 学 校
事
幼 稚 園
専修学校
各種学校
項 目的変更
専修学校
②学校法人に
寄付行為の認可
関する事項
解散
答 申(①+②)
建 議
事 業 計 画 の 審 議
10
0
3
9
0
1
1
14
0
4
6
0
3
4
0
3
6
0
4
出典:「私立学校審議会資料」(私学振興課)
- 53 -
7
私
学
助
成
県の私学助成事業は、私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)第1条に規定する「私立学校の教育条
件の維持及び向上並びに私立学校に在学する児童、生徒、学生又は幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を
図るとともに私立学校の経営の健全性を高め、もって私立学校の健全な発達に資すること」を目的としてお
り、次の6種類の事業に大別することができる。
(1)経常費助成
(2)授業料等減免補助事業
(3)研修費補助事業
(4)教職員厚生補助事業
(5)設備、教材費補助事業
(6)私立高等学校等就学支援金事業
(7)私立学校施設耐震化促進事業
県では、主に(1)から(7)までの事業に要する経費を「私学振興予算」として毎年予算に計上してお
り、おおむね県予算総額(一般会計予算)の約1.6%を占めている。
また、「私学振興予算」の決算額は表-78のとおりであり、財源の中で国庫支出金の額は、平成18年度以
降減少していたが、私立高等学校等就学支援金事業の開始により平成22年度以降については、増加となった。
表-78
私学振興助成の決算額
(単位:億円)
年 度
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
一般財源
72.36
70.96
70.09
70.02
69.65
70.45
72.48
74.68
76.12
79.41
国庫支出金
15.79
15.33
14.90
13.93
12.77
35.76
37.62
38.29
39.78
41.27
その他(基金等)
0.00
0.00
0.00
0.00
0.11
0.38
0.5
0.57
0.46
0.32
計
88.15
86.29
84.99
83.95
82.53
106.59
110.6
113.54
116.36
121.00
出典:「決算資料」(私学振興課)
- 54 -
(1)経常費助成事業
ア
目的及び種類
経常費助成事業は、私立学校を設置する学校法人に対し、その教育活動に要する経常費の一部を補助す
るもので、①私立学校の教育条件の維持向上、②生徒等の修学上の経済的負担の軽減、③私立学校の経営
の健全性の高揚を図ることを目的としている。
私学助成は、県教育行政の主要施策の1つとして位置づけられており、その中でも、経常費助成事業は
重要な役割を担っている。私学振興予算全体に占める割合も約61%で、私学助成の基幹的なものである。
イ 実
績
経常費助成事業の推移は表-79のとおりで、私立学校経常費補助(一般補助)額の算定においては、国
庫補助及び地方交付税の単価が重要な要素となっている。
表-79
私立学校経常費補助の実績
高等学校(全日制)
区分
総額
年度
平成22
23
24
25
26
総額
生徒1人当たり
(円)
312,936
(千円)
376,878
(円)
298,872
1.3 ) (
4,926,897
(
1.5 ) (
5,047,431
(
2.4 ) (
5,151,707
(
2.1 ) (
5,324,386
(
幼稚園
生徒1人当たり
(千円)
4,853,962
(
中学校
3.4 ) (
5.0 ) (
313,763
0.3 ) (
315,306
0.5 ) (
316,721
0.4 ) (
321,404
1.5 ) (
5.4 ) (
410,324
8.9 ) (
450,462
9.8 ) (
473,160
5.0 ) (
461,895
▲ 2.4 ) (
総額
(千円)
2,328,080
3.8 ) (
301,487
2.8 ) (
2,469,492
1.0 ) (
309,581
1.2 ) (
2,421,320
0.5 ) (
305,856
2.5 ) (
2,356,488
0.9 ) (
302,933
園児1人当たり
2.0 ) (
2,494,711
1.2 ) (
1.0 ) (
(円)
169,672
4.3 )
171,219
0.9 )
172,042
0.5 )
168,739
▲ 1.9 )
176,205
4.4 )
注1:( )内は、対前年度伸び率(%)
注2:高校及び幼稚園については、単県上乗せ分を含む。
出典:「経常費補助事業資料」
(私学振興課)
- 55 -
表-80
国の示す生徒(園児)1人当たり単価
年度
区分
平成23
24
25
26
27
注:(
国庫補助金
(単位:円)
地方交付税
計
高
52,905
(
0.3
)
255,900
(
3.1
)
308,805
(
2.6
)
中
46,087
(
0.7
)
255,400
(
3.0
)
301,487
(
2.7
)
幼
22,619
(
0.1
)
148,600
(
2.9
)
171,219
(
2.5
)
高
52,958
(
0.1
)
257,300
(
0.5
)
310,258
(
0.5
)
中
46,133
(
0.1
)
256,800
(
0.5
)
302,933
(
0.5
)
幼
22,642
(
0.1
)
149,400
(
0.5
)
172,042
(
0.5
)
高
53,371
(
0.8
)
259,900
(
1.0
)
313,271
(
1.0
)
中
46,456
(
0.7
)
259,400
(
1.0
)
305,856
(
1.0
)
幼
22,800
(
0.7
)
150,900
(
1.0
)
173,700
(
1.0
)
高
53,702
(
0.6
)
263,300
(
1.3
)
317,002
(
1.2
)
中
46,781
(
0.7
)
262,800
(
1.3
)
309,581
(
1.2
)
幼
23,005
(
0.9
)
153,200
(
1.5
)
176,205
(
1.4
)
高
54,239
(
1.0
)
266,700
(
1.3
)
320,939
(
1.2
)
中
47,249
(
1.0
)
266,200
(
1.3
)
313,449
(
1.2
)
幼
23,235
(
1.0
)
155,200
(
1.3
)
178,435
(
1.3
)
)内は対前年度伸び率(%)
出典:「経常費補助事業資料」(私学振興課)
(2)授業料等減免補助事業
県内の私立高等学校等に在学する経済的に修学困難な生徒の授業料を減免している学校法人に対し、当該
経費の一部を補助することにより、生徒の修学を支援することを目的とする事業である。補助実績の推移は
表-81のとおりである。
平成21年度より雇用契約期間終了による失業に係る家計急変を対象とし、平成22年度より制度を更に拡充
し、年収250万円未満程度の世帯の全額減免、年収350万円未満程度の低所得世帯まで授業料の一部減免を行
うとともに、生活保護世帯の入学金の全額減免を実施している。
平成26年度からは、専修学校高等課程を対象に追加した。
- 56 -
表-81
補助実績等推移
区 分
補助総額(円)
補助単価(円)
私立高等学校
授業料等減免事業
平成22年度
23
79,257,170
88,764,750
・(授業料-就学支援金)
・(授業料-就学支援金)
又は上限1,200円の4/5
又は上限1,200円の4/5
・入学金-5,650円
・入学金-5,650円
補助対象法人数(法人)
補助対象生徒数(人)
24
25
26
92,000,790
80,506,990
・(授業料-就学支援金)
・(授業料-就学支援金)
・(授業料-就学支援金)
又は上限1,200円の4/5
又は上限1,200円の4/5
又は上限1,200円の4/5
・入学金-5,650円
・入学金-5,650円
・入学金-5,650円
94,137,160
19
20
20
19
20
2,083
2,360
2,620
2,393
2,278
出典:
「授業料減免補助事業資料」(私学振興課)
(3)研修費補助事業
私立の中学、高校、幼稚園、専修学校及び各種学校の振興を図るため、これらの学校によって組織されて
いる団体が行う教職員研修や調査研究等の事業に要する経費を補助している(表-82)。
表-82
補助実績推移
(単位:千円)
補 助 対 象 団 体
熊本県私立中学校高等学校協会
平成 22
23
24
25
26
6,281
5,652
5,652
5,369
5,100
一般社団法人熊本県私立幼稚園連合会
928
835
835
793
753
一般社団法人熊本県専修学校各種学校連合会
928
835
835
793
753
8,137
7,322
7,322
6,955
6,606
計
出典:「私学団体補助事業資料」
(私学振興課)
(4)教職員厚生補助事業
私立学校教職員の身分の安定を促進し、教職員及び学校法人の負担の軽減を図るために、日本私立学校振
興・共済事業団及び本県の私学退職金社団(一般社団法人熊本県私学教育振興会及び一般社団法人熊本県私
立幼稚園連合会)に対し、県内私立学校教職員及び学校法人が負担する掛金の一部並びに退職金資金給付事
業費の一部を補助している。
ア
日本私立学校振興・共済事業団補助事業
県内に所在する私立学校の教職員の長期給付に係る月額分の掛金(標準給与の140.00/1,000)に対し、
幼稚園、中学校及び高等学校については5/1,000相当額を補助し、教職員と学校法人の負担を2.5/1,000
ずつ軽減している。また、専修学校・各種学校については7/1,000相当額を補助し、教職員と学校法人の
負担を3.5/1,000ずつ軽減している。
- 57 -
表-83
補助実績推移
(単位:千円)
年 度
平成22年度
補助金額
23
24
25
26
55,356
55,867
56,396
56,936
57,515
大学
-
-
-
-
-
短期大学
学
種 高等学校
別
組 中学校
合
員 幼稚園
数
専修学校
-
-
-
-
-
1,266
1,258
1,275
1,323
1,319
118
121
125
124
115
1,155
1,130
1,118
1,143
1,157
495
534
546
544
548
1
1
1
1
1
各種学校
注:学種別組合員数は、年間延組合員数を12で除して小数点以下を四捨五入したもの。
出典:「日本私立学校振興・共済事業団補助事業資料」(私学振興課)
イ
私立学校教職員退職金資金補助事業
県内の私立中学校、高等学校を設置する学校法人及び一般社団法人熊本県専修学校各種学校連合会で構
成されている一般社団法人熊本県私学教育振興会が行う教職員退職金資金給付事業に対し、中高分につい
ては教職員標準給与35/1,000相当額、専各分については教職員標準給与30/1,000相当額を補助している。
また、私立幼稚園を設置する学校法人で構成している一般社団法人熊本県私立幼稚園連合会が行う退職金
資金給付事業に対し同25/1,000相当額を補助している(表-84)。
なお、私立幼稚園の退職金資金給付事業は、昭和62年10月、(一般)社団法人熊本県私学教育振興会か
ら(一般)社団法人熊本県私立幼稚園連合会に移管されたものである。
表-84
補助実績推移
(単位:千円)
年 度
一般社団法人熊本県私学教育振興会
一般社団法人熊本県私立幼稚園連合会
平成22年度
23
24
25
26
182,826
179,489
177,471
177,050
172,758
61,310
61,310
61,310
61,310
61,310
出典:「私学団体補助事業資料」(私学振興課)
(5) 設備・教材費等補助事業
ア
私立学校施設等整備支援事業
私立学校の近代化・高度化を推進し、教育研究条件の向上、耐震性の改善等による安全性の確保を
図るとともに、民間投資の喚起を図るため、平成12年度から高等学校、中学校、幼稚園を設置する学
校法人に対し、施設等の整備に伴う借入金に対する利子の一部を補助している。
また、平成17年度からは、アスベスト等の撤去等に要する公害対策費の借入についても、補助の対
象としている。
なお、平成24年度に私立学校施設耐震化促進事業が新設され、より直接的な補助事業が開始された
ことを受け、平成25年度以降の施設等の整備分に係る本事業の新規引受けは凍結中である。
表-85
補助実績推移
年 度
補助総額
補助対象法人数
(単位:千円、法人)
平成 22 年度
23
24
25
26
2,647
2,543
2,412
1,436
192
8
8
8
5
2
出典:「私立学校施設等整備支援事業資料」(私学振興課)
- 58 -
イ
私立専修学校高等課程教育費補助事業
修業年限3年以上の高等課程を有する私立専修学校を設置する法人に対し、昭和61年度から教材の購
入費を生徒数に応じて補助している。
補助額等の実績は表-86のとおりである。
表-86
補助実績推移
(単位:千円、法人)
平成22年度
年 度
23
24
25
26
補助総額
1,260
1,125
1,170
1,275
1,380
補助単価
15
15
15
15
15
3
2
2
2
2
補助対象法人数
注:補助対象課程の生徒数が0の法人は含まない。
出典:「私立専修学校高等課程教育費補助事業資料」(私学振興課)
(6) 私立高等学校等就学支援金事業
全ての私立高校生等に対し、国の費用により、授業料に充てるための高等学校等就学支援金の支給が平成
22年度から開始された。
一律分(月額9,900円上限)に加えて、生徒の保護者等の所得状況(市町村民税所得割の額により判断)に
より加算額が支給される。(市町村民税所得割額が非課税の場合は月額9,900円、市町村民税18,900円未満の
場合は月額4,950円が上限。)
また、平成26年度の入学生から学年進行にて新制度の対象となり、年収約910万円を基準額とする所得制限
及び公私間格差是正のための加算の拡充、中退により就学支援金の対象とならなくなった生徒については学び
直し支援金(国庫補助10/10)への継続した修学支援がなされている。
なお、本県においては、国の制度の対象とならない留年者等、私立高等学校等に36月(定時制・通信制は48
月)を超えて在学する生徒に対しても、県費により国と同様の措置を実施している。
表-87
支給実績(平成26年度)
(単位:人、円)
旧制度
国費分
区分
人数
県費分
金額
人数
合計
金額
人数
金額
12,359
1,450,817,846
40
2,446,190
12,399
1,453,264,036
1.5倍加算分
1,139
66,487,881
3
94,839
1,142
66,582,720
2.0倍加算分
2,270
251,649,185
9
970,258
2,279
252,619,443
15,768
1,768,954,912
52
3,511,287
15,820
1,772,466,199
一律分
合計
新制度
国費分
区分
人数
学び直し
金額
人数
県費分
金額
人数
合計
金額
人数
金額
一律分
5,431
631,692,934
2
138,600
3
287,100
5,436
632,118,634
1.5倍加算分
1,743
98,837,631
0
0
2
44,550
1,745
98,882,181
2.0倍加算分
815
90,734,614
0
0
2
124,600
817
90,859,214
2.5倍加算分
1,348
185,806,084
2
199,150
1
60,000
1,351
186,065,234
合計
9,337
1,007,071,263
4
337,750
8
516,250
9,349
1,007,925,263
出典:「熊本県高等学校等就学支援金資料」(私学振興課)
- 59 -
(7) 私立学校施設耐震化促進事業
本県の私立学校の耐震化率が 62.4%(平成 24 年 4 月 1 日現在)と全国的にも低位であり、公立との差
も大きいことから、私立学校の耐震化を促進するため、現行の国庫補助制度に加え、耐震診断、補強、改築に
係る県単独の新たな補助制度を平成 24 年度に創設した。
本制度の創設により、耐震化率を平成 28 年 4 月 1 日現在で 75%に引き上げることを目指している。
表-88
補助率
補 助 率 事 業 種 別
Is値
国
県
計
診 断
-
1/3
1/3
2/3
0.3未満
1/2
1/4
3/4
0.7未満
1/3
1/6
1/2
0.3未満
1/2
1/4
3/4
0.7未満
1/3
1/6
1/2
1/3
1/6
1/2
幼
補
強
高
0.3未満
幼
0.7未満
改
築
0.3未満
高
H24~26のみ(安心こど も基金)
基金1/2―計1/2
1/3
1/2
1/6
1/6
0.7未満
出典:「熊本県私立学校施設耐震化促進事業補助金資料」
(私学振興課)
表-89
補助実績
25
区 分
棟数
26
補助額(円)
棟数
補助額(円)
8
7,633,000
27
42,379,000
幼稚園
2
12,295,000
1
943,000
高等学校
4
21,547,000
5
9,127,000
幼稚園
4
2,617,000
耐震診断
高等学校
8(2)
18,220,000
補強
幼稚園
0(3)
-
5(5)
640,743,000
51,275,000
1(12)
25,311,000
改築
高等学校
※1
※2
1
出典:「熊本県私立学校施設耐震化促進事業補助金資料」
(私学振興課)
括弧内は翌年度への繰越分(外書き)
補助額は翌年度への繰越分を除いた金額
- 60 -
資
料
第1
1
総
生
徒
数
等
括
(1) 年度別私立学校学校数・生徒数(全日制・定時制)
高等学校
中学校
幼稚園
区分
年度別 学校数
生徒数
学校数 生徒数
園数
園児数
昭和46
22
27,577
7
1,219
77
9,791
47
22
27,278
7
1,155
79
11,114
48
22
26,423
7
1,068
80
12,060
49
22
25,916
7
990
82
12,928
50
22
24,809
7
976
82
13,391
51
22
23,873
7
954
86
14,012
52
22
22,489
7
940
87
14,903
53
22
21,378
7
855
91
15,968
54
22
21,032(28)
7
808
97
17,098
55
22
21,314(56)
7
843
103
17,629
56
22
21,154(66)
7
921
108
17,605
57
22
20,303(80)
7
990
114
17,876
58
22
20,510(83)
7
1,044
114
17,985
59
22
20,646(80)
7
1,076
115
18,030
60
22
21,672(89)
7
1,075
116
18,142
61
22
21,384(95)
7
1,072
117
17,978
62
22
21,995(92)
6
1,053
118
18,005
63
22
22,802(85)
6
1,049
119
18,472
平成元
22
23,911(78)
6
1,082
121
18,854
2
22
24,329(80)
6
1,116
121
18,777
3
22
23,911(86)
6
1,200
119
18,661
4
22
23,274(87)
6
1,175
120
18,668
5
22
22,336(95)
6
1,189
120
18,053
6
22
21,913(99)
6
1,159
117
17,616
7
22
21,805(98)
6
1,220
117
16,897
8
22
21,718(101)
7
1,309
117
16,655
9
22
21,226(137)
7
1,353
117
16,529
10
22
20,525(215)
7
1,296
115
16,193
11
22
20,185(259)
7
1,178
115
15,856
12
22
19,952(271)
7
1,103
115
15,463
13
22
19,841(255)
7
1,128
115
15,213
14
22
19,418(244)
7
1,129
115
15,104
15
22
18,743(260)
7
1,186
115
14,606
16
22
18,406(264)
7
1,174
115
14,339
17
22
17,410(311)
7
1,212
113
14,203
18
22
16,457(359)
7
1,219
112
12,123
19
22
15,717(406)
7
1,292
112
14,008
20
22
15,593(396)
7
1,350
112
13,959
21
22
15,602(364)
7
1,343
112
13,725
22
22
16,053(352)
7
1,337
112
13,415
23
21
16,258(337)
9
1,437
112
13,354
24
21
16,619(354)
9
1,549
112
13,648
25
21
16,772(398)
9
1,598
111
13,643
26
21
16,813(462)
9
1,513
110
13,490
27
21
16,973(478)
9
1,480
90
10,433
注1:( )内は、専攻科外数。
(単位:校、人)
専修学校
各種学校
学校数 生徒数 学校数 生徒数
133
17,702
132
16,803
131
15,796
131
15,854
128
14,730
124
14,800
32
5,515
83
6,416
34
5,540
76
6,916
35
5,501
66
6,473
38
5,602
61
5,758
42
5,593
55
5,191
44
5,571
55
3,863
43
5,819
54
5,094
43
5,790
53
4,871
43
5,501
52
4,744
46
6,141
51
3,521
48
6,508
43
3,460
48
6,852
42
3,446
48
7,052
40
2,956
49
7,391
37
2,890
49
7,760
31
2,683
50
8,374
22
1,681
50
8,844
20
2,336
51
9,335
19
2,713
51
9,544
18
2,542
49
9,594
18
2,786
49
9,435
13
3,789
50
9,378
12
4,847
49
9,345
12
1,575
50
9,390
12
1,542
50
9,147
12
1,519
48
9,071
12
1,565
45
9,123
10
1,477
47
9,675
10
1,276
49
9,606
10
1,164
51
9,078
10
1,196
52
8,698
9
1,187
52
8,297
8
1,178
50
8,375
8
1,145
48
8,680
8
1,126
48
8,690
8
1,045
48
8,632
7
932
48
8,675
7
1,054
48
8,419
6
1,099
48
8,041
6
977
(各年度5月1日現在)
注2:専修学校学校数には分校を含む。
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 63 -
(2)
国、公、私立別学校数・学生等数(全日制・定時制)
私立
区分
公立
学生数等
学校等数
学校別
学生等数
大学
7
15,872
短大
2
857
21
16,973
(3)
9
中学校
(478)
1,480
学校等数
(人)
1
59
(1)
計
学生等数
学校等数
(人)
高等学校
国立
学生等数
学校等数
(人)
2,237
31,578
(8)
1
10,499
学生等数に
占める私立
の割合(%)
(人)
9
28,608
55.5
2
857
100.0
48,551
35.0
-
-
80
-
-
(4)
(486)
98.4
168
49,253
1
478
178
51,211
2.9
小学校
-
-
376
97,262
1
668
377
97,930
0.0
特別支援学校
-
-
18
1,721
1
61
19
1,782
0.0
1
133
122
12,640
82.5
52
8,571
93.8
6
977
100.0
845
251,127
21.8
幼稚園
90
10,433
31
2,074
専修学校
48
8,041
4
530
各種学校
6
977
183
54,633
計
注:(
657
184,655
-
-
5
11,839
)は、専攻科外数。計については、専攻科を内数として含む。
(平成27年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省・県統計調査課)
- 64 -
2
私立高等学校
(1)
年度別全国比較学校数、教職員数
(単位:校、人)
学 校 数
計
区分
計
教員数(本務者)(人)
職員数
(本務
者)
(人)
左のうち分校(再掲)
全日制
定時制
併置
計
全日制 定時制
計
併置
全日制
左のうち
定時制
女子
平成23
21
21
-
0
0
-
-
-
1,013
307
1,013
-
207
24
21
21
-
0
0
-
-
-
1,015
312
1,015
-
226
25
21
21
-
0
0
-
-
-
1,021
327
1,021
-
225
26
21
21
-
0
0
-
-
-
1,047
340
1,047
-
221
-
熊
本
県
21
21
0
0
-
-
1,056
335
1,056
平成23
27
1,321
1,290
5
26
2
2
-
- 59,103
16,249
58,914
189
11,972
24
1,319
1,289
5
25
2
2
-
- 59,567
16,652
59,376
191
11,989
25
1,320
1,290
5
25
2
2
-
- 59,771
16,980
59,586
185
12,012
26
1,318
1,289
5
24
2
2
-
- 60,368
17,269
60,162
206
12,157
27
1,318
1,288
4
26
2
2
-
- 60,914
17,589
60,729
185
12,199
全
国
-
-
229
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(2)
年度別全国比較生徒数
(単位:人)
本 科
全 日 制
区分
合計
計
小計
熊
本
県
全
国
左のうち
男子
定 時 制
1
2
3
学
学
学
年
年
年
小計
左のうち
男子
専
攻
科
1
2
3
4
学
学
学
学
年
年
年
年
別
科
平成23
16,258
15,921
15,921
7,774
5,580
5,409
4,932
-
-
-
-
-
-
337
-
24
16,619
16,265
16,265
7,967
5,715
5,321
5,229
-
-
-
-
-
-
354
-
25
16,772
16,374
16,374
7,900
5,790
5,443
5,141
-
-
-
-
-
-
398
-
26
17,275
16,813
16,813
8,063
5,968
5,577
5,268
-
-
-
-
-
-
462
-
27
17,451
16,973
16,973
8,085
5,839
5,728
5,406
-
-
-
-
-
-
478
-
平成23
1,002,843
997,549
994,426
511,965
342,237
336,356
315,833
3,123
1,764
1,016
1,045
888
174
5,294
0
24
1,014,749
1,009,443
1,006,341
518,678
351,556
335,675
319,110
3,102
1,887
1,005
1,056
857
184
5,306
0
25
1,022,998
1,017,753
1,014,668
521,130
352,584
340,572
321,512
3,085
1,725
915
1,062
916
192
5,245
0
26
1,039,021
1,032,850
1,029,836
528,577
356,767
340,535
332,534
3,014
1,699
968
923
956
167
6,171
0
27
1,042,329
1,036,011
1,033,108
529,426
354,040
345,909
333,159
2,903
1,613
935
920
887
161
6,318
0
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 65 -
(3)
都道府県別学校数・生徒数
(平成27年5月1日現在)
順位
私立高等学校
(全・定)
都道府県
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
16
18
19
19
21
22
22
22
25
25
25
28
28
28
31
31
33
33
35
35
35
35
35
40
40
42
42
44
45
46
47
東京
大阪
神奈川
福岡
愛知
千葉
兵庫
北海道
埼玉
静岡
京都
広島
茨城
岡山
長崎
熊本
鹿児島
山口
宮城
福島
青森
新潟
長野
奈良
山形
栃木
岐阜
三重
大分
宮崎
岩手
群馬
山梨
愛媛
富山
石川
滋賀
島根
香川
高知
佐賀
和歌山
鳥取
福井
秋田
沖縄
徳島
校数
237
95
78
59
55
54
52
51
48
43
40
36
24
23
22
21
21
20
18
18
17
16
16
16
15
15
15
14
14
14
13
13
11
11
10
10
10
10
10
9
9
8
8
7
5
4
3
生徒数(人)
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
都道府県
全日制生徒数
本科生徒数
東京
大阪
神奈川
愛知
埼玉
福岡
千葉
兵庫
静岡
京都
北海道
広島
茨城
熊本
岡山
宮城
栃木
鹿児島
長崎
群馬
新潟
岐阜
福島
三重
奈良
山口
長野
宮崎
青森
山形
大分
愛媛
石川
滋賀
岩手
山梨
香川
佐賀
福井
富山
高知
和歌山
島根
鳥取
沖縄
秋田
徳島
175,091
96,002
68,863
60,426
54,946
53,555
48,530
36,642
31,963
31,353
29,738
22,920
20,792
17,451
17,069
17,027
16,455
15,143
12,738
12,710
12,505
11,395
10,956
10,721
10,593
10,455
10,403
9,982
9,477
9,095
8,786
8,361
8,203
7,581
6,823
6,502
6,286
6,109
6,062
5,990
5,620
4,645
4,054
3,269
2,769
2,540
830
174,999
95,871
68,863
60,426
54,946
52,614
48,530
36,642
31,963
31,206
29,738
22,920
20,717
16,973
16,902
17,027
16,455
13,954
12,416
12,710
12,437
11,395
10,743
10,720
10,448
10,248
10,403
9,503
9,293
9,060
8,324
8,146
8,203
7,581
6,680
6,502
6,157
5,956
5,987
5,990
5,422
4,645
4,054
3,200
2,769
2,540
830
- 66 -
順位
都道府県
専攻科生徒数
92
131
0
0
0
941
0
0
0
147
0
0
75
478
167
0
0
1,189
322
0
68
0
213
1
145
207
0
479
184
35
462
215
0
0
143
0
129
153
75
0
198
0
0
69
0
0
0
全日制本科生徒数
公私割合
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
東京
京都
大阪
福岡
熊本
神奈川
静岡
広島
千葉
埼玉
岡山
長崎
愛知
栃木
鹿児島
宮崎
高知
山口
山形
奈良
宮城
福井
茨城
大分
兵庫
石川
青森
山梨
群馬
佐賀
香川
愛媛
北海道
三重
島根
富山
鳥取
新潟
岐阜
福島
滋賀
岩手
長野
和歌山
秋田
沖縄
徳島
(%)
58.5%
44.6%
41.7%
41.1%
35.3%
34.8%
32.8%
32.6%
32.5%
31.9%
31.9%
31.8%
31.2%
31.1%
30.6%
30.3%
30.0%
29.9%
29.5%
28.8%
28.5%
27.2%
26.7%
26.7%
26.4%
26.2%
25.8%
25.7%
24.8%
23.8%
23.6%
23.6%
23.4%
22.3%
22.1%
21.9%
21.4%
21.4%
20.8%
20.4%
19.7%
19.2%
18.2%
17.2%
9.9%
6.2%
4.3%
(4)
生徒数推移(全日制本科及び専攻科生徒数)
年 度
昭和35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
平成元
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
私 立
13,995
14,160
16,175
20,446
26,129
29,383
30,941
29,291
28,281
28,190
27,530
27,577
27,278
26,423
25,916
24,809
23,873
22,489
21,378
21,060
21,370
21,220
20,383
20,593
20,726
21,761
21,479
22,087
22,887
23,989
24,409
23,997
23,361
22,431
22,012
21,903
21,819
21,363
20,740
20,444
20,233
20,096
19,662
19,003
18,668
17,721
16,816
16,123
15,989
15,966
15,989
15,966
16,619
16,772
17,275
17,451
(各年度5月1日現在)
国公立
計
38,231
37,251
39,103
44,596
52,061
57,598
58,866
58,761
56,699
54,258
52,917
52,868
51,946
52,519
53,766
54,960
55,722
55,722
55,141
54,526
53,994
52,990
51,697
51,292
51,191
51,711
51,167
51,245
51,858
52,970
53,421
53,264
52,339
51,757
50,854
50,069
48,576
47,822
48,797
47,249
47,094
46,437
44,803
43,412
41,915
40,665
39,239
38,144
36,771
36,169
36,771
36,169
33,905
32,792
32,412
31,586
52,226
51,411
55,278
65,042
78,190
86,981
89,807
88,052
84,980
82,448
80,447
80,445
79,224
78,942
79,682
79,769
79,595
78,211
76,519
75,586
75,364
74,210
72,080
71,885
71,917
73,472
72,646
73,332
74,745
76,959
77,830
77,261
75,700
74,188
72,866
71,972
70,395
69,185
69,537
67,693
67,327
66,533
64,465
62,415
60,583
58,386
56,055
54,267
52,760
52,135
52,760
52,135
50,524
49,564
49,687
49,037
私立の割合
(%)
26.8%
27.5%
29.3%
31.4%
33.4%
33.8%
34.5%
33.3%
33.3%
34.2%
34.2%
34.3%
34.4%
33.5%
32.5%
31.1%
30.0%
28.8%
27.9%
27.9%
28.4%
28.6%
28.3%
28.6%
28.8%
29.6%
29.6%
30.1%
30.6%
31.2%
31.4%
31.1%
30.9%
30.2%
30.2%
30.4%
31.0%
30.9%
29.8%
30.2%
30.1%
30.2%
30.5%
30.4%
30.8%
30.4%
30.0%
29.7%
30.3%
30.6%
30.3%
30.6%
32.9%
33.8%
34.8%
35.6%
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 67 -
(5)
年度別本務教職員数(全日制・通信制)
区分
校長
平成 元
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
21
21
21
20
20
20
20
20
19
19
19
20
20
18
18
19
20
19
教諭
副校長・教頭
うち
女子
年度
昭和 63
(単位:人)
教 員 数
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
5
4
4
4
3
3
3
2
2
1
1
1
1
うち
女子
31
31
31
30
31
27
31
32
29
28
27
31
30
27
28
30
33
31
32
31
28
32
33
34
36
35
37
32
2
2
2
3
3
2
2
2
2
2
3
2
2
3
5
3
2
1
1
1
1
2
3
4
4
5
4
2
助教諭
うち
女子
830
863
864
878
894
871
869
869
876
871
853
850
838
843
834
814
772
765
742
706
696
690
692
684
684
696
722
707
191
200
199
203
204
208
209
215
209
212
204
209
201
207
214
213
201
209
213
198
193
192
192
181
194
201
216
205
養護教諭
うち
女子
34
26
26
22
24
25
23
19
16
19
19
17
17
13
11
15
14
10
3
6
5
3
7
9
9
5
5
6
職員数
21
19
20
17
17
19
19
15
13
15
16
12
13
9
9
11
13
10
3
6
5
3
7
9
9
5
5
6
講師
うち
女子
19
19
19
19
19
20
23
21
20
19
19
20
21
21
20
21
21
19
22
22
22
22
22
23
23
23
21
21
19
19
19
19
19
20
23
21
20
19
19
20
21
21
20
21
21
19
21
22
22
22
22
23
23
23
21
21
計
うち
女子
98
92
110
114
110
108
110
104
93
126
151
139
155
166
159
160
199
194
222
234
247
246
242
245
244
243
263
271
33
29
3
42
38
34
33
29
25
44
43
40
52
54
56
50
64
62
79
87
84
81
79
88
85
91
102
100
計
うち
女子
1,032
1,051
1,070
1,083
1,098
1,071
1,076
1,065
1,054
1,083
1,090
1,078
1,082
1,090
1,072
1,060
1,059
1,039
1,040
1,018
1,017
1,013
1,016
1,013
1,014
1,021
1,068
1,056
269
272
246
287
284
286
289
285
272
295
288
286
292
297
307
303
305
305
321
317
308
303
305
307
316
328
349
335
うち
女子
265
257
264
265
259
278
274
264
270
256
265
262
265
273
273
261
266
266
248
236
220
204
211
207
226
225
229
229
153
148
138
152
147
147
148
142
142
135
138
136
137
133
133
127
141
136
130
120
111
107
111
109
108
110
105
114
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)、「私立学校実態調査」(私学振興課)
(6)年度別開設状況
開 設 年
20年代
明治
30年代
40年代
大正
10年代
16年
31年
34年
36年
昭和
38年
39年
41年
43年
17年
平成
22年
計
開設数
3
3
2
3
1
1
1
4
1
1
1
1
1
閉校1
22
学 校 名
フェイス、尚絅、鎮西
信愛、中央、開新
九学、白百合
慶誠、ルーテル、玉名女子
国府
秀岳館
学園大付
マリスト、文徳、東海星翔、有明
真和
菊池女子
専大玉名
城北
勇志国際(株式会社立→22年に学校法人化)
フェイス
注:昭和22年に現在の学校教育制度が施行された。
出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課)
- 68 -
(7)
各校の沿革
●熊本フェイス学院高等学校
25 熊本信愛女学院幼稚園設置
明治20 熊本女学会創立
21 熊本英学校附属女学校設置
●熊本中央高等学校
22 私立熊本女学校として分離
明治36 坪井女子工芸学校創立
大正10 大江高等女学校と改称
大正 5 九州実科女学校と改称
昭和23 学制改革により大江女子高等学校発足
7 九州実科高等学校と改称
28 大江高等学校と改称
10 九州中央高等女学校と改称
45 定時制課程併設
昭和 8 熊本県中央高等女学校と改称
63 熊本フェイス女学院高等学校と改称
23 学制改革により
平成17 定時制課程廃止・通信制課程開設
熊本県中央女子高等学校発足
熊本フェイス学院高等学校と改称
29 坪井幼稚園設置
21 学校法人開新学園と合併
34 熊本中央女子高等学校と改称
(法人名:学校法人開新学園)
平成 9 専攻科設置
22 閉校
平成14 熊本中央高等学校と改称
看護学科のみ男女共学化
●尚絅高等学校
(普通科、商業化は女子のみ)
明治21 済々黌附属女学校創立
24 尚絅女学校と改称
●開新高等学校
29 私立尚絅高等女学校と改称
明治37 東亜鉄道学院創立
昭和22 学制改革により尚絅中学校発足
40 東亜鉄道学校と改称
23 学制改革により尚絅高等学校発足
昭和13 甲種実業学校認可
27 熊本女子短期大学設置
21 熊本鉄道学校と改称
44 熊本女子短期大学附属尚絅幼稚園設置
23
46 尚絅中学校募集停止
37 熊本第一工業高等学校と改称
50 尚絅短期大学と改称
58 熊本工業専門学校設置
尚絅短期大学附属尚絅幼稚園と改称
学制改革により熊本鉄道高等学校発足
平成 7 開新高等学校と改称
尚絅大学設置
16 男女共学化
平成 7 尚絅中学校募集再開
21 学校法人順心学園と合併
(法人名:学校法人開新学園)
●熊本信愛女学院高等学校
明治33 熊本玫瑰女学校創立
●鎮西高等学校
大正 9 熊本中央実科高等女学校設置
明治21 浄土宗学鎮西支校創立
11 上林高等女学校と改称
38 中学校令により鎮西中学校と変更
昭和 7 上林女子商業学校設置
昭和22 学制改革により鎮西中学校発足
22 学制改革により
23 学制改革により鎮西高等学校発足
熊本信愛女学院中学校発足
32 鎮西中学校廃止
23 学制改革により
平成23
熊本信愛女学院高等学校発足
- 69 -
鎮西中学校開校
●真和高等学校
23 学制改革により
昭和35 鎮西学園内に真和中学校設置
熊本女子商業高等学校発足
38 真和高等学校開校
42 熊本女子中学校廃止
平成 6 熊本国府高等学校と改称
●九州学院高等学校
平成 7 男女共学化
明治42 ルーテル神学校創立
44 九州学院設置
●熊本学園大学付属高等学校
昭和18 九州中学校設置
昭和17 東洋語学専門学校創立
昭和21 九州中学校と改称
25 熊本短期大学設置
23 学制改革により九州学院高等学校発足
29 熊本商科大学設置
29 九州学院みどり幼稚園設置
昭和31 敬愛幼稚園設置
平成 3 中学高校ともに男女共学化
34 熊本商科大学付属高等学校開校
平成 6 熊本学園大学、同大学短期大学部及び
●慶誠高等学校
同大学付属高等学校と改称
大正11 熊本女子職業学校創立
平成14 熊本学園大学短期大学部廃止
昭和11 熊本高等家政女学校と改称
23
熊本学園大学附属中学校開校
22 学制改革により松苑女子中学校発足
23 学制改革により熊本家政高等学校発足
●熊本マリスト学園高等学校
25 熊本家政女学園高等学校・中学校と改称
昭和36 熊本マリスト学園高等学校創立
34 熊本家政女学園中学校廃止
38 熊本マリスト学園中学校設置
39 熊本女子高等学校と改称
平成12 中学高校ともに男女共学化
平成 9 慶誠高等学校と改称
●東海大学付属熊本星翔高等学校
●ルーテル学院高等学校
昭和36 東海大学第二高等学校開校
大正15 九州女学院創立
39 東海大学短期大学部設置
昭和18 清水高等女学校と改称
48 九州東海大学設置
21 九州女学院高等女学校と改称
(東海大学短期大学部発展的解消)
22 学制改革により九州女学院中学校発足
平成14 かもめ幼稚園の設置者を学校法人
23 学制改革により九州女学院高等学校発足
東海大学に変更
九州女学院幼稚園設置
16 東海大学付属第二高等学校と改称
50 九州女学院短期大学設置
24 東海大学付属熊本星翔高等学校と改称
平成 9 九州ルーテル学院大学設置
(九州女学院短期大学全学科募集停止)
13
●文徳高等学校
ルーテル学院高等学校と改称
昭和24 電波塾創立
(中学も同様に改称)
27 君が淵電波専門学校設置
中学高校ともに男女共学化
36 君が淵電波工業高等学校開校
40 君が淵工業高等学校と改称
●熊本国府高等学校
熊本工業短期大学設置
昭和16 熊本商工会議所立熊本女子商業学校創立
42 熊本工業大学設置
22 学制改革により熊本女子中学校発足
熊本工業大学高等学校と改称
- 70 -
44 熊本工業短期大学発展的解消(大学吸収)
4 玉名女子職業学校と改称
54 熊本工大高等学校と改称
17 熊本県玉名高等家政女学校と改称
平成 8 文徳高等学校と改称
22 玉名女子中学校設置
文徳中学校設置
23 学制改革により玉名家政高等学校発足
32 玉名女子中学校廃止
●八代白百合学園高等学校
38 玉名女子高等学校と改称
明治42 私立八代女子技芸学校創立
平成10 専攻科設置
大正 3 八代技芸女学校と改称
10 八代実科高等女学校設置
●菊池女子高等学校
15 八代成美高等女学校と改称
大正14 隈府女子技芸学校創立
昭和 2 八代技芸女学校廃止
昭和27 隈府女子専門学校と改称
6 八代成美家政女学校設置
39 菊池女子高等学校開校
20 八代成美家政女学校廃止
22 八代成美高等女学校廃止
●専修大学玉名高等学校
昭和22 学制改革により
昭和24 玉名英学院創立
八代白百合学園中学校発足
26 玉名短期商業学校と改称
23 学制改革により
28 玉名高等商業学校と改称
八代白百合学園高等学校発足
41 玉名商業高等学校開校
30 八代白百合学園幼稚園設置
専修大学附属玉名商業高等学校と改称
61 八代白百合学園中学校廃止
●秀岳館高等学校
43 専修大学玉名高等学校と改称
●城北高等学校
大正12 八代町立代陽実業補習学校開校
昭和36 城北高等実業学校創立
昭和26 八代商業専修学校創立
43 城北高等学校開校
27 八代商業学校と改称
平成23 専攻科設置
29 附属八商幼稚園設置
31 私立八代商業高等学校開校
●勇志国際高等学校
32 附属八商幼稚園廃止
平成17 株式会社立として勇志国際高等学校設立
38 八代第一高等学校と改称
22 学校法人化
49 中九州短期大学設置
平成13 秀岳館高等学校と改称
●有明高等学校
昭和36 有明商業高等学校創立
46 有明高等学校と改称
54 専攻科設置
●玉名女子高等学校
大正14 玉名実践女学院創立
昭和 2 玉名実践女学校と改称
- 71 -
3
私 立 中 学 校
(1)
年度別全国比較学校数・学級数・生徒数・教職員数
(各年度5月1日現在)
学 校 数
学 級 数
区 分
計
熊
本
県
全
国
本校
分校
計
単式
学級
生 徒 数 (人)
特別
支援
学級
複式
学級
計
男子
女子
本務教員数(人)
1年生
2年生
3年生
計
男子
女子
本務
職員数
(人)
平成23
9
9
-
47
47
-
-
1,437
631
806
593
447
397
90
44
46
18
24
9
9
-
51
51
-
-
1,549
670
879
534
583
432
96
51
45
15
25
9
9
-
52
52
-
-
1,598
716
882
506
530
562
96
50
46
15
26
9
9
-
51
51
-
-
1,513
657
856
494
505
514
88
49
39
15
27
9
9
-
54
54
-
-
1,480
651
829
502
486
492
92
57
35
17
平成23
763
763
-
7,486
7,473
4
9
254,703
118,659
136,044
85,236
84,044
85,423
15,048
9,425
5,623
2,276
24
766
766
-
7,495
7,483
3
9
251,324
117,900
133,424
83,494
84,641
83,189
14,985
9,421
5,564
2,292
25
771
771
-
7,490
7,476
4
10
249,419
117,647
131,772
82,650
82,952
83,817
15,038
9,380
5,658
2,317
26
771
771
-
7,442
7,430
3
9
245,798
116,597
129,201
81,657
82,092
82,049
15,122
9,462
5,660
2,297
27
774
774
-
7,392
7,372
2
9
243,390
115,832
127,558
80,943
81,128
81,319
15,131
9,397
5,734
2,300
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 72 -
4
私立幼稚園
(1) 年度別私立幼稚園全国比較園数・在園者数・教職員数等
在 園 者 数
区 分 園数
計
満3歳 3 歳 4 歳
平成23
112
13,354
123
4,144
4,560
熊
24
112
13,648
130
4,095
4,731
本
25
111
13,643
160
4,084
4,586
県
26
110
13,490
137
4,208
4,520
27
90
10,433
226
3,121
3,522
平成23 8,226 1,303,803 4,632 394,147 457,989
全
24
8,197 1,314,968 5,005 392,761 457,611
25
8,177 1,303,661 4,882 391,739 448,651
26
8,142 1,287,284 5,775 392,485 439,439
国
27
7,304 1,158,902 5,775 392,485 397,340
5 歳
4,527
4,692
4,813
4,625
3,564
447,035
459,591
458,389
449,585
403,234
修了者数
平成 3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
171
172
172
169
168
168
168
164
164
164
163
163
162
158
156
153
152
152
149
148
148
148
145
143
122
国 立
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
(本務者)
(本務者)
4,862
4,563
4,715
4,817
4,621
466,067
447,793
459,599
458,704
451,323
923
224
915
210
921
218
931
216
754
160
86,185
18,103
86,703
18,150
86,958
18,331
87,355
18,403
79,850
16,491
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(2) 年度別幼稚園国・公・私立別園数
区 分 総 数
(各年5月1日現在)
職員数
教員数
(単位:園)
公 立
51
51
51
51
50
50
50
48
48
48
47
47
46
42
41
40
39
39
36
35
35
35
33
32
31
私 立
119
120
120
117
117
117
117
115
115
115
115
115
115
115
114
112
112
112
112
112
112
112
111
110
90
私立の占
める割合
(%)
69.6
69.8
69.8
69.2
69.6
69.6
69.6
70.1
70.1
70.1
70.6
70.6
71.0
72.8
73.1
73.2
73.7
73.7
75.2
75.7
75.7
75.7
76.6
76.9
73.8
私立の設置者別内訳
学 校 その他の
個人立
法人立 法人立
110
111
111
111
111
111
111
111
111
111
111
111
112
112
111
111
111
111
111
111
111
111
110
109
89
3
3
3
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
6
6
4
4
4
4
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 73 -
(3) 年度別幼稚園・保育所数の比較
(単位:園)
注:国立幼稚園(1園)は、グラフに表示せず。
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)、県子ども未来課資料
(4) 年度別幼稚園国・公・私別園児数・保育所園児数の推移
年 度
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
国公立
-4.9
-5.0
-3.9
-6.7
-0.3
-0.9
1.2
-4.1
0.1
-6.1
-3.1
2,961
2,813
2,704
2,523
2,515
2,493
2,524
2,421
2,424
2,277
2,207
幼
私 立
-2.2
-0.6
-0.8
-0.3
-1.7
-2.3
-0.5
2.2
0.0
-1.1
-22.7
稚
14,203 14,123 14,008 13,959 13,725 13,415 13,354 13,648 13,643 13,490 10,433
園
合 計
-2.7
-1.3
-1.3
-1.4
-1.5
-2.0
-0.2
1.2
0.0
-1.9
-19.8
17,164 16,936 16,712 16,482 16,240 15,908 15,878 16,069 16,067 15,767 12,640
保 育 所
1.6
0.6
-0.6
0.2
0.5
0.9
5.1
2.5
1.9
1.6
-2.4
44,421 44,671 44,394 44,502 44,717 45,140 47,429 48,600 49,510 50,280 49,074
注:上段数値は、対前年度伸び率(単位:%)
(幼稚園:各年5月1日・保育所:各年4月1日現在)
出典:
「学校基本調査」
(文部科学省)
、県子ども未来課資料
- 74 -
(5) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数
区 分 総 数(人) 国 立(人) 公 立(人) 私 立(人)
平成4
22,613
157
3,788
18,668
5
21,854
158
3,643
18,053
6
21,182
147
3,419
17,616
7
20,489
146
3,446
16,897
8
20,220
148
3,417
16,655
9
20,002
148
3,325
16,529
10
19,655
148
3,314
16,193
11
19,323
149
3,318
15,856
12
18,847
161
3,223
15,463
13
18,536
161
3,162
15,213
14
18,382
161
3,117
15,104
15
17,820
153
3,001
14,666
16
17,339
150
2,850
14,339
17
17,164
153
2,808
14,203
18
16,936
141
2,672
14,123
19
16,712
131
2,573
14,008
20
16,482
134
2,389
13,959
21
16,240
139
2,376
13,725
22
15,908
120
2,373
13,415
23
15,878
118
2,406
13,354
24
16,069
117
2,304
13,648
25
16,067
123
2,301
13,643
26
15,767
124
2,153
13,490
27
12,640
133
2,074
10,433
私立の割合(%)
82.6
82.6
83.2
82.5
82.4
82.6
82.4
82.1
82.0
82.1
82.2
82.3
82.7
82.7
83.4
83.8
84.7
84.5
84.3
84.1
84.9
84.9
85.6
82.5
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 75 -
(6) 年度別幼稚園国・公・私立別園児数(1園当たり)
区分
私立
(人)
公立
(人)
国立
(人)
計
(人)
私立
園数
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
14,123
14,008
13,959
13,725
13,415
13,354
13,648
13,643
13,490
10,433
2,672
2,573
2,389
2,376
2,373
2,406
2,304
2,301
2,153
2,074
141
131
134
139
120
118
117
123
124
133
16,936
16,712
16,482
16,240
15,908
15,878
16,069
16,067
15,767
12,640
112
112
112
112
112
112
112
111
110
90
一園
当たり
平均
126.1
125.1
124.6
122.5
119.8
119.2
121.9
122.9
122.6
116.0
園児数 (130.0) (128.5) (128.1) (125.9) (123.1) (122.5) (126.4) (127.5) (126.1) (120.0)
(人)
公立
園数
一園
当たり
平均
園児数
(人)
40
39
39
36
35
35
35
33
32
31
66.8
66.0
61.3
66.0
67.8
68.7
65.8
69.7
67.3
66.9
(各年5月1日現在)
注:(
)は、休園を除く。
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
注:国立幼稚園は1園。
- 76 -
(7) 幼稚園年齢別園児数の推移
年
12
区
私
立
公
立
国
立
分
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
総
数
15,463
100.0
3,223
100.0
161
100.0
18,847
15,213
100.0
3,162
100.0
161
100.0
18,536
15,104
100.0
3,117
100.0
161
100.0
18,382
総
計
13
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
14
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
年
15
区
私
立
公
立
国
立
分
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
16
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
17
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
18
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
19
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
3
歳 児
3,958
25.6
437
13.6
32
19.9
4,427
4,059
0.7
587
18.6
32
19.9
4,678
85
0.6
1
0.0
0
0.0
86
4
歳 児
5,548
35.9
1,277
39.6
64
39.8
6,889
5,495
36.1
1,092
34.5
65
40.4
6,652
3,994
26.4
604
19.4
32
19.9
4,630
5 歳 児
5,957
38.5
1,509
46.8
65
40.4
7,531
5,659
37.2
1,483
46.9
64
39.7
7,206
5,431
36.0
1,184
38.0
66
41.0
6,681
数
14,666
100.0
3,001
100.0
153
100.0
17,820
14,339
100.0
2,850
100.0
150
100.0
17,339
14,203
100.0
2,808
100.0
153
100.0
17,164
14,123
100.0
2,672
100.0
141
100.0
満3歳児
78
0.5
1
0.0
0
0.0
79
95
0.7
36
1.3
0
0.0
131
101
0.7
0
0.0
0
0.0
101
119
0.8
1
0.0
0
0.0
3
歳 児
3,912
26.7
645
21.5
36
23.5
4,593
3,892
27.1
585
20.5
28
18.6
4,505
3,980
28.0
616
21.9
28
18.3
4,624
4,017
28.4
574
21.5
28
19.9
4 歳 児
5,207
35.5
1,024
34.1
54
35.3
6,285
5,015
35.0
1,055
37.0
67
44.7
6,137
5,009
35.3
1,010
36.0
58
37.9
6,077
4,902
34.7
976
36.5
54
38.3
5 歳 児
5,469
37.3
1,331
44.4
63
41.2
6,863
5,337
37.2
1,174
41.2
55
36.7
6,566
5,113
36.0
1,182
42.1
67
43.8
6,362
5,085
36.0
1,121
42.0
59
41.8
16,936
120
4,619
5,932
6,265
14,008
100.0
2,573
100.0
131
100.0
16,712
128
0.9
0
0.0
0
0.0
128
4,047
28.9
634
24.6
32
24.4
4,713
4,852
34.6
876
34.0
48
36.6
5,776
4,981
35.6
1,063
41.3
51
38.9
6,095
- 77 -
年
20
区
私
立
公
立
国
立
分
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
21
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
22
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
23
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
24
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
25
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
26
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
27
私
立
公
立
国
立
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
実数(人)
比率(%)
計
総
数
13,959
100.0
2,389
100.0
134
100.0
16,482
13,725
100.0
2,376
100.0
139
100.0
16,240
13,415
100.0
2,373
100.0
120
100.0
15,908
13,354
100.0
2,406
100.0
118
100.0
15,878
13,648
100.0
2,304
100.0
117
100.0
16,069
13,643
100.0
2,301
100.0
123
100.0
16,067
13,490
100.0
2,153
100.0
124
100.0
15,767
10,433
100.0
2,074
100.0
133
100.0
12,640
満3歳児
110
0.8
8
0.3
0
0.0
118
109
0.8
7
0.3
0
0.0
116
102
0.8
13
0.5
0
0.0
115
123
0.9
0
0.0
0
0.0
123
130
1.0
9
0.4
0
0.0
139
160
1.2
9
0.4
0
0.0
169
137
1.0
2
0.1
0
0.0
139
226
2.2
4
0.2
0
0.0
230
3
歳 児
4,027
28.8
598
25.0
30
22.4
4,655
3,912
28.5
642
27.0
28
20.1
4,582
3,971
29.6
638
26.9
28
23.3
4,637
4,144
31.0
667
27.7
32
27.1
4,843
4,095
30.0
599
26.0
29
24.8
4,723
4,084
29.9
653
28.4
31
25.2
4,768
4,208
31.2
600
27.9
24
19.4
4,832
3,121
29.9
562
27.1
34
25.6
3,717
4 歳 児
4,831
34.6
860
36.0
56
41.8
5,747
4,755
34.6
811
34.1
55
39.6
5,621
4,497
33.5
859
36.2
39
32.5
5,395
4,560
34.1
827
34.4
46
39.0
5,433
4,731
34.7
827
35.9
41
35.0
5,599
4,586
33.6
756
32.9
51
41.5
5,393
4,520
33.5
742
34.5
52
41.9
5,314
3,522
33.8
730
36.8
49
36.8
4,301
5 歳 児
4,991
35.8
923
38.6
48
35.8
5,962
4,949
36.1
916
38.6
56
40.3
5,921
4,845
36.1
863
36.4
53
44.2
5,761
4,527
33.9
912
37.9
40
33.9
5,479
4,692
34.4
869
37.7
47
40.2
5,608
4,813
35.3
883
38.4
41
33.3
5,737
4,625
34.3
809
37.6
48
38.7
5,482
3,564
34.2
778
37.5
50
37.6
4,392
(各年5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 78 -
5
私 立 専 修 学 校
(1)年度別全国比較学校数・生徒数
区 分
(単位:校、人)
生 徒 数
学 校 数
計
男 子
女 子
平成23年度
48
8,690
4,057
4,633
24
48
8,632
3,953
4,679
25
48
8,675
3,970
4,705
26
48
8,675
3,970
4,705
27
48
8,041
3,634
4,407
平成23年度
3,056
618,043
287,293
330,750
24
3,040
623,074
286,218
336,856
25
3,010
633,115
289,409
343,706
26
3,010
633,115
289,409
343,706
27
2,999
629,732
285,729
344,003
熊
本
県
全
国
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(2)県内私立専修学校生徒数の推移
10,000
9,544 9,549 9,435 9,378
9,335
8,844
8,346
9,000
8,374
8,111 8,345
7,760
7,650
7,391
7,301
7,052
6,852
6,994
6,508
6,489
6,141
6,209
5,913
5,666
5,248
8,000
7,000
6,000
5,000
9,675
9,360 9,147
9,606
9,078
8,698
9,123
9,345
9,071
8,353
8,147
8,055
7,959
8,202 8,301
7,811
8,675
8,680
8,297 8,375
7,556
7,167
7,661 7,760
8,690 8,632
7,390 7,329
8,419
7,281
7,289
7,090 7,211
6,865
全生徒数
4,000
除一般課程
3,000
61
63
2
4
6
8
10
12
14
16
18
20
22
24
(各年度5月1日現在)
注:「除一般課程」は大学予備校等の一般課程を除いた生徒数
※通信制は除く
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 79 -
26
(3)認可年別内訳
(単位:校)
年
昭 和
年
学校数
51
11
52
学校数
平 成
元
1
10
2
1
54
1
4
1
55
2
5
3
56
3
10
1
58
1
11
1
60
2
15
1
61
2
16
1
17
1(1)
18
2
19
1
20
1
24
1
(各年度5月1日現在)
注:()は分校数
出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課)
(4)年度別本務教職員数推移
年度
(単位:人)
平成28
19
20
21
22
23
24
25
26
27
本務教員数
538
544
527
548
550
544
548
540
540
567
本務職員数
226
215
237
218
210
217
225
217
217
201
区分
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 80 -
6
私 立 各 種 学 校
(1)年度別全国比較学校数・生徒数
区 分
(単位:校、人)
生 徒 数 (人)
学 校 数
計
男 子
女 子
平成23年度
8
1,045
541
504
24
7
932
482
450
25
7
1,054
533
521
26
6
1,099
572
527
27
6
977
493
484
平成23年度
1,417
121,840
61,528
60,312
24
1,383
119,315
61,124
58,191
25
1,321
122,094
63,249
58,845
26
1,268
121,208
63,881
57,327
27
1,223
117,142
62,243
54,899
熊
本
県
全
国
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
(2)認可年別内訳
(単位:校)
年
昭 和
年
学校数
23
1
28
1
30
1
31
1
昭 和
学校数
37
1
43
1
出典:「私立学校許認可関係資料」(私学振興課)
(3)年度別本務教職員数推移
年度
平成18
区分
(単位:人)
19
20
21
22
23
24
25
26
27
本務教員数
73
69
69
68
65
62
63
63
64
61
本務職員数
26
23
20
15
20
18
18
16
15
16
(各年度5月1日現在)
出典:「学校基本調査」(文部科学省)
- 81 -
第2
1
納
付
金
等
私立中学・高等学校都道府県別納付金平均額
区分
都道府県
1 北海道
2 青 森
3 岩 手
4 宮 城
5 秋 田
6 山 形
7 福 島
8 茨 城
9 栃 木
10 群 馬
11 埼 玉
12 千 葉
13 東 京
14 神奈川
15 新 潟
16 富 山
17 石 川
18 福 井
19 山 梨
20 長 野
21 岐 阜
22 静 岡
23 愛 知
24 三 重
25 滋 賀
26 京 都
27 大 阪
28 兵 庫
29 奈 良
30 和歌山
31 鳥 取
32 島 根
33 岡 山
34 広 島
35 山 口
36 徳 島
37 香 川
38 愛 媛
39 高 知
40 福 岡
41 佐 賀
42 長 崎
43 熊 本
44 大 分
45 宮 崎
46 鹿児島
47 沖 縄
全国平均
中学校
高等学校(全日制)
授業料
入学料
施設設備費
計
授業料
入学料
施設設備費
計
363,175
157,500
84,000
294,857
282,000
339,000
325,714
328,500
375,090
314,150
459,196
447,725
220,667
360,000
264,000
257,250
386,400
371,143
349,333
360,888
413,771
287,400
411,833
543,080
590,452
401,417
413,200
446,314
224,000
304,000
306,000
378,350
292,200
402,000
297,000
297,600
320,571
309,111
340,000
284,666
307,333
333,000
260,800
446,400
371,500
409,450
190,375
30,000
40,000
49,429
121,250
207,500
152,857
154,167
228,621
210,521
254,675
239,491
170,000
150,000
35,000
86,000
124,000
151,429
115,556
113,888
204,286
54,000
153,333
98,440
202,621
289,907
174,000
169,286
60,000
40,000
108,889
191,042
68,750
200,000
152,500
95,000
141,429
60,000
131,667
83,333
64,444
115,000
137,778
103,000
122,500
188,228
87,990
128,900
111,500
254,943
103,788
316,250
227,057
259,600
221,931
247,292
222,808
273,923
101,633
240,000
74,000
160,250
232,533
142,286
190,677
110,385
48,238
339,283
199,000
195,108
35,660
219,739
149,140
66,000
222,000
259,378
102,496
108,530
189,000
158,500
226,500
120,571
276,568
248,233
58,866
237,077
103,350
126,089
133,440
151,744
185,181
641,540
316,400
235,500
599,229
507,038
862,750
705,629
742,267
825,641
771,963
936,679
961,140
492,300
750,000
373,000
503,500
742,933
664,857
655,565
585,162
666,295
680,683
764,167
836,628
828,733
911,063
736,340
681,600
506,000
344,000
674,267
671,888
469,480
791,000
608,000
612,100
582,572
645,679
719,900
426,866
608,855
551,350
524,667
682,840
645,744
782,859
338,525
371,847
290,769
340,889
300,000
403,800
284,918
316,750
294,000
315,092
377,100
303,363
439,071
433,739
311,441
376,440
320,000
440,600
322,691
425,800
306,267
404,969
397,424
296,571
392,500
520,321
569,491
388,832
409,063
412,029
222,750
385,200
314,625
388,467
315,190
412,000
304,368
282,200
327,750
291,112
314,667
358,654
285,771
322,929
274,791
520,946
327,750
390,578
199,363
57,647
96,923
71,139
139,000
130,889
145,882
190,625
144,286
127,538
226,948
149,190
249,474
204,155
147,500
79,500
70,000
181,667
133,182
153,125
108,667
96,930
201,018
64,464
152,000
89,436
193,095
235,337
137,500
152,857
53,125
86,000
83,913
165,903
79,000
200,000
128,000
38,750
121,250
36,864
92,069
107,174
70,476
121,786
125,952
100,132
110,000
162,370
64,876
104,006
134,277
308,200
181,374
87,403
105,532
295,888
246,854
225,800
196,824
241,479
210,241
249,222
119,259
84,960
113,167
371,992
220,303
215,263
179,160
107,287
47,740
289,726
192,700
203,027
25,183
203,394
174,317
73,714
228,629
23,867
367,581
93,286
104,308
159,333
166,250
148,000
122,250
252,654
195,468
57,622
191,136
104,786
214,842
49,757
131,117
169,371
602,764
533,500
521,969
720,228
620,374
622,092
536,332
803,263
685,140
668,431
800,872
694,032
898,785
887,116
578,200
540,900
503,167
994,259
676,176
794,188
594,094
609,186
646,182
650,761
737,200
812,784
787,769
827,563
720,880
638,600
504,504
495,067
766,119
647,656
498,498
771,333
598,618
468,950
571,250
580,630
602,204
523,450
547,383
549,501
615,585
670,835
568,867
722,319
出典:「平成26年度
- 82 -
授業料(保育料)調査」(文部科学省)
2
年度別推移高等学校納付金(全日制・本科)
年度
区分
授業料
毎
月
A
公
立
毎
月
入
学
時
21,520
21,691
0.6
)(
0.8
20
21,749
)( 0.3
21
21,779
) ( 0.1
22
22,656
) ( 4.0
23
22,543
) ( -0.5
24
22,595
) ( 0.2
25
22,679
) ( 0.4
26
23,211
) ( 2.3
27
23,552
) ( 1.5
13,017
13,250
13,380
13,718
12,731
12,323
13,080
13,115
12,877
12,981
合計
34,537
34,941
35,129
35,497
35,387
34,866
35,675
35,794
36,088
36,533
70,227
70,227
72,500
73,333
73,333
71,429
72,143
70,238
70,476
70,476
)
入学金
(
2.7
)(
0.0
)( 3.2
) ( 1.1
) ( 0.0
)( -2.6
)( 1.0
) ( -2.6
)( 0.3
)( 0.0
その他
37,273
37,728
37,273
36,905
36,905
33,809
31,429
31,429
33,334
33,334
合計
107,500
107,955
109,773
110,238
110,238
105,238
103,572
103,571
103,810
103,810
9,600
9,700
9,800
9,900
9,900
9,900
9,900
9,900
9,900
9,900
授業料
B
入学金
A/B
注:(
19
その他
私
立
入
学
時
(
18
(単位:円、%)
(
2.1
)(
1.0
)( 1.0
) ( 1.0
) ( 0.0
) ( 0.0
) ( 0.0
) ( 0.0
) ( 0.0
) ( 0.0
5,650
5,650
5,650
5,650
5,650
5,650
5,650
5,650
5,650
5,650
2.24
2.24
2.22
2.20
2.29
2.28
2.28
2.29
2.34
2.38
)
)
)内は対前年度比伸び率
出典:「授業料等調査」(私学振興課)
- 83 -
3
私立幼稚園都道府県納付金平均額
都道府県名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
北海道
青 森
岩 手
宮 城
秋 田
山 形
福 島
茨 城
栃 木
群 馬
埼 玉
千 葉
東 京
神奈川
新 潟
富 山
石 川
福 井
山 梨
長 野
岐 阜
静 岡
愛 知
三 重
滋 賀
京 都
大 阪
兵 庫
奈 良
和歌山
鳥 取
島 根
岡 山
広 島
山 口
徳 島
香 川
愛 媛
高 知
福 岡
佐 賀
長 崎
熊 本
大 分
宮 崎
鹿児島
沖 縄
平 均
保育料
222,373
263,769
233,208
246,725
222,343
290,657
216,923
239,010
264,565
261,282
285,691
260,566
320,968
315,635
258,045
245,388
256,278
241,600
263,756
268,143
311,582
231,051
235,263
282,684
241,947
247,478
281,039
260,142
220,791
255,091
272,625
270,640
213,467
247,874
241,701
274,500
233,787
199,421
308,000
288,004
272,616
281,932
252,712
270,145
244,055
283,162
240,513
270,330
(単位:円)
幼 稚 園
入園料
施設設備費
41,645
23,047
27,692
15,927
26,521
20,856
30,855
34,789
26,571
31,200
30,123
36,147
28,262
18,736
40,825
44,956
41,974
27,034
30,986
22,601
64,361
25,187
65,400
32,017
105,355
45,846
108,262
35,382
27,333
36,055
27,559
18,494
23,852
19,669
28,286
26,804
32,656
15,400
24,314
34,525
24,710
31,558
31,195
32,450
34,276
59,613
34,226
26,313
44,200
17,960
55,196
43,094
57,163
28,283
60,851
36,796
41,512
92,572
30,194
15,048
19,938
34,563
38,333
125,250
27,741
25,543
39,955
22,746
17,532
19,927
52,875
69,300
26,355
27,506
25,446
22,632
30,067
15,596
47,389
35,294
23,329
10,896
32,981
19,530
25,465
4,664
33,228
30,454
28,125
5,680
35,237
25,837
31,103
36,118
56,151
33,301
計
287,065
307,388
280,585
312,369
280,000
356,927
263,921
324,791
333,572
314,869
375,238
357,983
472,169
459,279
321,433
291,441
300,113
296,690
311,812
326,982
367,850
294,696
329,152
343,223
304,107
345,767
366,485
357,790
354,874
300,611
327,125
392,473
266,751
310,575
279,160
396,675
287,648
247,499
353,663
370,687
306,842
334,443
281,683
333,828
277,860
344,236
307,735
359,782
注:「計」欄は、各幼稚園における保育料、入園料及び施設整備費等の合計額を集計し幼稚園数で除している
ため、表中の各欄(保育料、入園料、施設整備費等)の合計と一致しないことがある。
出典:「平成27年度
- 84 -
授業料(保育料)調査」(文部科学省)
4
保護者が支出した教育費全国平均額(高等学校・幼稚園公私比較)
(1) 生徒・幼児1人当たり支出額(年間)
(単位:円)
高等学校(全日制)
私 立
公 立
学 習 費 総 額
995,295 409,979
学校教育費 740,144 242,692
学校給食費
-
-
学校外活動費 255,151 167,287
区 分
出典:「平成24年度
子どもの学習費調査」(文部科学省)
(2) 学校教育費内訳
区 分
授業料
修学旅行・遠足・見学費
学級・児童会・生徒会費
PTA会費
その他の学校納付金
寄附金
計
教科書及びそれ以外の図書費
学用品・実験実習材料費
教科外活動費
通学費
制服
通学用品費
その他
計
合 計
幼 稚 園
私 立
公 立
498,008 222,264
319,619 119,175
36,836
19,382
141,553
83,707
(単位:円)
高等学校(全日制)
私 立
公 立
258,542
7,595
51,766
30,436
11,623
13,093
13,833
7,050
200,992
28,536
2,207
152
538,963
86,862
22,600
21,081
16,591
16,114
45,892
39,840
73,525
45,253
28,056
20,236
9,716
9,246
4,801
4,060
201,181
155,830
740,144
242,692
出典:「平成26年度
- 85 -
幼 稚 園
私 立
公 立
209,277
64,352
2,983
2,022
267
3,258
3,898
4,014
39,872
3,818
314
31
256,611
77,495
2,020
745
12,959
7,820
2,186
407
15,823
5,859
6,226
3,370
13,436
14,564
9,448
8,910
62,098
41,675
318,709
119,170
子どもの学習費調査」(文部科学省)
(3) 学校教育費(高等学校公私別・学年別内訳)
区 分
授業料
修学旅行・遠足・見学費
学級・児童会・生徒会費
PTA会費
その他の学校納付金
寄附金
計
教科書及びそれ以外の図書費
学用品・実験実習材料費
教科外活動費
通学費
制服
通学用品費
その他
計
合 計
区 分
授業料
修学旅行・遠足・見学費
学級・児童会・生徒会費
PTA会費
その他の学校納付金
寄附金
計
教科書及びそれ以外の図書費
学用品・実験実習材料費
教科外活動費
通学費
制服
通学用品費
その他
計
合 計
(単位:円)
全学年
258,542
51,766
11,623
13,833
200,992
2,207
538,963
22,600
16,591
45,892
73,525
28,056
9,716
4,801
201,181
740,144
私 立 高 等 学 校
第1学年
第2学年
264,410
256,374
37,243
108,427
11,606
10,603
14,445
13,501
337,633
126,627
5,136
793
670,473
516,325
34,486
18,819
32,201
9,333
72,110
45,958
74,388
74,832
70,783
7,869
15,794
7,788
6,379
2,220
306,141
166,819
976,614
683,144
全学年
7,596
30,436
13,093
7,050
28,536
152
86,863
21,081
16,114
39,840
45,253
20,236
9,246
4,060
155,830
242,693
公 立 高 等 学 校
第1学年
第2学年
第3学年
…
…
…
20,177
68,588
2,542
14,163
12,448
12,631
7,521
6,920
6,690
34,676
22,906
27,830
226
34
194
76,763
110,896
49,887
32,722
18,851
11,204
31,989
8,759
7,008
63,728
39,635
15,153
57,664
41,671
35,940
52,905
4,419
2,186
15,294
7,117
5,095
5,740
1,922
4,470
260,042
122,374
81,056
336,805
233,270
130,943
出典:「平成26年度
第3学年
254,466
9,315
12,686
13,514
130,512
513
421,006
13,716
7,271
17,686
71,260
2,875
5,168
5,735
123,711
544,717
子どもの学習費調査」(文部科学省)
- 86 -
発 行 者:熊本県
所
属:私学振興課
発行年度:平成27年度
Fly UP